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【投稿小説】 星は願いを承る <前編> by.ととやす

テキスト:ととやす
挿絵:蜂蜜柑

1
望「いやー、ありがとうなぁ康生クン! 俺のワガママに付き合ってもろた挙句クルマまで出してもろて」
康生「全然イイっすよ。俺と望先パイとの仲じゃないっすか!」
望「嬉しいわぁ、そんなん言うてくれるん康生クンだけやで」
康生「まぁ望先パイ、あんま友達いないですもんね」
望「やかましいわw」

とある夏の日、俺こと星野望は、大学のバドミントンサークルの後輩である流山康生クンの車に乗って暗い山道を走っていた。
望「ほんまラッキーやわ。まさか今日が流星群の日なんてなぁ。」
偶然目にしたネットニュース。それをふと話題に出したところ、康生クンが「穴場スポットがある」と教えてくれた。一度話が盛り上がると大学生の男二人だ、もう止まらない。その場のノリと勢いでこうして夜道を往くことに。
康生「僕もたまたまバイト先の友人からこの山教えてもらってて気になってたんですよ。でも望先パイ、星とか好きだったんですね。」
望「いや、正直別に興味はあらへんよ?」
康生「えぇ・・・」
望「俺の願いを叶えるにはもう流れ星に祈るしかない、そう思っただけや!」
極々フツーの大学生である俺の悩み。それは・・・
望「ツッコミ役と彼女、どうしても手に入れたいんやぁ!」

2
生まれも育ちも関西の俺。大学進学にあたり、漠然とした憧れで東京へやって来た。・・・やって来たはよかったのだが、ちょっと色々やらかした。元々希望していた都心のマンモス校への受験に落ち、滑り止めで受けていた比較的小さな(それでもまだ穏当に表現した方だ)大学にしか合格できなかった。
当時の俺は「トウキョー」への憧れが捨てきれず、心のしこりを抱えつつも進学したのだが。俺の思い描いた薔薇色のキャンパスライフはそこになかった。
望「都内は都内でも、都心から大外れの郊外やし、そもそも学生の数が少ないねん!」
康生「少ない上に殆どが首都圏出身者で固まってますし、望先パイみたいに関西出身者は数えるほどしかいませんもんね」
望「俺なりに普段通り話してるつもりなんやけどなぁ、なかなか友達できひんねんな」
康生「関西弁、テレビとかではよく見ますけど、リアルで見たことない人ばかりでビックリしてるだけですよ、きっと」
望「あっちのノリでボケても誰もツッコんでくれへんのがほんまストレスやわぁ・・・」康生「あはは、関西人的にはそうなんですね」
望「極め付けに理系学部やったからクラスに女の子がゼロ! サークルの女の子もたいがいお手付き済み! 彼女ができる見込みもあらへん!」
半ば不貞腐れたまま数年経ったある日、康生クンに出会った。若干浮き気味ながらも続けてきたバドミントンサークルに後輩としてやって来て、何故か妙にウマが合った。関西弁でハイテンションにがなり立てても、うんうんと和かに話をしてくれる、俺にとって数少ない存在だ。穏やかで気配りもでき、男女問わず人気者。何で俺なんかとつるんでくれているのかは分からないが、今や先輩後輩の垣根を越えた付き合いだ。

3
康生「で、ツッコミ役と彼女をくーださいってお星様に願うわけですか。端的に言ってバカでしょw」
望「こういうアホなノリでええねんって、大学生なんやし。おっ、こんな山の途中にラブホあるでw」
康生「願い事が叶って彼女できたら連れ込んだらいいんじゃないですかねー」
なんて話をしているうちに山頂手前の駐車場に着いた。穴場という噂は本当のようで、自分たちの車以外何も停まっていない。ここからは少しだけ歩いて向かう。
望「ほんで康生クンは何願うんやー?」
康生「うーん、正直ノリで来ちゃったのでパッと思いつかないっすね。とりあえず安心して一緒に過ごせる恋人とかにしましょうか」
望「俺とそんな変わらんやんw」
歩くこと数分、木々を抜けて拓けた場所に出た。真っ暗な中、星の光だけが爛々と輝いている。都心から離れているだけあり、街の灯りもほとんど入ってこない。
望「すごっ・・・」
康生「天然のプラネタリウムみたいですね。あっ!」
スッと空に一筋の光が流れて、消えた。流れ星だ。
望「さっそくお出ましや! ツッコミ役と彼女、ツッコミ役と彼女、ツッコミ役とぉ・・・あかん、消えてまうわ」
康生「略したらいいんじゃないですかね? ツッコミ、女みたいな」
望「なるほどなぁ。あっ、来たで!」
今度こそ、俺の願いを聞いてもらうぞ!
康生「恋人、恋人、恋人」
望「ツッコミ、女、ツッコミ、女、ツッコミ、女!」
間に合ったぁ!
そう思ったのも束の間、
???(その願い、承った・・・!)
頭の中に知らない声が響く。強く光が瞬いて、俺の頭は真っ白になっていって・・・そのまま意識を失ってしまった。

4
望「ん、くぁ・・・」
目が覚めると、年中散らかしっぱなしの下宿にいた。どうも記憶が定かではないが、昨日はあのまま眠ってしまったらしい。寝ている間に何か夢を見ていたような気がする。
望(ん?)
ふと、部屋の違和感に気づく。寝起きが悪く、一限をすっぽかすなど当たり前の俺だが、それくらいはすぐに分かった。男の一人暮らしなので、当然部屋にはシングルベッドが一つしかないはずだ。しかし、今朝俺が寝ていたのはそれより幾分大きなダブルベット。さらにふと横を見ると、康生クンが口を半開きにしたまま眠っていた。
望「ウププ、イケメンが台無しやなw ・・・?」
起こしてはまずいと笑いを堪えたところでまた違和感が。気のせいか、声がいつもと違って甲高く聞こえた。まるで自分の声ではないような。
望(しかしいくら康生クンが相手とはいえ、男二人で一つのベッドで眠っていたなんてちょっと居心地悪いなぁ)
なんてことを考えながら上半身を起こす。夏用の薄い掛け布団がずり落ち、俺は自分が薄水色の服を着ていることに気がついた。
望「なんや、このパジャマ。いつものと全然ちゃうやん?」
パジャマの生地は薄く、そもそも布の面積自体が小さく肌が普段よりさらされてしまっている。顔を下に向けた途端、髪の毛がバサリと落ちてきて視界を塞ぐ。
望「げぇ!髪の毛めっちゃ伸びとるやん!」
髪の毛をそっと触る。いつもの太く黒い毛からは程遠い、細く艶やかで柔らかい髪だ。
望「えっ・・・えっ!!」
髪をかき分けた手を見て驚く。指が、手がいつものそれと明らかに違う。色白で、細くて・・・見慣れた俺の手ではない!
どう見ても自分の指ではないはずなのに、自分の意思に従って動いている。
望「なんや、この・・・」
今度は視界に入ってきた胸元に絶句する。なんと自分の胸が膨らんでいる。それも、普通ならありえない大きさに!

5
恐る恐るその膨らみに触れる。ムニュッとした柔らかな感触が伝わってくる。急いで下半身にかかった布団も跳ね除け、ベッドを降りる。ようやく全身がはっきりと分かるようになった。
望「これ、キャミソール・・・?」
ずっと薄手のパジャマかと思っていたが、違った。気がつくと俺は女物のキャミソールに身を包んでいた。下は女物のショーツだけで、他に何も履いていない。白くてピチピチとした健康的な足がそこに広がっていた。無駄毛ひとつないそれは、どう見ても男の足という感じではなかった。足を先の方から身体の方へ辿っていくと、太ももに行き着く。むっちりとして、弾力があって・・・。
望(ゴクリ)
思わず唾を飲み込む。自分の足であるはずなのに、どうしてこんな色っぽいんだ。
キャミソールの上から膨れた胸をもう一度触れる。先程と同じく、ムニュッとした柔らかな感覚が手のひらに広がっていく。手のひらだけではない。「触られている」という感覚が、胸の方からも確かに感じられるのだ。柔らかいだけでなく、適度に弾力のあるそれは・・・本物の乳房に他ならなかった。
望(嘘や嘘や嘘や)
叫び出したい衝動を押し殺し、キャミソールを下からそっとめくり上げる。と、股間には下着が見えた。それはいつも履いているトランクスとは違う、どうみても女物のパンティだ。
望(ア、アソコはいつも通りのはずなんや)
パンティの上から股間に触れる。しかし、その上は期待に反して平らで、つるりと手が滑るだけだった。触り慣れた男のふくらみはどこを探しても見つからなかった。
望(そんな、そんな、そんな! な、なくなってる!?)
居てもたってもいられず、俺は寝室を飛び出し、風呂場へ向かった。

はちみつ1

6
望「うっ、あっ、あぁ」
男と女で決定的に違う場所を確認するため、ショーツのバンドを広げ、スルリとおろす。すべすべとした白い太ももの感触が手に伝わる。やがてショーツが足から抜ける。意を決してしっかりとこの目で確認したが、男のシンボルは影も形も無くなっている。
望「うっ、そやろ・・・?」
男にあるべきはずのものはそこにはなく、代わりに形よく逆三角形に生えそろった隠毛が見えた。恐る恐る手を股間に。少し湿っぽい恥毛の感触。そしてその奥には・・・。
望「あっ・・・んっ・・・」
柔らかな肉の裂け目が。その裂け目をかき分けると、指が秘肉の隙間にぬるりと入り込んだ。そこはまさしく女の股間に違いなく。
望「あんっ、やばっ」
危ういところで触り続けたいという欲情を振り払い、パンツを腰まで引っ張り上げる。そして風呂場の脱衣所にかかった鏡に己を映し出す。そこにはいつも通りの俺の姿があるはず・・・だった。
しかし、写っていたのは紛れもなく美しく若い女性だった。その顔は面影こそあるものの、俺の顔ではなく。その身体は共通項が何一つ見つからないほど俺の身体ではない。鏡には、キャミソール1枚にショーツだけを履き、口を大きく開けて驚く美しい女性がいた。パッと後ろを振り向くが、そこには他に誰もいない。つまりこの扇情的な若い女の子は・・・。
望「キャァァァァァ!!!」
絹を裂くような女の声が響いた。
もはや疑いの余地はない。
清潔感のあるすらりと伸びた髪の毛。
豊満で形よく隆起した乳房。
なめらかに細くくびれた腰つき。
健康的でハリのある太ももにお尻。
白く細く伸びた脚。
自分の身体にあるそのどれもが、自分が女であることを否応なしに示していた。
望「う、嘘やん!俺、女の子に!?」
混乱冷めやらず、これからどうしたものかと途方に暮れていたその時だった。
??「何してるんすか、そんな格好で?」
背後から男の声が聞こえた。

7
振り返るとそこにいたのは康生クンだった。
康生「シャワーでも浴びるんです?」
望「いや、その別に・・・」
康生「それとも、こうしてほしいんですか?」
望「!?!?」
言葉が終わらぬうちに、太く大きな手で後ろから抱きしめられる。鏡には、抱き合う男女の姿が映る。
望(康生クン、めっちゃデカなってる!? ちゃうわ、俺が小さくなったんや!)
望「ちょっ、ちょっと待たんかい!」
突然のことに驚いて叫び、身体をよじる。悲しいかな、力の差は歴然だ。・・・元々俺の方が背も高く、力もあったのに。
康生クンは俺の背後にぴったりと引っ付き、パンティを着けただけの俺のお尻に下半身を押し当ててくる。そしてさらに、
望「痛っ!ちょっ、ちょい!」
両手で俺の乳房を揉みしだく。正直なところ、少し痛い。
望「痛いって言うてるやん、康生クン!」
それには答えず、下半身を俺の尻に密着させたまま胸を弄る。
望(ヒッ!)
すぐに分かった。もっこりと隆起した固いものが俺のお尻のちょうど割れ目に当たっていることが。これはその、つまり、康生クンのナニが勃起してるということで。サーっと血の気が引く音がし、一周して冷静になってくる。
望「ホンマにその、やめてくれへんかな、康生クン?」
彼に顔を向け、頼むような口調で言った。途端、
望「んんぅっ!?!?」
康生クンの顔が迫り、俺の唇に触れた。いきなりのキス。思わず顔を背けた。
望(あかん、なんとか逃げ出さへんと!)
再び身をよじらせるが、康生クンの力が強くてとても動けそうもない。そしてその間も康生クンは俺の胸を容赦なく揉み続けている。小さくて華奢な今の身体に不似合いな大きな乳房が上に下にと形を変えながら、康生クンの手の中で揉みしだかれる。さらに勃起したイチモツを大きくて丸い尻にぐいぐいと追い当てられるのだからたまらない。いくら仲が良いからってこれは・・・。
望「いい加減にせえよ!俺の胸揉むなって言うてるやん!それに勃起したナニも仕舞わんかい!!」
意を決して、荒っぽい言葉遣いでもがき叫ぶ。必死の訴えだったが、康生クンはびくともしない。
康生「そんな男っぽい言葉を遣って・・・余計に興奮するじゃないか、望」
望「はぁ!?呼び捨てかい!」
康生「あれ、二人の時は呼び捨てで良いって言ってませんでしたっけ、望先パイ?」

8
頭がクラクラする。何故だか分からないが、康生クンは俺のことを男の先輩とは認識していない。彼にとって、今の俺は「わざと男っぽい言葉遣いで自分を誘っている年上のカノジョ」なのだ。聞き慣れない男っぽい関西弁にすっかり興奮してしまっているようだ。思えばさっき目覚めた寝室の雰囲気も、如何にも「同棲する大学生カップル」って感じだった。ベッドがダブルになっていたのもそういう・・・。と、
望「んっ!?」
突然、康生クンの手がキャミソールの隙間に入り込み、俺の乳房の先端にある乳首をキュッと摘んだ。さっきから揉まれて痛いだけだった胸から、電流が通ったような奇妙な感覚が全身を襲った。もがいて抜け出そうとしていた身体から力が抜けていく。
望「うっ、あっ、いやっ・・・!」
堪えようとしても、声がこぼれる。その声が呼び水になったのか、お尻に押し当てられた康生クンのナニがさらにムクムクッと大きく、固くなっていくのが分かった。
望「はぁっ、あんっ、あっ、あかん、やめてぇ・・・」
康生クンに胸を揉まれるたびに、電流のようなチリチリとした刺激が身体を駆け巡る。逃げようにも力が入らない。そもそも康生クンよりも小さなこの身体では、とても。
チラリと視線の端に見えた鏡には、後ろから胸を鷲掴みにされ、髪を振り乱しながら悶えている女の子が映っている。AVなんかではお馴染みのシーン。だけど今のこれは自分自身、男に掴まれて犯されそうになっている女の子は俺なのだ。
突然、康生クンの右手が胸から離れ、俺のお腹の辺りにまで伸びてきた。その行き先に当たりがつき、手首を掴んで静止しようとする。しかし、それはとても女の細腕で止められるものではなく・・・。あっけなく、脚の付け根にまで至ってしまう。
望「あかんあかんあかん、そこはホンマにあかんって!? 俺は男や!女やないんや!」
必死の訴えも、今の康生クンは全く気にしていないようだった。完全にスイッチが入ってしまっている。雌を狙う、雄としての本能が!

9
康生クンの右手が、身につけたばかりのショーツの上から女性の秘部に触れる。左手は止むことなく俺の乳房を揉み続け、断続的に刺激される。ショーツの上に至った右手の中指が立てられ、女の一番敏感な部分を上下に擦り始める。その指がショーツの上を何度か行き来した時、先程よりはるかに強い刺激が俺の下半身から全身に伝導する。
望「はぁぁぁん! あぁ!」
これまで男として生きてきた日々で感じたことのない感覚に、俺はまた声を上げてしまう。この声を「OKサイン」と思ったのか、右手の動きが加速していく。初めはどこかくすぐったさが入り混じっていたこの感覚は、今や明らかな快感にまで至っていた。
望(やっ、やばい、これはあかん、めっちゃ、気持ちええ・・・)
下半身と胸からそれぞれ送られてくる快感が全身を駆け、それが次の刺激を増幅していく。やがてこの電流は、全身がふわりと浮くようなゾクゾクとした感覚に変わっていく。しかもそれが途切れることがない。
望(全然ッ、男とちゃう・・・女の子って全身で感じるんや!)
望「あん、あっ、あぁ」
情けないことに、俺はこの気持ち良い刺激を全身で感じて思わず声を出してしまっていた。それはまるでAVで聴くような女の喘ぎ声。全身から力が抜けて立っているのもやっとなのだが、腰から下が康生クンの指の動きに合わせて動き出してしまっていた。そしてさっきから、股の間からおし×こが漏れ出たかのように、何か液体が染み出しているのを感じていた。
康生「ほら、濡れてきてるよ」
かあっと顔が赤くなるのを自覚する。
康生「気持ちイイでしょ?」
康生クンの右手が動くたび、濡れた下着からクチュクチュと淫らな音が立つ。
ゾクッゾクッと逃れえぬ快感と共に、自分の身体の中から愛液が滲み出ているのが分かった。
望(おっ、俺のっ! オ◯ンコっ、康生クンに、男に触られて濡れちゃってるっ・・・!)
心、自意識こそ男のままだが、康生クンから刺激を受けて反応するこの身体は間違いなく女なのだということを、否応なしに自覚されられる。
望「あっ、あぁ・・・! ちゃっ、ちゃうねん! 俺はっ!あんっ!康生クンの彼女なんかと・・・はぁん!ち、ちゃうねん!」
女の身体から受ける強烈な快楽の中、途切れ途切れに意思を伝える。しかし、これも先程と同様、康生クンをヒートアップさせただけのようで。
康生「だいぶ濡れてきたね・・・もうビショビショですよ」

10
そう言いながら、康生クンの指がショーツの淵にかかり、その内側へ侵入を始めた。
望「やっ、だめぇ!?」
必死の抵抗も虚しく、男らしいゴツゴツした中指が、俺の膣口に触れた。
望「やっ、はぁん」
触れたと思ったすぐ後に、ヌルッとほとんど抵抗なくその指が身体の中へ入り込んでくる。自分の身体の中に異物が侵入してくるという感覚を、俺はこの時初めて知ることとなった。
望「あっ、あぅぅ・・・」
康生クンの指は止まることなく、そのままゆっくりと根元まで入ってきた。そして、俺の身体の中でモゾモゾと動き始めたのだった。中指が俺の身体の奥深い部分に当たるたび、これまでに感じたことのない、身体の内側から湧き起こる快感が全身を襲い出してきた。
望「あぁ、あっ、あんっ、いやぁ!!」
それは身体の内側から広がる快感。全身に広がり、俺の身体を興奮させる。男であれば決して味わうことのない快楽。
今や俺は、オ◯ンコの中に指を挿入されて女としての悦びを享受する「一人の女」に他ならなかった。抜き差しされる康生クンの指は次第に速く、激しくなっていき、その度に止めどない程の愛液が俺の膣からピチャピチャと音を立てて滴るのだった。
康生「すごい、望先パイ。いつも以上にグチュグチュになってますよ」
望「ああっ、うっ、あぁぁん!」
声を出そうにも声にならず、ただ感情のほとばしるまま嬌声が漏らすことしかできない。
望(こっ、これがぁ!女の子の感じ方ぁ!?はぁぁん、身体が蕩けそうやぁ!)

はちみつ2

11
突然、これまで激しかった康生クンの指の動きが止まった。糸の切れた人形のように俺は鏡の前の洗面台にもたれてしまう。
望「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
一瞬、康生クンの手が俺の身体から離れ、ようやくこの状況から抜け出せるかと期待した。しかしそれは大きな間違いで。
ずるっとショーツが膝の辺りまで下され、俺の尻や、股の間の性器が外気に触れる。康生クンはそのまま俺の尻を両手でグイッと掴んだ。何が行われようとしているのか、正直言って分かっていた。身体こそ女だが、元々はれっきとした男だ。だからこそ、分かる。こんなところで「お預け」など、出来るはずもないのだ。やがて、無理やりキャミソールが剥ぎ取られ、ブルンとボリュームのある胸が揺れた。
お尻を引きよせる康生クンの動きに少しだけでも抵抗しようとしてみたが、小柄な女の子の身体ではとても太刀打ちできない。もう、何度もやって分かっていたことだった。背中を上から抑えられ、身体を折り曲げて手と顔を洗面台へ近づけられる。鏡には、四つん這いになって、丸く大きく膨らんだヒップを突き出した女の子の姿があった。背後の康生クンに、今にも責め立てられようとしている。
望「あかん、やめてぇ!?」
これが最後とあらん限り叫んだが、興奮の絶頂にいる「雄」の前には何を言っても無駄だった。そうだ、分かっていたことだ。
康生クンが自分のパジャマのズボンとトランクスを下ろし、そのイチモツが現れた。大きく、太く勃起したそれが、鏡の中に映っている。トイレや練習上がりのシャワーの時に見たことのある康生クンのモノと、目の前にあるそれはまるで違って見えた。それが今、背後から自分を貫こうとしている。逃げる事は、もうできない。
ややあって、固くなった康生クンのイチモツが俺の股間に当たるのを感じた。次に行われることは、もちろん・・・。

<後編はこちら>

コメント

ととやすさんの小説も蜂蜜柑さんのイラストも大ファンです!
後編楽しみに待っています!

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  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のオレの変身前後の姿。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者または著作権者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
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