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加虐な少女達~オムツのとれない私のせんせい~

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ジェラルド三姉妹たちの狂愛~次女アンナの覚醒~ by.黒い枕 (4)

「い、いや。本当に大丈夫なの?…な、なんなら『相手』をしてあげ…」
「~~うっ、うっさい!!うっさいぃ!!何だかんだで一番多く俺とセックスしているアンナがいえることかよ!?…発情したまま、人のこと犯しやがってっ!!」 

誰もが微笑まずにはいられないほどの、竜也の幼い癇癪。
案の定、アンナは会話を妨げられたことも気に掛けず、極上の笑みで大人の対応……。

「へ、ヘェー…そんなこという? だったら、″あの時″…受身だったのは誰だっけぇー?」

――ではなく、少し子供っぽく憤慨を交えて、その虚勢を崩しに掛かった。

「あっ、アレは…っ! さ、酒のせい…だっ!! お前だって知っているだろ、ナタリアの体がアルコールにメッチャンコ弱いってことぉ!?」
「でも…凄かったよねぇ、″あの時″の私と竜。 私も盛った雄犬のようだったけど、キミも発情期の雌の犬のように体を疼かせて、おっ――尻振っていたよねぇ?」

ナタリアやケイトと違って、あまり経験がないアンナの言葉責めは、甘く歪なものだった――が、ちょっとしたことで三姉妹を、『異性』を意識してしまう不安定な竜也には十分だった。
いや、十分すぎたと言えよう。

「…っちがう!アレは…違う…! お前がっ!! あっいや……だから…お、酒のぉせいで…っ」
「ハハ…照れちゃって、可愛いな。あ、あのさ…実はわ、わた私も、そのその……盛った雄みたいな…気分なんだ。いあ…だからその竜さえ…よければって…話で…そのぉ…キミ…と――ヤラせてくれる?」

戸惑いながらも誘うアンナに気付けなかったのは、彼にとって不幸中の災難だっただろう。
少しの言葉だけで、羞恥心一杯で憂いてしまうのだから、ヘタに反応したら数秒足らずでセックスに至ってしまう可能性が高すぎた。

「あれは…だから…その…んっ…!」

小さな唇も赤くなり、言葉を出そうするが、うまく言い出せない。
思い出すのは、女性という存在を本当の意味で知った、苦く、悲しく――そして、最高だった
夏祭りの一夜。

(はうぅぅ!? あ…だ、メだ。こんなの…ぉ…俺は男…だろォ……ッツ!?)

必死に正気を保とうと、唇を噛む竜也。
ぷっくりとした唇が裂けそうになるものの、淫猥な記憶は彼の脳内で弾け続けた。

「あれぇ…は…はうっ! …あっ…う…ンっ」

ナタリアの体で、竜也になっていたアンナと交わった狂乱の夜。
暴漢に襲われ助けられた際の、鼓動。
森の中を迷った上、旅館に着く前に雨に襲われ、体中が火照った。
仕方なく、近くにあった廃校で雨宿りし、抱き合って体を暖めあったのが、全ての始まり。
拒絶したい過去の愚行が、何故か、甘美に脳を支配する。

(あ…あうっ…嘘だろ?…俺…俺、アンナの言葉だけで……ひぃぃ!い、いやだ!)

アンナの軽い責めだけで、心が大波のように揺れた。
彼の心に反応したのか、胸元の美乳もまた、別生物のように大きく蠢く。
非常に邪魔臭い。
否、――『余計なお世話』である。

(うあ…やめ…てくれ…余計に変になるだろうがっ!お、おっ、お願いだから…止めてくれ!!)

男の身で思うことでは決しってないが、胸は巨乳でないほうが良い。
もっとも、心で毒突きながら竜也は、かなり胸元を責めたてられるのが大好きだったりする。
だからこそ――胸が揺れると、なおのこと体が疼いてしまうのだ。

(ちくしょう……ちくしょう…『お前があまりにも格好良くて素敵だったから』――なんて言えるわけがないじゃないかぁ~~っ!! )

嫌なことほど記憶に残るものだが、どうやら悦楽は魂に残るらしい。
何もかもが出来すぎだった真夏の一夜。
お酒に弱すぎるナタリア・ジェラルドの体では無かったら……。
助け出したのが竜也の肉体に入ったアンナでなければ、例えばナタリアやケイトもしくは見知らぬ人であれば……。
森の中を抜けようとして雨が降り出し、古く不気味な廃校に雨宿りしなければ……。
叶わない過去への思いを抱きながら、心が過去の興奮に戻ってしまう。

「だっ、だからぁ…あ、アレは…アルコー、ル…のぉ…せぃ…なんだ…か、ら」

どうにか伝えた言葉だったが、まるで要領を得ない。

「ふぁっん!あっ…ちが…!?違う…こっこれは…! そう眼に…眼にゴミが入った、んだっ! は、…ハハ……ホント女は涙もろいなぁ」

漏れ出した涙を健気に指で掬う。
量が多くなり両手で交互に滴を拾うが、その仕草も肉体に合わせて色っぽくなることを、竜也には変えられなかった。
体が勝手に最適な行動をするように、精神が巧みに誘導される。
これでは心が肉体を操っているのではなく、体が心を支配しているのではないか。

「う…だから、見るなっ!見るなよっ!!」

ジワジワと竜也は、何かに飢え、何かに怯え、何かに――苛立つ。
時間が薄められている感覚だ。
『時』を長く感じてしまう。

(ンんっ…! …止まってくれよおぉ! なんで止まらない!? あぁ……見てるぅぅ!見られちゃってれるぅうう…っ!!見るなって言ったのに!!)

竜也は分かっていた、分かりきっていた。
女になると、彼女たちと入れ替わってしまうと――怖いぐらいに純粋になってしまう自分がいることに。
男と女の体の構造は大きく違っており、何時まで経っても女の世界は異世界。
大分慣れてきたが、些細な拍子でどこまでも狂ってしまう――狂えてしまえる、『世界』。
世界相手では、彼の意思など無いに等しかった。

(おかしいのかっ!おっ 俺の方がぁ…悪いのかあっ!?)

数ヶ月前までは――少なくとも最初の性交から暫くは、この狂行を彼女たちの体がいけないと責任転嫁がスムーズに行えていたが、今は違う。
ちょっとした相手の仕草でくらっ、と気絶してしまいそうな頭――精神、心。
そして、魂。
甲斐甲斐しく尽くしたい衝動に駆られるがまま、彼女たちに従ってしまうのだ。

(やっぱり…んあッ…こんなのぉぉ…オカしいよぉ…おかしすぎるウゥっ! …何でこんなにも切なイィんだああぁっ!?)

体を入れ替えられて自分自身の肉体とセックスをしたくないという気持ちと同等。
否、それ以上に――男に、『唯川 竜也』になった三姉妹の誰かに、女になった己を犯して欲しいと、一つになりたいと、切実に祈る本性が自分にはあった。
もしかしたら三姉妹の誰よりも、いい様に弄ばれている己こそが、この逆転プレイを望んでいたのではないか。
いや、否定しようがない。
特にアンナ相手では――。

(んっ…あ、はぁ…んんっ! くああっ! …ああん!)
「んっ…はぁんん」

少し言葉攻めされただけなのに泣き出してしまうほど、心をかき乱された。
吹き上がる情欲が、まるで灼熱のようで、意識が遠のく。

(うンっあっぁぁああ!!?……何で!?……どうしシテ…こんなに胸が熱い…あついんだよ!? ああ…っ、乳首が、ちくびぃが…痛ぃ、切なすぎて…もう俺…俺は…っひぁん!!)

唯川 竜也であり、男でもある筈なのに、竜也は彼女の肉体で恍惚を感じて始めていた。
それこそ興奮を、否、発情を隠し切れない程に――。

<つづく>

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