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調合が間違ったって済むか by.nao

俺はケイシー、まだまだ修行中の身だけど、いずれはお師匠様のような魔術師になるつもりだ。
「な、何だ?」
お師匠様の留守に掃除をしていると、突然、辺りが煙に覆われ、
「シェリル、またかよ」

慌てて姉弟子のシェリルの部屋に向かうと、
「また呼び捨てにして、私の方が先輩でしょ」
彼女はお師匠様の留守とかに黙って薬とかの調合を行うことがあって、
とばっちりを受けて俺も一緒に叱られた事が何度もあったから、
「俺まで巻き込まないにしてくれよ」
するとシェリルは俺の頭を殴って、

お師匠様が帰ってくる日の前日の夜遅く、
「た、大変よ」
「何だよ一体・・・」
シェリルに起こされた俺は、お師匠様が事故で亡くなってしまったと聞かされ、
「う、嘘だ」
俺は日頃からどんなにつらくても泣かないと誓っていたが、
「シェ、シェリル、何をふざけて・・・」
思わず大声で泣いてしまった。

数日後、ふと遺品の整理をしていると、
「何かしら?」
シェリルがある秘薬の作り方が記された本を見つけ、
シェリルは早速、その秘薬の製造に取り掛かるのだが、
適当にその場にあるものを代用したりするので、手伝っていた俺は不安になるが、
鍋の中から紫の煙が立ち籠め、 思わず煙を吸い込むと、股間に違和感を抱くが、
「う、嘘だろ」
股間から男性器が消失して、女性器が形成されており、
しばらくして胸が膨らみ、腰がくびれ、 髪の毛が腰の辺りまで伸び始め、
「い、嫌だ、女になりたくない」

すると、扉を開いて見知らぬ男が入ってきて、
「だ、誰だよ?」
「ケイシー、あなたまだ飲んでない筈でしょ?」
しかし、男にどことなくシェリルの面影があるのに気付き、
「シェ、シェリル・・・」
俺が女になったようにシェリルも男になってしまったようだが、
「もしかして、調合を間違えたかな」

調合を間違えたで済むかって思っていると、シェリルに抱き抱えられ、
「大丈夫、乱暴な事はしないよ」
シェリルの優しげな目に俺は、シェリルに抱いていた姉弟子以上の感情を抑えられなくなり、
「ずっと好きだったよ」
思わずシェリルの頬に接吻した。

東方TS物語~射命丸編~

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精力剤で性欲暴発!大量種付けでショタ兄弟強制腹ボテ!

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オトコのコHEAVEN Vol.2

2012Q3おかし製作所DMM販売数83位

オトコのコHEAVEN Vol.2 DMM版
オトコのコHEAVEN 02 DLsitecom版

☆収録作品
兄弟のおしごと!/命わずか
先生、おねがい/なおきち。
linchen/しまじ
罰ゲーム/水瀬せり
天使の居場所/星逢ひろ
君と、ずっと。/クロマメ
いっしょに遊ぼう/志摩京佑
どっち?/BENNY’S
恐み畏み 4/稲葉COZY
ボクのゆーうつ/花巻かえる
狗屋/かわだ章吾
ミルキーナイト/山田よもらん
ヤ・ミ・ツ・キ/ばにー浦沢
diamante of baroque #2/鹿島田しき

オトコノコ

水曜イラスト企画 絵師:桐山マチ(2)  仮名:司馬 忠志(ただし)

司馬 忠志(ただし) 普通の中学生。呪いで、本当に蝶サイズで、蝶の羽を生やした小人の女の子に変えられてしまう。

絵師:桐山マチ

b-9.jpg

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。

本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。

エロ姉先生と美少年?

エロ姉先生と美少年?

女装モノ。

エロ姉先生と美少年?

「夕立」(4) by.ありす

(4)-------------------------------------------------------

 ラブホテルのベッドの上で、僕は彼女に弄ばれていた。
 彼女の指が、膨らんだ胸の先端に触れたかと思うと、全体を包むようにしてゆっくりと揉み始めた。ぞわぞわとするような震えが背筋を駆け巡り、心臓がどきどきと言うのが聞こえるようだった。
 そして彼女の手が、思わせぶりに太腿の柔らかいところを撫でながら、段々と上のほうへと、探索の場所を変えていった。
 そして終に、一番敏感なところに触れられた。
 
「濡れてるね……」

 彼女の言葉が耳元から全身に向かって、さざめく波のように伝わっていった。
 羞恥に体が熱くなるのを感じた刹那、自分ではまだ触れたことすらなかった、恥ずかしい裂け目を掻き分けて、指が挿入ってきた。
 そこにそんな器官があることを、ずっと意識しないできたけれど、今はその部分が自分の体の一部となのだと、強く意識させられていた。
 それがとてもショックだった。
 自分はあくまで男であって、普段この体で感じていることは、何かの間違いで、本当は違うんだと、自分に言い聞かせていた。
 けれどそんな思い込みを打ち砕くように、現実が何なのかを、彼女の手によって思い知らされていた。
 自己暗示よりももっと強烈な彼女の愛撫で、自分の体は女なんだと、強く意識させられた。
 呼吸が乱れ、心臓が早鐘のように鳴り、痛みとも快感ともつかない刺激が、僕の意識を掻き乱した。

「うぅっ、イ、イヤだよぉ……こんなの……、ふくっ……、んっ……」

 乱れた呼吸の合間に、小さく呟くような声で抵抗の意思を漏らしたけれど、彼女は止めてくれなかった。
 肉体の中心に向けて穿たれた穴から侵入した指が、奥深くまで侵入し、中をこね回すように動いて、硬く閉ざした筈の体を開いていった。
 そして押し寄せてくる違和感と痛みが揉み解されて、やがて僕の体から強い性感を引き出していった。
 凌辱に感じてしまうことに、強い罪の意識を感じたけれど、彼の手が動きを増す毎に、その背徳的な快感を望む気持ちに、だんだんと変わっていった。
 羞恥に抗えない罪の意識とは別に、その罪を快感と感じることを、体が覚えてしまっていた。
 こんなこと絶対に嫌なのに、体はまったくいうことを聞いてくれなかった。
 自分の視界が潤んで行くのを感じると同時に、体も同じように潤んでいった。
 そしてそのことを、“彼”に気づかれていた。

「もういいみたいだね。痛いかもしれないけど、ガマンして」

 彼女の言葉の意味は理解できなかったけれど、朦朧としていた意識を、破瓜の痛みが一瞬だけ、“私”を正気に戻した。
 脚を大きく広げさせられ、彼の先端を挿し込まれた。
 灼熱を帯びた棒で、体の中心を貫かんばかりに、串刺しにされたような感じがした。
 喉まででかかった悲鳴は、柔らかな何かで塞がれた。
 痛みに耐えかねて逃れようとしたが、がっちりと抱きかかえられていた。
 そしてその後の、彼の激しい昂ぶりが、再び私の思考力を奪って行った。
 体験したことのない、異物の侵入による体の感覚と、それを快感と感じとる脳。
 無理矢理に変えられて行く自意識に、“私”の心が耐えられなかった。
 泣いて、くしゃくしゃになっていた筈なのに、彼はこの行為をやめてはくれなかった。

 体の向きを変えられ、撫で回され、揉まれて、キスをされ、快感の尖りを摘まれた。
 彼の思い通りに体を弄ばれるセックスの苦痛を、快感に塗り替えられていく恐怖に怯えた。
 私はせめてもの抵抗に、彼の腕をぎゅっと掴んだ。

 精一杯の私の抵抗。
 彼は動きを止めて、私の顏を問うように凝視した。
 涙で滲んで見えた彼の顔は、行為を中断されたことへの疑問と、何かを耐えるような意思を湛えていた。
 怒られるのではないかという思いが、私の口を封じ体を震わせた。

 彼はふっと笑うと、“気持ちいいだろう?”と小さく言うと、再び行為に没頭し始めた。

 彼を思いとどまらせることの出来なかった自分。
 その結果、こんなことが気持ちいいと、感じてしまう体になってしまうことに、取り返しのつかない罪悪を感じた。 
 けれどそんな罪の意識も、押し寄せる快感の波に、埋もれていった。


 次に正気を取り戻した時には、裸の彼の胸に抱かれていた。

 大切な何かを失うと同時に、別の何か大切なものに包まれているような感じがした。

 胸の中に渦巻いている、よくわからない感情が、自然と目から溢れてきた。
 きっともう、元には戻れないんだという強い予感がして、それがとても悲しかった。

「な、泣くなよ。なんだか悪いことをしてしまったみたいじゃないか」

 そう、あなたは罪を犯した。
 そして、私自身も……。

「ごめん、全然抵抗しなかったから、いいんだと思った。もっと、優しくしてあげればよかったね」

 そういって、私をきゅっと抱きしめ、頭を撫でた。
 抵抗しなかったんじゃなくて、したくても出来なかった。
 それが彼の強引さと、私の意志の弱さの結果だったとしても。

 壊れ物を扱うようにそっと抱かれ、頭を撫でられていた。
 ひと撫で毎に、快感の余韻を残す痛みと、未来への不安で凍りついた私の心が、少しずつ溶けていった。
 私が彼の胸に顔を押し付けると、彼は私をぎゅっと抱きしめた。
 頬に残った涙が、彼の胸を濡らした。

「ごめんね。悪いのは君じゃなくて僕だから、泣かなくてもいいんだよ」

 そういう彼の腕の中に、私はすっぽりと包まれて、次第にまどろんでいった。

*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*


「おい、起きてくれよ! さすがに外泊はまずいよ」
「う、ううん……」

 いつの間にか、眠ってしまっていた。
 彼に急かされるように、ベッドから身を起こした。

「早く着替えて。あと10分で、延長になっちゃうから」
「う、うん……」

 あれ? 裸で寝ちゃった筈なのに、いつの間にかバスローブを着せられている。
 きっと裸のまま、無防備にベッドから起きあがっちゃう様な私のために、寝ている間に着せてくれたんだ
 でも、着替えはともかく、10分でこのくちゃくちゃの髪、まとまるのかなぁ?
 そんなことを思いながら、ベッドから起き上がった。


 時間を少しだけオーバーしたけど、延長料金は無かったみたい。
 簡単なチェックアウトを終えた彼は、怒りを隠せない私の元へ駆け寄ってきた。

「『ごめん』って、さっきから謝っているだろう? もう機嫌を直してくれよ」

 そんな軽い謝罪で良いと思っているの?
 私たちは避妊していなかった
 だから私がベッドから起きて立ち上がった時に、太腿にその証拠が流れ落ちた。
 思わず股間を押さえてしゃがんでしまった私に、彼はそのことを察したんだと思う。
 無遠慮にも私のバスローブを捲り上げて、やっぱりと言うように確かめると、なんの断りもなく、ティッシュで拭き取り始めたのだった。
 そして言うに事欠いて、こんな暴言を吐いたのだ。
『今日は安全日だから、大丈夫だと思う。もしそうじゃなかったら、ちゃんと責任取るからさぁ』

 その言葉は当然、私の怒りをかった。
 責任? 責任って何のことよ?
 二人の体が入れ替わってしまったこと?
 無理矢理セックスした事?
 それとも?

 まったく! 次はちゃんと、避妊してもらわなきゃ!

 ……次? 次なんて、あるのかしら?
 あ、ありえない!!
 二度も体を赦してしまうなんてこと、絶対にありえない……と、思う。

 ベッドの上で晒してしまった痴態を冷静になって思い出すと、今更ながらに恥ずかしくて、死にたくなる。
 私は……だったのに……。

 ホテルから出ると、雨上がりの道の先、夕映えの空に明るく星が輝いていた。

「お、晴れたね。歩ける?」

 まだ何か異物が、アソコに挟まっている感じがする。
 そう言うと彼は、ちょっとだけ気まずそうに笑い、そして伺うようにそっと私の腰に手を回し、縮まった二人の距離分だけ抱き寄せた。
 ホテルに入る前までは、手を繋ぐことぐらいしかしたことが無かったのに、もう私は自分のものだとでも、思っているのかしら?
 不遠慮な彼を見上げたけれど、悪びれた様子の無い彼に、言葉が思い浮かばない。
 自分の中の何かが変わってしまったように、彼の中でも何かが変わってしまっているのかも知れない。
 もう後戻りは出来ないかもという予感に、一抹の寂しさを感じた。

 けれども……、いつまでも、立ち止まったままではいられない。
 私も、彼も……。
 
 何も言わないでいる私に、彼は私の怒りが融けたと思ったのか、私の手を握り、歩き始めた。
 私は何か一言、言っておかなきゃと思い、口を開きかけたところに、彼は言った。

「強引なことして本当にごめん。だけど、これからはもっと大切にするから……」

夕立2
挿絵:針子 http://melo.xii.jp/

 そんなこと言われたら、もう何もいえなくなってしまう。
 優しい笑顔とセリフに、少しときめきを感じてしまったなんてことは、一生言わないでおこう。
 きっと私の顔は、夕焼けに染まる茜色の空よりも、紅くなっているだろう。
 だから彼の背中に隠れるようにして、ちっとも履き慣れないミュールの足をもつれさせながら、乾き始めたアスファルトの道を歩き始めた。


(おわり)

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「夕立」(3) by.ありす

(3)-------------------------------------------------------

 きちんと髪を乾かすには、ドライヤーが必要だった。
 幸い部屋にはドレッサーが置いてあって、肌に塗る乳液のようなものもあった。
 ”お風呂上りには、必ずスキンケアをすること!”
 と、耳にタコが出来るほど言われていたので、銘柄が判らなくても、簡単にはしておくべきだと思って、手にとって腕や足、そして顔にも丁寧に塗った。

 それも終わると、こんな場所と状況に、つい余計なことにまで考えが及ぶ。
 よくあるドラマや、レディースコミックのような出来事が、起こるんだろうか?
 ここに入ったときから、そんな予感がしていた。

 いやいや、そんなバカな事があってたまるか!
 
 僕たちはほんの2ヶ月前まで、全くお互いを知らない他人同士、それに今は二人の体が入れ替わってしまっているんだぞ。
 例え中身は違うんだとはいえ、自分の体を相手にそんなことが出来るわけがない!

 けれど、正面の鏡を見ていると、つい幻惑されてしまう。
 人懐っこそうな目、小さな鼻、柔らかそうな唇、長い髪……。
 美人と言うよりも、かわいい感じの、他人にしか見えない自分の顔。
 
 もしこんな顔の女性と、こんな風にこんな場所で、こんな姿を見ていたなら、男ならばこんな絶好のチャンスを、逃したりはしないだろう……。

 駄目だ! 鏡なんか見ていちゃ!

 ドレッサーに背を向けて、髪を乾かし終わると、他にすることもないので、大きなベッドに腰掛け、イルカのぬいぐるみをもてあそんでいた。
 部屋にはテレビもあったしカラオケセットもあったけど、テレビはきっとエッチなビデオしか映らないだろうし、カラオケは一人でやっても仕方が無い。それに歌ったとしても、未だにまだ耳慣れない、彼女の声だ。
 エアコンの吹き出し口の下で、ゆらゆらと揺れる、ワンピースとTシャツとGパンに、……下着が目に入って思わず目をそらす。
 
 なんだか疲れて、ベッドにころんと仰向けに寝転がった。
 今日は朝から疲れることばかりだ。

 休日の朝8時に、彼女から携帯で呼び出され、待ち合わせに遅れそうになって、駅へ行った。慌てたせいか、彼女に身だしなみを咎められ、無理矢理ブティックに連れて行かれた。そして、さんざん着せ替え人形にされて、やっと解放されるかと思ったら、胸元と肩を大胆に出した薄いワンピースと、歩きにくいミュールを履かされた。そしてあちこち連れまわされた挙句に、カップル割で安いからと、興味のない映画を見せられ、その後はカップルばかりで居心地の悪いレストランで食事して、……なんだかこれって、デート見たいじゃん。
 一体何がしたくて、僕を呼び出したんだよ。
 ふうっ、とため息をついて横を向くと、壁の一部に天井から床に届くほどの大きなカーテンが下がっていた。

 「あれ? あっちの方向って、窓側の壁じゃないよね……?」

 カーテンの向こうに何があるのかと、不思議に思ってめくった。
 そこには自分の姿があった。

 “やった! 元に戻っている!”

 思わずそう叫びそうになったけれど、すぐに違和感に気づいた。
 鏡の向こうの僕は裸で、目を閉じてシャワーを浴びている。
 けれど、鏡のこちら側にいる彼女はバスローブを着ていて……、それに向こう側の僕とは全然違う動きをしている。
 
 これは鏡なんかじゃない!

 そして、思い出す。
 さっきシャワーを浴びていた時、目の前には全身が映るほどの、大きな鏡があった。

 まさか、マジックミラー?

 僕は慌てて後ろ手にカーテンを閉じる。
 彼女は僕が覗いてしまったことに、気がついただろうか?
 まさかこの浴室のトリックに、気づいてなんかいないよね……。
 僕は、誰にも見られていないと思う安心感から、バスルームの中では無防備だった。
 だから、鏡に映る自分の姿にだけ、目を塞いでいればよかった。
 けれど、もし、彼女がこのカーテンで隠された秘密に、気づいていたなら……。

 バスルームの扉が開く音が聞こえて、僕は慌ててベッドに戻った。

「ふぅ、さっぱりした……」

 バスタオルで頭を拭きながら、バスローブ姿の彼女が出てきた。

 ぼすん! と僕の隣に腰掛けて、言った。

「湯冷めしてない? エアコン、冷えすぎていないかな?」

 そう言って、僕の肩に触れた。
 (ち、近いよぉ……)
 僕は思わず、身をすくめて縮こまった。

「心外だなぁ、何か嫌われることでも……。そうか、気がついちゃったか」

 何の事かとふと見ると、さっき覗いていたカーテンの裾が乱れて、少しめくれてしまっていた。もちろん僕が慌てて締めて、よく確かめもしなかったからだ。
 しばらく続いた沈黙を破ったのは彼女の方だった。

「“綺麗だ”……と、思ったよ。自分の裸だったのにね。今は他人の体だと思うと、興奮もした」
「こ、興奮って……」
「興味ないの?」
「きょ、興味って、な、何が……」

 彼女が覆いかぶさるかのように僕に迫り、僕は後退るように身をそらした。

「もちろん、セックスさ」

 彼女の視線が少し鋭くなるのを感じて、怖くなった。

「だ、だって、今はこんな……」
「こんなだからさ。興味がない筈、ないよね?」

 そう言って、鼻の先同士が触れるほどに顔を近づけた。
 僕はさらに彼女から逃れようとしたけれど、思うように体を動かせなくて、ベッドの上に仰向けに倒れてしまった。

「そんなに怖がらないで。優しくするから」
「で、でも……」

 自分相手にそんなことが出来るのかと問おうとしたけれど、彼女は僕の両側に手を突いて、覆いかぶさるようにまたがり、口はキスで塞がれてしまった。

 彼女とのはじめてのキス。
 いや、彼女の体での、自分とのキス。

「んんっ、や、やめてよっ!」
「ごめん、もう、我慢できない」

 そういって、バスローブの中に手を入れてきた。
 素肌に直接触れられることが怖くなって、悲鳴を上げようとしたが、それは再びキスで封じられてしまった。
 有無を言わせなくするための、強引なキス。
 自分の身に起きていることが信じられなかった。
 ただただ気が動転して、ほとんど何の抵抗も出来なかった。
 彼女の手を振り払おうとしたけれど、力では全然かなわなくて、バスローブの前は完全にはだけられてしまっていた。
 膨らんだ乳房を揉まれ、間接的にしか触れたことの無かった、下腹部の敏感な部分を直接指でなぞられた。
 手で防ごうとしたけれど、力では全くかなわなくて、強引にねじ伏せられてしまっていた。
 混乱する思考の中に、恐怖と快感がない交ぜになった感覚が強引に割り込んで、僕を押しつぶしていった。
 頭がぼうっとなり、体が熱く感じ始めていた。
 こんな体験は初めてだった。
 どこからか、痴情を含んだ甘ったるい声が漏れていた。
 それが自分の呼吸とぴったり合った、途切れ途切れだと気付き、もっと恥ずかしくなった。

<つづく>

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「夕立」(2) by.ありす

(2)-------------------------------------------------------

「ここって……」

 彼女に連れられてきたところは、一見普通の建物の様に見えたけれど、入り口には“HOTEL ドルフィン・リゾート”と書かれた看板が立っていて、“休憩…… 宿泊……”と言う文字も見えた。

「仕方ないだろ、そのままじゃ風邪を引いてしまうし、ここなら濡れた服を乾かして、温かいシャワーも浴びることが出来る」
「で、でも……」

 ここはカップルが、その……するところだ。
 
「だけど……」
「じゃあ、他にどうするんだ? 君をそんな格好のまま人目に晒すわけにも、行か……」

 彼女がそう言い掛けたとき、ドーン! と大きな落雷の轟音が鳴り響き、雨がひときわ激しさを増した。

「雷に打たれでもしたら大変だ。入ろう!」

 そういって彼女は躊躇している僕の腕を引っ張り、強引にホテルの中に連れ込んだ。

 彼女に手を引かれるまま、部屋の一つに入ると、室内は海を思わせるような水色の壁紙とカーペット、そして至る所にイルカのシルエット模様が散りばめられていた。
 そして部屋のあちこちに、イルカを模したマスコットが置かれていた。
 壁際には大きなテレビセットと、その反対側に大きなベッドが置いてあった。
 そのベッドの上には、一抱えもあるようなイルカのぬいぐるみが横たわっていた。

「へぇ、結構かわいい部屋じゃん」

 彼女が感心するように言うと、どこから見つけてきたのか、バスタオルを僕に放り投げた。

「早くそれを脱いで、先にシャワー浴びておいで。濡れた服はそのままでいいから。君がシャワーを浴びている間に、僕が乾かしておくよ」
「う、うん……」

 僕は、タオルを脇の棚において、体にぴったりと張り付いて気持ち悪いワンピースを脱いだ。

「お、おい! こんなところで脱ぐなよ! お風呂はそっち! ちゃんとドアも閉めてね。脱衣かごは中にあるから」
「あ、ご、ごめんなさい……」
「まったく、入るのは拒んだくせに、無防備なんだからなぁ」

 こんなところに初めて入ったせいか、僕は気が動転していた。
 濡れたワンピースで体を隠すようにして、バスルームへ入った。

「うわぁ、下着までびちょびちょ……」

 最後の一枚も脱衣籠に入れて、とにかく浴室へ入った。
 中は入り口の方向を除いて、3方向に壁のほとんどを占める大きな鏡があった。
 それらに映る、たくさんの彼女の裸にドキッとした。
 裸になって、自分の体が女の子のそれになっているのにも、ほんの少しだけ慣れた。
 けれどやっぱり後ろめたい。
 彼女から、“着替えや入浴は仕方ないからいいけど、ヘンな事は絶対にしないように”と厳重に念を押されているから、なるべく裸は見ないようにしていた。
 だから、こんな風にまともに見てしまうと、罪を感じてしまう。
 けれど女性の裸には、男の目を釘付けにする特別な力がある。
 彼女の裸は、本当に綺麗でいて、そしてとても悩ましい……。
 目をそらすには口惜しく、見つめ続けるには罪深い。

「入るよ!」

 と背後から、彼女の声がした。
 えっ! と思うまもなくドアが開いた。脱衣所と浴室の間は透明なガラスで仕切られていて、横に開く扉も一枚の大きな透明のガラスに、取っ手が付いているだけ。
 僕は慌ててしゃがんで、裸を隠そうとした。

「服、乾かしておくからね、ゆっくりでいいから、ちゃんと温まったほうがいいよ」
「う、うん……」

 感情のこもらない、早口の彼女の声を後ろに聞きながら、やがてドアの閉まる音に、一息ついた。
 彼女は僕に裸を見ることは赦してくれたけど、彼女の体になった僕の裸を見ようとはしなかった。
 自分の裸が、他人の目に晒されるのを、やはり嫌っているのだろうか?

 彼女は、僕の体になった自分の裸を見るのには、もう慣れたのだろうか?
 
 シャワーを浴びるついでに、湯船にもお湯を張ろうと思って、カランの蛇口をひねって温度を確かめて、それからシャワーを浴びた。
 立ったまま浴びることが出来るように、壁の高いところに据え付けられたシャワーの前に立つと、鏡の壁に映る一糸纏わぬ彼女の裸が顕わになる。
 何でこんなところに……と、思いながらぎゅっと目を閉じて、シャワーの栓をひねった。
 一瞬出る冷たい水に、体をぶるっと震わせた。
 鏡を見ないように目をしっかりと閉じたまま、手探りで温度を調整し、なんとか快適な温度にあわせると、やっと落ち着いてきた。
 温かなお湯が、体を優しく打つのが気持ち良い……。
 なるほど、だから女の人って長風呂なのか……と初めてこの体でシャワーを浴びたときには思った。
 けれど実際には、女はお風呂でする身づくろいの手間が、あまりにたくさんあるからだと気づくのに、そう時間はかからなかった。

 「髪もシャンプーで、ちゃんと洗ったほうが、良いかなぁ……?」

 彼女から教えられた入浴術には、たくさんの工程があって、使うシャンプーやリンス、コンディショナー、ボディーソープ、シェイビングクリーム(ひげをそるんじゃなくて、無駄毛の処理用)など、銘柄から使用方法まで事細かに、指示されていた。もちろん、お風呂から上がった後も、髪の乾かし方やスキンケアのためのアフターローション、いまでも覚え切れなくて、メモを見返しながらでないと出来ないことも多い。
 いったんシャワーを止めて、シャンプーのボトルを手に取ったけど、イルカ模様がプリントされたオリジナルのもので、銘柄までは判らなかった。
 腰に届くような長い髪を洗うのは、とても大変だ。
 それに、彼女だって冷えた体を早く温めたいだろう。
 何か言われたら、また後で入りなおせば良いや……と、思って、十分に体が温まったところで、シャワーを止めた。
 目を空けると、再び彼女の裸身が目に入る。
 
「この鏡、曇らないんだ……」
 
 特殊なコーティングがしてあるのか、そういえば脱衣所と繋がる透明な仕切りも曇ってはいない。
 これって、そういうホテルだから?
 脱衣所から、恋人の入浴姿をあらゆる角度から楽しむ男のために、そんな風にしてあるのだろうか?
 そう思うと、今は女の体になっている、裸の自分を誰かに見られているんじゃないかと、急に不安になった。
 そんなバカな……と、勝手な妄想を振り切るように、頭を振って、髪についた雫を振り払う。
 直ぐに浴室から出て、脱衣所の籠からバスタオルを取って、何時ものように、丁寧に髪の水分を取り、体を拭いて……濡れた下着と、買ってもらったばかりの薄手のワンピースは無かった。
 だから代わりに、真っ白でふわふわのバスローブを纏って、バスルームを出た。

「お風呂、空いたよ? 寒かったでしょう、ごめんね」

 そう彼女に声をかけた。
 けれど彼女は押し黙ったまま、僕の脇をすり抜けて脱衣所に入り、ドアを閉じた。
 やっぱり怒ってるのかな?
 僕がちゃんと傘を持ってきていれば、二人とも大して濡れなくて済んだかも知れないし、そもそも、きちんとブラをつけていれば、こんな恥ずかしい思いをしてラブホテルなんかに入らなくても良かった。
 そういえば彼女の顔は、少し紅かった。
 それが怒っていたせいなのか、雨に濡れた寒さのせいかは、わからなかったけど。

<つづく>

姪とオムツと妹にされた僕

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姪とオムツと妹にされた僕

SWIM ANGEL

SWIM ANGEL DMM版
SWIM ANGEL DLsitecom版

SWIM ANGEL

ももいろ女医ごっこ

女装成分ありとの事。

ももいろ女医ごっこ

ももいろ女医ごっこ

初めて…

お、ウチでも時々描いて頂いているいずみやさんの商業作品ですね。
初めて…

初めて…

聖換天使エクスラグナ

聖換天使エクスラグナ

聖換天使エクスラグナ

君ってドMでしょ

女装成分あり。

君ってドMでしょ

君ってドMでしょ

「夕立」(1) by.ありす

(1)-------------------------------------------------------

 なんとなく、胸騒ぎがしていた。
 今日は出かけないほうが、いいんじゃないかって。
 彼女から電話がかかってきた時から、そんな予感がしていた。
 もっとも、あんなことが起ってからと言うもの、僕は人目を避けるようにして、なるべく外に出ない様に、気をつけていたのだけれど、今日は彼女がどうしてもと言うから、仕方なく外出することにしたんだ。
 でも午後になって、“天気が怪しくなってきたから、早く帰ろう"という、僕の意見は聞き入れてくれず、彼女は強引に僕を公園に連れて来ていた。

「ああー、降って来ちゃったね」
「だから言ったのに」
「雨宿り……するにも、この辺り何もないしなぁ」
「どうしよう、傘持ってきていないよ」
「とりあえずあそこ! 木の下!」
「あ、ちょ、ちょっと待って!」

 僕と彼女は、公園の端にある大きな木の下へ駆け込んだ。
 あっという間に空が暗くなり、空に閃光が走ったかと思うと、地響きがするほどの大きな雷鳴が轟いた。
 突然の雷雨。夏の終わりの夕方には、こんなトラブルに会うことも珍しくない。
 履きなれないミュールで、彼女に手を引かれて走るのは、結構つらかった。
 よく途中で転ばなかったなと思う。

「こんな日は、思い出しちゃうよね」
「……うん」

 そう、あの時もこんな、突然の雷雨に見舞われた時だった。
 僕と彼女は、家路を急ぐ余り、偶然にも十字路の角でぶつかってしまった。
 落雷よりも大きな音と衝撃が頭の中で響き、気がついたら二人の体が入れ替わっていた。

 僕は彼女に、彼女は僕になってしまっていた。

 バケツをひっくり返したような雨。ほんの一瞬で、二人ともずぶ濡れになった。
 僕はトートバッグに入れていた、ちっちゃなタオルを出して彼女に渡し、自分はハンカチを出そうとした。
 彼女は自分よりも先に、僕の頭にタオルを被せて、くしゃくしゃっと拭いた。

「僕はいいから、君が風邪を引いたら困る」
「ありがとう、でもそっちだって……」

 入れ替わって、もう2ヶ月。
 彼女とあべこべの生活にも、少しは慣れてきたけれど、僕よりも彼女のほうが順応性が高いみたいだ。
 これじゃまるで……。

「ああっ! それ!」

夕立1
挿絵:針子 http://melo.xii.jp/

 拭き終わったタオルを返すと、彼女が僕を指差した。

「え? 何?」
「何じゃないよ、胸! 透けてるじゃないか!」
「え? わっ!」

 言われてみると、薄手のワンピースの胸元が、濡れたせいでぴったりと体に張り付いていた。
 そのせいで、胸の膨らみと、その先端までが浮き出していた。

「ブラしていないの?」
「え? いや、だって……見えちゃうと思ったから、仕方なく外したんだけど……」

 そう、出かけた時は、ちゃんとブラはつけていた。
 けれど、ブティックに入って、新しく買ってもらった夏用のワンピースに着替えた時に、外したのだ。

 『何時までも暑苦しいかっこして! 夏用の服、買ってあげるから、そっちを先に済ませましょう』
 そういって彼女は、待ちあわせた駅前の広場で、僕の姿を見るなり、そう宣言した。

 恥ずかしがる僕に、布地の面積が狭くて生地も薄手のワンピースを、次から次へと試着させた。
 着る本人よりも、付いてきた男性のほうが、熱心に服を選んでいることに、ブティックの店員さんが目を丸くしていた。
 こんな女の子女の子した服を着せられるのには抵抗があった。
 ただでさえ、この体――彼女は、人目を引きがちな容姿をしていた。
 だからちょっとでも、可愛らしい服装をしようものなら、注目を浴びてしまうのだ。
 他人の視線を気にするなんてことは、男の時にはほとんどなかったことだ。
 けれど彼女の体になってからと言うもの、見知らぬ誰かの視線が気になってしまう。
 特に品定めをされるような、男のギラギラした視線が怖かった。
 だから、どうしても外出しなければならない時は、必ず大き目の帽子を深くかぶり、なるべく目立たない地味な服装で出かけるようにしていた。

 1時間ほど着せ替え人形をさせられて、彼女が選んだのは、肩なんか丸出しで、胸元も深いデザインの、白のワンピースだった。しかも裾だってずいぶんと短い。
 『こんなの恥ずかしくて着れないよ』という、僕の意見など聞き入れてはくれず、結局彼女のいうとおりにした。
 僕が家から着てきたのは、もっと体の線が隠れる、生地だって厚めの服だったのに。
 だから動きが楽な迷彩柄のスポーツブラを着けてきたけれど、このワンピースではそれが見えてしまう。

「なんで、普通のか、ストラップが無いのにしなかったの?」
「だって、まさかこんな服着させられるとは思っていなかったんだ。だから……」

 彼女は“やれやれ”といった風に、ため息をついた。

「いつも男だか女だかわからないような格好をしているから、たまにはそういう服を着せれば、少しは女の子らしくなるかと……寒いのか?」

 彼女は小言を途中で切って尋ねた。
 僕は、恥ずかしさもあったけど、濡れた服が体に張り付く気持ち悪さと、天候の急変で下がりつつある気温のために、肩を抱いて少し震えていた。

「困ったな、僕も今日はTシャツ一枚だし、かけてあげるものが……」
「着替えも、駅のコインロッカーだよ」
「このままじゃ、風邪を引いてしまうな。雷も近いから、木の下にいると危ないし」

 そう言いながら、彼女は周囲を見渡した。
 いよいよあたりが暗くなり、雷も次第に大きく、激しくなっていた。

「仕方ない、あそこへ行こう」

 彼女は濡れたタオルをぎゅっと絞ってから、僕の頭から被せた。

「ここまで濡れちゃったら同じだ。直ぐそこだから、転ばないように歩いて行こう」

 そう言うと、僕の剥き出しの肩を抱き、歩くのを促した。
 “ちょ、ちょっと、こんなの恥ずかしいよ”
 そう言いたかったけど、なんだか彼女は怒っているみたいで、言い出せなかった。

 雨が少し弱くなったタイミングで、彼女は僕の濡れた体をギュッと引き寄せた。
 濡れて透けてしまった服、直接肌に触れられる彼女の手、密着する体と体、そのどれもが恥ずかしくて、顔を伏せたまま彼女に合わせて、歩き始めた。

学園スキャンダルH

学園スキャンダルH

催眠系を含有。

学園スキャンダルH

ショタなり★シスターズ

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ハレンチ戦隊ピンクウーマン~股間大暴れ!怪人クリトリスマンの逆襲!去勢せよ!~

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【女体化特殊】ふたなりロリ幽霊にあまあま恥辱自慰漬けプレイされまくる催眠

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男の娘男子校

男の娘男子校

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体験談

作.真城 悠(Mashiro Yuh)
「真城の城」http://kayochan.com
「真城の居間」blog(http://white.ap.teacup.com/mashiroyuh/)
挿絵:松園

 結論から言うと俺たちは時空の狭間(はざま)に飛ばされ、数年間別の世界で生活した後、こちらに戻ってきたんだ。
 あっちの世界がどういう風になってるのかなんて見当もつかん。どういう風に辻褄をあわせてくれるんだかサッパリ分からん。

 その時俺はライバルのとある男とケンカをしていた。
 兵隊ってのは常に前線にいるわけじゃない。かのベトナム戦争だって実際の戦場は全体の10%に満たないし、大半の兵士は後方支援だ。
 それに近代戦で兵士の死に場所の9割は病院なんだ。戦場でバラバラになって死体も確認出来ないのはむしろ少数派に属する。

 それでもいがみ合っているよりはいない方が生存率は高くなるだろうな。
 戦場に高純度ヘロインが蔓延していたベトナムでの多くは後ろから弾が飛んできたらしい。味方に撃たれてるんだな。正常でなくなった兵士が訳も分からずにぶっ放している場合もあれば、敵よりも憎い仲間をどさくさに紛れてぶち殺している場合もある。

 まあ、とにかく虫の好かない奴だったよ。
 それでも別の部隊に配属されてれば良かったんだろうが、よりにもよって同じ部隊ときた。

 最後の最後、自分の背中を預けなくちゃならん奴にあの野郎が位置するというだけで反吐(へど)が出そうになる。
 そんな時だった。
 取っ組み合いのケンカをしている正にそこに何かの爆弾が落ちたんだ。

 実際には、爆弾が落ちたのか、設置式の何かが爆発したのか良く分からん。
 だが、俺たちふたりは一緒になって飛ばされていた。…多分。

 ここから先は余りにも馬鹿馬鹿しいんで、こういう風にインタビュー形式に音声に吹き込むことにする。目の前にインタビュアーがいたんじゃとても無理なんでな。かといっていちいち文字を打ち込むのも面倒だ。だから吹き込み形式にする。

 ともかく、次に目が覚めたのが問題の場所だった。

 目の前に妙な扮装の女がいたんだ。
 その何と言うか…冗談みたいな格好だ。ユーモラスというと聞こえがいいが、人を小馬鹿にしてるみたいな、思わず噴出しちまうみたいな格好だよ。
 実際に観てもらうのが一番なんだが、要するに目の前には『バレリーナ』がいた。

 半裸に近い、下着みたいな格好だ。
 肩ひもが一本ずつしかなくて胸から上が全部露出してる。腕なんかは全部むき出しだな。
 それでいて白くてキラキラ光る素材のぴっちりした衣装が胴回りに張り付いていて、その皺(しわ)から装飾からが乱反射してやがる。
 腰から真横に…スカートが飛び出していて、脚は全部真っ白だ。

 その女は同じくこっちをぼーっとしたツラで眺めて来やがる。
 唇は吸血鬼みたいに真っ赤だし、瞼の上はガキの絵の具のパレットみたいに真っ青。まつ毛はそのまま床掃除が出来そうなほどボーボーだった。「舞台メイク」って奴だ。
 その珍妙な格好と相俟って、とてもじゃないが「妖精」って雰囲気じゃなかったな。

 年増の勘違い女ってところだ。
 まあ、年増ったって二十代も前半の女なんだが。といっても、ピエロもかくやってな厚化粧だから実際のところオカマでも見分けつかんな。

 するとその女が妙なことを言いやがる。
 俺の名前を呼ぶんだよ。

 こんな知り合いなんぞいないから「お前は何を言ってるんだ」…と言いかけた。

 言いかけたってのは、最後まで言えなかったからだ。
 声を発してる途中に違和感に気が付いた。
 全身に感じたことのない違和感があり、同時に動物的なカンで異変を感じ取った俺は物凄く嫌な予感に包まれたね。

 まあ、予想はついたかも知れないが、視線を下げてみるとそこにはギラギラと輝く衣装があった。

真城様挿絵25

 そして窮屈な胸の谷間も。
 そう、俺もバレリーナの格好をしてたんだ。

 思わず飛び上がりそうになった。
 そしてすぐに「格好」だけじゃなくて、肉体も胸以外はガリガリで筋肉質の若い女のそれになってることが分かったんだ。

 ということは…目の前にいるバレリーナもまた、誰なのか連想が働くってもんだ。
 そう、憎いあいつだったのさ。

 俺たちは慣れない身体で必死にそこいら中を駆け回った。
 そして控え室にあったでかい鏡に自分の全身を映してやっと事態を把握したのさ。

 何がどうなってるのかサッパリ分からんが、俺たち二人はどこか異世界に飛ばされ、女の身体に入り込んだ上、バレリーナの格好をさせられてたってこと。
 その上最悪な事に、正に舞台の幕が開く寸前だったってことさ。

 で?どうしたかって?
 俺はオデット姫役だった。

 つまり、女の側の主役だな。演目はバレエといえばの「白鳥の湖」さ。
 しかも今時「これでもか」ってほど原典に忠実な奴だよ。衣装もコテコテでなんのひねりも無い。

 不思議なもんで、こっちの世界の俺はよっぽど練習してたらしくって勝手に身体が動いたな。
 舞台袖で控えて、出番になれば出て行って踊るんだ。

 何と言うか…自分の意思で動かしてるのに勝手に動く感じというか…上手く説明できないな。
 だが、必死に逆らおうというんじゃなくて勝手に自分からやってしまうというか…。

 今でこそこうやって落ち着いて話してるが内心パニック状態さ。
 何十年とまでは行かんが三十年は男をやってた俺が突如女になって、しかもバレリーナとして舞台の上で踊らされてるんだぜ?
 あんな恥ずかしい格好…。

 聞くところによれば、生粋のバレリーナですら「白鳥の湖」の衣装は余りにも男性コメディアンが女装で使いそうなステレオタイプな衣装だから着るのが恥ずかしいって嫌ってることもあるというじゃないか。
 その「女でも恥ずかしい」格好を何の経験も何も無いこの俺が着せられてるんだぜ?

 しかも、観客は満員だ。
 その観客の視線が全部この俺の女の肉体に集中してるかと思うと色んなものが噴出してきそうなほど恥ずかしかったぜ。
 しかもまあ、つま先立ちで横移動だの、背筋をのけぞらせたり、脚を高く掲げてまるでスカートの中を見せ付けたりとそんなことばかりさせられた。

 相手方の男が出てきたんだが、軍隊ではまずお目にかからないやせっぽっち野郎だった。
 まあ、こいつも筋肉質で力はかなりあるんだが、細い男には違いない。
 幾ら舞台上の演技とはいえ、この俺が女として男に抱かれて悩ましい表情をしたり、なよっとして“しな”を作るなんぞ考えたくも無いが、身体が勝手にそういう風に動くんだから仕方が無い。

 そのままヘンなところを持って持ち上げられたりとさんざんだった。

 しかもバレエの舞台ってのは妙なもんで、何かって言うと中断して観客に向かってお辞儀して拍手貰うんだよ。何なんだあれは。まあ、段々慣れたけども。

 面倒くさいんでライバルと呼ぶが、ライバルの方はコールドバレエの中の一人になっていた。
 あの集団で一糸乱れずにバレリーナが踊る奴の真ん中だ。

 こいつもこいつで余りにも恥ずかしくて顔から火が出そうだったらしいが、こちとら主役だ。たった一人で延々踊らされる上に男との「からみ」まで濃厚にあるんだぜ?比較するのもおこがましいってんだ。

 しかもこの日の舞台は全幕ものだったから、俺は黒鳥までやらされた。
 あ、オデット役ってのは真っ黒な衣装の悪役も兼ねるのが普通なんだ。
 冗談じゃないぜ。女として何かを着たことも無いのに、いきなり脱いで着替えさせられるんだから。

 それでもまあ、どうにかこなして無事に舞台を終えた。
 もう頭の中はパニックなんてもんじゃなかった。
 だけど、いい加減しつこいアンコールを十回近く繰り返した後は、汗だくの舞台衣装のまんま関係者からの挨拶が延々続く。たまらんぜ全く。
 しかも俺は主役のオデット姫だから注目が集まっちまって延々解放されない。

 といっても、身体が勝手に動く舞台上はともかく、舞台を降りたら現状をどうにかすることを考えなくちゃならん。
 控え室に行ったらお誂え向けに全く違う名前…それがこの世界の俺の名前らしい…無論女の…が書いてある。
 まさかあの道化師みたいな格好で外を歩く訳にもいかん。第一寒いからな。
 なんで着替えようとしたんだが、無理矢理にシャワーを浴びせられた。

 まあ、正直に告白するとここで俺はゼロ距離の女体を初めて直視することになり…はっきり言うと「いたして」しまった。
 目の前の乳首を弄(もてあそ)び、アソコに指を突っ込んだりして色々試したんだ。
 汗だくにもなったし、色んな液体が噴出しただろうが、シャワーの中だったのは幸いだったな。

 せかされていたこともあってすぐに出たんだけど、この世界の俺の控え室に準備されていた「着替え」というか「普段着」も…当たり前だが全部女物だった。
 脱がせた相手とお袋のものしか見たことが無いブラジャーだのパンティだのをするすると身に付ける肉体には、必死に違和感を喚起し続けないと精神が持ちそうに無かったよ。

 しかもまあ、おあつらえ向きにそこに準備されていた私服の「普段着」は全部スカートなのな。
 せめて格好のいいジーンズみたいなもんでも良かろうと思うんだが、床を引きずりそうな長いスカートに野暮ったい上着。
 恐らく着慣れてるはずなんだが、「ちゃんと服を着てる」上に、靴もしっかり履いてるにも関わらずすっぽんぽんみたく素脚がするする接触するスカートのいらつきは生まれつきの女に幾ら説明しても分からんだろうな。
 …と思ったら女も「スカート嫌い派」が結構多いことを後から知るんだが。

 ともあれ、情けないことに俺はライバルを探してた。
 この世界での唯一の知り合いってことになるからな。
 幸か不幸かこの世界の俺は男と同居なんかはしていないし、当然結婚してもいなかった。男の恋人もおらず、フリーだったらしい。
 男の方の主役は別の女と付き合ってるんでこっちはプロとして舞台の上でだけの付き合いらしい。舞台の上では情熱的な恋人同士なんだが、いずれにしてもこっちは助かる。

 訳も分からず女になったその日の夜にいきなり突如妻として夜の営みなんて冗談じゃない。昼間の羞恥舞台だけでおつりが来るってんだ。

 探してみるとライバルは簡単に見つかった。
 こちらはまあ、何と言うかある意味面白みの無いスーツ姿だった。膝丈スカートのな。ダンサーのクセに日常のファッションが冴えない女の典型だ。

 誰言うとも無く視線で状況を把握した俺たちは、所持金を確認すると同じタクシーに乗っていた。この日はまだ千秋楽じゃなかったから打ち上げの類も無かったのが幸いだった。

 愕くべきことにこの世界で俺たちは同居していた。
 そう、女同士で。
 とはいえ、深い関係というのではなくて単なるルームシェアだったらしい。
 恋人でも何でもない男女がルームシェアする例だってあるくらいなんだから同じ職場の女同士なら特に問題なかろう。

 ただ、この晩は困った。
 とにかく訳が分からん。一体俺たちはどうなってしまったのか。
 周囲を見渡してみても、元の世界に戻れそうな手掛かりすら皆無だ。

 元の世界では屈強な兵士だったんだが、心理的不安で爆発しそうだった。
 唯一の救いはこちらの世界での俺たちにはそれなりに「居場所」がありそうなことくらいだ。
 お互いにプロのダンサーとして毎日舞台に立ってるらしいことは流石に認識出来てきていた。この日だけではそれ以上の情報は得にくいんだが、恐らくそれなりのギャラは発生するんだろう。特に俺なんか主役だからさ。
 とはいえ、不安なのは間違いない。
 この世界に事情を知るたった二人の存在だ。

 しかし…こう言っちゃなんだがライバルの野郎は魅力的な女だった。
 まだ主役ではないというだけで素材は抜群。現役ダンサーだけにスタイルも最高だ。
 ショートヘアに整った顔立ち。
 そして…俺のほうも相当に魅力的だったらしい。
 いつの間にか俺たちは抱き合ってお互いの身体をまさぐっていた。
 密着したあいつからは何処(どこ)と無くいい匂いがする。多分俺の方もそうだったはずだ。

 何だかんだいいながら俺たちはいつの間にかお互いの服を下着まで含めてむしりとって全裸でベッドに転がり込んでいた。
 まあ、お互いの性的対象は女だからその意味では趣向と嗜好と需要と供給が一致したというところだろう。ただ、男のアレが無いから全く違うものにならざるを得なかった。
 やったことあるか?お互いの頭と胸を交差する様にしてお互いの乳首を吸いあうの。
 あれは気持ちよさと責めるのが同時に中々出来ないから結構難しいんだ。

 自然とどちらかが責めを担当し、次に攻守ところを変えることが以心伝心で出来た。
 この晩は半ば自暴自棄になってたこともあって朝までお互いに何度も絶頂を迎えたね。

 俺たちは次の日の朝にはもう十年来の恋人同士みたいにベタベタになっていた。
 慣れた手つきで女物に着替えると、レッスン会場に「恋人つなぎ」で手を繋いで向かったよ。

 街中でもお互いの気持ちが高ぶってきて、隙を見ては密着してキスしてたりしたなあ。
 もうレズカップルなのを隠す気も無い感じだった。

 まあ、こちらは主役であっちは端役だからレッスン会場やら開場前の扱いは全く違う。
 だからその日の舞台が終わるまではまるで引き離された恋人同士ってなもんだ。
 ぶっちゃけその手のことがそれほど珍しくない芸能界だから、そこまで異端視されなかったが、それでも余りにも堂々と女同士でイチャつくから一部の団員には白い目で見られていたらしい。

 俺は次の日もその次の日もオデット姫を演じ続けた。仕方ないだろ。仕事なんだから。
 舞台の上から見る景色ってのはまた独特でね。自分の周囲の舞台だけが明るくて、客席は薄暗いのな。そこにぼんやりと大勢の人間が座っているのが分かる。でもってその殆(ほとん)ど全員が俺の女の肉体を凝視してるのさ。
 何かやるたびに腰周りのスカートがふわふわと上下動し、華奢な肉体美を見せ付ける。
 最初の内は恥ずかしさに震えてたけど、徐々に「見られる快感」に目覚めてきたね。半ばヤケクソともいうけどさ。

 こういう立場になってみないと分からないだろうが、どんなに女性的な衣装を着てようが、舞台上で情熱的な恋を踊る女を演じていようが、鏡を見ないことには自分の外見は自覚できない。
 だから鏡を見るたびに心臓が跳ね上がりそうになる。そこにいるぞろっとした女が自分であると言う風に脳の情報がリンクしないんだ。
 いつも一瞬遅れて「ああ、これは俺か。今の」ってなもんだ。

 だからオシャレする趣味もショッピングを楽しんで鏡に向かって何度も試着を繰り返す趣味も無い。舞台以外ではメイクもしないからあまり鏡に向かって己(おのれ)のツラを延々睨む機会も多くなかった。
 それなりに金はあるし、ちょっと言えば多少の贅沢を許してくれるスポンサーだっていたから、その気になれば目が飛び出る様な値段の最新ファッションだのデザイナーズブランドだのを着倒すことだって出来たんだろう。

 しかし駄目なんだよ。
 なんつーか、日々ルームメイトに女体のあちこち責められてあえいだり甘い声を上げたりもするし、仕事となればこっぱずかしい格好で鏡に映る自分に固まって剥がれそうになる濃いメイクをすることも出来るし、おっぱい丸出しで舞台衣装あわせだって出来る。何より舞台上で女として男と絡みながら踊るのを大勢に見られてその快感に震えることも楽しめる様にはなった。
 けど、根本的なところで精神が男みたいで、プライベートで鏡を見ながら自分の可愛らしさ美しさに酔いしれながら一人ファッションショーをする価値観がどうしても育たなかったんだ。

 確かに人形みたいな美人なんだけど、毎日見続けてるとあちこち不満が出て来る。
 だからプライベートでは反対を押し切って全くメイクをしない。というか鏡を殆(ほとん)ど見ない。自分と認識出来る女がそこに映っている現実に耐えられないんだ。
 その割には女物の服をするすると着られるのは矛盾してるかも知れないが、何と言うかそこは仕方が無いって言うかさ。
 大体「男にモテ無い」って悩みは皆無なもんでね。むしろモテたくないっていうか。
 その意味でもライバルの奴は絶好の「男よけ」ではあったね。
 といっても相手も二人連れでまとめてナンパされたことは数限りなくあったりするんだが。

 あんまりしつこくて断っても断っても追いかけてくる場合は二人でそのまま情熱的なキスをすると肩をすくめるか軽く口笛を吹いて退散ってなもんだった。

 いわゆる月経っての?も当然ながら体験した。
 いやあ、女って大変だね。あんなもん定期的に食らってるのか。まあこれもこの世界の俺が慣れていたのか身体のほうは手馴れていて道具も何もかも全部すんなり装着も外すのも捨てるのもお手の物なのが何となくむかつくが。

 どうやらこの世界で俺は売れっ子だったらしく、仕事が途切れることが無かった。
 ある意味においてこれ以上女性的な格好は無いほどの格好を日々させられているに等しい訳だが、慣れてくるともう流れ作業になってくるね。
 どんなにきらびやかな衣装を合わせても、これを着た状態でどんな風に踊らなくちゃならんのか考えるだけで余りはっちゃける気にもならないというか…。

 そんな生活が五年も続いた。
 その間、お互いに進む道も違ってきて、ライバルの方も若干小さな箱ながらオデット姫を射止めたりして、遂に別居するようになった。
 別に不仲じゃないんだけど、ダンサーは仕事そのものに言葉がいらんこともあって極論すれば世界中どのバレエ団でも所属出来るところがある。
 なので別々の国に所属することになった段階で同居は不可能になった。

 この頃にはお互いに一端(いっぱし)のバレリーナとして立派にひとり立ちしてた。
 この世界に飛ばされた当初の心細さはどこへやらだ。お互いの舞台を一観客として鑑賞しに行って控え室で抱き合って健闘をたたえ合う俺たちは周囲にはどう見えたんだろうな。

 二人とも…自分で言うけど絶世の美女だから、さぞ美しい光景だっただろう。

 お互いに忙しい身だから、それぞれの期間中大抵は一日しか出会えない。
 そしてお互いにやるべきことは分かっている。
 何も会話を交さなくても適当なホテルにしけこんで、朝までくんずほぐれつだ。
 徐々に刺激も足らなくなってきたのでお互いに過激なボンデージを着込んだり縛ったりなんてこともやり始めた。

 実は意外なことにこの時期までやったことが無かった片方が男役になっての二人での踊りなんかもやったりした。
 何と言うか主従関係がコロコロ入れ替わる快感というのが決め手というかね。

 ここだけの話、もう元々自分がどこの誰で、この生活がスタートするまでどんな人生を送ってきたのかなんてすっかり忘れかけていた。
 あの状態になってから興味を持ってニューハーフのインタビュー記事なんかも読むようになったけど、自分が元男だってことをしょっちゅう忘れるとか書いてあって「んなアホな」とは思えなくなってたな。うん。実際忘れる。
 ある時なんぞ風呂に入っていてかつて自分にちんちんあったと思い出してぞっとしたりな。

 だが、それも唐突に終わった。
 ある朝新作の舞台の打ち合わせに向かって道を歩いていた時の事だ。

 その時俺は…自分で言うのもなんだが、どこかのファッション雑誌から抜け出してきたみたいなコーディネートで全身キメていた。
 といっても自分で買ったものなんぞ皆無。はっきり言って俺くらいの売れっ子バレリーナともなると、パトロンみたいなのが勝手に色んなもん買ってくれるんだよ。
 下手するとメーカーが勝手に押し付けてくる。
 無碍に断るのも失礼だと思って使うようになると、いつの間にやら適当な日用品を継ぎ接ぎで着ていた貧相なおっさん崩れ女が、洗練された世界的美女になってるんだから困ったもんだ。
 流石にこの頃になると部外者と会う日にはちゃんとメイクするようになったよ。

 もう毎朝美女が映る鏡を見ながら着替えたりメイクしたりするのにも抵抗がなくなっていた。
 思えば兵士として常に汗まみれの泥まみれになりながら、その命さえ粗末に扱われていた荒くれ生活が、いつのまにやらこんな美女になってきらびやかな装飾品にオシャレな衣装に日々身を包んで鏡に向かってメイクと来たもんだ。
 自分ですらうっとりする美しさの長い髪をなびかせつつ海外遠征の飛行機のビジネスクラスに乗り込んで、妖精みたいな美貌を振りまきながら眠りにつく感慨はかつての人生では得られなかったものだ。
 行く先々で若い女の子にはきゃーきゃー言われ、紅顔の美少年が憧れの視線で見上げてきて、おっさんたちが鼻の下を伸ばす。
 フン族の王がシンデレラになったみてーなもんだ。王子様はいねーが。
 ただ、私生活の王子様はいなくても舞台上では常にお姫様だからそれこそ男には困らない。ぶっちゃけ男に対してはこの時点でもまだ処女だった。女相手にはやりまくりだったが。
 こんな人生も悪くないかなと思いかけていた。

 最後の記憶を何となく辿ってみると、恐らく交差点を横切ろうとした時に中央で接触事故を起こした車が俺の方に向かってかっ飛んで来たらしかった。

 どうして記憶がハッキリしないかといえば、その後すぐに戦場の真っ只中に取り残されていたことに気が付いた俺は、命からがら逃げ出してくるのが精一杯だったんだ。

 もう数年来味わっていなかった感覚だった。

 日々その乙女の柔肌を官能的な感触を持つ女物の下着に包み、爪の形一つにも最新の気を遣う生活が、突如「生きていれば上等」の泥まみれの戦場に舞い戻ったのだ。
 地面を転がりまわるなんて、服のどの部分が破損するかもしれないし、数千ドルも掛けて整えた髪形が一瞬でパーになる危険もあるから絶対にありえなかったものが、身体が反射的に動いてゴリラみたいにゴツい身体をあちこちぶつけながら走り回った。
 俺はその足でジャングルに駆け込み、食うや食わずでそこいらの蛇だのケモノだのをひっとらえてはサバイバルナイフで引き裂いて食らった。

 仕方が無いから川にたまった生水を啜って腹を壊し、ゲロまみれクソまみれになりながらどうにか這い出し、友軍に保護されてそのまま一週間ほど病院で寝続け、ついこの間目が覚めたんだ。

 ライバルは生死不明だった。今もあっちの世界に取り残されて孤独なバレリーナをやっているのか、或いは戻った瞬間に吹っ飛ばされて跡形も無くなっているのかどっちなのかは分からない。
 ドッグタグすら発見されていないから、恐らくまだあっちにいるんだろう。

 こうしていると、ブラをしていない自分が妙に落ち着かないと感じることもあるしそうでないとも言える。
 久しぶりに男の象徴がいきり立った俺は、瀕死だってのに弄(いじ)り倒してタダでさえ少ない体力を使い果たし、軍医に一生分怒られた。

 今にして思えばあの舞台の上での白鳥生活は何もかも幻だったのかとも思えてくる。
 しかし、肉体の奥底に刻まれた“感覚”や“感触”は残っている…積りだ。

 とはいえ、あの流麗で細かった手足は丸太みたいにごつくなり、大理石みたいだった表面は見るも無残な毛むくじゃらだ。仮にその毛を全部そり落としたとしても、ワニ皮みたいにごわごわとデコボコなその皮膚ではとてもあの踊り子を再現することは出来ない。

 楽に出来ていたポジションだって足首が痛くてとてもじゃないが一番すら出来ない。五番なんてやったらこの丸太みたいな足首がへし折れるだろう。
 試す気も無いからやってないがポワント(つま先立ち)なんて夢のまた夢だろう。大体体重が倍以上も重くなってるからお話にならん。
 もう華麗なバレリーナとして男にリフトされることも無いのか…と思うと一抹の寂しさはある。

 そう考えるとあの甘ったるいメイク道具の匂いやら、こっぱずかしいとしか思わなかったユーモラスな衣装にも妙な懐かしさを覚えちまう。
 確かに肉体は男というメジャーセックスから女というマイナーセックスに転落はしていたよ。
 だが、世界的な有名ダンサーとして、何より絶世の美女としてその大きな影響力を振るい、自分で仕事を得ては気ままに振舞っていたバレリーナの俺は間違いなく「強者」だった。
 だが、今じゃ有名人でもなんでもない。中途半端に年をくった負傷した兵隊のおっさんでしかない。誰も俺の一挙手一投足に注目なんぞしない。

 これじゃあどちらがどちらに転落なのかわかりゃしないな。

 とても信じてもらえるとは思わんが、これが俺の体験談だ。
 俺としては爆弾で吹き飛ばされた瞬間に観た一瞬の幻覚だったと思いたい。
 或いは今の俺の軍隊生活の方が車に轢かれた哀れなバレリーナの見ている長い夢なのかもしれないなあ。






★マリアの悦楽音叉催眠・ダッチワイフにしてあげる

2012Q3おかし製作所DMM販売数93位
★マリアの悦楽音叉催眠・ダッチワイフにしてあげる DMM版
マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる DLsitecom版

★この作品は女体化催眠ボイスドラマです。

★あなたはヒーリングルームへと訪れます。
そこで店主のマリアから、音叉を使ったカウンセリングを施されます。
次第に意識が朦朧として、心地いい世界へと導かれていきます。
しかしそれはマリアの陰謀。あなたはダッチワイフにされてしまう。
そして触手に性感帯の検査をされてしまいます…。

★マリアの悦楽音叉催眠・ダッチワイフにしてあげる

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2013-06