フィクショマニアで学ぶTOEIC

Booty Runner
by: TokenItUp
これも良いっす。萌え萌えー
主人公は不良少年ですかねぇ。
暗黒街のドンに見込まれて薬の売人に出世する訳です。
しかし、出世には嫉妬とかも付き物な訳です。
ではいってみましょー。

まずタイトルですが、ＢＯＯＴＹって何ですかねぇ。
教えて、アルクさん！

「booty
【名-1】 略奪品｛りゃくだつ ひん｝、戦利品｛せんりひん｝、盗品｛とうひん｝
・ The pirates collected their booty and set sail. 海賊たちは略奪品を集め、出帆した。
【名-2】 〈性俗〉女性｛じょせい｝の体、女体｛にょたい｝、女性器｛じょせい き｝、性交｛せいこう｝、セックス
【名-3】 金◆【同】money
【名-4】 〈米俗〉尻
【レベル】11、【発音】bu':ti、【分節】boo・ty
booty call
〈俗〉セックスだけが目的｛もくてき｝で異性｛いせい｝にかける誘いの電話｛でんわ｝ 」
アルクＨＰより引用。

うわぁ、こりゃあ色んな意味を多重に持たせてますねぇ。
くすくす。 He was introducing a new drug that one of his buddies had
invented to the marketplace. It was supposed to be 100 times as potent
to the pleasure centers as E. J.R. had referred to it as 'booty call'.
ドンは部下の一人が発明した新たな麻薬を紹介すると言うのだ。
それはエクスタシーよりも１００倍も気持ちいいと言う。
ドンはそれを'booty call'と名づけた。

I always felt strange on this side of town. Too much like a preppy, I would be the
only white guy in the club. As I had this thought a bug bit me on the
neck, and my body hit the ground with a thud.
この町に来てからちょっと違和感が有った。オレは場違いな気分に襲われた。言うなればクラブの中でオレだけが白人の客のような感じ。オレがそう思ったとき、首筋に虫に噛まれたような痛み。そしてオレは地面に倒れた。

I awoke with bandages over my face, tied to a surgical bed. Gaining my
senses I noticed a weight on my chest, my ass was also elevated off
the bed by what felt like a pillow. A brief moment of panic filled me
and I tried to escape, but there was no use. I gave up and let out a
frustrated and muffled groan.
目が覚めたとき、オレの顔は包帯でぐるぐる巻きだった。病院のベッドの上？
体の感覚が戻ってくると、オレは胸に重石があるかのように感じた。
そして、お尻にはまくらが敷かれているかのようにふわふわして持ち上げられている。
パニックになったオレは逃げようとした。
しかし、駄目だった。
オレは落胆してうめき声をあげようとした。
しかし、声すらも出なかったのだ。

"Now then Vicky, as that is
your new name, I'm sure you have many questions to ask, but let me
first remove the bandages from your head. Be good or I'll have to
punish you." He walked up to me and after grabbing the scissors began
to slowly cut the gauze from my face. "Don't open your eyes imedeatly,
you will damage them, keep the lids shut until I say so." He then
removed the last bandage.
「やあ、ビッキー。君の新しい名前さ。聞きたい事はたくさんあると思うけど、最初に君の頭の包帯を取らせてくれないかな。大人しくしてな。ひどい目に会いたくなけりゃな」
奴はオレのそばに来て、はさみをにぎる。そして、ゆっくりとオレの顔の包帯を切っていく。
「ゆっくり目を開けな。オレが良いって言うまでまぶたを閉じてな」
そうして、奴は最期の包帯を外す。

いいですなー。悪のチンピラが目が覚めたら女性に改造済み。
あはは。
そして更に。

"Calm down young lady, you are too Vicky and will soon come to realize
it. After the rest of your hypno-therapy at least. For now though, I'm
going to introduce you to the body you will now have for the rest of
your life. It truly is a marvel of scie.."
「落ち着きな、お嬢ちゃん。お前はもうどうしようもなくビッキーなのさ。すぐに実感すると思うがね。少なくとも、お前の催眠療法の最期の仕上げが済んだ後には、ね。ま、それはそれとして、キミにキミの今の体を紹介しないとな。残りの人生を過ごす、ね。まさに科学の勝利って言うか、、、」

驚愕するビッキー！
そしてっ！
、、、おっと危うく言い過ぎる所でした。
やっぱりこの続きはフィクショマニアの中にあるのです。




本コーナーは海外の素敵ＴＳのご紹介をしがてら、ＴＯＥＩＣ対策と英語力アップとを目的に作成しておりますが、必ずしも効果を保証するものではありません。また、翻訳に関しては正確さよりも、文章としての面白さを重視しております。稀に副作用として、女の子になりたくなっちゃたとか、マゾに目覚めてしまうと言った心理変化が起こる場合がありますが、それらは別に珍しいものではありませんので、気にする事はありません。なお、他人を性転換すると犯罪になる可能性が極めて高いのでご注意下さい。お話はお話として楽しんで下さい。なお、引用部分の著作権は原作者にあります。本記事での使用は引用のつもりでやっていますが、不快に思われる原作者さんがおられれば該当記事は削除いたします。