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ジェラルド三姉妹たちの狂愛~次女アンナの覚醒~ by.黒い枕 (6)

いや、漏らしてしまったと言う方が、正しい。
疑問系なのに妙な確証を持って問われた台詞に、竜也は極限まで――感じた。

(どうしてこうもデリカシーがないんだよぉ!!ううっ…だけど…もう…もぅ…どうでもいい!)

涙は流さなかったものの竜也は、動揺した青い瞳と赤面の顔で、アンナに――己の顔をしているアンナ・ジェラルドに――コックン、コックン、と顔を動かし、首肯する。
そうなれば、もうアンナも遠慮がない。
嬉しそうに、腕の力を強めた。

「良かった …じゃあいいよね? わ、私も……限界…だし」

あくまでも同意を求める姿に、他の姉妹たちにはない『思いやり』があった。
愛情が波打ち、ドキドキが高まる。
最後の詰めと、決められた純粋な笑顔に心が奪われた。

(何て顔して尋ねてくるんだっ。 こっ、このっ!断れないに、決まっているじゃないかあっ!)

『男』の性に呑まれていくアンナと、『女』の性に支配される竜也。
微妙に違うが、限りなく近い立場である二人だからこそ、奇妙な絆と安心が二人にはあった。
だからこそ――竜也はアンナの場合だと、他の二人よりも無防備に成ってしまい――今回のように直に『その気』にさせられたのだ。
すっかり、色気を纏う女性と化した竜也が掠れる声で、アンナに返事をする。

「…やぁ…しく……優しく…っん……」
「え? 何?」
「優しくしてくれる…なら…してもいい…よ」
「――っ!?」

その時の竜也を、『アンナ』を何と言い評したらいいのだろうか。
それを目撃したアンナの、『竜也』の気持ちを、どう代弁したらいいだろうか。
恐らく誰にも分からないだろう。

(…言っちゃったっ!でも――無理だ!!むり、むりっ、無理ィ――!!これ以上は我慢なんて…ッできない――っつ!!)

もはや、竜也もアンナも我慢しない。
――『彼女』は『彼』を受け入れた。

「それじゃあ、…いくよ、竜…」
「ンんっあっ……むぅ、ンン…いいッ…!」

軽く胸が揉まれた。電激の進行にバリエーションが一気に増え、思いも膨らんだ。

「キミが感じてくれると、私も嬉しいよ……っ」
「ふあぁ…ン…!おま…クふ、ん…お前えだって…そこをビンビンさせてるじゃないかぁ…」
「ぐぅ…っ! た、確かに!……ちゃっと待って、て…」

ジーンズの裏にいる怪物がびぐんっと布地を押し上げるたびに、アンナの顔が苦悶に変わる。
無理も無い。
これだけ膨張していればジーンズは、下着は拘束具でしかないのだ。

(あぁぁ…感じてくれているゥ…っアンナが…お、ぉ…俺に…感じてくれてるんだあ)

愛液が陰唇を越えて粘つきながら足の中間にまで垂れてきて――竜也は、相手を喜ばしている実感だけでイってしまいそうになっていた。

(ダ、ダメ、だ。 我慢しなぁ、いっ、とお……あぁどうしよう。 こんなに濡れちゃっているっ。…ンっあっ!うっ…ウズぅくゥゥ…んくうっ…)

アンナの方を見ると、どうやら彼女も異性の衝動にアタフタしていた。
未だにズボン一つ脱げられていない。
そんな様子がとても微笑ましく、棄ててしまった男の意地が盛り返す。

(か、かわいい…ってだからっ…んあっ…あれは俺で…男なの…にい…っ!)

無論、身勝手な思い込みなのは竜也も理解しているが、それでも愛しく、守ってあげたくて――どこか誇らしい。
性欲とはまた違う、人間的な甘い感覚。
ナタリアとケイト相手では、ここまで強い母性本能は沸かないだろう。

「ほらっ……何やってるんだよっ」
「あっ……ありがとう………ンむうっ!?」

アンナに対する感情は特別だった。
いや、特殊と言うべきか。
竜也は、彼女のズボンを脱がすのを手伝うと見せかけて――その唇を奪った。
奪ってやったのだ。
カッコイイのに、どこか愛らしい、その顔の唇を。

「むんっ…ん、ンン……ぷはぁっ…奪っちゃっ…た…っ」
「うっ、奪っちゃった、って……りゅっ、竜ッ?!」
「やっ…やるならぁンっ…早く…して…よぉっ…もう俺、おかしくんんっ…なってるんだ…もんっ」

感情に触発されて、アンナの唇と、自分の唇を合わせてしまった。
背筋を走る背徳感と欲情のコラボレーションが、最高に性欲を奮い立たせる。
これが女の高揚。
これが女の――愛し方。心音が、既に爆弾みたいである。

「むう…っ。 竜がその気なら……っ!!」
「え―っ? きゃふっ!? ひふぁああ!?」

――が、どうやら唯川 竜也の体でいるアンナには、竜也が放棄してしまった男のプライドが備わっていたらしい。
弄ばれたことを爵に感じたのか。
彼女は今度はコチラのターンとばかりに、竜也の片腕を巧みに絡み取ると、近くの大きな窓ガラスに、彼を押し付けた。
メチャクチャに、痛い。

「きゃうぅ!や…め…っん!い、いたい!あっああ…いや…だぁ!」

アンナ・ジェラルドの美しい体が、厭らしくビタリっ、とガラスに張り付く。
勃起した乳首が限界までガラスに押し込まれ――これだけ興奮していたんだぞ、と罵倒された気分になる。
いや、それ以前に熱く篭った肉体に、ガラスの冷たさが極悪すぎた。
快感よりも強く肌を打つ辱めから竜也は、早々に後悔する。

「何っを!? んっああ!…なにいをす、るんだよぉ!アンナっっ!!くぅ…んんっはんっ!!」
「お返し…!優しくするって言葉に、まだ同意してないだろ?だから私も今日は姉さんやケイトみたいに――は、ちょっと無理だから、それに近いぐらい激しくするから覚悟しな」
「そん、なぁ…ひあゃィ!やんっ、…ひィッ!やさしくっ、してぇよぉ!あっ、…んん、あァ―んっ!」

片手をねじあげられ、姿勢も最悪の状態では反逆できる訳もない。
意思を伝えようとするも、波打つ快感にタジタジに拡散する。

ぐにょ、むにゅん、じゅりり、ぐびン、ぶるっり―――。

背中から加えられる力に、巨大な乳房が卑猥な音を立てて、ガラスに埋もれていく。

「あひぁぁ!ヤダっ、ヤダあぁッ!! ひゃあん…ああっあ、……やめてよお…あっ、…やあっんん!!」
「ふふ…謝ったら優しくしてあげるよ?こんなの嫌でしょ?怖いでしょ?」

むぎゅ、むぎゅ。

重たいくせに大きいくせに、簡単に歪み痛みを発する巨乳を、竜也は憎んだ
――が、凄まじい速度で、その痛みや恥かしさを上回る快感が体を駆け巡った。
溜まらず口を噤んでも、漏れ出す悲鳴は空気を媒介に具現化する。
唾が緩やかに頬伝う。
響き渡る美乳の変形音と恥かしいほど盛った雌の声に、竜也は禁忌の快感を味わう。

(ひぁっ、ああ!あっああ!で、でもぅ…でもおっ…これえ…あふんっ!…んあっ…イイかも…ンふっ……!ああ俺って…やつはっ!あっあっ…でも…アンナなら、いい…っかも)

流石に、これはちょっと――と思いつつも、股間にある肉穴は男を求めて、暴れている。
恥辱が、いい感じに体を暖め、そうなると意固地な自分が馬鹿げてくる。
この際、痛いのも、恥かしいのも、受け止めよう。
竜也は一瞬だけ目を閉じると、涙と共に見開き、背後にいるアンナへと言葉を送る。

「アっ…アンナっん…が…やり、りたいならっ…いいよっ…もう!いいよおぉ…っ」

ぶにゅぶにゅ、乳房を潰されながら、必死にアンナの顔を見ようとする。
見ると、見ないとでは、胸の高まりが段違いなのである。
自分を見て貰うことに安心し――『メス』の自分を見て貰うことで、竜也は興奮した。

「きっ…聞いたからね!…竜が嫌だっていってもヤルから……ねっ?」

<つづく>

福田沙紀・剛力彩芽のダブル主演で、性分化疾患「IS」をテーマにドラマ化!

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漫画原作ですねー。どんな作品になるかな。

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