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【200DL突破】オーダーメイド~牝妻紗雪の事情~ サンプル④

(これ……おまんこ? 女の……し、子宮なのか?)
 ますます自身が、女になっていることを痛感している最中……。
「目覚めたようですね、”西園紗雪”さん。 ご気分は如何かしら……うふふ♪」
 黒いスーツを羽織る中性的な――男装の麗人と言うべき――美女が、微笑みを湛えて、牢屋の外に立っていた。
 その背後には、複数人の大男たちが控えている。
「お、お前は――うぐッ!?」
 ――ずきん!!
 激しい頭痛がぶり返し、堪らず珠貴は蹲った。
「うふふ。 最新装置でないから、うまく洗脳出来ていないようですが――まぁ、クライアント様のご希望通りなので、問題ありません。 極力、この私も調教をお手伝いしますし……」
「な、何をいって――お前。 お前は……だ、だれだ……?」
 見覚えは、ある。見た、気がする。
 しかし、彼女の名前を――そして、出会った瞬間を思い出せずに、珠貴は息を荒くしながら、ゆっくりと起き上がった。
「改めて、宜しくお願いします――西園紗雪さん。 私は調教師のミキです。 あなたは、奴隷としてここに監禁されました。 あなたの”ご主人様”になられる方は……ご事情がありまして、紗雪さんに会われるのが2週間ほど後になりました」
「ど、奴隷だと? 俺がっ!?」
 自身を人質だと思っていた珠貴の心境を察し、サキが冷ややかな声で
「はい、奴隷です♪」と付け足した……。さらには。
「あなたの――紗雪さんの”ご主人様”が来られまで……私が、ちゃんとふしだらな牝奴隷に調教してあげます! 勿論、クライアント様たちのお楽しみが残る範囲で……可愛がってあげますよぉー♡」
 そう言ってサキは、舐めるように彼を見つめる。ぞくり、と体が震えた。
「はっ、はああ――ッ!? 何を言っているんだ!? 俺がめ、牝奴隷!? この珠貴様が!? 馬鹿なことを言うな、女の癖にっ! ふ、ふっ……ふざけやがって!!」
 突発的に怒りを爆発させて、鉄格子を握り締める。
 すると、豊かな乳房は堅固な鉄牢に押し負け、ぐにゃり、と拉げる。
 珠貴は「はぅうっ!?」と間抜けな呻きを漏らしてしまった。
「女の癖に、ですか……? おかしなことを言います――それに珠貴様とは? あなたの名前は、”西園紗雪”の筈ですが?」
「誰だ、それ!? 西園紗雪!? 知るか! 俺は珠貴だ! 榊原珠貴様だ~~ッ!!」
 幾ら珠貴が叫んでも、ミキも――そして、彼女の部下たちも。
 誰も彼の主張を認めない。
 『榊原珠貴』ではなくて、『西園紗雪』と言う奴隷娘として扱うのだ。
「うがぁああ!! 兎に角、出せ! 戻せ!! う、うわぁあああ~~ッ!!」
 見た目通りに可憐な声を、耳障りな奇声に変える珠貴。
 そして、美少女の風貌を貶すように、蟹股となって、ガシガシと鉄格子を揺らした。
 汚く唾も飛ばして……全く以て、見苦しい有り様であった。
「くそっ! お前ら、只じゃおかない――あっ、あぅうう!? 何をッ、ッ!?」
 『この世の全ては、自分を中心に回っている』。
 子供のような陳腐な思考しかない元青年を――いいや、煩い奴隷娘を、黙らせようとミキの部下たちがカギを開けて、牢に踏み込んだ。
 あっと言う間に取り押さえられた。
「結構……いるんですよねぇ。 中途半端な洗脳だと――架空の人間や、別人になりきって……現実逃避するお馬鹿な奴隷は……」
「あぎぃ、ぃ!? や、やめろ! おっ、おわっ!?」
 妖艶な微笑みを中性的な美貌に張り付けながら、調教師ミキの指は、珠貴のスベスベの頬を撫で下ろす。
 細くしなやかな彼女の指先は、そのまま胴体の方へと滑る。「でも、あなたは男なんですか?」と囁き――ぷにぷにっ、と柔房を突っつく。
「こ、こら! やめっ……んぐぅ!」
「ふふ。 かわいそうに……自分を男だと思い込むなんて。 ほら、ほーら!」
「あっ、あぅうう!」
 巨乳房の柔らかな肉土台だけではない。
 ツンと小生意気に張り出ている乳首も、つん、つん、と刺激されて、堪らずに珠貴は、身震いした。
 しかし、その様に調教師ミキはさらに唇をにんまりと吊り上げて。
「あなたは榊原珠貴と言う――御曹司のお坊ちゃんなんですか?」
 ……と、問いかける。
 今度は、ぐにゃっ、ぐにゃっ、と彼の右房を強く鷲掴み――しかも、反対側の手では、魅惑的な恥部の膨らみを撫でていく。
 珠貴の女肌が、淫らな熱を帯びる。
「やっ、やんっ! はぁ、ンン――ッ!!」
 未知の感覚。甘やかな女体の疼き。
 びりびりと神経が一気に痺れて、珠貴は悩ましい脱力に苛まされる。
 只でさえ透き通るような美声が、はしたなく上擦った。
(こんな、恥ずかしい。 ……女みたいな声を――俺が出したのか!?)
 女の体。女の声。
 そして、女の肉快感。
 女をモノとしか思っていない彼が……『女』になってしまった事実を受け入れられる訳もなく。
「俺は珠貴だ! 俺は女なんかじゃない! あんな――男に犯されるためだけの! 肉便器みたいな生き物じゃ、ねぇええー!! う、うわぁああ!!」
 瞳に涙を溜めて、腕を振り回した。完全に駄々っ子である。
「そうですか。 あくまでも自分は、西園紗雪さん、ではなく……榊原珠貴という男だと? ――そう言うんですね?」
「そ、そうだ! お、俺は……」
「じゃあ、証明して下さい」
 ぱちん、と調教師ミキが指を鳴らした。
「え……? いま、何を……? なんのつもり――?」
 訝しげに珠貴が首を傾げる……と。
 その嫋やかに生まれ変わった彼の女体は、文字通りに宙を飛んだ。
「はぐぅ、うう~~ッ!?」
 鋭い衝撃が……大男の握った拳が、珠貴の腹部を抉る。
 アッパーの放射線を描く見事なパンチが、華奢な女体を大きく打ち上げたのだ。
 その打撃の勢いは凄まじく、このままでは壁に激突していただろう。
 けれども、いつの間にか柔らかな背中を別の大男に羽交い絞めされていたので、短い浮遊だけで済んだ。
 苦痛の呻きを上げながら、力を失った珠貴の両足が地面に垂れ落ちた。
(いた、ぃ、ぃ!? し、しぬぅ……死んじまうよぉ、おお! いたい!!)
 内臓が拉げる。腹部の血管が千切れそうだった。
 肋骨すらも大きく軋み、あまりの激痛と振動で胃袋は、ビクッ、ビクッ、と痙攣し捲っていた。
 鼻に。口腔に。
 酸っぱい胃液が逆流する……ところで。
 バゥン!!

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