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投稿陵辱小説第116番 ウツロナココロノイレモノ(6)<21禁>

作.luci →第一話はこちら

「ひぁっ! んああ?!」
 秘裂を割り広げられ、その中心の肉芽を指先で嬲られる。ペニスを扱くなんて刺激とは比べ物にならない程の快楽が股間から工藤の脳髄に到達すると、声を出さないと言う工藤の近いはあっという間に破られてしまっていた。
「ん~、相変わらずいい声で鳴くな。俺も股間がうずいてくるよ」
 もう一時間以上も股間を弄られ、工藤の来ているスモックは汗でべったりと身体にくっ付いていた。薄い白のスモックは、それだけで工藤の身体を顕にしてしまう。どこに乳首があるのか一目瞭然だった。
「今回はちょっと違った趣向にしようと思うんだが。プレゼントをあげるとしようか」
「あっ、はぁ……」 
 言葉もなく身を焦がすような快楽に翻弄されていた工藤は、男の手が止まると同時に大きく息を吐いた。
(ぷ、ぷれぜんと? 何をしようって……)
 手と足を拘束され、股間を思い切り広げられている状態。男の手は動いていないけれど工藤の股間に置かれていた。
「こういう、おもちゃだよ」
 男の声と同時に「ブーン」とモーターの音がし始めていた。何をされるのかと、身を固くする。カーテンで仕切られている為に音だけしか聞こえない。それがかえって不気味さと期待感を増幅させてしまう。
「い?! やっめっ、あンッ、いぃ!」
 あれから数度、男は工藤の身体を弄んでいた。指を使い、舌を使い、とにかく工藤の身体の快感を引き出していた。どこをどう攻めれば感じるのか、既に十分過ぎる程男に堪能されイかされていた。工藤も屈辱ではあるけれど、その愉悦にどっぷりと浸る事もあった。
 それでも工藤は何とか自分に、自分が男だったと信じる事でしがみついていた。そうしなければ女の身体がもたらす強烈な快楽に抗う事も出来ず、流され自我を喪失しそうだった。尤も、自分が何者なのかが不透明なのだから、それ自体も弱々しいものでしかなかったけれど。
 鶉の卵位の大きさの、ピンク色をしたモノがトロトロになった陰裂に宛がわれる。微妙な振動が股間を通して身体全身に波紋のように広がっていく。開ききった花びらが振動で震えながら蜜に濡れ光っている。工藤はその刺激で大きく喉もとを反らせた。嵌められた黒革の首輪が白い肌に妙に映えていた。
「声も上げられない程なのか? 想像するだけで俺もイキそうだよ」
 身体の中心から溶けているんじゃないかと思ってしまう。声を出そうにもあまりの快感は、工藤の口から涎だけしか出させなかった。
 尿道口の辺りからヌルリとローターを移動させた。これまで以上の身を焦がすような甘い刺激がクリトリスを貫く。いや、クリトリスに宛がわれたと考える時間も感覚も無くなっていた。その瞬間、秘蜜を垂れ流している穴がヒクヒクと痙攣し工藤の身体は達していた。
「あひっ、いっ、あぁ」
 ベッドの上で拘束された身体がびくっびくっと跳ねる。拘束具を引き千切ってしまいそうな位力を入れ、工藤は頂点を味わっていた。しかしそれはまだ途中なのだ。男は満足していなかった。
「ん~、やはり声を出さないとダメか」
(次は、何を?)
 首から下はカーテンの向こうにある。自分の身体なのに自由に動かせず、おもちゃにされるだけでしかない。人間扱いなどされていない、屈辱。心の中では必死に抵抗しようとしている。しかし同時に何をされるのか、期待などけしてしていない筈なのに、快楽に馴らされた身体は工藤の心を容易に引っ張って行ってしまう。イッたばかりで気だるい筈なのに、下半身に神経が集中し感覚が研ぎ澄まされてしまう。
「うあぅっ?! やっあっはぁん」
 つぷっとローターが処女の肉襞に割って入っていった。神経が集中して快感を紡ぎだす肉真珠とは違った感覚。身体の芯に埋められた人工物は、振動する事で自己を主張していた。そのむず痒いような主張は工藤の身体を再び燃え上がらせてしまう。
「こんなっこんっああ!」
 ぎゅっと掌を握り締め、胎内に入ったローターを締めると余計に形がはっきりしてしまう。工藤もピンクローターは知っている。小さなバイブレーターだ。しかしその小さいと思っていたモノが身体の中で動き回ると、大きく固いモノにしか思えない。あっと言う間に達しそうになってしまう。しかしそうはならなかった。下腹に力を入れた為なのか、にゅるっと襞穴から抜け出してしまった。
「なんだ、出て来てしまうもんなのか。――処女だからか? 奥に入れて傷が付いてもいかんな」
 男はローターから伸びているコードの根元を指で掴みながら、真っ赤な裂け目に開く穴に「ぬぽっぬぽっ」と出し入れした。けして奥までは動かさず、浅いところだけを刺激していく。
「ひぅ、はふっ、んっあぃひ」
 振動が穴の襞を震わせると、奥から大量の蜜液が流れ出る。それがローターに堰き止められ抜ける度にどろっと流れて出て行く。工藤の背中の方までベッドのシーツは愛液が染みを作っていた。熱く燃え上がっている工藤の身体にとっては、甘美な刺激が与えられる度にベッドから跳ね上がる背中が少しだけ冷えるのが心地よかった。
「ひぐっ?! ん、んっん~~~!」
「お、イッてるな。何度目だ? ちゃんと答えたら戻してやるぞ」
 ぎゅっと目を瞑り手足を硬直させつつ痙攣していた工藤に、冷めた視線を送る男が言った。
 イキながら、工藤はあふれ出しそうになる絶頂感で四散しそうになる意識を必死に掻き集めていた。
(なんどめ? 六回? 七回? もっ……と?)
 何度イッたのかなんて数えている訳が無い。というより、数えられるだけの意識が工藤には無かったのだ。男曰く、「普通の女より感じる身体を持っている」のだ。その身体を一時間以上も蹂躙されていれば、身体も精神も蕩けてしまって当然だった。反対に、今まで工藤が快楽に堕ちなかった事の方が奇跡だ。
 そんな状態だというのに、一縷の望みをかけて声を張り上げていた。
「じゅっじゅっかいっ! 十回イッたっ!」
「ぶー、はずれ。もう二十回はイッてるんだぞ。そんな事も解からない位女の身体に溺れてるんだな。この、変態、めっ」
「あっそこはっ?! いぃ!」
 つるっと取り出した滑光るローターを、蜜が流れる会陰部に軽く触れながら後ろの穴へグッと突き込んでいた。全く予期出来ない場所への振動は、これまでと違う甘い疼きを工藤の下半身に齎していた。
「くぅ~、んっ、い、はぁっ――」
(尻で、いやだっ、俺は、変態なんかじゃ――)
 小陰唇が開き、中が丸見えになっている股間は、ぽっかりと開いた襞穴が妖しく蠢いている。快感を感じる度、息をする度、身悶えする度にウネウネと動く。まるで何かで埋めて欲しいと強請っているように。
「ははっ、ケツの穴で感じるなんてな。立派な女になったもんだよ。おっぱいが固くなってきてるぞ。お、こっちの穴も収縮しだしたな。イクのか? ケツで? おいおい、ほんとかよ」
 身体の変化は工藤自身にも解かっていた。菊門からの刺激はイキ慣れた工藤の女の身体には愉悦としか認識されていない。次第に強くなる快感は、容易に工藤を絶頂へと導いていた。
「ああっ、いやだっ、やだっ、こんな! あっあああっ!! ふあっんんんぅ!」
 きゅっと膣口が締まったかと思うと、間歇的に痙攣が始まっていた。他のどこにも触れられずに、尻穴のローターの振動だけでイッてしまったのだ。そしてその様を男にまじまじと見られ続けていた。
「おお、イッたイッた。尻だけでイキやがった。立派なメス豚だ、お前は」
 言葉でも陵辱は出来るんだ、と工藤は頭の端の方で客観的な思考をしていた。男の声で嬲られると、それも一つの愛撫になるように身体が反応してしまう。イッばかりだと言うのに直ぐに次の頂点を目指そうと準備が始まっていた。息も絶え絶えになりながら、しかし工藤は言葉を紡いだ。
「メス豚じゃない――おれは、おとこだ」
「……ふん、そうかねぇ。まんこなんて何か欲しそうに開いたり閉じたりしてるぞ? まだイキ足りないみたいだな。――ん、これいくか」
 何かを取り出したのか一瞬だけ男の気配が遠のく。しかし次の瞬間、また目くるめくような喜悦が工藤を支配した。
「いぁああっ!?」
 もっと欲しい、そう思った訳では無い筈だった。けれど、第二のローターが濃厚な女の香りを漂わせる肉孔に詰められると、(本当はもっと貪りたかったのか?)と思いたくなる程工藤は狂い始めていた。
「あーっあーっ、あっひっぐぅ! んあ、いいっ、すごっいぃいい!!」
「ほれみろ。お前に与えた身体は、肉の快楽だけの為なんだ。否定するなんて無駄無駄。お前がどんなに強靭な精神力を持っていても、その身体でいる限りそこから逃れるなんて出来ないのさ」
 二つの穴に埋められたローターが、単純に振動を起こしているだけ。ただそれだけだと言うのに、工藤の意識は根こそぎ快楽に染まっていく。薄い肉壁を隔て、お互いのモーターが奏でる旋律は工藤に淫靡なベリーダンスを躍らせていた。
「いっいくっいくっくぅううぅ!」
 二十二度目の絶頂は、それまでより激しかった。肘が折れてしまいそうな程、腿を擦り合わせようとする。首輪を付けられたままの状態で喉を反らせ、ガクガクと腰が痙攣を起こしていた。尻穴はローターを噛み締め、膣穴は反対に押し出そうとする。しかしそれは男が許さなかった。
「駄目だな。折角入ってるのに」
 弛緩と収縮を繰り返す工藤の陰裂からローターが顔を出してしまう。半分程出てくると小陰唇も尿道も一緒に震えて奇妙に揺れ動く。男はぬらぬらと光る褐色に変化した工藤の中心部を見ながら、口の端を歪め指先で再度挿入させてしまった。
 イキっぱなしの工藤の股間は、感覚が鈍るどころか益々冴え渡っていた。涙が出るほど気持ちがいい。
(もう、このまま……)
 ずっとこの姿で、この身体から得られる快楽を貪って、それだけで生きていく。男に与えられた悦楽だけで。一瞬、工藤の心にそんな考えが過ぎっていた。しかし蕩けて無くなってしまいそうな自意識を、何とか今の肉体に繋ぎとめる。
(う、あっ、まだ、耐えろ、耐えろ……)
 これだけ酷い扱いを受けながらも、工藤は尚も耐えようとしていた。屈辱の体勢や羞恥心を煽る言葉。しかしそれらにはどうにか対処だ出来たのだ。身体をいじられる事も。最後の一線を越えない事、それが快楽に堕ちて行かない理由だった。男の意識があると言うのに、男に抱かれるなんて冗談ではないのだ。
 ローターを押さえていた男は、指先で戻らないようにしつつ、顔を股間に寄せた。
「?! ひぃいいっ!!」
 れるっと赤い舌先で鋭利な刃物を突きつけるように腫れているクリトリスを舐めた。イッたばかりの身体は正直に与えられた以上に声を上げさせていた。そして、目も眩むような光を目の前に感じつつ、意識を失っていた。

つづきはこちら

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