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TSF小説第120番 うずらぶ(前編)<18禁>

挿絵:Agehaさん HP:http://www.kohaneto.com/


『昨夜のキミはとっても魅力的だったよ。
ホントはキミはぼくそのものが好きなんじゃなくって、奴隷な女の子な自分が好きって気もするけど。でも、それでもいいんだ。
キミがぼくのもので。ぼくの奴隷だってだけで良いんだ。
キスされても抵抗できないんでしょ。
可愛いね。大好きだよ、うずら。
全部奪ってあげるね。キミはぼくのものだよ。

で、お話の方ですがすごく良いと思いますよ。
ちゃんと考えればヒドイんですけど、なんかほんわか系で○○○さんのイラストにマッチしてると思います。

期待してるよ、うずら。
ああ、それと。今晩も誰もいないんだ。
しようか、うずら?

ご主人さまより』

最近、ご主人さまはあなたにご執心なのです。可愛くてしょうがない。
あなたは新人TS作家のうずら。現在、チャットで知り合ったご主人さまにみっちり調教されちゃっているのです。
ご主人さまの調教スキルはいろんな経験によって向上しています。奴隷候補の反応をよく見て、弱点を探し、そしてそこを優しく攻める。
あなたは、最初は抵抗したのですが……だんだんと弱まって……言葉だけになって……ついに堕ちてしまったのです。





『設定と流れ自体はある程度できてるんですけど、書けないって状態です。
ご主人さまのネタは、組み込めないか考えてみます。

えっと、それで、たしかに「奴隷で女の子」っていう状態が好きなのはあります。
でも、僕のことを奴隷って言ってくれるのはご主人様だけですし、他の人に今からご主人様って名乗られても困ってしまいますよ。
あの、それと、するって何を、ですか……?

うずら』

ほらほら。すぐに自爆しちゃいました。ナイスで天然なロールプレイ。あなたはもうご主人さまの事が好きになってしまったのです。隠したいのにばれてしまうなんて重症も良いトコ。しかし、ご主人さまにはロールプレイを更に次の段階へ進める計画があったのです。

『くす。ちょっとふったら簡単に自白しちゃったね。ホントにどうしようもなく可愛いな、うずらは。

あの、それと、するって何を、ですか……?
>今日の夜20時に駅で待ち合わせ。
女の子の下着着用必須。ブラも。
攫いにいきます。

ご主人さまより』

ご主人さまのデートのお誘いです。
しかし、あなたはあくまでTS作家であって女装作家ではありませんから、簡単にこんな命令を受け入れる訳にはいきません。一応、抵抗しないと。

『下着女装なんてできません!!

うずら』

と、強気を装ってみましょう。

『女の子になったら良いでしょ?
添付ファイルをクリックしなさい。

ご主人さまより』

あなたはメールの添付ファイルを凝視します。
変身.exe.
ウィルスは入っていないようです。半信半疑でクリックするとPC画面に映像が映ります。
DNAを模した赤と青の螺旋。
それがくるくるうねって画面の中を動き回ります。
あなたはそれから目が離せない。
心臓が高鳴り、それでいて意識が混沌としてきます。
心が捕らわれていく……

そして、気づいた時には画面にはこんな言葉が映っていました。

『ちゃんと、奴隷な女の子になれたかな?
待ってるから早く駅まで来なさいね。
下着をちゃんと調達して来ること。あと、オナニーは禁止』
えっ?
我に返ったあなたは半信半疑で胸に手を伸ばします。
はうっ!?
確かに以前より若干胸が大きく感じられます。それに、感度が桁違い。
期待と不安で股間をまさぐります。
無い!?いや、ある!!
女の子のモノがあるのです。
どうやって?でもっ。
思考の空白。そして色んな事が頭の中で回り始めます。
しかし、時間がありません。ご主人さまを待たせる訳にはっ。

あなたは急いで準備を整えて、ご主人さまの元へ……


「お待たせしました。あなたが、僕の、ご主人さまですね?」
「やあ、キミがうずらかい。思った通り可愛いね」
あなたの顔が赤くなります。でも、打ち合わせの命令通りにやらなければなりません。
「僕が、ご主人さまの奴隷の…うずら、です。なんなりとご命令を、どうぞ」
消え入りそうな声でしたがちゃんと言えました。
「やあ、こんばんは。いいさ、焦ってないから。さあ、行こうか」
「……はい」
どこへ?でも、どこへだって付いて行かねばなりません。
だって、あなたはご主人さまの奴隷でしょ。

「キミが待ってた方が、『そんなにぼくとHがしたかったのかい?』みたいな感じに責めるきっかけになったのにね」
初めてのラブホテル。ご主人さまが口火を切ります。部屋の内装とかどうでも良い事が気になったり、これからどうなっちゃうのかとかどうにもならない事を考えはじめて、あなたはまったく落ち着きません。
「あうあう、ごめんなさい… きょ、今日もマゾ奴隷のうずらを可愛がってください… 」
ふたりっきりの時は少しは恥ずかしさもマシ。
そんなはずはありません。あなたは真っ赤になってしまいます。
「そうそう。そんな感じ。マゾ奴隷のうずらは大分調教されてきちゃったみたいですね」
「 あう、そんなこと、言わないでください…」
「正直に言いなさい」
目を覗き込まれてしまいます。
「う、あ…はい、ご主人様に調教されちゃってます…」
「うずらはぼくの何?」
「ご主人様の、奴隷です」
何時の間にこんなに調教されていたのでしょう。それとも、さっきの画像ファイルのせい?
一つ一つ確認されて、自分の口で言わされる事で、もう、あなたは後戻りできないところまで来てしまった事を自覚します。
「ちゃんと女モノの下着を付けてきましたか?」
ご主人さまがちょっと意地悪な顔で質問します。
「う、はい…」
「どんな下着を付けて来たの?」
ご主人さまはちょっと驚いて続けます。時間が無いから、下着の調達は無理かなって思っていたのです。でも、その場合はご主人さまの言い付けを守らなかったって事でお仕置きモードに移行です。どちらにせよ、あなたに逃げ場なんてないのです。
「白い…ショーツと、スポーツブラ、です…」
あなたは恥辱に頬を染めて体を震わせます。
「うずららしいね。くすくす。下着はどうやって調達したの?」
「あ、姉の部屋から、勝手に」
おやおや、あなたはついに一線を越えちゃったみたいですね。
「いつもそんな事してるの?」
「!してません!」
「ふうん。じゃあ、ご主人さまの命令で初の下着女装ですか。じゃあ、ぼくに見せてください」
「……はい」
 男物の衣装を脱いで、あなたはブラとショーツだけになります。ご主人さまの視線があなたを犯します。

20060924003434.jpg

挿絵:Agehaさん HP:http://www.kohaneto.com/

つづきはこちら

テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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