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【ボイスコミック】俺の親友はTS(性転換)体質【1+1.5+特典シナリオ1.75】 ※レビュー追加×2
【20%OFF】【20%還元】 俺の親友はTS(性転換)体質【ボイスコミック版1+1.5+特典シナリオ1.75】FANZA版
【ボイスコミック】俺の親友はTS(性転換)体質【1+1.5+特典シナリオ1.75】 DLsite版
山嶺さんからレビュー頂きました!
「雨天あめか先生の人気TS作品シリーズがボイスコミックになって登場しました!
漫画でTSシチュは充分堪能できますが、音声があると尚更強く楽しめるというのが第一印象です。特に男性からTSして女性になるときの声の移り変わりはボイスコミックならではこそです。声優さんの演技も必見。
既に出ている作品に音声が追加したものになりますが、書き下ろしの内容も入っているのでぜひご購入してみてください。」
ばいらすさんからレビュー頂きました!
「現在4まで配信されている「俺の親友はTS(性転換)体質」のボイスコミックです。
エピソードとしては1と1.5の内容に声やSEが付いているものになっていて、このシリーズは1から4まで全て追っているのですが声が付くとやはり間の取り方等で印象もガラリと変わってとても楽しめました。
更に更にここでしか読めない描き下ろしのエピソードも入っているので既に通常のコミック版を購入している方でも損をしない作りになっていておすすめできる内容になっていると感じました。」
【ボイスコミック】俺の親友はTS(性転換)体質【1+1.5+特典シナリオ1.75】 DLsite版
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【投稿小説】第二次性徴異常発育症候群 性転換症 第四十話 狂乱の夜
作 kyosuke
一ノ瀬運輸株式会社の夜は地回り担当社員ドライバーらが帰社をして終了業務に勤しむ、正弘も4tボディ車担当であり今日は何事も無く帰社……と言うのもここ最近は問屋街を中心に暴走族の出現確立が上がり昨夜は暴走族のバイクと県外同業他社の車両に衝突事故が遂に発生……しかも暴走族の面々が逃げた事により当て逃げ事案になり今朝は夜須さんらが来て手掛かりを探していた、ここに来るのは何だかんだと暴走族の事は知っている面々が多いからだ。
「今朝、夜須さんらが探しているのって男爵イモの残党か?」
「違うさ、亡霊小僧の方……先代辺りから雑になってなぁ」
正弘と同世代の同僚らが会話しており仕事の合間で探りを入れており既に夜須さんには情報提供している。そこに正弘が頭を下げつつも缶コーヒーを投げ渡し二人はキャッチする。
「おっ、正……今上がりか?」
「お疲れさん、亡霊小僧の連中は?」
「まださ、この分だと早朝に逃げたかもなぁ……テールリフト損傷だ」
事故の状況としては運送会社らで結成している協会のメールでの速報で概要は把握している。大型トレーラー後方にあるテールリフトやテールライト損傷であり三沢自動車本社工場一角にあるサービス工場から派遣されたサービストランポが現場にて応急修理して自走可能になった訳だが……積荷を納品した後がせめての救いだ。賠償も可也な金額になる事はドライバーをしている者なら分かる。
「バイクは廃車になっていたモノを修理、ナンバーは天婦羅偽装……」
「よくわかりましたね」
「被害車両ドライバーが降りて来た所に亡霊小僧の数人が絡んできたが彼は元プロボクサーでね……全員意識と歯が飛んで警察が来た時にはロープで巻かれていたってさ、実際鑑識も確認している」
この分だと肝臓打ちでも喰らったんだろう。因みに天婦羅偽装とは公道走行に必要なナンバープレートを偽装加工する事で警察に見つかれば検挙で済む話ではない。
「おっ、社長が戻って来たぞ」
迅の愛車でもあるスカニアがバックで進入、車載ライトを全部点灯する。自然とその場に居た社員らは交通整理をする……この辺りは少々郊外になるが主要国道を繋ぐ道として活用されているので時折法定速度を超過している自動車やバイクも出て来る、しかも街灯の数も然程なく何度か夜間に衝突事故に……魁が社長時代には低床トレーラー一台を廃車に追い込んだ追突事故発生時も夜間であり、これがきっかけでステアリングトレーラの導入になった。
「例のハコ出来ていたかぁ」
「今度のイベントの時に使うっていうけど……よく載せられたなぁ」
荷台に載せられたモノを見た社員らは驚く、本来は建築機材を納めるコンテナであるが重量物になると重心が高くなり横転するリスクがある。そこで低床トレーラに載せるのだが建築現場での積み下ろしを容易にするためにアウトリガーを備えているのだ。これは一部大型建機で見られる機構である。
「ん?篝からLトーク……」
正弘はスマホを見た瞬間に作業を急ぐ事にした。下着姿の篝の画像を見たのだ。しかも明らかに男をその気にさせる煽情的なモノである。
「篝、あんな画像を送るなぁ!」
帰宅して出迎えた篝に詰め寄る正弘に篝は言う。もう通い妻状態であるので正弘の自室は篝の部屋でもあり、煽情的な下着にエプロンと言う恰好の出迎えに正弘も項垂れる。賃貸なら兎も角実家でこれは……最も母なら親指を立てるだろうなぁ。
「誰の知恵だ……」
「橘姉妹から……玲も橘さんと自室で一足先にお楽しみよ」
「……」
因みに将と日菜子は駅前にある伯父が板長を務める神田川 和に招かれている、これは時折新作が出ると日菜子の舌と美意識に頼りたいと言う事だ。将が同行しているのは一般の客としての視点である。
「とりあえず、これがほしいの」
作業ズボンのジッパーを下にスライドさせホックを外され正弘の肉棒に細い指が絡まる。こうなると正弘も相手をするしかない。
「これが玲の男根を再現したディルトか……」
「……道具があるとマンネリ化が防げるって言うから」
宗介は手にしたディルトは玲が少年だった頃に存在していた男性器を忠実に再現したモノだ。そして玲が身に着けているのは宗介の双子の妹らが中学生の時に使用していた名門女子学園夏季学生服、流石に巨乳とあって腹が露出してしまう……何よりもタータンチェック柄のスカートの内側には瑞々しい李の様なスリット。スカートをまくりあげて初めて分かったのだ。
「宗さん、これでシコってくれませんか?」
「ああ、妹の中学時代の制服を着ている……」
呼び方も変化しているのはやはり気を使っているのだろうか……宗介は玲が顔を赤らめつつも秘所を見せている。礼がこれで迫って来なかったのは幸いだ……宗介は肉棒を晒し手で扱く……玲もガン視する。
「(やっぱり大きい)」
自分にあったモノとは比べ物にならない程に立派なのだ。リーナが下着姿の宗介を見た際に下着に移る男性器の輪郭を見て目の色を変えた位だ。これが自分にある女性器が受け止めていたと思うと……。
「射精するぞ!」
玲は目を瞑り近づくと顔に宗介の精液が付着した事が分かる。よく精液を飲みたがる女子がいるがあれは女性が男性の気を引き留める心理とか……射精しても萎えない宗介の一物を丁寧にウェットテッシュで拭き取りコンドームを被せる。今回は敢えてこの様にしているのは性転換症発症直後の発情が続くからだ……妊娠は今は回避するのは玲自身の責任でもある。セックスに関して相談できる相手が数人居るのは恵まれているのだ。
「きて……」
玲は誘い宗介は例のディルトを持つと言う。
「一度はリーナが太鼓判を押したモノでも味わってみようか?」
玲は頷きベットの上で尻を高く上げていたが直ぐに秘所を見せる様にして股を開いて座ろうとしたが先に宗介がベットに座り、アナル用ローションを手に取り蓋を開けた。
「逃げない様にね……」
玲は何時もは紳士な宗介も時にはハメを外す事は礼や汀から聞いている、こんな時には彼自身に不機嫌になる事が起きたと言う……だから玲は受け止める、ローションの滑りが尻穴に塗され指が丹念に尻穴を解す。
「排便する所みたかった?」
「そこまでは」
玲ってMっ気もあるのかなって思う……出来れば“艶の教室”でのデートも考えていたがここ最近半グレや暴走族同士の対立が目立っているので迂闊に利用できないのだ。あの辺りも少しばかり治安が悪い所であり宗介自身も半グレや暴走族に顔を知れ始めているのもその理由だ。繁華街に行けば明らかに視線を感じるがそれっぽい連中は顔を背ける……他の部署で仲が良い地元出身の奴が言うにはそうらしい。
「じゃあ、挿入するよ」
丹念に解された玲の菊蕾は開く……それにしてもかつての自分にあった男性器を模したモノを挿入している姿を恋人に見せるって言うには少々後ろめたいが玲なりに考えたのだろう。宗介は慎重に玲の菊窄みに肉棒を挿入した、座位であり姿見で確認する。
「っ!」
玲は自分の手でディルトを秘所に挿入する、初の二本刺しにしては中々の変態ぶりだ。二本刺しされた自分を見た玲の顔は何処か蕩けている。
「今度は楊にしてもらうかい?」
「……宗さんが望むなら」
玲の手を添えてじっくりと攻め立てる。
「うぁ~~前にディルトを咥えてアナルフ〇ック、玲も隅におけないなぁ」
正弘はあの後篝を激しく攻め立てベットに沈めた……宗介とあの時出会ってなければ近親相姦に陥っていた可能性もあった訳で気になってドアの隙間から覗いてみて小声で言う程に呆れ、とりあえずソッと離れる事にした。篝をベットの上で沈めて置いたので勃起する事は無かったのだが……。
「さて、篝を洗うか」
風呂桶を適温にして寝かせておく……篝は時折腰を抜かす程イク事があるのだ。正弘自身のモノが大きいのはどうも一族の血筋らしい。自室のベットにて果てた全裸の篝を姫様抱っこして風呂桶に……今回は玲も使う可能性もある。
「もぉ……気持ちいい」
「……腰に力入れるか?」
「まだ、むり~はげしいもん」
思えば玲の事で以前よりは回数は控えていたし、篝は就職活動もしていた事だ。当然と言えば当然……将来的には結婚して家も持ちたいので正弘は大学進学はせずに一ノ瀬運輸に就職したのはこの為だ、高校の恩師は残念がっていたが大学に通学しても将来やりたい事に関しては何も役に立たないと判断した。最も何時篝が懐妊してしまうか分からないのだ。
「騒がしいな」
明らかに違法改造されたバイクの排気音が聴こえ正弘は怪訝な顔になるも篝は言う。
「祭、今日だって」
やはりか、この辺りの暴走族や半グレらが一堂に会して集まる祭と呼ばれる騒ぎがある。親父らの代からあり時には大規模抗争になった事もあるが正弘の学生時代になると平穏な集会スタイルになるが……これは暴走族らの背後に“半グレ”やら“暴力団”らの意向もあるので従っているだけだ。
三沢市にある問屋街一角に大きな倉庫街がある、ここは所有者が死亡し老朽化も相まって事業継続は困難になり廃業……所有者の遺族らの間で解体費用を誰が捻出するかで長年揉めているうちに何時しか“大手半グレ”に所有権を得ていた。工事用フェンスとゲートで一応管理されているが錠前が何時の間にか変わっている事も度々である。最も裏で繋がっている事は警察も把握はしているが……。
「無理だったかぁ……誰もモノに出来なかったな」
舘とは同学年である“爆走坊主”の総長を務める御川 弾はスキンヘットがトレードマークの高校一年である。この学年で総長を務めるのは先輩方らが都合の悪さだ。
「一ノ瀬が少年のままだったら誘えた可能性もあったけどなぁ……性転換症発症がタイミングが良かったのさ」
舘としては玲がこの世界に足を踏み入れると彼女も周囲も自身もややこしくなるのでホッとしている……。とは言え峰沢らを単身で倒した事は事実であり玲は暴走族や半グレ達から目を付けられた事は事実だ、敵意も好意も入り乱れ状態であり、玲も認識していた。
「所で半グレグループが玲にかかっていた賞金首、本日をもって全部取次キャンセル」
「弾、ほんとうか?」
「ああ……何でもクライアントの都合ぽい」
舘も弾も詳細は知らないが大方失脚したが代替わりになったんだろう……日本人と言うよりは海外の好色家だろう。アングラ系HPでも受け付け終了している事は知ってはいたが、一ノ瀬家の事を知れば納得は出来る。だが新興の暴走族グループにとっては活動費を手っ取り早く得るチャンスはもうない。
「路怒男爵と亡霊小僧は見えないっすね」
「あんな事件を起こせばな……」
亡霊小僧の方も全員警察に補導か逮捕になり祭の所の話ではなかった。噂であるが違法AV撮影して売り込んでいたメンバーがおり、AV俳優にされた被害者らが警察に被害届を提出……内偵を進めている最中に交通事故を起こしレイプに関しても取り調べを受けている、逃亡もしているので有罪は免れないだろう。学生なら矯正学園への転入処置になるが監獄の方が優しいらしい……噂であるが。
「で……あと何人だ?決闘相手は?」
「数人……」
祭の目的は決闘の言う名の喧嘩であり、今はアタマのみエモノ無しの喧嘩だ……公開されるだけに負けられない訳であるが舘はこう見えても可也の猛者で既に五人は瞬殺している。まあ病院送りにしないのが暗黙の了解だ。
「スゲーなぁ、俺なんて喧嘩を申し込まれた事もないんだぜ」
「……」
弾の場合は人相が高校生離れしているしスキンヘットだ、彼がこうなった事情を知っているのも知っているし……何よりも彼は社交性が高いので新興の連中からも一目置かれている。それ故に喧嘩を仕掛けられる事は滅多にない。
「面倒だなぁ、連絡位よこせよなぁ……決闘するのなら」
舘としては喧嘩は無暗にするモノではないが祭での喧嘩は公開決闘だ……力を示す良い機会なのだ。最も赤っ恥にもなりかねないのだが……舘の言葉にメンバーらは動き弾もスマホを操作する。
「舘さん、あいつら全員パクられました」
「網張られていたな……」
舘は思う……安易に大金を得られるバイトに手を出していたのだろう、そしてトカゲのしっぽの様に切り捨てられた。暴走族といっても大抵十名にも満たない少数な所が増えつつある、活動方針の相違が生じて分裂した事も珍しくなく遺恨から喧嘩に発展し凶器を持ち出したのだろう、これで警察沙汰マッタナシだ。普通なら……だがあるグループは保護されたと言う方が正しいだろう。彼らは知る由もなかった……。
三沢市は炭鉱で栄えた事もあり石炭を積みだしていた港湾もあり今は三沢自動車本社工場や周辺にある部品メーカーに必要な原材料を集め、自動車を輸出するには丁度良い……しかしここも犯罪の現場になるのは昔からである。犯罪もまた時代を写す鏡とされるが、今回ばかりは夜須も外部からの協力を仰いだ。
「楊博士、協力感謝します」
「こちらとしても彼らに話を聞きたいと思っていた所だ、その過程で警察に相談した方が良い事もあってな……」
現場となった貸し倉庫を見る刑事の夜須と楊博士が言う彼らとは同一であり、ある犯罪にて主犯格の噂が絶えない……そこで楊博士の護衛任務に就かせていた警察官と軍の士官を利用した訳である。無論彼らの上役らは了承しているのは言うまでもない。
「被害者らの身元は?」
「夜明け位には大方判明する……治療施設の手配は任せて貰っても?」
「どの道治療するにしろ普通の医療施設では手に負えない。事情を聴きたいのは山々であるがね」
規制用テープが幾重にされた貸し倉庫の入り口、出入りする鑑識を横目に楊博士の護衛担当の警察官と士官らはスマホで会話している、アサルトライフルやSMGを納めたケースを足元に置いており傍目から見れば普通の刑事らに見える。
「しかし、暴走族の少年らが目的だったとは……」
「じゃじゃ馬を好む奴だからな」
先程アサルトライフルやSMGを手にした護衛役と共に楊博士も現場に踏み込んだ時には驚いた、薄暗い室内でも分かる程の胸と尻が張り出している少女と思われたが護衛役が持つアサルトライフルやSMGに装備されたライトには男性器を照らしたのだ。聞けば玲を誘拐する事を目的にある半グレグループに近寄り支配下にされたと言う。その半グレグループらは資金源になっていた違法風俗店にガサ入れにより現行犯逮捕、商品は少女のみならず“女装少年”も含まれていた。
「……親御さんに何と言えばいいのかな?」
夜須は電子タバコを手に取る、周囲から控えろと言われているがこの様な凄惨な現場になると手が伸びる。
「ありのまま話すしかないだろ」
楊博士は主犯格の事はよく知っていた。所属している医学研究所の元同僚であるが私生活でトラブルが原因による研究内容機密漏洩事件を起こしFBIまで巻き込んだ騒ぎになる。その後は逮捕されるも司法取引やらで減刑はされたが研究所側は彼を解雇処分に……ある犯罪組織に身を寄せたと言う噂は聞いており、日本に居ると言う推測が出ていた。楠瀬 菜緒のケースは性転換症だけではなく再生医療研究の分野でもナノマシン開発にも影響を及ぼしている……無論菜緒に近いケースでの性転換症の事例は海外にも見受けられるが発症者は何れも国家から護衛が派遣されており中には国家主席専属SP経験者で固められている所もある位だ。彼の事だ、平和ボケした日本ならワンチャンスあると思ったのだろう……だが彼の予想に反して日本政府は菜緒の護衛に軍を投入していた……裏社会でもその名が通っていたのだろう。
「彼らの移動は明日にも?」
「はい、どの程度のナノマシンを投与されているかは分析を急がせてます」
あの胸と尻の膨らみなら過剰投与されている恐れがある、しかも何時生命維持活動に重大なエラーを引き起こす可能性もあるのだ。保護された少年らは既に三沢医大病院に搬送されており採血して分析に回され本人らは経過観察中、最も精神面に明らかな異常がある事は確定だ……。楊博士としては元同僚をこんな形で再会するとは……さて雇用先に出す報告書にどういう文面で出すか?彼はどの道アメリカの司法当局に引き渡されるだろう……日本としては代理処罰にして退去させてもらった方が良いのだ。
両親が帰宅したので宗介も帰宅する事にした、玲はベットの上に寝ているが宗介は玲が入浴している間にシーツを取り換えていたのだ。
「ふふ、玲が寝ているって言う事は存分に遊び疲れたって言う事ね」
「はい」
日菜子は分かっていて言うのだから宗介の返事も上ずっている。無理もない酒が入ると何時も抑えている何かが解放される、思えば正弘を授かる事になり彼女を人生の伴侶にする事になるあの夜も彼女は酒が入っていた。
「明日も仕事なのに……大丈夫なのか?」
「デスクワークのみです」
将は安心した、玲との情事が原因で事故を起こされたら同じドライバーを職にする者としては申し訳ない。
「修理は不可能か……」
「制御システム基盤も損傷してます」
壊れたテールリフトを見た車両整備担当社員は言う、年代物なので既にメーカー側にも部品が無いと言う返答を受けた。つまり廃版であり既にカタログが事務所に届けられていた。買わせる気満々である……。
「台車のフレームも気になる所だな……」
タイミング一つズレていれば暴走族の少年らは台車のタイヤに巻き込まれて凄惨な事故になっていただろう。バイクだけで済んだのは幸いな事であっただが、凶器を手にして襲った相手が元プロボクサーである自分と総合格闘技を嗜んでいる相方である事は不幸だ。
「全員の歯を飛ばしてって?錆びついてないな腕前は」
「相手は金属バットに単管パイプにナイフ持ち、社長もそうするでしょ?拳を構える状況……」
確かにそうだ、加害者の保護者らとは警察を介して連絡がついており歯が飛んでしまった事に対する被害届は出さない事を確約している。とは言えトレーラは応急処置で漸く帰社出来たが仕事では使えない。可也のロートルなので何時トラブルが起きても納得出来る状況であるのでフレームの状況次第では廃車……。
「で、カーテンサイダーを導入って……社長」
「協会の方から頼まれてね、国産ウィングトレーラーの3/4の価格だ。それに防水性は欧州市場でも確証済みだ」
丁度納車されたばかりの三軸カーテンサイダートレーラ―には所属する運送会社“阿賀野商会”の屋号でもある円内に“阿賀野”と幌一面に印刷、黒地と白文字は商店で商いをしていた時の名残であり社長である阿賀野 護で五代目、ただ運送/貸倉庫業としては三代目だ。
「九野、今回は落ち度はない。赤信号で交差点に進入していたからな……ゾクって言うのはそんな事をするのさ」
社長は苦笑交じりに言うが彼自身も学生時代はゾクで事故も経験している……幸い死者は出なかったが後始末には先代社長も苦心していたと言う話は古株社員から聞いた事はある。九野 八郎は元プロボクサーであるが副業としてトラックドライバーをしている。プロと言っても生活するには厳しくどのボクサーも副業を持っている……引退も自身の体力衰退も理由であるが所属ジムの会長が急逝、遺族もボクシングジムを運用する自信が無いとして廃業を申し出たのも理由、この阿賀野商店に転職出来たのも支援者の一人が先代社長に相談した所で実現した訳だ。既に4t車と10t車の免許を持っていたのも決め手で牽引免許取得出来たのもこの阿賀野商店の面々のお陰だ。だから被害事故でも気に病むのだ。
「八さん、今日はあがりなさい」
事務所から出て来たのが阿賀野社長の従妹に該当する阿賀野 祥子さん。性転換症発症者で年齢的に学生時代は“不遇世代”になるが彼女の場合は幸運にも地元名門女学園が受け入れを打診、父親の実家に身を寄せており高校卒業後は実家運送業の事務方に……なんせ通う筈の中学校が通学拒否をされており中学校に通える時には16歳の春からであり高校を卒業したのが22歳って言うので大学進学を選択してない。彼女は中学に通えるまでの間は資格取得もしており簿記を初めとする就職に有利な資格を取っていたし、トラックドライバーになるきっかけになった原付免許も取得していたのだ。名門女学園中等部を卒業した時には普通自動車免許も取得しており当初は高等部進学をする気はなかったが社員らの説得で進学した。ボーイッシュなのは発症して髪の手入れに嫌気が差してバッサリ自分で切ったという。
「ここ最近働き詰めだしな……シフトは既に変更している」
社長がこう言うと八郎は頷くしかない。先程から八郎は背後に視線が突き刺さっていると感じて振り向くと女性が仁王立ちしていた。幼馴染で伴侶して暮らしている妻の逸希……彼女も中学生の時に性転換症発症者である。
「八君……本当に大丈夫なの?」
「正統防衛さ。相手は金属バットにチェーンにナックル、スパナを持っていたしな……歯一つ飛んだ程度で済んで御の字、こっちも頭に来ていたからな」
八郎の言葉に社員らは薄ら笑いをする、今回の荷主はどうも運送業の実情を知らないらしく可也無茶な注文になり少々遅配に……これには三沢市へと向かう際に使用した高速道路での事故渋滞が原因だ。スマホに直接かかって来た荷主からのクレーム対応が終了した直後にあの事故に遭遇。こうなると八郎がよく全員病院送りにしなかったなだけでも御の字である。
「後な、例の荷主だが……今後の依頼は拒否した。先方さんも納得してな」
穏便で済むわけではない。持ち前の強面営業スマイル納得させたのだろう……八郎を初めとする社員は薄ら笑いをするしかない。
「まっていたのか?」
ハンドルを握る逸希はポニーテールを揺らしつつも快調に自動車を運転する。
「丁度仕事が終わったからね~~いや、今回も修羅っていたわ♪」
妻でもある九野 逸希は旧姓である柳ケ瀬 逸希としてシステムエンジニアをしている。中学入学直後に発症して一年間登校出来なかったが彼女の祖父がシステムエンジニアのパイオニア世代であるので自然と詳しくなり大学進学せずに専門校に……その時には八郎もプロボクサーとして活動しており何時しか同棲状態になり結婚に。八郎の親も逸希の事は把握し、何よりもプロボクサー兼ドライバーと言う息子の職が結婚のネックになっている事に気を病んでいたので性転換症発症者でも歓迎したのだ。
「土門さんも暴れたの?」
「……何人か締め落している、警察も関心していたよ」
逸希は笑うしかない、八郎とよく組む交代ドライバーの土門 雷はデカい図体であり格闘技も嗜む……元兵士って言うのは聞いた事があるが八郎もその時の話は聞いた事は無い、ただ大型車や牽引免許を持っている事実を見ると軍隊に居たと言うのは本当だ。
「……ぇ、八君」
この色っぽい声色を聴くと八郎の男性自身が起き上がる、疲れマ〇って言うのもあるが……逸希が可愛いのだ。
自宅に戻り、子供二人が熟睡している。逸希の兄でもある柳ケ瀬 護郎に留守番を頼んでいた……彼は個人で貿易商をしており買い付けた品物を阿賀野商店の貸倉庫を利用したり運搬を頼む事もある。海外のバイヤーとやり取りしていたのだろう……ノートPCが作動しておりため息をついていた。
「義兄さん、ありがとうごさいます」
「気にするな……それよりも事故は大丈夫なのか?」
「完全に被害者って言う訳でもないが……」
着替えやら入ったスポーツバックを置く八郎に護郎は分かる……。完全に不機嫌である……まだプロボクサーをしていた時に勤めていた運送会社でも何度か貰い事故に遭遇した事がある。何れも納品先に向かう途中で自走不可になり遅配……その時の運行管理者にボロクソ言われたので引退と同時に今の阿賀野商店のドライバーに……まあ荷主にも問題があったらしいのは確かだ。
「じゃあ、実家の方に戻るぞ」
ノートPCをビジネスバックに押し込む、同じ町内であり歩いていける距離だ……逸希の目を見ると分かる。これは三人目も出来るなぁ、自分も欲しいが妻が限度だ。
一ノ瀬運輸株式会社の夜は地回り担当社員ドライバーらが帰社をして終了業務に勤しむ、正弘も4tボディ車担当であり今日は何事も無く帰社……と言うのもここ最近は問屋街を中心に暴走族の出現確立が上がり昨夜は暴走族のバイクと県外同業他社の車両に衝突事故が遂に発生……しかも暴走族の面々が逃げた事により当て逃げ事案になり今朝は夜須さんらが来て手掛かりを探していた、ここに来るのは何だかんだと暴走族の事は知っている面々が多いからだ。
「今朝、夜須さんらが探しているのって男爵イモの残党か?」
「違うさ、亡霊小僧の方……先代辺りから雑になってなぁ」
正弘と同世代の同僚らが会話しており仕事の合間で探りを入れており既に夜須さんには情報提供している。そこに正弘が頭を下げつつも缶コーヒーを投げ渡し二人はキャッチする。
「おっ、正……今上がりか?」
「お疲れさん、亡霊小僧の連中は?」
「まださ、この分だと早朝に逃げたかもなぁ……テールリフト損傷だ」
事故の状況としては運送会社らで結成している協会のメールでの速報で概要は把握している。大型トレーラー後方にあるテールリフトやテールライト損傷であり三沢自動車本社工場一角にあるサービス工場から派遣されたサービストランポが現場にて応急修理して自走可能になった訳だが……積荷を納品した後がせめての救いだ。賠償も可也な金額になる事はドライバーをしている者なら分かる。
「バイクは廃車になっていたモノを修理、ナンバーは天婦羅偽装……」
「よくわかりましたね」
「被害車両ドライバーが降りて来た所に亡霊小僧の数人が絡んできたが彼は元プロボクサーでね……全員意識と歯が飛んで警察が来た時にはロープで巻かれていたってさ、実際鑑識も確認している」
この分だと肝臓打ちでも喰らったんだろう。因みに天婦羅偽装とは公道走行に必要なナンバープレートを偽装加工する事で警察に見つかれば検挙で済む話ではない。
「おっ、社長が戻って来たぞ」
迅の愛車でもあるスカニアがバックで進入、車載ライトを全部点灯する。自然とその場に居た社員らは交通整理をする……この辺りは少々郊外になるが主要国道を繋ぐ道として活用されているので時折法定速度を超過している自動車やバイクも出て来る、しかも街灯の数も然程なく何度か夜間に衝突事故に……魁が社長時代には低床トレーラー一台を廃車に追い込んだ追突事故発生時も夜間であり、これがきっかけでステアリングトレーラの導入になった。
「例のハコ出来ていたかぁ」
「今度のイベントの時に使うっていうけど……よく載せられたなぁ」
荷台に載せられたモノを見た社員らは驚く、本来は建築機材を納めるコンテナであるが重量物になると重心が高くなり横転するリスクがある。そこで低床トレーラに載せるのだが建築現場での積み下ろしを容易にするためにアウトリガーを備えているのだ。これは一部大型建機で見られる機構である。
「ん?篝からLトーク……」
正弘はスマホを見た瞬間に作業を急ぐ事にした。下着姿の篝の画像を見たのだ。しかも明らかに男をその気にさせる煽情的なモノである。
「篝、あんな画像を送るなぁ!」
帰宅して出迎えた篝に詰め寄る正弘に篝は言う。もう通い妻状態であるので正弘の自室は篝の部屋でもあり、煽情的な下着にエプロンと言う恰好の出迎えに正弘も項垂れる。賃貸なら兎も角実家でこれは……最も母なら親指を立てるだろうなぁ。
「誰の知恵だ……」
「橘姉妹から……玲も橘さんと自室で一足先にお楽しみよ」
「……」
因みに将と日菜子は駅前にある伯父が板長を務める神田川 和に招かれている、これは時折新作が出ると日菜子の舌と美意識に頼りたいと言う事だ。将が同行しているのは一般の客としての視点である。
「とりあえず、これがほしいの」
作業ズボンのジッパーを下にスライドさせホックを外され正弘の肉棒に細い指が絡まる。こうなると正弘も相手をするしかない。
「これが玲の男根を再現したディルトか……」
「……道具があるとマンネリ化が防げるって言うから」
宗介は手にしたディルトは玲が少年だった頃に存在していた男性器を忠実に再現したモノだ。そして玲が身に着けているのは宗介の双子の妹らが中学生の時に使用していた名門女子学園夏季学生服、流石に巨乳とあって腹が露出してしまう……何よりもタータンチェック柄のスカートの内側には瑞々しい李の様なスリット。スカートをまくりあげて初めて分かったのだ。
「宗さん、これでシコってくれませんか?」
「ああ、妹の中学時代の制服を着ている……」
呼び方も変化しているのはやはり気を使っているのだろうか……宗介は玲が顔を赤らめつつも秘所を見せている。礼がこれで迫って来なかったのは幸いだ……宗介は肉棒を晒し手で扱く……玲もガン視する。
「(やっぱり大きい)」
自分にあったモノとは比べ物にならない程に立派なのだ。リーナが下着姿の宗介を見た際に下着に移る男性器の輪郭を見て目の色を変えた位だ。これが自分にある女性器が受け止めていたと思うと……。
「射精するぞ!」
玲は目を瞑り近づくと顔に宗介の精液が付着した事が分かる。よく精液を飲みたがる女子がいるがあれは女性が男性の気を引き留める心理とか……射精しても萎えない宗介の一物を丁寧にウェットテッシュで拭き取りコンドームを被せる。今回は敢えてこの様にしているのは性転換症発症直後の発情が続くからだ……妊娠は今は回避するのは玲自身の責任でもある。セックスに関して相談できる相手が数人居るのは恵まれているのだ。
「きて……」
玲は誘い宗介は例のディルトを持つと言う。
「一度はリーナが太鼓判を押したモノでも味わってみようか?」
玲は頷きベットの上で尻を高く上げていたが直ぐに秘所を見せる様にして股を開いて座ろうとしたが先に宗介がベットに座り、アナル用ローションを手に取り蓋を開けた。
「逃げない様にね……」
玲は何時もは紳士な宗介も時にはハメを外す事は礼や汀から聞いている、こんな時には彼自身に不機嫌になる事が起きたと言う……だから玲は受け止める、ローションの滑りが尻穴に塗され指が丹念に尻穴を解す。
「排便する所みたかった?」
「そこまでは」
玲ってMっ気もあるのかなって思う……出来れば“艶の教室”でのデートも考えていたがここ最近半グレや暴走族同士の対立が目立っているので迂闊に利用できないのだ。あの辺りも少しばかり治安が悪い所であり宗介自身も半グレや暴走族に顔を知れ始めているのもその理由だ。繁華街に行けば明らかに視線を感じるがそれっぽい連中は顔を背ける……他の部署で仲が良い地元出身の奴が言うにはそうらしい。
「じゃあ、挿入するよ」
丹念に解された玲の菊蕾は開く……それにしてもかつての自分にあった男性器を模したモノを挿入している姿を恋人に見せるって言うには少々後ろめたいが玲なりに考えたのだろう。宗介は慎重に玲の菊窄みに肉棒を挿入した、座位であり姿見で確認する。
「っ!」
玲は自分の手でディルトを秘所に挿入する、初の二本刺しにしては中々の変態ぶりだ。二本刺しされた自分を見た玲の顔は何処か蕩けている。
「今度は楊にしてもらうかい?」
「……宗さんが望むなら」
玲の手を添えてじっくりと攻め立てる。
「うぁ~~前にディルトを咥えてアナルフ〇ック、玲も隅におけないなぁ」
正弘はあの後篝を激しく攻め立てベットに沈めた……宗介とあの時出会ってなければ近親相姦に陥っていた可能性もあった訳で気になってドアの隙間から覗いてみて小声で言う程に呆れ、とりあえずソッと離れる事にした。篝をベットの上で沈めて置いたので勃起する事は無かったのだが……。
「さて、篝を洗うか」
風呂桶を適温にして寝かせておく……篝は時折腰を抜かす程イク事があるのだ。正弘自身のモノが大きいのはどうも一族の血筋らしい。自室のベットにて果てた全裸の篝を姫様抱っこして風呂桶に……今回は玲も使う可能性もある。
「もぉ……気持ちいい」
「……腰に力入れるか?」
「まだ、むり~はげしいもん」
思えば玲の事で以前よりは回数は控えていたし、篝は就職活動もしていた事だ。当然と言えば当然……将来的には結婚して家も持ちたいので正弘は大学進学はせずに一ノ瀬運輸に就職したのはこの為だ、高校の恩師は残念がっていたが大学に通学しても将来やりたい事に関しては何も役に立たないと判断した。最も何時篝が懐妊してしまうか分からないのだ。
「騒がしいな」
明らかに違法改造されたバイクの排気音が聴こえ正弘は怪訝な顔になるも篝は言う。
「祭、今日だって」
やはりか、この辺りの暴走族や半グレらが一堂に会して集まる祭と呼ばれる騒ぎがある。親父らの代からあり時には大規模抗争になった事もあるが正弘の学生時代になると平穏な集会スタイルになるが……これは暴走族らの背後に“半グレ”やら“暴力団”らの意向もあるので従っているだけだ。
三沢市にある問屋街一角に大きな倉庫街がある、ここは所有者が死亡し老朽化も相まって事業継続は困難になり廃業……所有者の遺族らの間で解体費用を誰が捻出するかで長年揉めているうちに何時しか“大手半グレ”に所有権を得ていた。工事用フェンスとゲートで一応管理されているが錠前が何時の間にか変わっている事も度々である。最も裏で繋がっている事は警察も把握はしているが……。
「無理だったかぁ……誰もモノに出来なかったな」
舘とは同学年である“爆走坊主”の総長を務める御川 弾はスキンヘットがトレードマークの高校一年である。この学年で総長を務めるのは先輩方らが都合の悪さだ。
「一ノ瀬が少年のままだったら誘えた可能性もあったけどなぁ……性転換症発症がタイミングが良かったのさ」
舘としては玲がこの世界に足を踏み入れると彼女も周囲も自身もややこしくなるのでホッとしている……。とは言え峰沢らを単身で倒した事は事実であり玲は暴走族や半グレ達から目を付けられた事は事実だ、敵意も好意も入り乱れ状態であり、玲も認識していた。
「所で半グレグループが玲にかかっていた賞金首、本日をもって全部取次キャンセル」
「弾、ほんとうか?」
「ああ……何でもクライアントの都合ぽい」
舘も弾も詳細は知らないが大方失脚したが代替わりになったんだろう……日本人と言うよりは海外の好色家だろう。アングラ系HPでも受け付け終了している事は知ってはいたが、一ノ瀬家の事を知れば納得は出来る。だが新興の暴走族グループにとっては活動費を手っ取り早く得るチャンスはもうない。
「路怒男爵と亡霊小僧は見えないっすね」
「あんな事件を起こせばな……」
亡霊小僧の方も全員警察に補導か逮捕になり祭の所の話ではなかった。噂であるが違法AV撮影して売り込んでいたメンバーがおり、AV俳優にされた被害者らが警察に被害届を提出……内偵を進めている最中に交通事故を起こしレイプに関しても取り調べを受けている、逃亡もしているので有罪は免れないだろう。学生なら矯正学園への転入処置になるが監獄の方が優しいらしい……噂であるが。
「で……あと何人だ?決闘相手は?」
「数人……」
祭の目的は決闘の言う名の喧嘩であり、今はアタマのみエモノ無しの喧嘩だ……公開されるだけに負けられない訳であるが舘はこう見えても可也の猛者で既に五人は瞬殺している。まあ病院送りにしないのが暗黙の了解だ。
「スゲーなぁ、俺なんて喧嘩を申し込まれた事もないんだぜ」
「……」
弾の場合は人相が高校生離れしているしスキンヘットだ、彼がこうなった事情を知っているのも知っているし……何よりも彼は社交性が高いので新興の連中からも一目置かれている。それ故に喧嘩を仕掛けられる事は滅多にない。
「面倒だなぁ、連絡位よこせよなぁ……決闘するのなら」
舘としては喧嘩は無暗にするモノではないが祭での喧嘩は公開決闘だ……力を示す良い機会なのだ。最も赤っ恥にもなりかねないのだが……舘の言葉にメンバーらは動き弾もスマホを操作する。
「舘さん、あいつら全員パクられました」
「網張られていたな……」
舘は思う……安易に大金を得られるバイトに手を出していたのだろう、そしてトカゲのしっぽの様に切り捨てられた。暴走族といっても大抵十名にも満たない少数な所が増えつつある、活動方針の相違が生じて分裂した事も珍しくなく遺恨から喧嘩に発展し凶器を持ち出したのだろう、これで警察沙汰マッタナシだ。普通なら……だがあるグループは保護されたと言う方が正しいだろう。彼らは知る由もなかった……。
三沢市は炭鉱で栄えた事もあり石炭を積みだしていた港湾もあり今は三沢自動車本社工場や周辺にある部品メーカーに必要な原材料を集め、自動車を輸出するには丁度良い……しかしここも犯罪の現場になるのは昔からである。犯罪もまた時代を写す鏡とされるが、今回ばかりは夜須も外部からの協力を仰いだ。
「楊博士、協力感謝します」
「こちらとしても彼らに話を聞きたいと思っていた所だ、その過程で警察に相談した方が良い事もあってな……」
現場となった貸し倉庫を見る刑事の夜須と楊博士が言う彼らとは同一であり、ある犯罪にて主犯格の噂が絶えない……そこで楊博士の護衛任務に就かせていた警察官と軍の士官を利用した訳である。無論彼らの上役らは了承しているのは言うまでもない。
「被害者らの身元は?」
「夜明け位には大方判明する……治療施設の手配は任せて貰っても?」
「どの道治療するにしろ普通の医療施設では手に負えない。事情を聴きたいのは山々であるがね」
規制用テープが幾重にされた貸し倉庫の入り口、出入りする鑑識を横目に楊博士の護衛担当の警察官と士官らはスマホで会話している、アサルトライフルやSMGを納めたケースを足元に置いており傍目から見れば普通の刑事らに見える。
「しかし、暴走族の少年らが目的だったとは……」
「じゃじゃ馬を好む奴だからな」
先程アサルトライフルやSMGを手にした護衛役と共に楊博士も現場に踏み込んだ時には驚いた、薄暗い室内でも分かる程の胸と尻が張り出している少女と思われたが護衛役が持つアサルトライフルやSMGに装備されたライトには男性器を照らしたのだ。聞けば玲を誘拐する事を目的にある半グレグループに近寄り支配下にされたと言う。その半グレグループらは資金源になっていた違法風俗店にガサ入れにより現行犯逮捕、商品は少女のみならず“女装少年”も含まれていた。
「……親御さんに何と言えばいいのかな?」
夜須は電子タバコを手に取る、周囲から控えろと言われているがこの様な凄惨な現場になると手が伸びる。
「ありのまま話すしかないだろ」
楊博士は主犯格の事はよく知っていた。所属している医学研究所の元同僚であるが私生活でトラブルが原因による研究内容機密漏洩事件を起こしFBIまで巻き込んだ騒ぎになる。その後は逮捕されるも司法取引やらで減刑はされたが研究所側は彼を解雇処分に……ある犯罪組織に身を寄せたと言う噂は聞いており、日本に居ると言う推測が出ていた。楠瀬 菜緒のケースは性転換症だけではなく再生医療研究の分野でもナノマシン開発にも影響を及ぼしている……無論菜緒に近いケースでの性転換症の事例は海外にも見受けられるが発症者は何れも国家から護衛が派遣されており中には国家主席専属SP経験者で固められている所もある位だ。彼の事だ、平和ボケした日本ならワンチャンスあると思ったのだろう……だが彼の予想に反して日本政府は菜緒の護衛に軍を投入していた……裏社会でもその名が通っていたのだろう。
「彼らの移動は明日にも?」
「はい、どの程度のナノマシンを投与されているかは分析を急がせてます」
あの胸と尻の膨らみなら過剰投与されている恐れがある、しかも何時生命維持活動に重大なエラーを引き起こす可能性もあるのだ。保護された少年らは既に三沢医大病院に搬送されており採血して分析に回され本人らは経過観察中、最も精神面に明らかな異常がある事は確定だ……。楊博士としては元同僚をこんな形で再会するとは……さて雇用先に出す報告書にどういう文面で出すか?彼はどの道アメリカの司法当局に引き渡されるだろう……日本としては代理処罰にして退去させてもらった方が良いのだ。
両親が帰宅したので宗介も帰宅する事にした、玲はベットの上に寝ているが宗介は玲が入浴している間にシーツを取り換えていたのだ。
「ふふ、玲が寝ているって言う事は存分に遊び疲れたって言う事ね」
「はい」
日菜子は分かっていて言うのだから宗介の返事も上ずっている。無理もない酒が入ると何時も抑えている何かが解放される、思えば正弘を授かる事になり彼女を人生の伴侶にする事になるあの夜も彼女は酒が入っていた。
「明日も仕事なのに……大丈夫なのか?」
「デスクワークのみです」
将は安心した、玲との情事が原因で事故を起こされたら同じドライバーを職にする者としては申し訳ない。
「修理は不可能か……」
「制御システム基盤も損傷してます」
壊れたテールリフトを見た車両整備担当社員は言う、年代物なので既にメーカー側にも部品が無いと言う返答を受けた。つまり廃版であり既にカタログが事務所に届けられていた。買わせる気満々である……。
「台車のフレームも気になる所だな……」
タイミング一つズレていれば暴走族の少年らは台車のタイヤに巻き込まれて凄惨な事故になっていただろう。バイクだけで済んだのは幸いな事であっただが、凶器を手にして襲った相手が元プロボクサーである自分と総合格闘技を嗜んでいる相方である事は不幸だ。
「全員の歯を飛ばしてって?錆びついてないな腕前は」
「相手は金属バットに単管パイプにナイフ持ち、社長もそうするでしょ?拳を構える状況……」
確かにそうだ、加害者の保護者らとは警察を介して連絡がついており歯が飛んでしまった事に対する被害届は出さない事を確約している。とは言えトレーラは応急処置で漸く帰社出来たが仕事では使えない。可也のロートルなので何時トラブルが起きても納得出来る状況であるのでフレームの状況次第では廃車……。
「で、カーテンサイダーを導入って……社長」
「協会の方から頼まれてね、国産ウィングトレーラーの3/4の価格だ。それに防水性は欧州市場でも確証済みだ」
丁度納車されたばかりの三軸カーテンサイダートレーラ―には所属する運送会社“阿賀野商会”の屋号でもある円内に“阿賀野”と幌一面に印刷、黒地と白文字は商店で商いをしていた時の名残であり社長である阿賀野 護で五代目、ただ運送/貸倉庫業としては三代目だ。
「九野、今回は落ち度はない。赤信号で交差点に進入していたからな……ゾクって言うのはそんな事をするのさ」
社長は苦笑交じりに言うが彼自身も学生時代はゾクで事故も経験している……幸い死者は出なかったが後始末には先代社長も苦心していたと言う話は古株社員から聞いた事はある。九野 八郎は元プロボクサーであるが副業としてトラックドライバーをしている。プロと言っても生活するには厳しくどのボクサーも副業を持っている……引退も自身の体力衰退も理由であるが所属ジムの会長が急逝、遺族もボクシングジムを運用する自信が無いとして廃業を申し出たのも理由、この阿賀野商店に転職出来たのも支援者の一人が先代社長に相談した所で実現した訳だ。既に4t車と10t車の免許を持っていたのも決め手で牽引免許取得出来たのもこの阿賀野商店の面々のお陰だ。だから被害事故でも気に病むのだ。
「八さん、今日はあがりなさい」
事務所から出て来たのが阿賀野社長の従妹に該当する阿賀野 祥子さん。性転換症発症者で年齢的に学生時代は“不遇世代”になるが彼女の場合は幸運にも地元名門女学園が受け入れを打診、父親の実家に身を寄せており高校卒業後は実家運送業の事務方に……なんせ通う筈の中学校が通学拒否をされており中学校に通える時には16歳の春からであり高校を卒業したのが22歳って言うので大学進学を選択してない。彼女は中学に通えるまでの間は資格取得もしており簿記を初めとする就職に有利な資格を取っていたし、トラックドライバーになるきっかけになった原付免許も取得していたのだ。名門女学園中等部を卒業した時には普通自動車免許も取得しており当初は高等部進学をする気はなかったが社員らの説得で進学した。ボーイッシュなのは発症して髪の手入れに嫌気が差してバッサリ自分で切ったという。
「ここ最近働き詰めだしな……シフトは既に変更している」
社長がこう言うと八郎は頷くしかない。先程から八郎は背後に視線が突き刺さっていると感じて振り向くと女性が仁王立ちしていた。幼馴染で伴侶して暮らしている妻の逸希……彼女も中学生の時に性転換症発症者である。
「八君……本当に大丈夫なの?」
「正統防衛さ。相手は金属バットにチェーンにナックル、スパナを持っていたしな……歯一つ飛んだ程度で済んで御の字、こっちも頭に来ていたからな」
八郎の言葉に社員らは薄ら笑いをする、今回の荷主はどうも運送業の実情を知らないらしく可也無茶な注文になり少々遅配に……これには三沢市へと向かう際に使用した高速道路での事故渋滞が原因だ。スマホに直接かかって来た荷主からのクレーム対応が終了した直後にあの事故に遭遇。こうなると八郎がよく全員病院送りにしなかったなだけでも御の字である。
「後な、例の荷主だが……今後の依頼は拒否した。先方さんも納得してな」
穏便で済むわけではない。持ち前の強面営業スマイル納得させたのだろう……八郎を初めとする社員は薄ら笑いをするしかない。
「まっていたのか?」
ハンドルを握る逸希はポニーテールを揺らしつつも快調に自動車を運転する。
「丁度仕事が終わったからね~~いや、今回も修羅っていたわ♪」
妻でもある九野 逸希は旧姓である柳ケ瀬 逸希としてシステムエンジニアをしている。中学入学直後に発症して一年間登校出来なかったが彼女の祖父がシステムエンジニアのパイオニア世代であるので自然と詳しくなり大学進学せずに専門校に……その時には八郎もプロボクサーとして活動しており何時しか同棲状態になり結婚に。八郎の親も逸希の事は把握し、何よりもプロボクサー兼ドライバーと言う息子の職が結婚のネックになっている事に気を病んでいたので性転換症発症者でも歓迎したのだ。
「土門さんも暴れたの?」
「……何人か締め落している、警察も関心していたよ」
逸希は笑うしかない、八郎とよく組む交代ドライバーの土門 雷はデカい図体であり格闘技も嗜む……元兵士って言うのは聞いた事があるが八郎もその時の話は聞いた事は無い、ただ大型車や牽引免許を持っている事実を見ると軍隊に居たと言うのは本当だ。
「……ぇ、八君」
この色っぽい声色を聴くと八郎の男性自身が起き上がる、疲れマ〇って言うのもあるが……逸希が可愛いのだ。
自宅に戻り、子供二人が熟睡している。逸希の兄でもある柳ケ瀬 護郎に留守番を頼んでいた……彼は個人で貿易商をしており買い付けた品物を阿賀野商店の貸倉庫を利用したり運搬を頼む事もある。海外のバイヤーとやり取りしていたのだろう……ノートPCが作動しておりため息をついていた。
「義兄さん、ありがとうごさいます」
「気にするな……それよりも事故は大丈夫なのか?」
「完全に被害者って言う訳でもないが……」
着替えやら入ったスポーツバックを置く八郎に護郎は分かる……。完全に不機嫌である……まだプロボクサーをしていた時に勤めていた運送会社でも何度か貰い事故に遭遇した事がある。何れも納品先に向かう途中で自走不可になり遅配……その時の運行管理者にボロクソ言われたので引退と同時に今の阿賀野商店のドライバーに……まあ荷主にも問題があったらしいのは確かだ。
「じゃあ、実家の方に戻るぞ」
ノートPCをビジネスバックに押し込む、同じ町内であり歩いていける距離だ……逸希の目を見ると分かる。これは三人目も出来るなぁ、自分も欲しいが妻が限度だ。
銀髪赤目TS美少女_幼なじみ_〇〇する話 ※レビュー追加
2022Q2おかし製作所FANZA販売数55位
銀髪赤目TS美少女_幼なじみ_〇〇する話 FANZA版
uosaoさんからレビュー頂きました!
「 数か月前に性転換症によって女になってしまった男が主人公です。彼(彼女)は女体化直後から色々と世話をしてくれた男友達が気になっていると、なぜか吐き気が。ほかの女に取られるくらいならと告白をするのですが、男友達は予想外の秘密を明かしてきます。各種DLサイトのサンプル等に記載があるためバラしてしまいますと、催眠状態でヤッているという話です。もっともそれだけで話は終わりません。少々ジャンルが散らかっているように思えますが、本筋自体はそこまで複雑なものではないです。TSF要素が薄い気がするためか、割と普通の純愛ものに近い印象です。個人的にはTSF的な意味であと一押しほしいところですが、たまにはこういう作品もありかと。」

銀髪赤目TS美少女_幼なじみ_〇〇する話 FANZA版
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「 数か月前に性転換症によって女になってしまった男が主人公です。彼(彼女)は女体化直後から色々と世話をしてくれた男友達が気になっていると、なぜか吐き気が。ほかの女に取られるくらいならと告白をするのですが、男友達は予想外の秘密を明かしてきます。各種DLサイトのサンプル等に記載があるためバラしてしまいますと、催眠状態でヤッているという話です。もっともそれだけで話は終わりません。少々ジャンルが散らかっているように思えますが、本筋自体はそこまで複雑なものではないです。TSF要素が薄い気がするためか、割と普通の純愛ものに近い印象です。個人的にはTSF的な意味であと一押しほしいところですが、たまにはこういう作品もありかと。」

女体化NTR大作戦!~あいつとのエッチが気持ちよすぎるなんて!?~
2022Q2おかし製作所FANZA販売数56位
女体化NTR大作戦!~あいつとのエッチが気持ちよすぎるなんて!?~ FANZA版
女体化NTR大作戦!~あいつとのエッチが気持ちよすぎるなんて!?~ DLsite版

女体化NTR大作戦!~あいつとのエッチが気持ちよすぎるなんて!?~ FANZA版
女体化NTR大作戦!~あいつとのエッチが気持ちよすぎるなんて!?~ DLsite版

水曜イラスト企画 はるのさん 「突然!看護婦さん!」
男の子がHな看護婦さんに変身!
イラストレイター:はるの https://skima.jp/profile?id=108835

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。
イラストレイター:はるの https://skima.jp/profile?id=108835

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。
本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します。
【Fさんおススメ】TO・RA・WA・SE 〜囚われの偽妃が夢みる初夜〜 ※レビュー追加
TO・RA・WA・SE 〜囚われの偽妃が夢みる初夜〜 FANZA版
ばいらすさんからレビュー頂きました!
「主人公が夢の中で女体化させられ、夢の中で女の快楽を覚えていくごとに現実でも徐々に女体化が進んでいくという内容になっています。
じわじわと現実を蝕んで女体化していくまでの過程がじっくり描かれていてとても満足感がありました。
グラフィックや主人公の演技が徐々に女っぽくなっていったりする所まで含めとてもクオリティの高いゲームだと思うのでプレイしていない方は是非プレイしてみてください。
ちなみにDL版の有償特典であるシステムボイスですが、システムボイスだけに飽き足らずちょっとHなミニシチュエーションボイスみたいなものも収録されているので気になる方はそちらの購入をおすすめしておきます。」
『お値段は高いですが、その分ボリュームもすごいですし、じっくりと女体化させられる描写が素晴らしいです。僕の同士だったら買って損はしないと思うのでお勧めです。MC要素は少しありますが、フレーバー程度ですので万人受けすると思います』と、Fさんよりコメント頂いており、好評です!
界隈での評価の高いLOVE COREを出しているLIBERTYWORKSさんが企画原案をされていますb
ばいらすさんからレビュー頂きました!
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【販売3周年】私は、M。~種付けプレス編!~
2020Q4おかし製作所FANZA販売数97位
2020Q3おかし製作所FANZA販売数94位
私は、M。~種付けプレス編!~ FANZA版
TS.私は、M。~種付けプレス編!~ DLsitecom版
「平仮名で、べろきす」さんのサークル第二弾です!

2020Q3おかし製作所FANZA販売数94位
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【販売1周年】憑依アプリー親友をこっぴどく振った女の体に憑依して…ー
憑依アプリー親友をこっぴどく振った女の体に憑依して…ー FANZA版
憑依アプリー親友をこっぴどく振った女の体に憑依して…ー DLsite版
聖典館殺人事件さんからレビュー頂きました!
「憑依や皮化による女体乗っ取りを得意としておられる憑依の刻さんの作品で、サブタイトルにある通り、高飛車美少女に振られた親友のために、彼女の体を乗っ取り、慰めてやろうというお話。美少女の態度もひどいのですが、彼女のおっぱいにしか興味のない親友も相当にろくでもない。面白いのは美少女を乗っ取った男が、割にあっさりと男性とのHが平気になることで、しかもその間、体を奪われた美少女の精神は憑依アプリを仕込んだスマホに閉じ込められているというアイデアです。憑依の刻さん独特の不敵というかどこか邪悪な笑みを浮かべた少女が魅力的で、それが乗っ取り前も乗っ取り後も罪悪感を感じさせないのがいい味となっています。」

憑依アプリー親友をこっぴどく振った女の体に憑依して…ー DLsite版
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【投稿小説】第二次性徴異常発育症候群 性転換症 第三十九話 群像商売
作 kyosuke
翌日、朝陽は制服に着替える……昨日はスカートであったが少年のままの仕草が出ない様にするので精一杯であり本日はスラックスである。シャイニング事務所を訪ねる予定だ……女性の事務員は勿論出入りする各種インストラクターの中には女性の方も居るので事務所に所属しているアイドルの面々は極端に苦手って言う事も無いのだが……何となくスカート姿で訪れるのは気が引ける。愛用の3WAYバック内部にあるシステム手帳を手に取り思う、サマーライブツアーの評価次第ならアイドルグループに選出される可能性もある……性転換症発症するまでは。
「……いくか」
ちゃんと退職の挨拶はしておいた方が今後の為だ、連絡したら輝夜社長が応じたのだ。バック内には予備の下着やら衣類も入れたのは万が一の事態を想定しての判断だ。父と兄は仕事で姉もバイト……一人で判断しなければならない、姿見に映る自分を見て思うのは本当に少女になっているって言う事だ。
「?」
スマホが振動しLラインのメッセージに朝陽は慌ててバックを背負い玄関へと向かう。スニーカーを履きオートロックの玄関ドアを開けるとグラサンを掛けたラフな格好をしたアラフォーの男性がおり笑顔を振り向ける。
「陣堂さん……えっ~と」
「輝さんの指示で迎えに来た、ほぉ~~これはまたかわいくなって」
彼はシャイニング事務所所属のアイドルである陣堂 政介であり、アイドルバンド“TOXBOX”の一員で今も尚人気を誇り冠番組もロングラン状態、うれっこである。
「さあ、乗った」
二代目スバルインプレッサWRXSTi……朝陽も知っているのは兄が自動車好きで雑誌を見ているうちに自然と分かるようになり、エンジン音も弄っている事が分かる。彼は自動車好きが高じて中型や準中型の運転免許取得しており冠番組の企画モノではよくハンドルを握る姿を見せている。
「住所は?」
「年賀状、久々井の事だから電車で来るって確信したからな……こんなかわいい子を痴漢の餌食にしたくはないしな、それに家内の後輩にもなる訳だしな」
「?」
政介は助手席にてキョトンした朝陽を見て思い出した、妻の事は話してなかったな……まあ逢えば分かるか。都内にある事務所を目指して愛車を運転する。
「社長、本当に時間をいただいて貰って……」
「お袋から聞いたさ、大丈夫なのかい?母親の方も?」
「はい……」
「性転換症発症の事は気に病む事は無い、モダンガールス事務所への移籍するって聞いた時は安心した」
輝社長はにこやかに言うが移籍話を持ち掛けたのは彼である、先方は難色を示されたがモダンガールスの“商品品質”はバラツキがあり厳しい事は彼も知っていたし何よりもあのモンスターペアレンツ状態の母親が手を引く事が明確なら利用価値はあり、一代でここまで成長させたマダム八重子直々に本人を見定めにより移籍が承認された裏事情がある事は教えてない、そんな事を知れば辞退していただろう……借金を返す為に違法な泡風呂嬢にもなりかねない、朝陽はそんな人物なのだ。
「しかし、男装か……配慮する事も無いのに」
「昨日スカート履いたのですけどもう大変で……女性ってスゴいですよね」
遠目になる朝陽を見て輝社長は状況を察した。この場所をよく知っているから動きやすいスラックスにしたのだろう。
「ライブツアーイベントの方も来週でファイナルだ……バックダンサーの編成変更で少々大変だったが、また起こる可能性もあるさ」
「社長」
「……さて、移籍先で成功した時には頼むよ」
「……お世話になりました」
立ち合った陣堂も思う、なるほど今後もあり得る訳だ。
「陣堂 英玲奈です、初めまして」
「……あの、碧柳 英玲奈さん?パステルガールスの」
「ええ……今は政介さんの妻、なるほどマダムも千手観音並のやり手ね」
やや上品な女性はにっこりとして朝陽を見る。モダンガールス事務所があるオフィスビル地下駐車場にて三沢自動車が出しているピックアップトラック“ハイライターRLX”から降りて来た彼女を見て朝陽も驚く。モダンガールス事務所初期に活動していたアイドルグループに所属していた方であり、結婚を気に引退しており一切TVもネットにも出て来ないのだ。
「……スカートは無理なの?」
「シャイニング事務所内って男性の巣窟だからなぁ……英玲奈頼む」
英玲奈は頷く、確かにモダンガールス事務所は女性の巣窟なので夫も足を踏み込むのも躊躇する。
「久々井さんの事はよく聞いていたからね……無論貴方の母親の事も知っている、現役時代のね。ただ事務所は評判悪かったからね」
モダンガールス事務所内にある控室に入ると見覚えがあるセーラーブレザー学生服がトレソーにセットされ足元にはローファがある。
「えっと……」
「改めてようこそ、モダンガールス事務所へ……二代目マダム八重子です」
「!」
「元パステルガールスの八重洲 永子……引退後はマネージャーやらしていたけど初代の引退に伴い就任する事になるわ……とは言っても暫くは兼任で久々井さんを担当する事になります」
「その、自分は」
「私も性転換症発症の方を担当するのは初めてよ……とりあえず“もだじょ”には出て貰うわね」
「!!!!」
もだじょとはモダンガールス事務所のアイドルらが出演している疑似学園バラエティー番組であり、最近は各資格取得企画で好評を得ているがその一方で一昨年事務所創設以来の最悪のスキャンダルが発覚し警察沙汰と言う事態になり今は民事訴訟の最中である。
「知っての通り一昨年のスキャンダルは今も尚余波を起こしているわ……新アイドルユニットも上手くいってない、久々井さんは色々と出来るからソロを中心になりつつも先輩らを刺激してほしいの」
「……わかりました、出来る限りやってみます。先代マダムの恩義もあります」
すると控室のドアが勢いよく開き女子らが雪崩れて来た。何れもダンスレッスンで使用するトレーニングウェア姿、そう事務所の先輩達である。
「……あら、気になるの?女の子になり立てが?」
英玲奈は知っていてドアを開けたのだ。
「……まあいいわ、久々井 朝陽さん。高校一年だけど女の子は初心者だからね」
朝陽は頭を下げようとした時に両手を掴まれた。確か中学高校に人気があるアイドルの方だ。
「久々井さん、もだじょ制服にきがえましょう!!!!」
「メイク道具持って来て!!!」
二人はパーテションを用意しておく、確かにこの可愛さなら飛びつく筈だ。
「シャインニングでも次来るって言われたいた子がねぇ、神様ありがとう」
「夏目……涎が出ている」
「八重子さんも抜け目ないって言うか……所で次の収録から参加ですよね?社長?」
セーラーブレザーに着替え終えた朝陽は先輩の面々にメイクをして貰いつつ困惑する。
「……事務所移籍も発表しているからね」
朝陽は真っ青になる、てっきりまだ先の話と思っていたからだ。
「それに久々井さんには色々とやって貰うから、丁度いいわ……今から紹介動画撮影したいから撮影班に」
「彼女達バテてますよ……ダンスレッスンで」
英玲奈は苦笑しつつも業務用ハンディカムが入ったケースを手に取る。これでも子育ての最中に夫と共に撮影に嵌っていたのである。
「スタジオ空いているかしらね?」
こうして急に仕事が生じるのである。
翌日、朝陽は制服に着替える……昨日はスカートであったが少年のままの仕草が出ない様にするので精一杯であり本日はスラックスである。シャイニング事務所を訪ねる予定だ……女性の事務員は勿論出入りする各種インストラクターの中には女性の方も居るので事務所に所属しているアイドルの面々は極端に苦手って言う事も無いのだが……何となくスカート姿で訪れるのは気が引ける。愛用の3WAYバック内部にあるシステム手帳を手に取り思う、サマーライブツアーの評価次第ならアイドルグループに選出される可能性もある……性転換症発症するまでは。
「……いくか」
ちゃんと退職の挨拶はしておいた方が今後の為だ、連絡したら輝夜社長が応じたのだ。バック内には予備の下着やら衣類も入れたのは万が一の事態を想定しての判断だ。父と兄は仕事で姉もバイト……一人で判断しなければならない、姿見に映る自分を見て思うのは本当に少女になっているって言う事だ。
「?」
スマホが振動しLラインのメッセージに朝陽は慌ててバックを背負い玄関へと向かう。スニーカーを履きオートロックの玄関ドアを開けるとグラサンを掛けたラフな格好をしたアラフォーの男性がおり笑顔を振り向ける。
「陣堂さん……えっ~と」
「輝さんの指示で迎えに来た、ほぉ~~これはまたかわいくなって」
彼はシャイニング事務所所属のアイドルである陣堂 政介であり、アイドルバンド“TOXBOX”の一員で今も尚人気を誇り冠番組もロングラン状態、うれっこである。
「さあ、乗った」
二代目スバルインプレッサWRXSTi……朝陽も知っているのは兄が自動車好きで雑誌を見ているうちに自然と分かるようになり、エンジン音も弄っている事が分かる。彼は自動車好きが高じて中型や準中型の運転免許取得しており冠番組の企画モノではよくハンドルを握る姿を見せている。
「住所は?」
「年賀状、久々井の事だから電車で来るって確信したからな……こんなかわいい子を痴漢の餌食にしたくはないしな、それに家内の後輩にもなる訳だしな」
「?」
政介は助手席にてキョトンした朝陽を見て思い出した、妻の事は話してなかったな……まあ逢えば分かるか。都内にある事務所を目指して愛車を運転する。
「社長、本当に時間をいただいて貰って……」
「お袋から聞いたさ、大丈夫なのかい?母親の方も?」
「はい……」
「性転換症発症の事は気に病む事は無い、モダンガールス事務所への移籍するって聞いた時は安心した」
輝社長はにこやかに言うが移籍話を持ち掛けたのは彼である、先方は難色を示されたがモダンガールスの“商品品質”はバラツキがあり厳しい事は彼も知っていたし何よりもあのモンスターペアレンツ状態の母親が手を引く事が明確なら利用価値はあり、一代でここまで成長させたマダム八重子直々に本人を見定めにより移籍が承認された裏事情がある事は教えてない、そんな事を知れば辞退していただろう……借金を返す為に違法な泡風呂嬢にもなりかねない、朝陽はそんな人物なのだ。
「しかし、男装か……配慮する事も無いのに」
「昨日スカート履いたのですけどもう大変で……女性ってスゴいですよね」
遠目になる朝陽を見て輝社長は状況を察した。この場所をよく知っているから動きやすいスラックスにしたのだろう。
「ライブツアーイベントの方も来週でファイナルだ……バックダンサーの編成変更で少々大変だったが、また起こる可能性もあるさ」
「社長」
「……さて、移籍先で成功した時には頼むよ」
「……お世話になりました」
立ち合った陣堂も思う、なるほど今後もあり得る訳だ。
「陣堂 英玲奈です、初めまして」
「……あの、碧柳 英玲奈さん?パステルガールスの」
「ええ……今は政介さんの妻、なるほどマダムも千手観音並のやり手ね」
やや上品な女性はにっこりとして朝陽を見る。モダンガールス事務所があるオフィスビル地下駐車場にて三沢自動車が出しているピックアップトラック“ハイライターRLX”から降りて来た彼女を見て朝陽も驚く。モダンガールス事務所初期に活動していたアイドルグループに所属していた方であり、結婚を気に引退しており一切TVもネットにも出て来ないのだ。
「……スカートは無理なの?」
「シャイニング事務所内って男性の巣窟だからなぁ……英玲奈頼む」
英玲奈は頷く、確かにモダンガールス事務所は女性の巣窟なので夫も足を踏み込むのも躊躇する。
「久々井さんの事はよく聞いていたからね……無論貴方の母親の事も知っている、現役時代のね。ただ事務所は評判悪かったからね」
モダンガールス事務所内にある控室に入ると見覚えがあるセーラーブレザー学生服がトレソーにセットされ足元にはローファがある。
「えっと……」
「改めてようこそ、モダンガールス事務所へ……二代目マダム八重子です」
「!」
「元パステルガールスの八重洲 永子……引退後はマネージャーやらしていたけど初代の引退に伴い就任する事になるわ……とは言っても暫くは兼任で久々井さんを担当する事になります」
「その、自分は」
「私も性転換症発症の方を担当するのは初めてよ……とりあえず“もだじょ”には出て貰うわね」
「!!!!」
もだじょとはモダンガールス事務所のアイドルらが出演している疑似学園バラエティー番組であり、最近は各資格取得企画で好評を得ているがその一方で一昨年事務所創設以来の最悪のスキャンダルが発覚し警察沙汰と言う事態になり今は民事訴訟の最中である。
「知っての通り一昨年のスキャンダルは今も尚余波を起こしているわ……新アイドルユニットも上手くいってない、久々井さんは色々と出来るからソロを中心になりつつも先輩らを刺激してほしいの」
「……わかりました、出来る限りやってみます。先代マダムの恩義もあります」
すると控室のドアが勢いよく開き女子らが雪崩れて来た。何れもダンスレッスンで使用するトレーニングウェア姿、そう事務所の先輩達である。
「……あら、気になるの?女の子になり立てが?」
英玲奈は知っていてドアを開けたのだ。
「……まあいいわ、久々井 朝陽さん。高校一年だけど女の子は初心者だからね」
朝陽は頭を下げようとした時に両手を掴まれた。確か中学高校に人気があるアイドルの方だ。
「久々井さん、もだじょ制服にきがえましょう!!!!」
「メイク道具持って来て!!!」
二人はパーテションを用意しておく、確かにこの可愛さなら飛びつく筈だ。
「シャインニングでも次来るって言われたいた子がねぇ、神様ありがとう」
「夏目……涎が出ている」
「八重子さんも抜け目ないって言うか……所で次の収録から参加ですよね?社長?」
セーラーブレザーに着替え終えた朝陽は先輩の面々にメイクをして貰いつつ困惑する。
「……事務所移籍も発表しているからね」
朝陽は真っ青になる、てっきりまだ先の話と思っていたからだ。
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英玲奈は苦笑しつつも業務用ハンディカムが入ったケースを手に取る。これでも子育ての最中に夫と共に撮影に嵌っていたのである。
「スタジオ空いているかしらね?」
こうして急に仕事が生じるのである。
TS魔法少女ピュアラビット&2禁断の慰めっクス
TS魔法少女ピュアラビットが2022Q2おかし製作所FANZA販売数56位
TS魔法少女ピュアラビット FANZA版
TS魔法少女ピュアラビット DLsite版

TS魔法少女ピュアラビット2禁断の慰めっクス FANZA版
TS魔法少女ピュアラビット2禁断の慰めっクス DLsite版
TS魔法少女ピュアラビット FANZA版
TS魔法少女ピュアラビット DLsite版

TS魔法少女ピュアラビット2禁断の慰めっクス FANZA版
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【販売2周年】モン娘TSダンジョン ※レビュー追加×2
2021Q4おかし製作所FANZA販売数17位
2021Q3おかし製作所FANZA販売数7位
なのさんと柊ぽぷらさんによる作品です!

たんがんさんからレビュー頂きました!
「原作にここ数年で多数のTS同人漫画原作を手掛けられているなのさん、作画にTS同人漫画界では作品数も販売数もトップクラスを突っ走る柊ぽぷらさんを据えた作品です。
内容といたしましては、冒険者三人組がとあるダンジョンでトラップにかかって三人とも別々の場所に飛ばされてしまい、飛ばされた先で三人は別のモン娘と遭遇し……というものです。
モン娘のチョイスはハーピー、ミノタウロス、マーメイドという三種族で、ただ見た目が人じゃなくなるだけでなく慣れないと歩行すらままならない手足、母乳が吹き出る体質、水中でなければ呼吸もままならない、といったそれぞれに人外らしい要素を含んだ魔物化TSとなっているところに両作者のこだわりを感じられます。
各モン娘へTSする過程はそれぞれの種族の特性を活かしたものとなっており、通常のTSだけでは物足りなくなってしまったそんなアナタへオススメです。」
uosaoさんからレビュー頂きました!
「 挑んだ者すべてが帰らぬというダンジョンに挑む冒険者3人。転移の罠にかかり、彼らは分断されてしまいます。転移先でそれぞれ別の魔物に遭遇するのですが…。タイトル通りモン娘になってしまうという作品です。この時点で多少好き嫌いはあるかと思いますが、比較的取っつきやすいモン娘が選定されてい(るように思え)ます。変化シーンに結構力を入れているのはかなりうれしいところです。どちらかというとモン娘要素のほうが強い作品ではありますが、変化過程が好きな人は絶対に押さえておくべきでしょう。」
モン娘TSダンジョン FANZA版
モン娘TSダンジョン DLsite版






モン娘TSダンジョン FANZA版
モン娘TSダンジョン DLsite版
2021Q3おかし製作所FANZA販売数7位
なのさんと柊ぽぷらさんによる作品です!

たんがんさんからレビュー頂きました!
「原作にここ数年で多数のTS同人漫画原作を手掛けられているなのさん、作画にTS同人漫画界では作品数も販売数もトップクラスを突っ走る柊ぽぷらさんを据えた作品です。
内容といたしましては、冒険者三人組がとあるダンジョンでトラップにかかって三人とも別々の場所に飛ばされてしまい、飛ばされた先で三人は別のモン娘と遭遇し……というものです。
モン娘のチョイスはハーピー、ミノタウロス、マーメイドという三種族で、ただ見た目が人じゃなくなるだけでなく慣れないと歩行すらままならない手足、母乳が吹き出る体質、水中でなければ呼吸もままならない、といったそれぞれに人外らしい要素を含んだ魔物化TSとなっているところに両作者のこだわりを感じられます。
各モン娘へTSする過程はそれぞれの種族の特性を活かしたものとなっており、通常のTSだけでは物足りなくなってしまったそんなアナタへオススメです。」
uosaoさんからレビュー頂きました!
「 挑んだ者すべてが帰らぬというダンジョンに挑む冒険者3人。転移の罠にかかり、彼らは分断されてしまいます。転移先でそれぞれ別の魔物に遭遇するのですが…。タイトル通りモン娘になってしまうという作品です。この時点で多少好き嫌いはあるかと思いますが、比較的取っつきやすいモン娘が選定されてい(るように思え)ます。変化シーンに結構力を入れているのはかなりうれしいところです。どちらかというとモン娘要素のほうが強い作品ではありますが、変化過程が好きな人は絶対に押さえておくべきでしょう。」
モン娘TSダンジョン FANZA版
モン娘TSダンジョン DLsite版






モン娘TSダンジョン FANZA版
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