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同じようなものばかり買っても良いのだ

電車の本を買ってやろうとした時に子供が遠慮しました。
「ボク、電車の本たくさん持ってるから、同じようなの買ったらダメなんだ」
どうもマイスイートハニーを恐れている模様w
だがしかし、今度の電車の本は今までの奴とは違う!より高度な情報が詰まってるし、漢字にも振り仮名付きなのだ!子供向けにしてはハイレベルだし、3000円強のお値段も納得のできなのだ!

国鉄・JR特急のすべて 国鉄・JR特急のすべて
曽根 悟 (2003/05/25)
学研

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確かに、トミカやプラレールの類に関しては自分の好きなものを吟味して選択する能力を磨くことの方が重要だし、我慢するのが肝要かと思う。(←すいません。モノに対するこだわりが少ないんです)

しかし、本に関しては似たようなものを読んだり、何度も同じ本を読むこともまた重要なのです。情報系の本であったとしても作者さんの能力や視点などにより個性が出るもの。そして、Aから得た知識とBから得た知識を組み合わせる能力、あるいは真偽を検証する能力、これが大変に重要だと考えるからです。実際にうちの子は電車の本を読んでいて、関連の記載が他の本にもあったはず、と他の本を読み返して参照したりもしています。そうする事で、単なるコピペ知識ではなく、網目のように情報が交錯した複雑な情報回路の形成能力が培われるのではないかと期待しているのです。好きな分野でなければそうした事は期待薄です。だから、わたし自身は電車のマニアではこれっぽっちもないのですが、3000円の本であろうが、5000円の本であろうが、子供の能力に適正な内容であって子供が読むと確信すれば今後も積極的に投資しようかと考えています。
うちの子に聞いたところ「漢字は振り仮名を見ながら読むが、簡単な漢字は漢字も覚える。でも難しい漢字は飛ばして読む」との事。それで全然問題無いと思うし、あえて教えなくても自然とそうするんだなって思いました。

知財推進計画が目指す「コンテンツ亡国ニッポン」

知財推進計画が目指す「コンテンツ亡国ニッポン」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/
articles/0706/11/news013.html

ちょっと揶揄するようなところがあるのは微妙ですが、指摘自体は的確かと思います。
特にまとめのここは非常に重要。ここが良いと思った人はぜひ原文にもあたってください。

著作権法の非親告罪化が危険なのは、モノの作り方を知らない人間が、デッドコピーとクリエイティブの違いを無視して権力を行使するようになるからである。そのために権利者団体の幹部は、クリエイターなのだという反論もあろう。だがモノの作り方を忘れちゃった人は、最初からそれを知らない人よりも始末が悪いような気がするのは、筆者だけだろうか。



メディア進化社会
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小寺 信良 (2007/05)
洋泉社

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投稿TS小説第141番 Blood Line (4)(21禁)

(ずっと、ずっとこのまま? 女のまま、生きて……)
「その顔自体は凄く好きなんだよ、前の中身はアレだったが。なかなかそそられるよ、その泣き顔は。さて、君の今の身体、誰のだと思う? ん?」
 真剣なのかからかっているのか、高野は面白そうに尋ねてくる。しかし幹彦はそれどころではなかった。
(そんなの知るかっ。声も出ないのに! 藪医者っ!)
 涙にくれる瞳を高野から逸らし心拍モニターらしきものを見た。起きたときより波形が大きくなっている気がする。
「……解らんかな。君の愛情ってのは、そんな程度だったのかねぇ」
(あいじょう? そんなの、誰に対しても)
 幹彦はふと、夢を思い出していた。あの優しい微笑みを。
「ほら、ここ、この輸液バッグには何て書いてあるかな? 看護士は何か言ってなかったかな?」
 幼稚園児に尋ねるように高い声色を使い高野が聞いてくる。一見滑稽だけれど、裏には悪意しか存在していないのだが。
 幹彦の左腕から伸びる管の先に輸液バッグが下がっている。取り違えが起きないようバッグ表面には名前や番号を書く欄が設けられている。幹彦はちらっとそこを見た。
(0087号……僕は0106なのに。間違って……じゃないっ、0087て彼女の?! いや、だって、え? 看護士さんは、0087号って。そんな、じゃぁ、この身体は)
「うんうん、答えが解ったかい。ちょっと遅いな。そう、君の身体は0087号のモノだよ。彼女ねぇ、『もう能力開発なんて嫌ですっ、協力しません』って言ってね。自分で心臓止めちゃったんだな」
 芝居がかった大仰な所作で説明をしている高野。しかしその目はいつもと違い笑っている。そして更に説明を加える。
「彼女の死がきっかけでね、この計画を思いついた訳だ。君の身体に0087号の脳を入れて、あ、もう消却されたかな、上の奴らはそれを手に入れた。そして我々は君という無限大の能力者とその入れ物を手に入れたって訳だね。双方とも過不足無い。いや、我々の方がちょっといい目をみてるのか」
(璃紗さんが、死んだ? 僕の身体と一緒に……)
 気分が悪くなるような話というのは存在する。それを幹彦は思い知った。あの優しかった、幹彦の心の支えでもあった璃紗がもういない。目を瞑ると声や仕草が思い出されていた。年下の少年だと自分でも解っていた。しかしせめて一言、相談くらいして欲しかったのに。
 声を出して泣きたいのに声が出ない。璃紗の身体なら声を出せば璃紗の声が聞こえる筈なのに、出ない。悲しさも幹彦にはある。しかし高野に対する憎悪がどんどん大きく膨らんでいく。モニターの波形はより大きく振幅しだしている。
「まぁ、これから実験や訓練は君に引き継いで貰うし、身体が動くようになるまではPKの訓練でもしようか。あ、そうそう、声だけれどね」
 ちらっとモニターを一瞥し、高野が口元に笑みを浮かべた。

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