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キューバ政府、性転換手術費用を肩代わり

キューバ政府、性転換手術費用を肩代わり

国家が肩代わりすべきものかどうかに付き、十分な判断材料を持ち合わせておりませんが、当事者にとっては朗報ですね。

「若者奴隷」時代

いろんな意味で興味ある本……だが普通の書店であまり見かけないな。

「若者奴隷」時代 (晋遊舎ムック)「若者奴隷」時代 (晋遊舎ムック)
(2010/03/15)
山野 車輪

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綺麗な花には毒がある

作: A.I.
キャライラスト: まさきねむ  

 この国の人口は減り続け、地方では土地建物の空洞化が激しくなった。少子高齢化で働き手が少なくなり、農地は荒れ果ててきている。
 植物バイオ研究所では、各種栄養分に富み、生育も簡単な植物の誕生が求められていた。荒れた土地でも育ち、暑さ寒さに強く、病気や害虫被害に強いとまで注文がつくと、なかなか思い通りのものは出来ない。
 目に見えた成果をなかなか出せない植物バイオ研究所では、毎年予算が減らされて、今では働き手もほとんどいない。現在勤務しているのは、課長と数人の研究者だけだ。
 そんな貧乏な施設で働いている若手の研究者の一人が、桜塚優だ。彼は名前の通りの性格で、優しいというか優柔不断というか、見捨てられつつある研究所でも去れなかったのだ。植物の世話をするのが好きで、いつも微笑みを欠かさない人間だ。
「このままではこの研究所は廃棄ということにされてしまうぞ。今日明日中にも成果を出してくれ」
 課長の要望にそれは無茶だろうと誰もが思っているが、口には出さない。四十を過ぎた女課長は仕事一筋の人間で、結婚はしていなかった。気苦労が多いせいか、最近特に白髪が目立っている。研究者たちは肩をすぼめて、それぞれの部屋に戻っていった。

「課長はお怒りだったなぁ。次でそろそろ結果をださないとまずいね」
 優が期待をもって育てているのは、薔薇を遺伝子組み替えした植物だった。既存の薔薇とは違い、葉や茎に棘は生えていない。まだ蕾の状態ではあるが、馥郁とした香りが漂っている。この薔薇には老化を抑え、細胞や神経の活性化を促す効果があるはずなのだ。こうやって香りを嗅いでいるだけでも、気持ちが清々しくなってくる。
 翌日になって、五本あった蕾のうち二本が開花を迎えた。大輪のピンク色の花で見た目にも美しい。胸いっぱいに甘い香りを吸い込んでから、優は心が痛みながらも薔薇の花びらを何枚か抜き取った。
「期待した数値が出てくれれば、研究所も見直されるんだけどなぁ。頼むよ」
 花びらの成分を分析した結果、ほうれん草やレモンよりも、ビタミン、ミネラル、鉄分が豊富で、細胞活性を高める働きがあるとわかった。旧型の分析機械ではいくつか判別できない成分があったが、このままでも十分な栄養素を含んでいる。実験結果を見て、優は喜びでスキップを踊りたくなった。鼻歌が自然に漏れてしまう。
「失礼するぞ。今回咲いた花はどうだった? また綺麗なだけじゃなかろうな?」
 課長が皮肉を利かせて、部屋に入ってきた。思わずドキッとして鼻歌をやめる。つまらないことでしばしば叱られるので、どうにも優は彼女が苦手だった。
 今まで優が作り出した植物は、観賞用には良かったかもしれないが、栄養価という面では落第点もいいところだった。例え見た目が悪くても、成分に優れたものが求められていたのだから仕方ない。
 薔薇を元にしたのは、綺麗な花でかつ優れた栄養素を持つものという優のこだわりだった。そもそもこの国には、それほど花を食べるという食習慣はない。
「ふむ、なかなかよさそうじゃないか」
 成分表を確認した課長は、咲いている薔薇から花びらを一枚取ると、口に放りこんだ。しばらく口を動かしていたが、そのまま黙ってしまう。味がお気に召さなかったのかなと優は不安に駆られた。
「あの、どうかしましたか?」
「えぐみや苦味を感じるかと思ったが、甘いな。それもべとついたものではなく、清涼とした爽快感もある。これは手が止まらなくなりそうだな」
 ひょいひょいと課長が手を動かすと、見る見るうちに薔薇はがくのみになってしまった。あまりの早さに、優は制止する暇もない。
「すまん、食べ過ぎた」
「……いえ、好評のようでなによりです」
 あっという間に花びらを食い尽くされて、優は呆然としてしまったが、くすくすと笑い出した。いつも無愛想な課長が顔を赤らめて恥じ入ったのが、意外であり面白くもあった。
「そんなに笑うな。実際に食べてみればわかるが、非常に美味しかったぞ。ただご飯のお供というわけにはいかないだろうがな」
「将来的にはお菓子か何かに加工したほうがいいかもしれませんね」
「そうだな。よし明日咲いたら一本くれ」
「もう食べないでくださいよ」
「……所長に見せにいくだけだ」
「わかりました」
 つい念押ししてしまったが、課長があんなに感嘆の声をあげたところは見たことがなかった。これなら所長に実験結果を見せれば、もう少し新しい機材を揃えてもらうことも出来るかもしれない。
 課長と別れた優は、自室に品種改良した薔薇を持ち込むと、鍵をかけておいた。目のつく場所に置いておいても問題ないとは思うが、万が一ということもありうる。咲いた薔薇の香りは、気分を高揚させるだけではなく、菓子のように食欲も刺激する。課長でなくても、食べてしまう人がいるかもしれない。
 もはや人の少なくなってしまった研究所では、研究員に寝泊りもできる個室が与えられていた。使わない部屋に蜘蛛の巣を張らせておくよりはましといったところだろうか。植物を見ているのが好きな優は、休日を除いてはたいてい研究室に寝泊りしていた。


 翌日になって甘い香りに包まれて、優は目覚めの朝を迎えた。部屋に置いた鉢植えを見ると、艶やかなピンクの花が二輪咲いている。
「お腹が空いたなぁ」
 美しい花を見たにも関わらず、空腹に負けた呟きを漏らして、優は一人で笑ってしまった。人間の生理現象として、花を愛でる気持ちよりも食欲が勝ってしまったらしい。
 買い置きしておいたパンで朝食を取ると、優は薔薇を一輪切り落として水差しに入れた。朝礼時に課長に渡そうと事務室で待っていると、
「おはよう」
「おはようございます」
 次々と同僚が入ってくる。ほとんどが優と年のあまり変わらない人たちだ。今までに成果を残してきた人は、たいてい他社に引き抜かれてしまった。この研究所に残っているのはやる気があまりないとか、人付き合いが苦手といった性格に問題がある者ばかりが残っている。
「おはよう」
「……おはようございます」
 最期に課長が入ってきたが、その姿を見て優は軽く息を飲んだ。ほかの同僚も驚きを隠せない顔をしている。慌てて顔を洗いに行った者までいるほどだ。
「課長、今日は機嫌がよさそうですね」
「うん、まぁな」
 課長の髪の毛は真っ黒に染まり、潤いが戻ってきていた。それだけなら毛染めを使ったと思えばいいかもしれないが、顔のしわまで少なくなって張りが出ている。実際の年齢よりも老けて五十歳以上といわれてもおかしくなかった顔が、今は三十代にしか見えなくなっていた。一晩で別人のように若返っていれば、魔法を使われたようにしか思えない。優は目をぱちくりと瞬かせていた。
「桜塚、例の薔薇は美味しいだけではないようだ。よ、よければ株分けして、私にも貰えないか?」
「それは……まだ副作用等があるかもしれませんし、申し訳ありません。今の機材では、詳細なデータまではわからないのですよ」
 どうやら遺伝子組み換えの薔薇は、誰もが求めてやまない若返りの効果もあったようだ。高齢化社会で、もし若返りの薬が実用化されれば、年配の方でも働けるだろうし、介護が必要な人の数も減るだろう。優は初めて自分の実験植物が認められて、心が浮き立つのを覚えた。

 自室に戻ってからも、心が躍って仕方ない。自然とにこにこと微笑んでしまう。はたから見たら笑い過ぎて気味悪がられるかもしれない。
「うれしいなったらうれしいな」
 子供のようにはしゃぐ優は、うっとりと見目麗しい花を見ていた。甘い香りが鼻をくすぐると、口の中に唾液が満ちるのを感じる。ダメだとは思いつつも、花びらに手が伸びそうになる。
「課長は本当に美味しそうに食べていたなぁ。い、一枚だけなら大丈夫かな」
 有害物質が入っている可能性を考慮しないわけでもなかったが、精度の優れた実験機器を導入する前に、花はきっと枯れてしまうだろう。好奇心に負けて、優は花びらを一枚引き抜いた。
 花びらを口に含むとしっとりとした舌触りで、舐めているだけで甘みが口中に広がっていく。それだけでなくミントのような清々しさが鼻を抜けていった。
「……美味しい」
 あまりの美味に癖になりそうだった。あと一枚、もう一枚だけと思っているうちに、薔薇は緑のがくだけを残して、寂しいものになってしまった。夢から覚めたようにばつの悪い思いをしながら、優は額に掌を当てて苦笑していた。
「うーん、人のことはいえないなぁ」
 ほとんど鑑賞されることなく、薔薇は食べられてしまったわけで、これではとても課長を笑えたものではない。開花のサイクルを短くして収穫を見込めるようにはしてあるが、もはや残っているのは青い蕾が一つだけだ。
 温和そうな顔を少しだけ曇らせて、優は日課となっている植物園の世話を始めた。肉体労働のほとんどは優に押し付けられているので、やることはそれこそ限りなくある。
 今日はずっと仕事をしっ放しだったが、それほど疲れは感じなかった。気分的なものかもしれないが、薔薇の効果なのかもしれない。
 夕方になって課長は戻ってきたが、とてつもなく機嫌が悪そうだった。ぴりぴりと緊迫した空気で、優は金玉が縮み上がりそうだ。話しかけるきっかけがつかめなかったが、
「桜塚、すまなかった」
 いきなり課長に謝られて、優は理由がわからず戸惑うしかなかった。
「この研究所になかなか来ない所長をどうにか捕まえて資料を渡そうとしたんだがな……」
 苦々しさがにじみ出る声は、いかにも無念そうだった。
「受け取ってもらえなかった……というか、その場で捨てられたよ。ご丁寧にも足で踏みつけられた」
「ど、どうしてですか?」
「この研究所は来年にも廃棄されるそうだ。そんなところが成果をあげては都合が悪いのだろうな」
 お偉いさんと歩いていた所長を無理やり引き止めだが、資料を捨てられた上に、無情にもその場にいた全員に資料と薔薇を跡形もなく踏みにじられ無きものにされたらしい。なんとかというえらい大臣の名前をあげられたが、耳鳴りがしてとても優は課長の話を聞いていられなかった。
「役に立てなくてすまなかったな」
「いえ……」
 それだけを言うのが精一杯で、優は自室に閉じこもってしまった。失望が体を支配していて、全身がだるい。吐き気を催してきたが、胃液しか出てこなかった。
 風邪を引いたような頭痛と悪寒を感じながら、何もする気力が出ない勇は、枕に顔を押し付けてうつ伏せになっていた。とても見せられる顔じゃないなと自嘲しながら、優は涙を止められなかった。


yuh_20100320230259.jpg


「うう、頭がガンガンするよ」
 翌朝になれば多少気分がましになっているかと思ったが、二日酔いのように体調は最悪に近かった。着替えずに白衣のまま寝てしまったなと反省しつつ、優は体を起こそうとした。
「は、は、はくしょんっ!」
 寝起きに鼻をくすぐられて、優は盛大なくしゃみをした。もみあげの辺りから長く伸びた髪が顔にかかってうっとうしい。そろそろ髪を切らないといけないなと考えつつ、肺に酸素を取り込もうと息を吸い込むと、甘い匂いがした。思わず怪訝な顔をする。
「もう咲いたのかな」
 匂いのもとを探して植木鉢を見たが、薔薇の蕾はまだ青く固いままだった。開花にはあと数日を要するだろう。どこから匂ったのだろうと首を動かすと、胸に重力を感じて優の視線は原因を探るべく下に向かった。しばらく思考が停止する。
「まだ寝ているのかな。もう一度寝ようかな」
 時計を見てみると、多少早いがそろそろ起床時刻だ。頬をつねってみると残念なことに痛い。
「うう、痛いよぅ」
 夢から覚めろとばかりに力をこめて頬を引っぱったが、覚めない悪夢つまりは現実のようだ。ヒリヒリする頬を押さえながら、極力首から下を見ないようにして鏡を取り出す。
 意思の弱そうな頼りなげな顔が映っている。栗色の髪が昨日と比べてやけに伸びているが、顔にはそれほど変わりがない。心持ち肌が白いような気がしなくもないが、許容範囲だ。つまり自分は桜塚優本人には間違いなさそうだ。
「はぁ、参ってしまうよ」
 憂鬱そうな顔をすると、鏡の向こうの顔も同じ表情をする。優は覚悟を決めて、自分の体を見回してみた。
「刺激が強すぎる……ね」
 課長を除けばこの研究所には女職員はいない。優とて二十台の若い男性だ。若い女性の裸に興味がないといえば嘘になる。ただしそれはもちろん他人に限る。自分自身の胸に白衣を押し上げるようにして、大きな膨らみがあるとすれば困惑を隠せない。目算でBカップ以上はあるだろう。いくらなんでも急成長し過ぎである。
「どうして僕の胸にこんなものがあるんだろうか」
 心当たりを探ってみると、原因は一つしか考えられない。遺伝子組み換えをした薔薇の花びらだ。女性にとっては優れた効果を発揮したとしても、男性にとっては毒だったということもありうる。優は目の前が真っ暗になってきた。
「ま、まさかね」
 男性といえども女性ホルモンは作り出されている。薔薇が一時的に女性ホルモンの分泌を活性化させたならば、巨乳化は一時的なものということもありうる。というか優とすればそうあって欲しいのだが、体質を完全に作り変えたとなると事態は深刻だ。
「はぁぁ……ない……のかな」
 股間を触ってみると、突起物がまるで見当たらない。それどころか指が内側にまで沈んでいくような感触まであって、優は慌てて手を離した。
 便意を催してきたということもあって、優はトイレに入ってズボンを脱ぐと、便座に腰をかけた。明らかに小便が今までとは違う場所から流れている。恐る恐る股間を見ると、長年連れ添ってきた相棒は、影も形もなかった。
 泣き笑いを浮かべながらも、研究者としての良心で、自分一人だけの被害で済んで良かったかなと優は胸をなで下ろした。
「参ったな。これからどうしようか」
 体の内部はレントゲンでも撮らなければわからないが、外見は完全に女性となってしまっている。隠し通そうとしても、いつかはばれるだろう。さらしを巻いて乳房を隠そうとしても、大きすぎて潰しきれない。無理に胸を締め付けると、呼吸さえ出来なくなってしまう。まごまごしているうちに朝の集合時刻になってしまった。
「おはようございます。遅れてすいません」
「遅れてくるとはなにを……」
 結局はいつも通りのシャツに白衣を着て事務室に顔を出したが、注意をしようとした課長は途中で声を詰まらせた。
「な、なんだそれはっ!」
「あ、あはは、僕も困っているんですよ」
 課長に胸を指差され、優は曖昧な笑みを浮かべながら、落ち着かない様子で体を揺らした。それに応じて乳房もタプタプと揺れている。
 同僚たちも優を見て目をまん丸にしていた。やけに熱い視線を向けてくる者までいるので、優にとっては非常に居心地が悪い。狼の群れに投げ出された子羊の気分だ。
「あーなんだ。あとで話は聞こう。今日は重要な発表がある。この研究所についてだが、半年後に閉鎖されることになった」
 優に視線を向けていた男職員は、課長の話に慌てて耳を傾けた。急な発表に誰もが焦りを禁じえない顔をしている。
「研究機材は全てほかの研究所に運ばれることになるが、この場所からはかなり離れたところになる。希望者がいればそちらの研究所で働くこともできるが、同じ待遇とは限らないぞ。よく考えて欲しい」
 朝礼が終わると、課長は個室で一人一人の質問や相談を受け付けることになった。優の順番は最期だった。
「桜塚、その体は例の薔薇の影響なのか?」
「どうやらそのようです。自分の研究でこうなったわけですから、僕としたら自業自得というほかないですよ。課長は体調におかしなところはありませんか?」
「私は異常ないな。むしろ活力がみなぎっているといってもいい。男性にとって致命的な副作用があるなら、実用化からはほど遠くなってしまうな。残念だよ」
「僕としても残念ですが、薔薇については全て処分しておきました。間違って誰かが口にしたらまずいですからね」
「そうか……桜塚はこれからどうするつもりなんだ?」
「新しい研究所に行くことも考えましたが、同僚のうち何人かは向かうでしょう。僕が男だったとはすぐにわかってしまいます。好奇の目にさらされたくはないですね」
「そうか。わかった」
「僕は研究者には向いてなかったかもしれません。ほかの職種を探してみることにします」



 植物バイオ研究所を辞めた優は、花屋でバイトを始めた。戸籍上は男性なので、正規の職業に就くのはなかなか難しかったのだ。裁判所に変更の申し立てをするにしても時間はかかるし、優自身がまだ女性の体を受け入れていない。即座に割り切るというわけにはいかなかった。
 医者で調べてもらったところ、肉体的には完全な女性になっているということはわかったが、それで心まですぐに変わるわけではない。時間は必要だった。

「いらっしゃいませ」
 植物の面倒見は元々良かった優は、花屋の店員として生き生きと働いている。自分自身でも天職だったかなと思えるほどだ。看板娘としての優を目当てにして、以前よりも男性客が増えたらしい。元は男なので複雑な心境だが、可愛いと褒められるのは悪い気分ではなかった。
 花屋の看板娘として働いているうちに優の心は次第に女性へと傾き、仕草や生活習慣も外見に相応しいものになっていった。優柔不断で流されやすい性格だったので、女性に馴染みやすかったのかもしれない。
 そして、花屋の店長の勧めで見合いをして、婚約を機に優の戸籍は女性へと変更された。もちろん婚約者には、元男性だとは話してある。その後は子供も生まれて幸せな結婚生活を営んでいるはずだったのだが――
 優が結婚してから数年後、原因不明の奇病で男性が女性に変わるという事態が起きていた。調査の結果、ある植物が原因だと判明したが、その頃には異常な繁殖力で各地に深く根付いていた。除草剤を撒いてもほとんど効果がなく、焼き払っても地中に深く根を張り、完全に駆除するということは出来なかった。
 決してその花を食べないようにと通告は出されてはいたが、少し人里を離れれば簡単に見つけられる植物である。それに大人はともかく子供は好奇心旺盛で、知らずに食べてしまうという事故が多発した。
 しかも、その花を食べた女性が産んだ子供は、ほとんどが女の子であった。少子高齢化が進んでいたこの国は、若者がほとんど女性だけという事態になり、人口の減少に拍車がかかったのだった。

 もうこの国には未来はないのかもしれない……。

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