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性転換銃~悪魔の道具~(真城さんの新作DL同人小説) 第三章 ③

 何故か言うなりになったバニーが、ケイと二人掛かりで中央の椅子とそしてオレが座っていた後部座席の椅子も倒し、フラットにした。
 どうやら車はいつの間にかまた繁華街…いや、半ば住宅街みたいなところに差し掛かっていたらしい。
 そして、バニーの手を引いて出て行くケイ。
 犠牲者をよりによってバニーの格好のまま外に出すのかよ!と驚いたが、こいつらの動きはとにかく早い。

 1分もしない間に、また新たな犠牲者が車に放り込まれた。
 なんと…恐らくは大学生程度のカップルだった。
 若干垢抜けないが爽やかなメガネの青年に、清楚な白い長そでに膝下の長いスカートの可憐な美人。実にお似合いのカップルである。
「な、何ですか!?こ、これは!」
 そりゃ驚くだろう。
 そもそも全員行儀よく乗ってればどうにか6人乗れるかどうかの相対的に狭い車内に限度いっぱいに押し込められたと思ったらその中でセクシーなバニーガールが女に犯されているのである。
 シチュエーションがムチャクチャだ。
「きゃーーーーーっ!」これは女の子の方。
 窓は少し開けて走行中の空気に任せてはいるものの、濃厚な化粧とバニースーツそのものが持つ何とも言えない独特の匂いにハイヒールの皮の匂い、そしてバニーが放出する体液や汗の香りがないまぜになって何とも生々しい有様になっていたのだ。
 大げさに言えば「性の地獄絵図」である。…もしかしたら天国、いや極楽かも知れないが。
「とりあえず二人調達しといたから」
 そういって愛撫に戻るケイ。
 カップルたちにとってはここからが地獄だった。
 哀れな男の子は、着ぶくれ気味の胸に感じる違和感がまさか自分の乳房が盛り上がり、女のそれになったものだったなどすぐに気付くことは出来なかっただろう。…まあ、それはそうか。
 大きなメガネに遮られていたが実は素材が良かったらしく、女の子の方に負けないほどの目のパッチリした美少女に変貌してしまうのにそれほど時間は掛からなかった。
「ケン…ちゃん…」
 どうやら男の子は「ケンちゃん」と呼ばれていたらしい。
「そんな…これは…」
 動くたびに背中まである長く美しい髪がキラキラと黒い光沢を放って揺れる。吸い付きたくなる様な美少女ぶりである。
 そして、その清楚さも長続きしない。
 野暮ったい無地の長ズボンは安産型体型に密着し、その形を露わにし、そして露出度を高めていく。
「あ…あ…」
 チーマーの再現だった。
 数分掛けて男の子は見目麗しくセクシーな「バニー・ガール」へと変貌してしまっていた。
「な…これ…って…」
 身体を見下ろすとそこには胸の谷間があり、その先に網タイツの脚線美がある。チリチリとイヤリングが鳴り、自らのメイクの甘い香りに酔ってしまいそうだった。チーマーとの違いは「赤バニー」であったことくらいだ。
 バニースーツ本体、うさみみ型の髪飾りバニーカチューシャ、そしてハイヒールも真っ赤である。
 ご丁寧にメガネも消失しており、野暮ったさゼロである。
「け、ケンちゃん…女の子…だったの!?」
 震える声で言う女の子。
 そんな訳が無いのだが、色々と理解を越えているのでこうでも言わないとやっていられなかったのだろう。
「ち、違う!違うんだ!これは…っ!そんな…声まで…」
 そんな可愛い声で言っても説得力なんてある筈(はず)が無い。仕草まで女性化しているのか、そっと手で口を押える仕草がたまらなく可愛らしくセクシーだ。そんな清楚な仕草なのにその細い指先が真っ赤なマニキュアで彩られているのもたまらない。
 ついさっきまで、野暮ったくもさわやかだった男の子は、女の身体に性転換させられた上、下品スレスレの…いや、はっきりと下品…控え目に言って「いやらしい」セクシー衣装の代表たるバニー・ガールの衣装を着せられ、その体型を見せつけさせられ、濃い化粧をさせられ、ハイヒールまで履かされているのだ!
 そして次に変化に見舞われたのはその女の子の方だった。
 黒バニーとの愛撫に夢中なケイは特に説明をしなかったが、どうやら生まれつきの女の服だけを変えることも可能であるらしい。
 恐らくは安産型で、恐らく派手な格好どころか、ある程度以上露出度が高い服すら来たことが無かったであろう優等生然とした彼女が、鮮やかに真っ青な「青バニー」へと着ていた服を変化させられていく「強制コスプレ・ショー」はこれはこれでたまらないものがあった。
 羞恥に頬を染め、「裸よりも恥ずかしい」とすら形容される「男の愛玩物」スタイルにされ、濃いメイクにアクセサリー、挑発的な網タイツなどを無理やり着せられるという屈辱。
 それに歯を食いしばって耐える清楚な美女…。
 どうやら神木のリクエストを聞き入れたのか、今度の変身はかなりコンパクトだった。
 お互いに「変わり果てた」姿で向かい合う、『生まれたばかりの』バニーガール二人組。
 透き通るような白い肌に赤く染まった頬がたまらない。
「ケン…ちゃん」
「アイ…さん」
 これほど美しく、そして性と魂の尊厳を踏みにじる構図があるだろうか。愛する二人の男女はお互いにバニーガールへと変えられて向かい合っているのだ。
 ここからこの世に絶望した二人の愛のダンスでも始まれば感動的なのかもしれないが、そうは問屋がおろさなかった。
「ほれ!あんたはこっちだ!」
「きゃああっ!」
 何故かさっきよりも短い、ショートカットに切りそろえられた髪をふり乱したブルーのバニー…元・カップルの女性側…は神木に無理やり抱き寄せられ、早くも唇を奪われていた。
「あ…か、身体が…勝手…に…」
 もう一人の「赤バニー」…元・カップルの男の子側…はオレの方に倒れ込んできた。
「おっと…」
 細身とはいえ恐らく四〇キロ以上はあるであろう身体がのしかかってきた。
 何故か体温が熱く、分厚いバニースーツ越しにすらそれが感じられる。
「いや…やめ…やめて…下さい…」
 ちりちりとイヤリングを鳴らしながらこちらは腰まである長い髪を振り乱して必死の精神的抵抗をする。
 だが、目の前に迫る胸の谷間と網タイツの迫力にこちらは理性が獣性に勝つことは難しそうだ。
 思わずキツく抱き、バックシームの走るお尻を鷲掴みにする。
「ああっ!」
 ざらざらした網タイツとつるつるするバニースーツの指先に感じる感触がミスマッチだ。まあ、着ている…いや、着せられている…当人は知ったことじゃないだろうが。
 良く観ると、先ほどからちりちり言っているのはイヤリングだけじゃない。
 身体の脇に編み上げの装飾が施されており、そこから垂れ下がった紐の先の丸い部品がお互いにぶつかって音を立てているのだ。
 身体の脇の編み上げなどほとんど意味が無い。よりセクシーに見せるための純粋な装飾に過ぎないだろう。
 するすると音がするのが面白くて思わず尻を撫でまわしてしまう。
「あっ!あっ!あああっ!」
 慣れぬ刺激に戸惑うのか、その度に艶(なまめ)かしい声を上げ、羞恥に頬を染める元・男の子の赤バニー。
 耳たぶが真っ赤に焼けた鉄の様になっており、施されたイヤリングを加熱しそうだった。
「脱がさんでも、おまたの部分を破ってツッコめばいいよ」
 自分の獲物のバニーの相手をするのに忙しかったケイがアドバイスを飛ばしてくれた。
「お、おう」
 これは素直にありがたかった。
 実はバニーの格好で女性がトイレに行く場合は、厳重にストッキングなどを着こんでいたりすることもあって、「一旦全裸に」ならないと出来ないという。
 それほど融通が利かない衣装なのだ。
 だが、緊急避難として、股の部分のハイレグを横にずらして、ストッキングに穴を開けて用を足す方法がある。元々肌色ストッキングも網タイツも半ば消耗品であるのでこんなやり方もあるということだ。
 それをセックスに応用する鬼みたいな方法論だ。
 流石に股間部分にまでは骨組みは入っておらず、かなり柔軟性がある。

 オレは揺れる車内で、突然のバニー化に見舞われた哀れな男の子の股間のハイレグ部分をズラし、女性器のあるあたりを乱暴にもビリビリと破って本懐を遂げた。
 全身ほぼバニーのまま男を受け入れる羽目になった被害者の胸中はいかばかりか…だが、この時はとてもそんな余裕はなく、いきりたったムスコを落ち着かせるにはどうしたらいいのか…そればかり考えていた。
 ゴムも何もつけずオレ自信の感覚では天井まで叩きつけられそうだった勢いで分身たちを放出させたオレは、車内の三人の女の中で一番最後に男…いや、相手…の元にやってきたのに、一番最初に劈(つんざ)く様な嬌声を上げさせることになったのだった…。


 車内には三人の乱れまくったバニーガールスタイルの若い女が四つん這いみたいなスタイルではぁはぁと息を上げていた。
 汗やら体液やら分泌物やら色んなものがダダ漏れになっており、垂れ下がっている。

「はい、それじゃここまで」

 いつの間にか服の乱れを直していたケイが、車が停まると同時に半ば蹴り落とすかの様にバニーたちを車外に放り出した。

「きゃっ!」
「いやあああ~っ!」
「きゃーっ!」

 この中に生粋の女は一人だけなのに、全員が見事な悲鳴を上げて転げ落ちて行く。
 次の瞬間には車はもう出発しており、呆然と見送るバニーたちの表情すらロクに確認出来なかった。

 ケイは窓を開けると生々しい空気を換気し始めた。
 手慣れたものでそこいら中に飛び散った汗やら体液やらをウェットティッシュで拭いている。

 正直、なるほど確かにこの趣味にハマるケイたちの気持ちも分からんではない。目の前の恋人にバニー・ガールに変えられて男に身体をいじくられ、あまつさえレイプされる様を観られるなど想像を越える。
 だからこそ興奮する…というのもだ。
「…一応確認したいんだが」
「あの子たちなら多分もう元に戻ってるよ。そんでもって自分たちがちょっと前までどんな目に遭ってたかも覚えてないから」
「そういうことだ」神木。
 後腐れないって訳だ。
「何?ちょっと罪悪感に目覚めたのかしら」
「いや…」
 目の前で女にされたバニーガールを美味しく頂いておく悪の片棒を担いで起きながら今更正義感ぶったって仕方がない。
「今日はノッて来たからもう一件くらい行くか」

性転換銃~悪魔の道具~ DMM版
性転換銃~悪魔の道具~ DLsitecom版

ミキの放課後-after school-

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11/04のツイートまとめ

amulai

RT @tabitora1013: コリックという、原因不明の赤ちゃんのギャン泣きに(黄昏泣きとも言うらしい)カテーテル尻にぶっこんでガス抜けばいいよ!イタリアでは普通!日本は時代遅れ!という趣旨のツイートが回ってきたけど、乳幼児死亡率、日本はイタリアより低いし医療は遅れてない…
11-04 23:25

国宝展行って金印ほかを見てきた。モナリザかよ!っていうぐらい混んでいた。(最終盤はすいてきた)
11-04 21:17

RT @tyuusyo: 郵政省の頃から自爆営業は有りましたし、新聞社の押し紙問題は昨日今日始まった問題ではないのですが、昭和の経営者はそんなにホワイトだったという史料をお持ちなら是非お出しください。反証ですか、豊田商事あたりからドンドン出しますよ https://t.co/2
11-04 20:46

RT @ayuzu_s: 出版は儲からないからみんな違法ダウンロードはやめて漫画家さんを買い支えてあげて下さい、発行部数で印税が決まるタイプの出版社なら一冊作ったら大体初版5000冊の600円の5〜10%だから新人作家がどんなに頑張ったとこで30万にしかならないんです。リ…
11-04 20:39

RT @Maximilian2720: 「何も成し遂げていない人からの積極的な批判は真に受ける必要はありません」長年教師を務めた外国ベテラン先生の人生アドバイスだけど、ほんとその通り。私も長年馬事東風でいられるのも西洋甲冑師・三浦さんから同じアドバイスを受けたから。自分に集中…
11-04 20:39

RT @study__memory: 勉強は神ゲー・本1冊で数時間は楽しめる・国家公認の施設がある・週5でオフ会がある・教授による御手本プレイ・収入に直結する・種類豊富で学び放題・年に1回御祭りがある・アクティブユーザーが多い・語学を一定値まで上げると海外ユー…
11-04 20:38

RT @kokonoekei: TSF物に催眠とかMCの要素を絡めるの大好きマンなので、親友を魔法のアプリでTS使い魔にするお話も操り的な要素はてんこ盛りですというか九重慧は元々催眠SSを発表する用のPNでしたTS使い魔の番外編をノクターンノベルズで公開中ですのでよろしか…
11-04 20:36

@sirokurge くらげだけに?
11-04 16:45

RT @TokiBosi20: 本日11月4日は俳優 西田敏行さんの誕生日です。僕の子供の頃は西遊記の猪八戒やタブチくんの声の印象で、池中玄太80キロの主題歌「もしもピアノが弾けたなら」はヒットして紅白に出場しましたが、彼のデビュー曲は なんと、帰ってきたウルトラマンの挿入歌「…
11-04 12:05

RT @MangaCreatorInf: マンガのコマ割りを文章から生成するサービス、マンガコマッタラーを作成しました生成したコマ割りは保存でき、商用・非商用関係なくご利用いただけます皆さんがより良いマンガを描くのに使用していただければと思いますhttps://t.co
11-04 11:13

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