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調合が間違ったって済むか by.nao

俺はケイシー、まだまだ修行中の身だけど、いずれはお師匠様のような魔術師になるつもりだ。
「な、何だ?」
お師匠様の留守に掃除をしていると、突然、辺りが煙に覆われ、
「シェリル、またかよ」

慌てて姉弟子のシェリルの部屋に向かうと、
「また呼び捨てにして、私の方が先輩でしょ」
彼女はお師匠様の留守とかに黙って薬とかの調合を行うことがあって、
とばっちりを受けて俺も一緒に叱られた事が何度もあったから、
「俺まで巻き込まないにしてくれよ」
するとシェリルは俺の頭を殴って、

お師匠様が帰ってくる日の前日の夜遅く、
「た、大変よ」
「何だよ一体・・・」
シェリルに起こされた俺は、お師匠様が事故で亡くなってしまったと聞かされ、
「う、嘘だ」
俺は日頃からどんなにつらくても泣かないと誓っていたが、
「シェ、シェリル、何をふざけて・・・」
思わず大声で泣いてしまった。

数日後、ふと遺品の整理をしていると、
「何かしら?」
シェリルがある秘薬の作り方が記された本を見つけ、
シェリルは早速、その秘薬の製造に取り掛かるのだが、
適当にその場にあるものを代用したりするので、手伝っていた俺は不安になるが、
鍋の中から紫の煙が立ち籠め、 思わず煙を吸い込むと、股間に違和感を抱くが、
「う、嘘だろ」
股間から男性器が消失して、女性器が形成されており、
しばらくして胸が膨らみ、腰がくびれ、 髪の毛が腰の辺りまで伸び始め、
「い、嫌だ、女になりたくない」

すると、扉を開いて見知らぬ男が入ってきて、
「だ、誰だよ?」
「ケイシー、あなたまだ飲んでない筈でしょ?」
しかし、男にどことなくシェリルの面影があるのに気付き、
「シェ、シェリル・・・」
俺が女になったようにシェリルも男になってしまったようだが、
「もしかして、調合を間違えたかな」

調合を間違えたで済むかって思っていると、シェリルに抱き抱えられ、
「大丈夫、乱暴な事はしないよ」
シェリルの優しげな目に俺は、シェリルに抱いていた姉弟子以上の感情を抑えられなくなり、
「ずっと好きだったよ」
思わずシェリルの頬に接吻した。

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