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ペナルティ (1) by.F
「痛っ……」
朝、目を覚ますと全身がずきずきと痛んだ。
「トレーニングのしすぎか?」
○学3年のときに野球部のエースでキャプテンをつとめ、県大会でベスト8まで行った。
その成果が認められて、この春からめでたくスポーツ推薦で、県内有数の強豪校に入学。
日夜ベンチ入りを目指し、体を鍛えている。
どうやら、昨晩自主的に行った筋トレがきつかったのか。
寝ている時もミチミチと全身がきしむような音がしていた。
「なんだ……これは?」
痛む体をいたわりつつ、
姿見の前にたった俺は思わず声をあげた。
鍛え上げた筋肉は消え失せ全身がやせ細り、
あり得ない事に身長も30cmほど低くなっていた。
「一体、何が……」
学校に休む旨を告げ、俺はがたがたとベッドにうずくまっていた。
そんな俺の体を更なる変化が襲う。
胸の辺りがむずがゆい。
こらえきれず指でかきむしろうとすると……
「痛っ!」
思わず叫んでしまうほど触れると痛い。
寝間着代わりのTシャツをぬぐと、
胸が……はれて、いや、膨らんでいた。
「な、なんだ、これは……」
そう呟いた自分の声の違和感を覚える。
いつもより、少し甲高いか?
だが、声の事なんて気にする余裕は無かった。
「うぐっ……」
今度は下腹部を鈍痛が襲う。
普通の腹痛ではない。臓器をかき回されているような、そんな痛みだ。
「っ……」
胸と下腹部の痛みに、
頭皮と顔に激しい痛みが加わる。
激しい痛みにもう声もでない。
「……はぁっ……はぁっ」
何時消えるとも分からない激痛がようやく収まってきた。
霞む視界で時計を確認すると、もう午後2時。
6時間ほど激痛に教われていた事になる。
体を動かそうとすると節々が痛むが、
先ほどまでに比べると対した事は無い。
『とりあえず休もう』
そう考え、俺は意識を手放した。
1時間ほど寝たのだろうか。
先ほどまでの痛みが嘘のように消えていた。
目を覚ました俺は、
真っ先に姿見へ自分の姿を映した。
「嘘……だろっ!?」
鏡に映ったその姿は、
俺とは、いや、元の俺とは、と言った方が正しいか、
かけ離れていた。
150cm足らずの身長。
華奢な手足。
大きく膨らんだ胸。
そしてその胸を覆い隠すほどまで伸びた赤茶色の髪。
そして、かわいらしい少女の顔。
どれ一つ、元の俺と同じ箇所は無かった。
「そんな……どうなって……」
そう呟いた声もとても可愛らしい。
「まさか、下も……」
覚悟を決めて、ずり落ちかけているズボンとトランクスを一気に下ろす。
「ははははは……」
そこには、あるべきはずのものがなく、
少女の体にふさわしい割れ目があるだけだった。
これからどうしようか。
とりあえず、病院か?いや、行ったところでどうやって説明する?
ベッドに腰掛け、必死に考えていると、
「ピンポーン」
とチャイムの音が鳴った。
当然、無視をした。
宅配便か、押し売りか。何にしてもしばらくすると諦めるだろう。
ところが、4、5分経っても帰る様子が無い。
一体誰が……そう思い窓からこっそり玄関の方を見ると、
○学の同級生だったトシヒコがチャイムのボタンを押している。
○学時代、奴も投手で、チームは俺と奴のツートップだった。
残念ながら奴は、不幸な事故に巻き込まれて、腕を負傷。
野球の道を諦めて、近場の普通の高校に行ったはず。
そんな奴が何故。
不可解に思っていると、不意にケータイにメールが着信する。
見るとそこには、
『送信者:トシヒコ 新しい体の具合はどうだい?僕にも見せてくれないか?』
と書かれていた。
脱ぎ捨てていたTシャツをかぶりなおし、
ズボンの腰ひもをきつくしばる。
そして、俺は玄関にドタバタと駆け込み鍵を開けた。
「やあ、アキラ、まさか君が犯人だったなんてね」
「俺が犯人?何をおかしな事を言ってるんだ!
俺の体がこんな風にした犯人はお前なんだろ!?」
「まぁまぁ、ここで立ち話をするのもなんだし、部屋に入れてくれないかな」
「俺の体をどうやってこんな風にした!俺になんの恨みがあるんだ!
そんなこともどうでもいい!とっとと俺の体を元に戻せ!」
奴を自分の部屋にあげた後、俺はまくしたてた。
「どうやって、というと、大体想像通りじゃないかな?
現代科学で、男の体を一日で女にするなんて出来ないのは分かるよね?
だから、魔法とか呪いとかそんなのだよ。対価に寿命を10年ほど支払ってね。
呪いをかけた理由はもちろん復讐だよ。君なら言っている事は分かるよね?」
「な、何の事だ!」
「とぼけても無駄だよ。
だって、僕をあんな目に遭わした犯人に、
呪いが行くようになってるんだから」
「……」
「最後に、僕は君の体を元に戻す気はないよ」
「……なんだと!?」
「その体にエッチなことをさせてくれるんだったら考えなくもないけど」
「……てめぇ!」
俺は大きな声をあげて奴のむなぐらをつかみ、
のど元に隠し持っていたカッターナイフを押し当てた。
「どうしたんだよ。アキラ、いや、アケミちゃんもエッチなことに興味はあるんだろ?」
「ざけんなっ!誰がアケミだっ!」
「そうか。アケミちゃん。自分の名前を忘れちゃったんだ。
じゃあ、しっかり思い出してくるといいよ」
奴がそう言った途端、俺の視界は一旦闇へと消えた。
『んっ……』
しばらくして意識を取り戻したが、
体の自由が利かない。これは、夢の中?
ぼんやりとしていた視界が徐々にはっきりとしていく。
どうやら俺は家の居間にいるらしい。
しかも、居間が飾り付けをされている。
どうやら何かのお祝いの様だ。
相変わらず体の自由は利かないが、
勝手に体がトタトタと動き回る。
視界に入った自分の体、そして、両親の姿、家の様子
それらから判断すると、どうやら、俺が4、5歳の頃の夢らしい。
「アケミちゃん、4歳のお誕生日おめでとう!」
そういって母親から大きな箱に入ったプレゼントを渡される。
中身は、そう。グローブとボールだったはずだ。
俺が随分とおねだりをしてようやく買ってくれたはず。
懐かしいなあ。そう思って子供の頃の自分の手が
勝手に箱の包みを開けるのを見ていると、
出てきたものは予想とはずれていた。
「わーい、ママありがとう!」
箱の中から出てきたのは、グローブとボールではなく、
子供の体にとっては大きな熊のぬいぐるみだった。
『お、おい、どうなってるんだ!?』
子供の頃の俺は俺の意思とは関係なく、
うれしそうに熊のぬいぐるみを抱きしめる。
「きょうからきみのおなまえは、まーくんだよ。よろしくね、まーくん!」
違う!俺は4歳の誕生日にパパからグローブとボールを貰って、
日曜日がくるたびに、パパとキャッチボールをしていたはずだ!
しかし、ママから貰った熊のぬいぐるみを見ていると、
だんだん記憶がおぼろげになってきた。
そう言えば、4歳の誕生日は、
前からねだっていた、まーくんを貰ったんだっけ。
「ぬいぐるみは、そこに置いて、おいでアケミ」
パパのその言葉に、
「ぬいぐるみじゃなくて、まーくん!」
パパに抗議の声を上げながら、
まーくんを床において、俺の体は椅子によじのぼった。
テーブルの上には、豪華な料理と
4本のローソクがたった誕生日ケーキが準備されていた。
ケーキのチョコレートには、
「おたんじょうびおめでとう!あけみちゃん」
と書かれている。
軽い違和感を覚えたが、何が原因か良くわからなかった。
ローソクに火を灯し、部屋中の電気を消す。
パパとママのバースデーソングが終わるとともに、
俺は全力でローソクの火を消し、
部屋が暗闇につつまれる。
それと同時に俺はまた、意識を失った。
目を開けると、俺は元の部屋に居た。
「おはよう、アケミちゃん」
「だから、俺はアケミじゃ……」
あれ?アケミであってるか。
しかし、今の夢はなんだったんだ。
何とはなしに部屋を見回すと、ベッドの上で、いつも通りにまーくんが座っている。
それは問題ないのだが、
「何で俺がセーラー服をきてるんだよ!」
俺が意識を飛ばしている間に奴が勝手に服を着替えさせたんだろうか。
しかし、時計を見ると、奴がこの部屋に入ってから、
まだ数分しかたっていない。
どうやら、また例の『呪い』の力だとでも言うのだろうか。
他にも変わっている所は無いか。
確かめに姿見に映った自分の姿を見て、愕然とした。
バサバサだった髪の毛は奇麗にリボンでまとめられていて、
顔も化粧というほどではないが、眉がきれいに整えられている。
先ほど以上にかわいくなってしまった自分の姿がそこにはあった。
だが、問題は、そんな事だけではない。
「どういう事だよ!?この制服……」
そう。いつの間にか俺が着ていたセーラー服は、
去年まで俺が通っていた○学の女子用の制服だった。
「それに……」
さきほどまで、体を動かすたびに、
ごわごわしていたトランクスの感触がしていた股間。
そして、Tシャツとこすれるたびに、痛みが走った乳首。
それらの不快感の代わりに、
ピチッと締め付けられるようなそんな感覚が股間と胸に漂う。
ガバッと自分のスカートをめくると、
股間が、トランクスの代わりにパステルブルーの女物のショーツにつつまれていた。
そして、おっきな胸の抵抗にあいながらも上着をめくると、
予想通り、ショーツとおそろいのパステルブルーのブラジャーにおっぱいが包まれていた。
<つづく>
朝、目を覚ますと全身がずきずきと痛んだ。
「トレーニングのしすぎか?」
○学3年のときに野球部のエースでキャプテンをつとめ、県大会でベスト8まで行った。
その成果が認められて、この春からめでたくスポーツ推薦で、県内有数の強豪校に入学。
日夜ベンチ入りを目指し、体を鍛えている。
どうやら、昨晩自主的に行った筋トレがきつかったのか。
寝ている時もミチミチと全身がきしむような音がしていた。
「なんだ……これは?」
痛む体をいたわりつつ、
姿見の前にたった俺は思わず声をあげた。
鍛え上げた筋肉は消え失せ全身がやせ細り、
あり得ない事に身長も30cmほど低くなっていた。
「一体、何が……」
学校に休む旨を告げ、俺はがたがたとベッドにうずくまっていた。
そんな俺の体を更なる変化が襲う。
胸の辺りがむずがゆい。
こらえきれず指でかきむしろうとすると……
「痛っ!」
思わず叫んでしまうほど触れると痛い。
寝間着代わりのTシャツをぬぐと、
胸が……はれて、いや、膨らんでいた。
「な、なんだ、これは……」
そう呟いた自分の声の違和感を覚える。
いつもより、少し甲高いか?
だが、声の事なんて気にする余裕は無かった。
「うぐっ……」
今度は下腹部を鈍痛が襲う。
普通の腹痛ではない。臓器をかき回されているような、そんな痛みだ。
「っ……」
胸と下腹部の痛みに、
頭皮と顔に激しい痛みが加わる。
激しい痛みにもう声もでない。
「……はぁっ……はぁっ」
何時消えるとも分からない激痛がようやく収まってきた。
霞む視界で時計を確認すると、もう午後2時。
6時間ほど激痛に教われていた事になる。
体を動かそうとすると節々が痛むが、
先ほどまでに比べると対した事は無い。
『とりあえず休もう』
そう考え、俺は意識を手放した。
1時間ほど寝たのだろうか。
先ほどまでの痛みが嘘のように消えていた。
目を覚ました俺は、
真っ先に姿見へ自分の姿を映した。
「嘘……だろっ!?」
鏡に映ったその姿は、
俺とは、いや、元の俺とは、と言った方が正しいか、
かけ離れていた。
150cm足らずの身長。
華奢な手足。
大きく膨らんだ胸。
そしてその胸を覆い隠すほどまで伸びた赤茶色の髪。
そして、かわいらしい少女の顔。
どれ一つ、元の俺と同じ箇所は無かった。
「そんな……どうなって……」
そう呟いた声もとても可愛らしい。
「まさか、下も……」
覚悟を決めて、ずり落ちかけているズボンとトランクスを一気に下ろす。
「ははははは……」
そこには、あるべきはずのものがなく、
少女の体にふさわしい割れ目があるだけだった。
これからどうしようか。
とりあえず、病院か?いや、行ったところでどうやって説明する?
ベッドに腰掛け、必死に考えていると、
「ピンポーン」
とチャイムの音が鳴った。
当然、無視をした。
宅配便か、押し売りか。何にしてもしばらくすると諦めるだろう。
ところが、4、5分経っても帰る様子が無い。
一体誰が……そう思い窓からこっそり玄関の方を見ると、
○学の同級生だったトシヒコがチャイムのボタンを押している。
○学時代、奴も投手で、チームは俺と奴のツートップだった。
残念ながら奴は、不幸な事故に巻き込まれて、腕を負傷。
野球の道を諦めて、近場の普通の高校に行ったはず。
そんな奴が何故。
不可解に思っていると、不意にケータイにメールが着信する。
見るとそこには、
『送信者:トシヒコ 新しい体の具合はどうだい?僕にも見せてくれないか?』
と書かれていた。
脱ぎ捨てていたTシャツをかぶりなおし、
ズボンの腰ひもをきつくしばる。
そして、俺は玄関にドタバタと駆け込み鍵を開けた。
「やあ、アキラ、まさか君が犯人だったなんてね」
「俺が犯人?何をおかしな事を言ってるんだ!
俺の体がこんな風にした犯人はお前なんだろ!?」
「まぁまぁ、ここで立ち話をするのもなんだし、部屋に入れてくれないかな」
「俺の体をどうやってこんな風にした!俺になんの恨みがあるんだ!
そんなこともどうでもいい!とっとと俺の体を元に戻せ!」
奴を自分の部屋にあげた後、俺はまくしたてた。
「どうやって、というと、大体想像通りじゃないかな?
現代科学で、男の体を一日で女にするなんて出来ないのは分かるよね?
だから、魔法とか呪いとかそんなのだよ。対価に寿命を10年ほど支払ってね。
呪いをかけた理由はもちろん復讐だよ。君なら言っている事は分かるよね?」
「な、何の事だ!」
「とぼけても無駄だよ。
だって、僕をあんな目に遭わした犯人に、
呪いが行くようになってるんだから」
「……」
「最後に、僕は君の体を元に戻す気はないよ」
「……なんだと!?」
「その体にエッチなことをさせてくれるんだったら考えなくもないけど」
「……てめぇ!」
俺は大きな声をあげて奴のむなぐらをつかみ、
のど元に隠し持っていたカッターナイフを押し当てた。
「どうしたんだよ。アキラ、いや、アケミちゃんもエッチなことに興味はあるんだろ?」
「ざけんなっ!誰がアケミだっ!」
「そうか。アケミちゃん。自分の名前を忘れちゃったんだ。
じゃあ、しっかり思い出してくるといいよ」
奴がそう言った途端、俺の視界は一旦闇へと消えた。
『んっ……』
しばらくして意識を取り戻したが、
体の自由が利かない。これは、夢の中?
ぼんやりとしていた視界が徐々にはっきりとしていく。
どうやら俺は家の居間にいるらしい。
しかも、居間が飾り付けをされている。
どうやら何かのお祝いの様だ。
相変わらず体の自由は利かないが、
勝手に体がトタトタと動き回る。
視界に入った自分の体、そして、両親の姿、家の様子
それらから判断すると、どうやら、俺が4、5歳の頃の夢らしい。
「アケミちゃん、4歳のお誕生日おめでとう!」
そういって母親から大きな箱に入ったプレゼントを渡される。
中身は、そう。グローブとボールだったはずだ。
俺が随分とおねだりをしてようやく買ってくれたはず。
懐かしいなあ。そう思って子供の頃の自分の手が
勝手に箱の包みを開けるのを見ていると、
出てきたものは予想とはずれていた。
「わーい、ママありがとう!」
箱の中から出てきたのは、グローブとボールではなく、
子供の体にとっては大きな熊のぬいぐるみだった。
『お、おい、どうなってるんだ!?』
子供の頃の俺は俺の意思とは関係なく、
うれしそうに熊のぬいぐるみを抱きしめる。
「きょうからきみのおなまえは、まーくんだよ。よろしくね、まーくん!」
違う!俺は4歳の誕生日にパパからグローブとボールを貰って、
日曜日がくるたびに、パパとキャッチボールをしていたはずだ!
しかし、ママから貰った熊のぬいぐるみを見ていると、
だんだん記憶がおぼろげになってきた。
そう言えば、4歳の誕生日は、
前からねだっていた、まーくんを貰ったんだっけ。
「ぬいぐるみは、そこに置いて、おいでアケミ」
パパのその言葉に、
「ぬいぐるみじゃなくて、まーくん!」
パパに抗議の声を上げながら、
まーくんを床において、俺の体は椅子によじのぼった。
テーブルの上には、豪華な料理と
4本のローソクがたった誕生日ケーキが準備されていた。
ケーキのチョコレートには、
「おたんじょうびおめでとう!あけみちゃん」
と書かれている。
軽い違和感を覚えたが、何が原因か良くわからなかった。
ローソクに火を灯し、部屋中の電気を消す。
パパとママのバースデーソングが終わるとともに、
俺は全力でローソクの火を消し、
部屋が暗闇につつまれる。
それと同時に俺はまた、意識を失った。
目を開けると、俺は元の部屋に居た。
「おはよう、アケミちゃん」
「だから、俺はアケミじゃ……」
あれ?アケミであってるか。
しかし、今の夢はなんだったんだ。
何とはなしに部屋を見回すと、ベッドの上で、いつも通りにまーくんが座っている。
それは問題ないのだが、
「何で俺がセーラー服をきてるんだよ!」
俺が意識を飛ばしている間に奴が勝手に服を着替えさせたんだろうか。
しかし、時計を見ると、奴がこの部屋に入ってから、
まだ数分しかたっていない。
どうやら、また例の『呪い』の力だとでも言うのだろうか。
他にも変わっている所は無いか。
確かめに姿見に映った自分の姿を見て、愕然とした。
バサバサだった髪の毛は奇麗にリボンでまとめられていて、
顔も化粧というほどではないが、眉がきれいに整えられている。
先ほど以上にかわいくなってしまった自分の姿がそこにはあった。
だが、問題は、そんな事だけではない。
「どういう事だよ!?この制服……」
そう。いつの間にか俺が着ていたセーラー服は、
去年まで俺が通っていた○学の女子用の制服だった。
「それに……」
さきほどまで、体を動かすたびに、
ごわごわしていたトランクスの感触がしていた股間。
そして、Tシャツとこすれるたびに、痛みが走った乳首。
それらの不快感の代わりに、
ピチッと締め付けられるようなそんな感覚が股間と胸に漂う。
ガバッと自分のスカートをめくると、
股間が、トランクスの代わりにパステルブルーの女物のショーツにつつまれていた。
そして、おっきな胸の抵抗にあいながらも上着をめくると、
予想通り、ショーツとおそろいのパステルブルーのブラジャーにおっぱいが包まれていた。
<つづく>
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Fさん 好きです
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