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【依頼イラスト】魔法のコルセットで女体化した男の子2
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今回は金髪の子を魔法のコルセットで女体化しちゃいました。
お話作られた方がいらっしゃれば投稿お願いします!

06/29のツイートまとめ
amulai
RT @masayachiba: 文化的な承認欲求より何より、たんに「カネを稼ぐぞ」「儲けるぞ」という意志を強くもつことはひじょうに清々しく、健康なことだろう。そこには意味と無意味をめぐる懊悩がないからだ。ビジネスの自己目的性と、芸術やスポーツの自己目的性を並べて考えてみること。
06-29 19:24RT @fmdifk: 近所の公民館に小中学生の教科書が展示してあるんだけど、道徳の教科書の表紙が良すぎてビックリした。私もこれが良かった……。 https://t.co/6XGPS6gL16
06-29 17:05RT @terrakei07: 小さい頃、小規模な友だちコミュニティで綺麗な模様の大きいビー玉が通貨だった時期があった。ある日その中の一人が親に大量にビー玉を買ってもらってきて、ビー玉の希少価値がフッと失われたことがあった。貨幣とは「これは価値がある」とみんなが合意する共同幻想…
06-29 16:43RT @takashikiso: 「ふっふっふ、文科省が堕ちたか。だが文科省は、我が政府内では最弱!」 #どこかより電波を受信
06-29 16:01@MedusuriAlpha 君はふたたびその夢を見るし、夢を見ている間は夢と気づくことはない。これは卒業するまで続く。
06-29 16:00RT @MedusuriAlpha: うたたねしてたら、小学校に通わせられそうになる夢見た…夢だと分からなくて本当に怖かったよぉ…ふぇぇん…退行クラスタってひどい連中だと思った。
06-29 15:59RT @ougyo_kawagishi: ゴールデン街で飲みながら隣の席の方と軽く話したとき。隣の人「お仕事なに?」僕「ライトノベルっての書いてるんすよ」隣の人「へー、俺、ラノベの人知ってるよ。電話してみよっかな」つって夢枕獏先生に電話しようとしたので泣きながら勘弁して…
06-29 15:02RT @c2tiduru: コンビニで万引き犯捕まえた……
06-29 15:01RT @terrakei07: マーチは世間的には高学歴だという事実をツイランドに広めていきたい
06-29 15:01RT @aramotokei: 秋葉原で点数稼ぎの職務質問をして中年のオタクを捕まえて絡んだら、当人が警察庁の理事官だった、というネタが好き。ちなみに「あ、これ俺が本富士署に文句を言ったらこいつは檜原村に行くのかな」と思ったと本人が証言をw
06-29 14:35
特別捜査官間藤衛次の受難 3-2
(二年前の……あの悪夢は忘れたくても、忘れられない。もしあのまま調教を受け続けていたら、きっと僕は……心が壊れていたっ!)
女の口調と仕草を洗脳によって植え付けられた円香――だが、それでも、微かな正気を保ち続け、心だけで抗った。
それが組織のボス……あの黒髪を結わえた眼帯の男の何かに触れたのだろう。
窒息死に追い詰めながらも、止めを刺さず、完璧な性奴隷になるまで監禁し続けたのだ。
「……キミの気持ちは……その。……分かる。部下を、仲間を失い――そんな姿にされたんだ。早く例の組織と男を掴まえたいのは……私も同じだ。けれども……何度も言うように、キミは以前とは違う。そのことを忘れるなっ!」
過去を思い出していた女体化の捜査官を現実へと引き戻したのは、警部の声だった。
何度も同じことを言うのは、つまり、それだけ心配されていると言う事だ。
それが分からないほど、円香は疎くはなかった。
「はい……私は……峰円香です。少なくとも今は……ふっ、婦警の円香として――精一杯、皆のために働きたいと思います!」
姿形を変えられた無様な刑事を再び採用してくれた――それもかなり強引に推薦してくれた――、一ノ瀬警部や、病院でお世話になった医師たち。
そして、何よりも……。
(そうだ。落ち込んでいる場合じゃない……自分で決めたことだ。一刻も早く――僕は元の姿に戻って見せるっ。……彩香さんのためにもっ!!)
今でも自分を支える、ひとりの女性を思いながら『衛次』は……否。
峰円香は、びしっ、と敬礼した。
たぷるん、ぷるん。
(うわっ、わああっ!で、でも……これ以上、大きなサイズはなかったのか!?おっぱいで、婦警の制服がやっ――破れるっ、っ!?)
制服のボタンが弾け飛ばしそうなほど、巨乳房が波打った。
「うあっ……うぅっ。はぅううっ……」
その情けない姿に気恥ずかしさを覚え、円香の頬はほのかに赤らんだ。
★
「はぁ……お酒が飲みたい……」
ごくんっ。
乾く喉を、アルコールで癒したい欲求に駆られた。
(でも……お酒はダメって言われているし……はぁああ)
謎の薬品によって肉体は性別を変え、脳さえも悦楽の虜に成りつつあった。
懸命のリハビリで、日常生活は送れる。
定期的な検診は欠かせず、アルコールやたばこは無論の事――過度な運動も控えられた。
「はぁあぁっ。でも……飲みたい――すごく飲みたいの……わ、私っ」
喉から悩ましい響きの声が漏れる。
円香は、ぐったりと、ソファに倒れた。
(辛いけど、頑張らないと……僕が……自分で決めたことなんだ。これ以上……何もしないでいるのは嫌だっ!!)
救助されてから円香は、捜査に加われなかった。
ごく一部の人にしか、彼女の正体は知られていない。本来の自分――『間藤衛次』は殉職扱いである。
犯罪組織から助け出された、ただの哀れな娘に、捜査権が与えられる訳もない。
事情を知る人たちも、まるで本当の箱入り娘のように、円香を扱った。
守り……可愛がった。
だが、それが何よりも彼女を苦しめたのである。
(――僕は……絶対に戻って見せる。僕自身に……間藤衛次という人間に――その為なら、どんなことでもする覚悟はあるんだ!)
ある時、円香は医師に言われた。
希望とも、可能性とも言えない未来を。
『元の体に戻る薬品が、あるかもしれない』。
『体を変えた薬品を手に入れられたら……あるいは――』
諦めるな、と言う言葉ではない。
“諦めた方が、楽になれる“――と医師は、言い放ったのだ。
(警部のお蔭で、組織には大打撃を与えられた。けど、肝心のボスには逃げられて、あの妖しい薬や道具も……ほとんど見つけられなかった。……けど、あれら実物や関連データを手に入れれば……可能性は……あるんだっ!ある……筈なんだ!!)
理屈では分かっている。
無駄だと、理性が叫んでいる。
だが、それでも円香にとって――『間藤衛次』は自分自身なのだ。
捨てたくない。見捨てたくない。
絶対に……。
「わたし……わたしっ、ぼっ……くぅ……ふぅ!」
熱く激しい決意を胸に秘めながら、円香は暗い顔を上げた。
頬を強張らせ、満面を苦渋の色に染めながら、言葉を吐こうとする。
「……ぼっ、ぼぉ――わ、わたし……あっ、あぅ。やっぱりで、出来ないっ!」
結果は、失敗。大失敗だ。
『僕』というたった一つの言葉も使えず、失望を露わにして、円香はソファに崩れた。
「……はぁあ」
漏れる吐息が、妙に色っぽい。
二年前の調教は、今尚も彼女の体を支配していた。
「わたしっ……本当は男なのに……っ」
仕草も、口調も、強制的に女らしくなる。その事実に涙が、ぽろり、と瞳から溢れた。
(ダメだ……ひとりだと暗くなる。……それでなくとも今日は散々だったんだから……)
同僚の男たちのイヤらしい視線。破廉恥極まりない過度な接触。
帰宅途中の電車でも、痴漢にも襲われた。
性犯罪者に目を付けられ、体を揉み回されたのは――今月で三回目だ。
う、ううっ、と悔しそうな顔で、円香は涙ぐむ。
「だめっ。も……もう嫌っ――!」
盛大に乳房を波打たせ、円香は立ち上がる。
健康も、言いつけも、頭の中には存在しない――ただアルコールの力に頼ろうと、冷蔵庫の中を開けた。
「…………っ」
瞳を細め、冷えたビールの缶を見詰める。
押し黙ったまま、数秒が経過した。
(これぐらい――いいよね?)
女体化の苦しみを紛らわせようと、嫋やかな指が缶を開けた。
プシュッ。
こぷこぷ……シュワァアア!
グラスの中で輝く黄金の液体、麦酒<ビール>。
アルコールの香りが、鼻孔を誘惑する。
「……よ、よし!」
ごくり、と物欲しげに喉を鳴らす。グラスを傾け、円香は唇を開けた。
その直後――。
「……ただいま、衛次くん!」
玄関から轟いた、透き通るように甲高い声。
期待と背徳に心臓をときめかせていた体が、一瞬で凍った。
極寒地獄に堕ちてしまったかの如く、ゾクゾクと背中が粟立つ。
「……衛次くん?いないの?」
「あっ、だめ――さやっ!」
同居人の名を叫び前に、リビングの扉が動いた。
「…………」
洋服が似合う、日本人離れした長い手足を誇る絶世の美女。
艶やかに光りを反射する髪を腰よりも下に引っ提げ、片目を隠している。
胸では目立って極まりない――それでも、円香よりは小ぶりな――美乳が震えていた。
ミステリー小説から飛び出したような、どこか妖しげな美貌であった。
「……うふっ、ふふ……衛次くん?それは――なに?」
ただでさえ切れ長の瞳を、さらに細め、笑みを浮かべた。
世の男どもを瞬く間に堕落させてしまうような、蠱惑的すぎる魔笑。
それが絶対零度を宿している。
ぐさり、と視線が体に突き刺さり、ますます円香は固まった。
「あ、あの……これ――これは、その……」
「……円香ちゃん」
赤点のテスト用紙を見つけられた子供のように、慌てふためく円香を、女性は冷ややかに……呼び直す。
怒っている。かなり、滅茶苦茶に。
呼び直しているのが、その証拠だ。
「…………」
「まずは、手に持っている物を置きなさい」
「はい」
「……お仕置き、覚悟できているわよね?」
「はい。……彩香さん」
ミステリアスな美貌を振り撒く女――峰彩香は、微笑んだ。
許しの、慈悲の、類ではない。
「うふ、ふふ。……復帰して早々にイケないことをする人には……きついお仕置きが必要のようね!」
加虐の悦に、満ち満ちた貌。彩香が、実に嬉しそうに近づく。
(た、頼むから!お、お手柔らかに頼む――頼むよォ!さ、彩香さんっ!!)
借りて来た猫のように震える円香の顔が、彩香の胸元に抱き寄せられた。
06/28のツイートまとめ
amulai
RT @hirosetakao: イケダハヤトは「35年固定ローンはだめだ」と言っているけれど、その金利は1.5%前後です。これがダメで、金利400%も取られる商品がOKという意味を、しっかり説明してほしい!(笑) https://t.co/jLwg8OKb7h
06-28 23:46RT @neteitou_kari: ヤマト糊で2万円!いいの!?ホントに!?怖いからご利用ガイド開くも白紙。ヤマト呼びます。 https://t.co/MipFl36Z4Z
06-28 20:14RT @neteitou_kari: 競売回避の資金調達依頼があり、いつでもいける準備してますが入札開始日迫るにつれ、今日100万用意できました!また500万用意できました!と弊社投下の金額がどんどん減ってる。努力を怠らないヒトと過去揉めたことないので安心だが、このまま自己…
06-28 20:13RT @amulai: あむぁいおかし製作所、今週のイラスト企画は!https://t.co/lPlSDE64ZD女性アバターでMMOプレイしてたらそのアバターそのものになってしまったプレイヤー(元ネタ:ゅきぺでぃあさん@my_yuki17)をこじかみさん@kosica45…
06-28 18:48写メを送るだけで女体化してくれるサービスができて…#TSFの卵
06-28 17:55RT @torinakisa: ファンの方に会ったとしますよね 「タイラー大好きです!」と言ってくださる方は だいたいその後に「今でも時々視ます」なんですよ「読んでました」と続くファンは 100人に一人いるかいないか 後は察してくださいなw
06-28 17:52RT @pd_araki: 2017年にバニラ・エアのタラップを這い上がった車いす客、15年前にもANAに対して行った同様の行為を目撃されていた可能性 - Togetterまとめ https://t.co/v7CzFKqGQA @togetter_jpさんから
06-28 17:37あむぁいおかし製作所、今週のイラスト企画は!https://t.co/lPlSDE64ZD女性アバターでMMOプレイしてたらそのアバターそのものになってしまったプレイヤー(元ネタ:ゅきぺでぃあさん@my_yuki17)をこじか… https://t.co/zwAiz2gFvG
06-28 17:28@uranhu777 汝の願いは叶えられた。
06-28 17:07RT @uranhu777: 本当にあった怖い会社の話…「うちの会社にもボーナスを出してください!」との要望を受けて会社が行ったのは「毎月の給料を2万円カットする変りに、それでたまったお金をボーナス時期に出す」という施策でした…
06-28 17:07
水曜イラスト企画 絵師:こじか(12) 仮名:神山 昌仁
絵師:こじか

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。
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06/27のツイートまとめ
amulai
RT @syakkin_dama: 本物の経営者目線を持った労働者はホラーなので、「経営者目線を持て」って主張してる経営者も本物の経営者目線を持って欲しいとは思ってないし、その点から考えると労働者も経営者目線は持った方がいいですよ。
06-27 22:05RT @aki_lua87: いや逆に家で女装コスしてない人ってどうやって過ごしてるの?全裸?
06-27 21:56RT @newmikimaru: 厄介なアイドルヲタクがある日、目が覚めると押しのアイドルになっていて最初は幸せの絶頂期なんだけどスキルも何もない彼には歌う事も踊る事も出来ず、どんどん落ちぶれてJrアイドル、そしてAVへと墜ちていく。彼にとって彼女は「アイドル」でしか価値はな…
06-27 21:47RT @amulai: フォロアーさん意識調査幸福ですか?4段階でお答えください。
06-27 20:39RT @amulai: TSFのFのほん その3のC(性転換アンソロ) https://t.co/30wgvLIAFr
06-27 20:38RT @MILKWALKEE: 実家暮らしで収入が月15万くらいあればフリーランスでも大丈夫やろとか言ってるそこのお前!!!!個人事業主が自腹で国民年金保険料・健康保険料・住民税を払っていくには倍でも足らないぞ!!!ついでに親が死んだら固定資産税で家が消滅するぞ!!!
06-27 20:33RT @oginoatsuki: 本日発売のコミックキューン8月号にて「いま、ギャルに入ってます」連載開始しました!エロバカ漫画を宜しくお願いします~! #いまギャル https://t.co/7aX9xH0j1V
06-27 19:29会社員時代の先輩が、株式市場から撤退。寿命間ではまだあるから半減ぐらいでも良かったかと思うが…過熱感がどのくらい感じられるか。
06-27 17:35RT @Shikabanec: コンプレックスを友人に打ち明けたらどうでも良くなった漫画です。あんまり気にする事じゃないんだな〜、どうでもいいな〜、悩んでたのがバカみたいだな〜!って思わせてくれたきっかけでした。 https://t.co/BmJWzVRKHa
06-27 16:39RT @konozma: 昼休みになったので早速購入しました、二つとも本当良かった本当に良かった。
06-27 13:26
特別捜査官間藤衛次の受難 3-1
……二年後。
ひとりの『女性』が、特別捜査官の部屋の前で立って居た。
女性といっても、そこまで大人ではない。
いや、確かに肉体は蠱惑的なほど肉感に溢れ――特に胸元は、馬鹿々々しいほど巨大な乳房であった。たぷんッ、と盛大に波打っている。
短いスカートから零れ出ている太腿は、男だったら食らい付きたいほど、むっちりと震えていた。
臀部の形も、誰が見ても安産型だと分かる。途轍もなく見事な美尻。
近くを通る男性の視線が、Gカップを軽く超えている乳房か、柔らかく浮き出た尻房か……そのどちらを観察しようかと迷うほど、完熟された肢体。
だが、それでも……大人と断言は出来ないだろう。
「…………」
唇を噛み締め、扉の前で立ち尽くす。
精一杯に強張っているつもりなのだが、大きな黒目。幼さの残る童顔。
迫力というものが欠片もない、女子高校生としか思えない若々しい美貌だ。
身に纏っている服が――婦警の制服が、陳腐なコスプレにしか見えないほど、その顔は妖精か、人形のように、とても可愛らしい。
(――覚悟を決めろ。これが……これが、僕の……いや、”ワタシ“の第一歩なんだっ!!)
固唾を呑み、首に下げたIDカードを使い、扉を開ける。
そして……視線の雨に晒されながら、慣れ親しんだ、嘗ての職場に歩を進めた。
「……っ」
たぷるん、ぷるん、と波打つ爆乳に突き刺さる視線に堪えながら、揺れ動くスカートの感触に頬をカァと赤らめながら――よたよたと危なげな足取りで、突き進む。
「――では、皆に紹介する。今度から……ここを手伝う」
特別捜査官を纏め上げる警部の声に、出来る限りの笑みを浮かべる。
胸元で、有りえないほど巨大な肉房が激しく揺れ弾み……首に掛けていたIDカードも、派手に揺れ跳ねた。
そこには――こう記載されていた。
≪――”峰 円香”――≫
それこそが、彼女の名前だった。
「みっ……峰 円香と言います。本日から皆様の手伝いをすることになりました。よっ、宜しくお願いします!」
黒髪を揺らし、大きな瞳で、にっこりと微笑む。
すると、厳つい顔の捜査官たちは、一斉に鼻の下を伸ばした。
もっとも……。
「……以上だ。皆仕事に戻ってくれ」
「……人手不足とは言え。こんな娘に手伝って貰って大丈夫なんですかねぇ……」
大きな声で不満を口にする者がいた。
(まぁ、そうだよなぁ……)
気持ちは分かる。
見た目、女子高校生か、良くて女子大生にしか見えない――おまけに箱入り娘のような無垢な美貌の――娘なのだ。
能力を疑うのは当然だ。
しかも、二年前には内通者のせいで複数の殉職者を出しているだけに、用心深いのは、むしろ、偉い。……筈だった。
「山根、言いたいことがあるならはっきり言え……」
「……いえ、警部が決めたことならオレはいいですよ。それに――まどかちゃん。ちょー可愛し、オレは大歓迎!じゃあ、宜しくね!まどかちゃん!」
「ひゃあっ!」
警部の睨みに、呆気なく意見を引っ込めた捜査官は、擦れ違いざまに円香の尻を撫でた。
セクハラだ。
それも尻の房に指を深々と食い込ませる、冗談では許されないレベルであった。
もっとも……。
(こ、この男はぁああ――さっき感心したのは撤回だ!この馬鹿っ!!)
怒りを胸の内に仕舞い込み、天使の微笑みを浮かべ、円香は苦言を漏らす。
「も、もう……やめて下さい。山根……さん。セクハラ……セクハラですよっ!」
「いいじゃん、いいじゃん。円香ちゃん、胸だけでなく尻もちょーエッチィんだからっ!……ねぇ、真面目な話。俺と付き合わない――あいたッ!?」
この職場に不釣り合いなナンパ師のような刑事は、先輩に頭を叩かれた。
「馬鹿やっていないで行くぞ!このセクハラ野郎っ!それと、円香ちゃん……今日の週末に歓迎会するから、お酒飲める?」
「必ず、着てくれよ――じゃあ、詳しい話はまた後で!」
「わっ、分かりました」
「ううう……歓迎会で返事……聞かせてね!」
「…………っ」
ぎゅっ。
密かに拳を握る円香の前で、捜査官たちが駆け足で仕事に向かう。
ある者は書類作成、ある物は現場へ。
そして……。
「……大丈夫か?まどう……じゃないっ、峰……くん」
「……は、い。大丈夫です……一ノ瀬警部」
仕事に励む彼らを見やり、遣る瀬無い気持ちが胸を満たす。
誤魔化したつもりだが、この上司には――円香の事情を知っている一ノ瀬は、部下の変調を直に察した。
「……私の部屋に来なさい」
「……了解しました」
上司からの命令に……婦警は素直に従った。
★
ぱたんっ、と背後で扉が閉まる。
それを合図に、婦警は深い溜め息を漏らした。
「――はぁああ」
たぷんっ、と目立って極まりない爆乳が揺れ弾む。
婦警の制服が、ぶちっ、と裂けそうになった。
(……最悪だ。初日から……はぁああっ)
世界中の不幸が一斉に降り掛かったように、小さな美貌を曇らせる。
「……やはり、無理じゃないのか?」
「い、いえ……やります!やらせて下さい……!」
ばんっ。
思わず机を叩き、上司からの助言を拒む。
だが、警部はさらに唇を尖らせ、釘を刺して来た。
「そうは言うが……明らかに無理だろ。今の君では……峰円香では――」
「…………っ」
純然たる事実を尊敬する上司に突き付けられて、円香は声を詰まらせる。
(そ、そんなことは分かってる!けど……それでも僕は――っ!)
思わず叫びそうになった唇を噛み締め、ブルブルと遣る瀬無い怒りに震えた。
(くそっ、くそぉ……違うのに。こんな女の体は……僕じゃないのにぃ!)
お淑やかで、ほっそりとした指。
痛みが発生するほど強く、激しく拳を握り締める。
揺れ弾む常識外れの乳房。完熟したメロンを連想させる肉感たっぷりの美尻。
そして、股間には女の証が――女陰が、存在している。
自身の体の筈なのに、気恥ずかしさが拭えなかった。
「……だ、大丈夫です。わたしは……大丈夫……や、やれますっ!」
誰が見ても嘘だと分かる強がりを、円香は口にした。
「…………ふぅ。しかし……こうして見ても未だに信じられないよ。キミが――」
聞き分けのない娘への説得を諦めた父親のように、警部が頭を振る。そして……。
「あの……間藤衛次だとは。いや、生きていてくれたのは……嬉しいのだが……」
円香の――『本当の名前』を漏らした。
「……警部」
胸を騒めかせるのは、歓喜の気持ち。
その名を呼ばれて嬉しくない訳がなく――けれども、今は呼ばれる訳にはいかなくて、円香喜びに輝かせた顔を直に歪ませ、苦言した。
「だ、大丈夫なのですか……?私の名前を漏らしても……誰かに気付かれるのでは?」
「なに、構わないさ。内通者は掴まえたし……キミの体のことは極秘そのものだ。事情を知る関係者以外で峰円香と、殉職した捜査官……間藤衛次が同一人物だと考える奴などいない。例えホームズや、ポアロでも、ね」
ミステリー好きな警部は、名探偵の名を例に、正体がバレる危険性の低さを説く。
だが、その一方で――。
「……ただ、キミをそんな姿に変えた組織は別だ。警戒し過ぎるのは心身ともに支障をきたすが……それでも重々に気を付けるんだ」
「はい。警部……。警部には……頭を下げるばかりです」
危うい、かつ、複雑な円香の立場を思い、助言する。
その心遣いに、じんっ、と胸が痺れた。
(まったく、この人は……本当に素晴らしい人だ。この人が居なければ……僕はどうなっていたんだろう――?)
円香は……いや、薬品により女へと変えられて、性奴隷として売られる寸前だった捜査官――『間藤衛次』は生きていた。
魅惑の肢体と、愛らしい美貌をそのままに、救助されていたのである。
全ては目前の上司が、成した奇跡。
執念の成果だった。
「一ノ瀬警部――本当にありがとう御座いました。私がこうして生きて居られるのも……そして、こうして婦警としてですが……職場に戻れるのも……全て貴方のお蔭ですっ!」
『よせ、照れるじゃないか』とほのかに頬を染め、顔を逸らす警部。
自身の感謝がどれほど伝わっているのか分からないが、相も変わらず生真面目な一ノ瀬の姿に、くすり、と円香は笑みを浮かべた
(まったく、この人は――たった一人で内通者を掴まえて、僕が捕らえられた場所を突き止めてしまったんだから、もっと自分を評価すればいいのに……!)
信頼できる部下を失いながらも、一人で内部調査を突き詰め、遂に内通者を捕らえた警部は、その勢いのままに監禁されていた円香の場所をも発見――突入。
ボスこそ逃がしたものの、組織員をかなり検挙し、組織に大打撃を与えた。
そして、疲弊しきったひとりの女性を助け出したのだ。
……殉職したと思われた捜査官だと、知らぬまま。
母さんと……&2
母さんと……2 DLsitecom版
1では女装タグしかついていなかったのに、2では性転換タグが付いています。
つまり、そういうことなのかと。

母さんと…… DMM版
母さんと…… DLsitecom版

『SISSYALACARTE11』~寝取られ男の娘、貞操帯管理メス化調教~
『SISSYALACARTE11』~寝取られ男の娘、貞操帯管理メス化調教~ DMM版
『SISSYALACARTE11』~寝取られ男の娘、貞操帯管理メス化調教~ DLsitecom版

06/26のツイートまとめ
amulai
RT @ma_sha82: あまり役には立たないけど、信頼できる男・鼻形。とはいえ、ハナも切子さんのご指名だから、実は秘密が❗️とか、だったらどうしよう⁉️...<おちつけw #貴族探偵 #生瀬勝久 https://t.co/YZrsvd9Sr6
06-26 23:14RT @DoGA_CGanime: 大学生の息子の話。国立の大学って、本当にお金が無くて、もう清掃費がないからゴミだらけだし、トイレも故障したまま。スラム化しているとのこと。大教室も、プロジェクタはもちろん、マイクも故障したままで、後の方では聞こえないと。日本は、お金を掛…
06-26 23:01RT @kasukimasato1: [おもらし注意]友人がTSにハマっていて「(春日木的に)TSの良さって何だろう?」と考えた時、「TSっ子が男女の尿意の違いに翻弄される」事だと気付いた。 https://t.co/L393kQOZtp
06-26 23:01RT @terukitasako: 不労所得はあなたの精神を蝕み、まともに働くことが出来なくなってしまいます。ストップ不労所得!ダメ!ゼッタイ! https://t.co/13loKbUsq6
06-26 20:47RT @poppoyakiya: 魔王がブラック企業社長になった漫画です https://t.co/8uWie6ymsL
06-26 20:46RT @amulai: 【投稿SS】西野さん「それセクハラです!」 ※イラスト追加https://t.co/1vVzaqaB1Vどっきーさんにイラストを追加してもらいました! https://t.co/5gprPmV4VW
06-26 20:41RT @bobraveman1: 絶対に見るべき動画。 https://t.co/qXfz3iRp3Q
06-26 20:39@sirokurge キミみたいなかまってちゃんはしっかりしたご主人さまの奴隷になるべきなんだよ。
06-26 19:27@sirokurge キミが僕の命令を聞かなければならない代わりに、僕がキミに命令しなければならなくなるんだよ。WIN&WINだろ?
06-26 19:17@sirokurge 結婚はしてあげられないけれども、奴隷にしてあげることはできるよ。
06-26 19:06
【投稿SS】西野さん「それセクハラです!」 ※イラスト追加
キャラクター:どっきー https://twitter.com/IDockiE
「あー、くそ。だるい…」
喉が渇いたが、冷蔵庫には調味料以外なにも入っていない。
ポカリ飲みたい。
一人暮らしで、風邪引くのが如何に致命的か、30になって実感する…
「そろそろ熱も引いたかな…」
脇に挟んだ体温計から電子音が鳴る。こんなこともあろうかと、引き出しにしまっておいたのが功を奏した。
「36.9℃…か…」
この分なら、明日には出社できそうだ。
「謝罪メールを入れないとな…あと、あの引継ぎの件も確認しないと…」
ぶつぶつと独り言を言いながら買い出しに行こうと布団を這い出す。一人暮らしが長いと独り言がやたら多くなるのだ。
「あ?あ゛ー…声がおかしいな…」
オレは、やたらずってるパジャマの裾を引っ張りつつ着替えに洗面所に向かった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんでだ。
「えー、皆さん驚くかと思います。私も驚いております。」
水曜日の朝礼、オフィスにざわめきが広がる。そのざわめきの中心にいるのは、オレだ。
間に合わせにしてもひど過ぎた。シャツの裾といいジャケットといいサイズがことごとく合わなかったのだ。結局、家にあった安全ピンやらクリップやらを総出で留めた。歩くたびに当たって苛立たしいがあと少しの辛抱だ。…あと少し?
「我がハリモト商事の経理課の西野課長は、非常に勤勉で新卒入社後一度の遅刻もないということで7年勤続皆勤賞を受賞したことも記憶に新しいことかと思います。」
おい部長。なんでそんなに引っ張るんだよ。逆にいたたまれないだろうが。
「その西野課長ですが、故あって…と言いますか。医者の見立てでは、性別が染色体レベルで変わりまして、年齢も一回りか二回りほど幼くゲフンゲフン…若返ったということでして…」
おい、部長、幼いって言いかけなかったか?畜生。今度セクハラで訴えてやる。
「つまりは、ここにいる女子小×生みたいな可愛らしい容姿の子が西野課長ということでございまして…本人もいろいろ大変なこともあるかと思いますが、今まで通り接して欲しいという本人の希望もありますので、宜しくお願い致します。」
『宜しくお願い致します!』
経理課のみんなは、いつになくいい笑顔でオレに挨拶をしてきた。
うん。おい、なんでだ。
