FC2ブログ

Latest Entries

ジェラルド三姉妹たちの狂愛~次女アンナの覚醒~ by.黒い枕 (5)

(うそだぁ!お、俺は…感じてなんか…!アンナの言葉だけで…興奮なんてしていない!!)

自戒できないエクスタシーに、竜也は蝕まれていく。
抗おうとはしいている。
だが、心が痛くなる半面――快感に近い感情を抱いてしまっていることも、事実だった。

「んんっ…だから、これは違うの、お…ぉ」

構われている事実に嬉しがる肉体。
拒絶の気持ちと、欲情する気持ちが見事なまで絡み合って、何をどう切り出せばいいのか。
どう反応すればいいのか。

(乳首がっ!股間がっ!へ――ヘンになるううぅっつつ!?)

既に、彼は自分の行動を深く考えることが出来なかった。

「み、見るなっ…はくんんっ」

だからだと、本人は思いたいのだろう。
聞くのが恥ずかしい、と言うか、気まずいほどの盛った声を張り上げてしまうのは、混乱しているからだと――『正気』ではないからだと。
心から快感を求め始めていると認めるわけにはいかない竜也。
目を硬く閉じ、左右の手で両肩を抱きかかえると、一際大きく震え上がった。

(ふぅ…っええぇ…っ!!)

今までの、『男』としての経験が全く役に立たなかった。
女性化している自分への恐怖も、女のエクスタシーに圧倒されるばかりで、やはり心地よく感じてしまう。
このままずっと、どこまでも――と、竜也は激しく身震いし、こいねがった。

「…っ…ホ、ント…ちがう!…ちがうったら、そ、そうだ…こんな格好だから…変な気分になっちまうんだ…!」

遂には無機物にまで責任転嫁し、着替えようとする竜也。
そうしなければ精神が――自己嫌悪で――死にそうになってしまいそうなのだ。

「しょうが…ないなぁ」
「わぷぅ!?」

そんな虚勢を見抜くのは、さしえ難しくもなく、アンナは感情が命じるがまま、行動に移った。
ここで『竜也』でいるのが、ナタリアだったら、ディープキスか、乳房の圧搾。
ケイトの場合なら、人類の未来に役立つこと確実な発明品を己が欲望のために、SMプレイに費やすことだったろう。
しかし、今、竜也の体であるのは姉妹の中で、体を交換した状態での性交が一番多いものの、一応はまともなアンナ・ジェラルド。
従って、『彼』になっている彼女が取った行動は――。

「ちょぉぉっ?! …っ…ちょっと!!」
「どうどう、……落ち着きなって! こうしていると落ち着くだろ?」
「――っつつ??!!」

ハグだった。セクハラなしの優しい触れ合い。
散らばっている軽装を拾おうとしていた竜也を、手早く且つ、丁度いい力加減で抱き寄せた。
実に手際が良い。
『抱き合う恋人』のような光景である。
外見上は健全だが、中身のあり方は激しく間違っていると言わざるを得ない状況だった。

「わ、わわっぁぁ…あああ!? ちょっ、とおお!!」

薄い布地ごと硬い男の胸の圧迫される胸元。
苦しくてしょうがなかったが、すかさずアンナが力を和らげる。
そうなると、軽減した痛みすらも好ましいものに感じ始め――自ら、ぷにゅりぷにゅり、胸を潰したくなった。

(うっわぁぁ~~っ!? 何してくれてるんじゃあぁぁ、このっ…アマぁぁ!?)

今まで翻弄された解明不可能な感情ではなく、おそらく万国共通の感情―――『恥辱』が、
竜也を包み込む。
気のせいか、湯気すらも出ているようで、妙に、否、確実に体が雌くさかった。
アンナに悪気はないのだろう。
彼女にして見れば、混乱し、錯乱し、終には泣き出してしまった彼を慰めただけなのだろう――が。

(ああぁぁ…っ!バかぁ?バカぁなのか!?気付けよ!そこまで鈍くないだろうがあッ!? わ、わワザとなのか!?――お前も俺を苦しめるのか~~っ!)

裸エプロン姿で抱き付かれている『アンナ』――な、竜也。
幾ら相手のアンナが服を着ている状態でも、『異性』を意識しないほうが異常であった。
女性の体は、繊細で、敏感なのだから。
雄と雌のくっつき合いに、脳みそが情欲に侵されてしまう。

「んっ…あっ…んん…こんなの…ないよぉ…あんっ」

どう考えてもゴツゴツしているのは抱いているアチラ側で、プニプニしているのがコチラ側。
匂いすらも鮮烈で、むわっと、脳を揺るがす。
弾力の感覚だけならナタリアの其れよりも、アンナのほうが竜也の好みだった。
そして、その大型野獣を彷彿させる乳房は、今や自分のもの。
乳首の痺れも――彼のものだった。

むにょん、むにょん.――っ。

音すらも淫靡な乳房。
他の部分も大変なほど敏感で、気持ちいいが、やはり胸が凄い。別格である。

(んもおォォっ!? 何でこんなに気持ちイイんだよっ!?ナタリアたちのおっぱいが、びびびんかんすぎるううぅ!あっ、ァあぁぁ~~ッ!!)

少し前まで――ほんの少しまでナタリアはFを越えてG、アンナはCからEだったのが、現在では、ナタリアは脅威のIカップ、アンナはGカップ。
漫画やAV女優でしか見られないようなアンナの巨乳が、極上の性感帯となり、理性を奪う。
胸の肉の反響が全身に回る。
体温が、一気に増加した。

(ンんんっ………やば、イ…ぃ……本気で…やばイィィ………あんんっ!)

体を包んでいる相手の暖かさに、あるいは安心感に、無理矢理逆らおうと手足をバタつかせている『アンナ』。
さながら動物病院に連れてこられた小型犬である。
キャンキャン――と、煩く吼えているので、尚更であった。

「やめろッ…だから離せっ!!…このっぉ離せっ!ちょ……本当に…無理だから!!謝るから…!…ゆ、許してぇえ!」

一般人である竜也がアンナの肉体を使う場合――『気』を、肉体を交換すると言う摩訶不思議な現象を引き起こせる力を持っているアンナ相手では、無力に均しいのだ。
どうすることも出来ずに、竜也はアンナに、ハグされ続けた。

「おーよしよし、大分落ち着いたかな、キミ?まぁ…察するけど其処まで悩むな……って言うほうが無理か…何にしても少しは元気でた?」

心配する気持ちは有難いが、慕ってくれているなら早く戒めを解いて自由にして欲しい。
もう涙など吹き飛んだのに、ちゃっかりとアンナの両手が体をホールドしている。
尚の事、というか、余計に離れられない。

(こぉ~のぉ~~、ぶッふぅぅ――ッ!?)

もう一度、叫び出そうと最大限に息を吸い込んだのが、竜也の命取りだった。
半分以上も彼女の胸に埋まっていた状態だった為、彼女の、『彼』の臭いを無防備に嗅いでしまったのである。
内からも込み上がって来る、男の臭いが、鼻腔を擦る。

「んん…はくっんんっ…もう…む、むりぃ」

『竜也』なアンナと、『アンナ』な竜也の発汗。
鼻に押し寄せる臭いの嵐に、竜也は足腰の力を奪われる。
が、それを不快に感じない。
そして何を思ったのか、目の前の彼の体を引き寄せ。

「……くぅんんっ!!」

自身でも行動の理由に戸惑っているようだが、数秒の沈黙の後、竜也は至極幸せそう表情で彼女の胸に顔を埋めた。

(ちくしょ…ぅ……ドックン、ドックンしちゃうぅぅ…やっぱり、めちゃくちゃホッとする! ……、うぅヤダ…ぁ……濡れてきやがった…でもでも…ぅううっ!!)

高揚が、止まらない。
ただ巨大な美乳を硬い胸板で押し潰され、腰を中心に手を添えられただけ。
だが、それは全身を残さず、愛してくれているような錯覚を引き起こす――雄の抱擁だった。
それだけで理性は負け、竜也は肉欲の奴隷と化した。

「あ、あの…アンナ?」
「ん……?」
「あ、あの…その…」

己が感情を完全に受け止めた彼は、全身で心境を体現する。
心臓の鼓動は恋する乙女。
体も苦しく、心も切ない。

(はずかしい…けど、ぉ…ぁ…疼き出したら…止め…られるわけがっ…わけがないじゃないかぁっ…!)

今すぐにでも股間の空洞を弄りたくて、仕方がなかった。
数分後どころか、数秒後にでも盛って自慰を始めてしまいそうな竜也。
そんな相手を抱きしめているアンナは、またも彼の――『彼女』の心境が分ってしまい、言葉を漏らした。

「もしかして、キミ…発情してる? …私の言葉と、抱擁だけ…で感じちゃったの?」
「――っ!!」

<つづく>

コミックアンリアル Vol.24

性転換ファンに大好評の皮モノTSF大作『なりゆきショウガール』
(まる寝子先生)も必見!
⇒名作なんだな。

コミックアンリアル Vol.24

欲望回帰 第426章 -ショタ女装ストーカー男×痴女女探偵-

欲望回帰第426章-ショタ女装ストーカー男×痴女女探偵- DMM版
欲望回帰第426章-ショタ女装ストーカー男×痴女女探偵- DLsite.com版

欲望回帰 第426章 -ショタ女装ストーカー男×痴女女探偵-

女体化笑顔

女体化笑顔

ちぇんげ!!

性転換とは書いてますが、微妙に趣向が異なるかも?

ちぇんげ!!

男の娘娼婦の館 ブルーエデン

男の娘娼婦の館 ブルーエデン DMM版
男の娘娼婦の館 ブルーエデン DLsite.com版

男の娘娼婦の館 ブルーエデン

«  | HOME |  »

DMMさんの宣伝

 

初めての人はこちら

ts_novel.jpg

 

性の揺らぎに関する作品でお勧めのもの

ts_syouhin_20090318225626.jpg

 

性の揺らぎに関する作品(一般)

ts_syouhinもと

 

ブログ内検索

 

最近のコメント

プロフィール

あむぁい

  • Author:あむぁい
  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のオレの変身前後の姿。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者または著作権者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
    二次著作は禁止しません。改変やアレンジ、パロディもご自由に。連絡欲しいですし、投稿希望ですけど。

 

全記事表示リンク

ブロとも申請フォーム

月別アーカイブ

 

最近の記事

 

ブロとも一覧


■ ブログ名:M物語(TSF小説)

 

カテゴリー

新メールフォーム

イラスト企画ご案内

20080810semini.jpg

 

リンク

RSSフィード

2011-05