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女の子の距離(10)<最終回> By.アイニス&栗餅ちづる

(10)

 翌日、自宅の玄関前で待っていると、摩湖が迎えに来た。目が異常な情熱で燃え盛っている。触れたら火傷しそうな勢いだ。
「遊びにでも行く?」
「章介君は制服姿だから、警察に見つかったら面倒だよ」
 摩湖の勢いを少しでも弱めようと思ったのだが、正論を言われてしまった。確かにここで問題になって、合格取り消しになったら困る。
「摩湖ちゃんの家で着替えるという手もあるけどさ」
「近くにベッドがあったら、私はもう待ちきれない」
「仕方ないなぁ」
 大学に合格するまで目の前の餌を我慢させたのだ。摩湖の理性は焼き切れそうになっている。先延ばしは不可能と悟って、章介は説得を諦めた。
 摩湖の部屋に到着すると、章介は籠に閉じ込められた小動物の気分を味わった。部屋の空気が重苦しく感じる。扉の前に陣取った摩湖は、悪魔のように恐ろしい笑みを浮かべていた。本能的な恐怖を覚えて、章介の背筋が凍りつきそうになる。
「今日はいい物を用意しているよ」
「な、何かな?」
 ますます摩湖の邪悪な笑みが深くなる。女の子がしちゃいけない表情だ。危険な雰囲気が強まったが、章介には逃げ場がない。追い詰められた獲物の気分だ。
「じゃーん!」
「そ、それはまさか?」
 摩湖が取り出した液体の入った瓶を見て、章介は「惚れられ薬」のことを思い出した。瓶の形や液体の色は「惚れられ薬」にそっくりだ。
「これは意中の相手と結ばれるようになる薬だね。私も怪しい露天商さんから買ってみた」
「ぼ、僕にくれるよね?」
 舌の根が合わなくて声が震えた。それを飲めば元に戻れるかもしれないという微かな期待があったが、欲望に満ちた摩湖の表情には甘い考えを許さない雰囲気があった。
「摩湖ちゃんが期待するような効果は出ないと思う。それを僕に渡して」
「試してからのお楽しみだね」
「あっ!」
 不吉な予感がして手を伸ばした時には遅かった。摩湖は悪魔のように笑って瓶を口にする。斜めに傾けた瓶からピンク色の液体が流れていく。呆然とした章介は、金縛りにあったように動けない。瓶を空っぽにすると、摩湖は酔ったような目をした。
「ふぅ、イチゴ味で飲みやすかった」
「あっ、ああっ……」
 男に戻れる可能性が消え去って、章介は絶望に満ちた呻きを漏らす。それに摩湖にどんな変化が起こるか怖い。不安に怯えながらも、章介は摩湖の様子を見守るしかなかった。
「変化が、起こらない?」
 章介が飲んだ時はすぐに女に変身したが、摩湖の姿に変わったところは見られない。薬の効果はなかったと思いたかったが、それにしては摩湖は頬を火照らせて熱い息を吐いている。不穏な雰囲気が漂ってきて、章介の体は不安で震えていた。
「しよっか」
 摩湖は酔っ払ったように赤い目をしながら、まずは上着を脱ぐ。次にスカートを脱ぎでパンツが顔を出すと、股間が異様に盛り上がっていた。章介には馴染みにある突起だ。燃えるような熱を放つ塔の存在に章介の目は離れられなくなる。喉がやけに渇いていた。
「これで章介君とは深く繋がれるね」
「うわぁ、摩湖ちゃんに男根が生えている……」
 摩湖がパンツを下にずらすと、凶悪な姿をしたペニスが現れた。その下にはちゃんと割れ目もある。章介とは違って、摩湖は一部分が男性に変化していた。
「はぁ、はぁ、股間が爆発しそうに熱い。ねぇ、章介君が私を好きなままなら舐めて」
「うっ、ううっ……」
 女の体で男性のモノを受け入れたら、もう章介は男に戻れない気がしていた。摩湖のことは好きだが、これは一生の問題だ。だが、男根を見つめる章介は、体の奥が疼いてたまらない。摩湖の巨根で貫かれたら、どんな快感が襲ってくるのだろうか。受験勉強で章介もずっと女の欲求を溜めていたのだ。
「い、いけないのに……」
 頭は欲求に逆らおうと思うのだが、舌が男根に向かって差し出されていく。口からは唾液が溢れていた。我慢汁に塗れたペニスからは逞しい臭気が漂っている。女に汚染された脳を蕩かして、章介をうっとりとさせてしまう。
「れろぉ、ちゅるぅ、はああっ、舌の粘膜に燃えるような熱が伝わってくる。勢力に満ち溢れていてしょっぱい」
「ふううぅっ、これが男の感覚なのね」
 亀頭に舌を当てて逞しい味を知ってしまうと、章介の理性は崩壊していた。情欲に飢えた女になって、熱心にペニスを舐め回してしまう。おかしいと思う気持ちが、さらに性欲を煽っていた。
「じゅるるぅ、ちゅぱぁ、ぺろぉ、どんどん味が濃くなってくるよ。はあぁん、ますます体が疼いてくるぅ」
「んくぅ、章介君の舌が上手だから、我慢汁が溢れてきちゃうね。男の子だった経験が生かされているのかな」
 章介は無意識に男の知識を使って、ペニスに舌を這わせていた。唾液と我慢汁で男根はドロドロに濡れている。絶え間なく快感を与えられて、ペニスは赤黒く膨張していた。太い血管を走らせて、ビクビクと力強く震えている。濃くなった臭気を吸い込むと、鼻の奥が刺激されて章介の頭が桃色一色に染まった。
「ちゅずずぅ、じゅぱぁ、はあああぁっ、体が熱くて燃えそうだ」
 章介は口にペニスを含みながら、邪魔になった制服を脱ぎ捨てていた。もうパンツが熱く濡れている。上の口でペニスをせっせと舐めながら、パンツに手を入れて下の口も慰めていた。
「くううぅっ、そ、そろそろ私の股間に精力が集中して噴火しそう!」
 熱心な奉仕によって、ペニスの震えが激しくなっていた。章介の口の中で暴れている。亀頭が大きく膨れて、噴火の前兆を伝えていた。初めての経験で摩湖が悶えた表情をする。男の快感に身震いする摩湖を見て、章介はもっと相手を翻弄させたくなった。こんな摩湖の姿は初めてなので、優位に立てた章介は調子に乗っていた。
「じゅずずぅ、じゅるるぅ……ちゅぷぅ、んちゅううっ!」
「あっ、ああっ、も、もう限界が近い。くぅっ、あああぁっ、駄目ぇぇぇっ!」
 章介が舌を駆使して男根に悩ましい刺激を与え続けると、摩湖は腰を震わせながら甲高い叫びを発した。活火山と化した男根が大きく震えて、白濁した溶岩を一気に噴出する。ドピュッドピュッと吐き出された煮え滾った溶岩を章介は口で受け止めていた。独特の臭気が口に充満するが、章介は恍惚とした顔で精液を飲み干している。愛しい摩湖の出したモノは一滴も無駄にできない。
「はぁ、はぁ、性感が集中しているから、怒涛のような快感だった……」

03-syusei.jpg
挿絵:栗餅ちづる http://c2tiduru.wix.com/meisi

「んふううぅっ、まだ口に精液の味が残っている。はあぁっ、奇妙な食感だけど、興奮してくるよ」
 摩湖は激しい息を繰り返して、乱れた呼吸を整えていた。初めての射精で少し疲れたようだが、男根の感覚は気に入ったらしい。摩湖を翻弄させた優越感で章介も軽く達していたが、股間の疼きはまだ鎮まっていない。物足りなさそうな顔で萎えつつある男根に舌を這わせていた。
「章介君はまだいけそうだね。私もずっと我慢してきたから大丈夫。章介君を身も心も女の子にしてあげるよ」
「う、うん、僕を女の子にしてください」
 燃え盛る女の欲情で恐怖が麻痺していた。男に戻れなくなっても、体の中心で疼く熱をどうにかしたい。裸になった二人はベッドで体を重ねていた。
「今日の章介君は一段と可愛いね。女の子の顔をしている」
「摩湖ちゃんは凛々しいよ」
 舌を絡めて唇を交えながら、摩湖は章介のおっぱいを丹念に揉んできた。口での奉仕に対するお返しのように摩湖は手を巧みに動かしていた。桃色を濃くした乳首が勃起して硬くなっていく。摩湖は悪戯っぽい顔をすると、色艶を増した乳首を口に含んだ。
「きゃふううっ、ああっ、ああぁぁぁん!」
 敏感になった乳首を歯で挟まれて、章介は首を振りながら甲高い声で悶えた。豊かな髪が波のように揺れる。鋭い快感を受けて、乳首が赤く尖っていた。
「割れ目に亀頭を擦り付けるだけでも気持ちがいいね」
「はううぅん、くうぅっ、焦らされると胸が切なくなるぅ」
 摩湖はおっぱいを愛撫しながら、腰を振って割れ目に男根の先端を擦り付けていた。粘膜が交わることで、秘所に緩やかな快感が起こる。だが、それでは章介は満足できなくなっていた。体の深いところで疼きは高まるばかりだ。
「は、早くぅ。僕の中に入れてよぅ」
「それじゃ章介君を女の子にしてあげるね」
 膨れ上がる欲求不満に章介は甘えた声で摩湖にお願いしていた。もう男としてのプライドなんて吹っ飛んでいる。摩湖は妖しく微笑むと、腰に力を入れ始めた。十分に濡れて綻んだ秘裂が、灼熱の穂先を受け入れていく。濁った水音を立てながら、ペニスが少しずつ沈んでいった。
「くふぅ、んふあぁっ、凄く待ち遠しかったよぅ。ひゃふぅん、ああっ、僕の中に熱くて硬いモノが入ってきたぁ」
「はあぁっ、んんっ、煮え立った粘膜がペニスに吸いついてきた。キュウキュウと私を締めつけているよ!」
 二人とも初めて味わう深い快感に頬を緩ませて恍惚としていた。亀頭がごりごりと膣道を抉ってきて、嵐のような快感が吹き荒れている。章介は目と口から液体を垂れ流して、甘く官能的な嬌声を喉から響かせていた。
「くうぅぅん、んんっ、少しだけ痛いけど、それも悪くはないよっ。ああぁん、はあぁっ、僕が女の子に染まっていくぅ!」
「うふふっ、初めては貰ったから、これで章介君は私だけのモノだね」
 深いところにペニスが達すると、鋭い痛みが章介を襲った。傷口を擦られて涙が出てくるが、その痛みすら愛しいものに思える。体に摩湖の恋人としての証が刻まれた気がした。接合部から流れる愛液には赤い筋が混じっている。章介は女になったのだ。
「ふわぁぁっ、はああぁっ、女の子って素敵だよぅ。あふぅ、んはぁ、快感がどんどん膨らんで終わりが見えない!」
「はふぅ、ふうぅ、膣の締りが増してきた。私から精液を搾り取ろうとするように膣が収縮を繰り返している」
 摩湖の腰の動きが激しくなって、淫らな水音が大きくなっていた。ペニスによって掻き出された愛液でシーツは水溜りを作っている。女の本能に目覚めた章介は、腰を振ってペニスを歓迎していた。子宮を何度も突かれた章介は、少女としての色気を増している。激しい摩擦によってペニスの熱が高まっていた。地響きのような振動が膣壁を通して章介に伝わってくる。少女は期待感に体を身震いさせた。
「くっ、くぅ、そろそろ股間が爆発しそうになっているよ。も、もう我慢できない! あっ、ああっ、いっ、いくううぅぅっ!」
「う、うん、僕が全て受け止めるよ。はあぁぁん、んくぅうぅ、煮え立った液体が僕に流れてきたぁ! ふあぁぁっ、あああっ、僕の中が真っ白に染まっていくよぅ!」
 ペニスが少女の一番深いところを突き刺すと、怒涛の勢いで子宮に白く煮えた精液が注がれた。章介は摩湖の体を抱き締めて、体を隙間なく密着させている。体を小刻みに痙攣させながら、体の中心を白く染めていく熱を味わっていた。ペニスでの快感を知ってしまうと、女同士の快感が物足りなく思える。章介は摩湖の男根の虜になっていた。
「これからも一緒にいようね。大学に入ったら同棲しようよ」
「うん、僕はもう摩湖ちゃんから離れられない」
 摩湖と抱き合いながら、何度も軽い口づけを交わす。体にはまだ男根が挿入されたままだ。章介は女の快感の余韻に浸りながら、甘い大学生活に思いを馳せていた。

<FIN>

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04/22のツイートまとめ

amulai

RT @lonly_makky: 彼氏のアナルを掘る方法&彼氏をホモにする方法(原案:大島薫 漫画:ちょこばにら) http://t.co/Sb0W6wwtFbこの彼女は何がしたいんだよ!!
04-22 23:48

RT @mei_ko_dm: 彼氏をホモにする方法って怖すぎる
04-22 23:48

RT @YanaCore_i8: 彼氏をホモにする方法とかいう画像回ってて怖い
04-22 23:47

RT @akaneko0618: 彼氏をホモにする方法すげえ!!!!!
04-22 23:47

RT @reach_dora3: 「彼氏をホモにする方法」ってよくよく考えるととんでもない謀略だ
04-22 23:47

RT @afen_fin: 彼氏をホモにする方法ってもう何がなんだかわからねえな
04-22 23:46

RT @ituki_makoto: この前彼氏をホモにする方法みたいなTweetは見た気がするけど彼女をレズにする方法はないの?
04-22 23:45

RT @RUENROUGA: さー新しいの考えないと。悪堕ちしらゆきが能力者の老若男女を手籠めにするようなのとか。
04-22 23:26

RT @KU__MA__NO__MI: 好きなジャンルの同人誌を調べて通販する為にファンロードやぱふを購読してた時代ですし。
04-22 23:16

裏サンデー | 逢魔ヶ時で再会しましょう | 第1話 http://t.co/ZIjF2Bu8Tj #裏サン投稿トーナメント
04-22 23:09

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