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アスランとナタリー ~策謀の秩序~ by.黒い枕&松園 〈4-5〉


「それにしても……随分とイヤらしい姿になりましたねぇアスランさんっ!」
「ああッッ!わ、私――自分の体なのに!興奮しますゥウ!あ、甘い香が、はぁああん!すごくいいです!」
『うふふ。この状態の体臭には、男女関わらず催淫効果があるのよ!』
「あ、あの……ナナミ、ナタリー……分かったから。お、お前たちが興奮しているのは……よくわかったから……お願い、だぁ。早く……抱いて!お、おお……俺を!」
ベッドに腰を掛けたアスランを、ナナミとナタリーが鼻息を荒くして凝視する。
胸の谷間や、黒い布地が食い込む股間を熱心に見られるだけで、蠱惑の快感が体を襲う。
二人を見上げている顔に淫蕩の緋色を浮かばせ、彼は股をぎゅっと抑え込む。
(う、うずうずしちゃう!お、俺のここが……女の証が……こんなに濡れて!ああっ、はやく――ふたりのおちんぽが、ここに欲しいよぉ!!)
淫魔の出で立ち――尖った耳や角、羽や尻尾、そして露出度の高い衣装――になったことなど、些細な問題だった。
時間が経つと共に、体の火照りが酷くなる一方だ。
喉が渇いているのに、生唾が唇より溢れ返り、心音が怖いくらいに昂ぶっていた。
そして、そして――。
(ああ!はやく!はやく……男の人と……ひとつになりたい!)
無意識に心が、体が、男のモノを欲していた。
うずうずと落ち着きなく動く内股より、濃厚な牝汁をぷしゅぷしゅと漏らしつつ、二人に負けず劣らず、イヤらしい顔つきで、アスランはナナミとナタリーの股間を見詰めた。
(ああっ……俺男なのに――ナタリーの、いや……この姿だともう……女のようにしか考えられない!はやく……お、男のヒトといっ、いっしょに……なりたいッ!!)
お腹の奥底で壷型性器が脈打つ度に、蕩けるような快感が脳裏に走り抜ける。
すると、さらに心がイケない境地へと登り詰めて行く。
この衝動は、止められなかった。
「が、我慢……出来ない!お、お願い……ナナミ!ナタリー!は、はやく……おれを……犯してぇ!」
「ああ!アスランさん!!……すごく辛そうですね!」
「ああっ!あふンっ、っ!」
目の前に分厚いナナミの胸が現れる。
ぎゅっ、と抱きしめられると、天国にいるかのような歓喜が胸を満たした。
(ああ!男の匂い……いい!頭の中がぐちゃぐちゃになるほど……いいっ!!)
理性も、知性も関係ない。
逞しい男の体に、女の体はイヤらしい反応しか示さない。
サキュバスの特性だからなのか。
いつも以上に股ぐらが熱く、そして切ない疼痛に染まっていた。
「ねぇ……はやく!はやく!おれ……この体だと……え、エッチだから!だから早くしようよぉおお!!」
恥ずかしさに眉尻を曇らせながらも、赤く染まった淫蕩の顔で、彼は自ら二人に擦り寄った。
すると、ナタリーの股間が前に躍り出る。
「うふふ……それじゃあ、まずは私から――いいですよねナナミ。前は……譲りますので」
「はい。ナタリーさん」
「あっ、あふぅうう!」
パンパンに張り詰められた男根が、ありのままの姿で現れた。
元は自分のイチモツなのに。
硬い筋が浮かび上がった恐ろしい姿が、油のように照り光る体液塗れの表面が。
とても魅力的に、アスランの瞳に映ってしまう。
「んあっ、はぁ……はぁあ……元は俺の……ちんこなのに……こんなに……ドキドキしちゃうなんてっ……あはンンっ!」
お腹の奥より、身悶えるほどの快感が舞い上がった。
(ああ!汗臭い香りが……体をアツくさせるぅ!)
汗と精液の匂いが混ざり合う蒸気が鼻腔を襲い、意識がクラクラと点滅する。
「では……アスラン!舐めてくださいっ……元はあなたのものを!そして、今は私のものであるちんこを!」
恥辱の命令に、何故か余計に胸が熱くなる。
(ばか……野郎。お城では……正気に戻ったら、謝ってきたのに!こんな……俺の知らない三日間で……でも!う、ううう!)
もしかしたらお城で襲われた時よりも、今のナタリーは興奮しているようだ。
――が、やはり何処かが違った。
洗脳されている訳ではなく、自らの意思でアスランとの情事を望むナタリー。
「お、お願いします……私は……あなたの口でして欲しいんですっ!!」
ハァ、ハァ、と荒い吐息を繰り返す、その顔。
不覚にも、ドキっとときめいた。
(あんっ……ナタリーが男の顔で……でも、目だけは……何時ものように優しくてぇ!ああだめぇ、だめええ!そんな瞳で見られると俺――わたし、すっごく感じちゃうウウ!!)
牡犬のように成り果てながらも、しかし彼女なりの『愛』を瞳の奥に感じ取る。
その途端、体が狂おしい弛緩に包まれる。
(あふぅ……んぁああ――!)
ぷすっ、ぷすっ、しゅわぁああ、と愛液のお漏らしが盛大に巻き起こる。
「アスラン……お願い、します!」
期待と不安で揺れる瞳が、熱烈に向けられる。
(だ、ダメだ!か、可愛いと思っちゃう……それに俺の方も――我慢できない!)
覚悟を決めるしかない。
無責任にキュンキュンとはしゃぐ胸元に堪えながら、アスランの顔と指が引き合うように、ナタリーの勃起ペニスへと近寄った。
「……ううっ!く、そ……ちくしょう……んっ!あ、あつい!あっ、はンン……!」
勃起した男性器――しかも、元は自分の一物――に、細く嫋かな指を絡めた。
直後、ナタリーが歓喜の声を上げる。
「ふあ!ああ!いいです……ナターシャよりも!気持ち、いい!」
「しゃ、喋るな……!うう、本当は……嫌なんだぞ!でも……」
男の身勝手な欲望だけではなく、そこに思いやりや愛を感じたら、もうどうにもならない。
少なくともアスランはそうだった。
恥かしさのあまりに真っ赤に染まり、涙がポロポロと溢れ返る顔で、ナタリーを仰ぎ見る。
期待と不安に揺れ動く両目と、自身の視線が絡み合い――覚悟がより一層固まった。
「……あむっ!んっ――んんっ!」
勃起ペニスに向けて、アスランは大きく唇を開ける。
そして、キスをするかのように唇を、ちゅっ、ちゅっ、とその肉槍の先端に這わせた。
「ああ!ああああっ!!」
もはや王女であった面影はどこにもない。
男の性欲に支配され、ナタリーは奇声と共に激しく腰を振り上げる。
「んぶっ、ふぁぶううう!んんっ――ぐるっ、し……んああ!」
「ごめんなっ、さい!でも気持ち良すぎでぇ!と、止められません!アスランが私のものを舐めてくれていると思うだけで……自制がっ!あう!おおお!」
「むっ、ごっ!あぶぶっ……むじゅるっ、ぎゅぼぼっ……んんっっ!!」
呼吸困難に陥るほど――先端が喉奥に届くくらい――男根が、口腔を辱めた。
舌の上で男性器が弾力豊かに狂い踊り、味蕾に屈辱の塩気が染み渡る。
汗と精液の味だ。
(あうっ!ううう!男なのに……自分のちんこを食べている!これが男のモノの!精液の味……ああ!どうして!どうして、こうもきっ、気持ちイイんだ!ああっ、最高に……胸が昂ぶるぅ!!)
正直に酷い味だと思う。
情けなさと恥かしさで、嘔吐感さえも覚えている。
「あむっ……んあっ!ナタリーあっあ!あむっ、じゅぶっ、ちゅう……あむれろぉ!れろれろ!ナタリーのちんっ、あむっ……ちんこぉ!いい!いいのぉお!」
だが、ぬちゃ、ぷちゃ、と舌をナタリーの男根に擦り付ける度に、嫌悪感を忘れられた。
そして、次第に心には、全身が戦慄くほどの愉悦が満ちて来る。
「あっ、ひいい!んはぁっ、んんっ――!」
ぷしゅ、しゅわああ!
「うわ……アスランさん。ちょっとはしたないです!」
「――くひンンっ!だってぇ……だってぇえ!あんっ、じゅぷじゅぷン!!」
曇った顔で、ナナミに苦言されても文句を言えない。
股座より溢れ出た牝汁が、シーツに巨大な水溜まりを作っているのだから。
「あぶっ!んあっ……んんんっ!」
恥辱に悶えるも、やはりナタリーの男根を慰めるのは止められない。
隙間より唾をダラダラと零しながら、一生懸命に舌を動かした。
「くわあ!そこ!そこぉおお!もっと……してください!」
「んぶっ!あぶっ……んん!」
頭部を押さえつけられたまま、腰が容赦なく彼の唇を襲う。
じゅぼっ、ぬじゅぼっ、ぬじゅぬじゅ、ぼじゅぅうう!
下品な水音が、口の中で響き渡る。
(くるし、いい!も、もっと優しくして……す、するから!こ、ここが……いいんだろう!!?)
息苦しさに涙と鼻水を垂らしながら、舌先をクネクネと動かす。
唇いっぱいに差し入れられた肉槍の先端。
さらにその裏側から付け根までの部分に狙いを付ける。
ここを刺激されて喜ばない『男』はいない。
「んっ……あむっ!ぶぼっ……くぶぅ!へぶぅうう――!」
アスランは、もうナタリーのことを一人の『男』と思いながら、裏筋を重点的に舐め上げる。
舌のザラザラを押し付けて、右へと左へと揺さぶった。
「くふぁああ!いいです!とても……いいです!!」
蕩けるような歓喜を味わって、ナタリーが悶え苦しんだ。
その表情に、また何とも言えない優越感が胸を満たし始める。

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