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クジラの人魚姫 10-10 by.黒い枕



「ふぁン――はぁはあ……はぁはあッ。これくらいでいいですかね……クジラさん」
とろんとした瞳に少しだけ理性を宿し、沙希が声を発した。
「ああ十分だ。じゃあ、いよいよ本番にしようか?――セラス!」
「ふぁあっ!?あっ、ああっ!」
女の子同士のイケない行為に、絶頂寸前まで追い詰められていたセラスは振り返る。
すると、長く、太くて――不気味に青筋を浮かび上がらせながら、そそり立っている剥き出しの男根に釘付けになった。
(あっ、ちんこ……俺のちんこがあんなに勃起してぇ!?)
白方クジラの一物。
まさに巨根と言っていい有様だった。血管の一本一本がくっきりと分かるし、胎動、と言うか、熱気が鼻先までただ寄ってくる。
生臭くて汗臭いその匂いに、なぜか脱力の疼きを齎されて、セラスは感極まったように身震いした。
「あッ……あん!んあっ……でもっ!」
ちらり、と沙希の方を見やる。
折角、彼女と気持ちよくなれたのに、クジラの男性器に現を抜かしてもいいものか――と思い悩む、が……。
「なにを遠慮しているのよ」
「あっ、ふぇ?」
「セラスちゃんは男のちんこが大好きな、淫乱娘でしょ?なら自分の本心と向き合いなさいよ」
「いやぁあ!そんなこと……言わないでぇ!」
まるで本物の少女のような悲鳴を漏らし、いやよいやよと頭を振るう。
しかし――。
(あ、がまんできない!あ、あの大きなもので……おなかをえぐって!えぐって――あひぃいい!!)
沙希の言うように、この肉体は際限なく欲情していた。
火照る体から疼痛が巻き起こり、心臓が煩いほど鼓動を早めていた。
慎みも、理性もかなぐり捨てた雌には、遠慮はなかった。
はぁ、はあ、と荒い吐息を吐き出しながら、涎も噴きこぼして、元人魚の女性だった少年の元に向かう。
「はぁ……はあ」
「ほら……はやく入れてくれよ」
「そんな……わたし……自分からなんてッ!」
仰向けになったクジラの股間から、男根が天高く反り上がっている。
びくん、びくん、と力強く震え上がる様子にセラスの喉は鳴り響く。
(どう、やるの?あっ、あぅうう!)
女性上位と言う初めての体位――交尾はすべて受け身でだったので――やり方が分からない。
困惑を隠さす、愛らしく赤らんだ顔で困惑する。……が、好奇心や期待感は捨てきれないのだろう。
迷いながらも、ゆっくりとクジラの下半身に跨っていく。
「んあっ……あんッ!」
ぬじゅるッ!
男性器の亀頭と、女性器の入り口が掠り合い、甘ったるい悲鳴が漏れてしまう。
(あっ!ああ!クジラの!クジラのちんこが私のナカに――入るんだぁ!)
胸が自然と高鳴り、巨乳の上に立つふたつの勃起乳首がびりびりと痺れ出す。
「い、いくよ……?へ、へんな風に入ったら……ごめん、なさい」
「くす――大丈夫だよ。セラスを信じているから」
「……うん」
クジラの同意を得て、セラスは愛液で浸る肉洞穴を下ろしていく。すると――。
「うぐぅ!くぅうう!んぅぅくぅうううう――――ッッ!」
ずぶずぶっ、ずぶッ、じゅぶぶぶっ、ヌジュぶぶっっ!!
「んはぁああンンッ!」
セラスの女性器に、クジラの男根が突き刺さる。
途端、膣襞たちが窄まって、抗いようのない熱い疼きが身体に響いてきた。
(んひぃあああ!きゃううう!!これこれぇええ!)
子宮を突き上げられる衝撃に、セラスは咽び泣いた。
犯された日からずっと味わえなかった異性器の挿入に、彼女の壺型性器は小刻みに身震いし熱い痺れを体に齎していく。
足腰から力が抜けて、思わずよろめいてしまう――と。
ずぶしゅっ、ずぶずぶっ!ぬじゅぶうううぅ!!
「ひゃぁあ!あぐっ!ふぐぅううう!!」
自ら男根を深々と、内部に差し込んでしまった。
何て恥ずかしい悲鳴を上げているんだとセラス自身思うものの、もはや唇を噛み締める余力すらもない。
(だめだ!気持ちいいぃ!気持ちよすぎるぅうう!)
正に天にも上るような心地に満たされて、恥じらいを覚えていた顔が段々と弛み始めた。
「あっ、あひぃ!んはぁ!おほぉおおお!」
「――おいおい!ちゃんと動かしてくれよ……俺もちゃんと楽しませてくれないと」
「はぁ!はひぃいいい!……はいっ!ごめんなさいぃ!ひぁっ、ひい!」
ぬじゅご、じゅご、ジュルゴ、シュコシュコ。
「そうそう……その調子」
クジラはご満悦だった。
「いいぞっ。上手だ……セラスのナカは最高だよ!とても暖かい!」
腰を上下に浮き沈みさせ、男根に心地のいい摩擦を与える。
お褒めの言葉すらも頂き、その言葉にセラスはますます腰をくねらせる。
「あっ、ひいはいっっ!」
一方で、イヤらしい腰の動きで奉仕している筈の彼女自身が男根と肉洞穴との擦れ合いに歯痒い喜悦を覚えてしまっていた。
(あっ!ああ!勝手に締め付けて……なかがすごく擦れてぇ!わたしくるちゃうう!)
彼女の内部で掻き混ざる白濁。
男根から滲む我慢汁と、膣襞から滲むねとねとの愛液が混ざったその液体が、二人の接合部分の間から漏れ出した。
白濁がセラスの太ももと足先に垂れていく。クジラの下半身にも掛かった。
しかし、二人はそんなことは気にせず、異性と交わる快感にうっとりと満足していく。
「んはぁ!ずごい!すごい!やっぱり男の性器で中を抉られると!あっ、ああ!」
「男の性器じゃなくてちんこっていえよ!そしてわたしのおマンコって言えよ!」
「ひゃぁあ!そんな!だめだめ!は、恥ずかしい!」
「いいじゃないか、本当のことなんだし!――ほら、言いなよっ!」
「ひゃぁああ!あっ、ひぐゥゥゥ!」
太ももが浮かび上がってしまうほどの突き上げに加え、心を甘く狂わす言葉で責められて、セラスは痛切な悲鳴を漏らした。
ぷしゅわっ、ぷしゅっ。
(ひぁ!気持ちいい!あたまおかしくなるぅ!だってこんな――ひぃ!ひぃいい!!)
彼女と同じように雄に成りきったクジラの男根から齎される一撃。
膣襞のひとつ一つが、その手荒い摩擦に切ない疼きを走らせつつ、濃厚な雌汁を外部へと噴出させた。
「んぐぅうう!あっ、おとこの……ちんごぉお!わ、わたしのナカを!――おマンコを抉って!ひいい!ひぎぃいい!!」
自らの肉洞穴が捕食するかのように彼の男根を深々と呑み込んでいく。
当然、上下に動く際の悩ましい衝撃は加速的に跳ね上げって――セラスの心を発情色に染め上げる。
「あっ、アン!クジラが――セラスちゃんがイヤラシ言葉を口にしてる」
「……ンッ、んぐぅうう!」
幼馴染の言葉にジンと胸が熱くなる。瞳がますます、とろんとした。
「んあっ!あああっっ!!」
「ほら!ここか?ここがいいのか!?」
「んふぁあ!あっ、いや!」
「どうなんだ?ん?ほら……いってくれよ!」
「あぅっ、んふぅ!はいっ……そこがいい!」
「――よおし!ここだな!」
「んふぁああ!らめぇえ!くるぅう!わたしぃぃいい!わたしぃいいい!!」
彼によってお腹が押し広げられているのが克明に理解できた。
先ほど以上に勃起し直径を太くさせた男根の形に、膣が拡張されていく。
そして、亀頭が壺型性器を何度も何度も押し上げる。
拉げられる度に脱力を引き起こす恍惚感に襲われて、セラスは腰をくねらせながら濃厚な愛蜜を股間の割れ目から飛び立たせていた。
(ひぐぅう!!だめぇ!イクゥ……イクッ!わたし!いっ、いちゃううう!!)

<つづく>

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