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題名未定 by rAi

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キャライラスト:都々子

(1) 戦闘配備

「地球防衛隊ver.U隊員出動要請。至急隊員は準備をし、最終司令室に集合。以上」

ついに呼ばれたか… これまではその訓練に勤しんでいた。悪いがあんな防衛スーツじゃ、守れる訳ないとおもっている。必要なのは最終的に、能力だと。僕はそう思っている。
「なぁ、相棒…」
「別にお前の相棒じゃないし、そんな仕来りなんてここにはないぞ、オタ」
「オタとは…酷いなお前…せっかく死地に赴く奴らの最後の会話になるかもしれないんだぞ」
「それは分かってる。だがな、お前の言う中の世界では、そういう会話をしたら死ぬというフラグがあるらしいじゃないか。出来れば僕は、これを成功させて無事に戻ってきたいんだが…ダメか?」
「別に望むことはダメじゃないが、それは殆どムリだぜぇ…だって今まで何度もやって失敗とはいかないが成功はしてないじゃないか。それに帰ってきたやつなんて毎回数人程度だぜ。ムリだ…」
「僕はあいつと一緒に絶対に成功させて帰ってくる。大丈夫だ。僕とあいつはその為にここに呼ばれたんだからな」
「それは知ってるぜ。相棒。でもよ、そんな最強の身体能力ったってよ、難しいもんは難しいだろ」
「まぁ、いい。行こうぜ。お前の言う死地にさ」
「あ、あぁ、がんばろうな相棒」

だから、相棒じゃない。と、言おうとしたが、また同じ話が展開されそうなので、やめておいた。

僕の名前は 星野 光(ホシノ ヒカル)。この世界の仕来りに従っている普通の16歳だ。この世界は、宇宙人が攻めてきて、世界がどんどん支配されようとしているような今にも滅びそうな世界。
そんな中で地球防衛隊が生まれた。簡単に言えば自衛隊と変わらないが、これは意志表示しているものしか入れない。給料はなしで、世界の為に尽くす人だからこそ入れる。しかし、そこにもやる気すらなくても入らされる能力人間課がある。これは、能力的に優れている人間がやってもよかったら、やるという制度の課で、今年の日本の制度に選ばれたのは二人。僕とあいつだ。
あいつとは、ここに来てから知り合った。だが、今まで知っていたかのように仲良くなっていった。制度に選ばれた人間は、自分で担当したいver.を選べる。僕とあいつはそろってver.Uを選んだ。ver.Uは宇宙人を撃退して、逆に捉えるという目的を持っていて、一番能力が発揮出来る場所だった。
それで、ついにその時が来た。部隊は三分の一に分けられるが、今回は宇宙人の数が多い。などの理由があり、全員が招集された。僕には初めてだ、というか殆どが最初で最後になる。さっきも言われていたように、行った殆どが帰ってこない。理由は単純に殺されたからだ。すごいことに、今までは、能力的人間たちは誰も参加していない。僕とあいつが初めてだと言うのだ。能力的人間が出た今回で終わらせてやる。と、僕は意気込んでいる。そう言っている内に、最終司令室に到着した。比較的遅方だと思っていた僕たちだが、来ているのはまだ半分で、来ている半分の殆どは顔がどんよりしていた。その中で、僕はあいつを発見した。僕は彼をこっちに呼び寄せた。
「おーい、迅少年。こっちだ」

(2) 出動

あいつの名前は磁束 迅(シソク ジン)という。僕にとっては、親友だと思っている。
「おぉ、光とオタか…今日はがんばろうぜ。成功させる為にもな」

あいつもさすがに不安ではあるようだ。そこで、最終司令室の扉が開き、司令長がやってきた。
「なんだ、まだ半分か。無理もないな。噂を聞いてしまっていればな。まぁいい、少ないがこのメンバーで作戦を決行するぞ。今回は能力的人間が二人も参加しているんだ。人数分の力量差は十二分に埋められるだろう。では作戦の為の位置についてくれ…」
「よし、行こうぜ光。念の為にサヨナラはしとこうぜ」
「あぁ、そうだな。一応だぞ」
そう言って僕たち3人は互いに握手を交わし、位置についた。

「出動用意、OKです」
そう全員が伝え終わったところで司令長が合図をして僕たちは一斉に宇宙に出た。

このスーツは宇宙服とは違い、全身を酸素が覆ってくれるという特集加工でできている。あとは守らなければいけないところだけを守っているだけで、中には伸縮性のいい服が纏ってあるだけの弱いスーツだ。
覆っている酸素は攻撃をすり抜ける。だから、酸素がなくなることはないが、ダメージは受けてしまう。
必要なのは、避ける能力などだ。僕たちにはあるが他の面々はあまりないと言っていい。しかし、油断していれば能力など意味がないと思っている。だから、能力に溺れないようにがんばろうとも思ってた。

「なぁ、オタ。あっちに一つだけ大きく光ってる宇宙人いないか?」
僕は率直に意見を言ってみたが、「そんなもん見えないぞ。俺の目が悪いからかもしれんが、そんなに光ってるやつなんていないぞ」
と、返された。星なのかもしれないなと、切り替えて、相手に集中することにした。しかし、宇宙服と同じ速度でその大きな光のやつがやってくる。
宇宙人との距離があと300mくらいになってきたときに、宇宙人の全貌が分かってきた。想像していたのと違い、びっくりした。ソレは人間の描いてる幽霊にも似た生き物だった。幽霊に手がなくなったようなそんな存在だった。
幽霊にライフルが効くのかよ、とか思いながら打ったら見事に命中して打たれたやつは一瞬でやられ、光らなくなった。そういえばさっきまでいた大きな光の宇宙人がいなくなっていた。誰かにやられて光らなくなったのだろうか?
そんな事を考えていたからか、宇宙人に攻撃され、近くに漂っていた岩に当たった。これだけで相当に痛かった。しかし、宇宙人が人間にトドメをさすときに使うレーザーがある事は話で聞いていた。
それがくる前に逃げようとしたが、体が痛くて自由には動かなかった。宇宙人の体の中心から放たれるレーザーが出ようとしたとき、一際光っていた宇宙人がレーザーで俺をやろうとしていたやつを打ってくれた。
味方同士でも獲物の狙い合いはするんだろうなと、呑気なことを考えていた。走馬灯までも見えてくるところまで達した。しかし、それは破られた。例の宇宙人が目の前にいたからだ。その宇宙人を見たときには、体に自由が戻っていた。
そのとき、その宇宙人は口をモゴモゴさせて、音楽の発生練習みたいな音を出していた。しかし、既にそれは人間の言葉ではなかった。だが、心の中にハッキリと日本語が聞こえてきた。これがテレパシーと言われるものなのだろう。

(3) 運命の糸

(私はあなた方が宇宙人と呼ぶものです。実はお願いがあるのです。私はその宇宙人の中でも王の娘となる存在です。私の父は、地球を侵略しようとしているのは分かっていますよね?私はそれを止める為にやってきました。それで、人間の中でも能力の高いあなたを選んだのです。どうか、私の力になってはくれませんでしょうか?)
(唐突な物言いだな…それをやって僕に利点は?もちろん地球を救う以外でだ)
(はい、それはあります。それは、宇宙人のレーザー攻撃が効かなくなることです。それともう一つ、宇宙で今より速く動けるようになります)
(僕が断ったら?)
(そのときは、諦めて帰り、次にまた来ます)
(別に僕じゃなくてもいいだろう?もう一人いるじゃないか、能力が高いやつは)
(はい、しかし、あの方には断られてしまって。信用できないと言われて)
(どうやって力を僕に?)
(はい、私と融合すればできます。しかし、相手側からの承諾がないとできません。私の場合は)
(私の場合は。ってどういうことだ⁉他にも出来るやつがいるのか?)
(はい、皆できます。しかも、捕まえたら強制的に。精神を操られて、言いなりになります。しかし、私の場合は、融合するという選択肢を選ぶことで、精神は動かせません。光が強い者ほど、相手の選択権が強くなります)
(わかった。つまりはお前と融合しないと僕は他のやつにやられるということだな)
(まぁ、そういうことになります。あなたが逃げきれば別ですが)
(よし、分かった。融合しよう。さぁ、やってくれ)
そういったら、その宇宙人は俺にキスをしてきた。
「んんっ、んーっぷはっ」
なぜかちょっと眠くなっていて、気づいたときには、宇宙人の姿はいなくなっていた。
しかし、そのとき、体に変化が起こった。火照り、体中が変形していく感覚だった。
そして、麻酔が打たれたかのように感覚が消え、痛みがなくなった。

感覚が戻ってくると、少しほっとした。ちゃんと腕の感覚があったからだ。あの宇宙人みたいに腕や足がなくなっては俺も殺されてしまう。

ちゃんと確かめるために、自分の体を見てみると、そこには女のものがあった。簡単に言えば胸があった。そして、男についているはずのものの感覚がなくなっていた。

(4) 変化

髪も伸びていて、髪色も変化していた。もう何がどうなったかの検討はある程度ついた。

僕は、融合しても二人分の意識があるだろうと思って、宇宙人を呼び出した。
(おい、これはどうなっているんだ⁉体が変化してるぞ)
(うぅっ、はっ。すいません。意識が停止してました。どこかおかしいところがありますか?ちゃんとした人間の体ですけど)
(ちゃんとした人間の体だけど、性別が女なってるぞ‼なんでだ?)
(すいません、たぶんそれは私が人間の性別でいう女だからだとおもいます)
(戻せぇ〜 融合を解け〜)
(ムリです〜 一度融合したらもう、一つの個体だから、元には戻れません)
(いったい、仲間にどう説明しろと言うんだよ)
(それは…難しいですね)
(え、嘘だろ。そういうのは普通、元から女でしたっていう感じになるんじゃないの?)
(すいません、なりません。あ、そういえば一つ、言い忘れてたことが…)
(なんだなんだ、どんな内容だ?)
(その…とても言いづらいのですが、体は女になって、外見がまったく違うものになりましたよね?)
(あぁ、それが?)
(それなんですけど…別にの性になったことによって、別の人間になったわけですよね?)
(何がいいたい)
(別の人間、すなわちあなたは星野光ではないのです。だから、星野光が持っていた身体能力はあなたにはないということです。むしろ、一般人の女の子になってしまったというわけです)
(え……なんだってぇぇぇ)
僕の思い描いてたものとは大幅に違っている。しかも、身体能力がなくなっているとかなんとか…ハァ、とため息が出る。

(だから、訓練もされてない一般人の力量であんなに重いライフルなどが持てるかどうか…)
(つまりは、もう一回訓練を続けなきゃいけないということじゃないか。それである程度の運動能力は確保できるよな?)
(一般人の女の子ですよ?男ならまだしも、女の子にそんな練習ができると?無理だと思います)
ついに崩れ去った。僕の全てが…
(じゃあどうやってあんたの父親を倒せばいいんだよ?)
(それは簡単です。私が能力の高い人間と融合したと言って、浮かれてて、お茶を入れると言います。そのお茶に入れるんです)
(タイミングは?)
(次の戦闘に行く前日にです。薬が効くのは3日後なので)
(それじゃ分からないもんな、誰のせいだかは)
(はい、それで出てきたらそのまま地球に帰ります。それで合流してこっちの星に案内して王国ごと潰して下さい)
(よし、それでいこう。ところで、お前の名前は?)
(名前ですか…私の世界ではエイルと呼ばれています。なんでですか?)
(あぁ、それは、名前で呼ぶためだ。理由は他にない)

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必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意

期待して買って、積読期間を経て読了。

あんまし参考にはならなかった。
オレのITスキルが低いのと、アダルトで活用できるテクニックが少ないのがその理由。
アドセンス、使いたいんですけどねぇ。
でもブログだけで食えるのはすごいわな。


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