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女竿師(命わずか)

こっち系のお話に造詣の深い、命わずかさんの新作。見た感じ、ふたなりの可能性が高いですが、さてどうでしょうか?

女竿師 (エンジェルコミックス)女竿師 (エンジェルコミックス)
(2009/09/17)
命わずか

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今日からペット! (オークラコミックス) (コミック)

おおっと、これはBLっぽいですけど、珍しい人体縮小系ですね。
広義の変身モノですし、ちょっとチェックしてみようかしら。

今日からペット! (オークラコミックス)今日からペット! (オークラコミックス)
(2009/09/12)
ことり野 デス子

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内容紹介
「先生は今日から俺のペット!」スーパー天才高校生の聖人は、今日も自分専用の研究室にこもって実験中。隣に住んでる藤原先生は、学校に行かない聖人のことをいつも心配している。ある日、研究室を訪れた先生は、珍しい実験装置に夢中になるあまり、聖人に言われるままあやしい装置の中に入ってしまい──!? 10歳の年の差なんてなんのその!! クールな天才高校生×小動物系天然教師の、ミラクル愛玩ラブv

論理的な人の「1秒!」の習慣

読了。ロジカルである事はわたしのポリシーの一つですが、どうすればロジカル(っぽくw)なるかが簡単明瞭に書かれていて良い感じ。特に初心者にお勧めだが、なかなか良い気づきが得られます。

論理的な人の「1秒!」の習慣論理的な人の「1秒!」の習慣
(2009/06/30)
西村 克己

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セメンヤ、両性具有と判明=陸上女子性別疑惑-豪紙

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/20090911-00000069-jij-spo.html

スポーツの世界でも対処が難しいですね・・・

おたくのメガミさん 1

彩画堂さんはチェック対象の作家さんです。

おたくのメガミさん 1 (アクションコミックス)おたくのメガミさん 1 (アクションコミックス)
(2009/09/12)
彩画堂

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漫画バイブル〈5〉コマ割り映画技法編 イメージを拡大 自分のイメージを掲載する

購入検討中。

漫画バイブル〈5〉コマ割り映画技法編漫画バイブル〈5〉コマ割り映画技法編
(2007/04)
塚本 博義

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投稿TS小説 貧しいマント(2)  by.りゅうのみや

放課後、けんちゃんが昼休みに見捨てたことを根に持っていたので、
僕は一人で下校をしていた。
てくてく歩くこと十数分、公園についた。
学校と家を結ぶ所にあるので、いつも公園に寄り道しながら帰っていた。
「きゃーっ、ネコちゃーん!」
おや、どこからか泣き声が聞こえます。
耳を澄ましてみるとどうやら公園の女子トイレが発生源のようです。
何があったのか分からないけど、助けたいものの女子トイレじゃあ…。
きょろきょろとあたりを見渡しても人はないかった、
ここは人通りの少ないところだから無理はない。
助けるしかないのか。
木の陰に隠れて変身するか。
けんちゃんの影響からかマントを装着しつつ、優雅に変身を行った。
「おーい、どうしたのー?」
女子トイレに入って何度も繰り返し、そう尋ねた。
「ここだよー、誰か来てください」

ガチャ

ドアを開けると優とおない年くらいのツインテールが可愛らしい少女が泣いていた。
ちなみに女の子は用をしていないようで、パンツはおろしてはなかった。
ふぅ、もし下してたらどうしようかと思ったけど、大丈夫か。
「どうしたの、きみ?」
「猫が、猫があの箱に閉じ込められているのっ」
箱? ああ、貯水タンクというのかな、水を流すために溜めておく容器のことね。
確かに『にぁー』と鳴く声はネコがいる証拠だった。
「えっと、もしかして蓋が重たくて持ち上がらないの?」
コクコク
そのようだ。
「じゃあ、せいのーでで一緒に持ち上げるよ」
「「せいのーで、よいしょ」」
二人で持ち上げればそれほど重たくはなかった。
あとは蓋を少しずらして置いて、それからタンクの中に手を突っ込んだ。
「まだ仔猫か」
「あっ……」
よっぽど怖かったのだろう、仔猫は救出されると一目散に逃げ去った。
「あ~ぁ、せっかく助けたのに、もう行っちゃった」
「しかたないよ、それより誰がこんなひどいことしたんだろうね」
最近は物騒になってるから、こんな悪戯をする人がいるのだろう。

トイレで二人話し合うのもあれだったので、今は公園のベンチに座っている。
「仔猫を助けてくれてありがとう。…えっとあなたは誰ですか」
ぎくっ
「わたし、顔を覚えるのが得意なので、同じ学年の人なら大抵は覚えてるはずなのに」
ぎくぎくっ
「えっと、何年生でしたっけ、あなたは?」
「あ、自己紹介がまだでしたね。
私は小早川萌といいます。2年生ですの」
そ、そっか~危なかった。
今の場合、同じ学年だったらアウトだ。
「私は大里す……」
「す……? え、なんですの?」
いやいや、すぐるなんて言ったら性別がこれなのに怪し過ぎるだろ。
言葉に詰まったが、その時咄嗟にお母さんから優と命名した理由を思い出した。
≪あなたは優って言うのだけど、
それはあなたが優秀な人、また優しい人になってほしいからつけたのよ。
で、もしあなたが女の子だったら漢字はそのままで『ゆう』って呼ぶつもりだったの≫
そうか、今まで優はすぐるという読み方しか知らなかったけれど、
ゆうとも読めるのか。だったら……
「わ、私は大里優(ゆう)よ。3年生なんだ」
「ゆう? それがあなたのお名前? いいね、なんだか優しい気持ちになる…」
いや、ホントの名前で褒められたことないのに、ここに来て嘘の名前で……。
「そっか、私より一つ上なのね。背もちっちゃかったから同じ2年生だと思ってた」
ちっちゃくて悪かったな、確かに女の子に変身すると背が若干縮むけど。
「ね、お友達にならない?」
「へ? お友達?」
「うん、猫を助けに駆け寄った人ですもの。
いい人と仲良くなりなさいってお母さんに言われてるもの」
確かに悪い人じゃないんだけど、唐突だな、この子。
突き放してもいいけど、いい人から一転して
酷い人扱いされるのもいい気がしないので、友達になることにした。
「わかった、これからお友達ね」
「はい、ゆんちゃん」
そう言って萌は右手を突き出し、小指を立てた。
っていうかゆうって言ってるのに、断りもせず勝手にゆんちゃんとか呼んでるし!
「……なに、それ?」
「指きり、お友達になるにはまず指切りをするものだよ」
そんなお約束、知らんぞ!
そうはいっても、ここでやめれば話がこじれそうなので、仕方なく指切りをした。
「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます、指切った!」
……よく考えれば恐ろしい約束事だった。
だって萌は僕が女の子だと思ったから友達になろうとしたわけで、
それを前提に指切りをしたということは、ばれた時点で針を千本も飲まされるということだった。
誰なんだ、指切りなんてやくざみたいな恐ろしい遊び考えた人は!

「ところでゆんちゃん、この赤と黒のマントはなーに?」
あ…
すっかり忘れていた。
つい変身する時の癖で着けていたが、よく考えれば凄く浮いていた。
あまり本当のこと言ってうわさが広がるのも嫌だったので、
適当に名前を考えてみた。
やっぱこれ、サーカス団の人が着るマントに似ているな……じゃあ。
「え……、え~っと、これは『まずつしのマント』っていうの」
「まずつし?」
どうやら魔術師のマントと言いたいようだが、
まだあどけなさを残しているのかはっきりと発音できず、まずつしと言ったようだ。
「そっか~、『貧しいマント』なのね。変な名前ね」
あれ? 微妙に意味が違っているような…。
しかし頭の中では魔術師と言ってるものの、
言葉にするとまずつしのままなのだから、反論できなかった。
「いくら貧しかっても私はそのマント好きだよ。長くてかっこよくて」
どれほど貧しいんだ、そのマント!
しかし萌のおとぼけた口調に反論する気力を失い、
「そ…そ、ありがと」
としか返事することができなかった。
誤魔化せたことを喜ぶべきか、別の意味に受け止められたことを気にすべきなのか……

日が暮れてきたので、萌とは別れて急いで家路に就いた。
「あら優、家の外で変身したらいけないっていう約束だったのに、
おいたをしちゃったのね」
しまった、あの時の変身をまだ解いてなかった。
「いいいい、いや、これは、その」
「約束破ったらおこずかいを100円減らすってことになってたよね、
覚悟はよろしくて? 優」
ちなみに何度も約束を破っているので、本来なら今回ので50円、お母さんに渡さないといけなくなった。
しかしそれではかわいそうということで、おこずかいは10円になった。

それからというもの、
時々けんちゃんとの約束を抜け出して萌と遊ぶようになった。
抜け出すときは大抵もらった煙玉で姿をくらませているのだが。
別に女友達が欲しいわけではない。
あまり構ってやらないと萌が寂しがって、授業中でも泣き叫ぶらしい。
さすがにそこから情報が広がるとまずいので、相手をしているわけだが…。
「ゆんちゃんって、いっつもズボンばっかりだね。
顔も奇麗だからスカートとか似合いそうなのに」
ぎくっ
「い、いや~、スカートだとエロガキがカンチョーするからうかつには穿けないの」
咄嗟の反応だったが、嘘ではない。
いたずら好きのけんちゃんなんか時々クラスの女の子に鋭い突きをやって、
打ち所が悪ければ保健室送りだし。
僕自身、女の子に変身した時に一度やられたことがあって、
ガードの薄いスカートをうかつには穿く気になれない。
ちなみに母親は僕を人形のように扱う癖があるのか、
ワンピースやキャミソールなどを揃えていて、
家では専らそういった服装をしている場合が多い。
もっとも外では男の子として振舞うよう言われているので、穿くこと自体滅多にないのだが。
萌と遊ぶ時はいつも下校時。
いつもの公園、そして遊ぶことといえば滑り台とかブランコとか、砂遊びとか。
ジャングルジムに登るのは、以前頂上に登りきった萌を見上げてスカートの中を見て、
びっくりして落ちて以来、もうしていない。
別にどうってことはないのだが、なぜか見てはいけないものを見たような気がして
動揺したのだと思う、理由はよく分からないが。
男と女の違いって何だろう、服が違う程度しか分からないけど。
「どうしたの?」
「うわわっ、なんでもない」
なんでだろう、目の前まで顔を近づけられたら、ドキドキしてしまう。
まだ第二次性徴前の優には内面の変化に気づくはずがなかった。
「ねぇ、貧しいマントちょっと触っていい?」
「え、どうして?」
「だってそのマント、なんだか夢があっていいじゃない。
アニメで言うなら怪盗キッドとか、ルパン3世とか」
いや、ルパンはマントなんか着てないぞ。
怪盗キッドはアニメの名前じゃないし。
「ほらっ、外が黒だといかにもやりそうって感じでしょ」
いや、本来は外が黒だと男なのだが…。
要するに萌にとってはマントとはそんな存在でしかなかったようだ。
もっとも優も変身の時に少し着る程度の意味でしかないのだが。
そんな萌との関係が半年間続いた。

「え、引っ越し?」
「うん、おとーさんとおかーさんの事情で遠い所に行くって……」
そう言われて僕はようやくこの厄介な関係から解放されることに内心胸を撫で下ろした。
「いつ引越しをするのだ?」
「あさって…」
急に決まったものだ。
その日は日曜日、つまり今日を除けば会える日はもうないであろう。
「そ、そっか。もう会えなくなるなんて寂しいね」
「……むぅ、それだけ?」
「え、それだけって?」
「これはきっと私とゆんちゃんとの仲を割くいんぼーなのよ。
ここは『萌ちゃんはこの私が奪う!』って犯行文を送りつけて、
私を連れ去るのが怪盗キッドの役目でしょ」
それは単なる誘拐犯じゃあ……。
それに女が女を連れ去って何がしたいのやら。
可愛らしい外見とは裏腹に、たまに突飛な発想で度々困らせたりするけど。
「まさか、最後まで振り回されるとは……」
「ん、なにか言った?」
しまった、口に出してしまった。
でもそうか……、もういなくなっちゃうのか。
なぜか感慨深くなっている自分に気づいた。
無理もない、男の子の時と違って女の子の時はけんちゃん以外で友達はいなかったのだから。
年下の子に『ゆんちゃん、ゆんちゃん』って慕われているのだから、まんざらでもなかった。

翌日、いつになくお母さんのけたたましいモーニングコールで目が覚めた。
「ねぇお母さん、そんなに大声出しちゃ近所迷惑だよ」
「あら優、私に向かってその態度、後でどうなるかわかってらして?」
「……どうぞ、何があったのか教えてください」
殺気に負けてしまった。
こういう時はおとなしくした方が身のためというものか…。
「小早川萌を知っているんでしょう、ちょっと厄介なことになったらしいわ」
「え、萌がどうかしたの?」
「今朝、PTAの連絡でその子が行方不明との情報が流れたわ」
……え!?
「い、いつ! いついなくなったの?」
「昨日の夕方にかけてですって。昨日は家に帰ることがなかったとのことよ」
ということは、僕がいつもの公園で別れて、それからどこかにいった可能性が高い。
萌の身の危険が迫っていることに、いてもたってもいられなかった。
「萌を探しに行きます!」
「待ちなさい!」
「なんだよ、とめたって駄目だよ、僕は萌を助け出す!」
「そうじゃないわ、止めたって出ていくタイプくらい、お母さんはお見通しよ。
せめてこれを持ってから出てゆきなさい」
バサッ
え、これってお母さんには内緒で持っている貧しいマントじゃあ……
それに一つだけだが煙玉を渡された。
「こ、これ…」
「言ったでしょ、お母さんにはなんでもお見通しって。
世紀の大怪盗なら萌を奪い取ってみせなさい!」
……あの、なんでそんなことまで知ってるの?
どこぞのニュータイプか、とツッコミたくなったが、
それどころじゃないので、マントを羽織ったら大急ぎで玄関を出た。

<つづく>

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