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[PR] 広島 美容外科 オフィス家具 買取 あむぁいおかし製作所 2009年08月
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英遊園地、乗り物の恐怖克服に「催眠術」用意

英遊園地、乗り物の恐怖克服に「催眠術」用意

アホですな。(ほめ言葉)

イラスト企画キャラ設定募集

とりあえず随時募集中。
今時名前メーカーを使って、とりあえず名前を作ってみた。

斉藤 暖大(ひなた)
榊原 珠羽(しゅう)
水野 希光(しょうり)
鈴木 莉青(りお)
坂田 廉音(れのん)
武田 拓音(たくと)
霧島 七星(ほくと)
上杉 廉叶(れんと)
三木 琉透(りゅうと)
白方 玖史羅(しらかた くじら)
安原 一翔(いっさ)
曽我部 童夢(どうむ)
新原 人幸(ひっと)
神山 流空(こうやま りく)
新貝田 人生(しんかいだ とい)
万屋 蘭李斗(よろずや らいと)
五反田 海優二(ごたんだ みゅうじ)
烏河 七那門(からすがわ ななと)
桐原 秦羽(きりはら しんば)
十川 瑠月(そがわ るつ)

TS売れ線速報!(8/24~8/30)

先週の順位

1.アスカはいぶりっど 1 (YA!コミックス)
2.MEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号
2.めちゃLOVE☆ (SANWA COMICS No. 31)

全体的に低調の中、1位はミルキューアが制した!
電想幻士ミルキューア (アンリアルコミックス35) (アンリアルコミックス 35)電想幻士ミルキューア (アンリアルコミックス35) (アンリアルコミックス 35)
(2009/06/28)
松沢慧

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2位は!前回と同じく!MEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号!
MEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号 [雑誌]MEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号 [雑誌]
(2009/08/17)
不明

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3位は!乱戦だ!なんだこの同着の多さはw 8作品が並んだ!
VITAセクスアリス 2  お尻の秘密  アスカはいぶりっど 1  タユタマ -Kiss on my Deity-
トランス・ヴィーナス (1)  世界の果てで愛ましょう 1 (1) 大島永遠作品集・とわRemix
橋姫プレイ専科
VITAセクスアリス 2 (チャンピオンREDコミックス)VITAセクスアリス 2 (チャンピオンREDコミックス)
(2009/08/20)
吉野 弘幸樋口 達人

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お尻の秘密 (いずみコミックス)お尻の秘密 (いずみコミックス)
(2008/12/22)
矢島 Index

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アスカはいぶりっど 1 (YA!コミックス)アスカはいぶりっど 1 (YA!コミックス)
(2009/07/16)
KEN+

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タユタマ -Kiss on my Deity- (角川コミックス・エース 163-5)タユタマ -Kiss on my Deity- (角川コミックス・エース 163-5)
(2009/06/26)
ユキヲ

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トランス・ヴィーナス (1) (リュウコミックス)トランス・ヴィーナス (1) (リュウコミックス)
(2009/03/19)
たまき ひさお

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世界の果てで愛ましょう 1 (1) (電撃コミックス)世界の果てで愛ましょう 1 (1) (電撃コミックス)
(2009/05/27)
武田 すん

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大島永遠作品集・とわRemix (IDコミックス DNAメディアコミックス)大島永遠作品集・とわRemix (IDコミックス DNAメディアコミックス)
(2009/07/25)
大島 永遠

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橋姫プレイ専科 (シリウスコミックス)橋姫プレイ専科 (シリウスコミックス)
(2008/04/23)
瀬川 サユリ

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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(10) by.りゅうのみや <18禁>

私たちは学校のプールの上を飛び回っている。
まずはみなもがいるかどうか確認するためだ。
「あ、あそこにいるの……あれがみなもじゃない?」
「よく見つけたわねシェリー、鷹のように視力がいいわね」
さらに近づいてみれば確かにみなもであることがわかる。
丁度クロールの最中らしく、優雅に泳いでいる。
さて…、
「あの場に乱入して犯すこともできるのだけど、
シェリーはどうした方がいいと思う?」
ここで問題となっていることは周りの人に気付かれないだろうかではなく、
人がいるかいないかどちらの方が効果的か尋ねる内容であった。
実際、みなもの周囲にマジックミラーみたいな結界を張れば、
周りからはこちらのサキュバス化の試みに気付かれる心配はない。
「そうね…、今すぐは得策じゃないわ。
周りに人がいることだし、彼女、パニックになると思うわ」
なるほど、そういう考えもできるのか。
それなら今すぐ行動するのではなく、
水泳が終わるその時を狙った方がサキュバス化に応じてくれやすい。
卑怯な手だが、少しでも有利な状況の下で行動を起こした方が
リスクが少ないのは、目に見えて明らかだった。
しかし……、

「みなもってあんなに可愛かったかな……」
ついうっかり呟いてしまった。
「あれ? 今頃気がついたの?
てっきり私は涼ちゃんの好みだから、
サキュバス化を目指そうとしているのかと思ったわ」
「なっ、そんな馬鹿なことしないわよ。
と言うかそんな余裕なんてあるわけないでしょ、
私の命がかかっている状況の中で!」
やはり普段の会話はシェリーの方が一枚上手だ。

そうした会話をしている間に部活が終わったのか、
部員が疎らになって来た。
こうした時がチャンスとなってくる。
別にここでなくてもいいのだが……、
「スクール水着姿のみなもを犯す方が萌えるから?
涼ちゃんってやっらしぃ~♪」
「な、ななななななっ!」
肝心な時にあまり実力を発揮できず、
こういうどうでもいい時にだけ読心力を発揮するのだから、
狙っているとしか思えないのだが……。
しかし図星なのだから反論できない。
でもこういったちょっと小悪魔的な要素に惹かれているのも事実だ。
「ほ、ほら、今がチャンスよ。私に続きなさい!」
そう言うなり私はグングンと急降下をした。

スタッ

みなもの背後に着地した。
私はすぐさま右手を地面に触れて魔法陣を描いた。
これでもうみなもは周りから見えない存在になった。
逆にみなもにとってみれば私達の存在に気づくようになる。
「なも……、みなも……」
「え? その声は……、ええっ!?」
みなもは振り返ると驚いた表情をみせた。
「お久しぶりぃ、みなも♪」
「りょ、涼子ちゃん、それにシェリーちゃん!
ど、どうしたの! いままでどこにいたの!?」
「ごめんねみなも、寂しい思いをさせて」
「涼子ちゃん……、涼子ちゃん……!」
あまりに当然の反応を示されたら、この後の展開に罪悪感を抱くが、
自分の身だけでなく淫魔界のことを思って行動を決起するしかなかった。
「ごめんね……、みなも…」
そう言って私はみなもの頬にキスをした。
いきなり唇を奪えばそれは完全にサキュバスになるよう誘っていることになるが、
これくらいならスキンシップの一環として受け流すこともできる。
「あ……、涼子ちゃん今までどうしたの?
それにシェリーちゃんも……。
おうちの方とかずっと心配していたのよ」

みなもが冷静に話すことができているのも、
声を掛ける前に翼と尻尾と額のルビーを一端消したからだ。
しかしキリのいいところでまた出さないといけない。
その出すタイミングこそ勝負の分かれ目となる。
「私は……、あなたを連れにやって来たのよ」
「連れる? どういうこと?」
「私はあなたが知っている『相良涼子』でもなければ、
『相良涼』でもない。言ってみるなら『サキュバスとして生まれ変わった相良涼』よ」
「え? 涼子? 涼? サキュバス?」
頭にクエスチョンマークが飛び交っていることだろう、
私が逆の立場だと同じ反応を示していただろう。
「順を追って話をするわ。
私は元々相良涼と言う男性だった。
しかし不慮の事故で死亡直前まで追い込まれたわ」
「相良涼…、不慮の事故……」
「それを救ってくれたのがシェリーよ。
彼女は知識欲のために私を人体実験にして、男性から女性に変えた。
その方法は精子の遺伝情報を書き換えるものであった」
「人体実験……、…せ、精子!?」
先程まで私の言ったことを反復する程度の反応しか示さなかったものの、
流石に卑猥な言葉には敏感だったようだ。
無理もない、みなもは性に疎いのだから。
「大丈夫!? ここでいったん話を打ち切りましょうか?」
「いえ、続けてください!
知りたいのです、どうして涼子ちゃんが消えちゃったのか」
そこまで言われたら断る理由はなかった。

「男性ではなく女性として世に生まれたのが、
あなたがよく知っている相良涼子。
三ヶ月半前までは私は相良涼子の人格が宿っていた。
しかし本来の、相良涼としての人格が目覚めたの。
あなたが知っている涼子はもういないわ」
一ヶ月半相良涼として過ごし、二ヵ月前に失踪したのだから
足し合わせて三ヵ月半前に今の私の人格が宿っていることになる。
私がみなもに初めて会ったのはちょうど過ごしやすい時期、
あれは確か五月あたりだったと思う。
もうだいぶ昔の話のように思える。
「知って………たよ。
私、最初から、涼子ちゃんが涼になる時から知っていたよ」
「……え?」
「だって性格が結構変わっていたし色んなことを忘れているし。
いくらなんでも一週間前にパフェ食べに行ったことすら
忘れているなんて、考えられないから……」
ああ……、もうバレバレだったんだ。
「どうして黙っていたの?」
「少なくともあなたに罪がないように思えたので…」
「それは……、どこを見てそう思ったの?」
「女は人を見る目が違うのよ。
じっくりと観察すれば簡単に分かるわ」
女心なのか、まだ三ヶ月半しか経ってないのだからそこら辺はよくわからない。
シェリーの方を見つめる。
コクコク
どうやら本当のようだ。
「ごめん……、結果的にあなたを騙す形になって」
「ううん、あなたはやっぱり私の知っている涼子ちゃんだよ。
その悩んでいるときに両手を背中にまわす癖、
ようやく戻ったのだもの。
それに最初の頃はぎこちなかった涼子の演技も、
私のもとにいなくなる頃には、
もうすっかり考え方まで涼子ちゃんそのものだったわ。
やっぱりあなたは私の知っている涼子ちゃんだよ!」
「ごめんね……、ごめんねみなも…」
私はしばらくの間みなもを抱き、泣きついていた。

<つづく>

グーグル会計学

グーグルを肴に柴山さんが会計の話をされる本。
分かりよく書かれていて良いとは思うが、だいたい知っている話でした。

グーグル会計学グーグル会計学
(2009/05/20)
柴山 政行

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脱貧困の経済学-日本はまだ変えられる

読んだ。
飯田さんはロジカルに話される方なのでよいですね。脱貧困運動の理論のあやういところを的確に突きつつ、真面目に処方箋を書かれています。
「働かないものは食えなくて当然」とすべきかどうか。微妙な問題ですね。

脱貧困の経済学-日本はまだ変えられる脱貧困の経済学-日本はまだ変えられる
(2009/08/21)
飯田泰之雨宮処凛

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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(9) by.りゅうのみや <18禁>

「やめてぇぇぇっ!」
シェリーの叫び声が響く。
「どうして? あなたを強姦しちゃったのだから、
抜こうとしているだけなのよ」
「抜かないでぇ、わたしぃ、女王様となら強姦されてもいいからぁ!
あなたの欲望を私にぶつけてぇぇっ!!」
シェリーは自らの口で強姦されることを望んだ。
「いいわよぉ、壊れるかもしれないけどたっぷりと犯し尽くしてあげるわ」
「壊してぇ、私を壊してぇ!」
無論本当に壊すわけではない、
その一歩手前まで快楽を与える口実に過ぎなかった。
これは私自身が未遂に終わったとはいえ、経験者だからその境目がわかるのである。
一方シェリーにはそうした経験がないからこそ、
あの時の調律ではその兆しがあると見えた段階で素早く手を引っ張ったのだ。

ズンズン ズチャ ズチャ ズチャ

かなり激し目の前後運動を繰り返す。
壊れるくらいの快楽を望んだので、それに答えることにした。
「あああぁぁぁ、きゃあああぁぁっ!
こんなのってぇ、すぐイッちゃうのぉ、
サキュバスの尻尾でズコズコと犯されているぅ!」
その後しばらく犯し続けたが、若干反応が薄れてきた。
さて、そろそろ壊れる一歩手前かな?
そう思って私は一気に尻尾を抜き取る。
「きゅうううぅぅぅっ」
ここから理性を取り戻すための治療が必要かな。
「いい、あなたは壊れちゃったらだめよ。
私と過ごす長い日々を、こんな一瞬の快楽のために流されてはだめよ」
「長い……日々?」
「そうよ、今必要以上の快楽を得るのと、
ずっと永続する快楽と暖かさ、どちらを選ぶつもり?」
「……私ぃ、ずっと女王様に愛され続けたい…」
どうやら調律は成功したようだ。
「なら、これからずっと愛し続けてあげる」
そう言ってシェリーの頭を撫でた。
「うんありがとう、女王様……」

あれからしばらくしてようやくシェリーが正気を取り戻した。
「これからはいっぱい可愛がってあげます」
シェリーはどうされてみたい?
あなたの為にいっぱい可愛がってあげるから」
「う、うん。さっきの触手で私を苛めていいかな?
でも、できるだけソフトに、触手に愛されているような優しい感じで」
「うん、いいわよ。あなたの為にいっぱい感じさせてあげるから」

ちゅぷ

「はあぁん、何これ……、いい…気持ちいい……
私ぃ、触手に愛されている………」
私がさっき受けた責めと同じだが、
それは明らかに緩かった。
「なんでぇ、なんでこんなにあったかいのぉ?
気持ちいい…………ずっとこの感覚に浸ってみたい……」
触手に凌辱されている感想にしてはあまりにも似ても似つかなかった。
例えるなら、少しぬるめのお風呂にゆったりと
浸かっているような、夢心地の感想に近かった。
「気持良さそうね、私にお礼の言葉は?」
「はいぃ、この私にぃ、夢を叶えさせて頂きありがとうございますぅ。
触手にぃ愛されてぇ、悶えてぇ、幸せなのぉ……」
先程まで激しい責めに遭ったため、
体力の消耗が激しいシェリーのことが気になる。
このまま苛められればそれはそれで壊れる要因になるので、
キリがいいところで方針を切り替えなければならない。
「せっかく気持ちいいところをお邪魔して申し訳ないのだけど、
私も混ぜていいかな? 私だってもう一度犯されたいの」
犯される割合が半分になるのだから、これで十分安全になった。
「うんいいよ、だって女王様が呼んで頂いたのですから……」
「そう? ありがとね、じゃあお礼に
私の尻尾をあなたのアソコに入れてあげるね」
「うん、うれしい……、
あの………私も女王様のアソコ、入れてよろしいでしょうか」
「そうして頂けると助かるわ、一緒に感じましょうねシェリー」
「は、はいぃっ、女王様♪」

私は仰向けになったシェリーの上に覆い被さり、
お互いの尻尾をアソコに差し込み、ゆっくりと出し入れする。
さらに触手による責めを受け、
この責めは甘くありながら確実に劣情の炎として燃え上がっていた。
「えへへ~、女王様とこうして結ばれるのを
ずっと待っていたような気がします♪」
「こうして? 私たちはいつでも肌を重ね合わせてきたじゃない」
「違いますよぉ、その時の女王様はまだサキュバスになってないために、
こうして互いの尻尾でアソコを犯すことなんて、
できなかったじゃないですかぁ♪」
ああ、そういうことか。
「夢が叶えて嬉しいの、シェリー?」
「はいぃ、私すっごく嬉しいですぅ!
……女王様は嬉しくないのですか?」
不安そうに私を見つめてくる。
ここは苛める時じゃないから素直に感想を言うべきだろう。
「うん、私もこうされることを夢見ていたのかもしれない。
今、こうして願いが叶いました。だからすごく幸せ」
うねうねと蠢く触手の責めも、二人のムードを高める添え物に過ぎなかった。
まったく、いつから私はこんな能力を持っていたのだろう。
サキュバスになった時から? それとも調律の最中?
だがそれらはどうでもいい話だった。
今は二人の愛を確かめ合うことが第一優先順位なのだから。
それ以外は何もいらなかった。
その後、体力の限界を迎えるまで、
この終わることのない愛情表現は続いた。

私とシェリーは今人間界に降りている。
親友であるみなもをサキュバスに変えることがその目的である。
「さて、みなもと会うのもいつ以来かしら?」
シェリーに訊ねてみた。
何しろ淫魔界には時間の観念がほとんどないからだ、
常時闇に包まれて時計もない世界だから、正確に知るはずがなかった。
「ほらっ、これを見て、これを」
「へぇー、なかなか気が利くじゃないシェリー」
シェリーが持ち出したのは新聞だった。
丁度新聞の営業所を通りかかったので、
新聞の自販機で購入したのだろう。
日付の欄を確認する。

2009/8/30

つまりみなもと会うのもおよそ二ヶ月ぶりになる。
「そっかー、暑いから夏だとは思っていたけど、
丁度暑い時期にやってきたことになるわね」
「エアコンでゆったりと涼んでいたいね」
さすがにそうも言ってられないだろう。
この時期だから夏休みに入っているのだろう。
「確かみなもって運動系の部活に入っていたよね?」
「ええ、水泳部だったはずよ」
「よかった、みなもの家ってまだ行ったことなかったからね」
「うん私も。じゃあ、学校に行けばプールで泳いでいるかもね」
そうときまれば早速学校に向かった。

「こういう時隠密性が高いと便利よね~、涼ちゃん」
「そうだね、私たちのこと知っている人がいても気兼ねなく街中を歩けるし」
そう、普通の人は私たちの姿なんて見えるはずもなかった。
その証拠に何度も人にぶつかりそうになることさえあった。
流石にぶつかったら存在が疑われるので避けるのに必死なのだが…。
「なんかこう、スリルがあっていいよね、涼ちゃん」
「翼があるのだから空を飛んだ方がいいのだけど……」
「だってせっかくの人間界なのよ、街の風景を懐かしみたいじゃない。
ほら、あそここの前食べに行った駅前のスイーツ専門店よ、
せっかくだからチョコレートパフェ食べに行きましょ♪」
「こらこら、目的を履き違えたらダメでしょ。
それにどうやって食べに行くのよ?」
「姿消したまま厨房にお邪魔してちょっとくすねに……」
「ダメでしょ、それは無銭飲食と言って立派な犯罪よ!」
「え~、人の性を奪うサキュバスにモラルもあったものじゃないわよ」
「それとこれとは別問題よ!
この近辺じゃないところならいくらでも連れてってあげるから」
「え、本当!? じゃあ今すぐどこか行きましょう!」
「……目的を忘れてないよね?
今回はみなもをサキュバスにすることであって、
パフェ食べることじゃないのよ」
なんか疲れる……。
エッチの時はどちらかと言えば私の方がリードしているのだが、
こういうときはむしろシェリーの方が一枚上手だ。
まぁ、こういうのもいいのかもしれない。
見方を変えれば恋人同士のデートとそう変わらないのだから。
「えへへ、そうだったよね。
じゃあ涼ちゃんの言うとおり空を飛んじゃいましょ」
そう言いながら私たちは翼を大きく広げ、
空高く飛び上がった。

「そういえば私、人間界を空高くから見降ろしたことって今までなかったわ」
飛行機でなら見たことはあるのだが、
自分の好きなように景色を楽しむことができない
という意味においては初めてだった。
淫魔界は常時真っ暗で、景色を楽しむことはできなかった。
それが今こうして優雅に飛ぶことができる。
しかしもし私たちの姿を見ることができるとすれば、
それは恐怖以外の何物でもないだろう。
だって黒くて大きな翼と長い尻尾を見て、
サキュバスが狩りにやって来たと感じずにはいられない光景だったから。
「あら、実際のところ狩りを行うためにやってきたのでしょう?」
心をある程度読むことができるため、
シェリーがそうツッコミを入れた。
以前はもう少しその能力に優れていたのだが、
サキュバスになったことで大分退化したのだろう。
「確かにそのとおりね、
でも相手の合意がないとサキュバス化は成立しないわ」
「本当にできるのかしら、そのような前代未聞の賭けに」
「きっとできるわ。だからシェリー、あなたの力が必要だわ!」
もう、学校は目前に迫っていた。
自分の命運を分ける一世一代の大勝負の火蓋が、今切って落とされた!

<つづく>

1000万ヒット記念作品 神魔大戦ラグナゲドン3(21-24ページ目) <18禁>

★ここにあったラグナゲドンは移動しました。

ラグナゲドンの一話はこちら

ラグナ3はこちらから


さあ、性別交代!

変えるのは、あなた!

えらぼーとの結果

えらぼーと


これ面白いですね。
どこに入れましょうかねえ。

えらぼーと1
遺憾ながら自民党・・・ですかね。

若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書)若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書)
(2009/07/07)
森川 友義

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イラスト企画 発注&在庫管理

2008.6.14のメモ

完成品公開済み 27
手持ち未公開    9
作成中  11

十分余裕がある気もするが、いい人がいたので誘ってみる。 

2008.9.29のメモ

完成品公開済み 50
手持ち未公開    8+1(SS用)
作成中       14+6(SS用)

順調に増加中。もう少し投稿がほしいな。
結構な金額が投資されているが売り上げがあるからなんとかなるはずだ、ふー。

2009.1.14のメモ

完成品公開済み 75
手持ち未公開    6+2(SS用)
作成中       14+5(SS用)
キャンセル処理   3

上手な絵師さんがいて期待していたのですが、連絡が取れなくなって4月。キャンセル処理に入りました。ストックが減って来たので若干心配。

2009.5.15のメモ

完成品公開済み 102
手持ち未公開    9+2(SS用)
作成中       10+5(SS用)

公開数100を突破。ここしばらく在庫調整をしていましたが、まさきねむさんと都々子さんにリピート依頼を実施。

2009.8.30のメモ

完成品公開済み 130
手持ち未公開    6
作成中       6+13(SS用)
発注承認待ち   3+3

手持ちが枯渇気味なので新規依頼を検討中。
作成中とか発注承認待ちの数が結構あるが結構な負債額wでも、大丈夫だよたぶん。

ホモとは違うのだよ!

ホモとは!

(らんばらる大尉のお言葉)

オトコのコはメイド服がお好き!?

あなたもメイド服好きですよね?
9/19発売♪
カスカベアキラさんの男の子は良いですよね。

001.jpg

内容紹介
「とれたて!ホビーチャンネル(http://hobby-channel.net)」にて好評連載中、『オトスキ!?』こと『オトコのコはメイド服がお好き!?』の第一話から第六話までが、イラストレーター カスカベアキラによる新規描き下ろしイラストを加え、一冊にまとまりました。
町で評判の喫茶店「cherry girls」で働く4人のメイドさんは美少女、ツンデレ、メガネっ娘、ロリっ娘と
人気者揃い。でも彼ら、実はみんな“オトコのコ”だったんです!
そんなオトコのコたちが見せるメイド服、水着、そしてランジェリー姿…
女の子以上に魅力いっぱいの“オトコのコ”だけの物語!
この数年で「萌えジャンル」の1つとして認知されつつある「女装少年」というテーマを、徹底的に先鋭化し話題を集める“オトコのコだけの美少女作品”である本作。
描き下ろしピンナップではWEB連載ではギリギリ描かれることのなかったオトコのコたちの
上半身がすべてオープンに!
さらに、8月14日から開催されるコミックマーケット76 RONDO ROBEブースにて、ドラマCDの頒布が決定!
長男ナオ=高橋美佳子、次男ユキ=喜多村英梨、三男トモ=白石涼子、四男リオ=釘宮理恵の超人気声優がそれぞれの声をあてます!!


淫部の匂い

しのざき 嶺先生のフェチもの。

淫部の匂い (ジェーシーCOMICS)淫部の匂い (ジェーシーCOMICS)
(2007/07)
しのざき 嶺

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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(8) by.りゅうのみや <18禁>

一斉に触手は私目掛けて襲い掛かり全身を蹂躙していった。
スライムは私の全身を嬲り、ひだのある触手はアソコをズンズンと激しい勢いで突き上げ、
粘液に塗れた触手は胸を襲い、段々状になっている触手はお尻の奥深くまで潜り込み、
イソギンチャクのような触手は口内を犯している。
その責めは覚醒した私でさえ気を緩めると発狂してしまいそうになるが、
自分を壊すのが目的でないので、踏み止まった。
そう、これはシェリーに対する罰なのだ。
私が涎を垂らしながら悶え悦ぶ様を
ただ見るしかできないというこの上ない屈辱的で、
しかも高まった性欲の行き場が失って理性を失わせるのが狙いであった。
もちろん壊したら本末転倒ので、そこら辺はセーブしている。
「ぎゃあああぁぁぁっ、気持ちいぃっ!
この要所要所に最適な触手が私を壊すためだけに犯してくれてるのぉ!
これさえあれば、私何もいらないわぁっ!!」
大げさに卑猥な言葉を並べて、シェリーを言葉で凌辱する。
ちらっと流し目でシェリーを見る。
思った通り高められるだけ高められた性欲に悶え、
立つことができず床で転げまわっている。
「ひぎゃああぁぁっ、犯してぇ! 犯してよぉ!
女王様、私おいたをしてしまいましたぁ!
だからぁ、だから、この哀れなメス奴隷を壊れるくらい犯してくださあぁぁいっ!!」
そうおねだりしちゃっても、私ももう少ししたらイケそうなので、
可哀想だけどそれまで我慢していてね。

「はぁ……はぁ……、じゃあ可哀想だから、
あなたにはそれをしゃぶってもいいわよ」
そう言って私はおしゃぶりを取り出し床に投げ捨てた。
シェリーはそれを正しく認識しているか怪しいフシもあるが、
口に咥えることができるものであれば何でも良かった。
「ちゅぱっ、じゅぷっ、ぴちゃ、はぷっ、あふぅ……」
本来おしゃぶりは赤ちゃんがしゃぶる道具だ。
それが快楽の渦に飲み込まれたシェリーが手にしたら、
性的な要求を満たす淫らな道具に変貌した。
そんなシェリーを見ていると私まで興奮してきた。
「イッちゃう、イッちゃう、イクうぅぅーーーーっ!!」
ようやく私は絶頂を迎えた。
ぴくぴくと体全身が痙攣して3分は身動きが取れなかった。

気を取り戻した私は、心配になってシェリーを見てみる。
「あああぁぁん、どうしてぇ、どうしておしゃぶりってこんなに美味しいのぉ!?
こんなことなら、乳離れなんてしなきゃよかったわ!!
このしゃぶるごとに口内を犯される快感に、入り浸っていたい!」
あ、ちょっと壊れかかったかな?
さっきからずっとおしゃぶりをしゃぶりながら
アソコから滝の様な愛液をただ流しているシェリーは、
瞳の光を失っていた。
だがまだ大丈夫、瞳の光を失う程度なら私だって経験したからまだ大丈夫。
それにどうやらあれをおしゃぶりと認識できるほど、意識がはっきりしているし。
なーんだ、心配して損しちゃった。
これで『あうあう』とか『えうえう』とか意味不明な
幼児言葉を言っているのなら後戻りできない状態に陥っているが、
まだ淫らな言葉を喋り続けるくらい理性が残っているなら修復可能だった。
しかもこれは『調律』、つまりサキュバスとしてあらゆる責めが
やってきても、自我を保つ訓練ともなる。

そうとわかればもう少し特訓してみる。
「あれー? シェリーっておしゃぶりで感じちゃってるのぉ?」
できるだけ羞恥心に火をつけるような口調で言い放つ。
「そう……、そうなのぉ、わらひはおしゃぶりで感じちゃっているはしたない娘ですぅ」
見る見るうちにシェリーは言葉責めで快感を覚えるようになってきた。
「知っていた? おしゃぶりって赤ちゃんが咥えるものなのよ。
今のあなたは快楽に溺れた淫らな赤ちゃんでちゅねー」
臨場感を出すために、語尾を赤ちゃん言葉にするのも忘れなかった。
「あひゃぁっ、そう…なのぉ、わらひぃ、快楽に溺れた淫らな赤ちゃんでちゅぅ……
おしゃぶりが大好きでずっと吸い続けていてぇ、
アソコからエッチなおつゆが溢れちゃってるのぉ……」
シェリーも自分自身で苛める術を身に付けたのか、
自分を昂るための演技がかなり上手かった。
私は床に水たまりのように溜まった愛液にピンと来て、
次の責めを何にするか決めた。
「あらあら、シェリーったらもういいお年なのにおもらしをしちゃったのね!」
「ごめんなさああぁぁい、ごめんなさああぁぁいっ!」
大粒の涙が溢れ、泣きじゃくるシェリー。
「いーえ、いくら赤ちゃんプレイをしているからって、
おもらしをするなんて許せないわ! 罰としてお尻ペンペンの刑ですよ!」

ピシ バシ ビシ バシ

尻尾を巧みに使ってシェリーのお尻をいたぶる。
「ひゃあ、ぎゃああぁぁっ! いい、いいのぉ!
もっと強く私のお尻をぶってぇ!」
「あーら、私はお仕置きをしているのよ。
本当なら嫌がってもいいはずよ、なのにどうして悦んでいるの!?」
「それわぁ、それわぁ……シェリーが変態だからですぅ!
痛いことされてぇ、本当なら嫌がるところをぉ、
変態だからぁ、痛いほど感じちゃうのよぉぉっ!」
「なんてこと口にするのですか、これは躾なのよ。
マゾな奴隷として調教するために叩いているのではありません!」

ビュン ビシッ バシッ ビシッ

「ひぎぃ、ごめんなさああぁぁい! ごめんなさああぁぁい!
わらひぃ、どんなに頑張ってもぉ叩かれることに
感じちゃう体になっちゃったのぉ。
お願い……もうぶつのはやめてぇぇっ!」
自分を昂るためなのか、それとも本当にやめてほしいのか、
シェリーは躾をやめるよう懇願した。
しかし、それならそれで別の責め方がある。
「そう、わかったわ。
あなたの気持ちに気付かなくて、こんな仕打ちをして悪かったわ」
そう言って尻尾で叩くのを止めた。
「え……?」
「躾のためなのに、こんな酷い目に合せてごめんなさい。
さあ、もういいわよ、もう許してあげるから」
そう言って頭を撫でてあげた。
責めの手を緩めることもまた調教の一つでもある。
さて、いつまで耐えることができるだろうか…?

「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
しばらく我慢していたが、変化が訪れてきた。
「ぃ………ゃ……」
やはり昂った性欲に負けてしまったのだろう。
「いやなのぉ! わらしぃ、嫌なのぉ!」
「嫌? 何が嫌なの?」
「なにもされないのは嫌なのぉ!
お願い、犯してぇ! 私のここ、あなたの尻尾が欲しくて涎を垂らして……ひゃああぁん!」
私はシェリーがおねだりを言い終える前に時間差攻撃を仕掛けた。
いきなり奥の方まで突っ込んであげた。
「ひゃああぁぁっ、やあああぁぁぁん!
いっ、いきなりぃ、きゃああああぁぁぁぁん!!」
「あれ? もしかして本当は欲しくなかったの?
ごめんなさい、最後までちゃんと聞いてなかって……」
そう言いながらオマンコに深く突き刺さった尻尾を抜き取ろうとした。

<つづく>

女の子だ!

女の子だ!女の子だ!
お前は女の子になるんだ!

この、女の子の穴でな!!!



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・・・会心の出来なんですけど、対象世代を選んじゃうネタですねorz

星の海で(4) ~トイブルクのエミリア~ (13)

ありすの不思議な国はこちら

(13)-------------------------------------------------------

 艦隊がトイブルク星域に駐留して1週間が経った。
 いつまでもこの星域にとどまってばかりもいられず、前線に向う時がやってきた。

 艦隊が進発する前日、エミリアに対する軍事裁判が開かれた。
 判決は惑星犯罪の嫌疑は不十分。脱走兵という汚名は免れたものの、命令服従違反として、2階級降格の上軍籍は剥奪との、厳しい裁定が下った。
 フランチェスカはリッカルドに、せめて軍籍剥奪だけはと粘ったが、エミリアの証言が確かなものであるという証拠がない以上、どうすることも出来なかった。

 次の補給艦隊との邂逅までという期限付きで、エミリアには艦内に小さな部屋が与えられた。
 エルザに関しては記録がないということで難民扱いになり、暫定的にエミリアに保護者としての義務が課せられた。
 エミリアの部屋を訪れたメリッサは、じゃれ付くエルザの相手をしていた。

「“脱走と惑星犯罪の罪で死刑”にならなかっただけ、儲けものかもね。エルザとも一緒にいられるし……」
「エミリア教官……」
「もう教官じゃないのよ。ただの民間人」
「これから、どうなさるおつもりですか?」
「そうね。せめてこの子が一人前になるまで、育てなきゃ。軍を追い出された私に、働き口なんてあるかしら?」
「きっと見つかりますよ。 そうだ! 私、少しは蓄えがあるんです。本当は退役する予定でしたし、今の契約任期が切れたら、一緒にどこかの星で暮らしませんか? トリポリなんか、意外にいいところでしたよ」
「でも、あなたにそんな迷惑はかけられないわ。それに、2週間後にはこの艦を降りなきゃならないの」
「そうですか……」
「そうだわ。しばらくこの艦で雇ってくれないかしら?」
「雇い口なんて……軍艦ですよ。確かに軍属の人はいますけど、ラヴァーズ以外はみんな男性ばかりですし……」
「そのラヴァーズになるわ。あなたと同じ」
「ラヴァー、って。そんな! だって、せっかく……」
「ラヴァーズ不足は今でもそうなんでしょう? ならば私、経験だってあるし、お給料だって、民間のそれよりはずっといいんじゃない?」
「いや、それは確かにそうですが、でもラヴァーズだなんて……」
「昔、私が言ったこと覚えてる?」
「“ラヴァーズだって、悲しいことばかりじゃない。生まれ変わったんだから、絶対に、幸せになれる……”」
「そうよ。15年間眠り続けて、生まれ変わったと思えばいいわ。ねぇ、エルザ。メリッサおねえちゃんと、もうしばらく一緒にいたいでしょ?」
「うん、いたい!」
「しかし……」
「明日、ジナステラ大尉にお願いしてみるわ」
「でも、いいんですか? その、またラヴァーズになんて……」
「働かざるもの、食うべからずよ。ジナステラ大尉も良い方みたいだし、あなたもいるんでしょう?」
「はぁ……」
「心配しないで。メリッサ。あ、でも私、2階級降格だから、復帰してもあなたのほうが上官ね」
「そんな……。でもわかりました。教……いえ、エミリアさんがおっしゃるのなら、もう反対しません。私からも大尉にお願いしてみます」
「よろしくお願いね、メリッサ曹長」
「よろしくおねがいね。めっりさそうちょう」

 エミリアの真似をするエルザに、メリッサも思わず笑みがこぼれた。

「そうだ、明日星系を進発する前に、トイブルク基地の慰霊祭を行うそうです。ジナステラ大尉がおっしゃっていました」
「そう、慰霊祭か……」
「私、ティッシュペーパーをたくさんもらってきたんです。献花を作りませんか?」
「ティッシュペーパーで、献花?」
「亜里沙が……。ああ、私の後輩というか、妹分みたいなラヴァーズなんですけど、その子が作り方を教えてくれたんです。“センバヅル”とか言うのも作ったほうがいいって、仕損じの紙やいらない紙を、たくさんもらってきていましたよ」
「センバヅル? 私に出来るかしら?」
「簡単ですよ。きっと出来ます」
「えるざもできるー!」
「そうだね、エルザちゃんも一緒に作ろうか?」
「うん!」

      *---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*

 エミリアの私室。エルザとエミリアは、メリッサから“センバヅル”の作り方を教わっていた、

「ねえ、メリッサ。この艦は、トイブルク基地の衛星軌道上に、いるのよね?」
「ええ、そうです。2時間ほど前に到着して、静止軌道上を周回中です。あと1時間ほどで慰霊祭が始まりますから」
「じゃあ、その前に電子窓の映像を切り替えてくれないかしら。基地のある辺りが、見たいのだけれど……」
「……いま、映っているのがそうです。無人ですが、自動の気象観測装置と航法用の保安設備があると聞いています。基地がある辺りが、具体的にどこかはわかりませんが……」
「え? これが、この赤茶けたのが、基地のあった第五惑星だって言うの?」
「……今は、“第4惑星”なんです。エミリアさん」
「なんですって? そんな、じゃあ……」
「いずれわかってしまうことだから、黙っていましたが……。軌道要素を見る限り、あの星は元から第4惑星だそうです。15年前の事件の後、防備の手薄になったトイブルク星系に敵が進駐しました。7年後に再びこの星域は我々の支配宙域に戻りましたが、トイブルク星系の惑星の数は全部で12個」
「14個あった筈よ!」
「もっとも外側にあった第14惑星は公転軌道を離脱。トイブルク基地のあった第五惑星、トイブルク5は、消滅……」

 メリッサの告げた事実に、衝撃を受けたエミリアはただ呆然とし、言葉を発することが出来なかった。

       *---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*

「……むなしく散った、トイブルク基地の英霊の安らかなることを、ここに願うものである。 星暦2045年8月15日、第106遊撃艦隊司令、リッカルド・ガルバルディ准将」

 リッカルドが鎮魂の辞を述べると、アンドレア・ドリアの主砲が3回、長い光芒を放った。

 艦載機着艦デッキからは、エミリアたちが作った献花や千羽鶴が放たれ、艦の後方に白い航跡を残していった。

挿絵4
挿絵:東宵 由依

 僅かながらも青い海と緑の森を有していた、かつてのトイブルク第五惑星の姿はそこになく、赤茶けて荒涼とした大地が広がるその星が、涙で滲んで見えなくなるまで、エミリアはずっと見つめていた。


<了>

<星の海で (5)はこちら>





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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(7) by.りゅうのみや <18禁>

「しかし涼ちゃん、私に内緒でそんな危なっかしい
対策を練っていたなんて思わなかったよ。
私に一言言ってくれれば力になってあげるのに」
シェリーはそう言って自宅の部屋の片隅でむくれている。
「いや、先に言うと絶対に愛の逃避行作戦を決行してしまうでしょ?」
「うっ…」
そう言って尻尾をピシピシ床に叩きつけている。
地団駄のつもりだろうか?
「それで涼ちゃんは誰をサキュバスにしようと考えているの?」
「うん、そのことだけど……」
「だけど?」
「やっぱり人には、その人なりの人生があるのよ。
それを踏みにじる行為はあまりしたくないな」
サキュバスは基本的には人畜無害な生物と言える。
性を吸い取るとはいえ、人の命を奪ったりはしない。
それに性もある一定の期間が経つと自然に回復しているものだ。
言ってみれば蜜蜂が、野花の蜜を採取しているのに似ている。
まぁさすがに行為の前後の記憶を消しておかないと騒ぎになるので、
それは仕方がないことだけど……。
つまり修復可能な性を奪う行為ではなく、
半ば不可逆なサキュバス化はできれば避けて通りたい選択だった。

「でも女王様の前では大見得を切ったよね?」
「うん、だから後戻りはできない。
せめて自分からサキュバスになることを
望む人になってもらわないと可哀想なのだが…」
「アテはいるの?」
「一人だけいるわ」
「誰、どんな人?」
「………みなもよ」
「え……、みなも……を?」
みなもとは人間界にいた頃の親友だった。
私とシェリーは一ヶ月半程度の付き合いでしかなかった。
しかし、私になる前の私、
つまり受精してからいなくなる一ヵ月半前は別の人格が備わっていた。
それは私が受精してそこから十数年も時間をスキップする間、
その穴埋めをするためにシェリーによって埋め込められた人格だと思う。
シェリーはウッカリ者だからそういったデータを私に移し替えていないせいか、
みなもに関する情報は一ヵ月半分しかない。
しかしみなもからすれば中学生以来の親友なので、
長い交友があったことになる。
「確かにみなもなら、あなたを慕ってサキュバスに
なることを受け入れるかもしれないわ。
でもあの汚れのない彼女を犯すことなど、私にはできないわ」
「……わたしだってそうよ、だから決定権は
私ではなくみなもに委ねることにするわ。
そして、手の内を全て明かさないと
みなもにとって不利な選択を迫ることになる。
私もそんなことしたくないわ……」
「……うん、そうして頂けると私としても嬉しいわ。
それと……お願い涼ちゃん、私を抱いて…。
抱いて頂かないと不安でしょうがないの」
私も同じ気持ちだった。
今の二人は守ってあげたい汚れなき女性を、
自らの手で汚そうとしているのだから。
だから、二人とも心が酷く揺れ動き、不安に押し潰されそうになった。

だから……、お互いが傷の舐め合いをして慰めるのは、ある意味で必然的だった。

「さあシェリー、SかM、どちらがいい?」
「M……かな、調律をした時の感じだと、
私よりあなたの方が性技に優れていると感じたから……」
実際シェリーをダシにして快楽を貪るほど言葉による責めは巧みだったので、
シェリーが凌辱される側になろうと立候補するのも無理はなかった。
「あれー、シェリー? もしかしてあの時の状況で、
自分が犯されることを想像していたの?」
「そうっ、そうなのぉ! 涼ちゃんみたいに酷いことされているのにぃ、
アソコが酷いほど悦んでいて、快楽に流されないように
必死に耐えている姿を見てぇ、自分もああいった感じに犯されたかったのぉっ!」
理性のタカが外れたかのか卑猥な言葉を次々と口走るシェリー。

ヒュン バシッ

「きゃあああぁぁっ!?」
私はシェリーのおねだりに不満な点を見抜き、
すかさず尻尾で叩いた。
「シェリー、あれほど私に快楽に流されないようにと言っておきながら、
あなたは壊れることを望んでいるかのような言葉を口にしたわね!
いい、快楽に溺れることと壊れることは違うのよ」

ピシッ ピシピシ

もう一度尻尾で叩く。
「ひゃああぁん! ちょっと待って……涼…ちゃん…」
「なによその口答え、私のことは女王様と呼びなさい!
あなたは奴隷としての自覚がなってないようね!
この額のルビーは私が女王たる権威を象徴するものとしてあるのよ!」
もちろん本気で女王になるつもりはない。
ただあくまでも演出のためだった。
今のシェリーは壁に手をついた状態で、お尻を尻尾で何度も叩かれている状態だった。
「は……はいいぃぃっ! 女王様ぁっ、
私はあなたに犯されるのを今か今かと待ち詫びていました!
このお尻だってぇ、女王様に叩かれることで赤く染まっていますぅ!」
見れば本当に真っ赤に腫れ上がっていた。
しかしまるで好きな人の前で頬を赤く染めているのに似ていた。

「そう、あなたはどうされてみたいの?
リクエストがより過激だったら叶えてあげてもいいわよ」
「は……はいいぃぃっ、私ぃ、一度でいいから触手に
全身を責められるのを夢見ていましたぁ!
穴と言う穴を犯されてぇ、体はボロボロになっちゃうのにぃ!
快楽の炎はさらに燃え上がってぇ、何度も何度も体を蹂躙されてみたいですうぅっ!!」
「もうすっかり変態さんね、いいわよ。
触手でのたうち回るシェリーをじっくり眺めてあげるね」

パチン

私が指を鳴らすと異空間から触手が現れてきた。
まったくもってこのサキュバスの力は底がないと思った。
いや、この英雄としての才能がそうさせているのか…。
「はあああぁぁぁっ、触手だぁ! 夢にも見た触手がやってきたわぁ、嘘みたい!
さぁ、触手さぁん、私の全身をたっぷりと蹂躙してくださぁい!」
恍惚の笑みを浮かべ触手におねだりするシェリー。

ヒュン バシッ

「え? きゃああぁぁっ!?」
「まったく、どうしてあなたは自分勝手なの?
これを召還したのは私なのよ! あなたの思い通りに動くはずがないわ」
「え? え?」
「本来なら触手を召還した私におねだりするべきところを、
あなたは触手に対してそうしていたわ。
私は触手より下だと言いたいの!?」
「ごめんなさぁい! ごめんなさぁい!」
「謝っても駄目だよ、罰としてこの触手は
私を悦ばせるために使うことにしたわ」
そういうなり私は指を鳴らして自分を凌辱するよう指示した。

ヌチョ、グチャ、ズンズン、ドロッ、チュパ……

<つづく>

投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(6) by.りゅうのみや <18禁>

「じゃあ、どうしてもののけ界の関係が悪化していったの?
やっぱりもののけの仕業じゃないの?」
「可能性としてなくはないけど、確証がないと言っているの。
心のないサキュバスが殺害して罪を押し付ける為に、
ありもしない濡れ衣を被せた可能性だって否定できないわ」
「その通りよ、私もその説を考えたことがあるわ。
しかし大事なのは……」
「過去の事例に捕らわれないで、一番大切な現在を見据えること。
外交団を送り込めば、もしかしたら関係が
修復することだってあり得るかもしれない……でしょう?」
「ご名答、あなたは政治家としての才能がありそうね」
「女王様に質問したいのですが、千年前から今日に至るまで、
もののけ界との交友はあったのでしょうか」
「いいえ、お互いあれ以降すっかり閉鎖的になってしまって、
鎖国状態になったと別の資料にはそう書いてありましたわ」
「やっぱり……、これじゃあいつまでたっても進展がないというものか」
「話の腰を折ってしまって悪いのだけど、
私はもののけ界にいた時はルビーのサキュバスの存在を知らなかったわ。
まぁ、それは私が女性化の研究に没頭していたせいもあるのだけれど…」
「あのシェリー、悪いけど要点を先にお願いできる?」
なんとなく言いたいことは分かるのだが……。
「あ、ごめんなさい。つまりもののけ界の者がルビーのサキュバスに
強い敵愾心を抱いていたとしたら、あなたは暗殺されてしまうよ!」
なるほど、その可能性も確かに否定できない。
あの事件がどうとあれ、両界は激しい敵対関係にある。
私の存在を煙たがるもののけがいて不思議ではない。

「私が一番悩んでいるところが、実はそこなのです。
問題なのは性の確保ではなく、
淫魔界ともののけ界における私の存在意義です。
いわば両者の板挟みに遭う恐れがあり、
そのために活動が制限される、あるいは暗殺される恐れすらあるのです」
「そん…な、涼ちゃんは女王の素質を持った英雄じゃないの…?」
「英雄が身の安全を保証する証明書にはならないわよ。
人間界においても英雄としての素質を持った人はいくらでもいたわ。
でも、それによって自分の地位を脅かされることを恐れた
一部の支配階級が、その英雄を抹消した事例など星の数ほどあるわ」
認めたくなけれど、それが現実なのだ。
人間界でさえそんな状態なら、人間を拉致して性を吸い取ったり、
人の死の間際に精を奪うサキュバスやもののけのモラルは、
残念ながら相当低いと言わざるを得ない。
「その通りです、あなたは自分の力に溺れていない、
本当の意味でのサキュバスなのですね」
「ですので私は女王になりたくてここに来たのではありません、
淫魔界の現状を変えようという想いを抱いてやってきたのです」
「涼ちゃん……まさかそこまで考えて…」

「わかりました、あなたがそのつもりなら止めはしません。
では、どうすれば淫魔界の現状を変えることができると考えていますか?」
「まず、喜ばしい報告を先にお伝えします。
私はあのルビーのサキュバスのように隠密性が非常に優れています。
まずこれだけでも優位性がありますが、所詮は一人の力に過ぎません。
それだけで全てのサキュバスを養うだけの力とはなれません。
そこで、私が師範役として指導すれば、
他のサキュバスの隠密性を向上することができると考えています」
「なるほど、確かに面白い試みですね。
しかしそれは実現可能な内容でしょうか?
そうでなければ単なる絵に描いた餅と同じことです」
確かに女王様の言う通りだった。
決して空想の世界に入り浸るような方ではなく、
常に現実を見据えた優れた指導者であるに違いない。
人望だけにとどまらず卓越した判断力を兼ね備えているという意味では、
稀代の英雄はむしろ女王様の方かもしれない。
そして私としても発言した内容には、
責任が伴ってくることをよく知っている。
だからこそ…、
「はい、実はこの三日間シェリーに訓練を施しました。
その結果、マスターとパートナーという関係のため、
捕食経験の全くない彼女が、対象者以外誰にも気付かれることなく
性を吸い取ることに成功しました」
さすがに対象者に自分の存在に気付かれてしまうのは仕方がないが、
戦闘力に優れる分、タイマンでの勝負はサキュバスに利があった。
今まで問題だったのは複数の人物に自分の存在に気付かれるからこそ、
警察などの自衛集団に襲われる危険性があっただけで、
タイマンでの勝負に勝てるのであれば、危険性は殆どないといえる。
サキュバスになってそう日が長くないシェリーでさえ成功しているのだから、
他のサキュバスなら実に簡単にコツを掴むことができる。
「それは素晴らしいことですわ。
お二人方よく頑張ってこられました、改めて礼を言わせていただきます」
そう言うと女王様は深く身を傾けた。

「次に淫魔界と外交の問題ですが……」
私はそういうなり言葉に詰まった。
「はい、なんでしょうか。
確かに発言には責任が伴いますが、
今はこの私と秘書の方以外はここには誰もいません。
気兼ねなく話して頂けると幸いです」
流石に気遣いのある女王様、
相手に配慮を示すことを忘れたりはされない。
「まず淫魔界についてですが、
これは実績を上げることで私に反感を抱く者はいなくなると思います。
それには先ほど述べた隠密性の訓練と外交を上手くこなすことが含まれます。
しかしそれは一朝一夕でできるものではありません。
そのために実績を上げる前に暗殺される恐れが生じるのです。
同じ理由でもののけ界との調整者として派遣したところで
すぐに効果があるとは思えません。
彼らは我々を侮っているため、対等な形での外交は
まず望めないのがその理由です」
「なるほど、確かにどちらも重要だけれど、
どちらもすぐには効果の表れない難しい状況なのですね。
しかも早く結果を出さなければ暗殺の恐れもある、
そういった意味で板挟みに苦しんでいらっしゃるのですね。
心中お察しします」

「お気遣い頂きありがとうございます。
あまりこういう時に博打的な賭けをしたくはないのですが、
両方の問題を解決する、とっておきの方法があります」
「それはどういったことでしょう、
興味深いところですので話を続けていただけませんか」
「はい、私にサキュバスとしての才能がどれほどあるのか見せつければいいのです、
そうすれば両者とも私の存在を認めるようになるでしょう」
「では具体的にどんな方法をすれば、
認めてもらえることができるのでしょうか?」
「簡単なことです、人間の女性をサキュバスに変えればいいのです」
無茶苦茶な理論だが、私にはそれに賭ける望みがあった。
「人間の……しかも、女性をサキュバスに、ですか!」
「驚くのも無理はないでしょう、
あの資料を整理すると人間の男性をサキュバスにすることができたのは、
それだけ男性の方がサキュバスになる可能性が高かったからです。
しかし女性の方はどうでしょうか。
その実験を行ったサキュバスは、
なぜ一端女性化させる面倒な作業をしたのでしょうか?」
「それは……、女性にはサキュバスとしての望みがあまりないからでしょうか?」
「その通りです、つまり難易度の高い女性を
サキュバスにさせることができるのであれば、
必然的に私の力を認めざるを得なくなるのです!」
決まった!
私がこの三日間考えに考え抜いた知恵を全て言い放った。

「確かに博打の様な賭けですね。
失敗すれば逆にあなたの地位が脅かされるのですから」
そう、英雄は英雄ゆえに常に身を危険にさらされている。
失敗は許されないのだ。
「私としてはあなたの意見を承諾したくはありません。
せっかくの英雄をたった一つの失敗で失いたくありません」
「涼ちゃん、私だってそんなこと嫌だよぉ……」
私だってそんなのは嫌だ。
まだ長い人生をここで終わりたくはなかった。
「でも、二度目はないであろう英雄が目の前にやってきたのです。
そこで私ではなく、あなたがどうするか決定して頂けないでしょうか?」
この決断は私の運命を大きく変える転換点となる。
もののけの力を失ったシェリーに、
タイムスリップして全てをリセットすることはできない。
しかし私はためらうことなくこう答えた。
「これほど壮大な提案を持ちかけながら、
できませんと言うのなら私はこの場にいなかったでしょう。
どこか遠い所に逃げて身を潜めていたと思います。
でもそうしなかったのはそれをやり遂げる絶対の自信があるからです。
お願いします、どうか一世一代の賭けに付き合わせてくださいませ!」
そう言って私は女王様に土下座をした。
女王様は静かに頷いて私の提案を承諾した。

<つづく>

ネコキノと雨の町

人外もの。キノコかよ。

内容紹介
梅雨のある日。大学生の雨宮の部屋にキノコが生えた。抜こうとするとキノコがネコ耳の美少女に変身!!可愛くHなネコキノたちと人間のエロエロな共生を繊細かつ圧倒的な画力で描いた全10話。著者、待望の初単行本。

ネコキノと雨の町 (富士美コミックス)ネコキノと雨の町 (富士美コミックス)
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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(5) by.りゅうのみや <18禁>

ジュン ポタポタポタ

蝋燭プレイは大きく分けて二通りある。
一つは蝋燭を溶かすものの、しばらく冷ましておいてから体に振りかける、
いわゆる装飾的な用い方。
もちろんそれなりに熱いもののSM入門として広く用いられている。
もう一つは溶かした蝋燭をそのまま体に振りかける方法がある。
これは文字通り灼熱地獄を肌で感じるハードプレイで、
それだけに肌がミミズ腫れに腫れ上がる恐れのある危険極まりないプレイともいえる。
シェリーがしているのは後者であった。
しかもSM用の『ある程度』身の安全が保障された蝋燭ではなく、
一般用の温度に保証がされていない蝋燭だった。
「ひぎぃ! あぐぅ……。ご主人……様、なかなかいい責め方じゃないの。
でもそれだけで私を満足できると思ったら大間違いよ!」
「やせ我慢はやめなさい、あなたはとっくに限界を超えているわ。
それでも壊れることを望むのであれば、
私は責めの手を止めるわけにはいかないわ!」
「そんなことありませんわ……、この哀れで下賤な雌豚に、
その真っ赤な蝋燭で私の体を美しく彩りなさい!
だって私はご主人様の性欲のはけ口としてぶちまけられることを想像して、
この淫魔界にまで付いて来たのですから!」
(ああ、そっか、そうだったんだ。
だから私はわざと相手を挑発させているのね)
「わかったわ、あなたって本当に私好みのイヤらしい奴隷ね。
でもね、あなたを酷い扱いをすることでしか性的な要求を満足できないの!
私のためにこの蝋燭によってよがり狂いなさい!」

今の私は胸に真っ赤な蝋燭が、局部は絶えず鞭の責め苦を負っている。
しかし想像を絶する快楽地獄を経験するものの、
不思議とその快楽に流されることは決してなかった。
むしろ意識がはっきりしていて、冷静にご主人様を客観視することができる。
そのせいか逆にどのようにすれば相手を
自分のペースに乗せることができるか理解できる。
いくら調律のためとはいえ、
冷静さを失っていない時のご主人様であれば、
調教ではなく拷問そのものの責めを私に負わせることはしないであろう。
しかし私の挑発によって、冷静さを失っているのは
明らかにご主人様であるシェリーであった。
もはやシェリーは私の掌の上で踊らされている人形にすぎなかった。
『快楽のためなら相手を利用してまで得ようとする』、
それが私だけが身に付けたサキュバスとしての特性だった。
しかしシェリーの性技ではこれ以上の責めをしたところで、
私を壊すどころか、イカすこともできないのは目に見えて明らかだった。

「もういいんじゃない? ご主人様に私を壊すことなどできない。
私はようやくこのサキュバスの力を自分のものにできたわ」
「はぁ…はぁ…、そうね、私の思っていた通りあなたは淫魔界の女王。
その実力はまさに底無しと言ったところかしら……」
そう言い終えると同時にシェリーは地面に倒れた。
「シェリー? シェリーーーー!」

私はびっくりしてシェリーに駆け寄ろうとした。
しかし全身をしっかりと拘束しているため身動きがとれなかった。
「こんのぉ、こんな甘い締め方でぇ、
私を本当の意味で封じ込めることなどできないわ!」
『ふん』と力を加えるとチェーンであるにもかかわらず、拘束は脆く崩れ去った。
「シェリー、しっかりして、シェリー!」
そう言いながら私はシェリーの唇を奪い、舌を絡まらせた。
サキュバスは接吻をすることで自分の性を分け与えることができる。
これは狩りに失敗して、性を吸い取ることが
できなかったサキュバスを救う類希な特性であった。
そのため、今まで数を減らしつつも今日に至るまで、
サキュバスは生存し続けている。
私は桁外れた能力を持ち、それもサキュバスに
生まれ変わったばかりだから、性は満ち溢れていた。

ゆっくりとシェリーの目が開いてゆく。
「ん……、涼…ちゃん? そう、拘束を解いたのね…」
「まったく、自分に鞭打ってまで調律に励まなくてもいいのにぃ!
鞭打っていい人は、私だけじゃないの!」
「くすくす、まさか涼ちゃんが私に代って
センスのいい洒落を言うなんて思わなかったわ」
「あれー、その言い方だとシェリーが普段言うギャグは、
センスが良いという意味になっちゃうわよ」
「失礼しちゃう、あのギャグセンスは時代を先取りしているのよ」
そう言って二人で声をあげて笑った。
うん、性を十分に受け取ったシェリーは、もう大丈夫そうだった。
これから私には大きな試練と任務が待ち構えていることだろう。
安全に性を奪う方法、淫魔界をまとめあげること、
そしてもののけ界との外交だってしなければならない。
これら全てを果たすことができなければ、淫魔界に未来はない。
しかし今の私は、シェリーのその明るさに触れることが何よりの励みであった。

三日後…
「ようこそおいでいただきました。
あなたのような方を長きに渡って心待ちにしておりました」
私は今、こうしてシェリーの同伴のもとで淫魔界の中枢本部にいる。
そしてここは淫魔界の女王の間、
つまり目の前の女性は淫魔界のトップの座に立つ者である。
「本来ならあなたの境遇や生い立ちについて
個人的に興味があるのですが、今はそうする余裕がありません。
何しろ知っての通り、この淫魔界は少なくとも
二つの大きな問題を抱えているからです」
「安全に性を奪うための方策と、もののけ界との外交ですよね?」
「その通りです。いずれもののけ界にもあなたの存在が知れ渡ることになり、
千年前と同じように暗殺される恐れが高いと思います」
「それで、女王様はどうすればいいと考えているのでしょうか?」
「今すぐにでも私の座を担って頂ければ、
護衛隊や軍を好きなように配備できると思います」
確かに敵対関係であるもののけが私の存在を邪魔と感じ、
消しに来ることは十分考えられる。
そのため、国を挙げてのバックアップは何よりも頼りになるだろう。
しかし…、

「残念ですが、それは得策ではないと思います」
「なぜ…でしょうか?」
「私は元人間の男性でした。
もしかしたら私の存在に賛同されない方がいるかもしれません。
女王様はサキュバスとしての才能は申し上げにくいのですが、
それほど高いわけではないことを知っています」
「ちょっと涼ちゃん、目の前の人に向かって失礼じゃないの!」
「続けて頂いて構いません、それくらいで
憤りを宿していては女王として務まりません」
「その通りなのです、女王様」
「と言いますと?」
「つまりあなたは人柄が温和で、
誰に対しても敬意を怠らないために人望は絶大にあります。
そこに私のような経歴不明な人が入る隙はないのです」
「涼ちゃん、それはいくらなんでも過小評価しすぎじゃあ…」
「確かに多くのサキュバスは私を英雄扱いしてくださるでしょう。
しかし全てのサキュバスがそうであるとは必ずしも思えないのです」
そして私のことを快く思っていないごく少数のサキュバスがいると仮定すれば、
女王の座は逆に自分の身を危険にさらせる恐れが高いと言わざるを得ない。

「なるほど……、確かにその通りだと思います。
私は古代図書館の記録が本当に正しいのか疑いを抱いたことがありました」
「それはもしかしてルビーのサキュバスの死因についてでしょうか?」
「はい、果たして本当にもののけ界の者が殺害したのでしょうか」
どうやらあの事件のことを、女王様も深く考えていることが分かる。
「え? あれは記録によれば、もののけ界の者が暗殺したんじゃ…」
話が見えていないのか、シェリーは私に質問してくる。
しかし、こういった時は知ったかぶりをするより、
知らないことを明らかにする方が話を進めやすい。
「確かに史実ではそうなっている。
しかしそれは必ずしも真実ではないのかもしれない。
千年前の出来事を確認する術はないのよ」
「確かにもののけ界の特に実力者と言われている者も、
千年前にタイムスリップすることは不可能だけど……」
「だからこそ、事実は闇に消えてしまっているわけ。
あの資料で本当に信憑性が高いのは、
1.人間の男性が女性になって、そしてサキュバスに生まれ変わること
これは私とシェリーが当事者であり目撃証人でもあるから確実よ。
2.淫魔界では女性化をすることはできないこと
これは確証まで至ってないけど、実際に試せば白黒はっきりするわ。
3.ルビーのサキュバスが殺害されたことによって両界の関係が悪化した
これは元人間が淫魔界のリーダー的存在になったことを、
快く思わなかったサキュバスが殺害した可能性だってあるわよ。
他にも少々あるけど、重要度が高いのはこれくらいしかないのよ」

<つづく>

VITAセクスアリス 2

いろんな女の子と融合合体して無敵の女戦士へ!

同人では思いついてもなかなか実行できない贅沢な設定です。露出度も高くてグー。

VITAセクスアリス 2 (チャンピオンREDコミックス)VITAセクスアリス 2 (チャンピオンREDコミックス)
(2009/08/20)
吉野 弘幸樋口 達人

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ここ最近の拍手実績

巴ちゃん(とオレ)のラグナゲドンが強い!
そしてエモーショナルマーケティングシリーズが高いパフォーマンスを上げているのです。
りゅうのみやさんの投稿も良い位置に来てるぞ♪

合計 今日 昨日 過去7日 過去30日
14709 32 50 318 992

拍手数の記事別統計
エントリー名 グラフ
1000万ヒット記念作品 神魔大戦ラグナゲドン3(21-23ページ目) <18禁> 1.5% 15
Bunny Girl Change! 1% 10
美奈さまの条件 0.7% 7
今 おまえらが成すべきことはただ女の子になること 0.7% 7
1000万ヒット記念作品 神魔大戦ラグナゲドン3(17ー20ページ目) <18禁> 0.7% 7
男などと言う下等な生命体は、 0.7% 7
今年のお盆宣言&【2P漫画】 オレが女になった理由(仮) 0.6% 6
まるで 0.5% 5
投稿TS小説 シェリーの甘い企み (2) by.りゅうのみや 0.5% 5
おかし製作所1200万ヒット記念作品 TS論理パズル にぶんのいちっ!? 0.4% 4
投稿TS小説 シェリーの甘い企み (6) by.りゅうのみや 0.4% 4
おかし製作所1200万ヒット記念作品 TS論理パズル にぶんのいちっ!? オチ編 0.4% 4
女の子になってもいいじゃない 0.4% 4
A girl in the mirror. 0.3% 3
モテない僕が謎の美人女医に「ギャル変身薬」を飲まされて 超美形でエロいギャルの身体を手に入れた! 0.3% 3
男女の身体が入れ替わる赤い糸 4 つぼみ [DVD] 0.3% 3
そんな事では 0.3% 3
1000万ヒット記念作品 神魔大戦ラグナゲドン3(1-4ページ目) 0.3% 3
星の海で(4) ~トイブルクのエミリア~ (8) 0.3% 3
投稿TS小説 シェリーの甘い企み (3) by.りゅうのみや 0.3% 3
合計 992

変態性癖強制催眠 ~夢の中だけじゃ満足できないの~

プロセスより結果重視な気がするMCもの。

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体どころか心さえ、夢の中では自由自在!!夢催眠能力でヒロインたちの痴態を晒せ!

ジャンル:学園洗脳夢催眠AVG
対応OS:Windows2000/XP/Vista
CPU:必須/PentiumMMX 233MHz以上(推奨 Pentium3 800MHz以上)
メモリー:128MB以上(推奨 256MB以上)
HDD:未定
メディア:DVD-ROM
原画:黒石りんご シナリオ:永沢壱朗/ミノリ/碧依未来
音声:女声フルボイス
その他:DirectX8.0以上 画面解像度 800×600以上 HighColor以上(推奨 TrueColor) 初回起動時にインターネットを利用した認証が必要

俺の意識が浮かび上がりかけた。
清潔ですっきり乾いたどこかに流れていきそうになる。
―――嫌だ!
ほの暗く、ねっとりと湿った混濁の中に、再び自分を沈めていく。
―――俺は、もっと見たいんだ!
日ごろは取り澄ましている彼女たちが、周りに見せている姿ではなく。
彼女たちが心の奥底で見せたがっている姿を!
そんな彼女たちを、俺は、もっと見たいんだ!

いつも眠ってばかりの影の薄い青年、眠木洋一(ねむき・よういち)。
内向的で、クラスメイトと会話することもなく、特に親しい友達もいない。
クラスの評価は『いっつも寝てる、地味なヤツ』。
だが、洋一の見る夢がけっして地味ではないことを誰も知らない。

「ほぉら……もうこんなに濡れてる……」
「だめよ。そんな子のより……ね、こっち来てぇ」

夢の中で女たちは無思慮に肢体をはだけ、そして無防備に性癖をさらけ出す。
ああ、俺はこれこそが見たいんだ!

『本物を見たくはないか?』

―――!?

『おまえ、人の心に興味があるんだろ』

何かが俺の夢の中で語り出した。

『人が他人に見せている面の裏側が見たくてしょうがないんだろ』
『裏がなければ作ってでも、違う一面を見たいんだろ』

夢魔と名乗った奇怪な存在は、人を食った言動と姿で俺の願望をとうとうと語り出す。

『それができる能力、くれてやろうじゃないか』

唇が歪んだ。
俺は笑っていた。

とらぶる@ヴァンパイア! -あの娘は俺のご主人様-

MC、あやつりものではないかと思うのですが、調教モノである可能性も否定できない。
でも、どっちでも良い?

とらぶる@ヴァンパイア!  -あの娘は俺のご主人様-とらぶる@ヴァンパイア! -あの娘は俺のご主人様-
(2009/10/30)
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噂の低温ろうそく。

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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(4) by.りゅうのみや <18禁>

今の私は仰向けにされた状態でベッドと一体に固定されている。
背中の翼はベッドに抑え込まれた状態で何重にも縛られているので、結構痛い。
辛うじて尻尾は身動きがとれるのだが、
これからの行為を期待しているからなのだろうか。
私の意思とは関係なく体の全身を揉みくちゃにしている。
そのねっとりとした責めに私は歓喜した。
それが呼び水となって再びあの凌辱劇が鮮明に思い浮かび上がってくる。
瞳はすっかりと光を失い、涎を垂らしながらこれから起こるであろう行為に期待した。
「はぁ……はぁ……はぁ……、私……自分の尻尾で犯されたい……。
あの時のお尻の穴を襲う感覚が頭から離れられないのぉ……。
犯してぇ……、私をもう取り返しのつかないくらいに犯してぇ……」
すっかり蕩けた口調でシェリーにおねだりをする。
「こらっ、勝手に自分を慰めちゃダメでしょ!」
「そ……そうはいっても、これは私の意思じゃ……はうっ!」
お腹の上を蠢いていた尻尾は、シェリーの右足によって踏ん付けられている。
ぐりぐりぐり
性器でもある尻尾を責められ、鋭い激痛が断続的にやってくる。
「そ…んな……、どうして……、シェリー……?」
「今はシェリーではなくて『ご主人様』よ。
快楽に流されてしまってはダメ、それじゃあ意志を持たない下等魔生物と変わらないわ。
いい? サキュバスとしての地位はどれほど感じることができるかではなく、
どれほど強い責めがあっても我を保てるかにかかっているわ」
「我を……保てる?」
「覚えていないとは言わせないわ。
初めてサキュバスになった時、あまりにも凄い快楽に負けてしまって、
自分を壊そうとしたと言っていたよね。
あれは完全に自分の能力を制御できていないからそうなったのよ。
いくら性に溺れるのがサキュバスの性分だからって、自分を壊したりはしないわ」
「でも……、私、あの快楽のこと……忘れたくない…」
今でもはっきりとあの無限地獄を思い出せる。
快楽に流され、溺れ、自分を壊すことに魅力を感じている自分がいる。
「だめよ、壊れるというのは、
快楽以外の全てのことを忘れ去ることを意味するのよ!
あなたは元人間でしょ、その時の記憶をああも簡単に失っていいの!?
それに……、私のことまで忘れてしまうつもり…?」
「そんなのはイヤ……、で…でも、あの感覚を……もう一度感じてみたい……」

「涼ちゃん!」
その言葉に私はびくっとした。
「いい、快楽を楽しむことと壊れることは全くの別問題よ。
人格を喪失しなくても快楽で楽しむことは、
サキュバスにとっては造作もないことよ。
それに人格を崩壊したらどうやって性を吸い取るつもりなのよ?
そんなの、数日経てば衰弱死するに決まっているわ」
その言葉を聞いてはっとなった。
全てをかなぐり捨ててまで快楽を得たくなかった。
それは相良涼子という人格はもう存在せず、
単なる肉の塊に……いえ、完全に死亡遊戯と変わらなかった。
「ふ…ふえぇ……、ごめんなさい、ごめんなさい!」
私はひたすらシェリーに、いえご主人様に謝った。
「まぁ、こうなってしまった一端は私にあるのだから、
あなたを責めることはできないのだけれど…」
そう言うと、シェリーの尻尾が急に伸び始め、身長とほぼ同じ長さになった。

ヒュン バシッ!

ご主人様は自分の尻尾を鞭のようにしならせて私の胸を叩いた。
「ひゃん、きゃあああぁぁっ! いたぁい、やめてください、ご主人様…」
「やめるやめないは私が決めることなのよ。
いい、どんなに感じるとしても自我を喪失しないように我慢なさい」
「そんなこと言ったって、単に痛いだけじゃあ……あうっ、やめてぇ!」
口答えは許されないかのように、矢継ぎ早に尻尾で叩く。
すでに胸は真っ赤に腫れ上がっていた。
初めは痛いだけだった。
しかし激しい責めによって感覚が鈍くなってきたせいだろうか、
あまり痛く感じなくなった。
しばらく経つと叩かれることが気持ちいいことと認識するようになってきた。
「やぁっ、そんな……痛いだけなのにぃ、なんで……、なんで気持ちいいのぉ!?」
「ここからが大変なところよ、快感を認識するようになったら
快楽に流されようとする圧力がやってくるわ。
さぁ、あなたが淫魔界の女王としての資格を持っているのなら、
この程度の責めで自我を喪失してはいけないわ!」
そう言いながら今度は下半身、特にアソコとクリトリスを重点的に打ってきた。

パシッ パシッ ピシッ バシッ

ただでさえ高められた性欲は、快感の一番敏感なところを執拗に狙ってくる。
その責めはご主人様が今まで行ってきた
全ての責めを足し合わせても、まだ足りないと思った。
しかし一度変態的な快楽を認めた私は、その責めを受け入れてしまった。
「ひぎぃ、ぎゃあああぁぁぁっ、いやあぁぁっ……、感じちゃう…
流されちゃう……、だめぇ、壊れちゃう……いえ、壊れたい!
ああぁん、気持ちいい…、感じちゃうのぉ!
壊してぇ! もっと酷い目に遭わせてぇ!
私のここ…酷いことされてぇ、悦んでるのぉ!」
「ダメでしょ! マスターの命令は絶対なのよ。
あなたはこんな責めで壊れるほど柔じゃないはずよ。
ほらっ、これでしっかり自分を取り戻しなさい!」
一端責めを止めたご主人様は私の口を奪った。
「ご主人……様?」
「ばかぁっ、どうしてあなたはそんなに馬鹿なの!?
私を一人にしないで! あなたがいなくなったら
身寄りのいない私はどうなってしまうの?」

ポタッ ポタポタポタ

私の頬に何かが落ちていた。
今は身動きが取れないからすくい取ることはできないが、
頬を伝って唇まで達したそれを舐め取ることはできた。
しょっぱかった。
もしかして、泣いているの?
そう気付いた時にはご主人様は声を震い上げ泣きじゃくっていた。
「馬鹿ぁ、私を一人にしないでぇ……、
あなたがいなくなると私、どうやって生きていけばいいのよぉ………」
その言葉に自我を取り戻した。
シェリーと会えなくなるのは悲しい、
そしてシェリーを悲しませることはもっと悲しい。
だから私はこの程度の責めで負けるわけにはいかなかった。
「ごめん…なさい」
「……」
「私、ご主人様のこと、好きだから……
この程度の責めで壊れたりしないわ!」
「涼ちゃん!」
ご主人様は私に抱きつきもう一度口づけをした。
この暖かさのために私は頑張っているのだから、
感じても流されたりしない!

「ご主人様、私は準備が整いましたわ。
さぁ、もう一度叩いてください、絶対に壊れたりはしません!」
「良い心がけね、精々期待外れじゃないことを願っているわ。それっ!」
そういうなりまたしても私の敏感なところを責め立てる。
しかし私のご主人様に対する強い想いが、
快楽に流されることの抑制力となった。
「どう、気持ちいいの? どうされて欲しいの?」
「ええっ、凄く気持ちいいわ。でもまだ弱いんじゃない?
例えば蝋燭を使って私の胸を虐めたりするのは如何でしょうか。
もしかしたら私は耐えられなくなるかもしれないわ」
「確かに私もこれくらいじゃ甘過ぎると思っていたところよ。
わかったわ、お望み通りに犯してあげるから、たっぷりと悦ぶがいいわ!」
犯されているのは紛れもなく私だったが、
今の流れではどちらもSの役割を果たしていた。
そういうなりご主人様は真っ赤な蝋燭を取り出し、それに火をつけた。
「知ってる? SM用の蝋燭って普通の蝋燭より融点が低いのよ。
だから60度くらいで溶けだすから火傷になりにくいといわれているわ。
ふふふ、でもこの蝋燭は一般用の蝋燭、
つまり100度くらいという高温でないと溶けないわ。
SMに適さないほどの責めをクリアできないのなら調律は失敗よ」
「私を誰だと思っているの?
この淫魔界の女王としての素質を持った人なのよ。
そのくらいの責め、なんてことないわ!」
(あれ? なんで私、相手を挑発させるような発言をしているのだろう?)
「それくらいの虚勢がないと私としても張り合いがないわ。
いいわ、初めて味わう蝋燭による被虐の世界によがり狂うがいいわ!」

<つづく>

投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(3) by.りゅうのみや <18禁>

……
…………
私は事の次第を全て包み隠さず語った。
突然サキュバスになってこと、サキュバスの体に弄ばれ凌辱されたこと、
そして……快楽に身を任せ、堕ちるところまで堕ちてしまったことを。
「ねぇシェリー、どうして私はサキュバスになってしまったの?」
「ごめんなさい、私には全く分からないわ。
私もサキュバスになってまだ日も浅いので、そういった事情に疎いのよ」
「じゃあ、この額のルビーのことは?」
「少なくともサキュバスの身体的特徴は翼と尻尾、あとは角だけで、
それ以外は人間とそう変わらないわ」
「じゃあ私はサキュバスという存在ですらないというわけ?」
「ごめんなさい、本当に分からないの、ただ…」
「ただ、なに? 続きをお願い!」
「ただ、千年前に同じように額にルビーを付けた
サキュバスが、いたという噂は聞いたことがあります」
私の時と同じようなことが千年前にも起きていた。
それはあまりにも出来すぎていた。
「シェリー、この世界で歴史書か当時の史記とか扱っている資料館はないの?」
「ええ、一つ心当たりのある図書館があります。そこに行ってみましょう」

私たちはこうして古代図書館にお邪魔している。
本来なら一般の来客は認められていないのであるが、
パートナーである私が同伴だったため、特例が認められた。
ひたすら当時の資料を虱潰しにしている。
「ありましたわ、涼ちゃん!」
「本当!? さすがシェリー、頼りになるぅ!」
早速読み始めた……。
……なんだろう、このミミズの痙攣したような形容し難い文字は。
日本語でなければ英語でもない、言うならばサキュバス語なのかもしれない。
「ごめんシェリー、これ読めないわ。代わりに読んでいただけないでしょうか」
「あ、ごめんなさい。
≪サキュバスともののけの格差社会は想像を絶する。
もののけははっきり言えばハイエナ、餌を捕食するのは容易といえる。
一方のサキュバスは常に絶滅の危険性を孕んでいた。
自分の生命維持すらできないサキュバスはもののけに見下され虐げられていた。
そこである一人のサキュバスはこう提案した。
『人間を、それも男性を連れ去り、女性に仕立ててみてはいかがでしょうか』
未知の、それも何の意味もなさないようにみえた意見に賛同者は誰もいなかった。
仕方がなく、そのサキュバスは自らの手で男性を連れ去り、女性化に成功した。
さらに性の手ほどきを絶えず試みた。
結果、その人間は信じられないことにサキュバスとなった。
しかも他のサキュバスにはない特異点があった。
まずは額にあるルビー、そして他のサキュバスにはない驚異的な隠密性。
これにより捕食が非常に楽になり、サキュバス界の繁栄に貢献した。
しかし、それを面白く思わなかったのがもののけであった。
ルビーのサキュバスを抹殺することに飽き足らず、
女性化の秘儀を封印してしまった。
これによりもののけとの関係はさらに溝を深める結果となり、
二度と淫魔界に繁栄はないと言われるようになった≫ ですって」

「ちょ……、それ、すごく重要なことが書かれてない!?
それって私たちが経験したことがそのまま描かれているじゃない!」
「そのようね。私がもののけだった時、
もののけ界でも女性化の実験は禁止されていたわ。
私は知識欲のため、あえて法に触れる行為をして
秘密裏に研究を進めていたの」
「それって、危なくないの?
ばれた途端にもののけ界を追い出されてしまうのじゃあ…」
「あの時はキリがいいところで実験を打ち切って、
関係する人物全ての記憶を消してしまえばどうにでもなると思っていたわ」
今、滅茶苦茶嫌な事実を知ったような気がするのだが…
まぁ、今に始まったことじゃないので聞き流すしかない。
「じゃあ、私はサキュバスの中でもかなり力のある者ってことなの?」
「そうなるわね。サキュバスの致命的な弱点は隠密性が非常に悪いこと。
そのためにちょっとした組織なら簡単に捕捉することができるわ。
その弱点を克服したサキュバスは、
いわばこの淫魔界の女王の地位にでも上りつめることだってできるわ」
「私が……女王に?」
「ただその力を制御できなければ、逆に要注意人物だわ。
すぐに調律が必要になってきたわ」
「調律…?」
「あなたの持つ力を自分のものにするために、指導となる人が
性技によって上手くコントロールするための調教ですわ。
もちろん指導者はマスターである私が務めるわ」
マスターとはパートナーの所有者、
つまりマスターとパートナーは一種の主従関係でもある。

さすがに図書館で調律を行うのは禁止されているので、
いったんシェリーの自宅に戻り、まずはこれまで収集した情報を整理した。
「滅多にないことなのだけど、先天的にサキュバスの才能が高い人が
能力を制御できなくなり、自分の意思とは逆に自分を凌辱するということがあるそうよ。
先程の資料をさらに詳しく調べてみたところ、
どうやら人間の男性にはそういった潜在能力が非常に高いらしいわ。
恐らく女性化の実験に名乗りを挙げたのも、そういった理由があると思うわ」
「シェリーの実験と私が元男性であったこと、
そして性の手ほどきによって自分の力を解放したというのね…。
でもパートナーには男性の方も何人か見かけましたわ。
その人たちがサキュバスになったという話は聞いたことがありませんわ」
「これはあくまでも仮定に過ぎないのだけど、
サキュバスに男性というのが存在しないのが理由だと思う。
そのためいくら才能があるとしても、
男性のままだとサキュバスになれないのかもしれないわ」
「じゃあ、この淫魔界でもそういった人を
女性化させればサキュバスになれるということなの?」
「あの時は私がもののけだったからこそできた荒業よ。
今の私にそんな力など残っていない。
あったとしても淫魔界ではもののけによって封印されているのだから、
事実上あなたしかその才能を開花できない状態なのよ」
つまり事実上私が二人目のサキュバスになった人であり、
恐らく私で最後の事例になるのであろう。
もちろん他のもののけがそういった実験をして、
愛の逃避行をするかのように淫魔界に亡命する可能性もないことはないのだが、
シェリーのように危険を冒してまで実験をする者はまずいないであろう。
「なーんかまた私のこと、馬鹿にしてない?」
「え、い…いえ、私…何も考えていません」
迂闊だった、心を読めることをすっかり忘れていた。
これはまたお仕置きが待っているのか……
いや、これから調律を行うのだからどっちも一緒だった。

「あの……ほら! 早速調律を始めましょう!」
「あっ、また話を誤魔化そうと……。
まぁいいわ、確かにどっちも一緒よね」
ちょ…真顔で言わないで……滅茶苦茶怖いよぉ。
「そうねぇ、また力が暴走すると多分私の手に負えないから
このチェーンを使って全身を拘束しないとね」
そう言いながらチェーンを巧みに使って全く身動きできない状態にされた。
「これは調律のため? それともお仕置きのため? どっちなのぉ」
「んーと、どっちも♪」
いーーーーやーーーーーっ!

<つづく>

水曜イラスト企画 絵師 都々子さん(3) 仮名:北川 利之

一行キャラ設定 北川 利之 狐の子を助けたところ、女妖狐に変身する力を授けられた。

絵師:都々子

女妖狐に変身する男の子

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。

本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。

都々子さんはソフトエロOKとの事ですのでよろしくー。

TS売れ線速報!(8/17~8/23)

先週の順位

1位 アスカはいぶりっど 1
2位 女の子の声になろう
3位 チェンジH pink (TSコミックス) チェンジH pink (TSコミックス)

第1位はっ、アスカはいぶりっど 1 がまたしても押さえた!これで3週連続だ!
アスカはいぶりっど 1 (YA!コミックス)アスカはいぶりっど 1 (YA!コミックス)
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2位にはMEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号 が入った!珍しい連載TSゲームのお味は!?
MEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号 [雑誌]MEGA STORE (メガストア) 2009年 10月号 [雑誌]
(2009/08/17)
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そして、こちらも2位だ!めちゃLOVE☆ (SANWA COMICS No. 31)!
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(2009/01/30)
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  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のオレの変身前後の姿。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者または著作権者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
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