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【TSF小説・DL作品】オーダーメイド~牝妻唯愛の事情~ ③
【オーダーメイド~牝妻唯愛の事情~】
作:kagami0235
絵:ささくま きょうた
(俺は……恒原、勇大。……家に帰れば妻と娘が――公美子と、まゆが待っているんだ。その俺が……オンナなっ、わけ……ないっ!)
愛する家族が待っている夫なのだ。
大切なふたりを守られければならない一家の大黒柱なのだ。
『その自分が、こんなにイヤらしい体の女である筈がない』。
――と、自分に言い聞かせる。
(この……おっぱいも偽物だ。こんなに大きなおっぱいあって堪るか!公美子の胸より……二倍以上はある胸なんて、本物の筈がないんだっ!)
世間一般のサイズを大きき逸脱した――妻のモノよりも巨大すぎる――乳房に、再び指を押し当てた。
紛い物であることを証明しよう……と。
むにゃっ、ぐにゅりィ!
指先が、柔房へと沈んでいく。
「あっ、あぁっ……おれっ……んっ、ンンー!」
汗を掻き、悩ましく茹っていた肉房は、先ほどよりも蕩けるように柔らかく、指をずぶずぶと招き入れた。
歯痒い悦感が一気に沸き立ち、甘く上擦った悲鳴を漏らす。
「にせぇ……偽物の筈……だから。つ、続ければ……きっと消える。こんな……俺の……偽デカっ、おっぱい――はぁ、ンン!」
熱い疼きが、激しさを増す。
肉房を揉み解す度に巻き起こる官能的な快感。
ピクピクと細肩を震わせながら、それでも指を動かした。
「あっ、ああっ!あうっ……くふぅ!にせっ……ものぉ!俺の胸ぇ……立派なむなぁ……胸板だぁ。こんなのぉ……こんなのぉぉ!はぁ……はぁ、ンンーっ!」
本物の乳房など持ったこともないのに、懸命に肉房を揉み回しては、偽物だと言い張る。
(はあっ……くふぅんっ?あっ、あ!股間からぁ!ひっ、はぁあ、あっ!?)
ぷしゅっ、しゅわ!
恥部に割って入る肉花弁。
その奥より、熱い滑り液が滲み出た。
愛液だ。
歯痒い疼きを煽りながら、膣管らしき内臓を伝い落ちて来る。
「あっ、ああ――そ、んなぁ!くふっ……!!」
ジンジンと悩ましい熱を放つ、乳首ふたつ。
……だけではなく、もどかしい切迫感を訴える膣襞。
自分が男だと訴える行動は、皮肉にも今の勇大が女であることを証明するばかりである。
「あっ、ああ!……あんっ……!」
思わず腰を、くねりと浮かばせた。
恥部の肉割れ目より、愛液が染み垂れる。
(お、男だけど……き、気持ちイイっ。俺の……お、オンナのかぁ、からだぁ……っ!)
恥辱と、未知の快楽への期待から、勇大は真っ赤に顔を茹らせた。
……その時だった。
四方の壁のひとつに、プシュッ、と切れ目が入ったのである。
「ッ、ッッ!?」
真っ赤な顔で、振り返る。
(ええっ!?)
先ほどは境目さえも分からなかった部屋に、扉が生まれていた。
「……うふふ。お目覚めですね、勇大さん。どうですか……その新しい体は……」
男の装いをした女であった。
濡れ羽を思わせる、妖しいほど艶やかな黒髪は短く切り揃えられており、細身の長身と凛々しい顔付き。
そして黒一色と言う姿が、彼女を異性のように見せている。
高い声色がなければ、蠱惑の微笑がなければ、男と勘違いしてしまいそうだ。
(――あっ。あうぅ!)
身じろいだ振動で、悩ましく揺れ弾む乳房に悪戦苦闘する勇大。
やっと現れた他人――自分を、この悪夢から解放してくれる筈の人物に……
しかし、なぜか言葉が出てこない。
「……ひっ、はっ……ひゃんっ……!」
ばかりか――激しく頬を赤らめて、胸と恥部を手で隠す。
当たり前だが小さな手では隠し切れない巨乳房……否、爆乳と、愛液が染み垂れている女陰に、男装麗人の視線が刺さる。
「うふふ」
「――――ッ」
駄目だ。
声を出したいのに、唇が凍り付く。
近寄りたいのに、腰が抜けてどうしようもない。
プルプルと嫋やかな女体は、あまりの恥かしさに戦慄くばかりであった。
(ゆめ……なのにぃ。夢の癖に……なっ、なんでっ。俺――こんなに……はっ、はは、恥ずかしいんだよぉ!あっ、ああ!嫌だ!こ、こんなのぉ……!)

挿絵:ささくま きょうた
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オーダーメイド~牝妻唯愛の事情~ DMM版
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作:kagami0235
絵:ささくま きょうた
(俺は……恒原、勇大。……家に帰れば妻と娘が――公美子と、まゆが待っているんだ。その俺が……オンナなっ、わけ……ないっ!)
愛する家族が待っている夫なのだ。
大切なふたりを守られければならない一家の大黒柱なのだ。
『その自分が、こんなにイヤらしい体の女である筈がない』。
――と、自分に言い聞かせる。
(この……おっぱいも偽物だ。こんなに大きなおっぱいあって堪るか!公美子の胸より……二倍以上はある胸なんて、本物の筈がないんだっ!)
世間一般のサイズを大きき逸脱した――妻のモノよりも巨大すぎる――乳房に、再び指を押し当てた。
紛い物であることを証明しよう……と。
むにゃっ、ぐにゅりィ!
指先が、柔房へと沈んでいく。
「あっ、あぁっ……おれっ……んっ、ンンー!」
汗を掻き、悩ましく茹っていた肉房は、先ほどよりも蕩けるように柔らかく、指をずぶずぶと招き入れた。
歯痒い悦感が一気に沸き立ち、甘く上擦った悲鳴を漏らす。
「にせぇ……偽物の筈……だから。つ、続ければ……きっと消える。こんな……俺の……偽デカっ、おっぱい――はぁ、ンン!」
熱い疼きが、激しさを増す。
肉房を揉み解す度に巻き起こる官能的な快感。
ピクピクと細肩を震わせながら、それでも指を動かした。
「あっ、ああっ!あうっ……くふぅ!にせっ……ものぉ!俺の胸ぇ……立派なむなぁ……胸板だぁ。こんなのぉ……こんなのぉぉ!はぁ……はぁ、ンンーっ!」
本物の乳房など持ったこともないのに、懸命に肉房を揉み回しては、偽物だと言い張る。
(はあっ……くふぅんっ?あっ、あ!股間からぁ!ひっ、はぁあ、あっ!?)
ぷしゅっ、しゅわ!
恥部に割って入る肉花弁。
その奥より、熱い滑り液が滲み出た。
愛液だ。
歯痒い疼きを煽りながら、膣管らしき内臓を伝い落ちて来る。
「あっ、ああ――そ、んなぁ!くふっ……!!」
ジンジンと悩ましい熱を放つ、乳首ふたつ。
……だけではなく、もどかしい切迫感を訴える膣襞。
自分が男だと訴える行動は、皮肉にも今の勇大が女であることを証明するばかりである。
「あっ、ああ!……あんっ……!」
思わず腰を、くねりと浮かばせた。
恥部の肉割れ目より、愛液が染み垂れる。
(お、男だけど……き、気持ちイイっ。俺の……お、オンナのかぁ、からだぁ……っ!)
恥辱と、未知の快楽への期待から、勇大は真っ赤に顔を茹らせた。
……その時だった。
四方の壁のひとつに、プシュッ、と切れ目が入ったのである。
「ッ、ッッ!?」
真っ赤な顔で、振り返る。
(ええっ!?)
先ほどは境目さえも分からなかった部屋に、扉が生まれていた。
「……うふふ。お目覚めですね、勇大さん。どうですか……その新しい体は……」
男の装いをした女であった。
濡れ羽を思わせる、妖しいほど艶やかな黒髪は短く切り揃えられており、細身の長身と凛々しい顔付き。
そして黒一色と言う姿が、彼女を異性のように見せている。
高い声色がなければ、蠱惑の微笑がなければ、男と勘違いしてしまいそうだ。
(――あっ。あうぅ!)
身じろいだ振動で、悩ましく揺れ弾む乳房に悪戦苦闘する勇大。
やっと現れた他人――自分を、この悪夢から解放してくれる筈の人物に……
しかし、なぜか言葉が出てこない。
「……ひっ、はっ……ひゃんっ……!」
ばかりか――激しく頬を赤らめて、胸と恥部を手で隠す。
当たり前だが小さな手では隠し切れない巨乳房……否、爆乳と、愛液が染み垂れている女陰に、男装麗人の視線が刺さる。
「うふふ」
「――――ッ」
駄目だ。
声を出したいのに、唇が凍り付く。
近寄りたいのに、腰が抜けてどうしようもない。
プルプルと嫋やかな女体は、あまりの恥かしさに戦慄くばかりであった。
(ゆめ……なのにぃ。夢の癖に……なっ、なんでっ。俺――こんなに……はっ、はは、恥ずかしいんだよぉ!あっ、ああ!嫌だ!こ、こんなのぉ……!)

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