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おりりん☆レボリューション

カワイイ折原さんが男装の趣味がバレて脱がされてしまう女の子、を演じているらしい。
参考:http://www.oricon.co.jp/news/deview/69122/

折原みか おりりん☆レボリューション [DVD]折原みか おりりん☆レボリューション [DVD]
(2009/08/26)
折原みか

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シャングリラ(高松誠人)

質 上の中 量:短編16P エロ:エロエロ 好み:かなり良い

基本的に女の子が攻めのコミックが多くて良い感じです。
該当作はChangeling 16Pの短編ですが、全編エロで、なおかつ女の子が攻めてくれるので大変良いです。
これだけでもう、「是非買うべし」です。

……ちょっとだけ引用しときます。

「かなちゃんっ!? ほどいてようッ!!」
「だーめ!! あたしの体なんだから何してもいいでしょ!!」




ねっ!?

なおちなみに姫君遊戯は女装調教モノでこれもなかなか。

Shangrila Shangrila
高松 誠人 (2000/02)
ワニマガジン社

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(初出:2006.6.26)

おっ、 おんなの子あつかいするな~っ!!(5)

作.isakoさん

第2章 神も歩けば恋に落ちる

 はるか昔、地球の生命に初めて自我が芽生えたとき、2つのエネルギー生命体がそのきらめきに引き寄せられてやってきた。
 異なる宇宙で生まれた2体は一見そっくりであるが、性質は逆であり陰と陽に例えることができた。そして自我に触れた2体に意識が芽生え、互いの存在に気づくことになる。
 弱肉強食の宇宙で生き抜いてきた2体がきらめく存在を独占しようと相手を倒すため周囲のエネルギーを吸収したとき、惑星上は厳しい氷河期をむかえ2体は大切なきらめきが激減していくのを感じた。それ以降2体は敵対することを避け、あるときは協力しあるときは反発しながらも人類を援助し共に成長を続けた。
 人が言語を生み出し豊かな感情を持つようになると2体も感応して徐々に人間臭くなる。そして知恵をつけ意志の力で肉体を持つことさえ可能になった。人は彼らが特殊な力を持った存在と知ると、神と崇めたり悪魔と恐れたり時には妖怪として忌み嫌うこともある。
 善神としての陽の存在は光明神アフラ・マズダーであり、雷神ゼウスであり、太陽神である。また悪神としての名はルシファー、アスラなどであり雷神という妖怪扱いされることもあった。
 陰の存在はブラフマー、ダヌ、ブーリ、イシュタル、月神と尊ばれ、アンリ・マユ、アスタロートと恐れられた。妖怪としての名は風神などがある。
 陽と陰のイメージから陽を男神、陰を女神とする神話が多いが、実際には彼らは共に雄性であった。もちろん意志の力で受肉するので女体で降臨することも可能である。
 また地球への影響を避けるためエネルギーの吸収に時間をかけるので100年ほど活動するとその数倍の封印期間を必要とした。

(1)

 入学式、歓迎会そして始業当日と波乱万丈の幕開けとなった俺の高校生活も最初の週末近くには少し落ち着いた。ただどこへ行っても視線を感じるのは止むを得ない。学園新聞で号外まで出たし、なんと言っても神名楓の妹なのだ。
 柔道選手としての強さと国際大会への参加拒否で注目を集める楓が家族のことを公開したことはない。それは徹底的な拒否なのでマスコミも(調査はしたかもしれないが)報道しなかった。ただ妹がいることはずいぶん以前から口にしている。楓と親しい北沢さんや一瀬さんが最初から興味を持ってくれたのにはそういう理由もある。

 その日、土曜の午前中はソラとココロの野球に付き合った。週明けから始まるはずの新野球部の練習に備えるためだ。キャッチボールをしてバッティングセンターに案内するくらいなら俺でもできる。楓が誉めるだけあって2人は非凡な運動能力を持っており、半日で俺と代わらぬ技量を身につけた。もっとも俺は本格的に野球をしたことのない素人なんだけどね。

 昼には2人と別れ家に帰り食事のあと着替えを持って家を出た。着替えは母さんに頼んで出してもらった男物である。もみじの振りをしている間は油断なく女装を続けろというのが楓のアドバイスであり俺も同意して男物は母さんに預けた。何しろ甘井学園は家から近いので、どんなことでばれるかもしれない。それなのに今日男子の服装を準備したのは中学時代の友人宮崎から相談したいことがあるとメールがあったからだ。宮崎はクラブのチームメイトで長身の頼れるセンターだった。今はそのまま元の学校の高等部に進んでいる。
 私鉄で20分ほど移動し駅前のホテルの女子トイレでジーパンとトレーナーに着替え、2階の男子トイレで髪型を替えれば男らしい高校生の出来上がりである。駅のコインロッカーに着替えを入れて待ち合わせ場所に行くと奴はもう来ていた。
 座って話そうとハンバーガー屋を選んだ。相談事は話しにくそうなので近況を少し話し合う。俺の方は無論作り話だ。ここからさらに別の私鉄に乗り換えて30分の学校の生徒に成りすます。
「すると紅葉、バスケはしていないのか?」
「行きたい大学があるからな。俺の成績じゃ両立は無理。進学してから同好会で楽しめればいいよ」
「ふーん。でもたまにならどうだ。このあたりの草リーグに参加しているチームを知ってるぜ」
「面白そうだけど……それが今日の相談かい?」
「いや、そうじゃないんだな」
そういうと思い出したようにチーズバーガーを口に入れ食べ始めた。ざっくばらんな宮崎でも話しにくいことがあるらしい。俺はコーラしか頼まなかったのでストローを吸った。
 宮崎がチーズバーガーとポテトを食べつくしストローがずるずる音をたて逃げ場をなくしたところでもう一度聞く。
「それで相談って?」
「おまえが一緒に高校に進まなかったのを皆不思議がってるぞ」
どうも彼の悩み事とは迷路を抜けないと会えないらしい。
「今さら謝っても遅いだろうけど言いづらくてさ」
「学内ならいつでも会えるとお前に大事なことをいえなかった者もいる」
「遠慮なく言ってくれ。確かに悪いのは俺だ」
「いや俺じゃないんだよなあ。俺からはまた一緒にバスケしたいってくらいさ」
「さっきのチームのこと考えておくよ。それで誰なんだ」
「大山さんって覚えているか」
「大山香、お前が好きだった子だろう」
「あ、いや、よく覚えてるな」
「まだ4月に入って2週間だぞ。忘れるようじゃ病気だ」
「そりゃそうだな。で、中学時代大山さんは神名が気になっていたそうだ」
「ちょっと待ってくれ。お前はそういわれて自分の好きな人と俺のデートの橋渡し役をかってでたのか?」
「いや高校入ってすぐコクった」
「おお! それで」
「一応OKだった」
「一応って?」
「だから中学時代お前のことが気になっていたって話題が出たのさ」
「俺のことは気にするな。確かにお前が好きになっただけあって大山香は可愛いと思う。でもしょせん俺とは縁がなかったってことさ。遠慮する必要などない」
「二枚目のお前に遠慮なんかしないよ」
女顔のことはあまり触れたくない。
「男らしい顔の宮崎の方が好かれるさ――おい、俺に言われて顔を赤らめるな。気色悪い」
「す、すまん」
「それだけなら今日は」
「まて話はこれからだ」
やっと本論らしかった。
「それで?」
「俺に一つ年下の妹がいたのをおぼえているか?」
「近くで会ったことはないけど試合の時よく応援に来てくれていたよな」
「うん。あれもお前が好きらしい」
「そういわれても。それに本人が言うと厚かましいけどそれはファンじゃないのかな。第一妹さんは元々学校が違ったろう」
「それでも俺と同じチームなら応援に来れば会えたわけだ」
「俺にどうして欲しいんだ」
「一度でいいから妹とデートしてやってくれ」
「うーん」
「友情に免じて」
「2人きりでか」
「お前を信じているけど俺も行く」
「お目付け付き?」
「そうじゃなくって大山さんも来るからダブルデートさ。それに大山さんもお前と話したいかもな」
「うーん」
「どうだ?」
いろいろ疑問もあるけれど友人である宮崎の頼みを無下に断ることはできない。
「とにかく返事はしばらく待ってくれ」
「それって」
「入学したててお互い忙しいだろう」
「そういうことか。日は調節してみよう。場合によってはゴールデンウィークでもいいかな」
「たぶんな」


 来た時の逆で女装に戻った。髪をいじっただけで女性トイレに入っても何の不信感も持たれないのは男としてどうかとも思う。まあ悲鳴をあげられたらもっと困るのだが。
 ロビーでソラらしい人影を見たような気がしたので追いかけた。大きな柱を回ったところでぶつかりそうになる。相手は長身の男性で全くの人違いだった。彼は俺の勢いに驚いて飛び退る。
「申し訳ありません。ごめんなさい」
相手は長髪で瞳の色が薄い。が、外人かなあ。え~っと。
“Sorry, I mistook you for my frend. ”
“That's all right.”「君の友人に僕ほどの男がいるとは……会ってみたいね」
日本語が話せるのには安心したけどキザすぎて受け入れられないぞ。それにしても誰かに似ている。そうだ! こっちの方がずっと物静かだけどココロの親戚のジンとか言う賑やかな男を思い出させる。
「おどかしてすみませんでした。失礼します」
足早に立ち去ろうとすると追ってきた。
「袖振り合うも多生の縁って言うだろう」
なんだか古いぞ。明治生まれか、それとも日本語を習った外国人なのか
 俺が立ち止まると今度は彼がぶつかりそうになる。俺たちはホテルのエントランスを出て歩道の端に立っていた。
「これは失礼」
「何か御用なのですか?」
「おやおや、女性にこれほどつれなくされたのは初めてだなあ」
確かにもてそうな男だ。実際道行く女性の何割かは歩みを止めて彼を見ていた。
「用がないなら」
彼は妹の住まいを訪ねてきたのだが、この町が初めてで良くわからないと言うようなことを話し始める。しかし俺の注意は彼の後ろの方で行われている寸劇に向いていた。男女3人のグループの1人が先の帰るらしく手を振って他の2人から離れていく。帰り始めた少女が知り合いというわけではない。なんだかどこかで見た場面なのだ。
 デジャヴじゃなく――そうだ映画の一場面だ。たしか事故にあう飛行機に偶然搭乗せずに助かった高校生たちが、そのとき死すべき運命にあった存在として次々死んでいく……そのなかで歩道から踏み出したとたんバスに。
 おい、まさか、冗談だろう!
 それ以上考えずにダッシュしていた。あとで考えれば奇妙なことだ。俺は別に英雄思考もない平凡な人間なのだから。ただ路線バスの速度はそう早くない。映画の悲劇は防げるだろう。別れを告げた少女はいきなり振り向くと車道に飛び出し、バスはブレーキをかけ、少女の友人は悲鳴をあげた。駆け寄ったところで少女を歩道に突き飛ばし、その反動を利用して反対側に逃げる。不運だったのは急ブレーキをかけているバスを追い越そうという間抜けなドライバーがいたことだ。バスを避けたはずの俺は自分の体が宙高く舞うのをぼんやりと感じていた。ただ痛みはかんじない。歩道の植え込みの花の上に落ちたときも。
 一番先に駆け寄ってきたのは例の迷惑男だが、少しでも知った顔が来てくれたのは嬉しかった。
「大丈夫かい?」
「たぶん。怪我していないかしら」
血が出ているなら自分で見たくない。
「僕の見るところ軽い打撲さえないと思うよ。でも誰かが救急車を呼んでくれたようだから」
病院はまずい。男だということは簡単にわかるだろうし、姉がとんで来れば有名な神名楓の妹が男、あ、いや、弟が女装癖とばれて大スキャンダルになる。
 起き上がろうとしたけど力が入らない。男は俺が立ち上がろうとしたのに気付いた。
「ショックでいわゆる腰が抜けた状態だと思うよ」
嫌な野郎だが、今はこいつに頼むしかない。
「人目のないところまで運んでくださいませんか」
「心得た」
どうも侍の生まれらしい。

 男は俺を軽々と抱き上げる。男としては軽いのは確かだが、なんだか情けない。周りの人の『怪我人を動かすな』とか『救急車を待て』という叫びを無視して男は駆け出した。意見が正しいのは認めるけど俺には楓のスキャンダルの方が大問題だ。実力で阻止しようと動いた人も少数いたが、男は上手く避けて風のように走る。安心して目を閉じた所で少し寝てしまった。

 目を覚ますと小さな公園のベンチに腰かけていた。体を誰かが支え……うげぇーき゛も゛ち゛わるい。俺は例の男に肩を抱かれた形で座っていた。
 俺の体の震えに気付いたのだろう。男は腕を放した。
「お目覚めかな。これ荷物」
紳士的な態度に噛み付くわけにもいかない。
「あ、ありがとうございます」
それにしてもあの混乱の中で俺の荷物を持ってくるとは。たしか荷物は放り出して少女のほうに駆け寄ったからその時点から持っていたことになる。それにわずかな時間だとは思うけど少し寝た。中身は知られただろう。交通事故にあった人が眠ってしまえば頭部損傷の危険がある。そのうえ俺の願いを聞いて怪我人を群衆の中から連れ去ったのだ。どこの誰かを調べるのは当然と思えた。
「どうやら嫌われたかな」
「そんなこと……」
「別にいいさ。女性に嫌われることはめったにないんだけどね」
嫌味か? 男と知っての発言なのか。
「とても感謝していますから」
「信じるよ。じゃあ僕のお願いも」
「え!」
俺は思わず胸元を押さえた。
「いやいや変な話じゃないって。ほら事件の前にお願いした」
「え?」
「忘れた? それとも聞いていなかったりして」
なんだったっけ。そうだ!
「妹さんのことでした?」
「あたり! これが住所なんだけど」
「ここならわかると思います」
俺のうちの近所だ。
「案内をお願いできるかな」
男ということがばれてない可能性もあるので俺はこう言った。
「今回の事件を2人だけの秘密にしてくれるなら」
「2人だけの秘密なら大歓迎ですよ」
「ありがとう」
きざな奴。

 男が俺を運んできたのは最寄の駅の裏にある小公園だった。通りに出るとすぐ位置関係はわかる。女装したまま男と並んで歩くと自分が本物の女のような気がしてきて嫌な気分だ。かといって縦列で移動するのは可笑しすぎるだろう。というか喧嘩中の恋人同士に見えたりして……ぶるぶる。
「どうされました。寒いのですか。何なら上着を」
俺が男と知っているならこれっていじめに近いぞ。
「け、け、結構です」
「愉快な子だ」
「普通です」
ぷりぷりしている俺を男は気にせずにこにこと話し続けた。
 正直に言おう。彼の話は上手い。おそらく女あしらいも。俺は対一瀬作戦に備えて心の中に情報を刻み込んだ。

 駅から帰宅する道筋とは離れるが、大して遠回りにならないので俺は近くまで送っていくことにする。まあ今日は俺の方が恩を感じるべきだろうからな。
「えーっとこの住所だとあの角に見えるマンション……あれ?」
「どうされました」
「いや知り合いも住んでいるので」
「妹はメゾン光琳の402号」
「ソラのお兄さん?」
「兄の様なものです」
「どういう意味?」
「鏡の裏表というか」
「それって全然違う」
「あーっと互いが鏡像といえばいいですか」
「双子なの?」
「えーっとそう言ってもいいのかなあ」
「ねえ、今日のことソラには絶対内緒だからね」
「でもあなたがお友だちなら」
「絶対絶対絶対」
「まあこんな可愛い人に言われるなら」
「じゃあ」
「一度だけのデートで手を打ちましょう」
最悪だ!

<つづく>

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