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あむぁいおかし製作所450万ヒット記念作品 TS小説第119番 鏡の中のアクトレス

イラスト:ありくいさん
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僕が今まで見た中で一番可愛い女の子だった。
栗色の髪。大きな瞳。その顔は驚いたような呆けたような表情を浮かべて、じっとぼくを見つめていた。着ているのは男物のパジャマ……って、オレのパジャマ?
……と言うかですね。
なんで彼女は鏡に写っているんですか?
僕が手を上げると彼女も手を上げる。
僕が笑うと彼女も笑う。
ええっと、つまり。
「これが、僕?」

信じられなかった。
寝ぼけていた頭がショックで一旦停止し、ゆっくりと再起動する。
鏡に写っているって、事は僕が彼女で。でも僕は男で、彼女は女の子で。
って、つまりどういう事。
そんな感じに頭が空回り気味に回っている間も僕の瞳は彼女から目が離せなかったし、いつまでも見ていたいような魅力的な顔だった。
そ、それに……
開き気味のパジャマの隙間から見える魅惑の谷間。
なんで隙間が開いているかと言うとつまり、その中のものが相当にサイズが大きいと予測される訳で。それが僕のこんな間近に、って言うか僕なのか?この巨乳の持ち主は僕なのか?しかし、彼女はどうみても可愛い女の子で、僕は男の子な訳だからそんな事があるはずがなくって。
……確かめなきゃ。
僕は震える指でゆっくりとパジャマのボタンを外していく。
あは。あははは。
間違いない。女の子です。巨乳です。
ほら。こんなに柔らかいし、すべすべしっとり気持ち良いよ。手から伝わる初めての女の子の感触と胸から伝わる新鮮な刺激が一気に僕を覚醒させていく。
こ、これは気持ちいいぞ。
はうっ。
思わず指に入った力が余って、僕は軽い痛みに硬直する。
鏡の中の美少女は顔を紅く染めて半裸であえぐ。
うあー。
なんだか変な気分になってきたぼくは直接胸を見ようと……
あ、れ?
いつもの男の胸ですけど?
手も普通。
僕はゆっくり顔を上げる。鏡の中ではきょとんとした顔の美少女。
彼女は2、3度瞬きして、再び顔を下に向ける。
男ですけど……
試しに胸を触ってみたけど、普通に男の胸で触っても気持ちよくないし、揉まれても気持ちよくない。
で、鏡を見る。不満そうな女の子の顔。
「なにこれ?」
あげた声に思わずびっくり。完全に女の子の声。
ああっと。僕は完全に訳がわからなくなってきた。
再びおっぱいに手を伸ばす。鏡を見ながら。
ほ、ほら。確かにここにあるし。触ったらとても気持ち良い……
鏡の美少女はとまどったような恥ずかしいような顔をして。
僕がおっぱいを触ってやるとHな声を上げた。


……いつまでもこんな事をしている場合じゃない。
そう気付いたのは大分たってからだ。
僕は机を持ってくると洗面所へ運び入れた。
位置を動かしてっと。
鏡にはせっせと動く前をはだけたパジャマの美少女。こういうのもいいね。
そして、僕はパジャマを脱いでパンツも脱いだ。
見慣れたどって事無い男の裸……
しかし、あら不思議。机に上って鏡を覗くと、鏡の中には僕好みの裸の美少女が机に座っているのだ。あぐらを組んで。
……ふむ。あぐらはイマイチだな。
僕は足を色々な角度に組み替えてベストアングルを探す。
即ち、あそこがばっちり見えて、なおかつ“作業”がしやすい姿勢を。
立てひざ、正座、水魚のポーズ……
もちっと寄った方がいいな。
なんせ視界に直接僕の身体が入ったら興ざめだ。
なるべく鏡に近づいて。
なるべく僕が見えないように。

って、あっ!!
バランスが崩れ、僕は思わず鏡に手をつき、つこうとして……何かに手首をぎゅっと掴まれてぐいっと引っ張られた。
「うあああっ」
僕の間抜けな声があたりに響く。そして、そのまま机から落ちてしまった。
「痛ってえ」
鏡を見ずに言ったのに声が女の子のもの。
その意味を僕はすぐ後で気付く事になる。
薄暗い、広い広い部屋の中。僕は女の子の身体に気付き呆然とする。
鏡を見ていないのに!!
僕は慌てて鏡を探し、後方少し上に鏡があるのに気付き慌ててそれを覗き込む。
鏡の向こうには僕がいた。
鏡の向こうの僕は椅子を高く持ち上げて。
鏡に向かって振り下ろした。
僕は思わず目をつぶり、気が付いた時には鏡は消失していた。
……そんなぁ。
ぼくはへなへなとその場に崩れ落ちる。
腰が、抜けちゃってる……
「くすくすくす」
「うふふふ」
「ようこそ、鏡の世界へ」
「歓迎するわ。新人さん」
「やっと、次はオレの番だな」
背後から聞こえる女の子の声に僕は振り返る。
そこには僕が鏡の中で見た美少女と同じ顔の美少女が9人いた。
ある者はにやにや笑い、ある者はイタズラっぽく笑い、そして何人かはHしていた。
僕はなんだか怖くなって後ずさろうとするけど、腰が抜けちゃっててまともに動けない。
「キ、キミ達は?」
「1番」
「2番」
「3番です」
「4番」
「5番だよ」
「6番」
「7番」
「8番」
「9番。で、キミが……」
「「10番!」」
彼女らは声を揃えて言った。
「仲良くしようね。10番」
1番の娘が身を乗り出してぼくに迫る。
「ぼ、僕には大原睦月って言う名前が……」
「そんなの意味ないし。どうせすぐに忘れちゃうさ。ボク達みたいにね」
「何せここでは何にもやる事が無いからねぇ。ヤる事以外には」
「そそ。ま、始めましょうか。しょうがないから」
何人かの女の子達が僕を取り囲む。
「な、何を?」
「ん。鏡の召還さ。女の子は気持ちいいけど、好い加減にこの世界には飽きてきちゃったからね」
鏡の召還って?
聞き返そうとする僕の唇を美少女の一人が唇でふさぐ。
なんだか甘い匂いにぼーっとなっていると、わらわらと女の子が僕によって来て色んなところをキスしたり触ったりする。
あわわわわっ。ちょっ、まっ。
「ま。キミが抜け出せるのはずいぶん先の事だし。なーんも気にせずに感じて、イけば良いよ。上手にイければ愛液が吹き出る。みんなの愛液をこの壷いっぱいに貯めればあっちの世界への扉が開く。こっちの世界へ堕ちてくれるおっちょこちょいなんて、めったにいないんだけどね」
だ、だめっ。そんなとこいきなりっ。
ちょっ。だめだったら。
あんっ。痛い痛いっ。
もっと優しくっ。そうそう、良い感じ。
じゃなくって。ああっ。ちょっと。何これ。そんな。ああっ。
女の子にもみくちゃにされる僕を尻目に、一番の女の子もオナニーを始める。
はわわわわっ。無茶するなっ。ちょっと。気持ち良すぎっ。はうんっ。

何回、扉が開けばあっちの世界に戻れるのだろう。
あの壷をいっぱいにするのにどれだけの愛液がいるのだろう。
何回イけばいいのだろう。
その時まで僕は僕でいられるのか。
こ、こんな気持ちいいのにっ。

ああっ。
「はい。壷お願いします。十番早速イきそうです」
「イく時はちゃんとイくって言いなさいよね。もったいないでしょ?」
ぐいっと髪の毛を引っ張られて僕は思わず頷く。
「は。はいっ」
僕は跪かされてアソコに壷の口をあてがわれる。
何人もの指が僕のアソコを無茶苦茶のどろどろにする。
ああっ。くるっくるっ。こ、これが女の子のっ!
「じゅ、十番。イきまーす!」

<おしまい>





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コメント

できる範囲でがんばった。
500万ヒットはがんばりたいなぁ。とかいいつつ人任せの予感。

短いけどツボを抑えてますねー。
おいしいです。
説明不足感があるものの、説明しちゃうとヤボですしねぇ。

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