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志村貴子の「放浪息子」アニメ化決定

志村貴子の「放浪息子」アニメ化決定

ブームなのですかね。

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(2009/07/25)
志村 貴子

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投稿TS小説 ドッペルゲンガーの悪夢(9) 作.黒い枕

「――ねぇ、最近なんかあったナミちゃん」
「えっ!? ……な、なんでそんなことを聞くの…紅美ちゃん」
「だって最近おかしいよ、ナミちゃんもそうだし、直樹も…」
「そ、そんなことない…よ」
「そう」
「――――うん」

――正直、嬉しかった。
誰も気が付かないことを感じ取ってくれたことが。
それも、最愛の恋人に”何か”が変わっていると理解してくれた。
この『黒崎 直美』になってから一週間と3日の中で最大級の感動だった。
涙の一つも流したいところだが、充血することすら出来ないらしい。
『兄さん』の支配はそれだけ徹底的だった。
けど、それでもいいと思う。
紅美を――、幼馴染としても恋人としても、護れているだけで私は気力を取り戻せる。

もっとも、今現在バニー・ガール姿で授業を受けていることに対する恥辱感は無くならなかったが――。




「誰も気付いてくれないのは、もう理解しているけど……」
一人、廊下で呟く私。
その姿はまごうことなきうさぎちゃん、……又の名をバニー・ガール。

頭にうさぎ耳、身体には赤い光沢が塗された露出度の高いレオタード。

オプションとして、品質のよいネクタイと両手には三角状の白い布地。
おしゃれなカジノなどなら理解できるが、高校の校舎内ではミスマッチも甚だしい。

でも、着るしかない。

着ないと『兄さん』に、私だけでなく――紅美にまで魔の手を差し出す。
ありとあらゆる仕打ちに、何度か獣のように許しを願った私だけど――紅美を護りたい気持だけは揺るがなかった。
自分でも分からないけど――それがひどく誇らしかった。

「………――――まただわ」

お腹の奥底が振動した。
生理という女性特有の自然現象がある――しかし、『これ』は違う。
携帯のバイブ機能のように『兄さん』が、私を――『黒崎 直美』を呼ぶ為に揺れるのだ。
意思がお腹に届いたら、もう抗いようが無い。

以前、一回無視し続けたら、街中で絶頂してしまった。

ご丁寧にも時間に比例して疼きが強まる仕組みだったのだ。
サルのように欲情し、道端で倒れ付した私を、町の人間は何もないかのように通り過ぎた。

あの時の超絶的な悲しみと痴態はない。
だから、私はお腹の内部が示す方向に走った。

慣れない服装と、扱い切れない女の体で精一杯。
やがてたどり着いたのは体育道具が置かれる倉庫。

鍵はやはり掛かっておらず、重たい扉をこじ開ければ見えるのは一人の男。
私の――兄。

『黒崎 直樹』だった。

「待っていたよ……可愛い『オレ』のうさぎさん』

ふんぞり返り、笑う『兄さん』の顔に未だに慣れない。
中身が違うとイメージがここまで変わるものなんだろうか。
ニタニタ笑う『兄さん』に怯えながら私は出来るだけ皮肉をいう。

「……兄さんの力なら、ワザワザこんな場所に呼ばなくてもいいんじゃないの?」

実際、クラスの皆が授業を受けているときに、堂々と犯された。
勿論、私たち『兄妹』以外の誰もが知らない事実だが。

「分かってないなぁ。こういう雰囲気がいいんじゃないかぁ」
「……変態の気持なんて分かりたくもない……」
「いうようになったねぇ『ナオミ』も。――それじゃあ、名残惜しいけど、そのバニー姿を脱いでくれるかな」
「――――うん」

強制的に、服の構造を熟知している私は苦も無く全裸になった。
このバニー服は『兄さん』が用意したものだから、手荒に扱っても良かったが、体に染み付いた習慣で丁寧に畳み、跳び箱に置いた。
出来れば、胸だけでも手で覆いたかったが許してくれないことは分かっていたから、
そのままの私をありのままの自分を曝け出す。

「何時見ても惚れ惚れする体だね」
「……ありがとう」
「どれどれ……」
「…んっ……ん、……あ」

試食とばかりに首の右横を舐める舌。
声が自然に漏れ出し、無意識に熱を込めてしまう。

「んん……っ……あん……」
「その反応、実にいいね。 最高だ」
「はっ……ん、………んぶぅ」

舌だけでなく両腕で背中とお尻を刺激する。
溜まらず、高揚が膨らむ。
悔しいけど『兄さん』のテクニックは極上だった。
女でない筈の私が女そのものとして感じてしまうほどに。
指と肌が接触するだけで甘い痒さがこみ上げた。
そして、顔が上を向いた瞬間『兄さん』の舌が口を抉じ開けた。

「んんっ………んぷ……ん」

体を内側から融解させる猛毒が仕込まれているかのように体が熱い。
舌の先から送り込まれているのは媚薬なのではないかと思うほどキスが甘いのだ。
その甘美さに視界がぶれる。

「んぷっ……はぁ……ふふ、流石に仕込んでいるだけあって濡れるのが早いな」
「んあっ……あっ、あっ……くんぅ…」

見ずとも、分かる秘部の洪水。
そこに指がじゅぶじゅぶと突っ込む。
電撃が体の芯を貫通した。
停止して欲しいと思う反面、女の体はさらに奮起を促す。
まざまざと性欲の強さに私は女になるしかなかった。

「さぁ……後ろ向きに屈むんだ」
「…………」

もはや不思議な力がなくても命令に従ってしまう。
私自身の意思で。
唯一の救いは情欲以外の感情で従っていること。
それでもやはり、内部に異物が穿たれる瞬間は耐えようがないほど――怖い。

「ほらほら…もう少し低く、」
「くぅ、……わ、分かっているわよ」

『兄さん』のモノを受け入れやすいように中腰になり、顔を固定する。
見えないことが恐怖心を増長させるが、振り向いたらまず殴られるか、より無茶な要求をさせる。
男であった記憶と意識の残照が私を責め立てる。

けれど、それでも私は――――『兄さん』に弄ばれる”女”でしかなかった。

「くふん……ああっん」
――じゅ、ジュっ、じょぼ。

私の恐怖がより高まるか否かの瀬戸際を狙い『兄さん』の一部が侵入してきた。
まだ、半ばもいっていないのに心が悲鳴を上げてしまう。
女の快感は男のとは違い、全身を包み込み溺死させる。
電流の心地よい拷問に腰が喜び、動き出す。
そればかりか腰もお尻もお供するように『兄さん』のペニスを受け入れ、下半身全体が緩慢ながら、上下運動を繰り返した。

「んっ…ひゃぁ……んん」
「あはは、喘ぐだけじゃなくて、ちゃんと何時ものように物乞いならず、男乞いしなよ」
「んあっ……ぁ、…あん……んぐぅっ」
「――でないと、紅美ちゃんどうしようかなぁ」
「っ!! まっ…待って、んんっ。 いうっ、いうから…あっ…それだけは」

どこまでも私を苦しめることしか眼中にないのだとしみじみ思い知らされる。
激情が逃げ道もなく胡散していく。
絶えず暴れ続ける侵入者の勇ましさに翻弄させながら、必死に調教された言葉を紡ぎだした。

「兄さん…もっと…んっ……な、直美ぃ…を…あふ……苛メテ…ちょうだい」
「ダメダメ、全然ダメ。これじゃあ紅美ちゃんで遊ぶしかないよね?」
「んんっはあっ。 お願い……紅美…じゃなく私を……淫乱なあぁっ、……妹をぉ…んあ、……イカ……逝かせて…ひぁんっ」

屈辱的な言葉をいう私に『兄さん』はあまり楽しんでいないらしい。
顔色を伺うまでも無く、下半身から来る衝撃と声で簡単に推測が出来る。
仕方なく私はもっと、卑しく『兄さん』を求めた。

「ほしいんのぉ!!…ほしいのよお……お兄ちゃんのが……欲しくてたまらないのおお」
「おっ、今のはいいね」
「紅美なんかじゃくて……実の兄に欲情んんっ、……しっちゃってる……私をイカせて…あんっ、ふう…ぎゃん……いいわっ……もっと、…もっと…私を強くつら、つらぬいてえ!!」
「はは、キミは本当に淫乱なんだな」
「んひい、……そうよっ……あん、ん……ひぁぎゃ…そうなののおお!!…あンっ…私はこんなにも淫乱で変態なの……だから…いじメテ……」

その場に勢いや雰囲気とは恐ろしいものだと私は改めて思った。
まぁ、それ以上に内部に納まっている異物の猛攻が強くなればなるほど心身ともに麻痺するため、それほど苦ではない。
性行為を終わった後に、――自己嫌悪で死にたくなるが。

それでも今は、淫乱な『妹』として私は『兄』を恋焦がれた

「欲しい!! 欲しい!! 欲しい!! お兄ちゃんの最高なモノでわぁたしぃぃを……んぐう…あんっ……」
「ふふ、しょうがないイカせてあげよう。 ほら―――」
「んあああっ!! ひゃらめめぇ、ああああっ――――っ」

一気に内部に投下された精液という爆弾が私の全てを打ち壊す。
この瞬間だけは何もかもが、分からなくなる。
自分が本当は誰なのかさえも、上手く把握できないのほど雷撃が脳を焼く。
イった後の脱力感や眼球に刻まれた光が、さらなる快感に私を貶めようとする。

――だが、急に何もかもが消えてなくなる。

どこを探しても子宮とコンタクトを取っている筈の『兄さん』の男性器がないのだ。
愛しい運命の相手を子宮や膣が求めても、空しい空洞しか探れない。

「…ぁっ…はんっ……はぁ、はぁ……兄さん」

呼びかけても返事が無い。
よく感じ取ってみれば息遣いすら消失している。
振り向くべきか、どうしようか悩む。
すると、荒々しい息と一緒になってペニスが私の中に戻ってきた。

「に、兄さん……どうし……んがンン、ああああっ!?」

謎を解明しようと問うたまでは良かったのだが、『兄さん』は苛立っていたのか、再び私の内部を支配していた分身を思いっきり打ち上げた。
性行為が目的ではない、傷つけるつもりの強引な猛進。
快感よりも、激痛が体を走り回り、一気に気力がなぎ払われた。

「うるさいっ!! 『オレ』のオモチャの癖に質問してくるんじゃないっ!!」

その声は何時ものような覇気や余裕はない切羽詰った口調で。怒りに身を任せるがまま私を犯し続けた。
気力を一気に失った私にはかなりきつく、自分でも分からない内に気絶してしまった。

<つづく>

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