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トザサレジマの特癖studio ※レビュー追加
2013Q4おかし製作所DMM販売数39位
2013Q3おかし製作所DMM販売数66位
2012Q4おかし製作所DMM販売数62位
2012Q3おかし製作所DMM販売数16位
COOLさんからレビュー頂きました!
「もう4年も前の作品ですが、非常に好みのシチュエーションですのでレビュー致します。とある謎の島に連れて来られた(まあ半分自主的ですが)連れて来られた主人公が、撮影と称して恐るべき人体改造の数々を施されます。この作品の一番のポイントはやはり「TSF+人体改造」という点でしょう。青肌化、女体化に始まり淫紋、乳首改造、産卵etc‥主人公は最後には性の化物としか言いようの無い存在へと化していきます。まあかなり人を選ぶ作品だとは思いますが、刺さる人にはとことん刺さるタイプの作品です。途中で2ルートに分かれますので繰り返し楽しめるのもグッドです。」
やりました!
俺敵にはボリュームはこれぐらいでちょうど良いです。同人でこの値段で濃さであれば十分なんだな。
中身は超こってりのダークで残酷な改造調教女体化モノ!
まともな人は踏み込んじゃダメですよん。
だが、好事家であれば躊躇なく行けえ。
私ぐらいの豪の者でもちょっと引くぐらいのやりすぎ感がこのやせうまさんのテイストですしねぇ。
やり過ぎです。やり過ぎなんですが、今回は『是非、買うべし』で押します。
でもちょっとでも不安な人は止めといてください。人は選びます。
トザサレジマの特癖studio DMM版
トザサレジマの特癖studio DLsitecom版

20120921
性転換銃~悪魔の道具~(真城さんの新作DL同人小説) 第二章 ①
「静かに!」
その女は静かに怒鳴った。
細身のジーンズに無地のTシャツ、グレーのパーカーという「少年」いや「青年」にも見えるルックスだ。
一人暮らしの部屋に突如飛び込んできたその若い女は、慣れた手つきでオートマチック銃を構えると膝をついてうっすらと開けたドアから外を伺っている。
一体何が起こったのやら分からない。
次の瞬間だった。
何故かベランダ側のガラス窓が開いて黒ずくめの男が入ってきたのだ!
もう心臓が止まりそうなんてもんじゃない。
「伏せて!」
今度はちゃんと張り上げた大声。
飛び道具の端くれを振り回す女にそう言われたのでは伏せるほかない。
だが、蹲(うずくま)ると同時に、襟首の後ろを掴んでその場で真上に引きずり上げられようとした。
「ぐええっ!」
シャツの首がのどに食い込む。
だが、プシュッ!プシュッ!という音が響くとその手が離れた。
どたり!と地面に落とされるオレ。
「きゃあああああ~っ!」
聞いたことも無い黄色い悲鳴が上がり、黒ずくめの男が仰向けにひっくり返った。
けたたましく色んなものを引っ掛けてくれた。
お世辞にも片付いた部屋とは言い難いんだが、折角詰め込んだ本棚をぐしゃぐしゃにひっくり返しやがった。
「ああああああああ~っ!」
これはオレの悲鳴だ。
「…」
ジーンズ女はそいつを玄関まで引きずって行って放り出した。そして周囲を慎重に警戒すると玄関を施錠した。
よどみない動きでベランダに行くと、すぐに戻ってくる。
「しばらくは大丈夫だよ」
オレはとにかく落ち着いてもらうことにした。
どこから何を聞いていいんだか分からないが、とりあえずひっくり返った本棚を何とかしたい。
一冊四〇〇円なりしかしない上、一冊一〇分で読み終わってしまうマンガ本が本棚の大半を占拠していた。綺麗に並べてはいるが、総額は知れている。とはいえ、昔から初版の帯付きばかり買っていたひいきの漫画だ。プレミアは付かないくせに帯付きのものを再入手するのは結構ホネになる。どうでもいい。
どうにか立て直したが、まずは山となった漫画を脇に積み上げるところからやり直すしかなさそうだった。
「で?あんたは何者だい?」
もっと怒ったり色々すべきなんだろうが、この間から非常識なことが起こりすぎた。
「…何者に見える?…なんちゃってね」
一応は他人の男の部屋だ。食い滓(かす)を放置することだけは主義に反するのでしていないが、それ以外は典型的な「片付かない部屋」である。
窓際には三枚一〇〇円で買った様なガラパンがぶら下がっている。一人暮らしが長くなると、いちいちタンスにしまったりせず、直接洗濯バサミからその日のパンツを選ぶ。
「…あのイケメンの仲間か?」
「…イケメン?…ああ、イケメンね。確かに悪い顔じゃないね」
面識はありそうだ。
「悪いけど、細かいことを説明してるヒマは無いの」
「はあ」
マヌケなやり取りだ。
「説明しようったってあたしもあんまり知らないんだけどさ」
「…はあ」
その活発な女は、良く見るとしていたウェストポーチみたいなものから握り込める黒いものを取り出すと、ボタンを押しては何か話した。
「…とりあえず移動しましょ。ここは何とかしてあげるから」
「いや…そう言われても」
「力づくでもいいんだよ?ちゃんと鍵してれば大丈夫。あいつらはあんたと「この銃」以外に興味は無いから家探ししたりされないんで安心して」
「…と、言う訳だ」
「…」
目の前のファーストフード…揚げたてのフライドポテト…がまだ軽く湯気を上げている。
健康に悪そうな油の食欲をそそる香りがし、先ほどつまんだ数切れの塩味が口の中に残って更に食欲をそそる。正に動物的本能に訴える庶民の味方だ。
だが、動物的本能…食欲…に忠実になりたいシチュエーションでもない。
ファーストフードごしにはロマンスグレーというには少し若い、浅黒く日焼けした中年の男がパリッとしたスリーピースで決めてひじをついていたからだ。
「納得してもらえたかな」
「…」
このおっさんは、どっかの一流企業のエグゼクティブだの社長だのと言われても驚かなかっただろう。それほど物腰が優雅で、はっきりいってファーストフードでこれ見よがしにパソコン広げて仕事してますポーズをしてるエセIT底辺とはまとっている雰囲気が違う。
結論を言うと、場にそぐわないこと夥(おびただ)しい。
「まだ良く分からないです」
「まあ、無理もない。ボクもそうだったからね」
白髪も混ざり始めているが分量の多い頭髪を油でなでつけた、大学生崩れのオレなんかとは格が違う「ちゃんとした大人」の目の前の男は、「ボク」という一人称を使った。だが、それも決まっている。
正直、自分があと二十年したらこういう風になれるとは思えない。
「神木さん…そろそろ」
ここまで案内してくれた活発女が背中越しに小さく言う。歩哨(ほしょう)(≒見張り)を気取ってるとでもいうのか。
目の前のロマンスグレー…ということにしておこう…はどうやら「神木(かみき)」というらしい。本名だとも思えないが、名前があるってことは架空の存在から一歩こちらに近づいてくれたってことだ。
「行きがけの駄賃だ。君、イケる方なんだろ?」
特に指のサインは作らないが、この流れだと示すことは一つしかない。
「…嫌いじゃないですが、こちとら犬猫じゃないんで」
「ファーストレストランで楽しんだと聞いたが」
「良く分かんないですけど、追われてるんじゃないんですか?」
軽く鼻から息を吹き出す神木。
「ま、確かにそうなんだが、キミは若いのに考え方が硬いねえ」
「…神木さんが柔らかすぎるんですよ」これは背中越しの活発女。
「そうかね。いたって普通だが」
「何の話をしてるんです?」
「いや、だから最近の若者は考え方が硬いって話さ。君、フェチの方はどうだ?」
突然剛速球が来た。
「…なんですって?」
「男なら一つや二つあるだろ?どうかね」
「…おいねーちゃん。この変態オヤジは何だ」
「ねーちゃんやめてよ。あんたみたいな弟持った覚えはないわ」
肩越しに軽く振り返りながら言う。周囲はいい感じに喧騒に包まれていて、我々の会話に興味を持つ人間など誰もいない。
「ケイって呼ばれてるからそれでいい」
「じゃーケイさんよ。この会話は何なんだ」
「話してるのはボクだぞ?」神木の笑顔は崩れない。
「…オレも男だからな。人並みに性欲もなんもあるが、素面(しらふ)でこんな公衆の面前で並べ立てる趣味はねえよ」
「ということはあるってことだな?フェチ」
しっかりした身なりの男が、低い重低音で「フェチ」とか言うのは下手すりゃ白昼夢だ。まるでアダルトビデオの風景である。
「…帰らせてもらうわ」
立ち上がりかけると、ケイが目の前に立ちふさがった。
「いいから座んな。あんたに帰る場所なんてねーよ」
「どういうことだよ」
「あたしたちと協力して飛び掛かる火の粉を振り払うんだね」
「断ったら?」
「死ぬね」
「…やられるとかじゃねえのか?」
この場合の「やられる」というのはもちろん「性的に」「性交渉をされる」はっきり言えば「レイプされる」という意味だ。ちなみに英語でも単に「DO」といえば「やる」つまり日本語とほぼ同じ意味になる。この辺は洋の東西を問わないようだ。
「そこは私が捕捉しよう」
仕方なく腰を下ろす。いつの間にか一人称が「私」になっている。まあ、「俺」じゃないってことだろう。
「我々は仕掛ける側であって、仕掛けられる側ではない。つまり、被害に遭う心配はしなくていい」
「それは何よりだ」
「だが、殺される危険性はある」
「物騒な…」
「そういうことだ。君がやらんならボクがやるよ」
「神木さん…」
「参加するかね?」
「遠慮します。時間がありません」
「そう硬いことを言うな。デモンストレーションにもなるし」
誰の返事も聞かず、突如取り出した黒光りするオートマチック拳銃(に、見えた物)を突然隣の席に座っていた気の毒なアンちゃんに発射した。
「っ!?」
ほぼ同時に銃をしまう神木。
突然のことに面食らっている。まあ、それはそうだろう。
隣に座っていたのは大学生か社会人か…良く分からない垢抜けない若者ファッション…要はダサい恰好ってことだ…に身を固めたごく平凡な男性だった。
何やらカバー付きの文庫本に目を走らせたり、時々思い出したようにスマートフォンをいじったりしていて、テーブルの上には典型的な買い足しのナゲットだのポテトだのが広がっている。
「う…あ…」
悲鳴を上げたりうろたえたり叫んだりするよりも早く、彼の身体に変化が訪れていた。
ごく普通の髪型だった彼の髪はまるで生き物のようにぞわぞわとうねり、そしてさらさらと流れ落ちて行く。髪が長くなっているのだ。
「あ…あああ…あ…」
どういう風に状況をコントロールしていやがるのか知らないが、彼は殆(ほとん)ど叫ばなかった。流石に真昼間のファーストフード店で絶叫すれば店員などにも異常に気付かれるだろう。
用心深くも二階の一番奥の方の席でこの会合は行われている。もしかして本当に一番隅を陣取らなかったのは、彼に先に占拠されていたということもあるが、「獲物」を確保しておくためだったのだろうか。
両手で自分の胸を腕組みするかの様に抱きしめている。
何度かこの光景を観て来たオレには分かる。
今、その胸が、女の乳房の様に内側から膨らみ、盛り上がって来ているのだ。
締め付けたからそれが抑制されると言う訳でもないのに、必死に抱きしめてしまうのは「性転換しつつある男」のサガみたいなものなのだろうか。
ま、余り一般的な見解とは言いかねるが。
「え…ええ…?」
長い髪に隠される形になった彼の顔は、脂ぎった毛穴が全てすっきりし、ヒゲの剃り跡がぶつぶつしていた頬も顎も大理石の様にするりと滑らかになり、くりっと丸い瞳が可愛らしくなっていた。
目の前に翳された手…手首から先…の指が見る見る目の前で細く長く、美しく変形していく。
「…」
多少は見慣れてきたオレですら、例えその先が美しい姿であるにしてもあからさまな「人体変形」模様に生理的嫌悪感が無いとはいえない。
だが、その妖しい魅力は確かにあった。
テーブルの下なので目視は出来なかったが、彼…もう殆(ほとん)ど彼女…の脚は内側に曲がって行き、臀(でん)部が張り出して艶(なまめ)かしい脚線美を形成し、ウェストが細くなっていったことだろう。
そして…男性のシンボルが小さくしぼんでいき、体内に吸収されていったことだろう。
「あ…」
長い睫の目をぱちくりさせている美少女がそこにはいた。
動くたびに美しく長い髪がさらさらと揺れる。目の前に翳されたその指の細さは間違いなく美人の記号そのものだった。
それが野暮ったい男物のファッションに身を包んでいるというのは色んな意味で倒錯的だ。
「…っん!…」
その情景に酔っているヒマもなく、新たな刺激が被害者を襲った…らしい。少なくともそう判断できた。
野暮ったく、平板な体型のみイメージしていたであろうTシャツ…良く見るとそこにはアニメキャラ…とも言い切れないが、少なくとも何か人の顔らしきものが描かれていた。
だがその造形は、両手に抱えきるのがやっとに見える豊かな乳房が服の下から突き上げることですっかり歪み、変形してした。
その胸を再び抱きしめる被害者。
「…」
神木がドヤ顔でこちらをちらりと振り返る。
背中を向けて見張りをしていたケイもどうしても気になるのかチラ見してくる。が、この行程になって視線をそらした。まるで汚らわしいものでも見るかのように。
…それでピンときた。
何故かは分からないが、感じ取れた。
あれは…ブラジャーをさせられたんだ…。
「う…あ…」
茫然として自らの豊かな乳房を見下ろしている被害者。
きっとそうなのだろう。
被害者の生まれたばかりの乳房は、文明の利器たる「ブラジャー」によってしっかりホールドされたのだ。
きっと被害者の横隔膜の上あたり、アンダーバストと背中、そしてもしかしたらその大きさと重さから考えるに両肩に強烈な拘束感が襲ってきたことだろう。
変化は止まらず、被害者の全身が外からも分かるレベルで変化していた。
「ん…ぁ…んぁっ!」
たまらずひねって逃れようとし、それが更なる刺激を生んで返って苦しくなっている…様に見えた。
性転換銃~悪魔の道具~ DMM版
性転換銃~悪魔の道具~ DLsitecom版
10/30のツイートまとめ
amulai
RT @kn_sousaku: 10.#魔法少女男子高校生 https://t.co/MnpoxWOPMe
10-30 23:02RT @cagamiincage: マンガ新連載研究会(https://t.co/vbBRbY6GLT)は月額2000円のオンラインサロンです。怪しい秘密結社のように見えますが、ふつうに漫画や作劇の研鑽をするサロンです。会員の半数はプロ作家で、他にも編集者や学者、フリーターなど…
10-30 21:35RT @_Jiro70: 元バンカーなので『数字が強い』って触れ込みでCFOとか財務経理部長、経営企画室に転職してきて、1〜2年で立ちゆかなくなった残念なおっさん見過ぎて辛い https://t.co/gsJGbc4GSj
10-30 14:57みんな暴落してほしいんだと思いまふ。 https://t.co/fkjOrIc3Mq
10-30 14:47RT @muhedoruri: えーっと、まず大型高出力の男性型アンドロイドを作ります。それを小型化して高出力の女性型にします。小型化でバッテリー容量が少なくなってしまったので、おっぱいを大きくしてそこにバッテリーを収めます。完璧。
10-30 14:35RT @vanitan7: グリマスに1500万課金してた人は大丈夫だろうか… https://t.co/h0CwBciHlp
10-30 13:34RT @nikoled14: タクシー乗ったら運転手のおっちゃんが「シンゴジラ見た?」って言い始めて(おっ?今頃その話すんのか?)って思ってたら、「いやー語りたいんだけど意外とみんな見てないし、ネットのまとめもちょっと違うなと思ったから、自分の解釈まとめて作ったんだよ」って小冊…
10-30 12:23RT @utena20th_event: 『かしらかしら、ご存知かしら?少女革命ウテナの展示会が開催されるわね!』『11月16日~20日、東武百貨店池袋店よ!』『公式サイトをチェックよ。かしらかしら、ご存知かしら?』#少女革命ウテナTVアニメ20周年記念展 #少女革命ウテナ h…
10-30 12:23RT @horideiyasumi: 【女体化×女体化】美術室のふたり・④ https://t.co/B6RaeVkDzG
10-30 11:13RT @otakulawyer: 松井一郎さんは、長谷川豊さんを候補者にしたことを反省していないのでしょうか? https://t.co/lLWuBfZ9lc
10-30 10:53
女体化しても恋したい愛されたい ※レビュー追加
uosaoさんからレビュー頂きました!
「好きな人(女)のために自ら実験台となり女体化した主人公。その体でオナニーはしても「好きな人が処女だから」という理由で道具は使いません。しかし、その好きな人がある男に処女を散らされたという話を聞き、その男に自らとのセックスを強要するという流れの話です。女の性を味わうと同時に、好きな人と同じであることに快感を感じるという主人公の変態ぶりが中々興味深いです。それなりにきちんとしたストーリーと確かな実用性を両立した作品です。」

碧井先輩ごめんなさい(めちゃLOVE☆収録)柚木N’ ※レビュー追加
『単行本『めちゃLOVE』収録の『碧井先輩ごめんなさい』が該当作品。前後編とあります。
校内一の美人で評判だった碧井先輩と入れ替わってしまう主人公。でも自分の体に入った先輩の意識が戻らないので、碧井先輩として過ごすことに。で、碧井先輩の恋人とエッチすることになったりしてだんだん本人も女の子モードになりだすのが個人的にポイント高いです。前編がそんな感じで、後編どんな感じになるのかと思ったら、まだ碧井先輩になりすまして生活してて、先輩として慕われちゃってる主人公と、自分の体に入った碧井先輩が目覚めた後の展開はもう必見ですねえ。
柚木N'先生……またTSF作品描いてください……待ってます……!!』
2009年おかし製作所売り上げランキング(アマゾン) 第3位
結論:これは買いです!
近親相姦(特に姉)モノの多いm柚木N’さんの作品ですが24P×2の前後篇仕上げがTS的に大変良いです!
主人公、エンジくんは演劇部所属。そして、碧井先輩にぞっこん片思い中。
なにげに女装して演劇ヒロインしたり。

しかし、ひょんな事から碧井先輩と入れ替わってしまうのだ。

いやいや、この表情が実に良い。
焦りと恥ずかしさといろいろなものが入り混じった表情、そして姿勢!実によい。これは期待が持てる!
実は柚木N’はTS属性があることをあとがきにて告白されています。納得の仕上がりです、ブラボーです!
だが実は、碧井先輩は演劇部の赤津先輩と恋人関係だったのだ。衝撃の事実!しかしエンジくんは碧井先輩の幸せを破壊すまいと演劇部の意地に掛けて碧井先輩を演じようと誓う。
しかし、まだ処女だったのだ!

おおっ。TS+寝取られですか。素晴らしいですー。
ここまでで13ページ!エロシーンもタップリです!完璧ブラボー!
これは殿堂入りです。点数も付けましょう。
主人公の造形(Beauty)5、変身前後の格差(Gap)5、エロさ(Eroticizm)5、本の中のTS作品の占める量(Volume)3、ストーリーの個性(Originality)5、オレの個人的好み(Special bonus)5で28点。
ボリューム以外文句なし!ぜひぜひご賞味くださいませ。
![]() | めちゃLOVE☆ (SANWA COMICS No. 31) (2009/01/30) 柚木N’ 商品詳細を見る |
20090403初出
10/29のツイートまとめ
amulai
RT @ko_second: 小説の挿絵や漫画などもご相談受け付けております ページ数多いとすぐには難しいかもしれませんが
10-29 22:31RT @ko_second: アイコン3000円、ヘッダ5000円を基本料金として、キャラ2人以上の場合は一人プラスにつき料金はプラス3000円で 先月ご依頼頂いた方からは大体アマゾンギフト券でお支払いいただきましたが他にご希望のお支払い形式あればご相談ください
10-29 22:31RT @ko_second: 10月末までに描きますって言ってたものは全て無事消化できたので、またアイコンやヘッダ絵を有償で描かせてくださる方がいればDMかプロフィール欄のアドレスへお声掛け頂ければと思います。
10-29 22:31RT @Slava0621: モノレール https://t.co/v7AZPgPgec
10-29 22:21RT @tabbata: み、みんなー!東京ではこの10月から最低賃金は時給958円だかんね!時給950円のバイト募集してたら面接で、これ違法ですよね?労基署にチクっていいですか?チクられたくなければ私を時給1000円で雇いなさい!と言って良いからね!べ、べ、別に貴方のためじゃ…
10-29 22:21RT @taroulion627: しょーもないもん、不味いもんの寄せ集めになる闇鍋なんかよりも、具材持ち寄って1番安い具材を持ってきた奴が全額負担の鍋をやると楽しいですよ。良識の歯止めがない人間が集まるとめちゃくちゃ美味くて高い食材と、鬼みたいな額のレシートが敗者に集まってき…
10-29 22:20生存者バイアスという名の病 - 同人サークル「IronSugar」の戯言帳 https://t.co/KyWS0I5VMB
10-29 22:07RT @sibamatamomonga: 同人誌でネットに載せた再録本だから安くしなきゃ、などの話が流れてきたけど。商業編集者に言われた台詞のっけとく。「商業コミックだって全部ネットか雑誌のいわば再編集で普通にお金貰ってますから!それを新刊って言うんです!!」あ、そーで…
10-29 21:40RT @konozma: [R-18] 触手と女体化 | 安治ぽん太郎 #pixiv https://t.co/X48og7E8iu 安治ぽん太郎先生の新作めちゃ嬉しいんですけど!!めちゃ嬉しいんですけど!!(大事な事で2回)
10-29 21:36RT @kinoko_crown: 昨日のみみけではありがとうございました!セットや狐福の新作お楽しみいただけてたら嬉しいです!おつかれさま絵にチャイナなナースっぽい春梅描いてみましたー(๑•̀ㅂ•́)و✧ 宵藍が風邪をひいてナースっぽい春梅が看護(意味深)する軽率な話も描…
10-29 19:18
性転換銃~悪魔の道具~(真城さんの新作DL同人小説) 第一章 ②
性転換銃~悪魔の道具~ DLsitecom版
作・真城 悠
その後のことは正直余り覚えていない。
気が付くとオレは自分の部屋で深夜番組を観ながら寝オチしていた。
一人暮らしの悲しさで、ワンルームマンションなので生活空間がここしかないのだ。
締めのラーメンと言う訳でもないのだが、中途半端に腹が減っているんだか減っていないんだか分からない状態でカップラーメンを流し込み、スマートフォンでお馴染みのサイトを巡るうちに疲れてしまい、目の前のバラエティが終わるまでは起きていようとしたらいつの間にか眠りの世界に落ちていた。
…あいつは一体何だったんだろう?
突然話しかけてきた物好きぶりもさることながら、傍若無人なおっさんサラリーマンをアイドルみたいな美少女にし、ステージ衣装まで着せたかと思ったらその場で犯し始めたのだ。
色んな意味で頭がおかしい。
頭がおかしいというか、普通の人間は男を女にする能力は持たない。
電車に乗って、駅から降りてここまで歩いてきた記憶は…余りにも毎日繰り返しているので昨日に限ってあったかなかったかなんて分からない。正体を失うまで酔っても案外帰りつけるものだったりはしたが。
ともあれ、オレはそのことはさっさと忘れることにした。
あのおっさん、あれからどうなったんだろう?
年の頃は40代半ばというところか。
変化した後の姿は…うろ覚えだが、あのアイドルを基準にするのだったら十代終わりごろの女の子になっちゃったことになる。あくまで見た目だ。この頃の女の子は幼く見えるからな。
あの可愛らしさならば芸能界でもかなりちやほやはされるだろう。
だがそれは芸能界にいればであって、あのおっさんはただのおっさんだ。突然肉体だけ美少女になったって困ってしまうだろう。
翌朝から一応オレはニュースをザッピングしてみた。
だけど、そんな愉快なニュースはどこも報じていなかった。
一応インターネットニュースや話題なども、乏しいIT知識で探してみたがやはりダメだった。
「よっ!」
危うく飲んでいたビールを吹き出すところだった。
そこにはあのイケメンがいたのである。
オレはしょーこりもなく同じ居酒屋で飲んでいた。これといった理由は無いが妙に居心地がよかったからだ。
「あ…あんた…」
イケメンはよどみなく目の前に座った。
「すいませーん!ビール下さい」
ヒソヒソ声になる。
「…どういうことだよ」
「そんなに警戒しなくても…ヒドいなあ。ボク一人残して帰っちゃうなんて」
ニコニコしながら言いやがる。
「…夢じゃなかったんだ…」
「あ、夢だと思ってたんだ」
と、いいつつ「そうだろうなぁ」という余裕の態度である。
「面白い道具だったでしょ?」
「面白いって…」
「今なら周囲も混雑してますし、話せますよ」
イケメン(何故か名前は教えてくれなかった)の話によると、この間の「武器」は「性転換銃」とのことだった。
「撃った相手を男なら女に、女なら男にするのか?」
「そうです」
「何のためにそんなことをする?」
「観てませんでしたか?気持ちいいことをするためです」
「…馬鹿な…」
「馬鹿とは失礼な…(笑顔)。動物としての自然な摂理ですよ」
「あのおっさんはどうなったんだ!?」
「天国に誘(いざな)われました」
二人の間に沈黙が流れる。
「まさか…殺した?」
「いえすいません。モノの例えです。ボクがテクニシャンなんでね。絶頂したって意味ですよ」
「殺してないんだな?」
「あそこにいますからね」
オレは心臓が飛び出しそうになった。
示された方を見ると…確かにそのおっさんがいた。チビ・デブ・ハゲのあの姿のままで。
オレは目を疑って何度もこすってみた。だが、暑苦しい「演説」をしながら部下に偉そうに人生訓を押し付ける光景は変わらない。
「どうなってる…あれは夢なのか!?」
「夢じゃありません。現実です」
やおら立ち上がったイケメンは再びオレの前に悪夢を展開してのけた。
少なくとも今日に関してはそれほど周囲に迷惑を掛けている様には見えなかった「上司」は再び路地裏に引き出され、同じように「銃」に撃たれた。
そして…ついさっき会社で見かけた様なピンク色の制服…「OL」の姿にされた。
「あ…あ…」
と、自らの変わり果てた姿に戸惑っている。
今回が前回と違うのは、部下が路地裏についてきたことだった。引きずり出される上司を救おうというのだろう。
「じゃあ…お揃いの制服で」
イケメンが言うと、淀みない動きで「部下」を撃った。
忽(たちま)ちの内に肉体を変形させ、のみならずドブネズミ色のスーツは、OLの制服へと変貌していた。
「え…ええええええぇっ!?」
ご丁寧なことに二人は髪型も若干違っていた。「上司」の方はボブカットで、「部下」の方は背中まであるロングヘアだった。
どちらも日々の手入れを欠かしていない様に見える見事さだった。
今回、違っていた点がもう一つある。
それは、「被害者」が二人になったことで、「加害者」も二人になったことだった。
オレは気が付くと、「部下」だったロングヘアの美女にむしゃぶりついていた。
さわやかな匂いがする。
脂肪分の少なさからか体温が高い。
気が付くと俺たち4人は何故か誰も一顧だにしない路地裏で殆(ほとん)ど全裸でまぐわっていた。脱がせば脱がすほど出て来る、ブラジャーにスリップにパンティ…ついさっきまでの男の面影などどこにもない。ただ、口では「やめてください!」「やめろぉ!」と男みたいに言っている。まあ、男だからな。
この間の「上司」の行状ならば多少の制裁は仕方がないとも思えたが、今日の「部下」くんには何の落ち度もない。
だが、肉欲には勝てなかった。
オレは河岸(かし)を変えた。
居酒屋ではやかましすぎるので、ファミレスにした。
適度に周囲に人がおり、かといって人口密度が高すぎない。
イケメンの話す内容はとても信じられなかった。
曰く、この「性転換銃」は撃ったならば忽(たちま)ちその被害者は男なら女になり、女ならば男になり、のみならず撃った人間が望む侭(まま)の服装に着替えさせる…服も変形させることが可能である。
ここまででも驚天動地なのだが、ここからが更に凄い。
撃たれた被害者は遠からず元に戻るのだが、撃たれて変身していた間のことは何一つ覚えていない…というのである。
「じゃあ、あのちびデブハゲは先週アイドルにされ、今週はOLにされたことを全く覚えていないと」
「その通り」
「あんたにヤラれたことも?」
「当然」
「どうなってる…」
オレは背中を椅子に預けた。
「別に…理由なんてありませんよ。楽しいだけで」
「疑問が山積みだ。質問してもいいか?」
「どうぞ?」
「何でオレにそんなことを教えてくれるんだ。あんたに何かしたか?」
「いえ」
「じゃあ何故!?」
「…この道具は特別製で、使える人間と使えない人間がいるんです」
「…?」
「技術がどうこうとかじゃなく、理由は分かりませんが生まれつきそう決まってるんです」
「何だって?じゃあ、背が高いとか血液型がB型だとかそういう風にたまたまの体質だと」
「はい」
「それがオレだって?」
「その通り」
「…あんたにはそれが分かると」
「分かります」
「何故?」
「何故と言われても…分かるものは分かるとしか」
「何者だ?」
「ボクは…ここだけの話、公務員ですよ」
「役人ってこと?」
「まあ、そうとも言います」
「堅い職場だな」
「お蔭様で」
「…一応訊くが、職場で無暗にぶっ放したりはしてないよな?」
「もちろんしてます」
ずっこけた。
「…ああ、そうなんだ」
「ウチの職場は結構大きいんですがね。とりあえずフロアでボクの毒牙に掛かっていない男性の職員は一人もいませんよ」
「(頭を抱える)…全員ヤッたってことか?」
「ええ」
こともなげに言う。
「参考までに…昨日はどんな衣装を?」
「昨日は…バニーガールかな」
「それをその辺のおっさんに着せたのか」
「おっさんじゃありません。若い子です」
「いや、男にだよ」
「まあ、男ですね」
「どんな奴だ?」
「男の子の五人組アイドルグループの『ストーム』って知ってます?」
「まあ、何となくレベルだけど」
「ストームのリーダーに似た爽やかな男の子ですよ。彼女とのデート現場におしかけて、彼女の目の前でバニーガールに変えて上げました」
「…すまん。よく聞こえなかったんだが」
「彼女の目の前でバニーガールに」
「…正気じゃない」
「やっぱりバレリーナとかの方がいいですかね」
「そこじゃねえよ」
「やっぱりバニーは見た目のインパクトが凄いですね。化粧もケバ目にして。あと、バニーにするからにはスレンダーじゃ駄目でデブ一歩手前くらいのグラマーさが欲しいところです」
「講釈をどうも」
「やっぱり最大の醍醐味は自分の身体が変わり果てて行く絶望の表情を観察することですかね」
「…」
「彼女の目の前であんなにセクシーで恥ずかしい恰好させられるんだからそりゃもう恥ずかしかったでしょ」
「…だろうな」
「あ、でも大丈夫。彼女も『黒服』にしてあげたんで」
「何だって?」
「『黒服』知りません?要するにバニーガールと対になる男性従業員ですよ。男があんなカッコする訳にはいかないでしょ」
「彼女を男にしただぁ?」
「はい。でないとヤレないでしょ?」
「まさかそのままセックスさせたのか?」
「あ、ボクも加わったんで3Pで」
「…」
絶句して二の句が継げなかった。
「最初は鳴きながらピストン運動してましたよ彼女。でも、段々お互い気持ち良くなってきて」
「…」
「流石のボクもバニーはすぐに全裸にしないで着たままかなり楽しみましたねえ」
「で?」
「はい?」
「それでその後どうなった?」
「どうもなりません。二人ともお互い男と女になって逆転セックスしたことなんてケロッと忘れて無事に働いてますよ」
「そういうことか…」
「この間職場の同期五人と個室で飲んだ時は最高でした」
「同期がいるんだ」
「ええ」
「…一応訊くが、やってないよな」
「勿論、五人ともおいしく頂きました」
「なんてこった…」
「ボクは人よりはコスプレマニアじゃないと思うんですが…」
「あーそーかい」
「でも具体的に思い浮かべないと女物にしにくくてね。女物の「普段着」とかどんなんだか知らないし」
「ふーん」
「飛行機出張の帰りだったんで、全員CAになってもらいました」
「CA…って客室乗務員のあのお姉さんたち?」
「ええ」
「最悪だ」
「最高でしたよ」
「お前は最高だろうが、お前を信じてた同期五人組にしてみりゃ女の身体にされ、女物を着せられた上に男にヤラれるんじゃ最悪どころじゃねえだろうが!」
「そうかなあ…結構喜んでたけど」
「テクニックの話をしてんじゃねえ!」
「まあ…ちょっと化粧と香水の匂いはキツかったかな」
「お前の好みなんぞ知るかよ!」
「でもまあ、その日の晩にはすっかり忘れてるんだからいいじゃないですか」
「そういうもん…なのか?」
「話してる内に…ちょっと溜まって来たんで…解消してきますね」
「はぁ!?」
立ち上がったイケメンは、閑散としたファミレス内で談笑していた気の毒な金髪ジャージの二人組の男に襲いかかり、あっという間にファミレスの店員…もちろん女の…姿にすると、折角の制服を引き裂き、脱がせながら犯して行った。
「いやあああぁっ!やめ!やめろぉっ!いやっ!あっ!あっ!ああああああーーーーーっ!!!」
絶倫としか言いようのないイケメンは、異常に気付き始めた他の常連客と、奥から飛び出してきた店長らしい男の制服を着たロマンスグレーまで全員毒牙に掛けた。
可愛らしいミニスカートの制服姿にされ、年齢も二十歳程度の美女にされたその場に不幸にも居合わせた七人の男性は、着た覚えもないスカートやブラジャー、スリップ、パンティをはぎ取られ、全裸にされて犯された。
被害に遭わなかったのは最初から女性だった二人の店員だけだった。
その乱交に何故かオレも参加していたのだったが。
一時間も経過しただろうか。
先ほどの乱交のことなど誰ひとり覚えていない静かなファミレスの光景が目の前に広がっていた。
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【投稿小説】第2型ライフ 《サブエピソード ~縁日~》
⑤はこちら ⑥はこちら ⑦はこちら サブエピソード ~ヴァカンツァ・ディ・ミカン~
作:旅わんこ https://twitter.com/Bul_let
イメージキャラデザイン:ささみ https://skima.jp/profile?id=16473
高校生活にも慣れ、初めての夏。
地元・詩の月町の神社でのお祭り。
たくさんの屋台が並び、神社ではステージイベントが催され、浴衣や甚平に身を包んだ人たちが祭りを楽しんでいる。
あたしは高校のクラスメイトでもある男友達と一緒に訪れていた。金髪にピアスにと言う不良っぽい感じの三住真(みすみ まこと)、クラスの雑学王で黒縁メガネがトレードマークの八神朔太郎(やがみ さくたろう)だ。
そんなあたしたちの格好だけど、あたしは紺色の甚平と雪駄(せった)、マコトは十字架のネックレスや指輪やダメージジーンズなどで着飾ったストリートファッション、朔太郎ことサクはどことなく女の子っぽい金魚柄の水色の浴衣に下駄と言った具合。
マコトは言う。
「なぁなぁ。さっきの舞を踊ってた巫女さん見たか? あの胸、帯に乗っかるくらいぼいーんだったよな? な!?」
「またマコトはそう言うところばっかり目が行く。しかも大声で言う。だから彼女ができないんじゃないの?」
「うるせーなー、お前だけひとりジェントルマンぶりやがって。あ、ほら。少し前にいる甚平の女の子。ちょっと胸はないけど顔は可愛いよなー!」
「見られた見られた! だからそう言う恥ずかしいこと言うなぁぁぁ! ……ねぇサク。きみからも何とか言ってやってよ」
あたしはそう言うけれど、サクは首を横に振るとメガネを押さえて言った。
「真くんのスケベは小×生のころからだからね。スカートめくりして先生に説教食らっても、その日のうちにまたやらかしてたんだから。僕が言ってやめてくれるならとっくにやめてるよ」
「……ダメか」
諦めない限り人はなんだってできるって言うのはゲームの中だけの話だったか……
もうダメ。へっちゃらじゃないよ。
しょうがない、ちょっと懲らしめよう。
「じゃあ悪いけど、ぼくはこれで帰るよ? せっかく今からグラビアアイドルのミカンのお父さんがやってるお好み焼きの屋台に連れてってあげようとしたのに、友人がこんなにスケベだと向こうも迷惑かなー?」
「マジ!? あのグラビアアイドルの湯河原蜜柑か!? キノット、お前あの子と知り合いだったのか!? 行く行く! もちろん行くぜ! なぁ朔太郎? 行くよな!? 頼む、お前からもキノットを説得してくれよ?」
「……こうなると止まらないからね、真くんは」
マコトのスケベさに小学校のころから悩まされていると言う幼馴染のサク。やれやれと言いたげに顔を横に振ると、あたしに言った。
「あんまり暴走するようなら僕が止めるから、連れてってあげてくれないかな。それに詩の月高校から生まれたアイドルなんだ、僕も興味がないわけじゃないし。頼めるかな、キノくん?」
「さっ、サクがそう言うなら、しょうがないなぁ……」
お祭りともなればいろんな人が破目を外す。小さな子どもたちは親の心配をしり目にはしゃぎまわり、いい年した大人は酒を飲んで千鳥足。祭りの役員はテントでビールをあおり、若者もやはり酔った勢いで適当な人に絡む。
マコトもそんなひとりだ。高校生のくせに青テープ本買ってきて高校の教室でそれを開いては、女子に白い目で見られた挙句先生にそれを取り上げられてあたしとサクを巻き込んで先生に説教されても平然としているようなやつだ。ここで大人しくしていないわけがない。
「そうと決まれば行こうぜぇー! お好み焼き屋だったな、キノット、案内しろよ!」
「うぁっ!?」
マコトがあたしの手を取って先に歩き始めた。おかげであたしは足をもつれさせバランスを崩し、かかととサンダルがずれたことでそのまま転んでしまった。「うづづづづづ……!」
「キノット!」「キノくん!」
マコトが振り返り、サクも小走りで駆け寄ってくる。
あたしは何とか砂利の地面に両手をついて上半身を起こした。まだ転んだ先が大粒の石を敷き詰めた砂利だったからよかったものの、石畳の参道との段差のせいでまた足をひねってしまったようだ。踏み外して捻った右足が痛い。
「ごめん、捻った…… 誰か、手を貸してもらえる?」
すると。
「しゃーねぇな。ほら」
その声は、高く凛としていた。
マコト、サク、そのどちらでもない、女の子のものだった。
そしてその声は、あたしにとってとても身近な声。
そう。
「ミカン……?」
声が聞こえた方を見上げると、そこにその人はいた。
あたしの前に手を差し伸べてくれている、あたしの想い人、ミカン。
参道との境界、そこで転んだあたし、そこに手を差し伸べてくれるミカン。何もかも、あたしとミカンが出会った瞬間と同じ。違うのはあたしたちの性別くらいだった。
強いて服装の違いまで挙げるとするなら、ミカンは赤い法被に青い帯、足袋、そしてハチマキと言うお祭りカラーを押し出した祭り装束に身を包んでいた。胸にさらしを巻いても、そのたわわに実った果実はどうにも人の視線をくぎ付けにしてしまうものだ。
「ミカン……?」
「ほら、手」
そう言ってミカンは改めて手を差し出す。
あたしはミカンが差し伸べてくれたその手を、ゆっくりと掴んだ。
「あ、あの、ありがとう……」
「どいたま。ったく、また似たようなところで転んでんのかよ。俺たちが出会った時と同じじゃね、これ?」
そうだった。
あの時は冬、初詣に訪れた時だったし、ミカンは男の子であたしも女の子だった。でもあの時も、あたしはちょうど参道と砂利道の境目で転んで足をくじき、動けないでいたところをミカンに助けてもらったのだ。
「そう、だったね…… またミカンに助けてもらっちゃった」
「いつだって助けてやるよ。俺もキノットに支えてもらってるからな」
そう言って、相変わらず少年っぽく笑うミカン。
そしてあの日と同じ、チャームポイントの八重歯が下唇に引っかかっている。女の子になった今、それがよりミカンのかわいさを引き立てている。
ミカンは言った。
「どうする、足冷やすか?」
「ううん。あの時ほどひどくないから。あんまり痛くなるようだったら自分で手当てするし」
「そっか? キノットがそう言うならあまり節介焼かない方がいいよな。よし、うちの店に来なよ、うんとおいしいお好み焼き作っちゃうからさ!」
ダメージは少ないので、あたしは自分の両足でしっかり立った。それなのに、ミカンはまだあたしの手をつないだまま。それを見て、マコトとサクは言う。
「何だよ何だよ? お前ら、ずいぶん仲良さげじゃねぇか。知り合いってレベルじゃねぇんじゃねぇのか!?」
「そうだね。何て言うか、かなり親しい間柄とか?」
そう尋ねてくるふたりに、あたしは、
「そうそう。紹介が遅れたけどミカンはあたしの恋び……」
恋人、と言おうとしたのに。
なんとミカンはとんでもなく甘酸っぱい爆弾を投下してきたのだ。
「キノットの未来の旦那さんで~す。お前みたいにスケベ丸出しなやつにキノットを取られてたまるかって話だ!」
そのたわわな胸を、あたしの腕に押し付けながら。
「違う! いろいろと違う! ミカンがお嫁さんなの! ってやっぱりそうじゃなぁ~いっ!」
「バカな! 湯河原はオレが狙ってたのに! 高校卒業したら告白するぞって決めてたのに! あぁぁんまりだぁぁぁぁぁぁあああっ!」
「……残念だったね、真。新しい恋を一緒に探そうじゃないか」
血の涙を流しながら崩れ落ちるマコトと、そんな彼の肩に手を置いて慰めるサク。
そんなふたりをしり目に、ミカンはあたしの腕に抱き着いて胸を押し付けながら歩きだした。しかも背中越しに、マコトに対して意地悪で幼稚な「あかんべー」をしながら。
そして、ミカンは小さな声で囁く。
「……まあ? たまには浮気してもいいけど、ちゃんと俺のところに帰ってくるんだぞ?」
「さっきの話聞かれてた!?」
「あぁ、しっかりとな。……きししし!」
そう言ってミカンは、やっぱり意地悪く笑う。
かわいい八重歯が、今は軽く憎たらしい。
神様。
いっそ軽く殺してください。

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10/28のツイートまとめ
amulai
RT @arasa_FF: ファンタジー冒険者TS漫画、導入っぽいのTSファンタジーダンジョンはやる夫のシェルター板で連載中です#TSF https://t.co/FESO2tz28h
10-28 23:58RT @amulai: 【投稿小説】第2型ライフ 《サブエピソード ~縁日~》https://t.co/m6zDgo0AEO旅わんこ@Bul_letさんからの投稿小説、ささみさんイラスト(SKIMA経由)付きの最終エピソード更新です!よろしくです! https://t.c…
10-28 23:26不動産登記を勉強してたぶん自力でやれるようなところまで行ったが、司法書士さんに投げることにした。
10-28 21:28RT @fukami_otoha: JKと憑依と天才 https://t.co/jZrQyHGGB5
10-28 20:53RT @OKina001: そういえば「相棒」の右京さんはそろそろ公務員としての定年カウントダウンなので、特命係の暴走にさいして「どうせあと○年で定年だから」という言い訳が使われる気がする……
10-28 18:30RT @kokonoekei: 三十路でハードモードなTSF。飲み会でうっかりお持ち帰りされて同僚のチャラ男に処女をあげてしまうも、かなり痛かった模様。それ以来、女の快感は男の何倍も〜みたいなエロ漫画ネタにマジツッコミ入れるようになる。
10-28 18:13【投稿小説】第2型ライフ 《サブエピソード ~縁日~》https://t.co/m6zDgo0AEO旅わんこ@Bul_letさんからの投稿小説、ささみさんイラスト(SKIMA経由)付きの最終エピソード更新です!よろしくです! https://t.co/JfEp9DHhn8
10-28 17:16やっとのことでフェラポイントがたまったので早速しようとした途端にBODY SWAPしてしまって…#TSFの卵
10-28 16:00RT @chiii____0415: すごくバカみたいな話をするね。最近、旦那のお手伝いをポイント制にしている。題してフェラポイント。3フェラポイント貯まると、フェラしてもらえる。皿洗いは1フェラポイント、ゴミ捨ては0.5はフェラポイント。旦那、一生懸命家事手伝ってくれてるよ。
10-28 15:59@kokonoekei 女体化を理由に降格と給料の削減を言い渡されてしまう。
10-28 15:50
友人を彼女にする為に性転換薬をから揚げの漬け汁に仕込んだがうっかり自分も食べて性転換した話 ※レビュー追加
聖典館殺人事件さんからレビュー頂きました!
『まさに題名の通りのストーリーで、これ以上説明の必要はないのですが、フルカラーでともに美少女として描かれる主人公のアホさ加減と、友人の災難ぶりが最高です。自分も女の子(金髪巨乳)になってしまったのに、行きがかり上何とか友人(黒髪巨乳)を犯そうとして、現在持っているものをほじくり出して(下品ですみません)利用しようとしたところ、自分も女体の快楽に目覚めてしまい、それを見た友人も影響されて、そのまま百合Hに突入というのは、「ああ、よかったね」という祝福の言葉しか出てきません。ラストの友人のセリフ「お前も男に戻らず女でいる事 そうすれば今回の件はチャラだ」かつてこんな素晴らしい和解案があったでしょうか。持つべきものは友人と女体化薬ですね。 』
友人を彼女にする為に性転換薬をから揚げの漬け汁に仕込んだがうっかり自分も食べて性転換した話 DMM版
友人を彼女にする為に性転換薬をから揚げの漬け汁に仕込んだがうっかり自分も食べて性転換した話 DLsitecom版
買いました!
フルカラーでストレートな想いが良い感じに仕上がっています。ちょっぴり応援込みで同人として値段分の価値がある、と評価。

20151213レビュー
10/27のツイートまとめ
amulai
RT @atsuji_yamamoto: 若い頃言われた話で、マンガ家というのは絵がへたでもかまわない。話がおもしろいとかキャラがかわいいとかで売れる人はいっぱいいる。でもアシスタントは違う。マンガ家はアシスタントの絵の技術に対してだけ金を払ってるんで、それが無い人はアシスタン…
10-27 18:50RT @amulai: でぃゆさん原案、蒼都利音さん作画でお送りする、TSっ娘七つの大罪 です!あむぁいおかし製作所 http://t.co/kcW5V8VrTT では、上手にお金を回して、絵師さんにガンガン依頼しまくっているのです! http://t.co/LMwjhW…
10-27 18:47RT @fan114: 改めて痛感した。ソシャゲに1万課金して一瞬で溶かすよりも、その1万でLIVEなり何なりに行って全身で感動を体験できる方が遥かに有意義だなと。もうその真実に気づいてしまったので、これからはソシャゲに課金しながらLIVEにも行こう
10-27 17:07RT @Via_Nirone7: 昨日、偉い人に資料の説明してた時にフッと悟ったのですが、他人に何かを説明する時は「自分の説明を誰も聞きたがっておらず、早く切り上げたいと内心思ってるというつもりで説明する」のがコツですね。一番必要な事だけ言って残りは自然と流すようになる…
10-27 15:58東京株終値、2万2000円台=21年ぶり(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/dXAGFbVCjo @YahooNewsTopics株高は最高水準、失業率も低い。雇用情勢は空前の売り手市場じゃよ。会社がつらければ辞めて、やり直したらいいんじゃねーの。
10-27 15:58RT @sswdmrc: 友人が「あなたは普段pixivで無料で漫画やイラストを公開しているのに、イベントでそれを本にしてお金を稼ごうとしている。傲慢で意地汚いとは思わないんですか?今まで通り無料にしてください(要約)」ってメッセージももらったらしく、話を聞いた私の方がブチキレ…
10-27 15:46RT @ngstaq: 「ともだちんこ」は「friendshipenis」か「friendick」と訳すらしく、とてもどうでもいい情報を手に入れた
10-27 13:55女装を始めるなら早い方が良いってね!
10-27 13:31RT @another_signal: 「この部屋に男性を少女に変えた犯人がいるかもしれないのに、一緒にいられるか! 俺は出ていくぞ!」「貴様、抜け駆けして女の子になるつもりだな?」「女の子になるのは俺だ!」「待て!」「……僕だけになってしまった。ん? これって逆に僕が…
10-27 13:19RT @noricoco: 学校に通える日本の子が、日本語で書かれた教科書程度の単文が読めない、なんて、2年前まで誰も想像していなかった。でも事実は違う。ものすごくたくさんの子が読めていない。その事実を科学的に語るための言葉が存在しなかった。それを存在させる。リーディング…
10-27 13:14