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1800万アクセスを達成しました!
日頃のご愛顧ありがとうございます。
2009年3月1日が1000万ヒット。2010年2月27日が1400万ヒット。そして本日2011年2月28日が1800万ヒットと言う事で年400万のペースが定着しつつあります。このまま長く続けられれば良いのですが。
戦力充実の為に昨年よりうずらを雇っております。役に立つのです、これが。
さてさて、1800万ヒット記念にはゴデンジャーの続編と、イラスト企画でキャラが先行公開されている黒い枕さんの作品をラインナップしてみました。お楽しみ頂ければ幸いです。
サイトオープン 2004.11.7 ドリコムブログでスタート
100万ヒット 2006.1.17 記念作品 特になし
200万ヒット 2006.9.24
記念作品 うずらぶ 穴、二つ。 僕のデザイア 繋がれた心
300万ヒット 2007.3.1 記念作品 神魔大戦ラグナゲドン
400万ヒット 2007.6.22 記念作品 恋する仮面
500万ヒット 2007.10.20 記念作品 神魔大戦ラグナゲドン2後半(巴ちゃんと合作) 鶉谷くん、インデンジャー外伝 奇譚 「Zaubermedizin」(ありす) サッカー部へようこそ(うずら)さきゅばす れべる1イラスト追加
600万ヒット 2008.2.17 記念作品 ほのぼのラグナゲドンメイド喫茶激闘編(巴ちゃんと合作) ご主人さまはコスプレ奴隷がお好き(同じく合作) 600万ヒット記念水曜イラスト企画
700万ヒット 2008.6.20 記念作品 ケース1 藤城孝也の場合
(やはり合作)
800万ヒット 2008.9.12 記念作品 ままたまご (これまた合作)
900万ヒット 2008.12.4 記念作品 捕らわれの勇者と三人の大魔女(こんちこれまた合作)
1000万ヒット 2009.3.1 記念作品 神魔大戦ラグナゲドン3 (巴との合作) 「Kleiner Engel des Priesters」(そんな、おままごとみたいな……Ausserdem noch einmal)(ありす) とらいある・とらいあんぐる 作.うずら 挿絵.春乃 月
1100万ヒット 2009.5.24 記念作品 「ペット稼業も楽じゃない」漫画版 巴ちゃんと合作
1200万ヒット 2009.8.15 記念作品 にぶんのいちっ!? 巴ちゃんと合作
1300万ヒット 2009.11.20 記念作品 「10人のインディアンの男の娘」絵師:巴
ブラックジャック4649世にヨロシク 挿絵:キリセ
合成妖獣ブラック 作.りゅうのみや 夢違いのソウルロック 作.黒い枕
サキュバスの休日 変貌の百合姫外伝 作.りゅうのみや
1400万ヒット 2010.2.27 記念作品ケース2 香山俊樹の場合 原作.あむぁい&漫画.巴
1500万ヒット 2010.5.21 記念作品 おかしCM
1600万ヒット 2010.8.12 記念作品 ヴァン・ぱい・ヤ 原作.あむぁい&漫画.キリセ
1700万ヒット 2010.11.12 記念作品 危険戦隊ゴデンジャー第26話『女になった赤城!?』第27話『誕生!魔道王子シェリル!』
1800万ヒット 2010.2.28 記念作品 ジェラルド三姉妹の狂愛~ナタリアの誘惑~ by.黒い枕
危険戦隊ゴデンジャー第28話 『六人目の戦士ギンデンジャー』
2009年3月1日が1000万ヒット。2010年2月27日が1400万ヒット。そして本日2011年2月28日が1800万ヒットと言う事で年400万のペースが定着しつつあります。このまま長く続けられれば良いのですが。
戦力充実の為に昨年よりうずらを雇っております。役に立つのです、これが。
さてさて、1800万ヒット記念にはゴデンジャーの続編と、イラスト企画でキャラが先行公開されている黒い枕さんの作品をラインナップしてみました。お楽しみ頂ければ幸いです。
サイトオープン 2004.11.7 ドリコムブログでスタート
100万ヒット 2006.1.17 記念作品 特になし
200万ヒット 2006.9.24
記念作品 うずらぶ 穴、二つ。 僕のデザイア 繋がれた心
300万ヒット 2007.3.1 記念作品 神魔大戦ラグナゲドン
400万ヒット 2007.6.22 記念作品 恋する仮面
500万ヒット 2007.10.20 記念作品 神魔大戦ラグナゲドン2後半(巴ちゃんと合作) 鶉谷くん、インデンジャー外伝 奇譚 「Zaubermedizin」(ありす) サッカー部へようこそ(うずら)さきゅばす れべる1イラスト追加
600万ヒット 2008.2.17 記念作品 ほのぼのラグナゲドンメイド喫茶激闘編(巴ちゃんと合作) ご主人さまはコスプレ奴隷がお好き(同じく合作) 600万ヒット記念水曜イラスト企画
700万ヒット 2008.6.20 記念作品 ケース1 藤城孝也の場合
(やはり合作)
800万ヒット 2008.9.12 記念作品 ままたまご (これまた合作)
900万ヒット 2008.12.4 記念作品 捕らわれの勇者と三人の大魔女(こんちこれまた合作)
1000万ヒット 2009.3.1 記念作品 神魔大戦ラグナゲドン3 (巴との合作) 「Kleiner Engel des Priesters」(そんな、おままごとみたいな……Ausserdem noch einmal)(ありす) とらいある・とらいあんぐる 作.うずら 挿絵.春乃 月
1100万ヒット 2009.5.24 記念作品 「ペット稼業も楽じゃない」漫画版 巴ちゃんと合作
1200万ヒット 2009.8.15 記念作品 にぶんのいちっ!? 巴ちゃんと合作
1300万ヒット 2009.11.20 記念作品 「10人のインディアンの男の娘」絵師:巴
ブラックジャック4649世にヨロシク 挿絵:キリセ
合成妖獣ブラック 作.りゅうのみや 夢違いのソウルロック 作.黒い枕
サキュバスの休日 変貌の百合姫外伝 作.りゅうのみや
1400万ヒット 2010.2.27 記念作品ケース2 香山俊樹の場合 原作.あむぁい&漫画.巴
1500万ヒット 2010.5.21 記念作品 おかしCM
1600万ヒット 2010.8.12 記念作品 ヴァン・ぱい・ヤ 原作.あむぁい&漫画.キリセ
1700万ヒット 2010.11.12 記念作品 危険戦隊ゴデンジャー第26話『女になった赤城!?』第27話『誕生!魔道王子シェリル!』
1800万ヒット 2010.2.28 記念作品 ジェラルド三姉妹の狂愛~ナタリアの誘惑~ by.黒い枕
危険戦隊ゴデンジャー第28話 『六人目の戦士ギンデンジャー』
40歳からの知的生産術 (ちくま新書)
読了。
時間管理とかファイル整理とか知の蓄積とか。
自らをエリートと認める潔さは良いやね。日本人は謙遜を美徳にしすぎるような。
時間管理とかファイル整理とか知の蓄積とか。
自らをエリートと認める潔さは良いやね。日本人は謙遜を美徳にしすぎるような。
![]() | 40歳からの知的生産術 (ちくま新書) (2011/01/07) 谷岡 一郎 商品詳細を見る |
会社法対応会計のことが面白いほどわかる本(会計の基本の基本編)
私も経理や財務の専門職以外では会計に詳しい方なのですが、こ、この本は本当に分かりやすいぞ。
大変おススメです。会社に置いて、会計基準の基本編も買っちゃいますね。
IFRS対応とか会社で言い出しているのならさらおススメ。
大変おススメです。会社に置いて、会計基準の基本編も買っちゃいますね。
IFRS対応とか会社で言い出しているのならさらおススメ。
![]() | 会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編> (2006/07/01) 天野 敦之 商品詳細を見る |
みにくいあひるの恋
普通の作品のように始まるが、最終的に主人公が妊娠&女性化、との事。
![]() | みにくいあひるの恋 (MF文庫J) (2009/08/21) 日日日 商品詳細を見る |
![]() | みにくいあひるの恋 2 (MF文庫J あ 2-14) (2009/12/22) 日日日 商品詳細を見る |
![]() | みにくいあひるの恋 3 (MF文庫J) (2010/05/22) 日日日 商品詳細を見る |
![]() | みにくいあひるの恋 4 (MF文庫J) (2010/08/21) 日日日 商品詳細を見る |
「ただいま ♂→♀ 調教中❤」 (10)
(10)------------------------------------------------------------
気が付くと、私はあお向けになって、天井をぼうっと見つめていた。
ご主人様が私の髪を優しく、愛惜しむ様に撫でていた。
「気が付いた? ちょっとやりすぎたかしらね?」
……やりすぎた?
何を言っているんだろう、ご主人様は?
何か、もの凄く気持ちいいことがあったような気がする。
その証拠に、体全体が心地よい疲れで満たされていた。
そうだ、私、ご主人様と……。
「でも、かわいい鳴き声で気を失ってくれたご褒美に、いい事をしてあげる」
そういって、ご主人様は私の手を取って何かに触れさせた。
なんだろう? 熱を帯びた、硬いような、それていて少し柔らかい。長い棒のような……?
ご主人様はそのモノを握らせたまま、私の足首を掴んで大きく広げ、その間に割り入ってきた。
まだ頭がぼうっとしていた私は、その行為にどんな意味があるのか、理解できなかった。
全裸で両足を広げられている、こんな風な恥ずかしい格好にさせられているのに、何の抵抗もせずに、ご主人様を見つめていた。
ふと、気になって、自分の手が掴んでいるものの先を眼でたどると、それはご主人様の股間へと伸びていた。
「ご、ご主人様? そ、それは?」
「私は藍とちがって、こういうことも出来るのですよ。じゃ、藍の“初めて”、貰いますね」
「え?」
その意味が理解できないままでいる私に、ご主人様がゆっくりと腰を進めて来た。
股間の、肉の亀裂を押し広げるように硬くて熱いモノがあてがわれた。“それ”はぬるぬると粘液で潤っていた、私の肉洞の中に侵入しようとしていた。
私はわけがわからずに、叫んでいた。
「いやっ! ご主人様! その先は……、止めてください!!」
そんな私の叫びなど聞こえなかったように、ご主人様はその行為を止めようとはしなかった。
熱く灼けた棒を、体の一番弱い部分に穿たれていく様な感覚に、私の脳は焼け付いた。
「か、はっ……」
まるで全身を貫くかのように、ご主人様のモノが体の中に穿たれていった。
「さすがにキツイですね。“処女”ですものね、藍は。いえ、“処女だった”のですよね」
ご主人様の瞳が、妖しく笑うように薄暗い闇の中に輝いていた。
「動きますよ、藍」
私には答える余裕なんてなかった。まるで太い杭で串刺しにされているかのような感覚。
躯の中心を貫いて頭の中まで届き、快感を感じとる意識の中枢を、直接突かれているようだった。
けれどそれは苦痛ではなかった。
怖いほどの悦楽感に、うっとりするほどの被虐感。抵抗なんて何一つできなかった。
ご主人様の動きに引っ張られ、押付けられて、息も絶え絶えにはしたない嬌声を荒げるので、精一杯だった。
私の体の中心を貫いているモノに、玩ばれる様に全身を揺らされているだけだった。
けれど何度もピストンのように揺さぶられているだけだった私のカラダに、変化がおきた。
カラダの奥深くの器官、さっきそれが“子宮”だと感じた部分が、私の意思を離れて、反旗を翻したのだ。
小突かれているだけだったその器官は、それをまるで受け止めるかのように陵辱者をすっぽりと包み込み、逆に締め付けるようにして押さえ込もうとした。
「く、やっぱり凄いわ」
ご主人様の動きが少し鈍くなった。
同時に、今までもやの中に隠されていた私の五感のセンサーが、澄み渡るように周囲の状況を伝えてきた。
眼は薄闇に浮かぶ、薄いナイティだけを着て私に腰を押付けている、ご主人様の上気した顔をはっきりと捉えていた。
耳は乱れがちな私の呼吸どころか、ご主人様の荒い息、空調のかすかな音、窓の外の木々の枝が風でこすれる音も聞き逃していない。
鼻はご主人様が入浴に使った石鹸やシャンプーの銘柄だけでなく、どのくらい化粧水を使ったのかまで嗅ぎ取っていた。
舌はご主人様から滴り落ちてきた、汗のしょっぱさを感じていたし、肌は触れ合っているご主人様の体温はもちろんの事、産毛の生えている方向まで感じとれるようだった。
そしてその大量の情報の奔流は、性器から伝わってくる快感以上の衝撃を私に与え、翻弄していた。
“もっと、もっと気持ちよくして!”
私のカラダがそう叫んだ!
私は腕を使って体を起こし、すばやい動きでご主人様と体勢を入れ替えた。
突然のことに眼を見開いたご主人様に、何が起こったのかを理解させる前に、馬乗りにベッドに押し倒した。
「な? あ、んっむむ……」
ご主人様が口を開くよりも先に、私は自分の唇を乱暴に押付けて塞いだ。
敏感になった舌の感触を楽しみながらのディープキス。主導権は私が奪っていた。
ようやくあきらめたように、ご主人様の舌がわたしの舌にあわせてきたところで、私は顔を上げた。
「ど、どうしたの? 藍、急に……」
「今度は、私がご主人様を気持ちよくさせてあげますね」
私はご主人様の手をとり、指をなめた。

挿絵.東宵 由依
そして私の唾液で濡らしたご主人様の指を、私の膣内の或るところへと導いた。
「藍は、ここがとっても感じるんです。だからね、ご主人様。一緒にキモチよくなりましょう?」
私はご主人様にまたがり、先程まで私を貫いていた繋がりを私の胎内にゆっくりと導いた。
「ああぁっ! 感じちゃうぅ!」
カラダの中心を擦り上げていく快感に、思わず声が漏れる。
でも、こうじゃない。もっと激しく、激しく!
私は更なる刺激を求めて、ご主人様の上で腰を振り始めた。
「あ、藍。止めなさい!」
「いいえ、止めません。だって、こんなに気持ちいいんですもの!」
突然の主従逆転に、ご主人様は焦りの表情を隠せなかった。
逆に私には余裕と自信と、そして高揚感が全身を満たしていった。
ご主人様を翻弄するように激しく腰を振り続け、カラダの奥底が熱いもので満たされても、まだ満足できなかった。
<つづく>
気が付くと、私はあお向けになって、天井をぼうっと見つめていた。
ご主人様が私の髪を優しく、愛惜しむ様に撫でていた。
「気が付いた? ちょっとやりすぎたかしらね?」
……やりすぎた?
何を言っているんだろう、ご主人様は?
何か、もの凄く気持ちいいことがあったような気がする。
その証拠に、体全体が心地よい疲れで満たされていた。
そうだ、私、ご主人様と……。
「でも、かわいい鳴き声で気を失ってくれたご褒美に、いい事をしてあげる」
そういって、ご主人様は私の手を取って何かに触れさせた。
なんだろう? 熱を帯びた、硬いような、それていて少し柔らかい。長い棒のような……?
ご主人様はそのモノを握らせたまま、私の足首を掴んで大きく広げ、その間に割り入ってきた。
まだ頭がぼうっとしていた私は、その行為にどんな意味があるのか、理解できなかった。
全裸で両足を広げられている、こんな風な恥ずかしい格好にさせられているのに、何の抵抗もせずに、ご主人様を見つめていた。
ふと、気になって、自分の手が掴んでいるものの先を眼でたどると、それはご主人様の股間へと伸びていた。
「ご、ご主人様? そ、それは?」
「私は藍とちがって、こういうことも出来るのですよ。じゃ、藍の“初めて”、貰いますね」
「え?」
その意味が理解できないままでいる私に、ご主人様がゆっくりと腰を進めて来た。
股間の、肉の亀裂を押し広げるように硬くて熱いモノがあてがわれた。“それ”はぬるぬると粘液で潤っていた、私の肉洞の中に侵入しようとしていた。
私はわけがわからずに、叫んでいた。
「いやっ! ご主人様! その先は……、止めてください!!」
そんな私の叫びなど聞こえなかったように、ご主人様はその行為を止めようとはしなかった。
熱く灼けた棒を、体の一番弱い部分に穿たれていく様な感覚に、私の脳は焼け付いた。
「か、はっ……」
まるで全身を貫くかのように、ご主人様のモノが体の中に穿たれていった。
「さすがにキツイですね。“処女”ですものね、藍は。いえ、“処女だった”のですよね」
ご主人様の瞳が、妖しく笑うように薄暗い闇の中に輝いていた。
「動きますよ、藍」
私には答える余裕なんてなかった。まるで太い杭で串刺しにされているかのような感覚。
躯の中心を貫いて頭の中まで届き、快感を感じとる意識の中枢を、直接突かれているようだった。
けれどそれは苦痛ではなかった。
怖いほどの悦楽感に、うっとりするほどの被虐感。抵抗なんて何一つできなかった。
ご主人様の動きに引っ張られ、押付けられて、息も絶え絶えにはしたない嬌声を荒げるので、精一杯だった。
私の体の中心を貫いているモノに、玩ばれる様に全身を揺らされているだけだった。
けれど何度もピストンのように揺さぶられているだけだった私のカラダに、変化がおきた。
カラダの奥深くの器官、さっきそれが“子宮”だと感じた部分が、私の意思を離れて、反旗を翻したのだ。
小突かれているだけだったその器官は、それをまるで受け止めるかのように陵辱者をすっぽりと包み込み、逆に締め付けるようにして押さえ込もうとした。
「く、やっぱり凄いわ」
ご主人様の動きが少し鈍くなった。
同時に、今までもやの中に隠されていた私の五感のセンサーが、澄み渡るように周囲の状況を伝えてきた。
眼は薄闇に浮かぶ、薄いナイティだけを着て私に腰を押付けている、ご主人様の上気した顔をはっきりと捉えていた。
耳は乱れがちな私の呼吸どころか、ご主人様の荒い息、空調のかすかな音、窓の外の木々の枝が風でこすれる音も聞き逃していない。
鼻はご主人様が入浴に使った石鹸やシャンプーの銘柄だけでなく、どのくらい化粧水を使ったのかまで嗅ぎ取っていた。
舌はご主人様から滴り落ちてきた、汗のしょっぱさを感じていたし、肌は触れ合っているご主人様の体温はもちろんの事、産毛の生えている方向まで感じとれるようだった。
そしてその大量の情報の奔流は、性器から伝わってくる快感以上の衝撃を私に与え、翻弄していた。
“もっと、もっと気持ちよくして!”
私のカラダがそう叫んだ!
私は腕を使って体を起こし、すばやい動きでご主人様と体勢を入れ替えた。
突然のことに眼を見開いたご主人様に、何が起こったのかを理解させる前に、馬乗りにベッドに押し倒した。
「な? あ、んっむむ……」
ご主人様が口を開くよりも先に、私は自分の唇を乱暴に押付けて塞いだ。
敏感になった舌の感触を楽しみながらのディープキス。主導権は私が奪っていた。
ようやくあきらめたように、ご主人様の舌がわたしの舌にあわせてきたところで、私は顔を上げた。
「ど、どうしたの? 藍、急に……」
「今度は、私がご主人様を気持ちよくさせてあげますね」
私はご主人様の手をとり、指をなめた。

挿絵.東宵 由依
そして私の唾液で濡らしたご主人様の指を、私の膣内の或るところへと導いた。
「藍は、ここがとっても感じるんです。だからね、ご主人様。一緒にキモチよくなりましょう?」
私はご主人様にまたがり、先程まで私を貫いていた繋がりを私の胎内にゆっくりと導いた。
「ああぁっ! 感じちゃうぅ!」
カラダの中心を擦り上げていく快感に、思わず声が漏れる。
でも、こうじゃない。もっと激しく、激しく!
私は更なる刺激を求めて、ご主人様の上で腰を振り始めた。
「あ、藍。止めなさい!」
「いいえ、止めません。だって、こんなに気持ちいいんですもの!」
突然の主従逆転に、ご主人様は焦りの表情を隠せなかった。
逆に私には余裕と自信と、そして高揚感が全身を満たしていった。
ご主人様を翻弄するように激しく腰を振り続け、カラダの奥底が熱いもので満たされても、まだ満足できなかった。
<つづく>
3月コミック チェックリスト
3/1
宙出版 とらわれの愛~侯爵と男装の令嬢~ 中村 地里
3/4
集英社 To Loveる-とらぶる-&To Loveる-とらぶる- ダークネス 公式データブック ぱーふぇくとらぶる! 矢吹 健太朗
集英社 ToLoveる ダークネス 1 矢吹 健太朗
少年画報社 エクセル・サーガ 26 六道 神士
少年画報社 デスレス 2 六道 神士
3/7
ジャイブ 僕らのナムコ80’sトリビュートコミック COMIC RUSH編集部
ジャイブ 超電磁大戦 ビクトリーファイブ 1 長谷川 裕一
3/9
富士見書房発行/角川グループパブリッシング発売 せんごくっ!? 2 或十 せねか
富士見書房発行/角川グループパブリッシング発売 メイのないしょ make miracle 4 日下 皓
講談社 怪物王女 14 光永 康則
3/10
角川書店発行/角川グループパブリッシング発売 これはゾンビですか?はい、アナタの嫁です 1 木村 心一
小学館 完・全・服・従 星野 正美
3/11
ジャイブ 超電磁大戦 ビクトリーファイブ 2 長谷川 裕一
ハーレクイン社 プリンセスに変身 知原 えす
3/12
ソフトバンククリエイティブ 残念くのいち伝 1 介錯
双葉社 ぼくコスプレなんか興味ありませんからっ!! 1 しぐま 太朗
芳文社 魔法少女まどか☆マギカ 2 ハノカゲ
3/17
エンジェル出版 (成)射精圏内 命わずか
エンジェル出版 (成)人外の恋人 梶山 浩
講談社 修羅の門 第弐門 1 川原 正敏
講談社 AKB49~恋愛禁止条例~ 2 宮島 礼吏
竹書房 満潮!ツモクラテス 2 片山 まさゆき
3/18
集英社 天使なカラダ 池上 花英
集英社 今井神短編集 呪力戦隊リクワイヤー!! 今井 神
3/19
少年画報社 SSシスターズ 2 佐野 タカシ
3/22
一迅社 コスちゅ! 3 一葵 さやか
アスキー・メディアワークス発行/角川グループパブリッシング発売 ひめごとははなぞの 4 わたなべ あじあ
3/23
メディアファクトリー まりあ†ほりっく 8 遠藤 海成
メディアファクトリー けんぷファー 6 橘 由宇
メディアファクトリー オトコを見せてよ倉田くん! 1 なまも ななせ
メディアファクトリー 絶対★魔王~ボクの胸キュン学園サーガ~ 2(完) よしの
3/24
幻冬舎コミックス発行/幻冬舎発売 変身できない 香坂 透
3/25
茜新社 (成)M的-えむてき- あまゆみ
茜新社 (成)ふたなりびっち ひねもすのたり
集英社 うそつきリリィ 0 小村 あゆみ
3/26
一迅社 30歳の保健体育 井ノ本 リカ子
一迅社 30歳の保健体育 ラブフラグ編 冬凪 れく
一迅社 逆襲! パッパラ隊 8 松沢 夏樹
一迅社 30歳の保健体育 恋のステップアップ編 1 三宅 大志
一水社 (成)女装少年アンソロジーむしろ、ごほうび 2 あおぎり ぺんた 他
一水社 (成)汁だくマゾ娘 月下 冴喜
竹書房 ムダヅモ無き改革 6(完) 大和田 秀樹
3/28
ジーウォーク (成)愛玩ラブドール 九神 杏仁
松文館 (成)禁断エクスタシー 矢間野 狐
3/31
三和出版 (成)年下の男の子。 やながわ 理央
少年画報社 パピィラバーズ 1 甘詰 留太
2/下
ワニマガジン社 (成)さめだ小判エロ可愛作品集 さめだ 小判
宙出版 とらわれの愛~侯爵と男装の令嬢~ 中村 地里
3/4
集英社 To Loveる-とらぶる-&To Loveる-とらぶる- ダークネス 公式データブック ぱーふぇくとらぶる! 矢吹 健太朗
集英社 ToLoveる ダークネス 1 矢吹 健太朗
少年画報社 エクセル・サーガ 26 六道 神士
少年画報社 デスレス 2 六道 神士
3/7
ジャイブ 僕らのナムコ80’sトリビュートコミック COMIC RUSH編集部
ジャイブ 超電磁大戦 ビクトリーファイブ 1 長谷川 裕一
3/9
富士見書房発行/角川グループパブリッシング発売 せんごくっ!? 2 或十 せねか
富士見書房発行/角川グループパブリッシング発売 メイのないしょ make miracle 4 日下 皓
講談社 怪物王女 14 光永 康則
3/10
角川書店発行/角川グループパブリッシング発売 これはゾンビですか?はい、アナタの嫁です 1 木村 心一
小学館 完・全・服・従 星野 正美
3/11
ジャイブ 超電磁大戦 ビクトリーファイブ 2 長谷川 裕一
ハーレクイン社 プリンセスに変身 知原 えす
3/12
ソフトバンククリエイティブ 残念くのいち伝 1 介錯
双葉社 ぼくコスプレなんか興味ありませんからっ!! 1 しぐま 太朗
芳文社 魔法少女まどか☆マギカ 2 ハノカゲ
3/17
エンジェル出版 (成)射精圏内 命わずか
エンジェル出版 (成)人外の恋人 梶山 浩
講談社 修羅の門 第弐門 1 川原 正敏
講談社 AKB49~恋愛禁止条例~ 2 宮島 礼吏
竹書房 満潮!ツモクラテス 2 片山 まさゆき
3/18
集英社 天使なカラダ 池上 花英
集英社 今井神短編集 呪力戦隊リクワイヤー!! 今井 神
3/19
少年画報社 SSシスターズ 2 佐野 タカシ
3/22
一迅社 コスちゅ! 3 一葵 さやか
アスキー・メディアワークス発行/角川グループパブリッシング発売 ひめごとははなぞの 4 わたなべ あじあ
3/23
メディアファクトリー まりあ†ほりっく 8 遠藤 海成
メディアファクトリー けんぷファー 6 橘 由宇
メディアファクトリー オトコを見せてよ倉田くん! 1 なまも ななせ
メディアファクトリー 絶対★魔王~ボクの胸キュン学園サーガ~ 2(完) よしの
3/24
幻冬舎コミックス発行/幻冬舎発売 変身できない 香坂 透
3/25
茜新社 (成)M的-えむてき- あまゆみ
茜新社 (成)ふたなりびっち ひねもすのたり
集英社 うそつきリリィ 0 小村 あゆみ
3/26
一迅社 30歳の保健体育 井ノ本 リカ子
一迅社 30歳の保健体育 ラブフラグ編 冬凪 れく
一迅社 逆襲! パッパラ隊 8 松沢 夏樹
一迅社 30歳の保健体育 恋のステップアップ編 1 三宅 大志
一水社 (成)女装少年アンソロジーむしろ、ごほうび 2 あおぎり ぺんた 他
一水社 (成)汁だくマゾ娘 月下 冴喜
竹書房 ムダヅモ無き改革 6(完) 大和田 秀樹
3/28
ジーウォーク (成)愛玩ラブドール 九神 杏仁
松文館 (成)禁断エクスタシー 矢間野 狐
3/31
三和出版 (成)年下の男の子。 やながわ 理央
少年画報社 パピィラバーズ 1 甘詰 留太
2/下
ワニマガジン社 (成)さめだ小判エロ可愛作品集 さめだ 小判
少年メイド 4
![]() | 少年メイド 4 (B's-LOG COMICS) (2011/02/28) 乙 橘 商品詳細を見る |
女体化彼氏
![]() | 女体化彼氏 (POE BACKS) (2011/02/24) 不明 商品詳細を見る |
「ただいま ♂→♀ 調教中❤」 (9)
(9)------------------------------------------------------------
「あの……」
「どうしたの? 藍」
ご主人様が手を止めて言う。
いつの間にか私はすっかり夜着を剥ぎ取られ、全裸でベッドの上に寝かされていた。
寒さを感じなかったのは、きついぐらいに効いていた部屋の暖房と、お酒のせい?
それともご主人様がずっと、私のカラダに触れていたから?
「あの……」
「なぁに? 藍」
「怖いんです……」
「私が?」
「いえ、そうじゃなくて……」
私は身を捩るようにして、体をご主人様に押し付けた。
もっと強く、抱きしめて欲しい。
いつにもまして、全身の皮膚が敏感になっていた。
身を捩るたびに、ご主人様の夜着の端が、私のカラダを切なくこすりあげていた。
「気持ちいいんでしょ? 葵、でもまだまだこれからですよ」
言うなり、私はお尻に異物感を感じた、ご主人様が指を入れようとしているんだ。
「え? 何? やめてください、ご主人様!」
けれど予め何かを指に塗っていたのか、ご主人様の指は大した抵抗も無く、カラダの中に埋め込まれていった。
優しい愛撫とささやきの中での突然の肛虐に、私の頭は混乱していた。
すぐに指は抜かれたけれど、異物感は残っていた。
「な、何をしたんですか?」
「もっと気持ちの良くなるクスリを入れたのですよ。すぐに効いてきます」
え? と思うまもなく、ベッドにうつぶせにひっくり返された。
お尻を突き出す格好に腰を持ち上げられたかと思うまもなく、股間の敏感な部分に冷たい濡れた物が押し付けられる感触がした。
そしてその濡れた柔らかな塊は、巧みに私の一番恥ずかしい部分を陵辱し始めていた。
これ……ご主人様の舌?
「や、恥ずかしいです、ご主人様、それに汚い……」
「汚くなんかありませんよ。それにもっと恥ずかしがりなさい。そのほうが気分出るから」
私はいやいやをするように、ベッドのシーツに頭をこすり付けた。
「クスリが効いてきたのかしら? だいぶ、潤ってきたわ」
そういうとご主人様は、私の肉壺に指を挿れて掻き混ぜ始めた。
くちゅくちゅと恥ずかしい音と共に、何かを垂らされたみたいに、下腹部からひんやりとした道筋が伝っていった。
恥ずかしい液体が、私の秘密の泉から溢れていたのだった。
「どう? 藍、感じる?」
「か、感じるっていうか……、んぐっ!」
入り口の近くを広げ、淫淵を摘むようにこね回していた指が、深く差し込まれた。
普通の人よりも明らかに長いご主人様の細長い指が、ズブズブと私のカラダの奥深くに埋め込まれていった。そして私の体の奥にある、何かを小突いた。
「ああんっ!」
「まだずいぶん奥の方に引っ込んでいるわね」
「ご主人様、赦して! おかしくなっちゃうぅ……、あふんっ!」
ちょんっ! と小突かれて目覚めさせられた下腹部の奥の器官。
“子宮”が疼くのを感じて、私は身悶えた。
疼きは腰全体にジンワリと広がっていき、腰の奥がむずむずするような感覚に身悶えた。
「もうお尻を振っておねだり?」
そう言うとご主人様は、指を深く差し込んだまま、ゆっくりと動かし始めた。
「やん! ご、ご、しゅじんさま、そ、そんなこと、されたら……あんっ!」
「ほらほら、もっとカワイイ声で啼きなさい。あなたはこれからケモノになるんだから、言葉なんか話さなくていいんですよ」
「ケ、ケモノにって……」
「今夜は容赦しませんよ。あなたが快感に狂うまで、止めてあげない」
「そんな……、いやぁ! あんっ!」
むずむずぞわぞわする様な感覚が全体に広がり、今まで感じることのなかった性の快感に私は翻弄され始めていた。
「はぁ、はっ。 ……んくっ! きゃふぅっ! んっ! ……はぁ、も、ダメ……」
「気持ちいいでしょう? これが女の快感なのですよ、藍」
「はふん! こ、これが?」
ご主人様の呼吸も荒くなり、私はどんどんと何か得体の知れないものが、体全体を支配していくような感じがした。これに身を任せたら、自分が自分でなくなってしまうような、軽い恐怖まで感じていた。
でもそうされることに抗う気持ちは起きなかった。抵抗するには余りに気持ち良すぎた。
うつぶせになってだらしなく尻を上げ、腰を振っていた。
ろくに自分でも確かめてもいなかった、新しい私の“女”の部分。
拡げられ、掻き回され、小突かれて、こすられて、摘まれて、こねられて、息を吹きかけられて、舌で舐められて、歯で咥えられて、唇でキスされて、指で掬い取られて、爪で挟まれて、手のひらで撫でられて、髪でくすぐられて、声で辱められて、目で犯されて、高められていく性の快感に、意識が朦朧とし始めていた。
「はぁっ、んくっ! も、もう……ダメです。もう、やめて、くだ、さい、ご、しゅじんサマ……」
「もっともっと凄いのを味あわせてあげる。気を失うほどのね」
「……ふぇ?」
突然、股間に激しい刺激を感じた。何か摘まれて、転がされるような……
<つづく>
「あの……」
「どうしたの? 藍」
ご主人様が手を止めて言う。
いつの間にか私はすっかり夜着を剥ぎ取られ、全裸でベッドの上に寝かされていた。
寒さを感じなかったのは、きついぐらいに効いていた部屋の暖房と、お酒のせい?
それともご主人様がずっと、私のカラダに触れていたから?
「あの……」
「なぁに? 藍」
「怖いんです……」
「私が?」
「いえ、そうじゃなくて……」
私は身を捩るようにして、体をご主人様に押し付けた。
もっと強く、抱きしめて欲しい。
いつにもまして、全身の皮膚が敏感になっていた。
身を捩るたびに、ご主人様の夜着の端が、私のカラダを切なくこすりあげていた。
「気持ちいいんでしょ? 葵、でもまだまだこれからですよ」
言うなり、私はお尻に異物感を感じた、ご主人様が指を入れようとしているんだ。
「え? 何? やめてください、ご主人様!」
けれど予め何かを指に塗っていたのか、ご主人様の指は大した抵抗も無く、カラダの中に埋め込まれていった。
優しい愛撫とささやきの中での突然の肛虐に、私の頭は混乱していた。
すぐに指は抜かれたけれど、異物感は残っていた。
「な、何をしたんですか?」
「もっと気持ちの良くなるクスリを入れたのですよ。すぐに効いてきます」
え? と思うまもなく、ベッドにうつぶせにひっくり返された。
お尻を突き出す格好に腰を持ち上げられたかと思うまもなく、股間の敏感な部分に冷たい濡れた物が押し付けられる感触がした。
そしてその濡れた柔らかな塊は、巧みに私の一番恥ずかしい部分を陵辱し始めていた。
これ……ご主人様の舌?
「や、恥ずかしいです、ご主人様、それに汚い……」
「汚くなんかありませんよ。それにもっと恥ずかしがりなさい。そのほうが気分出るから」
私はいやいやをするように、ベッドのシーツに頭をこすり付けた。
「クスリが効いてきたのかしら? だいぶ、潤ってきたわ」
そういうとご主人様は、私の肉壺に指を挿れて掻き混ぜ始めた。
くちゅくちゅと恥ずかしい音と共に、何かを垂らされたみたいに、下腹部からひんやりとした道筋が伝っていった。
恥ずかしい液体が、私の秘密の泉から溢れていたのだった。
「どう? 藍、感じる?」
「か、感じるっていうか……、んぐっ!」
入り口の近くを広げ、淫淵を摘むようにこね回していた指が、深く差し込まれた。
普通の人よりも明らかに長いご主人様の細長い指が、ズブズブと私のカラダの奥深くに埋め込まれていった。そして私の体の奥にある、何かを小突いた。
「ああんっ!」
「まだずいぶん奥の方に引っ込んでいるわね」
「ご主人様、赦して! おかしくなっちゃうぅ……、あふんっ!」
ちょんっ! と小突かれて目覚めさせられた下腹部の奥の器官。
“子宮”が疼くのを感じて、私は身悶えた。
疼きは腰全体にジンワリと広がっていき、腰の奥がむずむずするような感覚に身悶えた。
「もうお尻を振っておねだり?」
そう言うとご主人様は、指を深く差し込んだまま、ゆっくりと動かし始めた。
「やん! ご、ご、しゅじんさま、そ、そんなこと、されたら……あんっ!」
「ほらほら、もっとカワイイ声で啼きなさい。あなたはこれからケモノになるんだから、言葉なんか話さなくていいんですよ」
「ケ、ケモノにって……」
「今夜は容赦しませんよ。あなたが快感に狂うまで、止めてあげない」
「そんな……、いやぁ! あんっ!」
むずむずぞわぞわする様な感覚が全体に広がり、今まで感じることのなかった性の快感に私は翻弄され始めていた。
「はぁ、はっ。 ……んくっ! きゃふぅっ! んっ! ……はぁ、も、ダメ……」
「気持ちいいでしょう? これが女の快感なのですよ、藍」
「はふん! こ、これが?」
ご主人様の呼吸も荒くなり、私はどんどんと何か得体の知れないものが、体全体を支配していくような感じがした。これに身を任せたら、自分が自分でなくなってしまうような、軽い恐怖まで感じていた。
でもそうされることに抗う気持ちは起きなかった。抵抗するには余りに気持ち良すぎた。
うつぶせになってだらしなく尻を上げ、腰を振っていた。
ろくに自分でも確かめてもいなかった、新しい私の“女”の部分。
拡げられ、掻き回され、小突かれて、こすられて、摘まれて、こねられて、息を吹きかけられて、舌で舐められて、歯で咥えられて、唇でキスされて、指で掬い取られて、爪で挟まれて、手のひらで撫でられて、髪でくすぐられて、声で辱められて、目で犯されて、高められていく性の快感に、意識が朦朧とし始めていた。
「はぁっ、んくっ! も、もう……ダメです。もう、やめて、くだ、さい、ご、しゅじんサマ……」
「もっともっと凄いのを味あわせてあげる。気を失うほどのね」
「……ふぇ?」
突然、股間に激しい刺激を感じた。何か摘まれて、転がされるような……
<つづく>
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「ただいま ♂→♀ 調教中❤」 (8)
(8)-----------------------------------------------------------
水仕事を終え、着替えを取りに自分の部屋に戻ってから浴室へ行き、残り湯を戴いて夜着に着替えた。
ご主人様が入浴後に、何かを私に命じられることはめったに無い。
けれど一日の終わりに、何か一言お声が聞きたいと思うのは、私がメイドだからだと思う。
就寝のご挨拶をするために、離れのような造りになっている、ご主人様の寝室へ向かった。
お部屋に続く渡り廊下の窓から漏れる月光が、床を明るく照らしていた。
「今夜は、満月なんだ……」
何かを期待させる月の光に、私は左手で胸のざわめきを抑えながら、ご主人様の部屋の戸をノックした。
「何?」
2時間ぶりにお聞きするご主人様の声に、ちょっとだけ胸が高鳴る。
このドキドキは、“もしかしたら”という心の期待に、体が反応しているのだ。
けれど、ここでうかつに扉を開けてはいけない。
ドア越しに私は言った。
「今夜はこれで私も休ませていただこうと思いますが、何か御用はおありでしょうか?」
用事が無いと判っているのに、わざわざお部屋を訪ねることの意味を、ご主人様は汲み取ってくださるだろうか?
しばらくしてから、返事があった。
「入りなさい」
「失礼します」
入室を許されたということは……。私は少し緊張しながら部屋に入り、ドアを閉じた。
ご主人様はバスローブ姿のまま、ベッドに腰掛けていた。
サイドテーブルには、この部屋に備え付けの小型冷蔵庫にはいっていた筈の、カクテル缶が置いてあった。
あれは缶紅茶しか入っていなかった冷蔵庫に、夕方私がそっと入れておいたものだ。
「藍、一緒に飲まない?」
「え? でも私、お酒はまだ……」
「大丈夫。あなたでも飲めるように、薄めてあるのだから」
そういって、ご主人様は私にグラスを差し出した。
私は誘われるようにご主人様の隣に腰掛け、グラスを手に取った。
ほんのりとお酒のにおいがする、赤い液体。
「一気に飲まないと駄目ですよ」
そういいながら、ご主人様は私の肩に手を回した。
小さなショットグラスだから、量的にはたいしたことはなさそうだけれど……。
ご主人様の妖しい笑顔がちょっと気になるけど、ご命令だから飲まなきゃ。
私は目をつぶってグラスの中身を一気に飲み下した。
アルコール独特の少しツンとする刺激がのどを駆け下りていくと同時に、体がカーッと熱くなっていくのを感じた。
「どうですか?」
「体が、熱く感じます」
「そう、では脱がなきゃね」
「ええっ!?」
突然の展開に私は抵抗する間も無く、そのままベッドに押し倒された。
グラスが跳ねて、床に転がっていったけど、ご主人様はそれに気を取られる様子も無く、私の胸元のボタンを外して、すぐに手を差し入れてきた。
「ご、ご主人様、そんな、いきなり……」
「でも、こうなることを期待していたのでしょう?」
そ、それは、そうだけど……。
「葵、気が付かない?」
「え?」
「痛くないでしょう?」
そういわれれば、いつもならこんな風にされたら、痛くてたまらなかった筈なのに……。
「お酒は、即効性の媚薬なのですよ」
「そ、そうなんですか……?」
でも、痛くないけれども、気持ちよくも無い。
腕や太ももを揉まれているのと、余り変わらない気がする。
でも、こんなに柔らかいんだ……。
自分で体を洗うときも痛くないように慎重に洗っているから、こんなに強い力で弄ばれたことは無い。
「自分で揉んでみなさい」
言われるままに、私は目を閉じて自分の乳房を、ご主人様がしたように揉み始めた。
その間も、私はご主人様に頭や腰の辺りを、そうっと撫でられていた。
気持ち良いというか、ふわふわしたような感覚が次第に大きくなってきて、私はうっとりと自分の乳房を揉み解していった。
頭をご主人様の肩にもたれさせ、優しく抱きかかえてもらいながら、頭を撫でられていた。
肌蹴た夜着のその手は時折、おへその周りから下腹部のギリギリのラインを辿ってお尻を、そして太腿から膝までの長さを確かめるかのように、内腿を手のひらでなぞりあげていった。
そして、もうご主人様に触られていないのは股間の、アソコだけになっていって、私はそのことを強く意識するようになっていった。
<つづく>
水仕事を終え、着替えを取りに自分の部屋に戻ってから浴室へ行き、残り湯を戴いて夜着に着替えた。
ご主人様が入浴後に、何かを私に命じられることはめったに無い。
けれど一日の終わりに、何か一言お声が聞きたいと思うのは、私がメイドだからだと思う。
就寝のご挨拶をするために、離れのような造りになっている、ご主人様の寝室へ向かった。
お部屋に続く渡り廊下の窓から漏れる月光が、床を明るく照らしていた。
「今夜は、満月なんだ……」
何かを期待させる月の光に、私は左手で胸のざわめきを抑えながら、ご主人様の部屋の戸をノックした。
「何?」
2時間ぶりにお聞きするご主人様の声に、ちょっとだけ胸が高鳴る。
このドキドキは、“もしかしたら”という心の期待に、体が反応しているのだ。
けれど、ここでうかつに扉を開けてはいけない。
ドア越しに私は言った。
「今夜はこれで私も休ませていただこうと思いますが、何か御用はおありでしょうか?」
用事が無いと判っているのに、わざわざお部屋を訪ねることの意味を、ご主人様は汲み取ってくださるだろうか?
しばらくしてから、返事があった。
「入りなさい」
「失礼します」
入室を許されたということは……。私は少し緊張しながら部屋に入り、ドアを閉じた。
ご主人様はバスローブ姿のまま、ベッドに腰掛けていた。
サイドテーブルには、この部屋に備え付けの小型冷蔵庫にはいっていた筈の、カクテル缶が置いてあった。
あれは缶紅茶しか入っていなかった冷蔵庫に、夕方私がそっと入れておいたものだ。
「藍、一緒に飲まない?」
「え? でも私、お酒はまだ……」
「大丈夫。あなたでも飲めるように、薄めてあるのだから」
そういって、ご主人様は私にグラスを差し出した。
私は誘われるようにご主人様の隣に腰掛け、グラスを手に取った。
ほんのりとお酒のにおいがする、赤い液体。
「一気に飲まないと駄目ですよ」
そういいながら、ご主人様は私の肩に手を回した。
小さなショットグラスだから、量的にはたいしたことはなさそうだけれど……。
ご主人様の妖しい笑顔がちょっと気になるけど、ご命令だから飲まなきゃ。
私は目をつぶってグラスの中身を一気に飲み下した。
アルコール独特の少しツンとする刺激がのどを駆け下りていくと同時に、体がカーッと熱くなっていくのを感じた。
「どうですか?」
「体が、熱く感じます」
「そう、では脱がなきゃね」
「ええっ!?」
突然の展開に私は抵抗する間も無く、そのままベッドに押し倒された。
グラスが跳ねて、床に転がっていったけど、ご主人様はそれに気を取られる様子も無く、私の胸元のボタンを外して、すぐに手を差し入れてきた。
「ご、ご主人様、そんな、いきなり……」
「でも、こうなることを期待していたのでしょう?」
そ、それは、そうだけど……。
「葵、気が付かない?」
「え?」
「痛くないでしょう?」
そういわれれば、いつもならこんな風にされたら、痛くてたまらなかった筈なのに……。
「お酒は、即効性の媚薬なのですよ」
「そ、そうなんですか……?」
でも、痛くないけれども、気持ちよくも無い。
腕や太ももを揉まれているのと、余り変わらない気がする。
でも、こんなに柔らかいんだ……。
自分で体を洗うときも痛くないように慎重に洗っているから、こんなに強い力で弄ばれたことは無い。
「自分で揉んでみなさい」
言われるままに、私は目を閉じて自分の乳房を、ご主人様がしたように揉み始めた。
その間も、私はご主人様に頭や腰の辺りを、そうっと撫でられていた。
気持ち良いというか、ふわふわしたような感覚が次第に大きくなってきて、私はうっとりと自分の乳房を揉み解していった。
頭をご主人様の肩にもたれさせ、優しく抱きかかえてもらいながら、頭を撫でられていた。
肌蹴た夜着のその手は時折、おへその周りから下腹部のギリギリのラインを辿ってお尻を、そして太腿から膝までの長さを確かめるかのように、内腿を手のひらでなぞりあげていった。
そして、もうご主人様に触られていないのは股間の、アソコだけになっていって、私はそのことを強く意識するようになっていった。
<つづく>
水曜イラスト企画 絵師 うつき滄人(8) アンナ・ジェラルド&ケイト・ジェラルド
一行キャラ設定 黒い枕さん作のジェラルド三姉妹シリーズの三姉妹の次女と三女。
絵師:うつき滄人 http://utukiaoto.fc2web.com/

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。
本キャラは基本的に黒い枕さん専用です。
絵師:うつき滄人 http://utukiaoto.fc2web.com/

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラは基本的に黒い枕さん専用です。
水曜イラスト企画 絵師 うつき滄人(7) 唯川 竜也&ナタリア・ジェラルド
一行キャラ設定 黒い枕さん作のジェラルド三姉妹シリーズの主役と三姉妹の長女。
絵師:うつき滄人 http://utukiaoto.fc2web.com/

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本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。
本キャラは基本的に黒い枕さん専用です。
絵師:うつき滄人 http://utukiaoto.fc2web.com/

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OVA『バカとテストと召喚獣 ~祭~』上巻
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「ただいま ♂→♀ 調教中❤」 (7)
(7)----------------------------------------------------
夕陽がキッチンを紅く照らし出す中、私は夕食の用意をしていた。
メニューはご主人様のリクエストどおり、カレーにした。インド風の本格カレー。
野菜と鳥の2種類のカレーに、香辛料をまぶしたサラダ。
そしてナンを焼いて、ラッシーも作った。
私が唯一できる、プロ並の料理。
少し味見をして出来上がりに満足すると、早速ダイニングに食事の準備をする。
一秒でも早く、この料理をご主人様に食べていただきたかった。
ナプキンをご主人様の席に綺麗にたたんで置き、食事の準備を終えると、芳しい香辛料の香りに誘われるかのように、ご主人様がダイニングに現れた。
なんていうグッドタイミング。
でも、どうしてご主人様は、食事の用意ができたことを知ったのだろう?
私はメイドだから、ご主人様の側に寄り添うように立って、給仕を務める。
ご主人様の白くて長い指がナンを千切り、小さな器からカレーソースを少し掬い取って口に運ぶ。
右手が何も持たずに少し持ち上げられて指を動かされるので、私はナプキンで指についた汚れをふき取る。するとご主人様は、綺麗になった指でラッシーの入ったグラスに手を伸ばす。
今日のラッシーには、甘酸っぱい香りのするラズベリーソースを、ほんの少しだけ加えた。
それに気がついたご主人様は、私を振り返り、軽く微笑んでくださった。
うれしさがこみ上げてきて、ご主人様に抱きつきたくなる気持ちを抑えつつ、サラダのボウルから小皿に一口分のサラダを取って、ご主人様にお渡しする。
するとご主人様の指が、銀色のサラダフォークに絡められる。
そして丁寧に小さくカットされた緑色の葉が、ご主人様の紅い唇の間に消えていく。
音も無くフォークがクロスの上に戻され、再びナンが盛られたバスケットに白い手が伸びる。
やわらかな果実の皮を両手で剥くように、白くて細い指がゆっくりとした動きでナンを千切り、右手に残ったかけらでカレーをひと掬いする。
口元に運ばれた白いナンとこげ茶色のカレーのついた塊が、紅く彩られた柔らそうな唇の間に消えていく。
この時、私はテーブルの上の食器からも目を離さない。
頭を少し動かして、ちょうど良い角度に目の位置を合わせれば、鏡のように磨かれた銀色の食器のどれかに、ご主人様の唇の間から小さな白い歯やピンク色の舌がのぞくのを、盗み見ることができるのだった。
給仕の間中、私の視線はご主人様の指と唇、そして時折のぞく白い歯やピンク色の舌に釘付けになる。
そのどれもが、私に性的な高揚感をもたらしてくれる。
不完全な体で、ご主人様にご奉仕できない私には、この僅かな時間だけが至福のひと時だった。
夜のベッドで、あの白くて細長い指と紅い唇、そして小さな白い歯で、自分が食べられることを想像しながら……。
「藍、たれていますよ」
「っ!」
私はご主人様の言葉にはっとなって、思わず手を口元にやった。
「違います。下ですよ」
私は濡れていた。
メイド服の短いスカートからのぞく太股をつたって、ニーソックスにまで愛液を垂らしていた。
私は下着を付けることを赦されていないから、無意識に反応するカラダの様子がすぐにばれてしまう。
「△@×~#$!!」
声にならない狼狽した呻きを漏らした私に、ご主人様はこう続けた。
「ナニか、挿入っているのかしら?」
そう言って獲物を捕らえた豹のように目を光らせた。
私は慌ててスカートを押さえた。
そう。さっきご主人様がベッドの上においていったローターを、私は膣に挿れていた。
ご主人様が私に処方した薬の効果なのか、異物を挿入したままでも痛くなかった。
でもスイッチを入れたとたんに、それは苦痛に変わったので、とにかくは慣れることが先決だと、そのままにしていた。
だけどこんなことがばれたら、またご主人様に何かされるかもしれない。
「私は食事中ですよ、藍」
「す、すみませんっ! ご、ご主人様……」
「いいえ、前向きなのはいいことですよ」
「は、はぃ……」
たぶん、全身の血が頭に集まってしまっているんじゃないだろうか?
鏡を見なくても判るほどに、私の顔は真っ赤に熱を帯びていた。
軽いめまいを感じながら、私はご主人様の食事の給仕を続けた。
今度はあまり、ご主人様の仕草を意識しないようにしながら。
ご主人様の食事のスピードを完全に把握している私は、バスケットのナンが半分ぐらいになったところで、焼きたての物と交換することができる。
もちろん、小さな器に盛られたカレーだって、半分になったところで、暖かいものと交換する。
ご主人様には焼きたてのナンと、冷めかけていない暖かいままのカレーだけを、食べて戴きたいからだ。
残った半分は、もちろん私が戴く。
そのころにはカレーも冷めて、ナンも硬くなりかけてしまっているが、ご主人様が手をつけたものと、同じものを口にできるというだけで、それは私にとって極上の一品になるのだ。
そのささやかな幸福に思いを馳せながら、私はご主人様の給仕を続ける。
ご主人様がテーブルの上に置かれたティッシュを取り、口の周りを拭かれたら食事終了のサインだ。
「ごちそうさま。直ぐに入浴します。手伝う必要は無いから、その間にあなたも食事を済ませなさい。」
「は、はい、判りました」
ご主人様は席を立つときにチラッと、私のスカートの中を見透かすような視線を送ってから、ダイニングを後にされた。
「ふぅ~」
私はようやく緊張を解き、ひとりになったのをいいことに、ちょっとはしたないけれど、足を広げて膣内のローターを抜き取った。
<つづく>
夕陽がキッチンを紅く照らし出す中、私は夕食の用意をしていた。
メニューはご主人様のリクエストどおり、カレーにした。インド風の本格カレー。
野菜と鳥の2種類のカレーに、香辛料をまぶしたサラダ。
そしてナンを焼いて、ラッシーも作った。
私が唯一できる、プロ並の料理。
少し味見をして出来上がりに満足すると、早速ダイニングに食事の準備をする。
一秒でも早く、この料理をご主人様に食べていただきたかった。
ナプキンをご主人様の席に綺麗にたたんで置き、食事の準備を終えると、芳しい香辛料の香りに誘われるかのように、ご主人様がダイニングに現れた。
なんていうグッドタイミング。
でも、どうしてご主人様は、食事の用意ができたことを知ったのだろう?
私はメイドだから、ご主人様の側に寄り添うように立って、給仕を務める。
ご主人様の白くて長い指がナンを千切り、小さな器からカレーソースを少し掬い取って口に運ぶ。
右手が何も持たずに少し持ち上げられて指を動かされるので、私はナプキンで指についた汚れをふき取る。するとご主人様は、綺麗になった指でラッシーの入ったグラスに手を伸ばす。
今日のラッシーには、甘酸っぱい香りのするラズベリーソースを、ほんの少しだけ加えた。
それに気がついたご主人様は、私を振り返り、軽く微笑んでくださった。
うれしさがこみ上げてきて、ご主人様に抱きつきたくなる気持ちを抑えつつ、サラダのボウルから小皿に一口分のサラダを取って、ご主人様にお渡しする。
するとご主人様の指が、銀色のサラダフォークに絡められる。
そして丁寧に小さくカットされた緑色の葉が、ご主人様の紅い唇の間に消えていく。
音も無くフォークがクロスの上に戻され、再びナンが盛られたバスケットに白い手が伸びる。
やわらかな果実の皮を両手で剥くように、白くて細い指がゆっくりとした動きでナンを千切り、右手に残ったかけらでカレーをひと掬いする。
口元に運ばれた白いナンとこげ茶色のカレーのついた塊が、紅く彩られた柔らそうな唇の間に消えていく。
この時、私はテーブルの上の食器からも目を離さない。
頭を少し動かして、ちょうど良い角度に目の位置を合わせれば、鏡のように磨かれた銀色の食器のどれかに、ご主人様の唇の間から小さな白い歯やピンク色の舌がのぞくのを、盗み見ることができるのだった。
給仕の間中、私の視線はご主人様の指と唇、そして時折のぞく白い歯やピンク色の舌に釘付けになる。
そのどれもが、私に性的な高揚感をもたらしてくれる。
不完全な体で、ご主人様にご奉仕できない私には、この僅かな時間だけが至福のひと時だった。
夜のベッドで、あの白くて細長い指と紅い唇、そして小さな白い歯で、自分が食べられることを想像しながら……。
「藍、たれていますよ」
「っ!」
私はご主人様の言葉にはっとなって、思わず手を口元にやった。
「違います。下ですよ」
私は濡れていた。
メイド服の短いスカートからのぞく太股をつたって、ニーソックスにまで愛液を垂らしていた。
私は下着を付けることを赦されていないから、無意識に反応するカラダの様子がすぐにばれてしまう。
「△@×~#$!!」
声にならない狼狽した呻きを漏らした私に、ご主人様はこう続けた。
「ナニか、挿入っているのかしら?」
そう言って獲物を捕らえた豹のように目を光らせた。
私は慌ててスカートを押さえた。
そう。さっきご主人様がベッドの上においていったローターを、私は膣に挿れていた。
ご主人様が私に処方した薬の効果なのか、異物を挿入したままでも痛くなかった。
でもスイッチを入れたとたんに、それは苦痛に変わったので、とにかくは慣れることが先決だと、そのままにしていた。
だけどこんなことがばれたら、またご主人様に何かされるかもしれない。
「私は食事中ですよ、藍」
「す、すみませんっ! ご、ご主人様……」
「いいえ、前向きなのはいいことですよ」
「は、はぃ……」
たぶん、全身の血が頭に集まってしまっているんじゃないだろうか?
鏡を見なくても判るほどに、私の顔は真っ赤に熱を帯びていた。
軽いめまいを感じながら、私はご主人様の食事の給仕を続けた。
今度はあまり、ご主人様の仕草を意識しないようにしながら。
ご主人様の食事のスピードを完全に把握している私は、バスケットのナンが半分ぐらいになったところで、焼きたての物と交換することができる。
もちろん、小さな器に盛られたカレーだって、半分になったところで、暖かいものと交換する。
ご主人様には焼きたてのナンと、冷めかけていない暖かいままのカレーだけを、食べて戴きたいからだ。
残った半分は、もちろん私が戴く。
そのころにはカレーも冷めて、ナンも硬くなりかけてしまっているが、ご主人様が手をつけたものと、同じものを口にできるというだけで、それは私にとって極上の一品になるのだ。
そのささやかな幸福に思いを馳せながら、私はご主人様の給仕を続ける。
ご主人様がテーブルの上に置かれたティッシュを取り、口の周りを拭かれたら食事終了のサインだ。
「ごちそうさま。直ぐに入浴します。手伝う必要は無いから、その間にあなたも食事を済ませなさい。」
「は、はい、判りました」
ご主人様は席を立つときにチラッと、私のスカートの中を見透かすような視線を送ってから、ダイニングを後にされた。
「ふぅ~」
私はようやく緊張を解き、ひとりになったのをいいことに、ちょっとはしたないけれど、足を広げて膣内のローターを抜き取った。
<つづく>
スキメロフー&スキメロフースッキリ
スキメロフーを読了。今回のお話の主人公、小暮くんはガールフレンドの家に遊びに来たところ、謎のうさぎ(笑)の企みで、彼女の下着で下着女装してしまう。そして、さらに催眠によって女装外出してしまうのだ!!
普通の子が催眠によって女装する、あたりは好きな展開なのでなかなか楽しめました。
同人なんで基本割高設定ではありますが、「同人としては値段分の価値がある」と評価。
スキメロフー
スキメロフースッキリ
いつもやんちゃで負けん気が強い小暮がマイメロ○ィの仕業によってフリフリの女の子の姿にさせられてしまう。

普通の子が催眠によって女装する、あたりは好きな展開なのでなかなか楽しめました。
同人なんで基本割高設定ではありますが、「同人としては値段分の価値がある」と評価。
スキメロフー
スキメロフースッキリ
いつもやんちゃで負けん気が強い小暮がマイメロ○ィの仕業によってフリフリの女の子の姿にさせられてしまう。


「ただいま ♂→♀ 調教中❤」 (6)
(6)-------------------------------------------------------
「これを飲みなさい、藍」
「薬……ですか?」
「怖い? 私もさっき飲みました。あなたも飲みなさい」
ご主人様も飲んだというのなら、私だって飲まなきゃ。
手に載せられたカプセルを一気に口に含んで、飲み込んだ。
「何の薬ですか? ご主人様」
「エッチになる薬ですよ」
「え?」
言うなりご主人様は、裸の私をベッドに押し倒した。
ご主人様の長い髪が垂れかかってきて、裸の胸をくすぐる。
「い、痛いです! ご主人様、放して……」
「薬が効いてくるまで少し時間がかかるのです。それまでは痛くても我慢なさい」
ご主人様の命令だというのに、胸の奥深くから黒い恐怖が滲み出してくる。
頭の上で抑えられた両の手首を一生懸命に動かそうとしたけれど、ご主人様の力の方がずっと強かった。
ご主人様は私の右の胸に舌を這わせながら膨らみを辿り、刺激に反応して硬く尖り始めた先を甘噛みした。
「痛いっ!」
思わずそう叫んでしまったけれど、ご主人様は乳首を咥えたまま、乳房を引っ張りあげるようにした。
「いやぁ……。痛い! 痛いです! 赦して下さい、ご主人様! イヤぁ……」
また叱られてしまうかもしれないけれど、あまりの痛みに涙が溢れる。
我慢できずに身を捩って責めから逃れると、ご主人様は私をうつ伏せにひっくり返して、股間に手を這わせた。
「きゃぁっ! 痛いっ! ご主人様! お願い! 赦して!」
「我慢なさい、藍。 すぐ気持ちよくなるから」
「うそです! 藍は、藍はまだ……」
「さっき飲ませた薬には、感覚系の神経組織を再構成する効果があるんですよ」
「再構成って……」
「今は痛くても、こうして刺激を与えているうちに、快感に変わるのです」
「痛みが、快感に?」
「そう。ほら、だんだんと気持ち良くなってくるはずですよ」
ご主人様に羽交い絞めにされたまま、恥ずかしいところを指で刺激される。
私の恥ずかしい穴は、いつの間に濡れ始めていたのか、ご主人様の細い指を受け容れているみたいだった。
いつもみたいにひりひりとするような痛みは無いけれど、くちゅくちゅという恥ずかしい水音がして、耳を塞ぎたくなる。
「藍、もう痛くなんか無いでしょう?」
ご主人様が耳元に息を吹きかけながら言う。
ゾクゾクとするような感覚が胸の奥から湧き上がったかと思うと、首元から背中に向かって皮膚がぴりぴりとするような刺激が走っていった。
その違和感に耐えようと、目をぎゅっと閉じて、首を引っ込めた。
「藍、もっと深くまで挿れますよ」
「え?」
何を…と言いかけたと同時に、細長いうごめく蛇に、体の奥深くまで刺し貫かれるような感覚が私を襲った。同時に下腹部が熱くなっていく感じがして、ぎゅっと足を閉じようとした。
けれどそんな私の抵抗など無いかのように、ご主人様は更なる恥辱で蹂躙しようと、私の膣内に、もう一匹の蛇を放った。
「ほら、2本目も難なく……、感じるでしょう、藍?」
「ぃやぁ、ご主人様……指を、指で掻き回さないでぇ」
ご主人様が言うとおり、もう痛くは無いけれど、こんなの恥ずかしすぎる。
「もっと力を抜きなさい。そんなではいつまでたっても、気持ち良くなんかなりませんよ」
「でも、でも……」
「仕方ありませんね。今日はここまでにしておきましょう」
「え……?」
そういうと、ご主人様の体重がふっと軽くなり。私をベッドに押さえつけていた戒めは解かれた。
私が体を起こすと、ご主人様はピンク色の何かを、私のそばに置いた。
「しばらくは薬の効果が持続する筈です。これで一人で遊んでいなさい」

挿絵:東宵 由依
ご主人様はそう言うと、冷たい視線を放って行ってしまった。
私がわがままばかり言うから、ご主人様は呆れて行ってしまった。
見放されてしまったという、さびしい気持ちがこみ上げて来ると同時に、全身に疼く様なもどかしさと、シーツとこすれあう部分の肌から沸き起こる、さざ波のような刺激に、頭がぐちゃぐちゃになっていった。
私はベッドに倒れるようにしてうつぶせになり、ご主人様の置いていった“それ”を睨んだ。
今の私は無能者だ。ご主人様のお役に立てていない。
唯一、前から趣味のひとつでもあった家事、料理と掃除、洗濯。
それだけが私にできることだった。
メイドならそれで十分じゃないかと言う人もいるだろう。
だけどそうじゃない!
私の理想とするメイドとは違う。
文字通り身も心も全て捧げてこその、真のメイドなのだ。
けれど、ご主人様はおっしゃる。
“私のかわいいオモチャでいいから”
と。
でも違うんです。ご主人様になんと言われようと、どんな扱いをされようと、藍はご主人様に忠誠を誓った以上、従います。
でも私は奴隷でもオモチャでもなく、ご主人様の本当のメイドでありたいのです!
頼りきり、甘えるだけの、ただご主人様の歓心を買うためだけに愛敬を振りまいて、いつか壊れるか飽きられて捨てられる……そんな玩具にはなりたくないんです。
幾久しく、末永くお仕えし、ずっとずっとご主人様に必要とされる、メイドでありたいのです。
そんな私の願いを打ち砕いたのは、対人恐怖症と体のこと。
ご主人様以外の、ううん本当はご主人様ですら怖い。
そして、体は……敏感になりすぎていた。
ただ歩くだけで、体の周りを流れる空気にさえ感じ、まして触れられようものなら……。
入浴すら困難なこの体で、どうご主人様にお仕えできると言うのだろう?
そう思うと悲しくなり、憂鬱になり、情けなくなって、泣きたくなる。
ご主人様の、あの期待していなさそうな嘆息に、私はどうしようもなく、悲しくなってしまう。
私はこんなにも脆く、弱い人間だったのだろうか……?
<つづく>
「これを飲みなさい、藍」
「薬……ですか?」
「怖い? 私もさっき飲みました。あなたも飲みなさい」
ご主人様も飲んだというのなら、私だって飲まなきゃ。
手に載せられたカプセルを一気に口に含んで、飲み込んだ。
「何の薬ですか? ご主人様」
「エッチになる薬ですよ」
「え?」
言うなりご主人様は、裸の私をベッドに押し倒した。
ご主人様の長い髪が垂れかかってきて、裸の胸をくすぐる。
「い、痛いです! ご主人様、放して……」
「薬が効いてくるまで少し時間がかかるのです。それまでは痛くても我慢なさい」
ご主人様の命令だというのに、胸の奥深くから黒い恐怖が滲み出してくる。
頭の上で抑えられた両の手首を一生懸命に動かそうとしたけれど、ご主人様の力の方がずっと強かった。
ご主人様は私の右の胸に舌を這わせながら膨らみを辿り、刺激に反応して硬く尖り始めた先を甘噛みした。
「痛いっ!」
思わずそう叫んでしまったけれど、ご主人様は乳首を咥えたまま、乳房を引っ張りあげるようにした。
「いやぁ……。痛い! 痛いです! 赦して下さい、ご主人様! イヤぁ……」
また叱られてしまうかもしれないけれど、あまりの痛みに涙が溢れる。
我慢できずに身を捩って責めから逃れると、ご主人様は私をうつ伏せにひっくり返して、股間に手を這わせた。
「きゃぁっ! 痛いっ! ご主人様! お願い! 赦して!」
「我慢なさい、藍。 すぐ気持ちよくなるから」
「うそです! 藍は、藍はまだ……」
「さっき飲ませた薬には、感覚系の神経組織を再構成する効果があるんですよ」
「再構成って……」
「今は痛くても、こうして刺激を与えているうちに、快感に変わるのです」
「痛みが、快感に?」
「そう。ほら、だんだんと気持ち良くなってくるはずですよ」
ご主人様に羽交い絞めにされたまま、恥ずかしいところを指で刺激される。
私の恥ずかしい穴は、いつの間に濡れ始めていたのか、ご主人様の細い指を受け容れているみたいだった。
いつもみたいにひりひりとするような痛みは無いけれど、くちゅくちゅという恥ずかしい水音がして、耳を塞ぎたくなる。
「藍、もう痛くなんか無いでしょう?」
ご主人様が耳元に息を吹きかけながら言う。
ゾクゾクとするような感覚が胸の奥から湧き上がったかと思うと、首元から背中に向かって皮膚がぴりぴりとするような刺激が走っていった。
その違和感に耐えようと、目をぎゅっと閉じて、首を引っ込めた。
「藍、もっと深くまで挿れますよ」
「え?」
何を…と言いかけたと同時に、細長いうごめく蛇に、体の奥深くまで刺し貫かれるような感覚が私を襲った。同時に下腹部が熱くなっていく感じがして、ぎゅっと足を閉じようとした。
けれどそんな私の抵抗など無いかのように、ご主人様は更なる恥辱で蹂躙しようと、私の膣内に、もう一匹の蛇を放った。
「ほら、2本目も難なく……、感じるでしょう、藍?」
「ぃやぁ、ご主人様……指を、指で掻き回さないでぇ」
ご主人様が言うとおり、もう痛くは無いけれど、こんなの恥ずかしすぎる。
「もっと力を抜きなさい。そんなではいつまでたっても、気持ち良くなんかなりませんよ」
「でも、でも……」
「仕方ありませんね。今日はここまでにしておきましょう」
「え……?」
そういうと、ご主人様の体重がふっと軽くなり。私をベッドに押さえつけていた戒めは解かれた。
私が体を起こすと、ご主人様はピンク色の何かを、私のそばに置いた。
「しばらくは薬の効果が持続する筈です。これで一人で遊んでいなさい」

挿絵:東宵 由依
ご主人様はそう言うと、冷たい視線を放って行ってしまった。
私がわがままばかり言うから、ご主人様は呆れて行ってしまった。
見放されてしまったという、さびしい気持ちがこみ上げて来ると同時に、全身に疼く様なもどかしさと、シーツとこすれあう部分の肌から沸き起こる、さざ波のような刺激に、頭がぐちゃぐちゃになっていった。
私はベッドに倒れるようにしてうつぶせになり、ご主人様の置いていった“それ”を睨んだ。
今の私は無能者だ。ご主人様のお役に立てていない。
唯一、前から趣味のひとつでもあった家事、料理と掃除、洗濯。
それだけが私にできることだった。
メイドならそれで十分じゃないかと言う人もいるだろう。
だけどそうじゃない!
私の理想とするメイドとは違う。
文字通り身も心も全て捧げてこその、真のメイドなのだ。
けれど、ご主人様はおっしゃる。
“私のかわいいオモチャでいいから”
と。
でも違うんです。ご主人様になんと言われようと、どんな扱いをされようと、藍はご主人様に忠誠を誓った以上、従います。
でも私は奴隷でもオモチャでもなく、ご主人様の本当のメイドでありたいのです!
頼りきり、甘えるだけの、ただご主人様の歓心を買うためだけに愛敬を振りまいて、いつか壊れるか飽きられて捨てられる……そんな玩具にはなりたくないんです。
幾久しく、末永くお仕えし、ずっとずっとご主人様に必要とされる、メイドでありたいのです。
そんな私の願いを打ち砕いたのは、対人恐怖症と体のこと。
ご主人様以外の、ううん本当はご主人様ですら怖い。
そして、体は……敏感になりすぎていた。
ただ歩くだけで、体の周りを流れる空気にさえ感じ、まして触れられようものなら……。
入浴すら困難なこの体で、どうご主人様にお仕えできると言うのだろう?
そう思うと悲しくなり、憂鬱になり、情けなくなって、泣きたくなる。
ご主人様の、あの期待していなさそうな嘆息に、私はどうしようもなく、悲しくなってしまう。
私はこんなにも脆く、弱い人間だったのだろうか……?
<つづく>
TS売れ線速報!(2/14~2/20)
先週の順位
1位 トランスガール―変質系少女―
2位 チェンジH red (TSコミックス)
3位 うららちゃんのナカの人(1)
さてさて、今週の1位は!
うららちゃんのナカの人が首位を奪取!
2位は!
期待のラノベのこれだ!
3位は!ひっさびさのコンシューマーゲームだ!マーヴル VS. カプコン 3
1位 トランスガール―変質系少女―
2位 チェンジH red (TSコミックス)
3位 うららちゃんのナカの人(1)
さてさて、今週の1位は!
うららちゃんのナカの人が首位を奪取!
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2位は!
期待のラノベのこれだ!
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3位は!ひっさびさのコンシューマーゲームだ!マーヴル VS. カプコン 3
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