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投稿翻訳TS小説No.113 Glenda's Revenge (4)

Original :Glenda's Revenge
Original Author:PYT
Translator:きよひこ@F

夜になって、俺は鏡の前でクラブに行く準備をしていた……のだが……
何かが、おかしい。そんな気がする。
具体的に何がおかしいのかはわからないが……

とりあえず、髪を切りにいかなきゃならないことは分かる。
背中に届くぐらいの長さになっていて、毛先は、外向きにハネている。
後、運動して、ケツまわりの贅肉を落とさないと……
ぽっちゃりとまんまるい尻。
とはいえ、しっかりハリはあってプリンッとしている。
このハリだけは、なんとか保たなければ……
脚はいつも通りに細くて、長くて、自慢の美脚。
でも、もう少しは運動して、ちょっとは筋肉をつけたほうがいいかな?
というか、今日は脚を剃らなくて大丈夫か?見ると、殆どムダ毛は生えていないみたいだ。
肌は、いつも通り絹のように滑らかで、キレイに日焼けしている。
自慢の50センチのウェストも滑らかで、ムダ毛もなく、脂肪なんてついていない。

うーん、何がおかしいのか全くわからん。





クラブの前にきた頃に、俺は自分の服装がいまいちだと言うことに気がついた。
いつも通りの、ポロシャツとジーンズなのだが……
まぁ、上着はいいだろう。乳首が、シャツからすけて見えるのは大好きだし。
でも、ジーンズは……ダボダボしている。特に腰まわりが。
その一方で、ベルトがなくてもずり落ちないぐらい、尻の辺りがきついんだからどうしようもない。
とりあえず、俺は、すそを高く捲り上げ、自慢の生脚を見せることにした。


クラブに入ると、ジムはステージの近くで踊っていた。
でもとりあえず、トイレに行くことにする。そこで、グレンダと鉢合わせをして俺はびっくりした。
「あは、見つけた。」彼女は言った。
「お前こんなところで何してるんだ?」
「何って、ここ女用トイレよ。」
俺は彼女が何を言ってるのか理解できなかった。
「うーん、おまじないを少し解くわね。」
そう言って手を振る。俺は一瞬強いめまいに襲われた。
「何が起きたんだ?」
「鏡をみてみなさい。」俺は言われたとおりに鏡を見た。
「くそどうなってんだ。これが俺か?これじゃまるで…」
「まるで何?美少女?カワイコちゃん?あなたいつも女の子のことどう言ってるんだっけ?」
「ちょっ……ちょっと待ってくれ。」
「私ね、あなたの女の子の扱い方に、ほとほと呆れてたんだけど……
あたしのことを振ったので堪忍袋の尾が切れちゃった。
それであたしはあなたにまじないをかけることにしたの。
でね、どういうおまじないが一番いいのかな?って。
実は、私、あなた程じゃないけれど、ジムさんとは長い付き合いなのよね。
彼ってとってもいい人でしょう。だけれど、女運がないのよね。
そこで考えたの。彼にふさわしい人をあげようって。」
「何の話だ?」
「彼の理想の女の子、つまり、あなたのことよ。」
「しかし、あなた、素質があったのね。こんなにうまくいくとはおもっていなかったわ。
あなた、すばらしく魅力的よ。その小振りの鼻なんてステキすぎ。とってもかわいいわよ。」
「小振りの……鼻?」
俺は鏡を見た。なんだ!?こんなの俺の鼻じゃない。
というより、顔自体が俺の顔じゃない。
鼻だけじゃない。目も、頬骨も、耳も……
ってこのイヤリングどこから出てきたんだ!?
そして、乳首だ。うすでのポロシャツの上からはっきり分かる。
「こ……こんなバカな!」俺は頭の中で大きく叫んだ。
「なんだ、この乳首!?1……いや2センチぐらいか?でけぇっ!」
「もう少しで、あなたは、彼の理想の女性になるわ。」
「くそ!なんとかしてやる。」
俺は叫びながらトイレから飛び出していった。
「もう手遅れよ。すっかり女の子だもの。」
続けてグレンダは叫んだ。
「後、もっといい服着たほうがいいわよ!」

ダンス場についたときに、俺は、服が変わっていることに気がついた。
上着は……縮んでいて、おへそをさらけ出していた。
下に穿いていたのは、ジーンズ……だったんだけれど、
肌にぴったりはりつくぐらいにタイトになっていて、
アソコの毛が見えるんじゃないかってぐらいローライズに……
そして、靴は、ハイヒールのミュールに……
って待て?なんで俺は、『ミュール』なんて単語をしっているんだ?
女物の靴なんて全くしらないはずなのに……
それ以上に、なんで俺は、3インチのヒールを履いてて、すっころばないんだ?
これまでの人生の中で、ヒールなんて履いたことはもちろんないのに……
ひょっとして、あの魔法は、俺の頭の中までいじくっているのか?
しかし、この服装はグレンダがやったことなのか……ジムのせいなのか……

「オシャレだね。」顔を合わせるやいなやジムが言ってきた。
「ありがとう……」
俺は、思わず顔を真っ赤にして、恥かしげに俯いた。
……って、俺いつもは、俯いたり、顔を真っ赤になんてしないぞ!?
それに、この服は、奴のせいか。スポーツジムで別れ際に、オシャレしてこいっていってたもんなぁ。
「なぁ、ジム、少し話をしようぜ。」とりあえず、俺達はカウンターに向かった。
奴は、ジロジロと俺のことを見る。
気付いたのだが、長くなった脚と、ヒールのおかげか、奴より少し俺のほうが身長が高いようだ……って!?
まるで、床に沈みこむような奇妙な感覚が俺を襲う。

「大丈夫?座って休んだ方がいいよ。」
奴は、よろめいた俺の腰を抱きかかえるようにして言った。
俺は、目をつぶったまま頷いた。
そして……目を開けると……奴の背が驚くほど伸びていた。まるで、巨人みたいに。
俺は気を落ち着けるために周りを見て気が付いた。
目に映る全てのものが大きくなっていたのだ。
さっきまでは、人ごみを上から見下ろしていたのに、今や、目の前にあるのは、人の胸元や、背中だ。
テーブルも大分高くなったように見える。魔法が俺の背を縮めたらしい。
俺は、急いでカウンターに腰掛けた。
イスが高い……サンダルの先がつくかつかないか……
一体今の俺の身長はいくらなんだ?誰か、なんとかしてくれ!!

「お前が、背の低い女が好きだなんて知らなかったな。」
「大好きさ。あそこの女性みたいなね。」
少しはなれたところを歩く美女を見ながらそう言った。
「でもさ、君のほうが、彼女よりもっと小柄で、もっともっとかわいいよ。
確か、君の身長は145cmだっけ?」
俺は彼の賛辞に思わずお礼を言いそうになったが言うまいと必死だった。
と、肩や、腕、足、そこらここらに、圧力がかかるのを感じた。
今回、俺は自分の身に何が起こったのかはっきりと分かった。
胸元を見下ろすと、今度はそれほど身長が縮んだ感じはしなかったが、
絶対に、体全体が縮んでいる。
脚は、相変わらずの美脚だが……腕が、棒のように細い……
おなかまわりも同様だ。

つづきはこちら

テーマ:M男 - ジャンル:アダルト

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