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「淫獣の部屋」 ~ ♂殖栗 玉造シリーズ♀  ~ by ありす (5)

(5)-------------------------------------------------------
 
 僕のペニスを飲み込んでいる触手は、常に細かな刺激を僕に与えていた。
 緩慢ではあるけれど、性的な刺激で僕のアソコは硬い強張りを保ったままだった。
 もっと強い刺激が欲しかったけれど、体を自由に動かすことは出来なかった。
 けれど時折、思い出したように触手の動きが激しくなり、発火寸前の状態にされていた僕はその度にイッた。
 3回ほどの強制的な射精のあと、絡みついたイソギンチャクの蠕動が納まり、いつの間にかピクリとも動かなくなっていた。
 やがて僕も、繰り返させられた放精の疲れにまどろんでいて、いつの間にか眠っていた。

「きゃんっ!」

 怪物にとっての朝が来たのだろうか。
 薄暗いままの牢獄の中は、時刻を感じさせるようなものは何も無かった。
 
 けれど眠りから醒めた大きなイソギンチャクは、僕の体も目覚めさせようと、その活動を開始した。
 あろうことか触手の一本が、僕のお尻を撫で回し、何かを探るような動きをした後、見つけたとばかりに、目標の中に侵入を始めた。

「やぁ、やだぁっ! そ、そこは駄目っ!!」

 人の言葉を解するとも思えなかったが、そう叫ばずにいられなかった。
 そこからは何かが出ることはあっても、挿れたことはまだ一度も無かった。
 排泄するためだけの器官の筈だから。
 けれどその触手も、表面から粘液を分泌していたのだろう。
 先端が細くなっているそれは、強く締め付けているはずの入口をゆっくりと揉み込むように、僕の中に侵入していった。
 これ以上は赦すまいと必死になって、お尻に力を入れて拒んだけれども、入り口を突破されるとあとはほとんど抵抗なく、奥深くまで貫かれていった。
 じりじりとするような痛みと、そこから広がっていく快感にも似た刺激の波に、僕は全身を振るわせた。
 強制的にアナルバージンを奪ったそれは、確かにらせん状をしていることも判った。
 
「く、くはぁっ!」

 柔らかなドリルを体の中心にねじ込まれ、犯されることに眩暈がするほどの快感を覚えた。
 やがてその先端が、何も感じない筈の内臓を、内側から叩いているような感じがしたと思ったたん、明らかに体の中に何かが送り込まれていった。
 それは錯覚だったかもしれない。
 けれど下腹が熱くなると同時に、猛烈な排便欲が湧き上がっていった。

「や、だ、駄目っ!」

 赤ん坊ならいざ知らず、大きいほうを漏らすなんて、そんなことはありえなかった。
 けれど裸の全身をぬるぬるとした触手に絡め取られ、思うように動かせない状態で、その恥辱から逃れられよう筈も無かった。
 触手の望むままに、たぶん僕の体内の汚物が、ねじ込まれていた触手を通じて体から排出されていくのを、直腸と肛門で感じていた。

「あ、あはぁ……、ぼく、ウンチたべられちゃってるよぉ……」

 たぶん、一緒に射精もしていた。その証拠に、包み込まれていたペニスからも快感の波紋が全身に広がっていた。

 ただの排泄器官でしかなかったぼくのお尻の穴は、そのときから性器になった。

*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*


 新たな性感に目覚めたばかりの僕の体は、とっくに力をこめるだけの体力を奪われていて、触手の責めに体を強張らせることもできなくなっていた。
 与えられる性的な凌辱を、無抵抗に受け入れることしか出来なかった。
 けれどそんな状態にさせられていても、淫獣は赦してはくれなかった。
 ねじ込まれたままの柔らかく蠢くドリルから、再びお腹の奥深くに淫液を送り込まれ、新たな排便を促した。
 まるでポンプの往復運動のように、注入と排泄を繰り返されるうちに、体の中身が溶かされて、全部吸い出されていくような感じがした。
 けれどそれはちっとも苦痛ではなく、今まで感じたことも無かったような、深くて長く続く快感だった。
 僕のペニスは硬さを失っていたけれど、尿道から性液が漏れ続けていることを、くわえ込んでいる筒状の触手の蠕動から感じ取れた。
 もちろんそうした恥ずかしい敏感な部分だけでなく、触手が体全体を探るように舐めつくしていた。

 それが何時間続いていたんだろう?

 考える力までも失いかけていた僕は、触手たちからの凌辱に、悶え続けることしか出来なくなっていた。
 催淫効果のある粘液を摂らされているせいなのか、恐怖を感じることもなく、その刺激の虜になっていた。

 僕は、突然の痛みに再び意識を取り戻した。

「い、痛い! や、やめてぇっ!」

 そう叫ばずに入られなかった。
 ペニスの先端、おしっこの穴に強烈な痛みを感じたのだった。
 すっぽりと僕のソレを包み込んでいた触手の奥から、さらに細いものが伸び始めたのだと思う。
 それは射精の快感が抜けていく、細い通り道を逆に遡行して、さらに体の奥へと侵入を果たそうとしていた。
 液体でもなく、ドロッとした性液でもなく、確かな形を持ったそれが侵入する痛みは、これまでに感じたことが無いものだった。
 今までこの体にされてきた事を考えると、これもいずれ快感に変えられてしまうのだろうと思うと、今度こそ恐怖を感じた。

「や、やめてよぉっ! そんなことしちゃ、だめぇ……はあぅっ!!」

 ペニスの生えている、体の付け根にまでおしっこの通り道を遡っていった触手は、もう一方のぼくの淫穴――お尻の穴にねじ込まれていた柔らかなドリルの動きと、同調し始めた。

「きゃふぅっ!」

 保健体育の時間に習った、男の子の器官。
 前立腺をその中心と外側から揉み解されていた。
 男性の性感の発信源である、その器官を、直接揉み解されることに、脳が耐えられなかった。
 あまりの快感に全身が震え、ぴくぴくと痙攣しているのが自分でも判った。
 そして、白い霧が頭の中に立ちこめると同時に、何をされたのかわからないほどの、強い快感の波に押し流されるよう、僕は気を失った。

*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*


「ふごぉ、ふごぉ」

 口の中に押し込まれた、男性器のような形の触手から、滋養と催淫性のある粘液を流し込まれていた。
 もう摂食も、排泄も、射精すら自分の意思ではコントロールできなかった。
 すべて僕を凌辱し続ける、淫獣の思いのままだった。
 ずいぶん前に感じた乳首の痛みは、既にじんわりとした快感に変わっていた。
 胸の感じる張り具合と重み、そしてその表面をまさぐる触手の動きから、僕に乳房が形成され始めていることに、なんとなく気がついていた。

 ぼくに、おっぱいが……?

 下は……? 下はどうなっているのだろう?

 下も、女の子になっているんだろうか?

 しかし、それを確かめる術は無かった。
 快感に翻弄されて、力の抜けた体は、手足を動かすこともままならず、例え動かせたとしても、全身にまとわりついている、無数の触手が阻んでいた。

 包み込む様にして蠕動を繰り返している、筒状の触手がくわえ込んでいるぼくの肉の突起が、ペニスなのか、それとも新たに形成されている筈の、女の子の肉の芽なのかは判然としなかった。
 ただ時折、細かく刺激されると、目の前に火花が飛んで、激しい快感の波が広がっていくことから、そこにあるものが、敏感な性器のひとつであることを、認識させられた。
 尿道にも直腸にも、どのくらいの太さのものがねじ込まれているのかははっきりとしないが、注入と排出を強制的に繰り返させられていることが、その存在を感じさせていた。

「ぼく、どうなっちゃうんだろう……。このまま……ずっと、……?」

 何度目かの失神と、狂おしいほどのオーガズムの繰り返しの果てに、時間の感覚も体の感覚も失なっていた。
 ただ快感だけが絶え間なく与え続けられていて、肉体の存在をおぼろげに感じていた。

<つづく>

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