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投稿翻訳TS小説No.113 Glenda's Revenge (5)

Original :Glenda's Revenge
Original Author:PYT
Translator:きよひこ@F

「やめろ!やめるんだ!」
「ん?どうしたんだ?」
「ジム、俺だよ!サムだぞ!?高校以来の飲み仲間のサムだ!俺の姿を良く見てくれよ!いつもと違うだろ?」
腕を振りながら俺は叫んだ。
だが……奴は全く分からないみたいだ。
「ああ、すぐに気づかなくて、ごめんね。
とっても可愛いマニュキアで、君の手がますます可愛く見えるよ。」
慌てて自分の手を見てみると、その手はとても小さくて、指先のネイルアートはとても可愛らしかった。
「君はいつもお洒落に気を配ってるよね。そのまつげも素敵だよ。
長くて軽やかっていうのかな。上着も、その『中身』も素晴らしいよ。」
その言葉を聞くと、すぐに俺の胸が膨らんだ。俺は慌てて、胸に手を伸ばして、膨らみを押さえつる。
何でそんなことをしたのか分からない。
でも、起ころうとしていることを止めようとして必死だったんだと思う。
でも結局無駄だった。俺の胸にはおっぱいが形作られた。
巨乳ってわけではなかったけれど、俺の胸には確かな谷間がつくられていた。
おっぱいの大きさはCカップぐらいかと思ったが、ブラにつつまれていないおっぱいは、
息づくたびにあたかもZカップみたいに動く。
また、大きくて、感度のよい乳首は、
クッション代わりの柔らかい膨らみの上にあるのにもかかわらず、
上着の上からでも分かるぐらい尖っている。
俺は気が狂いそうになった。





「止めてくれ!頼むから止めてくれ!」俺はそう言った。
周りの人たちの余計な注目を集めないように、声を抑えて続ける。
「これは全部グレンダがやったことなんだよ。彼女は本当にvoodooの魔女だったんだ。」
「グレンダがネイルアートとかまつげの手入れをしてくれたの?
彼女が美容師みたいなことができるなんて初耳だなぁ。
彼女が化粧もしてくれたのかな?口紅のひかれた唇がとってもおいしそうだ。」
俺はようやく気づいた。これは奴のせいじゃない。
きっと魔法が奴の精神を操っているんだ。
どうやったら、俺が奴の妄想上の美少女に作りかえられてると伝えられるんだろう?
「違うんだ!あのクソアマが俺たちにまじないをかけたんだよ。
そのまじないのせいで、俺はお前の理想の女の子に変えられてるんだ。」
「は?」
奴は理解できてないようだった。
「いいか聞いてくれ、ジム。俺は男なんだ。
俺は生まれてこの方ずっと男だったんだ。こんなのおかしい!」
「何言ってるんだ?」そう言って奴は立ち上がった。
それにつられて俺も立ち上がる……おかげで今の自分の背丈の小ささを実感してしまった。
「なぁ、ひょっとして、病院行ったりとかした?」
「そんなことしてないって!全部グレンダのせいなんだ。」
「そこでクルッと回ってくれる?」言われたとおりに従った。
気づいたのだが、俺の黒髪は太股あたりまで伸びていた。
髪の毛が伸びたのか、俺が縮んで結果的に髪の毛が伸びたように感じたのかどうかは分からなかったが。
「はは、とってもおもしろい冗談だね。でも、君はどう見たって100%女の子だよ。
いつも通り小柄で、可愛くて。ね?足の間に何もついてないだろ?完璧だよ。」
何かが、お腹をかき回しているような、嫌な感覚が体の中を昇って行く。
どうやらこの状況を解決するまで、この先ずっと、用を足すのに座ってしないといけないようだ…
余りの事に俺は何もできなくなってしまった。フラフラして、倒れそうになってしまう。
奴は俺を抱きしめていとも簡単に抱え上げた。
なんで奴の力がこんなに強いんだ?あ、そうか…多分俺の今の体重は40キロぐらいなのか…
奴は俺をクラブ外のベンチに下ろして、隣に腰掛けた。
「外の空気を吸ったら落ち着いた?」
「うん。」そう言って俺はベンチに横になった。
「俺がバカだったんだ。グレンダを弄んだりしなければ…」
「大丈夫だよ。女の子は少しぐらい馬鹿なほうがいいさ。
そっちの方が扱いやすいしね。それに、もうすぐ終わるさ。」
「なんていったの?」頭のうずきを感じながらそう聞いた。
「月が綺麗だねっていたんだよ。」
そう言われたオレはお空に浮かぶ大きくてキレイでまんまるいお月様を見上げた。
「話を元に戻すけど、確か俺が君の体を変えられるっていう話だったと思うんだけど。」
オレは思わず立ち上がった。
「体だけじゃなくて、頭も!」
「ひょっとして、ここに来るまでに飲んできた?」
「違う!そんなことはしてない。オレをよく見てくれ。コレを見ろよ!」
オレはそう言ってジャガイモ袋みたいに重いおっぱいを小さな細い手で持ち上げた。
「こんなのおかしい。こんなのなかったんだよ!」
「うーん、君のいってることが本当だとすると、とりあえずテストする必要があるな。」
「テストしてくれよ。でもどうやんの?」
「ちょっと待ってね。君の声はちょっと低いよね。
君の声が体にぴったり合うようなかわいい声だったらいいんだけど。」
奴がそういうと奇妙な感触がオレの咽に走った。
「どうせなら、幼い感じの声がいいな。あ、喋り方も。」
「あーん、やだぁ。ねぇ、分かったでしょ?やーん、あたしの声、女子高生みたいだよぉ。」
「うわ、すげぇ!俺黒髪よりブロンドが好きなんだ。ブロンドになれ!」
「ねぇ、もう十分でしょぉ?」
「えーと、あと一つだけ。もっと背が小さく、大きなおっぱいになれ!」
「待ってぇ!止めてよぉ!」
オレは、叫んだが時既に遅し。
胸のあたりが、うごめき、こねまわされる様な感触とともに、俺のおっぱいが大きく膨らんだ。
今回背はそんなに縮まなかったみたいだが……おっぱいは明らかに違う。
はっきりとは分からないが、俺の目には異様なまでに巨大に見える。
これは……Dカップか!?
だが、俺のブラの知識によると、カップのサイズは、身長に比例して異なる……らしい。
普通の女の子にとってはDカップでも、
今の俺の小さな体では、EかFカップなのだ。

「お楽しみみたいね?」と女の子の声が横から聞こえてきた。
この声は……グレンダだ。
木陰からこっちに向かってやって来た。
「本当にサムをグラビアアイドルみたいにしちゃったのね。」
「すごいよ。想像してたのよりずっと楽しいよ。」ジムはそう言った。
俺はすぐには何の事だかわからなかった。頭にもやがかかっているみたいだ。
でも、数秒程考えると、ジムが全てを知っていたということが分かった。
「ジムぅ、あなた全て分かってたのねぇ?」
オレは自分の女の子みたいな声と喋り方にいらついた。どうやっても怒ってるような声が出せなかったからだ。
「はは、分かっちゃったか。」
「でも、なんでよぉ?」
「それは、お前が俺をいっつも見下してたからだよ。
俺はいつもお前の子分みたいだったじゃないか。
俺は馬鹿じゃない。お前に彼女を横取りされたことに気づいてないとでも思ってたのか?
カレンが言ってたぞ。俺たちがデートしているといつもお前がやってくるって。
そして、お前の方が好きになったってな。」
オレは目をそらした。
「彼女がはじめてじゃないってこともしってるぞ。
マーシャも、リサも、ベネッサもマンディーも、他の女の子全部さ。
俺はもう、うんざりしちゃったんだ。」
「分かったでしょう?」グレンダが続ける。
「あなたは、いままで親友の邪魔ばっかりしてきた。
あなたが彼と私にしてきたことが分かった時に、私、彼の手助けをすることに決めちゃったの。
私は善なる魔女だから、するべきことをしなくちゃね。」
「俺の恋人でいること、俺に抱きしめられること、
俺に守ってもらうこと、それだけを考えてる女の子が欲しいな。」と、ジム。
突然、オレはいままで彼にしてきたことをすまなく思い始めた。
なんとかして彼の人生をいい物にしないと。
そんなことを思うと同時に、小さくて弱々しいオレは、
この大きくて怖い世界から守ってもらわないといけない様に思い始めた。
オレは、この感情がまじないによって作られたものだと分かってはいるのだが、
彼の腕の中に飛び込んで抱きしめてもらいたくてたまらなくなった。が、グレンダに止められる。
「もうチャッチャとすませちゃいましょう。」
そう言ってグレンダはオレの華奢な肩をつかんで俺の目をじっと見つめる。
「さぁ、ちょっと集中してね。サム、あなたの名前は何?」
「サミュエル アンソニー スミスだよ。」オレは何故か答えるのを止めれなかった。
「サム、あなたの名前は何?」繰り返し聞いてくる。
「サマンサ アン スミスだよぉ。」
「サマンサ。あなたの好きな映画と色は?」
「アニマルハウスと赤色だよ。もちろん。」
「サマンサ。あなたの好きな映画と色は?」
「マグノリアの恋人達とピンクだよ。青っぽいのはだめぇ。
あんなのピンクじゃないもん。ピンクが大好き。」
「サマンサ。あなたはジムを愛してる?」
「ふざけてんの?ヤツは男じゃないか。なんであたしが…」
「サマンサ。あなたはジムを愛してる?」
「ふざけてんのぉ?もちろんよぉ。ダーリンがいないと生きていけないもん。」
あたしはそう言って彼の腰に抱きついた。
「あたしの夢はカレと結婚して、カレに悦んで貰って、子供を一杯うむことなの。」
「これぐらいでいいと思うんだけど。」グレンダはそう言って笑った。
「ありがとうグレンダ。」とダーリン。
「どう致しまして。」
「何か言いたいことはある?サマンサ?」
「えーとねぇ。できたら、あたしの背をもう少し小さくして、胸をもうちょっと大きくして、足を小さくして、髪の毛を長くして…」

<おしまい>

翻訳・投稿して頂いたFさんと快く許可をして頂いたPYTさんの為に、ぜひここはアンケートを!!





質問 Glenda\'s Revengeのご評価は?


Excellent!!

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