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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(1) by.りゅうのみや <18禁>

「はあぁぁん! いい、もっともっとエッチな汁で
ぐちゃぐちゃに塗れたイヤらしい穴を嬲って!
私のここ、犯されるのを期待して、イヤらしいお汁でいっぱいなのぉ!
私を滅茶苦茶にしてぇっ! イイ、すごくいい、好きぃ
犯されるの、すごくいいのっ!」
さっきまでアソコを苛めていた2本の指は、おねだりによって3本に増えている。
「涼ちゃん、もっともっと気持ち良くしてあげるから、
私の尻尾を深く咥えこんで、舌をつかってしゃぶり尽くしなさい」
その言葉に被虐心に火がついた私は、もっと犯されることを望んで、
グロテスクも淫靡な尻尾を咥え込むと胸で挟んでパイズリを始めた。
頼みもされてないのに自分から胸を使う、
もう私の体は快楽を求めるためなら理性も意味をなさなくなっている。
「そのままイッちゃいなさい。
あなたはその触手のような尻尾で口を犯されながら絶頂を迎えるのよ!」
「んぐぅ……じゅぷ、はむっ…あむっ……」
イク、イク………イキそう!
でも、ディープフェラによって喉元まで深く犯されている私にとって、
いくら喘ぎ声を出そうともできるはずがなかった。
また、絶頂を迎えたとしても、それを伝える術はなかった。
でもそうしたことは私にとっては些細な弊害でしかなかった。
「んぐうううぅぅぅーーーっ!」

ドプッ

絶頂と同時に尻尾も同時に果てたようだった。
尻尾の先端から白濁液が一気に溢れ、口中ザーメンミルクで嬲り尽くされた。
しかし、シェリーはそれくらいでは満足できなかったのだろうか。
一度射精した尻尾は全く萎びることなく、逆にさらに激しいピストン運動をしている。
こうなると私の手には負えない、私には彼女の性衝動を止める力はない。
いえ、あったとしても多分そのまま受け入れていると思う。
今私は激しい絶頂に達し、気絶している。
それでもシェリーは凌辱の手を休めることはない。
この行為の終わりを迎えることができる唯一の可能性は、
シェリーが完全に満足するまさにその時しかない。
それはまでは何十分、いえ、何時間も犯され続けるしかない。
しかしそれは私にとって至福の時間が、
それだけ長くなることを意味するものでもあった。

……
…………
「はぁ…はぁ……はぁ…」
ようやく解放された。
もしかしたら一日中犯され続けたのかもしれない。
しかし、正確な時間など分かるはずがなかった。
ここは淫魔界、普通の人なら決してここに足を踏み込むことはない。
しかし私は例外だった。
シェリーのパートナー-ある特定のサキュバスに性を提供する契約を結んだ人-
として立候補したのだから。
他はサキュバスが人を捕食した場合しかないといわれている。

シェリーは以前、もののけだった。
しかし、私と出会ってその立場を捨てた。
下等とも呼ばれるサキュバスになることで、
恋人になった私と常に一緒にいられるようになった。
しかしその当初の甘い関係は、サキュバスという
致命的な欠点によって大きく歪められた。
お互いの愛を確かめ合う程度の淡い性交では、
生命維持に必要な量の性を吸い取るまでには至らなかった。
私はシェリーを救いたい一心で彼女の要求に応えた。
だが、徐々により過激な行為でなければ、性を吸い取れなくなってきた。
多分石油とか地下資源と同じように、
採掘を続けていくことによってやがて枯渇し始めてきたのだと思う。
先程の行為でも、シェリーにとってみると
ごくわずかな性を吸い取るにすぎなかった。
そうなると行動に大きな制約がかかってしまう。
一日中性を吸い続ける行為をしなければ、シェリーは生きていけなくなる。
そのため人間界の生活を捨て、淫魔界で生活するしかなかった。
パートナーである私もシェリーの後について行った。
それは元の生活に戻ることができなくなることを承知の上であった。
ではもう一度もののけになれるかといえばそれもできない。
もののけの立場はいわば世襲制、
一度身を引けば元の地位に戻ることは決してできない。

「シェリー、大丈夫?」
「え……ええ、まぁ…よかったわよ…」
明らかに嘘をついている。
本当は苦しそうだってこと、十分分かるのだから。
今のシェリーは日常生活にまで支障をきたし始めている。
「ごめんね、私と出会ったために、シェリーに酷い目に遭わせてしまって」
「ううん、涼ちゃんのせいじゃないわ。
ただ……サキュバスがこれほど大変な種族とは思わなかったわ」
「ごめんね……本当は看病しないといけないのに、少し外の風を感じていたいから…」
「ええ、私は大丈夫だから、行っておいで…」
そう言われ、私は一人になって泣きに行った。

淫魔界は本当に真っ暗で、寂れていて、サキュバスの数自体非常に少ない。
だってパートナーを組んだとしても、
私のように性を吸い尽くされて役に立たない人間が多いから。
そうかと言って人を拉致する方法も、それはそれで危険が付きまとう。
確かに人間より力の点で優れているものの、ほとんど生身の体に近い。
処構わず性を搾り取らないと生命を維持できないので、
どうしても行動が目立ち過ぎるし犯罪性も高くなる。
警察の捜査にかかれば一発で捕捉されるだろうし、
拳銃で撃たれれば良くて重軽傷、打ち所が悪ければ死亡も珍しくはない。
もののけのように遠隔操作で生体エネルギーを、
しかも大量に奪えないサキュバスは、食物連鎖のピラミッドでいえば、
その底辺に位置する存在と言って過言ではない。
何しろ天敵は人間以外いないとしても、
肝心の生体エネルギーを補給する術が非常に限定的で危険が付きまとうだからだ。
いわば常に飢餓状態ともいえる。

私は一人丘に登って、自慰を始めることにした。
そうしないと辛い思いに潰れてしまいそうだったから。
人間界であればこんなことすればレイプされてしまうだろう。
しかし、パートナーは淫魔界にとってみれば高額納税者に等しい。
優遇待遇が保証されるし、レイプなどもってのほかだ。
「はぁ……この奇麗な胸、思いっきり可愛がってみたい…」
両手で女性になったことを改めて実感するかのように、
ゆっくり揉み解してゆく。
自分の胸ではないような気がした。
だって、男だった時は力仕事をしていたため、胸の膨らみなどはなく
大胸筋が発達していただけで、揉む気にもなれなかった。
それがまるで恋人の頭をなでるように、
女性の象徴を愛でるようになっていた。
「シェリー……この胸、あなたが与えてくれたのね……、気持ちいいよぉ」
すっかりピンとたった乳首を、人差し指で弾いてみた。
パチンパチンと指によって乳首が叩かれることによって、
痛さ半分、気持ち良さ半分の何とも言えないもどかしさが募ってゆく。
一端行為を中断して、右手を口に突っ込み、唾液で浸してみた。
その濡れた指でお尻の穴をゆっくりと挿入してゆく。
「はぁ……はぁ…、お尻の穴、シェリーに開発されちゃってるのね…」
指は2本入っているが、別にきついと感じることはなかった。
くちゅくちゅと出し入れをすることによって生じる快感は、
脳をとろとろにとろけさせるような心地よさがあった。
特に出す時はお尻の穴が痙攣を起こし、
その快感が体全身に伝わってゆくような錯覚に捕らわれる。
「私、お尻の穴なのにぃ、……感じるぅ、はあぁぁっ!」
お尻の穴の恐ろしいとこは限界がないところにあった。
自分ですれば、前の方だといくらがんばったところでも3回が限界であった。
ところがお尻の穴はいくらイッても限界がないのだ。
あるとすれば気絶するまでイキ続けるか、
指を出し入れできなくなるまで体が消耗しきってしまうかのどちらかであった。

案の定、私はお尻の穴に夢中になっていた。
何度イッても指の動きを止めようとはしなかった。
むしろそれどころか動きが回数ごとに早くなってさえいる。
この無間地獄を止める術は私にはなかった。
「ひぎぃ! またイッちゃう、もうイキたくないのに、気持ち良くなってしまうよぉ!」

何度も何度も激しく自慰を繰り返していくうちに、
ある変化が突然訪れた。
「え? な、何これ!? いやっ、背中が、背中が痛いよぉ!
それに、お尻も…何か蠢いて……私の中で暴れてるよぉ!」
私は未知の感覚にパニックに陥った。
何かが……私の中から出てくる!
「いやぁ、出ないでぇ! 怖いよぉ、誰か助けてぇ!」
背中から切れ目がでてきたと思えば、そこから何かが飛び出てくる。

バサッ

「お……収まったの? ……っ!?」
背中を振り向いた。
私の背中は真っ赤だった。
いえ、赤い何かが蠢いていた。
恐る恐るそれに触れてみた。
「…っ! う、うそ…嘘でしょう!」
この感覚、よく知っている。
シェリーの行為の時によく触っているから、これが何であるかよく知っている。
「サ…、サキュバスの翼………あうっ!」
考える間もなく、今度はお尻から何かが突き出てきた。
私はそれを手に取り、目の前に持ち上げてみる。
真っ赤な尻尾だった。
まさか……こんなことって…
さらに突如頭に矢が突き刺さったかのような激痛が走った。
「あうっ、痛い! いや、これ以上苦しめないでっ!」
しかし頭痛は急速に収束し、何事もなかったかのようになった。
私はポケットから手鏡を取り出し、額を見た。
「えっ! 額にくっついているルビーのようなものは何!?」
翼と尻尾、そして二本の角は理解できた。
しかし額のルビーは今までこの淫魔界で見たことがなかった。
ともかく私、サキュバスになってしまったのかな…?

ryouko.jpg
キャラデザイン:うつき滄人 http://utukiaoto.fc2web.com/


<つづく>

AIKa ZERO

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(2009/08/21)
夏寿司(原作:スタジオ・ファンタジア、バンダイビジュアル)

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女子大生限定「パジャマパーティー」にこっそり潜入したら・・・ボクのま○こもち○こ!?も犯されちゃった!

ネトカフェでチェック。(早回し)
道で拾った薬は好きな女の子に変身できる薬だった!
あこがれのシオンちゃんの体になった大介は、オナニーを始める。
快楽の頂点に達した大介は気がついたら男に戻っていた。

大介は再び薬を飲み、学校へ潜入。シオンちゃんとして女の子だけのパーティーに誘われてついていく。ギャルの頭が痛いトークに耐えていた大介だが、悪戯されて裸に剥かれる。
そしてイってしまい、正体を露見してしまうのだ!

・・・と、ここまでをオレが粗筋で書くと悪くないのですが実際はさほどでもないのです。
そして、男に戻ってからの方が尺としては長いorzのですが、まぁ、悪戯されたり、普通にやったり。
無論、早まわしですとも。

シオンちゃんはまだしも、その他の女子大生ズがあまりそそらず、せっかくのTS実写アダルトに珍しい変身系と言う点を加味したとしても、まぁ、『コレクターなら』ですかね。
『女の子の集団に悪戯される』『女装がばれる』などと言ったシチュに心が躍る人でしたらチャレンジしてもよろしいのでは。個人的には潮吹きお姉ちゃんにしとけと思いますが。

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(2008/08/07)
七咲楓花北田優歩

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内容紹介
ある日学校の帰り道に、不思議な薬を拾った僕。家に帰って恐る恐るその薬を飲んでみると・・・なんと僕のカラダが大好きなしおんちゃんのカラダに!!訳もわからずに誘われたパジャマパーティーで、濃厚レズプレイを堪能。「あ~オンナってこんなにも気持ちよかったのか~」と興奮が絶頂に達した瞬間、薬が切れて僕に戻っちゃった!?「ん~、パジャマを着た女の子たちが、僕のチン○ンを好き勝手いじってくるよ~!!」

20090416初出

微乳美少年な学園少女に極太チ○ポを ♂(オス)が♀(メス)に生まれ変わる日

内容紹介をご確認ください。一応TSにしときましたが微妙です。

内容紹介
「俺は男だ!」そう信じて疑わない女の子4人。同じ学園に通う彼女たちは、いつかチ○ポが生えて立派な男になれると夢見ている。水泳部の部長にローターを当てられ、潮を吹かされ、チ○ポを挿れられ、部員にブッカケられても「いつかチ○ポは生えてくるんだ。・・・」と現実を受け入れられない涼。実の父親による極太チ○ポ&高速ピストンで、絶頂に何度もカラダを震わせる俊介。先生に無理やりペニバンをつけさせられ「チ○ポの本当の使い方を教えてやる!」と強制ペニバンレズ(?)&陵辱4Pで犯される透と和也。女としての快感に打ちひしがれながらも、男を願う彼女たちのちょっぴり切ない物語。「それでも俺は男なんだ!」

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
自分を男だと思い込み、未だ生えぬチ○ポに思いを馳せる俊介、透、涼、和也の4人。しかし、そんな彼女らの心理を逆手に取り悪巧みを考えた水泳部部長、実の父親、担任教師ら卑劣な男たちが襲い掛かる。

微乳美少年な学園少女に極太チ○ポを ♂(オス)が♀(メス)に生まれ変わる日 [DVD]微乳美少年な学園少女に極太チ○ポを ♂(オス)が♀(メス)に生まれ変わる日 [DVD]
(2009/05/07)
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絶対に試してはイケナイ良識のある皆さんにだけ教える犯ヤれる方法SP

憑依成分ありとの事。

絶対に試してはイケナイ!!良識のある皆さんにだけ教える犯(ヤ)れる方法SP [DVD]絶対に試してはイケナイ!!良識のある皆さんにだけ教える犯(ヤ)れる方法SP [DVD]
(2009/04/04)
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悪魔の皇子 アストロッド・サーガ &ブラインド・ソーサリー &ワールド・テンペスト

悪魔の皇子 アストロッド・サーガ (角川ビーンズ文庫)悪魔の皇子 アストロッド・サーガ (角川ビーンズ文庫)
(2004/10/29)
深草 小夜子

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内容(「BOOK」データベースより)
『悪魔の皇子』と呼ばれる異母兄弟―兄シェラバッハと弟アストロッド。何の力も持たない弟とは逆に、優れた闇の力を持つ兄は、ある日突然、王妃となるはずの王女ナシエラの身体に弟の魂を封じこめてしまう。一つの身体に二つの魂となったアストロッドとナシエラは、シェラバッハへの復讐を誓うが―!?「悪も災いも君に仇なさせはしない。わたしが君の闇となろう」審査員絶賛!第2回角川ビーンズ小説賞優秀賞受賞作。

悪魔の皇子 ブラインド・ソーサリー (角川ビーンズ文庫)悪魔の皇子 ブラインド・ソーサリー (角川ビーンズ文庫)
(2005/02/25)
深草 小夜子

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出版社 / 著者からの内容紹介
第2回ビーンズ小説賞〈優秀賞〉受賞者、待望の続編登場!!
愛する王女ナシエラを失ったばかりか、彼女の身体を自分のものとして生きることになったアストロッド皇子。すべての元凶である兄皇子への復讐を誓う彼だが、協力を仰いだ国の王に囚われてしまい──!?

内容(「BOOK」データベースより)
『悪魔の皇子』と呼ばれる異母兄弟―兄シェラバッハと弟アストロッド。兄によって、愛するナシエラ王女の身体に魂だけ封じられた弟は、人とは異なる闇の者である兄を唯一打ち倒す存在、『光の騎士』を呼び出そうとする。だが、騎士探索の旅に、かつてのナシエラを知る青年ルシアが現れる。ナシエラの変化を訝しみながらも、彼女に惹かれていくルシア。そしてついに、与え、奪い合う闇の兄弟の愛憎が最後の時を迎える―。

悪魔の皇子 ワールド・テンペスト (角川ビーンズ文庫)悪魔の皇子 ワールド・テンペスト (角川ビーンズ文庫)
(2005/06/30)
深草 小夜子

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内容(「BOOK」データベースより)
『悪魔の皇子』と呼ばれる異母兄弟、兄シェラバッハと弟アストロッド。その存在によって崩れた世界の均衡は、ふたりの死という形で取り戻されたはずだった。しかし、アストロッドはある使命を与えられ、王女ナシエラの身体に甦った。兄もきっとどこかに…そう信じ、彼を捜すアストロッドだが、騎士ルシアとの関係もまた、友情以上のものへと変わりつつあった。―そして、アストロッドの運命が再び苛烈に動きはじめる。

おかし製作所1200万ヒット記念作品 TS論理パズル にぶんのいちっ!? オチ編

問題編はこちら
解説編はこちら

mina20090816.jpg
漫画:

てな訳で、オレは無事女の子になって。しかし、男に戻って今は美奈さまの下僕だ。
まぁ、あいつらの事を思えば幸せ、だよな。

思い出したくないが、忘れられそうにない。

そう、結局ほとんど寝られないまま翌朝が来たんだ。


*************

「お待ちかね!誰が女の子やねん、論理パズル大会!!ばいっ、不法侵入者さんたち~!!!」
高らかに美奈様が宣言して宴は始まった。

「さあ、みんなよく眠れたかな?って、みんな寝れてないみたいね。ダメよー、スライムになったら『寝る』なんて、高度な知的作業、できなくなっちゃうんだからー」
えー。
「あったかいお布団の中でぐっすり寝る。こんな楽しい事はないって言ってたのはのび太さんだったかしら。まぁ、後悔って言うのは後でするもの。今さら遅いけどねー」
笑えないんですけど・・・
「さてさて、ちゃっちゃと進めましょう。まずは絶対服従を誓ってもらおうかな」
オレ達はその場で土下座させられて、美奈様を暗殺しようとした事を詫びて絶対服従を誓った。
美奈様のハイヒールで踏まれるとその時からオレの中で何かが変わったのが分かった。

オレ達は美奈様に逆らえなくなった。

「さて、自己アピールが一人五分って約束だったわね。時間がもったいないからいっぺんにやりましょう。今から五分、好きにアピールなさい。一斉に」
一斉!?
色めきたつオレ達を見下ろしつつ、美奈様は大きめのストップウオッチを部下から受け取ると宣言する。
「はじめっ」

徹夜で考えてたこと。この一週間ずっと考えてたこと。
ぜんぶ、ぐちゃぐちゃになった。
オレは。オレ達は必至で自己アピールの言葉を叫んでいた。
美奈様はオレ達を見下ろし、目を細めて聞いていた。
オレとカイとワルサーが口々にする主張を。

「おしまいっ」
五分たったのか、美奈さまは宣言し、ストップウオッチを部下に戻した。
息を枯らして、肩を震わすオレ達が見たのは、耳栓を外す美奈様の姿だった。
い、いつからそんな物を付けてらしたんですか!?
「よく聞こえなかったけど、必死なのはなんとなく分かったわ」
そ、そんな・・・美奈様・・・

「ではいよいよ、イッツ、ショーターイム!最初は、だ、れ、に、し、よ、う、かな?」
ちょ、今「かな」が一文字分でしたけどっ!!
だが、選ばれたのはワルサーだった。オッケーです!
「ちょ、今『かな』が一文字分っ!!!」
ワルサーが必死に首を振り、最初の審判を拒否!
「ダメよ。わたしが法律ー」
部下たちが一斉にうなづく。
ワルサーの意見は彼以外の全員一致で却下される。

「美奈様の!論理パズル~!!問題は簡単だけど、間違えたら即、スライムになっちゃうから慎重に答えてね。では、第一問!」
間違えろ!間違えろ、ワルサー!
「三人のうちで、女の子になれるのは一人だけ。他の二人はスライムになる。さて、あなたが女の子になれる確率は、数学的にはどのくらい?」
ワルサーが、蒼い顔で考える。
あいつ、数学弱いんだよ。馬鹿だから。間違えろ、間違えろ!
「え、えーっと、三分の一?」
「・・・・・・・・・・・・正解っ!!」
あからさまにほっとするワルサー。ちっ。
「では、続けて第二問!一週間も仕込んだ今日のイベント。わたしとしてはなるべくたくさん楽しみたい。さて、そうすると。あなたが女の子になれる確率は、心理学を加味したらどのくらい?」
「え、えーっと、えーっと」
蒼ざめていくワルサー。
ふふっ。そういえば門番のやつによると、こいつの運命はスライムだっけか。
「さあ、どうかな?」
「さ、さんぶ・・・」
「間違えたら即スライムだってば。よく考えてー」
「あ、あの。あのっ」
「ヒントはねー。さっきも言ったけど。『わたしとしてはなるべくたくさん楽しみたい』ってとこ。ここがポイント」
「み、美奈様っ!わ、私が悪かったんです!反省しています!二度としません!一生お仕えします!ですから!」
「さぁ、よく考えてー。今度は心理学の問題だよ」
「ス、スライムは嫌です!お願いします!」
「あらあら、スライムは怖くないわよ。そんなに怖がる事なんかちっとも無い。なんせ、スライムにはそんな高等な感情は無いんだから。だから、あなたも怖がる事はないの」
「嫌、嫌です!」
「そろそろ、時間。さあ、あなたが女の子になれる確率は、心理学を加味したらどのくらい?わたしの性格も加味してね」
「・・・・・・ゼ、ゼロ・・・ですか?」
「正解!拍手!!」
部下たちが一斉に拍手する。
そして、その中で。美奈様の手がワルサーの頭に置かれて。
パシュ!
一瞬ののちにそこには緑色のスライムが横たわっていた。

「さて」
うわああああっ!目があった!
「次はあなたにしましょう」
「い、嫌ーっ!」
「と、思っても既に逆らえないのよね」
うわーん。ほんとだよぉ。
「では続きまして、第三問!三人の中で女の子になれるのは一人だけ。ところが、あらあら。最初の男はスライムになっちゃったわ。さて、では。あなたが、女の子になれる確率は、数学的には、どのくらい?」
え、えーっと。えーっと。
しまった、オレも数学めちゃ弱いんだった。
「に、にぶんのいち?」
「・・・・・・・・・・・・正解っ!!」
ほ、ほーっ。
「では、続けて第四問!あなたとしては、どっちを女の子にするべきだと思う?」
え?へっ!?
「も、もちろん!オレ、あ、いやわたしを女の子にして下さい。そいつ、カイの奴はほんとにどうしようも無い奴なんです!」
「な、てめえ、何言いやがる!」
「あなたには聞いていません」
美奈様の一瞥にカイは口を閉ざす。
「どうしようもないの。それじゃあ、あなたを女の子にした方がマシかもね」
「そ、そうですよ!」
オレは勢い込んで言った。
「さすがは美奈様、わかってらっしゃる!オレ、いやわたしはきっと可愛い女の子になりますよ!何でもやります!お願いします!」
「どうしようかなー」
言いつつ美奈様の手が伸びる。さっき、ワルサーをスライムに変えた手が。身をすくませながらもオレはぎゅっと目をつぶる。
「ど、ち、ら、に、し、よ、う、か。美、奈、さ、ま、の、言、う、と、お、り!」
ぎゅっと、エネルギーが注がれる!
熱いエネルギーが!
体、体が熱い!オ、オレは!
服を下側から押し上げる胸。激痛とともに体の内部に収納されていくあそこ。
美奈様のエネルギーで体が作り変えられていく!
オ、オレは、女の子に!女の子になった!
「あ、ありがとうございます、美奈様。このご恩は忘れません!」
はは。スライムじゃない。オレは勝った。勝ったんだ!
「ふふ。可愛い女の子になったわよ」
すかさず、オレに鏡が手渡される。
おお!こ、これがオレ!

「さて。と」
「うわああああっ!」
美奈様の視線の先にはカイがいた。
「では、続けて第五問!」
「いーやーだー!」
「三人の中で女の子になれるのはたった一人。一人目はスライムになりました。二人目は女の子になりました。さて、三人目のあなたが女の子になれる確率は」
ぶんぶんと大きくかぶりを振るカイ。
「数学的にはどのくらい?」
「お願いです!美奈様!」
「簡単な問題よね」
「御免なさい。本当に御免なさい。反省していますっ!二度としません!改心します!一生お仕えします!スライムは、スライムはー」
「んーでも。女の子は一人だけって言っちゃたし。お父様が『嘘つきは泥棒の始まり』って」
「そんなのっ。そんなのひどいですっ。なんで、そいつだけ!」
「なんとなく」
「そんな殺生な!」
「死にはしないわ。ちょっと姿が変わるだけ」
オレは震えていた。美奈さまは心底楽しそうなのだ。
「そうだ!オレを女の子にして!そいつをスライムにしてしまえば嘘つきになりませんよ!そうしましょう!」
「あら、そうかしら」
二人の視線がこちらを向く。
って、何言いやがる!
「往生際が悪いぜ、カイ!とっととスライムになっちまいな!」
「馬鹿っ!お前がスライムになれ!」
「ふふっ。三人が三人とも。自らスライムになるから他の子を女の子にしてくれと頼んでいたなら!きっとわたしはみんなを女の子にしていたでしょう!」

しーん。
や、それはうそくせーです。美奈様っ。
毒気を抜かれたオレ達、いや、カイに。最終宣告が下った。
「で、さっきの問題の答えだけど?」
「・・・・・・ゼ・・・ゼロです。美奈様」
「・・・・・・・・・・・・ファイナルアンサー?」
「うえーん。ゆ、許して・・・・・・・ファ、ファイナルアンサーですっ。美奈様」
「・・・・・・・・・・・・正解っ!!」
「真面目に。もっと真面目に生きてくりゃ良かった。ごめんよ、母ちゃん・・・」
「拍手!!」
一斉に拍手が起こる。もちろん、オレも拍手した。
「じゃあ、そゆことで。もう言い残す事はないわね」
「ありますよー。なんで、なんで」
「恨むんなら、そいつを恨みなさいね。あなたがどうしようもない屑って言ったのはあいつだから」
ええー!?
「う、恨むぜ。ラン・・・」
ぱしゅっ。
それが奴の最後の言葉。もう、そこにはオレンジ色のスライムが残っていただけだった。
ごめんな、カイ。

「ああ、楽しかった。じゃあ、新人。最初の仕事はそいつらをバケツに入れて捨ててきて」
バケツとモップと塵取りと。
渡されたオレは元ワルサーだったスライムと元カイだったスライムをすくってはバケツに入れた。
やべ。吐きそう。
「リョーガ、ゴミ捨て場を教えてやって。この後、歓迎会だから着替えさせて戻ってきて」
「かしこまりました。美奈様」
オレの看守をしてた奴が、前に出る。

その後の歓迎会では。

メイドのカッコをさせられたオレは先輩達の慰み者になった。
美奈様の命令で抵抗できなくなったオレは、かわるがわる先輩達に犯された。

「そうよ。それで良い。彼らが気持ちよくなれるようにできる限りのご奉仕をするのよ」
そしてオンナの快楽を嫌と言うほどカラダに教え込まれた。
「抵抗してはダメ。快楽を受け入れなさい。女の子のカラダは最高でしょ?」
最初のうちは眺めているだけだった美奈様はオレの神経が高ぶって、どうにも欲望を抑えきれなくなってから参戦して何度もオレをイかせた。
その間にオレの面倒を誰がみるのか希望者が募られて、ジャンケンで決められた。

幸い、リョーガ先輩に面倒を見てもらえる事になった。
美奈様はオレに「どんな命令であってもリョーガの命令に従う事」と命令した。
はっきりと、美奈様以外にリョーガ先輩の命令にも逆らえなくなったのが分かった。
でも、それもそんなに悪くないかも・・・

*************

と、思ってたら一日で男に戻るし!
しかも、命令は100%有効だし!
さいあく~っ!!

「こら、掃除をサボるな」
「うわぁ、リョーガ先輩っ!いたんですか!」
「指導ができないと俺の評価まで下がるだろうが!」
「す、すいませんっ。頑張ります」
オレはあわてて、モップに力を入れる。
「ああ、掃除は切り上げて。美奈様の命令だ」
「え?」
緊張が走る。
「お前達に美奈様の暗殺を依頼した野郎を拉致して黒幕を突き止めろってさ」
「おお!」
「上手くいけば、ご褒美に・・・」
お、女の子にしてもらえるかも!
ごくりっ。
「早速、作戦だ。行くぞ、ランマ!」
「はいっ!」
オレは慌てて先輩の後を追いかけた。

<おしまい>





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  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のオレの変身前後の姿。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者または著作権者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
    二次著作は禁止しません。改変やアレンジ、パロディもご自由に。連絡欲しいですし、投稿希望ですけど。

 

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