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ヴァーチャルゲーム小説第101番 僕のデザイア(30)(18禁)

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「うあ。ちょっと待って。考える時間を!」
「無理。ちょっとでも考えた事がわたしに失礼でしょ。はい、逃げて良いわよ。逃げられればの話だけども」
「優奈ぁ!」
急に僕を正座させていた強制力が剥がれる。と、同時に優奈の鞭がぼくを襲う。
慌てて立ち上がろうとするけど、足が痺れて僕はよろけてしまう。ぴしっと何本かの鞭が僕の足を打つ。でも、痛みになんか気を取られる訳にはいかないっ。
に、逃げなきゃっ。僕はよたよたと四足状態で優奈に背を向ける。
「ああ。無抵抗の人を鞭打つのも良いけど、逃げる人を鞭打つのもなかなか良いわね」
優奈が後ろで恐ろしい事を言う。
冗談じゃないっ!
打たれたら痛いんだぞっ!
そんでそれを通り過ぎたら気持ちよく……うあああんっ。
お尻にバイブを深く差し込まれた状態で全力疾走なんてできる訳は無い。逃げる僕の後ろから優奈の鞭が何発も命中する。痛みに動きが止まると、そこに容赦なく次撃が打ち込まれる。
「やめて!もう止めて下さいっ」
本当は止めろって怒鳴りたかった。そうすれば優奈も少しは躊躇ったかもしれない。でも、僕の声は自動的にカーリの声に返還されて、お嬢様な言葉遣いに直されちゃうからかえって、優奈の嗜虐に火を付けただけだった。
そして、僕の被虐にも。
鞭打たれる度に痛みにあげてしまう、お姫さまの悲鳴が僕の心をトリップさせていく。や、やばいっ。感じてきちゃった、かも……
連続した鞭がたちまち僕を悲鳴をあげるだけの肉塊に変える。
背中、肩、お尻と気まぐれに鞭は僕の肉を穿つ。特にお尻はいけない。埋め込まれたバイブが蠢くそこへの刺激は痛みを快楽へと錯覚させていく。
こ、こんなの変っ。
僕は本当に鞭で喜ぶ変態になっちゃったの?
一際大きな音を立てた一撃が、僕を一気に高みに上らせる。
「ひぃっ」
小さく声を上げて僕はイってしまう。ああ、優奈の鞭なんかで……イっちゃった。
「つぅ」
鞭に慣れた体も、ハイヒールの痛みは新鮮だ。優奈は僕がイったのを見て、僕の背中をハイヒールで踏む。
「鞭でイけるんだから、ハイヒールでもイけるようになるかしらねぇ、秀一くんは?」
体重が一点に掛けられぐらぐらと揺らされる。や、折れちゃうっ。
「む、無理です……」
「そうかしら、できるようになるわ。絶対」
弱弱しく否定する僕の言葉を優奈は力強く打ち消す。ああっ、そんなの嫌ですっ。
不意に圧し掛かってた痛みと重みが止んで、僕は優奈に起こされる。と、両手をがちゃりと手錠に嵌められて、頭の上に持ってこられる。手錠にフックが掛けられて、ガラガラと鎖が引き上げられると僕は天井から吊り下げられた形になり、なんとかつま先で床に立つのがやっとの状態にされてしまった。
「そして、縛られたり、吊るされただけでも感じるようになるの」
「そ、そんな事」
「あるわよ。賭けようか?」
「……」


それは、悪魔の賭けだった。
僕は拷問されても感じてはいけないのだ。
優奈は僕が苛められても感じてしまう事を証明すれば良いだけだったんだ。
僕の両足に鎖付きの足かせが取り付けられて、両側に引っ張られると、僕は宙ぶらりんのひどく無様な格好で股を開かされた。軽いカーリの体とはいえ、手錠にすれる手首は赤く充血し、腫れる。しかし、僕が痛みに気を取られていられたのは僅かな間だけだった。暗闇から引っ張って来られたそれから僕は目が離せなくなった。
背中に大きな張り方を備えた、木馬。
僕は泣きながら優奈に何度も頼んだし、お願いした。
でも優奈は許してくれなかった。
僕はなんとか逃げようと必死で鎖を鳴らしたけれども、手も足もガチャガチャ言うばかりで。
そして、木馬は僕の真下に持ってこられた。
優奈は張り方の真上に僕のアソコを持ってくると、楽しそうに位置合わせを始めた。僕が抵抗しようと体を揺らすと、優奈は黙って僕に鞭を振るって。だから、僕は抵抗をあきらめるしか無かった。そして、カウントダウンが始まった。30秒の間、僕は如何に優奈を愛していて、優奈だって僕を愛してるはずだって事を叫び続けた。でも、やっぱり駄目で。ゼロの合図と共に僕はどすんと張り方の上に落とされた。一気に子宮まで貫かれてしまった僕は絶叫を上げ、鮮血が床に滴った。
優奈は僕の両手を馬の首に通して固定してしまう。
そして、木馬は荒々しく動き出した。
痛みと絶望のロデオの中、何故か僕はトリン様との散歩を思い出しかけて、でも、何故かトリン様の顔を思い出す事はできなかったんだ。そして、そんな痛みの中からでも、僕の体は貪欲に快楽を見つける。そう、僕はホントにマゾになって、マゾにされてしまったんだ。だって、無理やりこんなひどい事されてるのに、体が感じてしまう。裂けて、どうしようもなく痛いアソコすら、何故だかじんわりと気持ち良さが湧き上がって来るのだ。そんな気持ちを見透かすように優奈はぼくをただ冷ややかに見下ろす。
「本当にどうしようも無いマゾなお姫様ね。さ、一生私の奴隷になると誓いなさい」
とくん、と心臓が脈打つ。
この人は一体何を言ってるの?
この人は僕を好きなの?
僕はこの人を……
「あ……優奈様の……奴隷に…」

<つづく>





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