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禁忌の代償 by.nao
「ずっと前から君の事が・・・」
僕、愛華(まなか)は同じクラスの光太に告白されるのだが、
「悪いけど、ずっと友達のままでいよう」
「そ、そんな」
彼の好意を受け入れられない、何故って実は僕は愛斗(まなと)という男なのだ。
中学校の卒業式の翌日、僕と親友の謙二、龍牙(りょうが)は、
好奇心から町外れの小さな洞窟に探検する事にし、
洞窟を歩いているとどこからか水音がしたので、奥へ進むと、
見知らぬ女が水浴びをしていたのだが、
「我の裸体を覗き見るとは罰として女子(おなご)になってしまえ」
僕達の股間からペニスを引き抜いてしまうと、
「1年後、男子(おのこ)に戻りたくば、またこの洞窟に来るがよい」
瞬く間に姿を消してしまい、
「あれからもうすぐ1年か」
保健室で身長を測ってみると、
「150cm、去年から3cmしか伸びてない」
男だった頃から童顔と低身長が悩みだったけど、
「もう少し背が欲しいな」
数日後、あの洞窟へ向かうと、
「謙二、龍牙」
中学を卒業後、龍牙と僕はそれぞれ別の高校に通い、謙二は漁師になったけど、
「愛斗、まるで小学生みたいだな」
「気にしている事なのに」
「龍牙、なかなか良い胸だな」
「謙二、触るなよ」
急に後ろから、
「お前達、変わった服装だな」
「で、出た」
例の女が僕のワンピース、謙二と龍牙のビキニに興味を示すと、謙二が、
「男に戻ったら着ないから、上げるよ」
僕達が水着を脱ぐと女は、
「そうか、我もお前達のものを返すとしよう、受け取るが良い」
股間にペニスが生えてくると、僕達の体から白い煙が出て、
「あ、熱い」
背丈が伸び、肩幅が広がって、丸みを帯びた体つきが筋張っていき、
「男に戻ってもこの中では愛斗が一番背が低いな」
「これでもだいぶ背が伸びた方だよ」
「たぶん大丈夫と思うが・・・」
「何か問題でも?」
「実はお前達が男子に戻る際に出た煙を吸うと女になってしまうのだ」
僕達は女の言葉に大して気に留めなかったけど、
「愛華さん、いや、愛斗君・・・」
謙二と別れて帰ろうとする僕が後ろを振り返ると、
「こ、光太?」
後に僕と光太改め光は性転換カップルって呼ばれるけど、これはまた別の話。
僕、愛華(まなか)は同じクラスの光太に告白されるのだが、
「悪いけど、ずっと友達のままでいよう」
「そ、そんな」
彼の好意を受け入れられない、何故って実は僕は愛斗(まなと)という男なのだ。
中学校の卒業式の翌日、僕と親友の謙二、龍牙(りょうが)は、
好奇心から町外れの小さな洞窟に探検する事にし、
洞窟を歩いているとどこからか水音がしたので、奥へ進むと、
見知らぬ女が水浴びをしていたのだが、
「我の裸体を覗き見るとは罰として女子(おなご)になってしまえ」
僕達の股間からペニスを引き抜いてしまうと、
「1年後、男子(おのこ)に戻りたくば、またこの洞窟に来るがよい」
瞬く間に姿を消してしまい、
「あれからもうすぐ1年か」
保健室で身長を測ってみると、
「150cm、去年から3cmしか伸びてない」
男だった頃から童顔と低身長が悩みだったけど、
「もう少し背が欲しいな」
数日後、あの洞窟へ向かうと、
「謙二、龍牙」
中学を卒業後、龍牙と僕はそれぞれ別の高校に通い、謙二は漁師になったけど、
「愛斗、まるで小学生みたいだな」
「気にしている事なのに」
「龍牙、なかなか良い胸だな」
「謙二、触るなよ」
急に後ろから、
「お前達、変わった服装だな」
「で、出た」
例の女が僕のワンピース、謙二と龍牙のビキニに興味を示すと、謙二が、
「男に戻ったら着ないから、上げるよ」
僕達が水着を脱ぐと女は、
「そうか、我もお前達のものを返すとしよう、受け取るが良い」
股間にペニスが生えてくると、僕達の体から白い煙が出て、
「あ、熱い」
背丈が伸び、肩幅が広がって、丸みを帯びた体つきが筋張っていき、
「男に戻ってもこの中では愛斗が一番背が低いな」
「これでもだいぶ背が伸びた方だよ」
「たぶん大丈夫と思うが・・・」
「何か問題でも?」
「実はお前達が男子に戻る際に出た煙を吸うと女になってしまうのだ」
僕達は女の言葉に大して気に留めなかったけど、
「愛華さん、いや、愛斗君・・・」
謙二と別れて帰ろうとする僕が後ろを振り返ると、
「こ、光太?」
後に僕と光太改め光は性転換カップルって呼ばれるけど、これはまた別の話。