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投稿TS小説第145番 双子%ぽんぽこ%兄妹 2 トゥルー・ロスト・バージン(3) <18禁>
作.ありす
イラスト.杜若つくね http://club.oekaki.jp/~tsukune/
”いいじゃん、守るとシちゃっても……”
ぼうっとなった気分のまま、ベッドに押し倒されていた体はいつの間にか起こされていて、エプロンの紐も解かれ、ジャンパースカートのファスナーが下ろされていた。そしてブラウスのボタンも外されて……胸のリボンはいつの間に外されていたんだろう?
黒いブラジャーの上からの刺激に、はっと気を取り直して、あわてて両腕で胸を庇った。
「ごめん、痛かった?」
「ん、そうじゃなくて、恥ずかしいよ」
「そんなこと無いよ。とっても素敵な下着だね」
「や、あ、その……」
メイド姿の下の黒の下着。男なら誰でも幻惑されるに違いない。実際自分でだってそう思うのだから。
「ボクに見せるために、こんな素敵な下着を着けてくれたんだ?」
「え、ああ、いや、そのぉ……」
選んだのは美樹なんだから、守に“魅せる為”っていうのは間違いじゃない。
「立って」
守に促されて、ベッドから立ち上がると、脱ぎかけのエプロンとスカートが自然に足元に落ちた。
「これもとらなきゃ」
守の手が器用に腰のペチコートも足元に落した。思わず顔を背けると、部屋の姿身に映る、黒いレースの上下にガーターベルトでストッキングをつった下着姿の少女が、恥ずかしそうに顔を赤くしていた。見慣れた顔の、見慣れない姿。
「恥ずかしいよぉ」
「そんなことないよ。後ろを見せてくれないか?」
「…………こう?」
守に背中を向けると、守もベッドから立ち上がって、後ろから肩を抱かれた。
「さっき、鏡を気にしていただろう? ほら、もっとよく見てごらん、キミは自分がこんなに綺麗だって、知っているのかい?」
「え……?」
イラスト.杜若つくね http://club.oekaki.jp/~tsukune/
”いいじゃん、守るとシちゃっても……”
ぼうっとなった気分のまま、ベッドに押し倒されていた体はいつの間にか起こされていて、エプロンの紐も解かれ、ジャンパースカートのファスナーが下ろされていた。そしてブラウスのボタンも外されて……胸のリボンはいつの間に外されていたんだろう?
黒いブラジャーの上からの刺激に、はっと気を取り直して、あわてて両腕で胸を庇った。
「ごめん、痛かった?」
「ん、そうじゃなくて、恥ずかしいよ」
「そんなこと無いよ。とっても素敵な下着だね」
「や、あ、その……」
メイド姿の下の黒の下着。男なら誰でも幻惑されるに違いない。実際自分でだってそう思うのだから。
「ボクに見せるために、こんな素敵な下着を着けてくれたんだ?」
「え、ああ、いや、そのぉ……」
選んだのは美樹なんだから、守に“魅せる為”っていうのは間違いじゃない。
「立って」
守に促されて、ベッドから立ち上がると、脱ぎかけのエプロンとスカートが自然に足元に落ちた。
「これもとらなきゃ」
守の手が器用に腰のペチコートも足元に落した。思わず顔を背けると、部屋の姿身に映る、黒いレースの上下にガーターベルトでストッキングをつった下着姿の少女が、恥ずかしそうに顔を赤くしていた。見慣れた顔の、見慣れない姿。
「恥ずかしいよぉ」
「そんなことないよ。後ろを見せてくれないか?」
「…………こう?」
守に背中を向けると、守もベッドから立ち上がって、後ろから肩を抱かれた。
「さっき、鏡を気にしていただろう? ほら、もっとよく見てごらん、キミは自分がこんなに綺麗だって、知っているのかい?」
「え……?」