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【依頼小説】巨大ロボットのパイロットになるためにぴっちりスーツで女体化する小説

文:蜜柑 猫 https://skima.jp/profile?id=31779
イメージイラスト:壱科 八歌 https://skima.jp/profile?id=27333

――君にしかできない特別な任務なんだ頼むぞ

そう激励されては嫌でも分かりましたと首を縦に振らなければならない……。
謎のエイリアン集団が地球を襲って5年……。
ようやく、それに対抗できる新たな戦力が完成され、それに選ばれたのが俺な訳で――

「でも、女になるのはなあ……」

 仕方のないことである。
 謎のエイリアン集団に対抗できる新たな戦力、それは『巨大人型ロボット』だ、それに胸躍らせ、面接試験に合格し、実技試験にも筆記試験にも合格した。
 完璧にすべてをこなしてきた……。しかし、今となってはその事実を知った瞬間、落胆するしかなく、今も相変わらずといった感じで家路についていた……。

「お帰りー受かったんだって?凄いじゃん!」

妹がそう言いながら、俺の元へやってくる……。
しかし、なれたはなれた。しかし、その事実を告げるのは気が引けた。

「おう、凄いだろ!滅茶苦茶頑張ったんだからな!」

 こうやって平気な様子を見せているのも今の内だ、いつかはばれてしまう。でも、今はこうするしかない。
花山(はなやま)内海(うつみ)は、そのスーツを両手に首を傾げた。

――女体化スーツ。
それは、男が女になる手段の一つで、原理はよくわからないが、とにかく、着ると女の子になり、体の構造も女の子になる凄い代物なのだ! 科学の力ってスゲー!!
女体化スーツは新しいエネルギーを生み出すのでいろんな場面でそれが用いられる。今回のロボット動かす原理にもそれが用いられているのだ――

べろんべろんのゴムのような肌色の生地が見え、ぱっと見た感じだと全身タイツの印象を受けた。だけども、よくよく見れば胸の膨らみやアソコも見えてすぐに違う印象を受け、内海は持ちながら、密かに胸の内で興奮する。
だけれどと、内海は思う。
めっちゃ恥ずかしくね? と

本部からの伝令で、今日からこのスーツを着て、スーツと体をなじませないといけないらしく、着てみたが恥ずかしさよりも先に驚きが先にやってきた――

「おっぱいだ……」

その突如として現れた二つの大きな乳房に、ドキドキしながら、初めて触れる……。第一印象は、こんな感じなのかと声に出た。少しくすぐったい。それに、内海は変な感覚を下に覚え、即座に触るのをやめると、一層下が疼いて止まず。ついには、触れてしまった。
触れたといっても少し撫でただけ……。その時の内海には触ったソコがクリトリスだとは知らず……。
撫でた瞬間、ピリリと変な感覚が疼き、瞬間内海は“女の自慰”を理解する。

「これは……」

 やめられない。

壱科八歌さん

※※※※※

 そのことを隠して、ばれるのは、1日も持たなかった――
 簡単な話である。部屋で自分自身に見惚れていたら、妹に見られたのだ……。
 まさか、部屋に妹が入ってくることなんて予想だにしていなかったためこんなことが起きてしまって……。勿論、可能性としてはありえなくない家の中で、こんな格好をした俺も俺で悪い。しかし、それへの憤怒よりも、その時の内海の心情は羞恥に染め上がっていた――

 その大きく膨らんだ双眸を、潰さんとばかりに体を抱きしめて、その姿を必死に隠そうとする、内海の目の前には、啞然とする妹、外海(そとみ)の姿があった。

「……だれ」

警戒心MAXな妹にどう説得するか、数秒間悩んだ末に出た答えが

「……お兄ちゃんだよお」

 なんて、どう足掻いてもそれは無いだろという答えを出してしまった。
 だめだ……こんなんで信じてくれるはずが――

「お兄ちゃんか、何だ~言ってよ、誰かと思ちゃったじゃん」

 と軽く肩をたたく妹。

「いや、信じるんかい」
「いやだって、女なのに私の事を見て妹だって言い出す人はお兄ちゃんしかありえないでしょ」

 言われてみればそうなのかもしれないが、怪しんだりしないのだろうか……。というか、早々簡単に受け入れたくないのでは? なんて、あたふたする内海に妹はただ、別にどうでもいいと返すだけで、それはそれで、なんか傷ついた。

「それよりさ――」

 と、妹の目は、何故か輝いていたのだ。そして次の発言に内海は戸惑う。

「感じるの?」

 そこ、と恥部に向かって指を差す。
 デリカシーのかけらもない発言に戸惑いながら、内海は完全に乙女な反応を示す。

「知るかよ!」
「じゃあ――」

 勢い良く伸びる手は、その片方のふくらみに触れる。ふにっとした柔らかな感触が自分の方へと伝わる――それは不思議な感覚で、今までそのずっしりとしたものなんてなかった内海にとって、それはものすごく新鮮であり……って!

「ふざけっ……何やって――!」
「おお!おお!ええもの持ってるやないかい!」

 盛大に揉みしだいだ挙句ペチンッと軽く乳房を叩く。その際指が乳首に触れ、ピンッと弾ける感覚は体に電撃が走るようで……。
次の瞬間、勢いに任せて、妹をビンタした。いくら同性? だとしてもこれくらいはしていいはずだ――

 ――姉に呼ばれた。だめだったらしい。

「あのねえ……」

 困惑した瞳で、その姿を見るのは姉の中海(なかみ)だった。
 やっぱり、気色悪いだろうか……。いや、考えてみればそれが普通なのかもしれない、だって、普通男が女に――

「……揉みたくなるわよ、こんなに大きいんだから」

 まるで、大きいから悪いと、性格の悪い中年オヤジのような言い訳をしながら、さも触るのが当然といった感じで、その膨らみをがっしりと手のひらに収めた。

「いや、何やってんの!」
「揉んでんの――」

 パチン――妹よりもずっといい音がした。

※※※※※

 スーツを着たまま寝る心地というのは、なんというか新鮮だった。
 スーツといっても、ごてごてに装飾されたようなものではない。だから直に触れる布の感触は凄くリアルで、すごく心地よかった。

 スーツに慣れるためと、本部からの連絡で、癒着度を高めるためにやらなければいけないらしい。確かに、感じるとしても上から何か着るような洋服みたいな感覚は残っている。まあ、癒着度を高めるためとは言え、体に大きな変化はないだろうと、その時の内海は、安堵を抱きしめながら、その温もりに背を擦る。
 ――結局、その疼く感覚に耐えられず自慰をしてしまった。

※※※※※

「今さらだけども……」

 やっぱりスーツだからいいのか、それともビジュアル的にダメなのか……。それとも、女でも裸で寝るのだろうか。
 どちらにしても、本部が何を考えているのか、内海にはわからなかった。

 そんな風な思考を巡らしながら、内海は、布団から出る……。どこか肌寒く、まるで素っ裸で歩いているような感覚だ――
 寝ぼけまなこの状態で、内海はベッドから出る……。なんだか、感覚がいつもより、どことなくリアルな気がして……。
 首に痒みを感じる。うとうとと、未だはっきりしない意識を覚ますには、朝風呂が一番なのだ……。

 そういえば、スーツを着ているんだったっけな……。
 脱がないと――

 首のあたりを擦り、スーツと地肌の境を探る。

「見つからない」

 おかしい。
 未だ冷めない頭でスーツを探す。

「取れない」

 取れない。
 そう、取れないのだ。

「なるほど」

 ふとそう言って、何かを理解する。いや事態が突飛すぎて、一周回ってすんなりと理解するしかなかった。
甲高い叫び声が風呂場から轟いたのは午前6時半の事だった――

※※※※※

 聞いてない聞いてない聞いてない聞いてない! 完全に体がこうなるだなんて聞いていない!
 なんで! どうして! 
 無理矢理シャツのボタンを締めたために、胸のあたりが苦しい……。
 内海は嘆きと怒りに思わず、所長室へと飛び込んで、叫ぶ。

「聞いていないんですが!女になるだなんて!何も!」
「落ち着いて……ね?落ち着いて……」
「この姿になって落ち着いてられますか!」

 机越しに、掴んだ所長の胸倉を引き寄せる。が、所長が引き出しから一枚の紙を引っ張り出して見せてくる。

「落ち着いて……。ほら、この書類……。了承のサインも印鑑もある」
「……え」

 掠れた声が出て……。思わずそれに青ざめる。
 そして、とどめを刺すように所長は眉をひそめる。

「君……ちゃんと規約を読んだのか?」
「き……やく……?」

 マジか――
 内海は、口に手を抑え、あからさまにショックと言った風な態度をとる。まさか自分の不注意でこんなことになるだなんて……。

「あのね……舐め過ぎだ」

 まるで、思考を読んでいるかの如く、所長がため息をこぼす。

「規約を読まない。にもかかわらず逆切れ……」
「ご……ごめんなさ――」
「謝れといってるんじゃないよ……。間違いは誰にだってある」
「……え、えと――」
「大事なのは後処理だ」
「それって……つまり……」

歯切れの悪さに、思わず所長が机を思い切り叩く。それに怖気づいたのか、内海はたじろぎ、こけそうになってしまう。
外見だけでなく心まで、女に染め上げられてしまったのだろうか……。
もう、今の内海にこの場をどうしたらいいのか、考えが及ばず。ただ、竦むだけで……。

「おや、ビビらせてしまったね……。今の君は女性に等しい身体になっているはずだからね。早とちりも、その歯切れの悪さも、きっと、その所為だろう――」
「ご、ごめんなさ――」

 その顔はもう必死という風貌で、何かを訴えかけるのに全力で――しかし、それは振り落とすような声と、その内容を所長は告げる。

『声での謝罪を求めてないんだよ、こっちは――』

彼の、いや彼女のきつく締めあげられたシャツを引きちぎると、勢いよくその乳房が飛び出る。

「前から君の事は気に入らなかったんだよ……高慢で、第一印象は最悪。しかし、この作戦には君しか適用者がいなかった……。それが何よりも気に入らない」
「い……嫌!」
「ほう……良いじゃないか。幸いスーツでの妊娠率は低い。軍事機器もモノによっては使いようだな」

 所長は涙目になって訴えかける、内海には目もくれず、華奢になった肩を床に押さえつけ、ズボンを下ろし、ぐしょぐしょに濡れた内海の恥部を見て「体は欲しがっているじゃないか」と嗤う所長に内海はただ、涙目を浮かべながら「お願い……やめてえ」と懇願するしかなく。最終的に「優しくしてえ」と、乳房を乱暴に扱う所長に届かぬ希望を伝えるだけで――

『堕ちるとこまで堕ちろ』

 膣から何かが挿入ってくる感触、そして膣内がどんどんと膨らむような感覚、激痛が走る。

――それに伴って体に電撃が走るかの如く子宮が疼いて止まず。その感覚に思わず、言葉にならない喘ぎ声を垂れ流す――

『あ゛あ゛!あ゛あ゛!』
「おいおい、下品だなあ」

――んくう!?

 瞬間口を覆われる。
 頬に唾液と涙が入り混じって、顎から零れ伝う……。びちょびちょに顔さえも汚され、もう、意識が抗おうとしなくなって、もうその色に染まってしまったのだろうか……。
 ぬめりと生暖かい舌が、彼女の舌を巻きとって、まるでそこさえも性感帯かのように、びくびくと震え、膣の中を入って出る……。ずるりずるりとヒダを擦られる感覚に連動して、唾液が口から零れてゆく。

 その快楽に、内海は顔を歪ませ、ついには自ずから腰を振る。
 その膣の壁を力強く擦る感覚に、子宮の壁を抉るように突く感触に全身をのけぞらせ、内海は、何度目かわからない絶頂を迎えた――

※※※※※

「あああああああ!」
「あれ、これでイっちゃうの!?敏感過ぎない?」
「し……らっあ!」

 恥部を舐められるだけでイってしまうのは、敏感すぎるという点は内海だって思ってる。けれども、まだ軽い方で――「あ゛ぃ゛!?」
 瞬間、下から上へ突き上げるようなしびれる感覚……。

「クリはどんな感じなの?」
「あっ……。いぃ……ゃあッ」

 外海にクリトリスを舐め回され、内海は体を震わせ、その疼きに痺れる。
 痛みはもう、感じずダイレクトにその快感だけが、子宮をキュンキュンに締め上げる。

「お、めっちゃ感じてんじゃん……。すごいねえこのスーツ。完全にとは言わないけれど、ほとんど女としては出来上がってるよ」
「あっあっ……」

 ビクンビクンと肩を跳ね上がらせ、フーッフーッと息を荒立てる。

「お姉ちゃんは参加しないの~?」

 隣で眺めるだけの中海は「後でやる」と言い残して、ただ椅子に座って眺めるだけで――

 犯されてからもうどれくらい経っただろう――あれからもう記憶がない。
 ただ、犯って、犯られて。

 パイロットの搭乗は明日なのに――どうしよう♡

 トロンと仕上がった顔で内海はただ、そう思うばかりで――
 内海は、もう心も体も男を捨て、女である自分を受け入れ、その行為にももう何の疑問も持たなくなっていた。
 内海は、ただ、正直に快楽を求め続け、回数を重ねる毎にそのスーツはいつしか本体を蝕み続け、そこにある身体は本物と化していた――




コメント

TSだけではなく、ロボットとか敵とかにも描写を割く必要があって、なかなか書き手の力量が要求されるジャンルかと思います。

情報提供

なろうで
「少女化パイロットスーツ」
https://ncode.syosetu.com/n2968bu/

がありました。エタっていますが・・・

情報提供

なろうで
「少女化パイロットスーツ」
https://ncode.syosetu.com/n2968bu/

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