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藍ちゃんのそ~なんだ著作権
![]() | 藍ちゃんのそ~なんだ著作権 (2008/06) 不明 商品詳細を見る |
710万ヒットを達成しました!!
今年も半分過ぎました。(早いな
アフィリの収益とイラスト代、比べると若干収益が多いのですがまずまずのピッチで使っています。
今年は領収書はしっかり取ってるから余計な課税は発生しないはず。たぶん。
がんばって稼いでがんばって使いたいです。毎月500冊売れればなーw
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今年は領収書はしっかり取ってるから余計な課税は発生しないはず。たぶん。
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「Mの系譜」 佐藤ゆりな 美人女子アナ淫ら・被虐の催眠診療
![]() | 「Mの系譜」 佐藤ゆりな 美人女子アナ淫ら・被虐の催眠診療 (2008/02/07) 佐藤ゆりな 商品詳細を見る |
投稿TS小説第180番 彼と彼女の境界線(1)と(2)+(3) (by.isako)
(3)を追加(6/30)
よるいちさんのイラストを元にお話を投稿していただきました♪

お馬鹿な親友井岡に顔射されて俺は怒った。
「もう知らん」
さっさと白濁をぬぐってシャツを着る。ボタンが合わないので『範囲』を下げた。乳房はなくなりもとの胸板になる。
「なあ、もう少し。頼むイチゴちゃん」
「それ止めろって」
名前である一護(カズモリ)からイチゴと呼ばれるのはなれていたが、部分女性化してから、おまけにチャン付けで呼ばれるとまるで名が『苺』のような気がして俺は嫌っている。
「とにかく飛ばしちゃったのは謝るよ」
「当然だろう。ところで長さは?」
俺は178cmの身長のうち水平断された一部が女性化している。場所を任意に移せるので今までのところ周囲には知られずに済んでいた。
「60cm」
「伸びたな」
「2cm。ところで今はどのあたりが女性化してるんだ?」
「脚だよ」
「ちぇっ」
「だいたいお前の責任だろう。解除方法のヒントはないのか」
そのそも俺の悲劇は、井岡至誠が自宅の改築の際古い蔵で見つけたつづらが事の発端である。
「いろいろ試しているんだが俺1人では何も起こらないんだ。お前も同席しろよ」
「いやだよ。これ以上進んだらごまかしきれなくなるぞ」
「何もしなくても伸びてるじゃないか、女性化の範囲は」
それを言われると弱い。しかし女性化を望むような言動をする男を信用できようか。
「それで書物の解読はできたのか?」
「解説らしい日本語のものはかなりわかったぞ。しかし暗号のような文字で書かれた巻物はさっぱりだ」
「サンスクリットじゃないのか?」
「わからない。専門家に見せればわかるだろうけど」
「それはまずい。呪文じゃなくてあのつづらの中身自体に力があるような気がする」
「信じるよ。いきなり暗号が読めたお前だからな」
「そのあたりの記憶は曖昧なんだけど、本当に俺が読んだのか」
「嘘を行っても始まらない。もう一度一緒につづらを調べるしかないと思うぞ」
「うーん」
「お前が唱えた呪文のあたりの解説を見つけたぞ」
「それで?」
「異世界の自分を呼び出す魔法らしい」
「並行世界の自分の肉体とつながったってことか」
「なあ、腹部は無難につながっていたけど、男女の脚の境界はどうなってるんだ?」
「それは乙女の秘密だ」
「気になるぞ」
「ほっとけ」
「で、どうする」
「今からお前の家に行こう」
「やるか」
妙に井岡がその気になっているのは引っかかる。しかし……
「やるしかなさそうだ」
「よし!」
「なあ」
「なんだ」
「お前の家の蔵に男用の貞操帯はなかったのか?」
よるいちさんのイラストを元にお話を投稿していただきました♪

お馬鹿な親友井岡に顔射されて俺は怒った。
「もう知らん」
さっさと白濁をぬぐってシャツを着る。ボタンが合わないので『範囲』を下げた。乳房はなくなりもとの胸板になる。
「なあ、もう少し。頼むイチゴちゃん」
「それ止めろって」
名前である一護(カズモリ)からイチゴと呼ばれるのはなれていたが、部分女性化してから、おまけにチャン付けで呼ばれるとまるで名が『苺』のような気がして俺は嫌っている。
「とにかく飛ばしちゃったのは謝るよ」
「当然だろう。ところで長さは?」
俺は178cmの身長のうち水平断された一部が女性化している。場所を任意に移せるので今までのところ周囲には知られずに済んでいた。
「60cm」
「伸びたな」
「2cm。ところで今はどのあたりが女性化してるんだ?」
「脚だよ」
「ちぇっ」
「だいたいお前の責任だろう。解除方法のヒントはないのか」
そのそも俺の悲劇は、井岡至誠が自宅の改築の際古い蔵で見つけたつづらが事の発端である。
「いろいろ試しているんだが俺1人では何も起こらないんだ。お前も同席しろよ」
「いやだよ。これ以上進んだらごまかしきれなくなるぞ」
「何もしなくても伸びてるじゃないか、女性化の範囲は」
それを言われると弱い。しかし女性化を望むような言動をする男を信用できようか。
「それで書物の解読はできたのか?」
「解説らしい日本語のものはかなりわかったぞ。しかし暗号のような文字で書かれた巻物はさっぱりだ」
「サンスクリットじゃないのか?」
「わからない。専門家に見せればわかるだろうけど」
「それはまずい。呪文じゃなくてあのつづらの中身自体に力があるような気がする」
「信じるよ。いきなり暗号が読めたお前だからな」
「そのあたりの記憶は曖昧なんだけど、本当に俺が読んだのか」
「嘘を行っても始まらない。もう一度一緒につづらを調べるしかないと思うぞ」
「うーん」
「お前が唱えた呪文のあたりの解説を見つけたぞ」
「それで?」
「異世界の自分を呼び出す魔法らしい」
「並行世界の自分の肉体とつながったってことか」
「なあ、腹部は無難につながっていたけど、男女の脚の境界はどうなってるんだ?」
「それは乙女の秘密だ」
「気になるぞ」
「ほっとけ」
「で、どうする」
「今からお前の家に行こう」
「やるか」
妙に井岡がその気になっているのは引っかかる。しかし……
「やるしかなさそうだ」
「よし!」
「なあ」
「なんだ」
「お前の家の蔵に男用の貞操帯はなかったのか?」