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また俺の女体化夢を見た。

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オレもそんな夢みてえ。

映姫様はサボタージュ!?

映姫様はサボタージュ!?

おなじみ氷さんの作品。

映姫様はサボタージュ!?

東方膨乳

東方膨乳

氷さんのパロディもの。

東方膨乳

生徒会ばーさす!―お嬢様学園の暴君 (集英社スーパーダッシュ文庫)

2巻が出てました。(だいぶ前に)

生徒会ばーさす!〈2〉ドリルお嬢様の襲来 (集英社スーパーダッシュ文庫)生徒会ばーさす!〈2〉ドリルお嬢様の襲来 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2009/10)
番棚 葵

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女装関連。

内容(「BOOK」データベースより)
お嬢様学校・白姫学園の生徒会長・天井院神菜は、圧倒的な美貌と絶対的な権力で、学園に君臨していた。ある日、その白姫学園に男子生徒たちが転入してくる。名門女子校に入れることで喜び勇む男子だが、神菜が彼らに告げたのは、女子と同じ制服で学園生活を送れという理不尽な命令だった!横暴に立ち上がる男たち。その先頭に立った紫藤水樹は極悪非道な作戦を立てて、生徒会に戦いを挑む!プライドを懸けた待ったナシの真剣勝負、のはずが、実は神菜と水樹にはある関係があり…。まったり学園ギャグコメディ、始動。

生徒会ばーさす!―お嬢様学園の暴君 (集英社スーパーダッシュ文庫)生徒会ばーさす!―お嬢様学園の暴君 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2009/06)
番棚 葵

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クジラの人魚姫1-2 

作:黒い枕
キャラデザ&挿絵:倉塚りこ 

「―― で、どう責任とって貰えるのかしら?」


「はぁ…… はぁ……苦し……」


ゆさゆさ――。
――【白方 玖史羅】はかなりご立腹で、目を限界までツリ上げた。
彼が女扱いされた時、対象を射殺す目だ。
だが、今回は事情が違い円形のテーブルを左から右へと、男一人と女二人を見比べ――
急激に目から力を発散させ、この世の終わりかのようなため息を付く。

「ハハアアアァァ――――っ。 本当にどうすんのよ」
「まっ、まぁ、落ち着いて下さい。クジラも悪気があったわけじゃないですし――」
「あって、溜まるもんですか……っ」

「くる……しぃ…ぃ」


ゆさゆさ――ゆさり――ゆさゆさ。

髪をポニーテイルにまとめ知的な麻倉 沙希が慰める。
幼馴染ならではの日常的な光景だが、やはり違った。
現に沙希の苦笑に何も感じない”クジラ”は、絶望を強めた。

「そうですよ。それにこういうのには必ず、オチがあります。 元に戻れる――というオチが――っ!!」
「――元に戻れないオチってのも多いわよ。 それとトキくんだっけ? “あたしの体”を視姦しないでくれるかな――?」
「なんで知っているんですか? ――と、というか!! 俺が、この紳士的な俺がぁぁ!! なぜに美女の、ましては”親友”の胸を視姦しなければならないのですかああ!!?」

「んく――ぅ……きつ…んっ」

ゆさゆさ――ゆさ――ゆさり。
そう言いつつも、海風辰という雄の眼球が向いているのは明らかに、左にいる”クジラ”
――でなく、その親友の正面にいる美女に釘付けだった。
正確には赤い水着と、その水着に多い隠された乳との戦いを凝視していた。
今にも布地が千切れそうで、乳房が海の風に揺らされる音と一緒に、ぎゅ、ぎゅ――と軋んでいる。

「――あたしは胸なんていっていないわよ――?」
「――ノォォ、まさか現実でそんな手で引っ掛かるなんてえええぇぇ!! ――って、俺か!? 俺だよ!??」

「――ハァ、……もう……ダメ…だ」

ゆさゆさ――ゆさっ――ズスンっ。
四人組の一人――”セシリウス”は胸部の揺れと張りによって倒れた。
蒼い髪が大気を切断するように神秘的に舞う。

「クジラ!!」
「おっ、おい。 大丈夫か!?」
「――あらら」

独特な金瞳が多大に塗れ、顔が真っ赤に膨れ上がっていた。
呼吸も弱弱しく――陸に打ち上げられた魚のように儚く、人生を終えようとしている。

「くっ。 だからあの――『伝説の水着』にするべきだった――ぶへっ!!」
「――心配するならその手の動きを止めなさい。 なんか厭らしいっ」

駆け寄り抱きかかえ――ながら、胸の戒めを解こうとする巨乳マニアに、沙希という名のジャスティスが振り注ぐ。
沙希は見事に危篤状態の女性を奪還する。
だが、変態――もっとい、漢・海風 辰も負けてはいない。
物理的な力を超えて、砂浜まで飛んで行き、生まれた体を一瞬で掘り起こすと神風アタックを披露する。

「うおおおぉぉ!! バォォイィんん――!!」
「この変態がぁぁ!! “クジラ”になんてことしようとするのよおお――!!」

自身よりも多少大きな背丈の女性を庇いながら暴漢を撃退していく沙希。
水泳で鍛えた肉体が編み出す結果なのか――あるいは。
そう考えながら、【白方 玖史羅】は不気味な感触の飲み物――コーラを味わった。
何気に美味しく、癖に成りそうだ。

「ふう、――良い様。 ……――でも」

争いから一歩、二歩離れたところから三人――正確には赤らみ悶えている一人の女性――をふかぶか、と観察する。
他者の視点から見た”セシリウス”の体は極上だった。
肥大化した乳房に、改めてみる不要な足の眩しさ。
何よりも、今まで感じたことがない蒼き肉体――の魅力。

「――おいしそう」

ただ純粋に思った。
口内で唾液が盛んに溢れ、ゴクリと喉を鳴らす。
潤んだ黄金の宝珠に、ピンク色に飾られた可憐な頬。
今現在――彼女を苦しめている大きな胸の膨らみも実の欲望を駆り立てられる。
嫌がらせで大きくしたのだが――こうも美味しそうに――美乳で、巨乳になるとは。
何百年生きてきた人魚――セシリウス―― は【白方 玖史羅】の肉体の中で困惑に陥っていた。
人生経験が豊富な彼女でも、予想外過ぎる展開に心が狂い乱されていた。

(――って、本当にあたしと”コイツ”が入れ替わっているんだ………)

鏡に映った自分でもなく、魔法で作られた偽者でもなく――。
完全な【セシリウス】としてこの世に生きている存在が目の前にいる。
胸を圧迫され足掻きもがいている――中身は白方 玖史羅――という青年だが。
ファンタジー世界の存在である自分でも思ってしまう。

――こんな、ことが有り得るのだろうか?

だが、実際に起こったからこそ彼女は”彼”としてココにいて、彼は”彼女”としてココの居る。
セシリウスという人魚の女と、白方 玖史羅という青年――今現在進行形で、彼らの肉体と精神は入れ替わっているのである。

はああああぁぁぁぁ――。

やはり深いため息を付く、クジラ――の姿をしたセシリウス。
尤も、存外にポジティブ思考だった。
人間になり、男になり、自慢の魔力も弱体化している。
それでも、彼女はこの状況を楽しむようにお笑い喜劇を繰り返す三人に焦点を向ける。
特に元自分の体のクジラという青年の行動一つが面白く――旨そうだった。

意地悪で乳のサイズを変えて上げなかったのだが、結果的には良かった。
主に彼女――と海風 辰にとってであるが。
証拠のようにクジラの肉体は新たなる主であるセシリウスの心情とリンクし、血を滾らせ――。

「あら、やだ。 男の子って正直過ぎるわっ――」

ズボンを持ち上げている感触に気が付き、人知れず奮闘することに。
幸いと、正攻法以外の簡単な対処方法を知っていた為、――誰にも悟られなかったが人魚で、女性だったセシリウスは堂々と『オス』に順応していた。

<つづく>

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