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クジラの人魚姫 10-9 by.黒い枕



「あっ、あっ!!」
下着ごと上から軽く押し潰し、入り口を翻すと、女の肉洞穴からこぽこぽと愛液が溢れた。
部屋に恥ずかしい雌の発情臭が混ざり出す。
「――どうしたんだ、セラス?」
「おかしいね、私たちの前でそんなに乱れちゃうなんて!」
その様子を見ていた少年と少女が話しかけてきた。
クジラは優しい微笑。
逆に沙希は、意地悪く笑っていた。
「だぁ、だってぇ!わたし……オカシイの!へん……なの!こ、こんなの……ッ!」
だが、しかし、人前で発情したことよりも、セラスは湧き上がる悦楽に夢中になっていた。
(くるっちゃう!だめぇ……”クジラ”?ああ……そうクジラを見ていると!おかしくなる――あっ、ああでも!こんな私を……見てる?く、クジラがぁ!ひ、ひぃあああ!?)
勿論、羞恥心は人一倍募っている。
しかし、理性と正気が霞むほどの悦楽も脳裏で生じていた。
たぷるん、たぷるん!
乳房が揺れ弾む。
そして、その重量を支えるブラが、透けたワンピースから丸見えだった。
「はぅ……あっ、わたしのおっぱい……ンッ、ふぁああ!」
布地からふたつの突起が飛び出ている。
「……まあ、セラスちゃんだって欲情するだろうから。俺たちは俺たちで続きをしようか?」
「はーい、クジラさん」
「――ッ!?待って!お、お願い……待って、くださいィ!」
気が付けば、情けない声でセラスは叫んでいた。
「……なんだよ?」
「あの――まっ……ぜ……って、ください」
「よく聞こえないなぁ?」
「――っ、っっ!!」
ワザとなのか、それとも本当に聞こえないのか。
真っ赤な顔で、眉を歪ませて、恥辱に堪える。
そして、数分の黙考の後で――。
「おねがい……わたしも……まぜてぇ!さ、沙希と一緒にぃ――」
そうお願いしていた。
涙で潤んだ熱っぽい瞳を、クジラに向けながら。
(はあっ、はぁ……ガマンできない!い、いいよね……?だって日付が変わったときに『男』に戻りたいって言えばいいんだし!最後……最後だから!)
本来は自分の物ではない豊満な女体を弄ぶとき、セラスはそう心の中で言って、楽しんでいた。
だから、今回も最後に女の快感を味わうことが出来ると信じていた。
「……それってもう”男に戻りたくない”。”女の子のままでいい”――そして、”俺たちの彼女になる”ってことだよな?」
「えっ――?」
「違うのか……?なら、駄目だ」
「な、なんでだよ!どうしてだよ!?ううっ……お、お願いだからぁ!あぅ、ああッン!」
だが、しかし、そんな彼女の期待は裏切られてしまう。
(あっ、ああ!うずく!!あそこが、下半身が……あつい!)
不満を解決出来ないことを知った途端、下腹の奥が激しく伸縮した。
「やぁンっ!がまん……できないィ!」
甘い声を張り上げた彼女の手が、クジラへと向かう。しかし――。
くちゃ、ちゅぱっ、レロッ!
「あっ、あっ!あん!」
「んあっ――クジラさん、のキス!最高ぅ!」
「れろちゅぱっ!んはぁッ……褒めて貰って光栄だよ!」
二人はセラスに見せつけるようにキスをする。
「うっ、うううぅ!」
理性としては抗えと訴えていた。
しかし、狂おしい疼きに脳裏が突き崩された。
(あっ!おっぱい――の乳首が勃起してるぅ!い、イヤらしく!ンンッ!!)
人肌――と言うか、男の体――を求めてセラスの体は疼いた。
熱く、激しく。
巨大な乳房が卑猥に飛び跳ねて、ブラの上からでも分かるふたつの突起を露わにさせた。
びりびり、と歯痒い喜悦を発信し、居てもたってもいられない。
「あンっ――ひぅうう!」
何時ものように自らの指で撫でるように乳首を押し潰す。
刹那的に身体が喜び、淫靡な喘ぎを張り上げた。
だが、直に満たされなくなる。
セラスの瞳には、もはや気持ち良く口付けをし合っている二人しか見えていなかった。
(あンっ!おねがい!くるちゃうぅ!!ほしぃ……ほしいぃ!)
身体の昂ぶりに息を詰まらせ、女陰を指先でくちゅくちゅと弄る。
背筋が痙攣し、喉が酷く乾いていた。
「んふあぁ……くるちゃぅっ……いやぁ!だめぇ……っ!」
脂汗を滲ませて、豊満な女体に濃厚な雌臭が籠っていた。
「くじらぁ……沙希ィ!あっ……ふぁああ!お、おねがい……しますぅ!」
「えっ?なにを?」
「セラスちゃん――何をして欲しいのかな?」
「……っ、うぁ!あ、のぉ……その――――っ、ッッ!」
理性も、知性も、もうなかった。
自らの女体で悦楽に魅入られた彼女は、か細い声で宣言する。
「わたしも!わたしも……一緒に……気持ち良くさせてぇ!……認めるからッッ!!わ、わたしは……女の子ですぅうう!!女の子成りたい元男の子ですぅう!」
ぷしゅ、しゅわぁあ!
「んクゥゥゥ!んわぁああっ……!」
女であることを、自分から認める。
すると、脳裏に炸裂した被虐的快楽に煽られ、例えようのない高揚感を覚えてしまう。
音を立てながら、セラスの女陰が粘つく体液を噴きこぼす。
「本当に?うそじゃない?ちゃんと――認めるか?自分が女だって」
「は、いっ……」
「これからずっと女の子で……私たちの恋人――彼女ちゃんでいることを承認するんだよね?分かる、永遠に女の子なんだよ」
「え、えいえんに……ずっと。――で、でも……」
幼馴染の言葉に理性が辛うじて戻るものの、彼女の答えは決まっていた。
「おとこ……に戻らなくても……いい!いいから……お願いぃ……わたしも……まぜてぇ!」
掻き消えてしまいそうな声で、恥ずかしくそう囁くと、セラスは真っ赤な顔で恥じらった。
(――あッ、ああ!いっちゃった!けど、けど!これで……えへへっ)
あまりにも恥ずかしいことを自らやってしまった。
脳裏が痺れてしまう屈辱を感じ、けれども、それ以上の快楽がセラスを魅了した。
「それじゃあこれからは白方セラス――それがお前の名前だ」
「はうッ……うっ……はい…………っ」
「そして、俺が白方クジラ。間違えるなよ」
「は、いっ。……はぁ、んはぁぁ!」
「あははっ。それじゃあエッチな恋人を早速楽しませないと。――セラス、こっちに来なよ!」
「――ッ!!」
もはや声を上げる余裕すらなく、雌に成りきった元少年は、クジラの元に向かった。
元は自分の身体だと言うことを忘却し、愛しい恋人を見上げるような眼差しで。
「はやく脱いで、見せてくれよ。キミの――裸の体を」
「は……はいっ!」
そして、以前なら――それどころか数分前までは――淫猥だと思ってしまう様な命令にも、弾んだ声で従ってしまう。
雌だ。
セラス自身、もう自分は完全な発情雌だと思わずにはいられない。
「……脱ぎましたっ」
白いワンピースや下着などの衣服の全てを、その場に脱ぎ捨てる。
今日プレゼントされたチョーカーだけが首に残り、後は全裸そのものだ。
豊満すぎる女体が震え、濃厚で甘ったるい体臭を振りまいた。
取り分け、胸元は壮絶だ。
ブラと言う拘束具から解放された二つの球体は、まるで羽ばたこうとするみたいに上下に向かって揺れ弾んでいた。
「……んんっ!」
これだけで身体に甘い疼痛が走り抜け、脳裏が痺れる。
股間からぷしゅ、ぷしゅ――と愛液が吹きこぼれてしまう。
「えへへっ……お揃い……だね」
「えっ……なんで沙希も……?」
なぜか、いつの間にか裸――チョーカーだけが残っているのも同じで――になっていた沙希が横に来る。
その上……。
「だから……三人で楽しもうよ。せっかくセラスちゃんが女の子になった記念にさあ」
「んぷううぅっっ!?」
無理やり背伸びし、足りない距離を縮めた沙希の唇が、セラスの唇を占領してしまう。
「あはは。かわいい……かわいいよセラスちゃん」
「あ、あんっ!だめぇ……まってえ!」
「いいから続けろよ。セラスは沙希とも恋人なんだから……俺たちだけで楽しんだら可哀想だろう?」
「ふぁ……でもっ!んっ……」
困惑しつつ、セラスは幼馴染から与えられる口付けにうっとりとした。
胸を波立たせ、ぼうと熱に呆けてしまう。
(あっ、ああッ!沙希とキス!キスしてるぅうう!)
ぷしゅわっ、しゅわっ!
「うふふ。かわいい……ほんとかわいくて……堪らないわ」
「あっ、ああ!んひぃぃ……ッ!」
沙希の舌先が、口腔を甘く切なく擽る。
今なら逃げられるが、力が出ない。
そもそも幼馴染から本気で逃げ出したいとは思っていなかった。
「あっ!沙希!おっぱいはやめて!わたし……わたしぃ!」
無抵抗な女体に癒着する巨大乳房を、沙希の細やかな指が捏ね回す。
円を描くような指の蠢きが、やがて乳首の中心を潰し始めていく。
すると、セラスの中でもスイッチが入った。
「沙希っ!沙希――!」
「ひゃぁわぁあ!?クジラ……じゃなくてセラスちゃん!」
自ら幼馴染に口付けをし、彼女と比べるとあまりにも小さなおっぱいを捏ね回す。
真似るように、円を描きながら。
「ンあっ、あん!」
「んあっ、ひゃっ……んん!」
ぷにぷに、ぷにゅるるン!
小さな胸と大きな胸が音を響かせながら、形を変えていった。
「んあっ……あん!そ、そっちがその気なら……っ!」
沙希が昂ぶった興奮に身を任せ、セラスの体に襲い掛かる。彼女の細い指に、胸のふたつの肉豆を摘ままれて――。
「んぁああ!んふぅああッ!だめぇ、止まらない!気持ち……イイィ!」
引っ張られると、狂おしい歓喜が湧き上がり、セラスは息を詰まらせる。
甲高い喘ぎを無様に、張り上げる。
彼女の女陰がひくひくとイヤらしく蠢いていた。
(沙希っ!沙希ィ!!)
指だけではなく舌先で沙希は乳房を舐め上げる。
男性と肌を合わせるとは、一味違う悦楽に腰がくねった。
「んあぁ!ああっ!はンン!」
「セラスちゃん!好きっ……大好き!!」
ひとつの生命体になるかのように。
沙希とセラスは女の子同士で――体を、心を求め合った。

【完成】白方玖史羅(挿絵16)
挿絵:倉塚 りこ

ウルトラ少女残酷陵辱総集編

ウルトラ少女残酷陵辱総集編 DMM版
ウルトラ少女残酷陵辱総集編 DLsitecom版

ウルトラ少女残酷陵辱総集編

02/24のツイートまとめ

amulai

RT @NO_NAME01: 「不可抗力で女体化して、結局女として生きる」「女性としての自分を打ち倒して男として元の日常世界に戻る」「自分の世界に閉じ籠って好き放題やる」の3つ。
02-24 23:38

RT @NO_NAME01: 「女性としての自分が男性としての自分を脳内空間に閉じ込めて消そうとしてくる。結局男性としての自分が勝った。こうするしかなかった」って話を考えたことなら。この手の二択は3、4年前ぐらいにぼんやり3つぐらい道筋を考えたなあ。
02-24 23:38

女体化した自分と、してない自分。二人の自分に分裂した主人公。だが、滅びの時を免れ、未来を与えられる生命体は1つしか選ばれない。果たしてどちらの自分が生き延びるべきなのか。 #TSFの卵
02-24 23:30

RT @sakuganpengin: 継続性の無い努力は努力とは言わないのだよ
02-24 23:03

RT @kita_site: プロが舐められているのではなく、企業内定+同人より魅力的な条件を提示できていないだけ。メリットのある方に人は動くだけ。プロになった方が特だと言うことを『具体的に(できれば数値で)』示すのが最善。
02-24 19:42

RT @Strip_Stream: 女の子になったほうが良い人を女の子にする組織に入って活動したい人生だった
02-24 19:40

RT @kita_site: プロとは自営業の一種であり、特別なものではない。お金を稼ぐのが仕事であり最も効率よく儲けて、自らが幸せな選択をするだけだと思う。プロと言う幻想は無くすべき時期に来ているのではないか。
02-24 19:11

RT @du_____02: TSした結果のホモが見たいのであって、元々ホモなのはNG。
02-24 19:10

@atter0123  何回も抜きました、で良いのではないか。
02-24 00:21

RT @m_soba: 妊娠したことを夫に伝えようと病院から電話して「ククク、貴様の子供は預かった」みたいなノリで「ククク、貴様の子供を授かった」と言ったところ、夫の口から「……カオリか?」と全く知らない女の名前が出てきてあわや離婚沙汰、という話を顔中生傷だらけの先輩(既婚男性…
02-24 00:02

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  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のオレの変身前後の姿。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者または著作権者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
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