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「淫獣の部屋」 ~ ♂殖栗 玉造シリーズ♀  ~ by ありす (8)

(8)-------------------------------------------------------

 目の前にある鏡には、仄かな明かりに照らし出された、裸の少女がいた。
 けれど四肢は不気味な怪物の触手によって、大の字に広げられていて、桜色の乳首を尖らせた二つの乳房が顕わになっていた。
 そして真っ白で細い足の付け根には、太くも無く細くも無い、まるで男性のペニスを模したような、先端に亀頭のある触手が、柔らかな肉の亀裂に触れそうなところにまで、伸びていた。
 鏡に映る、まるで18禁のゲームの一場面のような光景に、目が釘付けになっていた。
 白い恥谷の奥からは、キラキラと光る透明な液体が滴り落ちそうになっていた。
 ぼくの意思に反して、体のほうは初めて迎える賓客をもてなす、準備を整えていた。

 「や、やだ……」

 女の子であれば誰もがそうであるように、ぼくはエッチなことをされてカラダが感じてしまっていることが、恥ずかしかった。
 そして恥ずかしさに身をよじろうとした瞬間、つぅーっと雫が、赤黒く光る亀頭の上に垂れた。
 それを待っていたかのように、鎌首をもたげた触手が反応し、ぼくは拒否の言葉も出ないままに、ずぶずぶと貫かれていった。

「は……、あ、あ、あ……」

 膣内を潤す愛液が助けになるとはいえ、硬く閉じられた処女の扉をこじ開けるように、肉体の中心を貫いて侵入していく触手の痛みは、まるで熱く滾る太い杭を打ち込まれていくようだった。
 傘のように広がったカリの縁で、膣の内壁をこすられるたびに、じゅぶじゅぶと愛液が音を立てながら内股を滴り落ちていくのを感じた。
 そしてそれを待っていたかのように、別の触手が舐め取っていく。
 無遠慮に犯されている性器の周りを、侵入しきれなかった触手がまとわりつき、もどかしいような快感でぼくを責め立てていた。

「お、おかしいよぉ。もう、こんなのが、気持ち良いなんて……」

 たぶんこれも、この淫獣が分泌する、おかしな粘液のせい。
 刺し貫かれる痛みも、切り裂かれるような痛みも、直ぐに快感に塗り替えられてしまう。

 鏡には淫獣の触手に串刺しにされ、身をくねらせてよがっている少女が映っている。

「ああ……、んくっ! これがぼく? はぁっ、お、女の子になって……、こんな、気持ち悪い……怪物に、んあっ、お、……犯されてる、の? ああっ~!」

 鏡の中の自分を、嬌声混じりに口に出して確かめる。
 じゅぼじゅぼという恥ずかしい音を立てながら、触手が出し挿れされるたびに、電気が背筋を駆け抜けた。

 これが、ぼくが知りたかった、女の子の快感なの?

 つうっと、目尻から流れ出した涙は、知りたかった答えを得た悦びからなのか、淫獣によって無残に散らされた純潔のためなのか、自分でも判らなかった。
 おぞましい物に無理矢理に犯されているのに、下腹部の奥底からポンプで汲み出されるように快感が溢れ出してくる。
 出来たばかりの子宮を、コツンコツンと狂器の切っ先がノックするたびに、腰から下が熔け落ちそうになる。
 性的興奮が極度に高められ、もうこれ以上の快感はないかもしれないと思ったとき、ぐぐっと奥深くまでねじ込まれた先から何かが弾ける様に注ぎ込まれた。

「ああぁっ!! イクぅっ!! イッっちゃううっ~!!!!」

 目の前がちかちかして全身が激しく震え、僅かに残った力さえ抜けていった。

 ぼくは女の子としての、初めての絶頂を迎えた。
 けれど男のそれと違って、性感の頂から降りることを知らない体は、ピクピクと痙攣し続けながら、なおも脳に快感のシグナルを送り続けていた。
 ぼくと同時に果てた触手がじゅぼっという、恥ずかしい音を立てながら引き抜かれた。
 その摩擦で二度目のアクメを迎えて、体が跳ねた。

 けれどそれで触手が、満足することは無かった。
 幾本もの細い触手を束ねるようにして、先を尖らせた別の触手たちが、無理矢理広げられた恥ずかしい穴の中に、ゆっくりと押し込まれていった。

 犯されてる……、犯されているよぉ……。

 触手が纏っている、てらてらと光る粘液が痛みを和らげているのか、まだ小さな処女穴を、強引に押し広げられているのに、さほど痛みを感じなかった。
 ずるずると胎内に入り込んでいく、何本もの触手の動きを阻むことは何一つ出来ず、ぼくは淫茎達に輪姦されていた。
 それは恐怖を感じるほどの、強い性的興奮だった。

 『女性の快感は、男性の100倍、気持ちいいんだそうですよ……』

 あの男が言った言葉が甦る。
 大丈夫だろうか? 
 もし本当に100倍も気持ちよかったら、僕の意識はこの辱めに、耐えられるんだろうか?
 けれど、そんな不安は淫獣の知るところではなかった。
 拓かれたばかりの処女地を丹念に探るような触手の蠕動が、体の中心を無理矢理に押し広げられていく圧迫感を、みるみる快感に塗り替えていった。
 その変化の早さに、恐怖の入り混じった期待感で身震いがした。
 苦痛で恥ずかしくて悲しいはずの恥辱は、鏡に映った見慣れない少女の姿を介して、性的興奮へと昇華していた。
 得体の知れない怪物の触手に凌辱されている少女の画も、肉体に与えられている刺激を、性的快感に変換していた。
 そうでなければ、こんな辱めを体に受けて、泣き叫んでいたに違いない。
 けれど、ぼくの口から出たのは、歓喜に咽ぶ啼き声だった。

「あ、あはぁ、きもち、いいよぉ……。くちゅくちゅっ、てぇ……あふん! 」

 自分でも驚くほどに甘ったるい喘ぎ声を上げ、身をくねらせた。
 膣の中を探るように幾本もの触手が動き回り、まるで膣の中全体が敏感な性感覚器官になっているようだった。
 男のペニスは外性器だから、何かに包まれたり、ぎゅっと握られたりする、外からやってくる快感だった。
 けれど今ぼくが感じさせられている膣は内性器で、体の中心から外に向かって広がっていく内側からの快感だった。それは自分の体全部が性器になっているような錯覚さえ起こさせた。

「あ、だめぇっ!そ、そっちは……くうんっ!」

 未知の鮮烈な快感に襲われ、ぼくは震えながら身をそらせた。
 何本かの触手が、押し広げられていく秘裂の付け根にある肉芽――クリトリスを刺激し始めたのだ。
 初めて与えられる、女の子のもっとも敏感な器官への刺激。
 それは男だったときのオナニーで、亀頭の先を刺激したときのものと良く似ていたが、感じる快感の強さはその何倍も何十倍も強かった。
 まるで女の子を性的に責めたてる為だけにあるような、その肉の突起が秘めているものは、なんと凶暴なのだろうか。
 ぼくは女の子の体の一番の弱点である、小さな蕾が生み出す感覚に悶絶していた。
 あっという間に激しく昇りつめた絶頂を迎え、一瞬呼吸が止まるほどの快感に体がぴくぴくと震えた。

 そして今日何度目か判らない、お漏らしをしてしまった。
 生暖かい液体が内股を濡らしていくのを、恥ずかしさと嫌悪感と快感の入り混じった想いで耐えていると、その恥ずかしい排泄物を求めて、争うように何本もの触手が太腿の内側を舐め取っていった。

 「ひゃぁ、だめぇっ! くすぐったいっ!」

 子供の悪戯のような責めに、身をよじって逃れようとしたが、いつの間にか腕の肘から先と、脚の膝から下が、怪物の本体の中に取り込まれていてせいぜい胸を突き出す様に背筋を反らせるのが精一杯だった。
 漏らしてしまった恥ずかしい雫だけでは物足りなかったのか、太腿の辺りを名残惜しそうに舐め取っていた触手たちが、次第にその切っ先を太腿の根元に移していった。
 ゆっくりとした蠕動とともに、膣内をまさぐっていた触手を通して、愛液が滴っていたのだった。
 当然触手たちは、その源泉を目指して伸びていった。

<つづく>

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