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【108円】心身交換・近親相姦! ※レビュー追加
KPmouseさんからレビュー頂きました!
「朝起きたら息子と母親が入れ替わっていた内容。母親(身体は息子)がトイレに行きたがっていたので、息子(身体は母親)が介助してあげます。その後、息子(身体は母親)の方もトイレからのオ○ニーです。そして、興奮した二人は親子で近○相○セ○クスになります。挿入中に元に戻り、それからは何度もセ○クスする仲になったようです。8ページのモノクロ漫画ですが、お決まりのイベントは押さえていて良かったと思います。」

【新作連動でDLsite50%オフ】スク水ロリ犬娘に身体を奪われて堕ちちゃう話(いが扇風機さんのTSF小説) ※レビュー追加
スク水ロリ犬娘に身体を奪われて堕ちちゃう話 FANZA版
スク水ロリ犬娘に身体を奪われて堕ちちゃう話 DLsitecom版
なまむぎさんからレビュー頂きました!
『ストーリーはタイトルの通りで、挿絵6枚と文字数11500文字の小説作品。文字数はそこまで多い方ではないので、割とサクサク読むことができます。とはいっても、描写量やストーリーに不足を感じることはありませんでした。 身体を奪われて犬娘の身体になってしまったことへの戸惑いや不安、トイレ、性行為と快楽堕ち、そして堕ちた後の生活や元の自分との再会など、抑えるところはきっちり抑えており、すっきりと纏まった作品に仕上がっています。』

『入れ替えダンジョン』
広い迷路になっている一階層のダンジョン。奥の宝を手にすれば、たちまち巨万の富を得る事が出来る。
しかも宝を得るとまた宝が復活し、死ぬ心配が一切無い。
何度でも挑め、命を失う心配がないダンジョンなのに……何故挑戦者が殺到しないのか?
それは――このダンジョンに住む魔物娘に身体を奪われるから。
「……よし」
準備完了だ。と呟き立ち上がる青年。彼の名は佐藤清彦、ギルドに所属している冒険家の魔法剣士だ。
彼には選択肢が残されていない、親が事業に失敗し借金まみれなのだ。嫌でも入れ替えダンジョンに挑みこの借金を返さねばならない。
それに彼の両親は自殺しこの世にいない……返せないと待っているのは、借金奴隷に堕ちる運命のみ。
このダンジョンの魔物娘たちは、挑戦者の身体を奪おうと襲い掛かって来る。
魔物娘たちは何故かダンジョン内で入れ替わり魔法が使用でき、それを喰らうと文字通り精神が入れ替わる。
入れ替わると二度と入れ替わる事はできない……つまり、一生そのまま。
この世界の魔物娘は地位が低く、よくて奴隷か召使いだ。中には愛玩動物として飼われている。
このように死ぬ事はない……だが、入れ替えられてしまえば死に等しいだろう。
街から数十分歩き、入れ替えダンジョンの入口に立つ。
様々な人間が立ち向かい、知らない誰かに成り果て帰還するのを彼は何度か見ていた。
まともに歩けず、日光がないと生きていけない魔物娘。ご主人様に媚び、餌をもらう猫耳と尻尾を生やした魔物娘。見世物小屋で芸をさせられる魚が下半身の魔物娘に……成り果てるかもしれない。
「……俺は、絶対に生還してやる」
扉が音を立てて自動的に開き、新たな挑戦者を招き入れる。清彦が中に歩いて行くと扉はゆっくり閉じた。
果たして彼は『彼のまま』帰ってこられるだろうか……?
「……」
左も右も通路。広い迷路の一階層式のダンジョン、奥に宝箱と脱出装置がある。ダンジョン罠は一切ない。敵は魔物娘だけ。
「(左手で壁を伝っていきながら歩いて行く……時間はかかるが確実な方法だ)」
時折メモでマッピングをしつつ、周囲に魔物娘がいないのを確認しながら移動していく。
得意の消音魔法も常に展開する。耳がいい魔物娘がいた場合、バレてしまう可能性すらあるからだ。
魔力が尽きないように魔力薬を大量に持参しておいた。このダンジョンに挑む以上は持ち金をありったけ使って、用意しておくのは間違えていない。
「っ!」
曲がり角に魔物娘を発見。だが、彼には気づいていないようだ。
慌てて戻り作戦を整える。今回発見したのは下半身が植物の球根、肌が緑色で上半身が女性の蔦が球根からウネウネ生えているアルラウネ。消音魔法が無ければ、彼の歩行音でバレていただろう。
落ち着いて睡眠魔法を唱え……アルラウネの背後から直撃させる。
バタッと音をたて、寝息を立てるアルラウネ。
しばらく様子を見ていたが、倒れる音で他の魔物娘が集まる事もなさそうだ。アルラウネを素通りし、先へ進む事にした。
あれから何度か魔物娘に遭遇したが、運よく入れ替わり魔法を発動される事すらなかった。
魔力薬を適度に飲みつつ、睡眠魔法で先手をうち誰も殺さずにここまで来れた。歩き始めて数時間経ったが……?
「(……あれか!)」
ついに見つけた。迷路の先の小さな部屋に佇む光り輝く一本の宝――『光の剣』!
文献でしか見た事が無いその剣は、売れば世界中の大金持ちが集まりオークションにかけられる代物。気分が高揚するのを抑えきれず、思わず息を飲む。
「(落ち着け、落ち着け。ここからだ……あの剣の周囲に誰かいるかもしれない)」
あの剣を手に取り、隣にある脱出魔法陣に乗れば全てが解決する。
だが……索敵が済んでいない。小さな部屋の死角に魔物娘の一匹や二匹がいても、おかしくないのだ。
「最後の魔力薬……これを飲んで」
魔力という魔力を一発で使い果たしてしまうが、発動地点から周囲数メートルの敵を一瞬で眠らせる強力な睡眠魔法。
それをあの部屋に放ち、ダッシュで剣を確保し脱出する……失敗すれば終わり。だがやる価値はある。
「超睡眠魔法! よし!」
魔法の発動を見て、鎧の音を大きく立てながら全力でダッシュする。
小部屋に入り、光の剣を手にした!すぐ隣にある魔法陣を両足で踏んで脱しゅ「チェーンジ!」真上から聞こえた声と、彼の全身に衝撃が走った……。
「ぎゃんっ!」
「や……やった!」
一人の『少女』の悲鳴と、何かを喜ぶ『青年』の声がダンジョン内に響く。
地面にいたはずなのに天井から転落してしまい、痛みをこらえながら少女は青年をほうを見つめ……。
「そ、そんな……」
「やった!やった!ニンゲンの身体をついに手に入れたぁ!」
みっともなく飛び跳ね、はしゃぐ青年の背中を呆然と眺める。
少女は自身の手のひらを眺めると、シミ一つなく細くて綺麗なぷにぷにした指。
身体を見下ろすと……ピッチリした感覚の女児用の水着が膨らみかけの胸と、股間周りを食い込むように少女の恥ずかしい所を保護している。
こんなに食い込むようなモノを着ていたら、普通なら股間にあるアレに激痛が走るのに、全く痛くない……。
背中を見ると、見慣れない茶色のふさふさ尻尾。頭頂部に片手で触れると……もふもふ動物耳の感触とそれを触られている感触。
魔物娘のカラダ……入れ替えられた。くらってしまった。それすなわち――。
「一生、このままだね?」
少女の目の前の男が、そう呟いた……。

【新作連動でDLsite50%オフ】妖狐の呪いで狐娘にされて身も心も’妖狐の娘’へと堕とされる話
いが扇風機さんのC96小説です!

妖狐の呪いで狐娘にされて身も心も’妖狐の娘’へと堕とされる話 FANZA版 購入はこちらから
妖狐の呪いで狐娘にされて身も心も’妖狐の娘’へと堕とされる話 DLsitecom版 購入はこちらから
『冒険家ギルド』
そこは冒険家たちの拠点となる施設だ。
依頼の紙が貼られた掲示板、依頼や報告を管理する受付、軽食から仕事終わりの一杯も扱っている食堂……冒険家たちが何不自由無く生きていける施設である。
俺、サトウ・タマカズは最近中堅冒険家になった男だ。そんな俺はダンジョンに行くため、愛用のリュックに旅で使うアイテムを詰め込んでいく。
傷を負った時の回復アイテム、簡易テント、数日分の携帯食料、いざという時の脱出アイテム(高いからあまり使いたくないが)等々。
それらを詰み終えリュックの袋を閉めてポケットを両手で触れる。常備用ナイフよし、非常用ナイフよし、逃走用煙幕よし……忘れ物は無い。
今日は依頼ではなく個人的にダンジョンでお宝を漁ろうと思い、少し遠くのダンジョンへ行くことに決めた。一泊野宿する必要があるが、もしもレアな宝を発見できたら数ヶ月は遊んで暮らせるかもしれない。
何も手に入らなければ結構財布にダメージは受けるが……これも冒険家の定めだろう。
そんな俺の目の前に一人の男がニヤニヤしながら座った。あぁなんだ……こいつか。
「よう、タマちゃん』」
「うっす『アキラ』。なぁ……その、タマちゃんっていうの、やめてくんね?」
「『タマカズ』だからタマちゃん。いいじゃないか、ところでよ~こないだな」
俺はため息を吐きつつ、冒険家仲間であり幼馴染でもあるアキラの話を聞く。
可愛い女の子がいた。冒険中にこんなモンスターと出会った~と。こんな話をニコニコしながら話すアキラといてとても楽しい。
あいつの顔を見ていると俺も自然と笑顔になる。っと……そろそろ出発時間か。
「すまんアキラ、そろそろ出発時間だ」
「おっと、今日はどこに行くんだ?」
「東のダンジョンだな、一泊して帰って来る」
「そっか頑張れよ! 帰ってきたら酒でも飲もうぜ」
「おうよ」
俺はアキラに背中を見せながら右手を軽く振り……さて、行きますか!
おっさんが小×生 1 2
1が2019Q3おかし製作所DMM販売数(非18禁)16位
おっさんが小×生 1 DMM版
おっさんが小×生 1 Amazon版

おっさんが小×生 2 DMM版
おっさんが小×生 2 Amazon版

【新作連動でDLsite50%オフ】TRPGの世界で妖狐の娘にされちゃう話

TRPGの世界で妖狐の娘にされちゃう話 FANZA版
TRPGの世界で妖狐の娘にされちゃう話 DLsitecom版


「面白い本を見つけたんだ!」
「ん?」
佐藤清彦、田中俊明。いつも共に行動する仲のいい男子高校生だ。授業を終え、これから帰ろうと席を立とうとした清彦に俊明が語りかけてくる。
趣味は二人してゲーム。RPG、格ゲー、アクションと色々とやり込んだ彼らだったが、俊明が一冊の本を学校に持って来たのだ。
「なんだそれ」
「これはTRPGの本だよ、ほら」
「TRPG……ねぇ」
話し合って進めるテーブルトーク型のRPG。
言葉だからこそオリジナリティが溢れて盛り上がるらしいが、二人してそんなモノはやった事がない。
清彦は古びた二百ページほどの文庫本サイズの本を手に取りパラパラとめくる。物語の基礎、戦闘方式、サイコロが一つあればプレイはできるようだが……。
「確かGM(ゲームマスター)とPC(プレイヤー)が必要だろ? お前がGMするのか?」
「そうなるかな。でもこの本のすごい所は、体感型らしいんだ!」
「はぁ?」
清彦は鼻で笑う。
ただの本なのに体感型になるとかVR技術が発展途上であるこの世界で、そんな事は絶対に起こらない。高校生にもなって厨二病かよ、と彼は思った。
「体感型って本に書いているだけだろ」
「まぁそうなんだけどね」
「だよなぁ、お前が遅い厨二病にでも目覚めたのかと思ったわ」
「なんだよひっどいなぁ~」
「はははっ」
笑う清彦に右手を口元に当てコホンッと咳をし、俊明はあるページを開いた。
「この大妖狐逃走編とか面白そうじゃん、一人から出来るみたいだよ」
「じゃ、今からちょっとやるか?」
「そうだね。えーと……大妖狐逃走編は、今いる施設から逃げ出す事から始ま――。
***
「る」
「ん?」
一瞬視野がグラつき、気が付いた時には彼らは学校の屋上に立っていた。
誰もいない。周囲に聞こえるのは風の音だけ、ゲームブックを手にした俊明と清彦の二人のみ。
「……何が起こったの?」
「……さぁ」
まるで二人して学校の屋上にワープさせられたような。
清彦は屋上の転倒防止の金網に近づきグラウンドを眺めたが、誰もいない。放課後なら部活生が活動し始める時間帯であり声が響くものだが……。
「これ……僕たちの学校、だよね?」
「あぁ」
「静かすぎない?」
「……静かだな、俺達以外誰もいないような」
二人して首を傾げる。あまりにも不気味すぎる……清彦は俊明の本を手に取り、大妖狐逃走編のページを見開き……詳細を眺めた。
「大妖狐逃走編、指定した施設から脱出する事を目指す。道中現れる大妖狐はPCを自らの眷属に変えようと襲いかかってくる。
PCはこの魔物娘から逃げきれるだろうか?戦闘は全てダイスで判定を行う」
「……まさか、僕たちは本当に……?」
『只今より、大妖狐逃走編を開始します、PCは二人。何か質問はございますか?』
「俊明、何か言ったか?」
「え……? 僕は何も。清彦こそ何か言ったんじゃ」
『質問は何かございますか?』
「この声どこから?」
「まさか、僕たちの脳内に聞こえているの?」
『質問は何も無いとして、ゲームを「待て!」はい、何でしょう』
清彦は脳に響く声を遮り、待ったのポーズを取り大声で叫ぶ。俊明は静かに二人の会話を静かに聞く事にした。
「ここはTRPGとやらの世界か?」
『はい、そうです』
「大妖狐編とやらも本当か?」
『はい、そうです』
「……クリア条件は?」
『校門から脱出してください。では、これより開始します!「おい、まだ質問は終わってないぞ!」
静寂。屋上には風の音と、二人の学ランがなびく音だけが鳴り響く。
「……行くしかないようだな。脱出するだけならそこまで難しくないだろう。行くぞ」
「う、うん」
緑色の屋上の扉を二人して見つめる。いつもならただの扉でしかないのに、まるで悪魔の門のように見えた。
清彦が先陣を切り、ゴクリと息を飲んで屋上の扉をそっと押した。やや錆びた扉がギィッと音を立て開かれる。本来なら教室にいる生徒の声がここまで聞こえるのに、静寂に包まれているのは不気味だ。
ゆっくり二人で階段を降りて行く。大妖狐とやらは本当にいるのか?ハッタリじゃないか?そんな気持ちが清彦に膨らんでいく。
後ろを歩く俊明の顔をチラッと見ると、やや緊張した様子だった。
二人は何も語らない。上履きの歩く音だけが廊下中に響き渡る。屋上から四階、三階、誰もいないし何も無い。緊張感が徐々に和らいでいき余裕が出てくる。
この調子で廊下を下り、一階から下駄箱まで行きそのまま校門に向かえば、このゲームは終了する。
「誰もいないな」
「そうだね」
「大妖狐なんざハッタリさ、さっさとゴールへ向かおうぜ」
「ハッタリとは舐められたものじゃのぅ」
「え?」
「ん?」
二階への階段を降りようとした二人の前方に、見慣れぬ人影が一つ。
大きな銀色の九つの尻尾を揺らし、和風ファンタジーのキャラクターが着ていそうな所々豪華な印象を与える巫女装束。
肩のほうまで銀の髪の毛を伸ばし、化粧を適度に施した美しい美女の顔の頭部には銀色の髪の毛と同じ、大きな狐耳を二つ生やしているではないか。
そんな女が、一段一段ゆっくりと階段を上り、清彦と俊明の前方に立ちふさがった。
「ふふっ……妾は大妖狐じゃ。お主たちを妾の眷属にするために現れた……のぅ」
こいつの言っている事はウソじゃない、全て本当だ。清彦の本能がそう告げている。気が付いたら屋上にいた。何者かの声が届いて質疑応答を行った。そして、大妖狐編というシナリオ……。
清彦はチラッと俊明の顔を見るが、俊明も同じ事を思っていそうだ。和らいだはずの空気が急に張り詰める。
『大妖狐とエンカウントしました。どうするか選択してください』
「ふむ。さっそく眷属化といきたい所じゃが、この“てぃーあーるぴーじー”の世界とやらは面倒じゃのぅ。
妾と戦うかの?逃げるかの?それとも命乞いでもするのかの?選ぶのじゃ」

【新作連動でDLsite50%オフ】俺が妾になり奴隷妖狐になった話(いが扇風機さんのTSF小説) サンプル掲載!
俺が妾になり奴隷妖狐になった話 FANZA版
俺が妾になり奴隷妖狐になった話 DLsitecom版

第一章 妖狐の秘術
彼の名前は勇者、一人で旅を続けいつか魔王を打ち倒すその時まで勇者の旅は続く。勇者はこの街のギルドに行き、旅の資金を稼ぐ事にした。
勇者がギルドの扉を開けると、数十人の冒険家達が思い思いの行動をしている。
荷物を纏めている者、食事を取っている者、昼間から酒を飲み交わしている者、複数人で集まり会議をしている者。
勇者は彼らを横目にクエストボードの前に立ち、張り紙を見つめる……勇者は一つの依頼に目が留まった。
・あの悪い妖狐をなんとかしてくれ!
『最近、うちの畑の農作物がよく盗まれる。夜中に見張っていたら、小さな人型の魔物がサッと現れ、サッと 消え農作物を盗まれた!
一瞬だけ姿が見えたが、狐耳と尻尾が見えたから子供の妖狐に違いねぇ! こいつを捕まえてくれないか?』
「なるほど……これは悪い魔物だ、クエストを受けるぞ!」
勇者はクエスト受注の手続きを済ませ荷物を纏め、依頼主が住んでいる村へ向かう。
「おぉ! 依頼を受けてくれたのが、あの勇者様とは……これは心強いです。
依頼内容は、クエストボードで募集させて頂いた通りです。夜に見張って頂き犯人を捕まえてください。よろしくお願いします」
「わかりました、俺が何とかしましょう」
「奴が現れる畑は、この村にある私の家の近くの畑です、本日は私の家の二階を使ってください」
「ありがとうございます」
勇者は依頼主の家で荷物を整理し、仮眠を取り夜中に備えた。犯人は深夜帯に現れるらしい……。
ウトウトして犯人を逃してしまわないよう、睡眠はきっちりと取らなければならない。
――数時間後。
勇者は目を覚ました。周囲がすっかり静まり返り、虫と風の音を聞きながら剣を抜き武器のチェックをする。
冒険を重ね、使い込まれた母からもらった剣――勇者をここまで支えてくれた一振だ。
あらゆるケースを想定し、必要な道具も揃える……後は犯人が来るまで待機するのみ。
あれか! 勇者は犯人を見つけた。暗くて見づらいが、暗視魔法を使うと犯人の姿が確認できる。
あれは東方の国で伝わる衣装で……確か、巫女服という女性用の衣装に身を纏った狐耳と尻尾を生やした幼い妖狐がいる。
妖狐は必死に農作物を物色している。勇者は物音を立てず捕らえる為に、加速魔法を使った。
奴は耳がよく素早い。万が一、逃げられたら追い付く事は……ほぼ不可能に近い、気付かれる前に捕獲する事に決めた勇者は、地面を蹴り一気に間合いを詰めた。
「な、なんじゃ?」
妖狐は勇者の不意打ちに対応できず、服を掴まれ地面に押し倒されてしまった。
勇者はすかさず拘束魔法で体の動きを封じる、一瞬で妖狐を拘束したのだ。
「い、いたいのじゃ! なんなのじゃこれは!」
妖狐は暴れ、逃げようとするが拘束魔法で身動きが取れない。
「人の物を盗んだお前を、村人へ引き渡す」
「なんじゃと? わらわは……どうなるのじゃ?」
「そうだな、犯罪魔物奴隷になるんじゃないか?」
「そ、そんな……ひどいのじゃ! わらわは、食べ物がなくて仕方なく」
「お前らが人間に関与するのが悪い。森にいる動物を狩ればいいものを」
「ゆるしてほしいのじゃ……かんべんしてほしいのじゃぁ」
妖狐は狐耳と尻尾と肩をぷるぷる震わせ、目に涙を浮かべ今にでも泣きそうだ。
子供が一人で、こんな夜中に食べ物を盗みに来るのは、何か事情があっての事なのだろう……が、罪は罪だ。
この妖狐はとても可愛らしい、奴隷市場に出品されたらこの妖狐は高値がつくだろう。
「死んだ……かあさまが言っていたのじゃ、ピンチになったら……この呪文を唱えるとよいって」
「何をブツブツ言っている?」
「……ボディスワップ!」
「なんだこれは?」
「――!」
勇者と妖狐が光に包まれ、あまりにも眩しくて勇者目を開く事が出来ない。
光が収まり……ゆっくりと勇者は目を開くが……全身があまり動かないのだ。目の前に、見慣れた男がいる。
「お、俺?」
一体何が……? 目の前に勇者自身が立っているのだ! 喉から出た声が子供のように高かった。
逆装ランデヴー ~女装男子と男装女子の話~(1) ~(3)
逆装ランデヴー 〜女装男子と男装女子の話〜 (1) DMM版
逆装ランデヴー ~女装男子と男装女子の話~(1) (シリウスKC) (日本語) コミック (紙) – 2020/4/9 Amazon版

逆装ランデヴー 〜女装男子と男装女子の話〜 (2) 【電子限定特典描き下ろしペーパー付き】 DMM版
逆装ランデヴー ~女装男子と男装女子の話~(2) (シリウスKC) (日本語) コミック – Amazon版

逆装ランデヴー 〜女装男子と男装女子の話〜 (3) DMM版
逆装ランデヴー ~女装男子と男装女子の話~(3) (シリウスKC) (日本語) コミック – 2021/2/9 Amazon版

11/22のツイートまとめ
amulai
RT @poriuretan1: 女体化彼氏×男体化彼女「世界TSF日和」次号夢幻転生に掲載していただけそうです!…やっとちゃんと言えた🎊 https://t.co/uzxGoOoVOL
11-22 23:58RT @_jun_kato: 【告知】明後日11月21日のふたけっと17.5に参加します!新刊はありませんけど、また色紙の逆オークションをやろうと思います!1万6千円から30分毎に2千円ずつ値段が下がりますので、欲しい価格の時に宜しければ~!🙇既刊も持ってきますので未読な…
11-22 23:55@Kohei_Seto FANZAとDLのリンクが間違ってます(のでやり直した方が良さそうです)
11-22 23:08RT @cosmic_sasami: サキュバス園児つよい https://t.co/cME5ygKLuq
11-22 23:05RT @sokusekicombo: skebに納品させていただきました。憑依好きの人さんリクエストありがとうございました! https://t.co/IrjaSSx8tb #Skeb #Commission @skeb_jpより
11-22 22:13RT @fantasma_cola: 本編フルカラー40ページ設定資料数ページにおまけで前日譚小説を用意しときました。1万字ちょいぐらい、画像で誘って来てるおねーさんのちょっと前の話です。内容はお察しいただければ、と。12月頭には出ますが、詳しいことは追って連絡します。よ…
11-22 22:09RT @gerogeroR: 世の中に一番横行してる差別は「無職差別」やぞ。これだけはマジですごい差別。悪いことしてなくても無職ってだけですげぇ差別をうけられるぞ!!!
11-22 19:57RT @TSFmarket: 本年9月に開催中止にしました「第1回TSFマーケット」について、2022年3月20日(日)に開催することにいたしました。11月中に再度のサークル参加申し込みの受付を行う予定ですので、お手数ですがよろしくお願いいたします。
11-22 18:00RT @michsuzu: KADOKAWAが社史『KADOKAWAのメディアミックス全史』をBOOK☆WALKERで無料配布したので、参考資料として本の舞台となる1980年代からのKADOKAWA(本体)取締役の推移をまとめてみました https://t.co/0OUG2OZ…
11-22 15:53RT @paddy_joy: 某社では年収2,000万円に到達するかしないかギリギリの人には一応11月に年末調整の書類を出させておいて、結果的に超えた場合には12月に書類が戻ってくるという仕組みのため、その封筒がデスクに置いてある場合は「あの人ちょうど2,000万円超えたんだな…
11-22 15:18