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「淫獣の部屋」 ~ ♂殖栗 玉造シリーズ♀  ~ by ありす (11)

(11)-------------------------------------------------------

 お腹の奥が、ぴくぴくとケイレンするような感覚で目を覚ました。

「ん……。痛い……」

 感覚的に馴染んできた、下腹の重みがジンジンとしたものに変わり、不快感がこみ上げてきた。

 もしかして、これが女の子の生理痛……?

 どうなんだろう、ぼくの子宮には、たぶんこの怪物の卵が産みつけられているはずだから、それでも生理になるんだろうか?

 そんなことを考えているうちに、ますます痛みが強くなってきた。
 ドンドンとお腹の内側から叩かれるようだった。

「い、痛い!」

 痛みに耐えるように身をよじったり強張らせたりしていると、いままで僕の体を包んでいた羽毛の生えた触手が開いていった。
 目の前の鏡には、小山の様に大きくお腹を膨らませた、妊婦のような少女が映っていた。
 初めて見る自分の妊婦姿に、ぼくは驚いた。

「え? こ、こんなにお腹が、膨らんで……」

 見れば小さかった筈の乳房も、今は大きく膨らんでいた。
 小さくて淡いピンク色だった筈の乳輪は充血して赤黒くなっていて、その中心には親指ほどに膨らんだ乳首がそびえていた。
 男を知らない、処女の姿だった自分の姿の、あまりの変わりように思わず落胆した。
 けれどそんな気持ちも直ぐに、子宮の奥深くから来る痛みに、かき消された。

「い、痛いよぉ……」

 すると、膝から下をすっぽりと覆って拘束していた触手が、ぼくの足を開くように広がっていった。

「や、やめて! 何をするの?」

 大きく足を広げられた、妊婦の姿が鏡に映し出される。

「やだぁ、恥ずかしいよぉ……」

 大きく割り裂かれた太腿の奥にあってなお、膣の入り口はまだしっかりと閉じていた。
 けれど状況から考えて、これから新たな惨褥が始まるんだと思い、身震いがした。
 4本の触手が股間に伸びてきて、硬く閉じていた秘穴の縁に食い込み、引っ張るようにして広げられていった。

「いやぁっ! い、痛いー!」

 敏感な生殖器の内壁が直接空気に晒されて、生ぬるい空気がお腹に流れ込んでくるようだった。
 そこにまた、今度は握った拳ぐらいの太さのナマコみたいな触手が伸びてきて、無理やりに膣内にねじ込まれた。

「いたいいたいいたいいたい!、 無理ー! やめてぇー!」

 いまだに耳慣れない、少女の金切り声が、薄暗闇の中にこだました。
 ぶよぶよとした太いものを、女の子の一番大切で脆弱な部分に押し込まれていく苦しさは、尋常ではなかった。
 けれど淫獣は、ぼくの叫び声など意に介さないように、ずぶずぶと押し進めて行った。

「はぁ、はぁ……、い、いやぁ……、こ、んなの……」

 限界まで押し広げようとする、触手の圧迫感に耐えかねて、途切れ途切れの涙声を上げるのが精一杯だった。
 どこまで押し込まれるのだろうと、絶望的な気分になったが、こんなのはまだ始まりに過ぎなかった。

 たぶん、押し込まれた触手の先から何かが放出されたのだと思う。
 膣の奥深く、ぼくを捕らえている淫獣の卵が詰まった子宮に、ちりちりと刺激が走った。
 その直後、激痛とともに膨らんだお腹が、ぼこぼこと中から突き上げられるように膨らんだ。
 
「いやぁっっー!!」

 痛み自体はたいしたことはなかったが、ぼこぼことお腹の中で何かが暴れていることに、ものすごい恐怖を感じた。

 卵が孵化し始めた!

 絶望的な恐怖に、脂汗と涙がとめどなく溢れてきた。
 そして産道を塞いでいた、太いぶよぶよの触手が抜かれていくと同時に、鶏の卵ぐらいの頭を持った、タコのような異形の怪物が現れた。
 薄暗闇で体表の色はわからなかったが、生まれてきたばかりのそれは、僕の膣液にまみれ、てらてらと光っていた。
 そしてその不気味な幼体には、2つの目玉があった。
 そいつは、産み落とされた後、ぼくの太腿にまとわり付いたまま、生えたばかりの触手で身づくろいを始めた。
 思わず目を背けたくなるその姿に、こんなものを産み出した自分を恨みたくなった。
 けれど、産み付けられた卵がひとつではなかったように、孵化したのも一匹ではなかった。
 まだ大きく膨らんだままのぼくのお腹から、次から次へと幼体が這い出してきた。
 いつの間にかお尻の穴にもスカーヒュドラの親の触手が入り込んでいて、孵化を促すように腸の内側から、子宮や産道の辺りをうねるように圧迫しはじめた。

「ひゃぁっん! あっ、あっ、あっ、あっ、あはぁっ!……」

 腸の奥から肛門に向かってなぞるように動くそれは、排泄の快感に似ていたけれど、もっと鮮烈だった。
 異形の怪物が狭い産道を通り抜けていく、産みの苦しみと、体内に溜まった汚物を吐き出していくような、爽快感を伴っていた。
 
「ひゃん! あ、だめ、イッちゃう! ああっ! だめぇ、もう、イッたのぉ! こ、これ、以上! あんっ! また、イッちゃう! ……や、もう、……だめ、はぅっ!! らめっ! また! う、産んれるぅ、 まらぁっ、ひぁめぇっ! ……」

 直腸と肛門を刺激され、淫獣の幼体が膣を通り抜けて、膣口から産み落とされていく毎に、痺れるような快感が身体を襲い、その度に悶絶した。
 この果てしない波が何時まで続くのか、絶え間ないアクメに全身がピクピクと痙攣し始めた。
 5匹目を産み落としたあたりから、ぴゅぴゅっと、おしっこを漏らしているような快感がそれに加わり、股間の3つの穴から、体の中身が全部出て行ってしまうような感じがした。
 お腹が張り裂けんばかりだった圧迫感は次第に緩くなり、体が軽く楽になっていった。
 
 よく途中で気絶しなかったものだと思う。
 最後の一匹が、ぼくの胎内から這い出すと、肛門から腸を貫いていた触手も抜かれていき、そこでまた軽い絶頂が体を駆け抜けていった。

 自分の体から、おぞましいものが全て排出されたことで、深い安堵のため息が漏れた。
 全身を紅く染め、びっしょりと汗や粘液で濡れた、全裸の少女が鏡に映っていた。
 はぁはぁと息を切らし、瞳からは光が消えかけ、気が抜けたような表情でこちらを見つめていた。
 
 視線を下に移すと、太腿の辺りから下に、大量の蠢く何かが集っていた。
 はっと自分の体を見下ろすと、先程まで腹の中にいた小さなタコのような幼体が皆こちらを見つめていた。薄暗闇の中で光る無数の目に視姦されて、怖気が走った。
 身をよじって逃れようとしたが、手首と足首はいまだに親怪物の触手に絡め取られていて、体の自由は奪われたままだった。

「た、助け、て……」

 産みの疲労と快感に翻弄されて、まだ息の整わないぼくは誰でも良いからと助けを求めたが、それは薄暗闇の中に、空しく消えて行くだけだった。

「ひっ……、いやぁっ! だれ、か……誰かたすけてぇーっ!」

 ようやくの思いでそう叫んだが、それに応じるように、スカーヒュドラの親の触手が口の中に突っ込まれ、あの甘い分泌液を飲まされた。
 すると全身が再びかあっと厚くなると同時に、胸の奥がむずむずするような感覚に襲われた。
 赤黒く太った乳首が尖り、ジンジンと硬さを増していった。
 
「やあぁ、さ、先っぽが、むずむずするぅ~」

 たまらなくなってそう言うと、いぼいぼの付いた触手が伸びてきて、小さなスイカぐらいに大きくなっていたぼくの乳房に、螺旋を描くようにして絡みついた。
 けれど、一番弄って欲しい乳首の先端には巻きつかず、代わりに乳房の根元のほうから、絞るようにして締め上げられた。
 すると乳首の先端から白い液が勢いよく噴出した。
 それは噴水のように広がって、ぼくの体全体に撒き散らされた。
 一部はぼくの口元にもかかった。
 濃厚な甘味が口の中に広がり、それがなんなのか判った。

「お、おっぱいが。ぼく、おっぱいだしてるよぅ~」

 産褥から始まった精神的ダメージの連続で、既にぼくの頭は混乱していて、バカみたいにそんなことをつぶやいた。
 恥辱を受けながら実った果実だから、熟せば更なる辱めが待っているだけだった。
 噴出した母乳は幼体の滋養の為だったのだ。
 飛沫を浴びた幼体達が、そのことに気が付くと、先を争うように、ぼくの体に殺到した。
 そして何度も何度も、ぼくはおっぱいを絞られた。
 びゅーびゅーと噴出させられた白くて甘い液体は、噴出するたびに僕の全身に浴びせられた。
 その飛沫を求めて、無数の幼体がぼくの体に集り、触手で舐めとった。
 
「ひゃぁ、いやぁっ、もう、もう、やめて、おかしくなっちゃう~」

 体中に集った幼体の群れに、這い回られる快感は、極限まで高められていたぼくの体を激しく揺さぶった。
 全身を無数の小さな手で輪姦されているようだった。
 絞られるたびに母乳がびゅっびゅっと噴出し、汗と涙と愛液が体中から泉から湧き出すように、とめどなく流れ出ていた。
 このままでは、体中の水分が抜けてしまうような怖さも感じたが、幼体たちの容赦の無い凌辱が全身を苛んでいて、徐々に考える力を奪っていった。
 そしてまた、いつものように頭の中が白い霧に包まれて行き、全身がびくびくっと激しく痙攣するのをぼんやりと感じながら、ぼくは意識を手放した。

<つづく>

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