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男のコかな?

男のコかな?

男のコかな?

男女入れ替わりカメラ

2009年下期おかし製作所売り上げランキング(DMM)41位
究極の妄想発明シリーズ第4弾 男女入れ替わりカメラ
DMM版のストリーミングで300円。


男女入れ替わりカメラ男女入れ替わりカメラ
(2008/05/08)
不明

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内容紹介
写真を撮った相手と入れ替わることができる!このカメラを使って女の子のカラダを乗っ取ればエッチなこともやりたい放題!!


2816円(参考)

ないしょのつぼみ 6

読みました。
良かったです。
ピュアだったあの頃に戻りたい……訳でもないか。
さすがはベテランのやぶうち先生。
『是非買うべし』でプッシュします。

ないしょのつぼみ6 本編1 掲載用

内容説明
あたしのカラダがあいつになった!?
おんなのことおとこのこはふしぎでできているんだよ!
大ヒット性教育よみきりまんが

おしゃれ大好き小学5年生のつぼみと、クラスでいちばん地味でヘタレな浦野。正反対のキャラなのに、あるコトをふたり同時にすると、ココロが入れかわるようになってしまった!?!? 「あたしのカラダが突然あいつになっちゃうなんて!」思春期の女のコと男の子が体験するドキドキな関係……。ふたりはもとにもどれるの!? 初恋と性の成長をピュアにつづる、大ヒットよみきりシリーズ!

ないしょのつぼみ 6 (ちゃおフラワーコミックス)ないしょのつぼみ 6 (ちゃおフラワーコミックス)
(2010/04/28)
やぶうち 優

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奇人変人の食卓(16)<最終回> by.黒い枕

「うう、勘弁してくれよ……」
「なんでよう。似合っているからいいじゃないか? まぁ多少恥ずかしいかも知れないけど……」
「多少じゃないんだよお!? 滅茶苦茶恥ずかしいんだよお――っ!!」

清潔なクロスをかけられた高級感漂うレストランのテーブルを叩く健児こと、『桂香』。 初のボーナスを手に入れて、彼、否――彼女の目の前に佇む紗千こと、『幸雄』。
紗千は普通のスーツ姿。そして健児の方は――。

「似合うのに、チャイナ・ドレス」
「……キレていいか? …… キレていいかっ? ……キレていいかっ!!?」
「落ち着きなよ。折角の大人のデートなのに……」

健児が着ているのは、青のチャイナ・ドレス。
足のスリットや肉付きの良さを強調する衣装。
それは、裸でいるのと同じくらいに恥ずかしい、と感じる健児だった。 
デートに誘う際、拒んだ彼を連れてくる方法として『マスター』の特権を使い紗千は、こんな大胆で、女のフェロモンを放つ姿に変身させたのだ。
なおのこと嫌がる。
当然と言えば、当然なのだが、紗千に『一ヶ月、バカ女設定で過ごす?』と脅迫されたら、退路はなかった。
前に『妹』や『幼馴染』、『妻』など、強制されて過ごしたときは文字通り死ぬほど恥ずかしい、悪夢の時間だった。
嫌々、誘いに乗り有名なフランス料理店に連れて行かれる。
随分前に予約していたようだが、そんなことはどうでもよく、早く服装を何とかして欲しかった。
しかし、無常だが――健児は、三時間以上もの間、チャイナ・ドレスの『桂香』を、様々な人々に見られていた。

(ううぅ、視線がキツイ……。 マジ勘弁して欲しい!!)

「もう、もっと楽しみなよう。もったいないじゃんか、こんな高級な店なんだから」
「……だったら、服……元に戻してくれ、よ…」
「それは、ダメっ」

はい、そうですか、と涙を堪えて『幸雄』の望み通り楽しむことにした。
やけくそとも取れるが、ぶっちゃけ慣れたのだ。 
紗千の暴走は止められないし、女に慣れ親しんでいく身体の疼きとも随分、旨く付き合っていけるようになってきた。

(でも、……俺、は……やっぱり……)

「もう、何考えてるのよ!」
「あっ、……ワリィ、ワリィ」

見れば見るほど男が、板に焼きついてきた恋人。
性別を変えられてからも以前と、同じように付き合ってくれる元彼女には、嬉しいと思う反面、非常に不安になってくる。
自分は本当に『健児』で目の前の男が『紗千』なのだろうか。
過去の思い出が陽炎のように思えてくる。
頻繁に激しく男と女として交じり合っていく内に、女になれていく己と男になれていく恋人。

『元』か『今』か。

どっちの姿が本当なのか。この頃考えることは、それだった。

「なぁ…………紗千」
「ん?どうしたの、行き成りケイにぃ?大丈夫?顔が青いけど……」
「俺たち――元に戻れるのかなぁ」

不安を隠しきれずに、打ち明ける。
色をなくした瞳が、紗千に突き刺さる。
この関係が続くのか終わるのか、分からない。

しかし、健児は、この関係を陽炎のようなものだと感じていた。いや思っていた。
彼女を引き止める権利を――自分は持っていないのだから。

(紗千……)

巻き込んでしまった上、料理を教えることでしか元に戻ることに、貢献できない。 
その不安と無力感に全身に逝き通り、冷汗が生まれる。
緊張する中――。

「ぷうっ、くはっ、はああ、はは!!」
「―――はい?」

紗千は爆笑で返した。
見事なまでの笑いである。
周りの客の視線が再び集まってくる。
心なしか先ほど怒鳴ったときよりも目線の数が多い気がするが、思考回路が笑いの理由を求めて駆け巡る。
やがて、苦しんでいた紗千がようやく理由を述べ始める。

「あ、はは、……ゴメン、…だってケイにぃが、ほっ、ほんとう…に……お、女の…、子みたく、相談……して来るから、ツボ……、に…ツボにい……!?」
「……ッ!!」

改めて自分の行動を思い返し、健児の顔がトマトのように赤く腫れた。
自分でも如何に女の子っぽい動きをしてしまったのか。
それを、理解したのだろう。
金魚のように口をパクパクさせうろたえている姿は、やはり可愛かった。

「もおー、そんなこと考えてたんだ、ケイにぃったら、」
「いや、そんな軽いことでもないだろっ!?」

まるでコチラのほうが間違っている、と言いたげな口調に反論したいと思うが、何故か、紗千の姿から目が離せない。口も、上手にまわらない。

「アタシ、思ったんだけどさ、別に変わってないって思わない。二人とも?だってさ、性別が逆転したってアタシはアタシだし、ケイにぃはケイにぃだって……」
「え……っ?」
「だってどんなに姿形は変わっても、アタシはケイにぃのこと好きだし…――ケイにぃだって」

今度は紗千が、胸のうちを打ち明ける番だった。
グラスを持ち上げ、ワインを勢い良く飲み込み、そして暴露する。
内容的には人に聞かれたら不味い二人は、流石に、自重して聞こえないぐらいの口調で会話を継ぎ足していく。

「正直、あの最初に暴走して寝ちゃったときにケイにぃに見捨てられると思ったんだ。 だってそうでしょ?行き成り男になっちゃったとは言え、無理やりやっちゃたんだもの」
「そ、そんなこと……」
「でも、ケイにぃはアタシを見捨てなかった。捨てられるのを覚悟していたのに一通り怒りまくると、さも当たり前のように―――」

『はぁ、まぁしょうがない、か。……さっ、帰るぞっ』

健児にとっては些細な一言だった。
あの最初に性交後。
説教して家に帰ったのだが、今思えばあのときの紗千の落ち込みようは、男の性に溺れたからではなく、捨てられるかもしれないと思ったからだった。
バカな、と思うがそもそも男だった身の健児にとっては、痛いほど理解できてしまう不安だった。
いくら思いが通じ合っていても、無理やり交わろうとすれば別れられることは必然だ。
女から男になった紗千でも、否、だからこそ――紗千は罪悪感に襲われ、不安だった。

「……んでもって、そのまま『別れる』って選択肢なんって、考えてないように接してきてさ。……だからアタシも暴走しがちになっちゃったりしたんだよ?」 
「そう…だったの?」
「まぁ……そこは置いていて、――嬉しかった。 『ああ、この人は絶対にアタシを捨てない』んだって、心の底から思えたことが…… すっごく嬉しかった」
「……紗千」
「だから――結婚しよう、桂香!!」

ゴン。
音が響くと共に、額に痛みが滲みでる。クロスの布地が何故か気持ちよい。
今までの感動を返せーと、叫びたくなるほどの急なハイテンションに本当の頭痛がしてくるようだ。
何をどう考えたら、どうしてそんな結論に導かれるのか、健児には分かない。

「だって、もうここまできたら責任取るしかないっしょ、今にも業績を上げて、出世して――甲斐性は自信あるよう……私っ」
「ォ、オマエーなぁー!!」

完全に自分の世界に浸り、素晴らしき『未来』予想をしている『幸雄』。
ふと、頭に過ぎってしまうのは妊娠数ヶ月にお腹を肥大化させ、微笑む――。

kenji2_4_20100524231245.jpg
挿絵:うつき滄人

(うがあァ ――ッ!?)

妄想に当てられ、健児は、否――『桂香』は、生娘のように頬を染めた。


真城さんとこの新作FLASHがすげええええっ!!

真城の城(TOP)
百聞は一見にしかずです。

MiX! オトコの娘はじめました

ヒロイン可愛いな。

MiX!  オトコの娘はじめました (角川スニーカー文庫)MiX! オトコの娘はじめました (角川スニーカー文庫)
(2010/06/01)
岩佐 まもる

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ワイルド★カード

読了。
変装して内部監査。と言うかスパイ。
仕事の為に寝ると言うキャラはどうかと思うが、ネタとして使えるかな。

ワイルド★カード (バンブー・コミックス DOKISPECIAL SELECT)ワイルド★カード (バンブー・コミックス DOKISPECIAL SELECT)
(2008/09/06)
問合来人

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五文字女体化してやったー

五文字女体化してやったー

ヴァリエーションですね。

あむぁいさんを五文字で女体化すると『兎耳鳥処尼』です。

TOEIC対策に The Changeling!

本日のテキストはこちら。The Changelingです。

The Changeling ST by: Fiona Matheison (2) Details
Added: 05/05/2010 Rating: G Complete: yes File Size: 19.4 K Age: Adult 26-55
Synopsis: After getting lost I find a castle and undergo a change to become a lady's maid, before an unexpected event gives me everything
Categories: Action / Adventure Chemical or Drug Induced Change Crossdressing / TV Cultural Change Physically Forced or Blackmailed Slow Transformation Key Words: Breast Implants Costumes Hair or Hair Salon Hormones Petticoats and Crinolines

短さと、ゆっくりとした変身てなキーワードに惹かれて読んでみました。
ただ、レーティングがG(全年齢)でちょっと物足りないかな、と思ってたら案の定物足りないw
微妙なニュアンスとか分かるほど英語が読めないからなぁ。

ママの悩み事

ママの悩み事

女の子として育てられた男の子。

ママの悩み事

1週間で3オクターブの声が出せるようになる本 無理な力を入れずに声域を拡げる驚きのボイス・トレーニング(CD付き)

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(2009/02/20)
石川 芳

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奇人変人の食卓(15) by.黒い枕

「んんっ?……ここは? 健児は? お嬢さん? アリサっ!?」
「お目覚めですか? 勝喜さま」

目覚めたら、何処かも見知らぬところ――変人とは言え、当たり前のように困惑し、如月 勝喜は叫んだ。
ふかふかのベッドではなく病人を乗せる硬いテーブルに寝かされていて、背中が少し痛い。
気を失う前のことを思い出し――。

(ん…んんっ?………何で寝ていたんだっ、俺)

理由が分からず、昏倒させた人物に状況を再度問う、勝喜。

「おい、俺はなんで眠って……」
「勝喜さまは夢を見ていたのです」
「えっ夢? いや、そんなわけが――」
「夢ななのです……」

アリサの目が怪しく輝き、意識が朦朧とし出す、勝喜。 自分の記憶に自信があるにも関わらずに、自分のほうが嘘つきな感覚に突き落とされる。

(えっ!? どっちだ、どっちなんだ!?)

「勝喜さまは健児さまとは決着をつけて勝負を終えたじゃないですか。 何事もなく………」
「えっ、でも……最後のほうでお嬢さんがっ、それに……アイツ元に戻したっけ?」

口で確かめるも、何故か自分に屈服して、賞賛している健二や紗千。
そして、アリサの姿が脳内に展開されていく。 
思い出が、思い出じゃないような感覚に酔ってくる――眠気すらも感じてきた。


「何事もなく終わったのです。 彼らは、無事元に戻って帰ったのです」

「――あぁ、そうだな……そう、だったな。 ……なんっ、か……眠気が」
「それはいけません。 さぁ、お眠りになってください」

何故か、彼女の言葉だけで眠気が睡魔に昇華し、勝喜の意識は途切れた。


『ふぉ、ふぉ。 無事すんだかい、アリサ婆さん……ひぃぃっ!!』
「なんど言ったら婆さんって言うのを、止めてくれる? ディーク坊や?」

現われたのは老人。 
髪は白く、足腰が悪いらしく杖でたどたどしく歩いてくる。
そして最も特徴的なのは、眉間に第三の瞳がぎょろぎょろ動きいているところだろう。
不規則に、あたりを見回している。
もっとも、アリサはそんな老人の異形など気にも止めず、むしろ、思いっきり、殺意を飛ばした。

「スミマセン! はいっ!……でも間違っちゃいないだろう。何たってアンタはワシよりも数千年生きている――サキュバスじゃ、ないか」


アリサ。

彼女はサキュバス、つまりは淫魔である。

それもかなりの上級の位であり、魔界でも5番目の力を持つ、性を弄ぶ悪魔。

しかし、二年前に勝喜に出会い。
性を貪るのを止めて、あることに没頭していた。歪な――『愛』ゆえに。


「で、今日はいよいよ脳の強化だな。 しかし、お前も恐ろしい奴じゃ、流石は魔のモノと呼ばれる存在よぉ、好きな男を騙して改造手術させるん……冗談じゃ」

「黙らないと、切り裂くわよ?」
「わーておるわい!お主はちゃんとワシの望んだモノを提供してくれたんじゃからのぉ」

爪を突き立てられ、首から微か血が零れたが、老人は落ち着きながら、払いのけると作業に移る。 
勝喜を完璧に固定し、三つの目で彼を凝視し続ける。

「しかし、改造するのは良いが………どうしてこんな男に惚れるんかのぉー。 まぁ、お主に任せたほうが、最高の作品が出来るからワシは満足じゃっ」
「趣味が悪いのは、お互い様だろう?」

ふぉ、ふぉ、違いないと、答えると老体の体が嘘のように機敏に動き、メスで切り開き、得体の知れないものを勝喜の身体に仕込んでいく。
見たら絶対、助けるべき光景である。
しかし、こう見えても、この老人は裏世界ではナンバーワンの博士兼医師であり、人間改造なら右も左にも出る者はいないほどの腕前。
もっとも、その分、自分の損得勘定でしか動かず、性癖が特殊――だった。

「――人の姿形を変え、苦悩する姿を楽しむ男。腕や知識は認めてるんだけど……」

手術室から出て、想いにふけるアリサだったが、取りあえず納得し、扉を離れ通路の奥へ進んだ。
今、自分に出来ることがないのなら、あの奇人に任せるしかない。
もっとも変人奇人はどこにでもいる。
アリサもその一人。

(惚れた理由か……まさか、自分の魅力に抗った上、魅惑の魔眼すら効かなかったからだなんてっ。確かに趣味が悪いなぁ―― 我ながら)


手に入れられないものなどなかった。
それだけの力と魅力を確かにアリサは持っていた。魔界でも上位に位置づけられて、向かう敵は殆どいない。
そんな自分が奪えない――手に入れられない『モノ』が現われた。
どんな術や誘いでも、何故か性交だけは自由自在に操り切れなかった存在。
性を吸いきり、ミイラにするか新たな眷族にしようとした、気まぐれの獲物。
それが――。

(『もう出せないから勘弁してくれ』って拒絶してくるなんて…私、サドのはずなのに…)

拍子抜けで、頭が真っ白になり、彼の成すまま、抱擁され眠った。 
その後、自分を取り戻し何度も術をかけるが、どうしても奪えない。
操りきれない――初めての経験。
何度も、何度も、挑戦し続けた結果。
クスリと笑い、そのまま笑おうとしたが、別の笑い声に気分が害される。
随分、耳障りな声だ。


『ファ、ファ、ファ!! 最高、最高じゃあっ!! あの表情――っ!? こっちまで感じてしまいそうじゃよおっ!! おお、そこそこ。 良いっ!?』
「あの…………バカっ!」


――我慢できなかったようだ。
提供した『娯楽』。
それを仕事が終わるまで見るな、と命令しているのに衝動を抑えきれずに見ているのだ。
そして、興奮している。
集中して貰わなければならないのに、他のことに気を取られているなんて。
失敗でもしたら――そんな恐怖すらも彼と出会ってから手に入れた感情。
今まで感じたことのない心の動きが、彼女は好きだった。
だからこそ、あれやこれやで愛しきヒトを強くし、自分と同じ時――人間のままでは到達し得ない『時』――を一緒に歩みたい。

「――刺す」

集中力を取り戻して欲しいために。改造手術が無事に終わって欲しいために。
兎に角、爪を伸ばし、歩みを転換させる。
幾人の男を喰らってきた淫魔のアリサは、たった一人の人間に出会い、変わったのだ。


(―――あの人は私のものだっ!! 永遠に!!)


<つづく>

一年生になっちゃったら 1 (1) (まんがタイムKRコミックス) 大井 昌和 (2007/10/27)

2009年おかし製作所売り上げランキング(アマゾン) 第8位

質:中の上 量:全編 エロ:なし 好み:かなりイケル。

肉体年齢退行+性転換。男だったときの知り合いとの絡みとかもあってなかなかにテイスティ。コメディ路線が好きであれば、是非買うべし。そうでなければ値段分の価値がある、でランキング。

あなたを待っているのは小学一年生女児としての生活。

思い出してみましょう。思い出せるでしょうか?
あの頃のこと。
そう、まだ男と女の違いがわかっていなかったあの頃。
それでも、男に拘っていたあの頃。

一年生になっちゃったらは、並み居るエロ作品を尻目に2008年ベストTSコミックに選ばれた実力派のTS。時には心を飛ばして、あの頃に戻りましょう。あなたは、一年生になっちゃったらやっていけるでしょうか?伊織くんのように。

一年生になっちゃったら (1) (まんがタイムKRコミックス)一年生になっちゃったら (1) (まんがタイムKRコミックス)
(2007/10/27)
大井 昌和

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20071124 1巻コメント
2009年ごろ   煽りテキスト

変身

2009年下期おかし製作所売り上げランキング(DMM)41位

変身

直球だがふたなり系な同人。

変身

制服喫茶 (バンブー・コミックス DOKISPECIAL SELECT) Bell’s (2007/10/06)

なんとなく購入の制服モノ。
和姦Hですが、女の子が都合よく積極的にHしてくれますw
それも良し。

制服喫茶 (バンブー・コミックス DOKISPECIAL SELECT) 制服喫茶 (バンブー・コミックス DOKISPECIAL SELECT)
Bell’s (2007/10/06)
竹書房

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メイド喫茶制服コレクション メイド喫茶制服コレクション
藤山 哲人 (2006/08)
竹書房

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猫らはみんな生きている

電撃コミックグランプリ 優秀賞
オス猫が女の子の体に。

ふたなりレズ 14

ふたなりレズ 14

たまにはいいのかもしんない。

ふたなりレズ 14

密天の花園

2009/07/20のaoさんのコメントで転生TSモノの最高傑作と聞き購入。
今まで放置orz
昔(1988年初版)の作品だからか、最近描かれる作品よりも難解なモノが多いですね。
表題作の前後編 密天の花園 きちんと構成されており、良い漫画だと思いますが……どうも、転生モノは味わいが微妙すぎてモノ足りないです。オレはもっと濃い味付けが好きなのでー。

てな訳で、転生モノ好きであれば『値段分の価値がある』そうでなければ『コレクターなら』ってトコでひとつ。
転生して女の子になった主人公(陶子)を参考までに。
美人さんに生まれ変われましたな。
密天の花園 掲載用




密天の花園
20100428初出
20100529引用画像追加

ダブル淫パクッと!

ダブル淫パクッと!

男の娘。

ダブル淫パクッと!

二次元女体化できなかったー

二次元女体化できなかったー

あれ、間違えたかな?ふむ、この秘孔ではないらしい。捨てて来い!オレの求める女体化はまだ遠い…

「男の娘」ネタに飛び込む前に、一旦心構えしておきたい。

「男の娘」ネタに飛び込む前に、一旦心構えしておきたい。
いつぞやも記事で取り上げさせていただいたたまごまごごはんさんの記事。

引用
作る側はその溝を越えないと、おそらく本気の「男の娘」作品は作れないかもしれません。

えーw
オレはむしろ溝を越えないほうがピュアで美しい作品を創作できるのではないかと思いますがー。
取りあえず、うずらさんあたりに溝を越えさせて前後で一皮向けるかどうかを確認したらよいのかしら。

僕の秘密日記(10)  by A.I.

僕の秘密日記(10)

 僕が女の子になったとはいえ、すぐに退院するわけにはいかない。手術をしたということになっているから、数日で実家に帰るのでは両親に不信を持たれる。冬休みに入る前日まで入院することになっていた。
 今の時刻は午前三時。まだ起きるような時間ではなかったが、昨日の興奮が尾を引いてしまったようだ。僕がいる病室では空調が効いていて寒くはないが、病院の廊下に出ると寒々としている。吐く息が尾を引いて白い。
 寝ぼけて頭に霞がかかったような状態では、体に染みついた行動が反映されるようだ。
「……あれ?」
 意識が覚醒するにつれて、僕は滑稽なことをしていた自分に気づいた。小便器の前で腰を突き出して手が突起物を探している。目的のものを見つけられずに、手は虚空を彷徨っていた。
「……なにしてんだか」
 自嘲気味の情けない笑みをこぼして、僕はトイレの個室に入った。小便に関しては男が優遇されていると思う。
 一昨日まではおちんちんを指で持ち上げてから、割れ目を露出させないといけなかった。そうしないと小便がおちんちんを伝わって太ももを汚す羽目になる。その手間がなくなったのはありがたいが、つるりとした股間を見ると寂しさが心をよぎった。
「はぁ……おしっこをするときはまだ憂鬱だね……」
 体の奥から熱気を帯びた湿り気を感じて、僕は腰に力を入れた。開脚した足の間からちょろちょろと小便が流れ始める。出始めの勢いがあまりない状態だと、小便が前に飛ばずにお尻に垂れてしまう。生暖かい液体がお尻に伝わる感覚は、情けない思いを僕に抱かせた。小便の仕方を工夫すればましになるかもしれないが、一生つき合うことになるかと思うと憂鬱にもなる。
「見た目は女性で股間は男性だとレディボーイか。中途半端というのもなぁ」
 高校生の僕だってそのような人間が世間に受け入れがたいというのはわかる。働く場所も限定されることになるだろう。不特定多数の男性と触れ合わなければならない職種は、僕にはきっと耐えられない。
「女になってしまったのだから、この体で生きていくしかないのだけどね」
 頭では失われたものが思い浮かんでは消えていた。男と違って尿道が短く尿道口が小さな女は、出始めてしまえば今度は勢いがついて止められなくなる。前立腺がなくなって小便を抑える機能がないために、男だったときよりも勢いが激しい。
「この音は何とかならないのかな」
 深夜で静まり返ったトイレでは、シュシュシュルルゥという小便時の独特の音が耳に大きく響く。誰も聞く人はいないだろうけど、僕は頬がぽっと火照るのを感じた。音を小さくしようと力まなければ、小便がお尻を汚すことになるだろう。
「そういえば女生徒の中にはトイレに入ると流している人もいるんだっけ。水の無駄遣いだと思ったけど、こんな理由があったとはね」
 学校のトイレは防音性なんて完備されていないから、音なんて丸聞こえになる。新学期になったら気をつけたほうが良さそうだ。
「ふぅ、そろそろ出し終わるかな」
 小便の勢いが弱くなると股間に雫が垂れ落ちる。ただ小便の切れは良いようで、止まるときはお尻に行くということはなかった。
「ほかの女の子も同じなのかな。僕の周りには男しかいないからね」
 母親には聞きたくないし、同年代の女の子の知り合いはあまりいない。一人心当たりがないわけでもないが、彼女に聞いたら砂浜に埋められる覚悟は必要だ。
「放尿をテーマにしたエロビデオでも借りてこようかな」
 バカなことを言っているのは自分でわかるけどね。コアな性癖をまとめたビデオを探す女の子がいたら、いくら可愛くても僕なら距離を取りたい。
「とおるに借りてきてもらおうかな。理由を話せば嫌とは言わないだろうしね」
 クソ真面目な顔をしておいてスケベなヤツだから、参考資料として女性の放尿写真集とかも持っているかもしれない。
「トイレットペーパーで毎回濡れたところを拭かないといけないのがなぁ」
 股間やお尻を丁寧に清めていくと、否応なしに僕が女性だと実感させられる。割れ目の雫を拭い去るときは、顔が微妙な表情になった。女性のトイレが長い理由は今ではよくわかるよ。ズボンのチャックをずらせば済む男性とは大違いだ。
「病室に戻ったら寝なおそうかな」
 出すものを出してしまえば、また眠気が襲ってくる。まだ午前三時過ぎだ。
「うわぁ、ああっ!」
 あくびをしながらトイレの個室を出た僕は、腰が抜けそうになった。済ませてきたばかりだから良かったけど、そうでなければ漏らしていたかもしれない。トイレの灯りに照らされて人が立っていた。こんな夜更けに人なんているわけがないから、幽霊かと僕は思ったよ。
「おはよう」
「……どうしてここにいる?」
 幽霊かと思われた人物は見慣れた顔だった。
「ここは男子トイレだからな。俺がいてもおかしくはないだろう」
「……お前には家のトイレがあるだろう。わざわざ病院のトイレを使う理由がない」
 二階のトイレを使わずに一階の病室のトイレを使う理由は僕には思いつかなかった。
「同じトイレばかりというのも飽きるからな。たまには違う場所というのも悪くない」
「……いつからいたんだよ?」
「あきらが小便器で腰を突き出したところからだな。寝ぼけたあきらの顔は隣で見ていて抱きしめたくなった」
「……それって最初からだろ! いたなら声をかけろ! 気配を消すな!」
 つまりおしっこの音も僕の独白も全てとおるに聞かれていたわけで、僕はゆでだこのように全身が真っ赤に染まりそうだった。
「おしっこの音から判断するに正常だぞ。手術後ということで入院してもらっているが、薬を飲み終わったあとで逆行しないとも限らないしな。様子を見るという意味でもちょうどいい」
「また不安になるようなことを言うね。体が変化する苦しみは一度で充分だよ」
 あんな痛みは二度と経験したくない。
「退院するまで何もなければ大丈夫だ。俺はあきらを愛しているし、なにより天才だからな」
「……お前が天才というのは否定しないけどね。言ってて恥ずかしくない?」
 学校にいるときのとおるは才能をひけらかす真似はしないが、ほかに誰もいない場所で僕と一緒だといいところを見せたがる。
「事実を述べているだけだからな」
「その自信があるなら僕の体については大丈夫そうだね」
 あまり心配はしなくてよさそうだ。
「もちろんだ。あきらの体質に合わせて調合した薬だったからな」
「どうやって僕の体を調べたんだか」
 保険の先生を買収したという話があったなぁ。それに僕の家に来るたびに床に落ちた髪や爪を集めていたかもしれない。想像すると空恐ろしくなってくるね。深く問い詰めないほうが僕の精神的に良さそうだ。
「それで明日俺がエロビデオを借りてくればいいんだな?」
「……そうしてもらえるかな」
 いまさら隠しても仕方ないので、僕は開き直って頼んでおいた。
「わかった。明日は二人でビデオ鑑賞をするか」
「特殊な内容のエロビデオを二人で見るなんて、シュールな話だと思わない?」
「学術的な視点に立って見るのも悪くはないさ」
「一人で見るほうが、都合がいいんだけどなぁ」
 裸の女性は出てくるだろうし、興奮するかもしれないじゃないか。とおるの真面目くさった顔が隣にあったら、気持ちが萎えてしまうだろう。
「そろそろまた眠くなってきたよ。病室に戻るね」
 とおると話しているうちにまぶたが重くなってきた。時刻はまだ午前四時だ。学校があるこいつでも今から寝れば二時間は眠れる。
「明日は授業中に居眠りなんかするなよ、優等生」
「あきらと一緒なら一晩や二晩起きていても平気だがな。隣の席が空いていると眠くなるかもしれない」
「言ってろ。授業のノートの写しは取っといてくれよ」
 とおると別れて病室に戻ると、僕はベッドに急いで潜りこんだ。トイレで立ち話をしていたから、すっかり体が冷えてしまっている。これで漏らしたら洒落にならないなと思いながら、僕は再び眠りに就いた。

 翌日になってとおるが帰ってくると、ビデオ鑑賞会が始まった。こたつに入ってみかんを食べながら、気の抜けた顔で僕はテレビを見ている。とおるが隣に座っているのでは、身構えてエロビデオを見る気にはなれない。
「こうやって見るとアソコが黒い人が多いね」
「あきらのは綺麗なピンク色だったけどな」
 見たことがあるといってもわざわざ口にしなくても良さそうなもんだ。
「僕のも黒っぽくなるのかね?」
「色は個人差が大きいぞ。俺はピンクが好きだからそうなるように薬を調整したけどな」
「ぶっ!」
 調整ってなんなんだ!
「あきら、俺にみかんを食べさせたいなら、口移しでやって欲しいぞ」
 みかんの汁まみれになった顔でとおるが言う。
「……僕だって綺麗な色のほうがいいとは思うけどね」
「女性器が成熟するにつれて、色素の色が沈殿するようにはなるけどな。体質によるところが大きいから、あきらは黒くはならないだろう」
「…… 僕の体はとおるの趣味が反映されているというわけだね。何か仕込まれていても不思議とは思わないけどさ」
 女になる以外にも効果を調整できるならば、筋力を維持させて欲しかった。贅沢な望みなのだろうけどね。
「あきらには俺の理想とする女性の体になって欲しかったからな」
「……おかしなことをしてないだろうね?」
「ああ、俺の目指した女性の姿を見るか?」
 とおるから受け取った写真には高校生ぐらいの女性の姿が写っていた。醸し出す雰囲気が落ち着いていて、長い黒髪が印象的な美人だ。大和撫子とでもいうのかな。この人物を参考にしたならばまず大丈夫そうだ。
「ほかに好きな人がいるならそっちに声をかけろよ」
 僕をわざわざ女にする必要はなかったんじゃないのか?
「あいにくと昔の写真だからな」
「どこかで見たような気がするんだけどなぁ」
 記憶に引っかかるものがあるが思い出せない。
「俺の母親の写真だからな」
「……このマザコンめ!」
 どうりで昔の記憶にある誰かの姿に似ていると思ったよ。
「男は母親に似ている女性に憧れるというぞ」
「性格は似てないと思うよ。僕の性格はまだ女性的とは言いがたいしなぁ」
 一朝一夕で性格が変わるはずもないんだけどね。女になったとはいえ、男だった過去は変えられない。
「俺はあきらの性格が好きなんだ。それをいじるような冒涜は許されない」
「つまり恋愛は僕の自由意思というわけだね。薬で僕をとおるに惚れさせることもできるだろうにバカなヤツだよ」
 笑いながら僕は言ってやった。バカに親しみをこめてね。
「悪いか」
「とおるらしいと思ったよ」
 話しこんでいるうちにエロビデオの上映は終わり、テープは巻き戻っていた。何人かの放尿シーンを見た感じでは、尿の出方に問題があるとは思われない。
「僕のは正常のようだったね。彼女らに比べるとびらびらはないけど」
「小陰唇が成熟しないとそうはならないからな。それに個人差もあるぞ」
 エロビデオを見ていて多少は興奮していたのだけど、アソコが濡れてくるような感覚はなかった。これも未成熟ということなのかな。
「病院にいるのも飽きたよ。女にはなれたわけだし早く退院したいね」
 ビデオを見終わってしまうとやることがなくなってしまった。
「そういえば服を買いに行く約束をしていたな」
「忘れたりしたら許さないからね」
「俺もあきらと買い物に行くのが楽しみだからそれはないな」
「あと少しの辛抱か……」
 もう冬休みは目前にまで迫っている。家に帰る日はそう遠くはない。

<つづく>

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ついに6巻です。
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5巻が出ました♪
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伝説になるのかもしれないアニメ。
2巻以降の映像特典、臓物フレンドパークとは何か!?w
まんが4巻も出ます。けんぷファー4

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熱帯椿(カトレア)

性転換ものの模様。
余裕ができたら買ってみます。
最初の単行本は1985年。

熱帯椿(カトレア) (秋田文庫)熱帯椿(カトレア) (秋田文庫)
(1996/01)
佐伯 かよの

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着せ替え かのじょ?

着せ替え かのじょ?

女装。

着せ替え かのじょ?

奇人変人の食卓(14) by.黒い枕

舌が生き物のように口を蹂躙していく。
料理の腕は、ちっとも上がらないのに、こっち方面が上手くなっている紗千に怒りが募るばかりだ。
しかし、同時にそのことを身体の底から喜んでいる自分がいた。
その感情が高まれば、高まるほど、汗が全身を包み込む。
そして、それでもなお強まる熱に、激しい切なさが吹き上がった。

(…っ…いやんっ……だっ… おもっ、てるの、ぁんっ…にぃ…止め、らっんなぁいっ)

身体は意思とは、反対に燃え上がり、快感に流され勝手に動いてしまう。
男ではなく女として求めてしまっている自分が恥ずかしい。
でも、拒絶しきれない。

「ふふ、もう濡れてきてる。ケンにぃのココは緩いんだよねぇ――」
「ひぃあ!! ん…っ!」

指を器用に這わせて、股間を弄る手を顔に近づけて面白おかしく茶化してくる、
下着越しに触れられたにも関わらす、その指先は確かに光沢を輝かしていた。
濡れて穢れたショーツを退かせば、やはりジュクジュクに滴る秘部が露わになる。


「い、言わないでっ、ぃ…やっ……っん…」
「ふふ、可愛い」
「くぅっ、んぁあ!」

自身でも分かっていたことを他人に指摘されただけなのに顔が熱くなった。
奥底が、子宮が、軽く引き締まってくる。
しかし、ほんの少しの余韻すら許さず、何かが身体を伝い駆け巡ってくる感触に、危うく逝きかける。
ここ最近で何十回も感じているソレも、火照る体の前では一向に慣れることはなかった。
健児の脳味噌をぐつぐつと、溶かしていく。
そして、溶けた脳髄の残骸が、快楽と言う名のモンスターに食われつくす瞬間、絶望に包まれながら、快感を味わってしまうのだ。
卑しい身体になっていることを自覚する――もう、引き返せない。


「いくよっ! …… う、……ぉぉっ、…………」
「うあ、……ぁ…はいぃぃ!…んんっ、あぅひゃぁあっ!!」

後ろ向きのまま、さらし者状態にされたアソコ。液体がさらに滴る。

(あっ、あっんん。入って…はぃってきたああっ!」

重く、深く、入ってくるソレに酔いしれ、溺れる。 
口元からは唾液が股間同様に、だらしなく垂れ落ちていくのを、肌で感じた。 

勝手に躍りだす尻と奥底。
膨張する快感の火花。 
目を閉じても閉じなくても、視界に映し出される電光に、切なさが募る。
鼻腔に届くのは雄と雌の匂い。 
それら全てが、色欲をさらに駆り立てる。


「あぁぁんっ……ふひゃ、」
「……ふぅん! さいこうぉ…………っっっ、」
 
嫌悪感が、優しく至高の悦びへと誘われた。
現実が、酷く遠くに感じられる。 
それでいて、攻め立ててくる感覚は、一向にリアルさを失わない。

(く……るぅ、…いそ、…ぉ……お、お、れっ………は、ぁ……)

壊れる世界。十何年も培ってきた人生が、一度で。
たった一度の生物が全てに共通する営みが、自我を崩していく。
でも――。

「……ぁ、…ぁあっ……んっ、ぃ…っ……きっ、もちい。いっ、ですうぅぅっ」
「………っぅん、………あ、あたしも…ぉ、最高……だようっ」


何度も何度も、螺旋のように繰り返される快と獄。
狂いそうになりそうな畏怖が、膨大な快感に飲み込まれて、新しい自分に作り変えていく。

それが、怖くて、怖くて――なぜか幸せだった。



一時間後――。



「はい、BランチとCランチのお客さま。 お待たせしました」

「お~い、こっちもお願い」
「はいっ、少々、お待ちを………」

紗千のおじさんのお店、つまりは健児が女になる前にお世話になっていた仕事場。
そこで以前と同じか、それ以上に忙しく働いていた。

――店とは不似合いな、ウエイトレスとして。

母親と紗千の父を助けたように、健児と紗千の関わりがある人物全てが、健児を健児として、紗千を紗千として、認識されなくなっていた。
どう言いつくろうか、と悩んでいた二人だったが、実際帰ってみれば違和感などないかのように迎えてくれる家族。
最初は、大事な人たちの記憶を変えたことに腹立ったが、事後処理の面倒さを考えると、遥かに簡単で、楽だった。

まず変わっていたのは、名前と仕事。
名前はお互いが『辻 桂香』と『小川内 幸雄』に変更。 
勿論、桂香が健児であり、幸雄が紗千である。
また二人とも、学生ではなく既に就職者になっていた。
健児は紗千の父の店で――『ウエイトレス』。
邪魔苦しい服装で、紗千ならもっと簡単なモノへと再構築して変えられるのに、本人はこの姿をひどく気に入っているらしく、このままで仕事をするはめに。
本来の生真面目さが裏目に出て、健児は見事なまでにウエイトレスをこなして、いた。


一方――彼女のほうは。


「如何かですか、奥様。 この度うちの商品を買っていただいたなら、10%割引になります」

「そうねぇ~~」
「なによりも――っ」


玄関先でどこかのマダムにパンフを渡し、商品を売り込む。
そして、彼女が仕事を高確率で成功させる裏技。

「――奥様のような美しい女性には私が社の商品は似合います」

笑顔で異性の心をゲットする。
受けたほうは幻を見るかのように虚ろだ。
おそらく彼女が、まだ青春を生きてきた頃の夢の残骸に翻弄されているのだろう。

操り人形の如く、書類に判子を押す。
この奥様が夢を見てしまうのも無理はなかった。 
今の紗千は絵に描いたような美青年。
ホストでもいない完璧な色男で、バリッと、スーツを決めている姿は女なら甘い声を出さずにはいられないだろう。
男なら純度の高い嫉妬を打ち出してくること間違いなしである。

「ふぅー、ボーナスが楽しみだ♪」


『小川内 幸雄』――彼は立派なセールスマンとして活躍していた。

<つづく>

残酷ないもむしのつぶし方

2009年下期おかし製作所売り上げランキング(DMM)46位

選ばれた勇者にしか使えないシチュな気がしますが、それはそれで楽しそうです。
でも痛そう。

d_022365pr.jpg
20091030

マッチョな美青年が約8年間かけて乙女になっていく様子を撮影した写真

Gigagineさんの記事。興味がある人だけ。
マッチョな美青年が約8年間かけて乙女になっていく様子を撮影した写真

一次元女体化ったー

一次元!?


一次元女体化ったー

玉三郎恋の狂騒曲

割と昔の男の娘(当時はこんな言葉ありませんでしたが)モノの復刊。
2巻ではMC展開もあり?なら、一応買ってみようかしら。

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