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2008-09

Latest Entries

投稿TS小説第142番 そんな展開・・・(笑)(17) by.柚子色

「そ、その・・・似合ってたから・・・。」
「えっ!?・・・」
「あ・・・」
カズの顔が見る見るうちに赤く染まっていく。
俺も顔の辺りが熱くなってる。おそらく赤くなってるだろう。
「・・・むぅ・・・」
「あら?どうしたの?あなた。」
「い、いや・・・娘と言うものはこういうものなんだな・・・」
母はクスリと笑う。
「あらあら、ナツキだっているじゃあない?w」
「いや、だがナツキはまだ早い。」
「・・・カズ君が彼氏だったら面白いと思わない?w」
父は驚いて母の方を見る。
「な、何ぃ!?そ、そんなことは許さん!許さんぞ!!」
「・・・落ち着いて・・・あなた。」
ふぅ、とため息をついて母は言うと、さっさとフリーパスを買いに行ってしまった。

俺たちはお袋にフリーパスをもらい、先にプールへ向かった。お袋たちは買い物に行ってくると言ってみんなで行ってしまった。その間親父は俺たち3人と一緒にプールに行くと言って聞かなかったのだが。お袋の
「そんなに他の女の子の水着が見たいなら言ってくれればいいのに、どうせ年増なんかより若い子のほうがいいに決まってるもの・・・ねぇ?」
という言葉に親父は固まってしまったのでおいてきた。
「なぁ、おまえら」
「な、なんだ?」
亮介がなんかため息ついてる、まぁ、分かっちゃいるんだよ。うん。
「いい加減恥ずかしがるのをやめろ。」
「べ、別に恥ずかしがってなんかない!服が恥ずかしいだけだ!」
「恥ずかしがってんじゃん。」
「うっ・・・」
「カズのことだろ?お前が言ってるの。なぁ?カズ。」
「お、俺に振るなよ。」
ハッとお互いに目があってしまう。
「「っ!」」
「・・・」
ふー・・・と、ため息をつくとプールに着くまで亮介はそのことには触れなかった。

「・・・」
「なぁタケル・・・」
「・・・なんだよ」
「あきらめろよ」
亮介・・・俺に恨みがあるのか?
「そんな顔したって、無理なもんは無理なんだよ」
「だってさぁ〜。」
「タケル〜あきらめろって、早く入りたいんだよ〜」
か、カズまで・・・
「・・・だって・・・」
カズと亮介は「まぁ気持ちはわからんでもないがなぁ〜」見たいな顔をしてる。
ここでもうお気づきの方もいらっしゃると思うが・・・そう、更衣室である。
「なぁ・・・やっぱりそっちで」
「「無理」」
ひいっ・・・
「学校はお前を『男』として認識してるからいいが、こういった場ではお前は『女』として認識されるんだぞ?」
そこで亮介はため息をひとつつくと袋をひとつ差し出してきた。
「ん」
「んって・・・何?」
「お前のお母さんから預かってきた。」
「いやな予感がするからいらない」
なんとなく想像はついた。
「じゃあ裸で入るのか?」
「は、はだかって・・・!」
「ん?どうしてそこでカズが反応するんだ?」
「え、あっいや・・・」
「・・・ふぅ・・・もうあきらめろ」
そういって亮介とカズは袋を俺に押し付けるとさっさと男子更衣室に入っていった。
「・・・あいつ絶対サドだ。」

<つづく>

投稿TS小説第142番 そんな展開・・・(笑)(16) by.柚子色

前回はこちら

「隣の部屋に行こう。」
そういって親父はリビングのテーブルを離れた。
俺は黙って親父についていった。
それが冗談でないことはわかっていたからだ。
「ママ、連れてきたよ。」
部屋に入るとそこにはお袋が座っていた。


和室の机をはさんで俺はお袋と親父と向き合う形に座った。


「・・・ママ、本当に話して良いんだね?」
「・・・ええ、大丈夫よ。」
重い雰囲気の中親父が口を開いた。
「お前、いや、お前たちはな、本当は二卵性双生児として、生まれてくるはずだった。」
「双生児・・・それって、双子ってこと?」
「・・・そうだ、お前とお前たちの姉は、同時にこの世に生を受ける。はずだった。」
「はず・・・だった?」
「・・・」
お袋は俯き、親父はつらそうに話した。
「・・・もともと、ママは子供ができない体だと言われていたんだ。可能性はゼロではないがな。 でもそんな時、ママにはお前たちという希望が宿った。」
希望・・・か。
「子供ができ、それも双子だと聞いたときはそれはもう喜んだ。でも・・・生まれたときに女の子の方は息を引き取った。」
「!」
「流産・・・だった。」
俺はそのとき何を言ったら良いのかわからなかった。
「タケル。私たちはあなたたちが生まれてきてくれて本当に良かったと思ってる、でもおねえちゃんのことも忘れたくはないの。たとえほんの一時でも私たちの娘だったから。」
お袋は悲しそうに話した。
「だからタケルには、お姉ちゃんのことを知っていてもらいたかったの。」



部屋に入ると俺は考えていた。
何故お袋と親父は今俺に話したのか。
「くそ・・・明日はプールだってのに・・・。」

姉・・・か・・・・

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めいきんぐ おぶ ケース1 藤城孝也の場合

好評でコメントも結構頂いたので調子に乗ってメイキングも掲載してみます。
もともとは「TS144 ただいま調教中」を仮題に密かに脳内で練られていたのですが、ある日、巴とチャットしたときにこんな感じで即興で作成&伝達されて、それに基づき巴ちゃんが漫画化したのです。


「おお、そう言えば巴にもエロ原作をあげよう」
「わーい、どんな原作でしょう」
「ある日目が覚めると見知らぬ部屋にいて、女のカラダになっていた。お約束で胸に驚き、下腹部に手を伸ばす。そこには、鍵つき貞操帯ー。(大ゴマ)」
「貞操帯、描けるかな」
「あせる主人公。その時に携帯に着信音。見るとそこにはご主人さまからのメール。『遅い!早く来ないとお仕置きだよ。  キミのご主人さまより』
「 早く行かなくちゃーw」
「お仕置きって!? 突然作動するバイブレーター。(内蔵型)なんとか止めようとするが止まらない。この辺で大胆に場面転換。なんとか約束の場所を聞き出したり、意思の疎通ができたらしき主人公はスカートなんぞを履いて、なんとか約束の場所に到着する。息をきらしたりー。『お前が、ご主人・・・さま?』暗闇から現れる顔。・・・・・・オレ!?
その顔は主人公にそっくりだった。 <つづかない>」
「ああ、気になるのにー」
「こんな感じで2ページぐらいにまとまらんかな。4ページかな。思いっきり濃縮して、続きを読者さんナリ他の作家さんに任せるタイプ。」
「4ページくらいでしょうか。 自分?設定萌えです。」
「明確には描かないけれど、「ああ、調教されちゃいそうー」みたいな予感を感じさせるようにー。やっぱりハードな調教を予想されるような顔の方が美味しいかなとw貞操帯をつけられてるから上手く走れない、みたいな描写もありかな。」
「数ページで上手く描写できたら、自分すごいはずw読者さんの願望を考えます。」
「抵抗しようが何しようが、もうバイブ付貞操帯付けられてるんだからどうにもー、みたいな設定がよいかなと。貞操帯は希望があれば実際に付けてあげようか?」
「えーw外してもらえなかったり」
「外して欲しいの?」
「外されなくても良いかも…」

なーんてやりとりがあって作られたのでした。(一部脚色)

作品はこちらでー。
case1a.jpg

投稿TS小説第142番 そんな展開・・・(笑)(15) by.柚子色

前回はこちら

「はい、上脱いでね〜。」
「え、ちょ・・・」
「もう、手間かけさせないでwえいw」
「うわぁ!」
というわけで脱がされたわけだが・・・
「ふむふむ、え〜っと・・・83!?ちょっと、私よりあるじゃない!」
「う?」

sonnatenkai2.jpg

イラスト:白弥さん http://sinseastars.velvet.jp/

「あ・・・あはははは(汗」
一通り測定が終わった。
「ふむふむ、これはCだねwその齢にしてコレは反則ね・・・」
あ、いや、もう、なんかごめんなさい。
「少しばかり分けてほしいわ(笑」
全部あげたいです。
「えーっと、ちょっと待ってて。合うのとってきてあげるから。」
「あ、はい。どうも。」
そういうと店員さんは出て行った。
『シャッ!』
「ひゃぁ!?」
突然カーテンが開いたかと思うとそこにはニヤついたお袋がいた。
「な、なんだよお袋かよ。」
「あら、残念そうね?」
「そうじゃなくて・・・」
「でも、お母さんうれしいわ!こんなに大きくなってくれて!」
「え!?いや、むしろ小さくなってんですけど!?」
「何言ってるのよ!胸よ!む・ねw」
「ばっ・・・・!」
「あら〜顔赤くしちゃって〜。かわいい〜w」
「か、かわいいとか言うな〜!」
俺がこの地獄から開放された時にはもう5時になっていた。
「ったく・・・買いすぎなんだよ〜」
「まぁいいじゃない♪楽しかったんだから」
「俺が全然楽しくないんだよ・・・」
デパートやら何やらでひたすら歩きまわり、そしてあまつさえ着せ替え人形にされたことは言うまでもない。
やっと車のシートがこんなにもありがたかったなんて今まで思ってもみなかった。
「!?」
ふと膝元にある袋の中のものに目がいく・・・
「こ、これは・・・スク水!?」
しかも胸のところの白い部分にひらがなで『たける
』と書いてあった。
「お袋!コレはなんだ!?」
「え?何って、スク水」
「そうじゃねぇ!なんでこんなものがここにあるのかってきいてるんだ!」
「なんでって、着る約束したでしょう?」
「え?」
そういえばしたような・・・。
「忘れたなんて言わせないわよ?w」
「な、な、な、なああああああ!?」
「決して作者が忘れてたわけじゃないのよ?いい?わかった?」

俺にはこの後の記憶がない、お袋が言うには家について起こすまで、俺は気絶していたらしい。

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投稿TS小説第180番 彼と彼女の境界線(1)と(2)+(3) (by.isako)

(3)を追加(6/30)

よるいちさんのイラストを元にお話を投稿していただきました♪
TS 娘のおぱい


 お馬鹿な親友井岡に顔射されて俺は怒った。
「もう知らん」
さっさと白濁をぬぐってシャツを着る。ボタンが合わないので『範囲』を下げた。乳房はなくなりもとの胸板になる。
「なあ、もう少し。頼むイチゴちゃん」
「それ止めろって」
名前である一護(カズモリ)からイチゴと呼ばれるのはなれていたが、部分女性化してから、おまけにチャン付けで呼ばれるとまるで名が『苺』のような気がして俺は嫌っている。
「とにかく飛ばしちゃったのは謝るよ」
「当然だろう。ところで長さは?」
俺は178cmの身長のうち水平断された一部が女性化している。場所を任意に移せるので今までのところ周囲には知られずに済んでいた。
「60cm」
「伸びたな」
「2cm。ところで今はどのあたりが女性化してるんだ?」
「脚だよ」
「ちぇっ」
「だいたいお前の責任だろう。解除方法のヒントはないのか」
そのそも俺の悲劇は、井岡至誠が自宅の改築の際古い蔵で見つけたつづらが事の発端である。
「いろいろ試しているんだが俺1人では何も起こらないんだ。お前も同席しろよ」
「いやだよ。これ以上進んだらごまかしきれなくなるぞ」
「何もしなくても伸びてるじゃないか、女性化の範囲は」
それを言われると弱い。しかし女性化を望むような言動をする男を信用できようか。
「それで書物の解読はできたのか?」
「解説らしい日本語のものはかなりわかったぞ。しかし暗号のような文字で書かれた巻物はさっぱりだ」
「サンスクリットじゃないのか?」
「わからない。専門家に見せればわかるだろうけど」
「それはまずい。呪文じゃなくてあのつづらの中身自体に力があるような気がする」
「信じるよ。いきなり暗号が読めたお前だからな」
「そのあたりの記憶は曖昧なんだけど、本当に俺が読んだのか」
「嘘を行っても始まらない。もう一度一緒につづらを調べるしかないと思うぞ」
「うーん」
「お前が唱えた呪文のあたりの解説を見つけたぞ」
「それで?」
「異世界の自分を呼び出す魔法らしい」
「並行世界の自分の肉体とつながったってことか」
「なあ、腹部は無難につながっていたけど、男女の脚の境界はどうなってるんだ?」
「それは乙女の秘密だ」
「気になるぞ」
「ほっとけ」
「で、どうする」
「今からお前の家に行こう」
「やるか」
妙に井岡がその気になっているのは引っかかる。しかし……
「やるしかなさそうだ」
「よし!」
「なあ」
「なんだ」
「お前の家の蔵に男用の貞操帯はなかったのか?」

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ナイナイ9ボール 第三打 (TS小説第152番)

イラスト.白弥 http://sinseastars.velvet.jp/

第一打

そこは、こことは違う次元。こことは違う空間。
2人の異形の男たちがキューを操り、球を打つ。

続いて打つは、第三打。赤いボールが狙われる。


横浜産業大学3回生三原昌司。21歳しし座B型。彼は親友鈴木圭吾を乗せてバイクを走らせていた。今日の合コンには気合が入っていた。
とくに圭吾は口下手で、なんとかしてやらなきゃって思ってた。
そんな、彼の額に3と言う数字が一瞬浮かんで消えたのに気づいたものはいなかった。対向車は何台かあったのだが、そこまで注意を払うものはいなかったから。


キッと言う音。気迫とともにキューが突き出される。白い球が壁を反射して3番の球に向かう。


カン!突然聞こえた音に三原昌司は硬直する。股間に激痛が走る。男なら誰でも経験のあるあの痛み。ハンドルが揺れて車体が傾く。
振り落とされそうになった圭吾があわててしがみつき、昌司の胸を手で掴む。

むにゅ。

触られた方、触った方。両者の頭に?が乱舞。
キキーッっと急停車するバイク。
なんとか事故は防げた模様。
「ふう。助かった」
発したその言葉がまるで女の子のように聞こえたのは、もちろん。動揺していたからだけではなかった訳で。
「おい。いい加減に手をどけろ」
ほら。やっぱり女の声。

TS03.jpg


そんな昌司の視界の片隅。赤い3番と書かれた球が。どこか、なぜだか懐かしい感じのする球が。ころころと転がり、何も無いはずの空間に開いた穴に、コトンと落ちた。

つづく





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投稿TS小説第174番 渚にて (2) by isako (18禁)

バナーイラスト(作.巴)をモチーフに書いて頂きました。
20080525 595


 エアコンの涼しい風が頬に当たりぼんやりながら目が覚めた。やれやれひどい夢を見たと寝返りを打ってうつ伏せになったところで異変に気付かされる。胸にしっかり大きな乳房がついていた。
「目が覚めたかい、しかお」
声をかけて来たのはすっかり男らしい口調だが、夢の中でアムが変身した男だ。
「アムなのか?」
「そうさ。気持ちよすぎて夢だと思っていたのか」
「いや、話し方がさあ」
「いつもどおりだと気持ち悪かったんだ。鏡を見て話してみてね」
「まあそりゃそうだろうけど」
そうだ! 夢じゃないなら早く原因を探らないと。
「フロントに行って売店の婆さんのことを聞こうぜ」
「あれは偶然じゃないのかな。別に行くのはいいけど」
「他にどんな理由があるっていうんだ」
「理由も何もこんなこと常識では考えられない」
「だからあの瞬間にだな」
「わかった。いかないとは言ってないよ。それより変に目立ちたくないから言葉に気をつけること」
「ああ、わかった」
「それと今の姿の間はボクがしかおであなたがアム」
「ばれるだろう」
「ホテルの人にはわからないよ。お互い雰囲気似てるから。それより言葉」
「そうかしら」
「うまいうまい。家族や親友に今会えば別だけど、互いの免許証写真くらいならごまかしがきく程度には似ているから」
「もともと変な顔で映ってるし」
「そうそう。それより行くなら何か着て化粧しないと」
「化粧って」
「UVカットの。しみになるぞ」
「そんな必要は」
「この際したほうが自然だし、肌の様子から見てもとのしかおの面の皮ほど厚くないぞ」
「それが問題?」
「後で火傷になるってこと。痛いぞ〜」
アムは梃子でも動きそうにない。早く調べに行きたい俺は妥協することにした。それに本当に後で痛いなら困る。
「わかったってば」
 アムに水着を着せられ渡されたヨットパーカをはおり備え付けの鏡台の前のスツールに座る。ブラッシングされ顔に2種類ほど何か塗られた。
「なに自分に見とれている」
「いや、そういうわけじゃないんだけど」
「元のアムより可愛いなあとか?」
「ち、違うって」
アムは笑い出した。
「別にいいよ。ボクもそう思うから。それにボクだって元のしかおよりかっこいいぞ」
「あ、ああ、うん」
そういえば身長も高そうだし、スタイルも顔も良い。
「じゃあ行こうか」
「うん」

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投稿TS小説第174番 渚にて (1) by isako (18禁)

 渚にて

バナーイラスト(作.巴)をモチーフに書いて頂きました。
20080525 595



「な!」
自身の肉体の女性化に気付いた俺は慌てて大きなタオルで身を包み、男性化してぼうっとしている俺の彼女のアムに声をかけた。
「おい、タオルで隠せ。それじゃ変態だ」
「あ、うん」
アムは言われたとおり素直にタオルを羽織ったが状況を理解出来てないのか怪訝そうだ。
 俺だってパニックに近い。まだ早い時間なので浜辺にいる人は少なく目撃はされていない。何をだって? 見りゃわかるだろう。20年間立派に男を務め上げてきた俺、所しかお様が女体化したんだぞ。
「どういうことなのかな?」
そう問いかけて来た俺の彼女(ああ今は男だけど、それもかなりの美形)巴アムはどうやら俺よりは落ち着いているらしい。その声を聞いて俺のパニックも少し落ち着いた。
「とにかくタオルの下で水着を着替えていったんコテージに戻ろう」
「うん」
俺とアムはバイトでためた金で南の島のリゾートに来ていた。
「お、おい」
「なに?」
「後ろ結んでくれ」
「うん。その前にさあ、これ収まりがつかないんだけど、どうすればいいの? 上下左右?」
「これって――みせるなよ」
勃起させてやがる。
「だってぇー」
「そのまま穿いてタオルを巻いておけ」
「うん。あらしかお」
「え?」
「私より胸が大きいわ」
「ほっとけ」

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TS小説第177番 「お前はオレが・・・」

作.あむぁい&巴

20080601.jpg


「だって、ぼくに溺れなさいとかもっと好きになっていいよとか言ったじゃない!」
だから、こんなに好きになっちゃったのに。
「だからと言ってほんとに好きになっちゃう子がありますか。お前がオレが死ねと言ったら死ぬのですか」
「……はい」
ご主人さまはちょっと困った顔をしたけど。優しく、わたしを抱きしめた。

<おしまい>

TS54 シャイニング・ガイの最期!?

イラスト 

「おのれぇ、シャイニング・ガイめぇ〜」
「覚悟しろ、ダクネス雪村!」
ヌルの戦闘員は既に全滅した。
ついに暗黒結社ヌルの大幹部ダクネス雪村を追い詰めた。
醜く歪む奴の顔。
親友の早川をヌルに殺された俺は、彼の開発したシャイニングシステムを完成させてシャイナススーツを作りあげた。そして、シャイニング・ガイへ変身し人間の10倍の力でヌルの生身の悪人達をことごとくどつき倒してしばき倒して再起不能にしてから警察に突き出してやったのだ。
側近の雪村なら総統ゼロの居場所を知っている筈。
俺のムチが唸りを上げる。奴のマシンガンが火を噴くが、遅いっ!
あさっての方向に何発か弾が飛ぶが、すぐにマシンガンは遠くに弾き飛ばされる。
もっともマシンガンなんかこのスーツには効きやしないのだが。
俺のムチが奴の首に巻きつく。そしてそのまま締め上げる。
「さあ、総統ゼロの居場所を言ってもらおうか」
「だ、誰が言うかっ!俺様はヌルの幹部っ!ヌルばんざーいっ!」
ぴかっ。閃光が走る。
自、自爆っ!?しまった!近づき過ぎたか。
「げほっ。げほっ」
紫色の煙があたりに立ち込める。ど、毒ガスか?
兎に角、ここを離れなければ。
しかし俺の足を掴む腕っ。
「ごほっ。ごほっ。に、逃がすかぁ。シャイニング・ガイの最期だぁ!」
「げほっ。げほっ。は、離せっ!」
あ、熱いっ。ガスの作用か、猛烈に熱いっ。
は、早く逃げないと、、、し、しめた。奴の力が緩む。
奴もガスを吸っていたのだ。俺は足を動かそうとして、最早満足に動かない事に気づく。
2、3歩歩いて俺は転倒してしまう。
あ、熱い。む、胸が苦しいっ。
その時、俺の変身が解けてしまう。シャイニングシステムは1日3分間しか稼動できないのだ。
あ、熱い。汗が目に入る。拭こうとした俺はなんだかその手が細い事に気づく。
あ、あれこんな服、、、
「な、なにぃ」
声も変だ。
「きゃあっ」
むにっ。
俺の胸を揉む2本のちっちゃい腕。
背中から腕を回されているのだ。
な、なんで女みたいな声で、俺におっぱいがあるんだ!?
「はあっ。はあっ。にゃははは。みたかー☆ヌル最高の天ちゃいっ!ドクタージニアスのおにゃのこ化爆弾の威力っ!って、なんで俺がロリになってるんでちゅか!?」

20080504s1.jpg

yukimura 完成2

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650万ヒット記念作品 洗脳TS小説第165番 SAY YES(後編) <18禁>

テキスト:あむぁい
イラスト:KAZU−T
主演:大野あゆむ as 森村あゆむ

完成だ。
カプセルのドアが開き、液体が排出される。
ゆっくりと目を開けるキミの瞳にまぶしい光とともに愛する彼女の姿が映る。
「さあ、立ちなさい」
「  」
ゆっくりと立ち上がるキミ。よろけないように支える彼女。
「最高の気分でしょ?」
「  」
ささやく彼女の声にキミは最高の笑顔で答える。
「生まれ変わったあなたに新しい名前をあげる。これから、あなたの名前はユウ。良いわね」
「  」
ユウ……キミは新たな名前をかみしめる。
「もう、前の名前なんか思い出す必要なんかないからね」
「  」
言われて気が付く。キミは自分の前の名前を思い出せない。今の名前はユウ。前は、前はなんだったろう。ずっと使っていた名前なのに思い出せない事に一瞬不安になるけど、でも、ゆかりさんが必要ないと言うんだから必要ないのかもしれない。
ゆかりさん……
キミは彼女のそばにいるだけでドキドキしてくるし、顔がほてってくる。
彼女さえいれば幸せ。そんな気持ちがとめどなく湧いてくる。
キミの身体を白いタオルがぬぐう。白衣の男女がキミの身体と髪を濡らす液体をふき取り乾かしていく。キミはくすぐったくって身をよじる。生まれ変わった身体は赤ちゃんのように敏感だ。赤ちゃん?そんな大きな胸なのに?母乳だって出せそうだぜ?
そう、キミはいまや完全な女の子になっていた。
触覚と視覚がキミにそれを訴える。
そうだった。彼女に女の子になるって約束したんだった。
ほんとに女の子になっちゃうなんて……
大変な事を約束してしまった。
そう、キミの男のシンボルはもうどこにもない。
代わりにあるのは可愛いクリと綺麗なスリットだけ。
取り返しのつかない事をしてしまった。
なんだぼくは女の子になっちゃってるんだ!?
しかも、裸で、こんな……
不意に不安と恥ずかしさがこみあげてくる。
ゆかりさんはともかく、ほかの人にまで裸を見られるなんて。
でも。
まだキミは彼女から「はい」以外の言葉をしゃべっていいとは言われてない。
だから、キミは我慢しなくちゃいけないんだ。
どんなに恥ずかしくってもね。
「あなた、ほんとに可愛くなったわよ。ほら、ご覧なさい」
「  」

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650万ヒット記念作品 洗脳TS小説第165番 SAY YES(中編) <18禁>

テキスト:あむぁい
イラスト:KAZU−T
主演:大野あゆむ as 森村あゆむ

前編はこちら

目が覚めたキミの頭はすっきりと冴えていた。
やらなければならない事を反芻し、キミは行動を開始する。
痕跡を消すために、PCと携帯を操作してDLされたプログラムを実行する。
そして、両親の為に書置きをする。今までお世話になったお礼を言っておかないとね。
てきぱきと準備をし、いつものようにさりげなく家を出る。
指定された場所に行く為に。



「よく来たね」
「  」
指示どおり、誰にも気付かれずに到着したキミを彼女は出迎えてくれた。彼女の顔を見ると自然に涙が溢れた。もう離れたくないと思った。
彼女以外にも大勢の白衣のスタッフがいた。まるで、病院か研究所のように思えた。ふたりっきりじゃないことがちょっと悲しかった。
「じゃあ、さっそくだけどこれを飲みなさい」
「  」
渡されたコップに入った透明の液体を一気に飲んだ。炭酸水のような味がした。
「お腹が痛くなったらトイレに行ってね。下剤だから」
「  」
どうして下剤なんか飲むんだろうと思うキミの疑問に彼女はすぐに答えてくれた。
「今度は、別の実験をするんで協力して欲しいんだ。いいよね?」
「  」
「よかった。ありがと」
ぎゅっと抱きしめられ、天にも昇る気持ちになった。
「ねぇ、抜いて欲しい?」
「  」
その上、彼女は抜いてくれると言う。不自然なような気もしたがもちろん、キミに否応はない。だって、彼女が好きだから。彼女もキミを好きなはずだから。
ああ、そうだね。何に使われるのかを知っていたら、ひょっとしたら……あはは。今更そんな仮定にはなんの意味もない、か。
「じゃあ、裸になりなさい」
「  」
抜いてくれると言う言葉に魅了されたキミはそそくさと衣服を脱ぎ始める。みんなが見ているのにね。そして、即座に反応するペニス。
そうだね。これが「報奨」だ。ご褒美を受け取りなさい。
これが、人の手で出させてもらえる最初で最後の機会なのだから。
彼女は薄いゴム手袋を手に嵌めると優しくキミの局部を弄り始める。
ところが、キミはあっと言う間に果ててしまう。
「あらら」
恥辱と後悔がキミを襲う。
しょうがないな。最後なんだぞ?
彼女はにこやかに放たれた精液を丁寧にこそぎ、シャーレに集める。
「うーん。じゃあ、可哀想だからもう一回。してあげよっか」
「  」
興奮しつつ頷くキミ。
良かったね。彼女の機嫌が良くて。
こってりと、じっくりと。今度はかなり長く楽しめた。
自分でやるのとは全然違う。
彼女の愛撫に身を任せ、耐えるのはたまらない快感だった。
ぞくぞくと背筋に快感が走る。
そして、耐えに耐えたあと、盛大に、果てた。
「気持ちよかった?」
「  」
息があがるキミ。あーあ。ご覧、彼女を。またキミの精液をシャーレに集めてるぜ?
「そう。男の快感、覚えておけると良いね」
「  」
意味深なセリフにも靄のかかったキミの頭にはピンと来ない。
彼女はシャーレを後ろの研究員に渡すと、手袋をはずす。そして、立ち上がって言った。
「じゃあ、検査をはじめるね。分かってると思うけど、みんなキミの為にわざわざ集まってくれたんだからきちんと協力する事」
「  」

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650万ヒット記念作品 洗脳TS小説第165番 SAY YES(前編) <18禁>

テキスト:あむぁい
イラスト:KAZU−T
主演:大野あゆむ as 森村あゆむ
大野あゆむ


「それじゃあ、これから質問をするから、必ず『はい』って答える事」
「はい」
私立東雲高校3年生、森村あゆむはボイスチャットにはまった。少し前の模試の判定がAで油断したのか、その日のあゆむは脇が甘かった。
ネットは1日1時間。そう決めていた。
便利なネットも過度に依存すれば害悪にしかならない。
受験生には節制が必要なのだ。
切っ掛けは、彼女の。高瀬ゆかりのブログの記事だった。
知性と教養溢れる品格のある文章。論理展開も完璧で心地よい。
ところがそれを書いてるのが20そこそこの東大生でしかも可愛いと言うのが意表をついた。で、書き込んだ。
何度か、交流を続けるうちにすっかり嵌ってしまっていた。
東大の情報を得るため、などと自分に言い聞かせて毎日チェックするようになった。
いや、さすがに東大は無謀だったのだが。
で、ボイスチャットに誘われたのだった。
両親が用意した完璧な防音のある勉強部屋は内側から鍵をかければ密室と化す。
彼女の言うがままに携帯とPCをつなぎ、アドレスをクリックするとそこには彼女が映っていた。
カメラ越しに動く彼女はブログで見慣れた彼女よりもさらに魅力的で。自分だけが今、彼女を独占している事に有頂天になった。彼女の映る画面、その背景は、プライバシー保護とかなんとかで不思議なゆらめきのある、色彩が時事変化するものだった。
じっと見ていると引き込まれそうな、ずっと見ていても飽きないような不思議なCGアニメ。これには実は仕掛けがあるのだが、あゆむが気づくのはしばらく後のことだ。
心理学、に興味があるそうだ。
あゆむも興味がある気がした。
受験生の心理状態に興味があるそうだ。
なるほど、と思った。
彼女は心理学のレポートを書かねばならず、協力して欲しいとの事だった。
もちろん、協力することにした。
で、冒頭のセリフとなる。
あゆむはこれからの彼女の質問にすべて「はい」と答える。そういう約束をした。
さて、では冒頭からの続きを始めよう。おっと、その前に少しだけ種明かし。
このお話、タイトルはSAY YESと言う。
奇抜な設定で大変申し訳無いが、このお話、主人公のセリフは実は「はい」しかない。
で、物は相談だが、キミに主人公のセリフをやってもらおうと思う。
良いじゃないか。物語と言うのは作者と読者が共同で作り出していくものなんだ。
良いだろ。簡単さ。
これから、主人公のセリフがあるたびに
「  」
とだけ書いておく。そこは、「はい」と言う意味だから、キミはそれを「はい」と読んでくれ。今、誰かまわりにいるかな。いないなら、好都合。そこだけ、声を出して読んでくれ。まわりにいるキミは、ちょっと残念だね。そういう場合は、心の中で「はい」と読むんだ。
大丈夫。「  」と見ただけで、「はい」と見えるようになっちゃうからね。
じゃあ、お待たせしたけど、お話を進めよう。

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ナイナイ9ボール 第二打 (TS小説第152番)

イラスト.白弥 http://sinseastars.velvet.jp/

第一打

そこは、こことは違う次元。こことは違う空間。
2人の異形の男たちがキューを操り、球を打つ。

続いて打つは、第二打め。黄色いボールが狙われる。


山王化学開発部所属二村邦明。32歳水がめ座AB型。彼は見合いの席にいた。理系一筋。割りといい大学を出て、割といい大学院も出て、割といい会社に入ったのに気がつけば彼女がいなかった。プライドの高さと経験値の少なさが原因。原因を把握し、対策を検討して出た結果は、「見合いの方が向いている」だった。合理的に判断し、合理的な結論が出たのであれば、実行に移すのが合理的。
ほら。そのお陰で。そこそこ美人で、そこそこ育ちもよく、そこそこの学歴で、そこそこ性格も悪く無さそうな女性が彼の目の前にいる。
そんな、彼の額に2と言う数字が一瞬浮かんで消えたのに、見合い相手の笠木清美は気づいた。気づいたのだが、その事実をどう取り扱うべきか、躊躇した。


キッと言う音。気迫とともにキューが突き出される。白い球が一直線に2番の球に向かう。


カン!突然聞こえた音に二村邦明は硬直する。股間に激痛が走る。
男なら誰でも経験のあるあの痛み。硬いものが当たった!?あわてて両手を股間に伸ばす。しかし、何かがおかしい。とてつもない違和感。
「なんでこんな時に」思う、二村の胸元が膨らんでいき、はぜるボタン。
宙を舞ったそのボタンは、チャポっと言う小さな音を立てて。
清美の目の前に出された湯のみにホールインワン。

たまらない静寂。

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そんな二村の視界の片隅。黄色い2番と書かれた球が。どこか、なぜだか懐かしい感じのする球が。ころころと転がり、何も無いはずの空間に開いた穴に、コトンと落ちた。

つづく





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銀河TS 第150番 レヴァルシー (18禁)

作.あむぁい イラスト.水城吹雪 http://homepage3.nifty.com/hubuki/

それは、白石徹が退屈な数学の授業を受けていてふと眠気に意識が途切れそうになった時のことだった。

“ターゲットオン。個体名シライシトオル。適正クリアー。プログラム=レヴァルシー、インストールスタート”
抑揚の無い合成音声が耳に流れ込む。だが、どこから聞こえてくるのかが分からない。まるで、直接頭に流れ込んでくるかのようだ。
本能的な危機感から、白石徹は立ち上がろうとした。椅子の音が注目を集め、教師やクラスメートの視線が彼に集中する。しかし、彼の姿は次の瞬間、忽然と、教室から消えた。
いや、地球上からさえ、消えていた。

一辺が約2mのガラスでできた立方体。そんな異様な空間の中に白石徹はいた。
どうなってんの?
戸惑う彼の頭に単調な声が響く。
“領域確保。アンカー固定完了。データ送信スタート”
次の瞬間、大量のデータが白石徹の脳に流れ込み、彼は一切の思考ができなくなった。その目は虚空を睨み、ただデータを受容する事しかできない。
時間にして約1分。合成音声が彼の意識を現実に引き戻す。
“データ定着終了。外装変換スタート。コントロールユニット移植”
目の前に、直径約1cmの白色に輝く宝石が現れた。そしてふらふらと宙を舞い、こちらに向かってくる。
逃げなきゃ!
なぜだかそう思った。しかし、同時にコントロールユニットを受け入れなければならないと言う強い義務感が頭に浮かびそれを打ち消す。ゆっくりと近づくコントロールユニット。結局、動けぬまま彼は額にそれを装着されてしまった。
強く、接触したわけではない。しかし、それは最早二度と外れないかのように強固に固定されていた。最初からそうやって生まれてきたかのように。
思わず、彼はそれを指で確かめていた。異物が額にめり込んでいる。その事実は彼をひどく不安にさせた。
剥がさなくっちゃ!
爪を立てた彼は、しかし次の瞬間後悔することになった。
ぎゃっ!!
激痛が走り、目に涙がにじむ。それはMIAU様から授かった神聖なる石を冒涜しようとした事への当然の咎であり、脳髄に直接響いた痛みは彼に二度とそんな不遜な行為をさせないように容赦ないものであった。

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MIAU様……
自然にMIAU様のお姿が心に浮かぶ。
それは彼の絶対の支配者である。
ニンゲンよりもはるかに優れた高次元の存在、ツクダオ・リ人。
その王位継承者の一人であるMIAU様に選ばれてレヴァルシーの戦士になった事は彼女らにとってゴミのような存在のニンゲンとして大変光栄で喜ばしい事である。だから、何に代えても全身全霊をもってお仕えしなければならない。


なんでぼくはそんな事知ってるんだ!?
驚愕に見開かれる彼の目。しかし、彼を待ち受けていたのはさらなる驚愕だった。
額の白い宝石が輝きをまし、彼の体が青白い光に包まれる。
学生服が原子分解し、青白いメタリックスーツが再構成されていく。
それと同時に彼の体も変換を遂げようとしていた。
脳内にダウンロードされてしまった異次元コードと額に装着されたコントロールユニットにより、彼の体は変身能力を授かっていた。偉大なるMIAU様の望む姿へと自らを変えるために。レヴァルシーの戦士へと変えるために。
肉体の再構成は激烈な痛みを伴うものであったが、コントロールユニットが即座に彼に脳内麻薬を供給し快楽で中和する。MIAU様のために己の姿を捨てて新たな姿へと生まれ変わる事は彼の忠誠と献身を示す事であり、それ自体が喜びである。
痛みと快楽が彼の精神を冒し、MIAU様の存在が彼の奥深くへと浸透してしまう。
ああっ、MIAU様っ。

そして、外見までが変化をはじめた。

無駄な肉体がそぎ落とされ柔らかくしなやかな筋肉へと置換されていく。
強さだけでなく優美さを兼ね備えねば。それがMIAU様の望み。
体毛が抜け落ち、汗腺が消失していく。もはやそれらはレヴァルシーの戦士には不要のもの。低温にも高温にも耐える戦士にはそんな原始的な器官など不要なのだ。普通の男の子の手入れもされていなかった肌がきめ細かく美しい白い肌へと変貌していく。
額のコントロールユニットが輝き、黒髪が根元からシルバーブルーへと置換されていく。
長くて、しなやかで、強靭な、美しい髪に。
苦痛と快楽のせめぎ合いは快楽が勝利を得ようとしていた。
額ににじむ汗も、苦痛に漏らした涙も汗腺、涙腺の消失と共に出なくなってしまった。
どこにでもいる平和ぼけした日本の男子学生。
その顔が面影を残したまま女性の、女戦士のそれへと変貌していく。
不安も、恐怖も、それを上回る快楽物質が投入されることで形を維持し続けることができない。
より大きな痛みを伴う骨格の変換が始まった。
単なるカルシウムにすぎない人間の骨格。
それが分解され、強靭な未知のプラスチックに置き換えられていく。
それと同時に体格も矯正されていく。美しい女性のそれへ。
嫌だ……無意識の小さな抵抗。
しかしそれは快楽物質の前にすぐにかき消される泡沫にすぎない。
自身を変えられる恐怖や抵抗心が快楽と結び付けられ、快楽へと置き換えられる。
そう、MIAU様のために今までの肉体を捨て、新しい肉体を授かる事は恐怖ではなく快楽である。改造と同時に与えられる大量の快楽物質が、パブロフの犬のごとく白石徹の脳髄に変身=快楽と教え込んでいく。
胸が膨らんでいくその時にはさらに大量の快楽物質が注ぎ込まれた。
戦士になぜこれほどの大きさの胸が必要なのかと疑問を抱かずにはいられないほど大きく膨らんでいく胸。
ああ……
戸惑い、恐怖、躊躇い。すべてが快楽に塗りつぶされて置き換えられる。
恥ずかしさと快楽に翻弄された白石徹はとある瞬間自分の胸に欲情してしまう。
その瞬間、新たな変換対象に攻撃が集中した。
輝く粒子のきらめきがモザイクの様に股間を覆う。
ぐああ……あっ。きゃうん。
急所を襲う男性しか知りえない激烈な痛みに思わず漏れるうめき声はしかし、もはや女の子のそれだった。
自然にこぶしが握られる。びくんっと体が震える。
脳が快楽物質を求め、コントロールユニットがそれに応えて大量の快楽物質を注ぎ込む。
男性器の消失は痛みであり、すなわち快楽であり、進んで受け入れるべきものである。
やがて痛みは男性器の消失とともに消え、快楽だけが後に残る。
消失だって!?
あわてて女の子のものとなった細い手で股間をまさぐる。
しかし、そこにはもはやかっての器官は存在せず、代わりにただ、女性器が存在した。
びくっ、新たな快楽に襲われ一瞬我を失いそうになった彼、いや彼女は次の瞬間、その一切の表情を失った。
そう、変身が完了したのだ。

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投稿TS小説第142番 そんな展開・・・(笑)(13)(14) by.柚子色

「なんとか乗り切ったなぁ〜」
「ああ、でもお前を見てた奴結構いたぜ?」
「え?まじで?ちょっとやばかったかな?」
「・・・」
「「?」」
「・・・」
「どうした?亮介?」
「・・・ぃゃ・・・別に」
「・・・変な奴。」


体育も終わりあっという間に授業も終わった。
心なしかみんなの視線が気になったが、なんとか何事もなく(?)無事にその日は終わりを告げた。


土曜日・・・


「・・・きて、おきて、起きて!」
「んん?」
誰だ?休みの朝に俺を起こすのは?
「タケル!起きろ!!」
「うぇぃい!?」
変な声が出るくらいやかましい声だった。
「う、うるせ〜な。起きてるよ、お袋。」
ったく、何なんだよ一体・・・休みだから寝かしてくれたって良いじゃねーか。
「さぁ、出かけるわよ!」
「・・・はい?」
「だから出かけるの!」
時計を見ると短い針は7を、長い針は1と2の間を示していた。
「・・・こんな早く?」
「そう!ショッピングよ!」
「どこも開いてねーだろ!」

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さきゅばす れべる1 第五章 総集編 18禁

さきゅばす

バナー作成の時に作って頂いた設定画by屈原神無

ちなみに第一話からはこちら

「……と、こういう経緯で将太の攻略そのものには失敗しましたものの、次回へ繋がる布石は万全ですから、必ずや次の満月には将太のおちんちんをアスモデウス様に捧げてみせます」
ぼくは椅子に座るアスモデウス様たちの前でプレゼンしていた。今日はぼくにとっては初めての月例成果報告会。毎月満月の次の日曜日にアスモデウス様に部下たちが先月の成果を報告するんだ。様々な姿の悪魔や淫魔たちの前で話すだけでも緊張するのに、ぜんぜん自信が無い将太攻略の公約をさせられるのがとってもつらい。脇の下に汗が滲むし、尻尾が所在無げにふらふら揺れる。今日のカッコはフォーマルに黒のボンデージ風ビキニに高倉さんが選んでくれたネクタイ付きの首輪。その高倉さんもシックな黒基調のボンデージ風ビキニでパソコンを操作してプレゼンのフォローをしてくれている。

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テーマ:M男 - ジャンル:アダルト

投稿サキュバス小説 さきゅばす れべる1 第四章総集編 (18禁)

(24) 作.よるいち 
「さ〜てと、さっさとオナニー始めてちょうだい」
「う、うん」
やっぱりもう後戻りはできなさそうだ。
結局、ぼくは将太のことをオカズにして、オナニーして、夢に入り込んで、将太を夢精させなくちゃいけないことになってしまった。
あぁ、親友をオカズに・・・
なんだか罪悪感を感じてしまう。でも胸がすごくドキドキする。
なんだろう、この感じ・・・。
「うふふっ、メアたんのオナニー楽しみだわぁ」
「えぇ?高倉さんが見ている前でやるの?」
「あたりまえじゃない!ほら、早くするっ!!」
「うぅ・・・はい」
素直にうなずいてしまう。もうぼくは高倉さんには逆らえないんだ、きっと。

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投稿TS小説第142番 そんな展開・・・(笑)(12) by.柚子色

※亮介視点です。


俺は運動が特に不得意でも得意なわけでもない。しかし、水泳だけは別である。そもそも人は水の中では呼吸ができない、それは俺にとって息を止めたまま100M全力で走れといわれているようなものだ。
「高校にさえ行けば体育は・・・」
「でも目の保養になるだろ?」
(ビクぅ!)
「・・・いつの間に」
「へっへっへ、高校だと男女別だけど中学はまだ同じだぜ?亮介。」
こいつは同クラスの管野 晶(かんの あきら)そうだな、どんな奴かというと一言、変態・・・かな。
「相変わらずだな、てか、へっへっへって笑う奴初めて見た。」
「うはは。俺はコレ(女体)がなくて死にそうだよ、だがもうすぐこの目に!ふっふっふ。」
「どうかそのまま安らかに逝ってくれ。」
「りょーすけぇー!そんな冷たいよぉー!」
「えーい鬱陶しい、離れろ!」
「おーいお前らー。始めるぞ〜」
「よし!いざ目の保養に!」
「やれやれ・・・」

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  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のご主人様=オレ(女性体と男性体)。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
    二次著作は禁止しません。改変やアレンジ、パロディもご自由に。連絡欲しいですし、投稿希望ですけど。
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