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変態性癖強制催眠 ~夢の中だけじゃ満足できないの~
MCものの中でも妙なポイントに特化した着眼点が良いですね。
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「カレーライス」 第二章(2)
(2)
それから俺は、何日も何日も強姦と陵辱を受け続けた。
俺がヤってきた、女たちと同じように……。
中には覚えていないものもあったが、そんなことは関係がなかった。
変わり果てた小さな少女の体では逆らう力も無く、連日の暴虐にそんな気力も無かった。
“死にたい”と呟くと、聞きとがめた監督官に棒で殴られ、ののしられた。
「お前に殺された何人もの被害者も同じ気持ちだったろうよ。だが、お前には死ぬことなんか許されない! 永遠に苦しめ! この外道!」
確かに俺は犯罪者だった。何人もの女を強姦し、時には殺した。
だが今は無抵抗の少女の体を、木の棒で殴り倒し気を失うまで打ち据える人間が、外道では無いとでも言うのだろうか。
しかし、俺に施された洗脳といっていい教育プログラムの成果なのだろう。わずかに残った感情が反抗心をくすぶらせても、体がそれに反応することは無かった。押し黙ったまま殴られ、蹴り飛ばされ、犯されるままだった。
肉体的、精神的、性的虐待を、作りかえられた小さな女の体がバラバラになっても、無抵抗のまま受け続けた。
俺は、被害者遺族の感情の捌け口であり、見せしめの生贄だった。
何ヶ月…いや、何年経ったのだろう?
腕を折られ、体を切り裂かれても、そのたびに治療を受け、再び叩き堕とされる地獄の毎日。
生きる気力なんてなかった。絶望することすら無意味だった。
脳さえ生きていれば、蘇生できる肉体の再生術。
それをもってしても、癒えない全身の痛み。
それすらも感じなくなる頃には、俺は感情を無くしていた。
明確に向けられた殺意に、怯えることも忘れてしまっていた。
ただ無気力に呼吸しているだけの、屍だった。
目を血走らせ、“恋人の仇!”と叫びながら、俺の全身を大きな刃物でめった刺しにする男。
俺は、怒りと憎しみに血走ったその眼を、薄れていく意識の底に見つめていた。
そして止めに頭を割ってくれれば、死ぬことができるのに……と思いながら、俺は再び深い闇へと堕ちていった。
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
「ここは……」
重傷を負って気を失い、再び意識を取り戻すたびに目にする、特徴的な天井。
また、死ねなかったのか……。
眼鏡をかけ、マスクをした白衣の男が俺の顔を覗き込んでいた。
見たことがあるような、無いような、どうって特徴の無い男だ……。
「目が、覚めたかい?」
「殺してくれ……。今すぐ殺せ。どうしてあのまま、放って置いてくれなかったんだ?」
「君には、生きる権利があるからだよ」
「権利? そんなものいらない。だから殺せ」
「どうしてだい? 君は望み通りの体になったのだろう? 少なくとも僕はそう思っていたんだが……」
何を言っているんだ、この馬鹿医者は。
お前たちが俺をこんな地獄に堕としたんだろう!
自分にまだ怒りの感情が芽生えるほどの心が、まだ残っていたことに驚きを感じながら、体を起こそうとしたら、別の医者が部屋に入ってきた。
「先生、後は私が……」
「ちょっと待ってくれないか、僕はこの少女に、少し聞きたいことがあるんだ」
「ま、それは後ほど機会があれば。とりあえずお引取りください」
俺を無視したやり取りを何度か繰り返した後、結局眼鏡の医者は病室を追い出されていった。
残った男に俺は尋ねた。
「なぜ俺はまだ生きているんだ? もういいだろう? 今すぐ殺してくれないか?」
「君の懲役は、とりあえず終了した。これからは奉仕活動をしてもらう」
「奉仕活動? まだ、何かさせる気なのか?」
「君にはずいぶんと、経費がかかっているのでね」
そう言って下卑た薄笑いを浮かべながら、その医者は俺にかけられていたシーツを捲りあげた。真っ白な少女の裸身が、明るい部屋の照明の下に晒される。
俺は反射的にシーツの端をつかみ、体を隠そうとした。
恥ずかしいからではなく、あれだけの事をされてもまだ残っていた、防御反応のせいだ。
だが体力の回復していなかった俺は、あっさりとシーツを剥ぎ取られ、その反動でベッドの手すりにもたれ掛った。腕に嵌められている銀色の枷が、かちりと音を立てた。
「そんなに怖がらなくていい。これから君が味わうのは地獄ではなく、天国なのだから」
俺は男の態度に不穏なものを感じ取った。
「ふん、俺にとっての天国じゃなくて、あんたにとっての天国じゃないのか?」
全裸の弱々しい少女の体を晒し、外見につりあった甲高い少女の声しか出せなかったが、相手を睨み付ける様に見据えて虚勢を張った。
だが男は不敵な笑みを浮かべると、ゆっくりと俺に近づいた。
「な、何をさせる気かわからないが、今回はずいぶんと丁寧に治療したじゃないか、丁寧に扱わなくていいのかい?」
時には全身の至るところに傷が残ったまま、指の数本が無いままに、地獄に戻されることもあった。
だが今の俺の体は、その真っ白な肌に傷痕一つ無く、欠けている部位も見当たらなかった。
何よりも、何度治療を受けても消えなかった全身の疼痛を、今は感じない。
髪も小さく膨らんだ乳房の先端を隠すぐらいにまで、伸びていた。
まるで新しい体を、与えられたみたいだった。
「鏡を見てみるか? 今度も男の気を惹きそうな、極上のカラダだぞ」
差し出された鏡を見ると、紅い瞳に艶のある真っ黒な長い髪の少女が不安な表情でこちらを見つめていた。
元の俺とは似ても似つかない程に、変わり果てた姿。
そういえば、俺は今まで作り変えられた自分の姿を、ロクに見たことがなかった。
常に拘束され、犯され、暴力を振るわれ、叩きのめされていた俺には、何かに映った自分の姿を見る余裕などなかった。
ふとした拍子にそれを見ることができたとしても、それを自分の姿だと認識することすら、できなかったのだ。
そして、こんなことができる連中に、俺は改めて恐怖を感じた。
<つづく>
それから俺は、何日も何日も強姦と陵辱を受け続けた。
俺がヤってきた、女たちと同じように……。
中には覚えていないものもあったが、そんなことは関係がなかった。
変わり果てた小さな少女の体では逆らう力も無く、連日の暴虐にそんな気力も無かった。
“死にたい”と呟くと、聞きとがめた監督官に棒で殴られ、ののしられた。
「お前に殺された何人もの被害者も同じ気持ちだったろうよ。だが、お前には死ぬことなんか許されない! 永遠に苦しめ! この外道!」
確かに俺は犯罪者だった。何人もの女を強姦し、時には殺した。
だが今は無抵抗の少女の体を、木の棒で殴り倒し気を失うまで打ち据える人間が、外道では無いとでも言うのだろうか。
しかし、俺に施された洗脳といっていい教育プログラムの成果なのだろう。わずかに残った感情が反抗心をくすぶらせても、体がそれに反応することは無かった。押し黙ったまま殴られ、蹴り飛ばされ、犯されるままだった。
肉体的、精神的、性的虐待を、作りかえられた小さな女の体がバラバラになっても、無抵抗のまま受け続けた。
俺は、被害者遺族の感情の捌け口であり、見せしめの生贄だった。
何ヶ月…いや、何年経ったのだろう?
腕を折られ、体を切り裂かれても、そのたびに治療を受け、再び叩き堕とされる地獄の毎日。
生きる気力なんてなかった。絶望することすら無意味だった。
脳さえ生きていれば、蘇生できる肉体の再生術。
それをもってしても、癒えない全身の痛み。
それすらも感じなくなる頃には、俺は感情を無くしていた。
明確に向けられた殺意に、怯えることも忘れてしまっていた。
ただ無気力に呼吸しているだけの、屍だった。
目を血走らせ、“恋人の仇!”と叫びながら、俺の全身を大きな刃物でめった刺しにする男。
俺は、怒りと憎しみに血走ったその眼を、薄れていく意識の底に見つめていた。
そして止めに頭を割ってくれれば、死ぬことができるのに……と思いながら、俺は再び深い闇へと堕ちていった。
「ここは……」
重傷を負って気を失い、再び意識を取り戻すたびに目にする、特徴的な天井。
また、死ねなかったのか……。
眼鏡をかけ、マスクをした白衣の男が俺の顔を覗き込んでいた。
見たことがあるような、無いような、どうって特徴の無い男だ……。
「目が、覚めたかい?」
「殺してくれ……。今すぐ殺せ。どうしてあのまま、放って置いてくれなかったんだ?」
「君には、生きる権利があるからだよ」
「権利? そんなものいらない。だから殺せ」
「どうしてだい? 君は望み通りの体になったのだろう? 少なくとも僕はそう思っていたんだが……」
何を言っているんだ、この馬鹿医者は。
お前たちが俺をこんな地獄に堕としたんだろう!
自分にまだ怒りの感情が芽生えるほどの心が、まだ残っていたことに驚きを感じながら、体を起こそうとしたら、別の医者が部屋に入ってきた。
「先生、後は私が……」
「ちょっと待ってくれないか、僕はこの少女に、少し聞きたいことがあるんだ」
「ま、それは後ほど機会があれば。とりあえずお引取りください」
俺を無視したやり取りを何度か繰り返した後、結局眼鏡の医者は病室を追い出されていった。
残った男に俺は尋ねた。
「なぜ俺はまだ生きているんだ? もういいだろう? 今すぐ殺してくれないか?」
「君の懲役は、とりあえず終了した。これからは奉仕活動をしてもらう」
「奉仕活動? まだ、何かさせる気なのか?」
「君にはずいぶんと、経費がかかっているのでね」
そう言って下卑た薄笑いを浮かべながら、その医者は俺にかけられていたシーツを捲りあげた。真っ白な少女の裸身が、明るい部屋の照明の下に晒される。
俺は反射的にシーツの端をつかみ、体を隠そうとした。
恥ずかしいからではなく、あれだけの事をされてもまだ残っていた、防御反応のせいだ。
だが体力の回復していなかった俺は、あっさりとシーツを剥ぎ取られ、その反動でベッドの手すりにもたれ掛った。腕に嵌められている銀色の枷が、かちりと音を立てた。
「そんなに怖がらなくていい。これから君が味わうのは地獄ではなく、天国なのだから」
俺は男の態度に不穏なものを感じ取った。
「ふん、俺にとっての天国じゃなくて、あんたにとっての天国じゃないのか?」
全裸の弱々しい少女の体を晒し、外見につりあった甲高い少女の声しか出せなかったが、相手を睨み付ける様に見据えて虚勢を張った。
だが男は不敵な笑みを浮かべると、ゆっくりと俺に近づいた。
「な、何をさせる気かわからないが、今回はずいぶんと丁寧に治療したじゃないか、丁寧に扱わなくていいのかい?」
時には全身の至るところに傷が残ったまま、指の数本が無いままに、地獄に戻されることもあった。
だが今の俺の体は、その真っ白な肌に傷痕一つ無く、欠けている部位も見当たらなかった。
何よりも、何度治療を受けても消えなかった全身の疼痛を、今は感じない。
髪も小さく膨らんだ乳房の先端を隠すぐらいにまで、伸びていた。
まるで新しい体を、与えられたみたいだった。
「鏡を見てみるか? 今度も男の気を惹きそうな、極上のカラダだぞ」
差し出された鏡を見ると、紅い瞳に艶のある真っ黒な長い髪の少女が不安な表情でこちらを見つめていた。
元の俺とは似ても似つかない程に、変わり果てた姿。
そういえば、俺は今まで作り変えられた自分の姿を、ロクに見たことがなかった。
常に拘束され、犯され、暴力を振るわれ、叩きのめされていた俺には、何かに映った自分の姿を見る余裕などなかった。
ふとした拍子にそれを見ることができたとしても、それを自分の姿だと認識することすら、できなかったのだ。
そして、こんなことができる連中に、俺は改めて恐怖を感じた。
<つづく>
死を呼ぶ女はモテて当然 ~意外に分からぬ人の好み~
「ご主人さまー、見ましたか死を呼ぶ女の写真」
「ん?ほぉ。どれどれ。ははーん」
「すごいですよねー。これで多くの男を・・・」
「ひょっとしたら世の中にはデブ専というのが意外と多いのかもしれませんねぇ」
「ええーっ!?そうなの?」
などとおかし製作所裏側の編集会議から始めてみましたが。
知っているか!?
2009年9月現在、日本で1ヶ月間に検索される「デブ熟女」の回数は154860回。これは、「ホモ」の83920回よりも、70940回も多いという!!
すげー。すげーよ、デブ熟女。
いやいや、フェレットさんのツールは面白いですねぇ。


フェレットさんは、キーワードが何回検索されたかを調べる能力があるのです。(お遊びで使わせてもらいましたが、本来はもっと有効な事に使われる能力ですw)
で、調べていたのはウチ界隈の検索キーワードがそれぞれ何回ぐらい検索されているのかなってことです。詳しい事はフェレットさんの無料会員か、有料会員になって調べてもらうとして、主な結果は以下のとおり。
ジャンル
TS 21170(トヨタスタンダードの意味などで検索されてる可能性あり)
性転換 1950
ふたなり 31610
女装 44080
ホモ 89320
ゲイ 122380
レズ 231420
催眠 4950
SEX(参考) 574200
2ちゃんねる(参考) 2835330
★ホモ、ゲイ、レズに比べて女装やふたなりは思ったより健闘しています。TSはトランスセクシャルの意図で検索した人がどれだけいるのかが分からないので参考にならないかなぁ。
作品
らんま 18270
けんぷファー 31610
かしまし 200 (かしまし娘に負けてましたw)
ゆびさきミルクティー 1000
ひばりくん 900
プリキュア(参考) 108460
絶対可憐チルドレン(参考) 17980(「絶チル」 もあるが+2000程度)
★けんぷファーすげえええええっ!!なんだこの戦闘力!!絶対可憐チルドレンに勝ってやがる!!界隈での評価はあまり高くなく、ウチの売れ線からも外れますが、世間一般には結構アピールしている模様です。
そして、らんま息なげえええええっ!!ちなみに参考までにうる星やつらが28130回。犬夜叉が62640回、めぞん一刻が17980回、境界のRINNEは2250でした。らんまが特に人気な訳ではなく、高橋留美子先生の地力が大きいのかと思われます。(RINNEはもっとがんばれー)
女装作品はあんまり検索されていないようです。
おまけのサイト主関連
あむぁい 3000
ぬるむ 1600
みのむーの 1000 (みのむーさんの事かぁ!!)

★「戦闘力たったの5か… ゴミめ」みたいな。
オレの戦闘力は「性転換」や「ゆびさきミルクティー」よりは高いけれど、「けんぷファー」の1/10みたいですw
「ん?ほぉ。どれどれ。ははーん」
「すごいですよねー。これで多くの男を・・・」
「ひょっとしたら世の中にはデブ専というのが意外と多いのかもしれませんねぇ」
「ええーっ!?そうなの?」
などとおかし製作所裏側の編集会議から始めてみましたが。
知っているか!?
2009年9月現在、日本で1ヶ月間に検索される「デブ熟女」の回数は154860回。これは、「ホモ」の83920回よりも、70940回も多いという!!
すげー。すげーよ、デブ熟女。
いやいや、フェレットさんのツールは面白いですねぇ。


フェレットさんは、キーワードが何回検索されたかを調べる能力があるのです。(お遊びで使わせてもらいましたが、本来はもっと有効な事に使われる能力ですw)
で、調べていたのはウチ界隈の検索キーワードがそれぞれ何回ぐらい検索されているのかなってことです。詳しい事はフェレットさんの無料会員か、有料会員になって調べてもらうとして、主な結果は以下のとおり。
ジャンル
TS 21170(トヨタスタンダードの意味などで検索されてる可能性あり)
性転換 1950
ふたなり 31610
女装 44080
ホモ 89320
ゲイ 122380
レズ 231420
催眠 4950
SEX(参考) 574200
2ちゃんねる(参考) 2835330
★ホモ、ゲイ、レズに比べて女装やふたなりは思ったより健闘しています。TSはトランスセクシャルの意図で検索した人がどれだけいるのかが分からないので参考にならないかなぁ。
作品
らんま 18270
けんぷファー 31610
かしまし 200 (かしまし娘に負けてましたw)
ゆびさきミルクティー 1000
ひばりくん 900
プリキュア(参考) 108460
絶対可憐チルドレン(参考) 17980(「絶チル」 もあるが+2000程度)
★けんぷファーすげえええええっ!!なんだこの戦闘力!!絶対可憐チルドレンに勝ってやがる!!界隈での評価はあまり高くなく、ウチの売れ線からも外れますが、世間一般には結構アピールしている模様です。
そして、らんま息なげえええええっ!!ちなみに参考までにうる星やつらが28130回。犬夜叉が62640回、めぞん一刻が17980回、境界のRINNEは2250でした。らんまが特に人気な訳ではなく、高橋留美子先生の地力が大きいのかと思われます。(RINNEはもっとがんばれー)
女装作品はあんまり検索されていないようです。
おまけのサイト主関連
あむぁい 3000
ぬるむ 1600
みのむーの 1000 (みのむーさんの事かぁ!!)

★「戦闘力たったの5か… ゴミめ」みたいな。
オレの戦闘力は「性転換」や「ゆびさきミルクティー」よりは高いけれど、「けんぷファー」の1/10みたいですw
おまえこれに乗れっ!
乗って しのいで・・・・・・・・ 女の子になって戻ってこい。
ククク・・・・
おまえのようなゴミ 死にかけたクズの最終戦さ
うすい望みにつられてかき集められたクズどもが一夜・・・・
地獄の淵をさまよう修羅の船
その名はエスポワール 希望の船・・・・・・・・
ククク・・・・
おまえのようなゴミ 死にかけたクズの最終戦さ
うすい望みにつられてかき集められたクズどもが一夜・・・・
地獄の淵をさまよう修羅の船
その名はエスポワール 希望の船・・・・・・・・
「カレーライス」 第二章(1)
作.ダークアリス キャライラスト&挿絵:キリセ
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第2章 葵:贖罪
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(1)
ワタシは胸をどきどきさせながら、お部屋のベッドに潜り込んだ。
先生は優しい。
何も判らない振りをして、子供みたいに甘えて、泣いて、笑って、食べて、そしてエッチなことをしてもらっていれば、それだけでとても幸せ。
ここは私がようやく辿り着いた、心休まる場所。
もう、誰にも邪魔されたくない。
面倒くさいことは、何も考えたくない。
先生にペットみたいに可愛がられて、先生がいつもゴキゲンならば、葵は他にはもう何もいらない。
この幸せだけをずっとかみ締めていたいのに、一人でいると忌まわしい記憶が甦ってくる。
それがいつのことだったかも、もう定かではないけれど、一生消えない心の傷。
ワタシはこの傷口が広がっていくのが怖い。
先生が塞いでくれなかったら、きっとワタシはバラバラになってしまう……
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
「君には、OOL法の最初の被験者になってもらう」
「OOL法? なんだいそれ?」
連続強姦殺人の犯人として捕らえられ、有罪が確定して死刑になると思っていた俺に、刑吏は聞きなれない事を言った。
「“Outside Of Law”、法の庇護を受けないものという意味だ。幾つかのプログラムが予定されているが、死刑制度を根絶するための、実験的な贖罪の方法のひとつだ」
「贖罪? 俺は死刑にはならないってことですか?」
「終身刑というのが正しいだろう。生きている限り、君には犯した罪を償ってもらう」
「いっそのこと、死刑にしてくれたほうが楽なんですがね。この世に未練はないし、さっさとやっちゃってくださいよ」
「君には反省の色が見られない。したがって、死刑という安息は与えられないとの裁判員たちの一致した見解だった。そこで、君には新しく制定される予定のOOL法の、被験者第1号となってもらうことになったのだよ」
「それはさっき聞きましたよ。で、具体的にはどうすりゃいいんですか?」
「君には被害者と同じ体験をしてもらう。被害者のほとんどはもうこの世にいないがね。被害者がどんな気持で君に殺されたのか。残された遺族の悲しみがどんなものか。それをその身で味わうことが君への罰であり、遺族への償いとなる。そして罪を償った後は、同種の犯罪を防止するための、人柱となるのだ」
「人柱?」
「君の犯した連続強姦殺人という犯罪は、今後も根絶は難しいだろう。だがそれが合法であれば、罪に問うものはいない」
「そんなところに生まれたかったですね」
「そう思う犯罪者、いや、犯罪予備群の歪んだ願望の捌け口に、君にはなってもらう」
「俺は男ですよ。そんな物好きがいますかねぇ? いや、ゼロだとは言わないが」
「君の体は作り変えられる。君の犯した罪を償うのにふさわしい。くっくっく……」
刑吏の下卑た笑いに、俺は怖気を感じた。
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
見知らぬ天井。目を覚ますと、俺は自分の体が小さくなったような、変な違和感があった。
全身がだるく、手を動かすのも億劫に感じたが、体を軋ませながら上体を起こした。
かけられていたシーツがはらりと落ちて、自分の体が目に入った。
いやに白い……だがなんだ、これは? 乳房が膨らんでいる?
決して大きいとはいえなかったが、触ってみると柔らかな弾力で指が押し返され、同時に胸に“触られた”感覚がした。
「こ、これは……!」
慌ててシーツをめくって下腹部を確かめると、見慣れた自分のものはなく、無毛の股間の下のほうに、肉の割れ目があった。
「気がついたかね?」
いつの間にか部屋に入ってきた男に声をかけられた。
「こ、これは一体!?」
「見たとおりだよ。君の体を作り変えた。罪を償ってもらうためにね」
「な、なんだと!」
腕を伸ばし男に掴みかかろうとすると、左の手首の直ぐ上に、銀色の幅広の輪が付けられているのに気がついた。
「おや? 君は左利きだったか? まぁそんなことはどうでも良いが」
「作り変えたってどういうことだ。それにこの腕輪はなんだ!」
「太るなよ。腕を切り落とさなきゃならなくなる」
男は俺の質問には答えず、冷たい声で言い放った。
その男の態度に、俺は本能的に恐怖を感じた。
そして少女の体に作り変えられた俺は、屈辱的な――洗脳といっていい教育プログラムを受けさせられた。
そして数ヵ月後には、奴隷という言葉さえ生易しい、地獄の日々に叩き堕とされた。
俺の処女を奪ったのは、俺が犯した犯罪の被害者遺族だった。でも性行為の結果などではなかった。
まだ違和感の残る女の体を裸に剥かれて、身動きできないように縛り付けられ、男性器を模した木の棒を、無理矢理にねじ込まれたのだ。
あまりの衝撃に俺は嘔吐しかけた。だが口枷を嵌められ、逆流した胃液の苦みを口中に留めさせられたまま、股間から血が噴出すまで、突付き続けられた。
激痛に身をよじりながら、赦しを請うこともできないままに気を失い、気がついたら全裸で、どこかの公園に縛り付けられていた。
いつの間にか集まってきた浮浪者たちに輪姦されながら、俺は自分が同じ仕打ちをした被害者の、恐怖に満ちた顔を思い出していた。
自分もあんな顔をしているのだろうかと、ぼんやりと考えながら、激痛でさえも麻痺しかけた体に、無抵抗のまま陵辱を受け続けた。
夜明け近くになってようやく開放された。だが起き上がる気力もなく、冷たくてざらざらとした硬い地面の上で、俺はボロボロになって異臭を放つ精液にまみれていた。
人の気配を感じて見上げると、中年の女が俺を見下ろしていた。
その瞳は、ぞっとするほど冷たい光を放っていた。
まるで、“今すぐにでも殺してやる”といわんばかりに。
(もう、赦してくれ……)
慈悲を乞う声が、喉まででかかった。
だが女の目からは殺気が消え、感情のこもらない笑みを浮かべた。
「今が冬でなくて良かったわね。もしそうなら、あなたは寒さで凍え死んでいたわ。私たちの娘みたいに!」
そう言い放って、俺につばを吐きかけて去っていった。
何かを言う気力も無く、その場に寝転がされたまま、俺は文字通り全身の痛みが少しでも和らぐことを祈りつつ、じっと目を閉じていた。
しばらくすると背広姿の男たちに、毛布で包まれて抱えられ、車に乗せられた。
「今度はどこに、連れて行かれるんだい?」
そう尋ねたが、男たちは一言も発しなかった。
<つづく>
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第2章 葵:贖罪
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(1)
ワタシは胸をどきどきさせながら、お部屋のベッドに潜り込んだ。
先生は優しい。
何も判らない振りをして、子供みたいに甘えて、泣いて、笑って、食べて、そしてエッチなことをしてもらっていれば、それだけでとても幸せ。
ここは私がようやく辿り着いた、心休まる場所。
もう、誰にも邪魔されたくない。
面倒くさいことは、何も考えたくない。
先生にペットみたいに可愛がられて、先生がいつもゴキゲンならば、葵は他にはもう何もいらない。
この幸せだけをずっとかみ締めていたいのに、一人でいると忌まわしい記憶が甦ってくる。
それがいつのことだったかも、もう定かではないけれど、一生消えない心の傷。
ワタシはこの傷口が広がっていくのが怖い。
先生が塞いでくれなかったら、きっとワタシはバラバラになってしまう……
「君には、OOL法の最初の被験者になってもらう」
「OOL法? なんだいそれ?」
連続強姦殺人の犯人として捕らえられ、有罪が確定して死刑になると思っていた俺に、刑吏は聞きなれない事を言った。
「“Outside Of Law”、法の庇護を受けないものという意味だ。幾つかのプログラムが予定されているが、死刑制度を根絶するための、実験的な贖罪の方法のひとつだ」
「贖罪? 俺は死刑にはならないってことですか?」
「終身刑というのが正しいだろう。生きている限り、君には犯した罪を償ってもらう」
「いっそのこと、死刑にしてくれたほうが楽なんですがね。この世に未練はないし、さっさとやっちゃってくださいよ」
「君には反省の色が見られない。したがって、死刑という安息は与えられないとの裁判員たちの一致した見解だった。そこで、君には新しく制定される予定のOOL法の、被験者第1号となってもらうことになったのだよ」
「それはさっき聞きましたよ。で、具体的にはどうすりゃいいんですか?」
「君には被害者と同じ体験をしてもらう。被害者のほとんどはもうこの世にいないがね。被害者がどんな気持で君に殺されたのか。残された遺族の悲しみがどんなものか。それをその身で味わうことが君への罰であり、遺族への償いとなる。そして罪を償った後は、同種の犯罪を防止するための、人柱となるのだ」
「人柱?」
「君の犯した連続強姦殺人という犯罪は、今後も根絶は難しいだろう。だがそれが合法であれば、罪に問うものはいない」
「そんなところに生まれたかったですね」
「そう思う犯罪者、いや、犯罪予備群の歪んだ願望の捌け口に、君にはなってもらう」
「俺は男ですよ。そんな物好きがいますかねぇ? いや、ゼロだとは言わないが」
「君の体は作り変えられる。君の犯した罪を償うのにふさわしい。くっくっく……」
刑吏の下卑た笑いに、俺は怖気を感じた。
見知らぬ天井。目を覚ますと、俺は自分の体が小さくなったような、変な違和感があった。
全身がだるく、手を動かすのも億劫に感じたが、体を軋ませながら上体を起こした。
かけられていたシーツがはらりと落ちて、自分の体が目に入った。
いやに白い……だがなんだ、これは? 乳房が膨らんでいる?
決して大きいとはいえなかったが、触ってみると柔らかな弾力で指が押し返され、同時に胸に“触られた”感覚がした。
「こ、これは……!」
慌ててシーツをめくって下腹部を確かめると、見慣れた自分のものはなく、無毛の股間の下のほうに、肉の割れ目があった。
「気がついたかね?」
いつの間にか部屋に入ってきた男に声をかけられた。
「こ、これは一体!?」
「見たとおりだよ。君の体を作り変えた。罪を償ってもらうためにね」
「な、なんだと!」
腕を伸ばし男に掴みかかろうとすると、左の手首の直ぐ上に、銀色の幅広の輪が付けられているのに気がついた。
「おや? 君は左利きだったか? まぁそんなことはどうでも良いが」
「作り変えたってどういうことだ。それにこの腕輪はなんだ!」
「太るなよ。腕を切り落とさなきゃならなくなる」
男は俺の質問には答えず、冷たい声で言い放った。
その男の態度に、俺は本能的に恐怖を感じた。
そして少女の体に作り変えられた俺は、屈辱的な――洗脳といっていい教育プログラムを受けさせられた。
そして数ヵ月後には、奴隷という言葉さえ生易しい、地獄の日々に叩き堕とされた。
俺の処女を奪ったのは、俺が犯した犯罪の被害者遺族だった。でも性行為の結果などではなかった。
まだ違和感の残る女の体を裸に剥かれて、身動きできないように縛り付けられ、男性器を模した木の棒を、無理矢理にねじ込まれたのだ。
あまりの衝撃に俺は嘔吐しかけた。だが口枷を嵌められ、逆流した胃液の苦みを口中に留めさせられたまま、股間から血が噴出すまで、突付き続けられた。
激痛に身をよじりながら、赦しを請うこともできないままに気を失い、気がついたら全裸で、どこかの公園に縛り付けられていた。
いつの間にか集まってきた浮浪者たちに輪姦されながら、俺は自分が同じ仕打ちをした被害者の、恐怖に満ちた顔を思い出していた。
自分もあんな顔をしているのだろうかと、ぼんやりと考えながら、激痛でさえも麻痺しかけた体に、無抵抗のまま陵辱を受け続けた。
夜明け近くになってようやく開放された。だが起き上がる気力もなく、冷たくてざらざらとした硬い地面の上で、俺はボロボロになって異臭を放つ精液にまみれていた。
人の気配を感じて見上げると、中年の女が俺を見下ろしていた。
その瞳は、ぞっとするほど冷たい光を放っていた。
まるで、“今すぐにでも殺してやる”といわんばかりに。
(もう、赦してくれ……)
慈悲を乞う声が、喉まででかかった。
だが女の目からは殺気が消え、感情のこもらない笑みを浮かべた。
「今が冬でなくて良かったわね。もしそうなら、あなたは寒さで凍え死んでいたわ。私たちの娘みたいに!」
そう言い放って、俺につばを吐きかけて去っていった。
何かを言う気力も無く、その場に寝転がされたまま、俺は文字通り全身の痛みが少しでも和らぐことを祈りつつ、じっと目を閉じていた。
しばらくすると背広姿の男たちに、毛布で包まれて抱えられ、車に乗せられた。
「今度はどこに、連れて行かれるんだい?」
そう尋ねたが、男たちは一言も発しなかった。
<つづく>
2円で刑務所、5億で執行猶予
ありすさんのカレーライスを展開している関係から購入、読破。
★殺人の再犯率17%(平成19年犯罪白書)は、殺人を犯して、刑務所から出た人間が、犯罪を犯して捕まる確率の事であって、また殺人をする確率ではない。★
★日本は運用では推定有罪。それを示すのが「火の無いところに煙は立たず」★
★厳罰化の効果は期待できない。厳罰化はポピュリズムの産物★
★「反省しているふり」ができない奴は臭い飯を食うが、そうでなければ大抵、刑務所には行かなくてすむ★
★裁判で真実は明らかにならない★
マスコミさんの意図的なミスリードによって、世の犯罪は面白おかしく凶悪かつ非道に描かれちゃうわけですが、統計的に考察すると世の通説の多くは、間違いだったり、誤解だったり、根拠が無かったりするというお話。確かに光市母子殺害事件なんかも報道が偏向していたなぁ。
オレは基本的にはなるべく、感情的な判断をせずに冷静かつ論理的な言説を取ろうと考えてはいるのですが、「そんな事言ってもウけなきゃしょうがないんだから、本心は置いといて、一般大衆を扇動するような言説を取ったほうが賢いのかしらん。ヒトラー様のように」とか思っちゃいました♪
★殺人の再犯率17%(平成19年犯罪白書)は、殺人を犯して、刑務所から出た人間が、犯罪を犯して捕まる確率の事であって、また殺人をする確率ではない。★
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★「反省しているふり」ができない奴は臭い飯を食うが、そうでなければ大抵、刑務所には行かなくてすむ★
★裁判で真実は明らかにならない★
マスコミさんの意図的なミスリードによって、世の犯罪は面白おかしく凶悪かつ非道に描かれちゃうわけですが、統計的に考察すると世の通説の多くは、間違いだったり、誤解だったり、根拠が無かったりするというお話。確かに光市母子殺害事件なんかも報道が偏向していたなぁ。
オレは基本的にはなるべく、感情的な判断をせずに冷静かつ論理的な言説を取ろうと考えてはいるのですが、「そんな事言ってもウけなきゃしょうがないんだから、本心は置いといて、一般大衆を扇動するような言説を取ったほうが賢いのかしらん。ヒトラー様のように」とか思っちゃいました♪
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「カレーライス」 第一章(2)
(2)
「なぁ、葵?」
私は驚くほど軽い葵をひざに乗せ、頭を撫でながら慎重に話しかけた。
「はい、先生」
「明日、お客さんが来るんだ。その人に葵も会って欲しいんだけど、いいかな?」
とたんに葵の顔が蒼褪めていく。
「怖がらなくても大丈夫だよ。葵と同じ女の人だよ。だから心配しなくても、怖いことは何一つないから」
「葵はどこも悪くないです! 熱だってないし、お腹だって痛くありません! だから!」
そうか。葵は先週のことをまだ覚えていて、それを怖がっているのか。
熱を出した葵のために呼んだ医者は、葵の恐怖心を煽るには出来過ぎていた。
大柄な筋肉質の体に、ひげを生やした男性医師を見たとたんに、葵はべそをかき始め、診察のために胸をはだけさせようとしたのを、泣いて抵抗した。
せめて女性の医師を頼むべきだったかもしれない。
高熱に立つ事もできない筈の小さな体の、どこにそんな力が残っていたのか、泣き叫んで必死に抵抗する葵を押さえつけ、注射までさせるには、結局麻酔をかがせるしかなかった。
内科相当の所見でなければ、私が診てやれたのだが……。
「訪ねてくるのは女の人だよ。葵と同じね。だから怖がらなくても大丈夫だ」
「でも……」
「できれば、葵にはその女の人と、仲良くなってもらいたいんだ」
「どうして?」
「一緒に住んでもらおうと思うんだ。先生には……」
言いかけたところで、葵はわっと泣き出してしがみついてきた。
「嫌! 先生が他の女の人のものになっちゃうなんてイヤ! 先生は、先生は葵だけのものだもん!」
「葵、先生はお仕事がたくさんあってね。昼間の間、葵と一緒にお留守番をして、面倒を見てもらう人を頼んだんだよ」
「葵は、先生の迷惑になっているの……?」
「そんなことはないよ。葵が来てくれて先生はとっても毎日が楽しいよ。でもね、先生だってたまには外に出て仕事をしなきゃいけないんだ。葵は僕がちょっと買い物に出かけようとするだけで、泣いて引き止めようとするだろう?」
「だって、……一人は嫌なんだもん。先生と一分、いいえ、一秒だって離れるのは嫌なの。だから……」
葵はすすり泣きながら、くぐもった声で言った。
「葵には、いつか普通の人と同じように、暮らしていけるようにしてあげたいと思っているんだ。これはその第一歩だよ」
「ワタシ、先生に迷惑ばかりかけているの、自分でもわかってる。でもね、葵はどうしようもなく不安なの。先生のそばにいないと、葵、胸が押しつぶされそうになるの。だけど、先生がどうしてもって言うなら、我慢する。でもね、先生……」
葵は顔をぐちゃぐちゃにさせたまま立ち上がり、薄布一枚のワンピースを脱いだ。
虐待の跡が生々しく残る、儚げな裸身が惜しみなく晒される。
「ご褒美をください……。葵を不安にさせないで、お願い!」
「ああ、判ったよ」
葵は私の胸に飛び込んで来た。
私は一日に最低2度は葵とセックスをする。
多いときは、日に4回。
朝と夜。そして私が自宅にいる場合は、葵が感情を昂ぶらせた時。
葵にとって、セックスをするということは、食事をするのと同じ。
いや、それ以上に大切なことなのだ。
そういうふうに、心と体に深く刻み込まれてしまっていたのだ。
葵にとってはセックスをするということは生きることであり、それ以外の時間は死んでいるも同然だった。
股間に手を這わせると、ビクンと骨ばった体を強張らせる。
しかしそれは抵抗を示すものではなく、極限までに高められた性のセンサーが機能していることを示す、悦びの反応だった。
その証拠に、指を差し入れた肉洞から、泉のように愛液が溢れ出してくる。
本人の意思とは関係なく、無理矢理に求められても直ぐに反応できるように作り変えられた、悲しい少女の躰。
「先生? どうしたの?」
頬を赤く染め、とろんとさせていた瞳を不安の色に変えて、私の顔色を窺う。
いけない、つい手が止まってしまった。
「いや、なんでもないよ。ここじゃあ寒いだろう。葵の部屋に行こうか?」
「……うん。先生がそう言うなら。ワタシ、先に行って待っていますね」
本当は今すぐにでも、高みに連れて行って欲しいのだろう。
一瞬、辛そうにうつむいたけれど、涙をこらえるような笑顔を見せると、一糸纏わぬ裸身を翻して、部屋を出て行った。
醜い大きな傷痕を残したままの背中を見送りながら、私はため息をついた。
「少しは体を、綺麗にしたやったほうが、よかったかな……」
衰弱してやせ細り、至る所に虐待の後を残す葵の裸身。多少血色が良くはなったものの、透き通るような白い肌に残る、無数の斑模様は見ているだけでも痛々しい。
もしかしたらそれが、陵辱者を怯ませる為の鎧になるかと思って、敢えてそのままにしておいたのだが……。
だが、小さな背中に今も残る、大きな傷痕を見るたびに、自分がこの少女に刻み付けてしまったものの罪深さに、自責の念を深めるばかりだった。
「先生、早くぅ!」
「ああ、今行くよ」
私は机の引き出しから、ボイスレコーダーを取り出して、スイッチを入れた。
これからの情事を録音しておいて、後でメディアに焼いておくのだ。
こうしておけば、葵は私が留守の間にメディアを再生して、私とのセックスを思い出しながら、自慰に耽ることが出来る。
一人では寂しくて胸が張り裂けそうになると訴える、葵の悲しい精神安定剤だ。
葵の心を蝕もうと忍び寄る過去の記憶。
それは一日に何度も甦っては、葵の心を痛めつけていく。
私とのセックスから得られる性的な快感を唯一の依りどころとし、千切れかけた精神の糸を繋ぎとめる。
そうやって一日を過ごすことで、葵は自分が生きていることを実感し、明日に心を継いでいくことが出来るのだった。
<つづく>
「なぁ、葵?」
私は驚くほど軽い葵をひざに乗せ、頭を撫でながら慎重に話しかけた。
「はい、先生」
「明日、お客さんが来るんだ。その人に葵も会って欲しいんだけど、いいかな?」
とたんに葵の顔が蒼褪めていく。
「怖がらなくても大丈夫だよ。葵と同じ女の人だよ。だから心配しなくても、怖いことは何一つないから」
「葵はどこも悪くないです! 熱だってないし、お腹だって痛くありません! だから!」
そうか。葵は先週のことをまだ覚えていて、それを怖がっているのか。
熱を出した葵のために呼んだ医者は、葵の恐怖心を煽るには出来過ぎていた。
大柄な筋肉質の体に、ひげを生やした男性医師を見たとたんに、葵はべそをかき始め、診察のために胸をはだけさせようとしたのを、泣いて抵抗した。
せめて女性の医師を頼むべきだったかもしれない。
高熱に立つ事もできない筈の小さな体の、どこにそんな力が残っていたのか、泣き叫んで必死に抵抗する葵を押さえつけ、注射までさせるには、結局麻酔をかがせるしかなかった。
内科相当の所見でなければ、私が診てやれたのだが……。
「訪ねてくるのは女の人だよ。葵と同じね。だから怖がらなくても大丈夫だ」
「でも……」
「できれば、葵にはその女の人と、仲良くなってもらいたいんだ」
「どうして?」
「一緒に住んでもらおうと思うんだ。先生には……」
言いかけたところで、葵はわっと泣き出してしがみついてきた。
「嫌! 先生が他の女の人のものになっちゃうなんてイヤ! 先生は、先生は葵だけのものだもん!」
「葵、先生はお仕事がたくさんあってね。昼間の間、葵と一緒にお留守番をして、面倒を見てもらう人を頼んだんだよ」
「葵は、先生の迷惑になっているの……?」
「そんなことはないよ。葵が来てくれて先生はとっても毎日が楽しいよ。でもね、先生だってたまには外に出て仕事をしなきゃいけないんだ。葵は僕がちょっと買い物に出かけようとするだけで、泣いて引き止めようとするだろう?」
「だって、……一人は嫌なんだもん。先生と一分、いいえ、一秒だって離れるのは嫌なの。だから……」
葵はすすり泣きながら、くぐもった声で言った。
「葵には、いつか普通の人と同じように、暮らしていけるようにしてあげたいと思っているんだ。これはその第一歩だよ」
「ワタシ、先生に迷惑ばかりかけているの、自分でもわかってる。でもね、葵はどうしようもなく不安なの。先生のそばにいないと、葵、胸が押しつぶされそうになるの。だけど、先生がどうしてもって言うなら、我慢する。でもね、先生……」
葵は顔をぐちゃぐちゃにさせたまま立ち上がり、薄布一枚のワンピースを脱いだ。
虐待の跡が生々しく残る、儚げな裸身が惜しみなく晒される。
「ご褒美をください……。葵を不安にさせないで、お願い!」
「ああ、判ったよ」
葵は私の胸に飛び込んで来た。
私は一日に最低2度は葵とセックスをする。
多いときは、日に4回。
朝と夜。そして私が自宅にいる場合は、葵が感情を昂ぶらせた時。
葵にとって、セックスをするということは、食事をするのと同じ。
いや、それ以上に大切なことなのだ。
そういうふうに、心と体に深く刻み込まれてしまっていたのだ。
葵にとってはセックスをするということは生きることであり、それ以外の時間は死んでいるも同然だった。
股間に手を這わせると、ビクンと骨ばった体を強張らせる。
しかしそれは抵抗を示すものではなく、極限までに高められた性のセンサーが機能していることを示す、悦びの反応だった。
その証拠に、指を差し入れた肉洞から、泉のように愛液が溢れ出してくる。
本人の意思とは関係なく、無理矢理に求められても直ぐに反応できるように作り変えられた、悲しい少女の躰。
「先生? どうしたの?」
頬を赤く染め、とろんとさせていた瞳を不安の色に変えて、私の顔色を窺う。
いけない、つい手が止まってしまった。
「いや、なんでもないよ。ここじゃあ寒いだろう。葵の部屋に行こうか?」
「……うん。先生がそう言うなら。ワタシ、先に行って待っていますね」
本当は今すぐにでも、高みに連れて行って欲しいのだろう。
一瞬、辛そうにうつむいたけれど、涙をこらえるような笑顔を見せると、一糸纏わぬ裸身を翻して、部屋を出て行った。
醜い大きな傷痕を残したままの背中を見送りながら、私はため息をついた。
「少しは体を、綺麗にしたやったほうが、よかったかな……」
衰弱してやせ細り、至る所に虐待の後を残す葵の裸身。多少血色が良くはなったものの、透き通るような白い肌に残る、無数の斑模様は見ているだけでも痛々しい。
もしかしたらそれが、陵辱者を怯ませる為の鎧になるかと思って、敢えてそのままにしておいたのだが……。
だが、小さな背中に今も残る、大きな傷痕を見るたびに、自分がこの少女に刻み付けてしまったものの罪深さに、自責の念を深めるばかりだった。
「先生、早くぅ!」
「ああ、今行くよ」
私は机の引き出しから、ボイスレコーダーを取り出して、スイッチを入れた。
これからの情事を録音しておいて、後でメディアに焼いておくのだ。
こうしておけば、葵は私が留守の間にメディアを再生して、私とのセックスを思い出しながら、自慰に耽ることが出来る。
一人では寂しくて胸が張り裂けそうになると訴える、葵の悲しい精神安定剤だ。
葵の心を蝕もうと忍び寄る過去の記憶。
それは一日に何度も甦っては、葵の心を痛めつけていく。
私とのセックスから得られる性的な快感を唯一の依りどころとし、千切れかけた精神の糸を繋ぎとめる。
そうやって一日を過ごすことで、葵は自分が生きていることを実感し、明日に心を継いでいくことが出来るのだった。
<つづく>
女王蜂~Vampire Oueen Bee 1
少年が少女に血を吸われて吸血鬼(な下僕)へと変身する!
魅了の能力を得ているので一応マインドコントロールに仮に分類しています。
少年漫画であまりはめははずさないようですが、設定は美味しいですし、絵も良いので良いですね。
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烈風の騎士姫
ゼロの使い魔の人の男装の騎士モノ。
内容(「BOOK」データベースより)
負けず嫌いな少女・カリーヌは、幼い頃助けてくれた騎士に憧れて、自分も立派な騎士になるのが夢。女では入れない誉れ高い魔法衛士隊に入るため、名をカリンと改め、男装して王都に向かうが、ついた早々、サンドリオンと名乗る貴族ともめて決闘をする羽目に。冷たい雰囲気のその男に、カリンは事実上負けてしまう。このまま故郷に帰るわけにはいかない―カリンは衛士隊に志願し、見習いとして採用されるが、世話役はあのいけ好かないサンドリオン。しかも一緒に暮らすなんて!女であることを隠し、憧れの騎士になれるのか!?危うい魅力の男装の美少女が挑む魔法冒険活劇。
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魔法なんて信じない。でも君は信じる。
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ふたりのロッテ
女の子同士のBODY SWAPじゃない入れ替わりモノ。
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「カレーライス」 第一章(1)
作.ダークアリス キャライラスト&挿絵:キリセ
-----------------------------------------------------------
第1章 医師:罪深きもの
-----------------------------------------------------------
(1)

人は、どうしてこれほどまでに、残酷になれるのだろうか?
誰もが心の中に、悪魔を眠らせているのだろうか?
それとも、きっかけさえあれば、自らを悪魔に変えていくのだろうか?
できれば自分は一生、そんな悪魔とは無縁でいたかった。
だが、いま私がしていることは何だろうか?
一度人の道から外れたものは、二度と元の道に戻ることなど、出来ないのだろうか……?
「先生、何をしてらっしゃるの?」
薄手の白いワンピースだけを纏った少女が、心配そうに私の顔をうかがう。
長い黒髪に赤い瞳。華奢で細い体には、抜けるような白い肌の、美しい少女。
私がこの娘の体を“造った”ときは、そうだった。
だが、今のこの娘の姿はどうだ?
濡れるように美しかった黒髪は、艶のないかさかさの白髪に変わり、やせ衰えた小さな体は、赤黒い傷痕と変色した痣で覆われ、左の腕には囚人を思わせる、鈍い銀色の腕輪が嵌められている。
いったいどれほどの虐待をその身に受けたら、これほどにまで痛々しい姿に変わってしまうのだろうか?
「どうしたら、葵を守ってあげられるのかな、と思ってね」
「守る? でも先生、葵は先生に守られていますよ」
「うーん、なんていうか……そうだな、葵がもっと幸せになれる為の方法だよ」
私は椅子の向きを変えて葵に向き直り、腕を広げた。
すると葵はうれしそうに近づいてきて、私に抱きついた。
「葵はこうして、先生のそばにいられるだけで、幸せです」
葵は潤んだ瞳で私を見つめ、手をとって自分の体に触れさせる。
好意を寄せる相手に性的な奉仕をすることこそ、自分の役割であり、またそれを自らの喜びだと思い込まされているのだ。
深層意識の奥深くにまで刷り込まれた、後学習を消すことはとても難しい。
個人の人格を無視したこの処置は、“洗脳”といって良かった。
こんな事をされた人間が、幸せになれるはずが無い。
一生を籠の中の鳥のように、生きていくしかないだろう。
だが私は、葵にはできる限りのことをしてやりたかった。
知らずにとはいえ、このプロジェクトに関わってしまった者の責任として、あの口先だけの連中から葵を守らなくてはならない。
“犯した罪に対する相応の処置”“性犯罪の抑止”などという美辞麗句を隠れ蓑に、実態は偏った思想と、新たな差別構造を作り出しただけではないのか!
現にこうして、何の罪の記憶もない少女に、籠の中ですら怯える様な生活を強いているではないか!
「先生、どうしたの?」
葵が不安そうな顔で私を見つめる。
「なんでもないよ。怖がらせてしまったかな?」
ぷるぷると頭を振って、私に顔を押し付ける。
葵は私の感情の変化にとても敏感だ。心の中に芽生えた、敵意を感じ取ったのだろう。
生きる為には、そうした術を学ぶ必要があったのかもしれない。
そっと抱きしめて頭を撫でてやると、葵は顔を上げて安心したように笑顔を見せた。
「部屋が乾燥しているので、喉を痛めたようだ。何か飲みものを持ってきてくれないかな?」
「はい、先生」
葵が部屋の戸を閉めると、私はため息を付いた。
いけない、やっとここまで回復したのだから、葵を不安にさせるようなことをしては。
だが、聖人君子のように心を常に平穏に保ち、社会とかかわりを持つことのできない少女の面倒を一人で見続けるのは、やはり無理がある。
ストレスの溜まる仕事を抱えながら、幼い子供を育てているようなものだ。
そのため葵にも、ずいぶんと寂しい思いをさせている。
それにもう、私には余り時間が無い……。
運ばれてきた茶を一口すすり、傍らに立つ葵を見あげた。
褒めて貰うのを待っている、不安気な表情の葵。
私が手招きをしてやると、きゅっと抱きついてくる。
葵の背中に手を回し、額を寄せて頭を撫でてやると、やっと安心したように笑顔を見せた。
<つづく>
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第1章 医師:罪深きもの
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(1)

人は、どうしてこれほどまでに、残酷になれるのだろうか?
誰もが心の中に、悪魔を眠らせているのだろうか?
それとも、きっかけさえあれば、自らを悪魔に変えていくのだろうか?
できれば自分は一生、そんな悪魔とは無縁でいたかった。
だが、いま私がしていることは何だろうか?
一度人の道から外れたものは、二度と元の道に戻ることなど、出来ないのだろうか……?
「先生、何をしてらっしゃるの?」
薄手の白いワンピースだけを纏った少女が、心配そうに私の顔をうかがう。
長い黒髪に赤い瞳。華奢で細い体には、抜けるような白い肌の、美しい少女。
私がこの娘の体を“造った”ときは、そうだった。
だが、今のこの娘の姿はどうだ?
濡れるように美しかった黒髪は、艶のないかさかさの白髪に変わり、やせ衰えた小さな体は、赤黒い傷痕と変色した痣で覆われ、左の腕には囚人を思わせる、鈍い銀色の腕輪が嵌められている。
いったいどれほどの虐待をその身に受けたら、これほどにまで痛々しい姿に変わってしまうのだろうか?
「どうしたら、葵を守ってあげられるのかな、と思ってね」
「守る? でも先生、葵は先生に守られていますよ」
「うーん、なんていうか……そうだな、葵がもっと幸せになれる為の方法だよ」
私は椅子の向きを変えて葵に向き直り、腕を広げた。
すると葵はうれしそうに近づいてきて、私に抱きついた。
「葵はこうして、先生のそばにいられるだけで、幸せです」
葵は潤んだ瞳で私を見つめ、手をとって自分の体に触れさせる。
好意を寄せる相手に性的な奉仕をすることこそ、自分の役割であり、またそれを自らの喜びだと思い込まされているのだ。
深層意識の奥深くにまで刷り込まれた、後学習を消すことはとても難しい。
個人の人格を無視したこの処置は、“洗脳”といって良かった。
こんな事をされた人間が、幸せになれるはずが無い。
一生を籠の中の鳥のように、生きていくしかないだろう。
だが私は、葵にはできる限りのことをしてやりたかった。
知らずにとはいえ、このプロジェクトに関わってしまった者の責任として、あの口先だけの連中から葵を守らなくてはならない。
“犯した罪に対する相応の処置”“性犯罪の抑止”などという美辞麗句を隠れ蓑に、実態は偏った思想と、新たな差別構造を作り出しただけではないのか!
現にこうして、何の罪の記憶もない少女に、籠の中ですら怯える様な生活を強いているではないか!
「先生、どうしたの?」
葵が不安そうな顔で私を見つめる。
「なんでもないよ。怖がらせてしまったかな?」
ぷるぷると頭を振って、私に顔を押し付ける。
葵は私の感情の変化にとても敏感だ。心の中に芽生えた、敵意を感じ取ったのだろう。
生きる為には、そうした術を学ぶ必要があったのかもしれない。
そっと抱きしめて頭を撫でてやると、葵は顔を上げて安心したように笑顔を見せた。
「部屋が乾燥しているので、喉を痛めたようだ。何か飲みものを持ってきてくれないかな?」
「はい、先生」
葵が部屋の戸を閉めると、私はため息を付いた。
いけない、やっとここまで回復したのだから、葵を不安にさせるようなことをしては。
だが、聖人君子のように心を常に平穏に保ち、社会とかかわりを持つことのできない少女の面倒を一人で見続けるのは、やはり無理がある。
ストレスの溜まる仕事を抱えながら、幼い子供を育てているようなものだ。
そのため葵にも、ずいぶんと寂しい思いをさせている。
それにもう、私には余り時間が無い……。
運ばれてきた茶を一口すすり、傍らに立つ葵を見あげた。
褒めて貰うのを待っている、不安気な表情の葵。
私が手招きをしてやると、きゅっと抱きついてくる。
葵の背中に手を回し、額を寄せて頭を撫でてやると、やっと安心したように笑顔を見せた。
<つづく>
水曜イラスト企画 絵師:キリセさん 名前:葵
葵:ダークアリスさんの新連載カレーライスの主人公。
絵師:キリセ

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。
本キャラは基本的にダークアリスさん専用です。
キリセさんはエロOKです!(きっぱり)
絵師:キリセ

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラは基本的にダークアリスさん専用です。
キリセさんはエロOKです!(きっぱり)
大魔王は、世界滅亡の夢を見るか?
ヴァリアブルウィッチのお話あり。変身もの。
![]() | ナイトウィザード The 2nd Edition アンソロジーノベル 大魔王は、世界滅亡の夢を見るか? (ファミ通文庫) (2009/09/30) 菊池 たけしほか 商品詳細を見る |
![]() | ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ 1巻 (マジキューコミックス) (2007/10/25) 猫猫猫/菊池 たけし/F.E.A.R. 商品詳細を見る |
ネットビジネスの終わり
切り込み隊長さんの本。
梅田望夫さんより、こっちの方が説得力あるなぁ。
主として、ファイナンスや利益面からの分析が読ませる。
アニメ、ゲームが成長産業になれない理由で「可処分所得の少ない消費者層」とか「日本国民はアニメを見ない」とか、本質を鋭く抉りつつばっさり切っちゃうのが痛くて、痛くて大変マゾ気持ちよいです。
梅田望夫さんより、こっちの方が説得力あるなぁ。
主として、ファイナンスや利益面からの分析が読ませる。
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![]() | ネットビジネスの終わり (Voice select) (2009/10/22) 山本 一郎 商品詳細を見る |
農協月へ行く
SFの大御所の作品を読み返したら一応、「ホルモン」に性転換ネタがあったのを発見。
オチに関わるので、アレですけど「コレクターなら」と言う評価。
筒井さんは今読み返しても面白いなぁ。
農協月へ行く (角川文庫 緑 305-14)
オチに関わるので、アレですけど「コレクターなら」と言う評価。
筒井さんは今読み返しても面白いなぁ。
農協月へ行く (角川文庫 緑 305-14)
ほわっと あ がーる!!!
![]() | ほわっと あ がーる!!! (アンリアルコミックス36) (2009/07/30) 大石中二 商品詳細を見る |
催眠凌辱学園
![]() | 催眠凌辱学園 第一話 疑似体験術 [DVD] (2008/12/19) 双葉葵双葉優奈 商品詳細を見る |
![]() | 催眠凌辱学園 第二話 身代わりの術 [DVD] (2009/03/27) 上原美由紀上原和江 商品詳細を見る |
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「バーカ お前が男だなんて信じられっかよ!!」
作.半刻の拒否権
「バーカ お前が男だなんて信じられっかよ!!」
いつも僕はそういわれて虐められてきた。
女々しいからそういわれてきた僕は、中学三年の七夕に
「ふさわしい自分になりたい。」
女々しくなく雄々しくなるためそう書いたつもりだった。
だがその半年後変化が起きた。
朝、僕はなんと女の子になっていた!
パニックになっていたらテレパシーみたいな感じで
「世界に一人、あなたの願いが叶えられました。」
ときこえた。
僕はもう何が何だか分からなくなった。
三ヶ月後、学校では前の僕を知るものはいなくなり
新しく僕っ子として有名になった。
ある日、僕はこんな誘いを受けた。
「僕っ子、バンドやらない?女子メンバーがほしいんだ。」
「でも本当は僕男だし・・・。」
「バーカ。お前が男だなんて信じられっかよ。バンドやろーぜ!」
虐めとして使われなくなったけど僕は男らしくなりたかったんだ!
誰か僕を男に戻してくれ・・・。
「バーカ お前が男だなんて信じられっかよ!!」
いつも僕はそういわれて虐められてきた。
女々しいからそういわれてきた僕は、中学三年の七夕に
「ふさわしい自分になりたい。」
女々しくなく雄々しくなるためそう書いたつもりだった。
だがその半年後変化が起きた。
朝、僕はなんと女の子になっていた!
パニックになっていたらテレパシーみたいな感じで
「世界に一人、あなたの願いが叶えられました。」
ときこえた。
僕はもう何が何だか分からなくなった。
三ヶ月後、学校では前の僕を知るものはいなくなり
新しく僕っ子として有名になった。
ある日、僕はこんな誘いを受けた。
「僕っ子、バンドやらない?女子メンバーがほしいんだ。」
「でも本当は僕男だし・・・。」
「バーカ。お前が男だなんて信じられっかよ。バンドやろーぜ!」
虐めとして使われなくなったけど僕は男らしくなりたかったんだ!
誰か僕を男に戻してくれ・・・。
ボクがワタシになった理由
![]() | ボクがワタシになった理由 ~女装計画~ 初回版 (2009/09/24) Windows 商品詳細を見る |
メーカーより
女装した主人公が双子の姉とともに、令嬢たちが通う全寮制のミッション系学園を舞台に穢し穢される!!
ジャンル:女装少年が可憐な女の園で穢し穢されADV
原画:桜ロマ子 シナリオ:もぐるモグラ
音声:フルボイス(主人公を含む)
幼い頃両親を事故で亡くし、残されたのは双子の姉弟。
主人公篠宮葵は、双子の姉篠宮真白と道ならぬ関係にあった。
姉に苛められる事に悦びを覚える弟。
弟を苛める事に悦びを覚える姉との歪んだ淫らな関係──。
そんなある日、真白から“女装し”同じ学園に通うことを命じられる。
アドラシオン女学園。
そこは深窓の令嬢と呼ぶに相応しいお嬢様たちの通う全寮制の学園だった。姉の真意も知らされぬまま女装し双子の妹として学園・寮生活を送る日々。
しかし、ふとしたことからある女性に男だとばれてしまい……。
秘密を知られた葵は彼女の言いなりとなり穢されていくのか、
それとも彼女を徹底的に穢し、口封じを試みるのか──。
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法
アルファブロガーの新刊。即買い&即読み。
タイトルには同意。
結構異常なご幼少時代を過ごされていたのが興味深かった。
比較的反感をもって読む部分が少なかったので、考え方は近いのかしらん。お勧めの隣のお姉さん、買ってみようかな。
P.143ラスト行の(上の)読書は読者の誤植ですね。おし、TB掛けてみようw
タイトルには同意。
結構異常なご幼少時代を過ごされていたのが興味深かった。
比較的反感をもって読む部分が少なかったので、考え方は近いのかしらん。お勧めの隣のお姉さん、買ってみようかな。
P.143ラスト行の(上の)読書は読者の誤植ですね。おし、TB掛けてみようw
![]() | 空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business) (2009/10/22) 小飼 弾 商品詳細を見る |
![]() | Palepoli (2003/05) 古屋 兎丸 商品詳細を見る |
![]() | となりのお姉さん (スズランコミックス) (2005/06) 玉置 勉強 商品詳細を見る |
相羽奈美の犬 1
主人公のストーカー(マテ)はターゲットの相羽奈美をストーキング中に車にはねられて、色々あった結果犬になるwM的にはひょっとしたらとんでもない美味しい展開かも。癖がありすぎますが・・・
レビューも結構良いので買っちゃおうかしら。
ふらんけんフラン(4)は逆に(かな?)事故で死んだ犬の脳をおっさんに移植するというひでぇ(ほめ言葉)話があって、そっちも癖がありすぎますが大変面白うございました。
レビューも結構良いので買っちゃおうかしら。
ふらんけんフラン(4)は逆に(かな?)事故で死んだ犬の脳をおっさんに移植するというひでぇ(ほめ言葉)話があって、そっちも癖がありすぎますが大変面白うございました。
![]() | 相羽奈美の犬 1 (2009/07) 松田 洋子 商品詳細を見る |
![]() | フランケン・ふらん 4 (チャンピオンREDコミックス) (2009/10/20) 木々津 克久 商品詳細を見る |
いけださくら先生の単行本が出るのです!
ついに単行本発売です~♪
オレも買うぜ!
原作者さんしか表記無いけど(泣)いけだ先生の作画です。
ここまで20081206の記事↓
祝!メジャー進出です!!
情報提供ありがとうございます。
オレも先物買い成功ですー。
20080819初出
発売日あげです。
こちらです。
以前、ウチのためにイラストを描いていただいています。これね。そういう縁もありますので、いつもより多めにプッシュさせていただきます♪
いけださくらさんのHP

オレも買うぜ!
原作者さんしか表記無いけど(泣)いけだ先生の作画です。
![]() | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 (電撃コミックス) (2009/10/27) 伏見 つかさ 商品詳細を見る |
ここまで20081206の記事↓
祝!メジャー進出です!!
情報提供ありがとうございます。
いけださくらさん、今度は有名ライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミック版を担当されるそうです。つまり、全年齢向け漫画にも進出。
http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/
担当編集さんはかなりやり手の方ですので、その眼鏡にかなったというのは、結構凄いこと、かも。
オレも先物買い成功ですー。
20080819初出
発売日あげです。
こちらです。
![]() | むにちち (メガストアコミックスシリーズ No. 179) (2008/08/19) いけださくら 商品詳細を見る |
以前、ウチのためにイラストを描いていただいています。これね。そういう縁もありますので、いつもより多めにプッシュさせていただきます♪
いけださくらさんのHP

せっかく
せっかく、こんなに可愛いんだから、磨かないともったいないですよー。
バーカ! オマエが男だなんて信じられっかよ!!<甘口・辛口+中辛>
条件:
・一人称視点。
・冒頭以外は全て主人公のモノローグ。
・設定はシチュエーションが理解できる、最低限以上の描写はしない。
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
<甘口>
「バーカ! オマエが男だなんて信じられっかよ!!」
降りしきる雨の中、傘もささずに追いかけてきた彼は、そう言って僕を抱きしめた。
バカはキミのほうだよ。
追いかけてなんて来なければ、僕はキミの前から姿を消せたのに……。
面白半分で試してみた変身薬。
それがこんなことになるなんて、思っていなかった。
彼と出会ったのは、怪しげな露天商から面白半分で買った薬を、初めて試した日の事だった。
“頭に浮かんだイメージどおりの姿になれる”
そうあの露天商は言っていた。
半信半疑で飲んだ薬は、女の子になってみたいというボクの密かな願望を、叶えてくれた。
でも、有頂天になったボクが、偶然街角で出会った彼の誘いに乗らなければ……。
いや、どこかで薬を使うのを止めていれば、こんな思いをしなくても済んだのに。
だけど……
彼と会うのは、楽しかった。
彼と話をするのは、楽しかった。
彼と食事をするのは、楽しかった。
彼とゲームセンターで遊ぶのは、楽しかった。
彼とカラオケBOXでデュエットするのは、楽しかった。
彼と明日何をするのかを考えるのは、楽しかった。
でも……
彼の事を思うと、切なかった。
彼を騙し続けるのが、嫌だった。
本当の自分を知られることが、怖かった。
だけどそれも、もうおしまい。薬もこれが最後の一粒。
だからボクは、彼に真実を告げて、別れることにしたんだ。
それなのに……。
バカだなぁ、彼も、ボクも。
こんな土砂降りの中、傘をささないでいたら、びしょ濡れじゃないか。
服も、髪も、顔も、暖かい雨で滲んで見える。
明日は彼と、あの露天商を探しに行こう。
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
<辛口>
「バーカ! オマエが男だなんて信じられっかよ!!」
俺は半裸で身を庇う、この女にそう言い放った。
苦し紛れのつまらない言い訳なんかしやがって!
“思い通りの姿になれる、薬を使ってこの姿になっただけだ”だと?
そんな薬があるわけないだろ!
だが、目の前の女は現実だ。
俺がこの女をたっぷりと、犯しぬいてやるのもな。
ゲームだ、カラオケだ、イタメシだと、金がかかっているんだ。
投資に見合う、見返りはきっちりと頂くぜ!
そうそう、これはオマエにも責任があることだ。
のこのこと無防備に、初めて会った男の部屋に来るなんざ、ヤッてくれといっているようなもんだ。
“音楽の趣味が合いそうだから、CDを貸してやるよ”。
それは狙った女を自分の部屋に誘う、常套文句だぜ?
大胆に足を広げて座りやがって。
わざわざ下着を見せていたのは、そのつもりがあったからだろう?
さぁ、お楽しみの始まりだ。
泣こうが喚こうが、オマエが俺とヤるのは、既定事項なんだよ。
ふう……。いつまで泣いているんだよ。
終わっちまった事を悔いても、何の足しにもならないぜ。
最後は自分から腰を振っていたじゃねえか。
しかし、オマエのカラダは最高だったぜ。
吸い付くように柔らかい乳房も、張りのあるケツもな。
何よりもオマエの膣内は、絡み付くように締め付けてきやがって、キモチ良かったぜ。
おかげでたっぷりと膣出ししちまった。妊娠するかもな、はっははは。
どうだ? 一息ついたら、もう一戦やるか?
今度はたっぷりと楽しめるように、ベッドに縛り付けてやろうか?
失神するまで犯してやるぜ、へへへ。
そうだ、俺のダチも呼んでやるよ。みんなで楽しもうぜ。
<↑を中辛にするスパイスw>
何? それなら精力剤をあげるから、それを飲めだと?
なんだ。オマエも結局、好きモンじゃねえか。
本当に効くんだろうな? この薬。
おお、なんだか体が熱くなってきやがったぜ……
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
・一人称視点。
・冒頭以外は全て主人公のモノローグ。
・設定はシチュエーションが理解できる、最低限以上の描写はしない。
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<甘口>
「バーカ! オマエが男だなんて信じられっかよ!!」
降りしきる雨の中、傘もささずに追いかけてきた彼は、そう言って僕を抱きしめた。
バカはキミのほうだよ。
追いかけてなんて来なければ、僕はキミの前から姿を消せたのに……。
面白半分で試してみた変身薬。
それがこんなことになるなんて、思っていなかった。
彼と出会ったのは、怪しげな露天商から面白半分で買った薬を、初めて試した日の事だった。
“頭に浮かんだイメージどおりの姿になれる”
そうあの露天商は言っていた。
半信半疑で飲んだ薬は、女の子になってみたいというボクの密かな願望を、叶えてくれた。
でも、有頂天になったボクが、偶然街角で出会った彼の誘いに乗らなければ……。
いや、どこかで薬を使うのを止めていれば、こんな思いをしなくても済んだのに。
だけど……
彼と会うのは、楽しかった。
彼と話をするのは、楽しかった。
彼と食事をするのは、楽しかった。
彼とゲームセンターで遊ぶのは、楽しかった。
彼とカラオケBOXでデュエットするのは、楽しかった。
彼と明日何をするのかを考えるのは、楽しかった。
でも……
彼の事を思うと、切なかった。
彼を騙し続けるのが、嫌だった。
本当の自分を知られることが、怖かった。
だけどそれも、もうおしまい。薬もこれが最後の一粒。
だからボクは、彼に真実を告げて、別れることにしたんだ。
それなのに……。
バカだなぁ、彼も、ボクも。
こんな土砂降りの中、傘をささないでいたら、びしょ濡れじゃないか。
服も、髪も、顔も、暖かい雨で滲んで見える。
明日は彼と、あの露天商を探しに行こう。
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<辛口>
「バーカ! オマエが男だなんて信じられっかよ!!」
俺は半裸で身を庇う、この女にそう言い放った。
苦し紛れのつまらない言い訳なんかしやがって!
“思い通りの姿になれる、薬を使ってこの姿になっただけだ”だと?
そんな薬があるわけないだろ!
だが、目の前の女は現実だ。
俺がこの女をたっぷりと、犯しぬいてやるのもな。
ゲームだ、カラオケだ、イタメシだと、金がかかっているんだ。
投資に見合う、見返りはきっちりと頂くぜ!
そうそう、これはオマエにも責任があることだ。
のこのこと無防備に、初めて会った男の部屋に来るなんざ、ヤッてくれといっているようなもんだ。
“音楽の趣味が合いそうだから、CDを貸してやるよ”。
それは狙った女を自分の部屋に誘う、常套文句だぜ?
大胆に足を広げて座りやがって。
わざわざ下着を見せていたのは、そのつもりがあったからだろう?
さぁ、お楽しみの始まりだ。
泣こうが喚こうが、オマエが俺とヤるのは、既定事項なんだよ。
ふう……。いつまで泣いているんだよ。
終わっちまった事を悔いても、何の足しにもならないぜ。
最後は自分から腰を振っていたじゃねえか。
しかし、オマエのカラダは最高だったぜ。
吸い付くように柔らかい乳房も、張りのあるケツもな。
何よりもオマエの膣内は、絡み付くように締め付けてきやがって、キモチ良かったぜ。
おかげでたっぷりと膣出ししちまった。妊娠するかもな、はっははは。
どうだ? 一息ついたら、もう一戦やるか?
今度はたっぷりと楽しめるように、ベッドに縛り付けてやろうか?
失神するまで犯してやるぜ、へへへ。
そうだ、俺のダチも呼んでやるよ。みんなで楽しもうぜ。
<↑を中辛にするスパイスw>
何? それなら精力剤をあげるから、それを飲めだと?
なんだ。オマエも結局、好きモンじゃねえか。
本当に効くんだろうな? この薬。
おお、なんだか体が熱くなってきやがったぜ……
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