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【投稿小説】チャラ男の俺が図書委員!? 後編 by.ととやす

テキスト ととやす
挿絵 らむ https://twitter.com/hitsujiniku_12


前編はこちら


13
武紀「文緒、本ありがと。面白かったよ。」
文緒「あっ、うん! ありがとう・・・」
昼休み、武紀から話しかけられた。あの日からずっと、武紀を見てると胸が暖かくなって、ドキドキが止まらない。これが恋なのかな?
ハッ、ボク、今一体何を!? 元に戻るため、色々調べないといけないのに、女の子の意識に飲まれちゃダメだよ!

最近、武紀とはボクがオススメする本の貸し借りと、感想のやり取りが続いていた。武紀も案外ハマっているらしく、時には熱く語り合うこともある。
武紀「あのシーンの描写がすごい好きだったんだよな。さりげない部分から主人公の感情が窺い知れて。」
文緒「わかるなぁ、それ。私もあのシーン好き、かも。」
他愛のないやり取りだが、何故だか心がポカポカ温まるのを感じていた。ボクが好きなものを、武紀も好きだって言ってくれるからかな?
そんないつも通りの会話の最中だった。話題が途切れた時に、ふと武紀が言った。
武紀「なぁ、今度文緒の家行っていいか? 色んな本あるんだろ? 見せてくれよ」
ドキン!
文緒「えっ、えっ、えっ!? べ、別にたいしたことないよ。全然、普通のお家だし・・・」
武紀「いいから。じゃっ、金曜一緒に帰った時にでも。」
そう言って立ち去る武紀。き、金曜日はパパもママも仕事で遅くなるって。こっ、これは・・・もしかして、そういうことなのかな!?
頭がグルグル、目も回る。
すると、
理華「みぃたぁぞぉ~」
文緒「ひゃわぁ!?」
ガバァッと正面から理華が抱きついてきた。
プニ
お互いの柔らかな胸が当たり、形が歪む。女の子同士だから、変なことでもないのに何故だか少し恥ずかしい。
理華「とうとう文緒も脱ヴァージンかぁ~。お姉さんは嬉しいぞ!」
文緒「ち、違っ!そ、そんなんじゃないですよぉ!武紀くんと私は清いお付き合いを・・・あはは、ちょっと、やめてぇ、くすぐったいです!」
男の子だった頃は見下ろしていた理華は、今はボクより一回り背が高く、ちょっと羨ましい。
理華「なぁにぃ!? 私から武紀を奪っといてまだ何もしてないの!?」
文緒「あはは、ほんとにやめてっ・・・てばぁ!」
必死に振り払って距離をとり、ファイティングポーズをとる。内股だけど。
文緒「まだ、手も繋いでません!」
理華「ふぅん、まだ、ね。じゃあ先に進める気はあるんだ?」
文緒「へ? あっ、そっ、それは、そのっ・・・」
どうなんだろう、どうしたいんだろう。分からなくなっていた。

14
木本先輩「で、Hはしたの?」
文緒「ぶふっ!」
放課後の図書室。木本先輩とお茶しながら本を読んでいると、とんでもないことを聞かれて、はしたないことにお茶を噴きこぼした。さっきの理華との会話、知らないんですよね!?
木本先輩「あら、そのリアクションはまだみたいね。たまには誘惑も必要よ。私は進展に期待してるんだけどなぁ」
文緒「何にですかぁ!」
木本先輩「いえ、文緒ちゃん、何やかんや女の子生活を楽しんでるみたいだから。このまま彼氏さんと結ばれたら、きっと男の子の頃のことは忘れて、すっきり生きられるかもって。」
吹き出したお茶を拭くため、スカートのポケットから刺繍の入ったハンカチを取り出し、丁寧な仕草で渡してくれる。動作の一つ一つが女性らしく嫋やかで、最近の私・・・じゃない、ボクは密かに憧れを感じ始めていた。

木本先輩「ごめんなさいね。貴女が元に戻りたがってるのは知っているんだけど、その方法はどこを調べても見つからないものだから。・・・どうしたの? ぼんやりしてるわよ?」
文緒「・・・いえ、すみません。じ、実は私・・・」
木本先輩に悩みの内を語った。
金曜日、武紀が家に来ること、その日彼と「そういう関係」になりそうなこと。想像しただけで恥ずかしくてたまらない。
文緒「武紀くん、そういうつもりじゃないかもしれないんですけど。恋愛小説のワンシーンみたいでドキドキしちゃってて・・・」
そして、もしそうなった場合、絶対に嫌だとまでは思えないことを。

15
木本先輩は、本をめくる手を止めて静かに聞いてくれた。私が話し終えると、
木本先輩「それは、貴女が本当のところは女の子としての生活が楽しいと思っているからじゃないかしら。」
ゆっくりと諭してくれた。
木本先輩「女の子になったことで、貴女にとって、彼氏さんが思っていた以上に大切な存在だと理解できた。そして、もっと距離を縮めたいと思った。要するに、それだけのことよ。ねぇ、文緒ちゃん。変なことじゃないわ。自分の気持ちに、素直になってみるのはどうかしら。・・・それに、彼氏さんも我慢してるんじゃないかな?」
文緒「うぅ…」
それは何となく感じていた。一緒に帰っていても、どことなく手を繋ぎたそうな雰囲気を醸し出してくることもあった。でも、ボクは恥ずかしくてそれを握り返すことができなくて。・・・あぁ、武紀がここまで強引に距離を詰めてこなかったのは、ボクのことを大切に思ってくれてたのかな?
ふふ、変なところで真面目だな。
木本先輩「今とってもいい表情してるわよ、文緒ちゃん。なんだか文緒ちゃんの顔を見てるだけで惚気られてる気分になってきたわ」
文緒「あっ、あわわっ!そんな、何言ってるんですかぁ!もう!」
にやけた顔で言っても、説得力はなかったに違いない。
木本先輩「心の内は決まったみたいね。よかったわ。じゃあ」
ニッコリと笑みを浮かべる木本先輩。なんか嫌な予感が。
木本先輩「勝負下着、買いに行きましょうか」
ええー!

16
そして迎えた金曜日。折悪しく今日も体育で、徒競走だった。完全に忘れていた。体操着の下は、万一のため木本先輩と買ったちょっと派手目な勝負下着。
しまったなぁ、汗で濡れちゃう!
そういえば、男の子だった頃は小学校の高学年くらいから足が速くなったんだっけ。そこからスポーツが楽しくなっていって・・・。

ザザッ
また走馬灯だ。これは確か、家族でピクニックに行った日だな。この時確か二つ上の従兄弟の真司兄ちゃんに勝って、ボクの足が速いって話になったんだっけ。あの後すぐにウェアとか靴とか父さんが買ってくれたんだよな。懐かしい。
さぁ、位置について、よーい、ドンだ。
文緒「あんっ、痛ぁい!」
走り出すや、ボクは胸にヒリヒリとした痛みを感じて止まってしまった。これまで感じたことのない痛みだった。すぐに両親が駆け寄ってくる。母さんが、ボクをトイレに連れて行き、Tシャツを脱がせて呟いた。
母「あら、文緒ちゃん。気がつかなかったけどおっぱいが膨らんできたのねぇ」
そう言って母さんは、ボクの胸の膨らみをさすった。
あれ? おかしいな。こんなことあったかな。おっぱいが、膨らむ? ボク、男の子なのに?
そう思って目線を下に。でも、確かにボクの胸は膨らみ、丸みを帯び始めていた。
母「まだ◯年生なのに・・・これだけ大きいと、走ると痛かったでしょう?」
そうか、さっきの胸の痺れは、服が胸をこすったからだったんだ。そういえば、このところ胸の先端が敏感になっているなぁって思ってたんだった!
文緒「ねぇ文緒ちゃん。今からママとお買い物に行こうか。」
文緒「う、うん・・・」
確か父さんに運動着やシューズを買ってもらった気がするんだけど・・・。何かが違うという気はしていたが、ボクは頷くしかできなかった。

母「文緒ちゃん、これなんてどう?」
ボクは近所のデパートの女性向け下着コーナーにいた。そしてまさに、ジュニアサイズのブラジャーを買わされようとしている。おかしいなぁ、ボクの記憶と違うよ?
文緒「マ、ママァ、はっ、恥ずかしいよぉ」
母「女の子はいつかみーんな着けるものなのよ。ほらこっち向いて。」
周りに知ってる子がいないか、ヒヤヒヤする。でも、母さんはお構いなしに服の上からボクの胸にジュニアブラジャーをあててサイズを確かめる。そのままトントン拍子に試着室に押し込まれ、Tシャツを無理やり脱がされた。母さんは、ボクのさらけ出された肌に直接ブラジャーをあてがう。
母「少し小さいわね。生理もまだなのに」
文緒「生理って何?」
母「女の子が一人前になることよ。文緒ちゃんもいつかそうなるわ。」
新しいサイズのブラジャーを取りに試着室から出ていく母さん。
一人前の女の子? いつかボクも!? ボク、男の子なのに!?
試着室の鏡に目線を移す。そこには、膨らんだ胸を露わにした、スカートを履いた女の子。ぱっちりとした大きな瞳に、小さな鼻、白い肌。それに肩の辺りまで伸びた黒く美しい長い髪。それはどこからどう見ても・・・。
文緒(違う。ボク・・・わたしは、女の子だ・・・)

17
ママが新しく持ってきたブラジャーを試着する。
母「うん、ピッタリね。似合っているわよ文緒ちゃん。えーと、これはそのまま着けて帰って、同じサイズがもう何着かいるわね」
試着室の鏡には、ブラジャーをつけた女の子。胸がふっくらと膨らんだ女の子。その子が自分なんだって思ったら、
文緒「♪♪」
大人になれたみたいで、嬉しかった。

母「ほら、そろそろシャツを着なさい。ブラジャーは着けたままでいいからね。また明日からこれを着て学校に行きなさいね。」
文緒「はーい、ママ!」
シャツを着直し、試着室を出て歩き出す。そのたびに胸が揺れる。さっきまではそれでおっぱいが擦れて痛かったけれども、シャツとおっぱいの間にあるブラジャーが、私のおっぱいを守ってくれる。
文緒(すごい、全然揺れない・・・!)
ブラジャーがおっぱいを締め付ける感覚。それすらも、今の自分にとっては安心感に変わっていた。
あれ?? パパに買ってもらった運動着は? シューズは? 私の記憶違いかな?
うん、きっとそうよ。だって私、高学年から胸が膨らみ始めて、それ以来走ったりするの苦手だもの。

初めてブラを着けた頃から、私の背はあまり伸びなくなった。今では女の子の平均をやや下回る程度。あの後すぐに生理も始まった。あぁ、これで私も一人前の女の子なんだなって、辛いけど、少しだけ誇らしく思ったのを覚えている。
背丈は止まったけど、胸の成長は止まってくれず、結局あの時ママに買ってもらったブラはすぐにサイズが合わなくなった。中学に入るとすぐにカップブラに移行し、今ではEカップ。クラスの女の子たちの中でも大きい部類だ。

18
長い回想を終え、体育の授業に戻ってきた。
文緒(ここまでの大きさになってくると、さすがに揺れちゃうよね・・・)
だからスポーツなんて、やりたくないのが正直なところだ。スタートの準備に入り、クラウチングスタートの態勢へ。
ちらりと男子の列を見やる。武紀がこちらに気づいたようで、柔らかい笑みを浮かべながら手を振ってきた。それだけで頬が赤くなってしまい・・・結局スタートの合図を見逃してしまった。

19
男の子だった頃は、スポーツも得意だったはずなのに、何故かその記憶が思い出せない。それどころか、男の子としての記憶そのものが私・・・ボク・・・オレ、俺の中から失われつつある気すらする。
ガキの頃、森で立ちションした記憶・・・これは大丈夫だよな!?

ザザッ
うぅ、子供の頃、森に遊びにいった時どうしても用を足したくて・・・。確か草むらの影でそっとおし×こしたのよね・・・。うぅ、恥ずかしいよぉ・・・! 紙もないから、拭き取りも上手くできなくてパンツが濡れちゃったし・・・?
あれ、私何を思い出そうとしてたのかしら。男の子の頃も森でしゃがんで用を足したのよね。しっかり思い出したから間違い無いわ。でも、私に男の子の器官はないはずだけど。って、なんてこと考えてるの私ったら、はしたない!

20
そして迎えた金曜日の放課後。武紀には断りを入れて、私は先に家に戻った。案の定、誰もいない。
文緒「汗臭くないかな?」
少しダメかも。体育さえなければ。善は急げ、お風呂場でシャワーを浴びることにした。急いで服を脱ぎ、生まれたままの姿へ。
シャァァ
暖かなお湯が注がれる。
文緒(今日、するかもしれないん、だよね?)
長い髪を洗いながらため息をつく。
気持ちは整ってきた。でも、でも、でも
文緒(私は本当は男の子で、でもこのまま武紀としちゃうと間違いなく女の子に・・・)
堂々巡りは続く。考え事をしながら身体を洗おうとしたものだから、
文緒「っ!」
ぴくん、と小さく全身が震えた。スポンジで思いのほか胸の先端を強く擦ってしまったようだった。それがスイッチになってしまったのか。
文緒「・・・ぁ」

21
過去の記憶が呼び起こされる。
そうだ、男だった頃。私・・・俺は理華を散々抱いた後、その抱き心地を思い出してオナニーしていたんだ。今や、親友の理華で。あのハリのある胸、濡れやすいアソコ。あんな雰囲気して、結構Mっ気があって乱れるんだよな。

ザザッ
そうだ。武紀くんと付き合う前。私は学校ですれ違って目があっただけの武紀くんのことを想って・・・一人で自分を慰めていたんだ。家に帰って、自分の部屋に戻るなり、す足をすりすりと擦り上げて。毎回まずいかもって思うんだけど、止めれなくて。はしたない・・・文学少女、失格かも。
いつも服の上から胸を触り始め、同時に股にも手を。しばらく指で擦っていると、じわじわとパンツに染みができ始めるの。ブラを捲り上げると、ブルンと弾みをつけて肉塊が零れ落ちた。先端には薄らと桃色の突起が勃ちあがっていた。
文緒「んっ・・・」

ザザッ
妄想の中で俺はゆっくりと理華の胸を持ち上げたり揺らしたりする。グネグネと形を変えるそれは少しずつじんわりと熱を帯びてきていた。ふと突起をキュッと摘まむ。

ザザッ
文緒「あぁ!」
痺れが身体中を駆ける。私は、ゆっくりと腰を下ろし、部屋の姿見に見せつけるように開脚する。薄い布ごしにでも分かるフラットな丘。その中心部はどんどんとシミが広がってきていた。ゆっくりと焦らすように下着をずらして脱いでいく。見え隠れする恥部は既に艶めかしく濡れていた。

ザザッ
俺は両手で理華のアソコを拡げる。
理華「いやぁぁん♡」
いつもの強気な態度は何処へやら、理華の奥からは止めどなくぬるりとした粘液が漏れ出てくる。ニヤリと笑みを浮かべ、俺は指を孔へと伸ばす。

ザザッ
充分に濡れきっていた私の穴は細い女の指を軽々と受け入れた。鼓動は全力で走ったかのように早い。ゆっくりと撫でるように、指を出し入れする。
文緒「はぁ・・・あ・・・んん・・・」
奥から感じる刺激はこれまで感じたことのない快楽。指のピストン運動は徐々に加速していった。

ザザッ
ピチャピチャと淫靡な音を立て、理華の股座から愛液が飛び散る。空いていた左手で、胸の肉を揉みしだく。
理華「はぁ・・・やば・・・んん!声・・・漏れる・・・っ!」
抑えきれない声が口から零れる。
文雄「ほらぁ、気持ちいいんだろ!?」

ザザッ
文緒「き、気持ちイイ、気持ちイイよぉ!」
白い指先が突起に触れる。背筋を稲妻が貫いたかのような衝撃。身体がビクンと跳ね上がった。
文緒「あぁん! あんっ!」
それでもなお、両手は胸を、女陰を、肉体を虐めることを止めはしない。

ザザッ
前戯はここまで。俺は理華の股をパックリと開くと、その中心の割れ目に男性自身を突き入れる。
理華「あっ、あっ、あっ、あぁ〜ん♡ 文雄、文雄ぉ!」
文雄「理華、理華、理華ァ、気持ちイイだろ
? 俺のチ◯ポはぁ!?」

ザザッ
昼下がりに見た、武紀くんを思い出し、私の身体は急速に熱が高まっていく。私の想像の中の武紀くんは、もう既に私の女陰にペニスを出し挿れしていた。
文緒「武紀くんっ!武紀くんっ!やだっ、気持ちイイ! 挿れて、もっと挿れてぇ! イくっ!イくっ!イっちゃう〜!!」
快楽が身体全体を突き破らんばかりに弾けた。と同時に身体は仰け反り、恥部からは激しく愛液が噴出した。

ザザッ
文雄「はぁ・・・はぁ・・・」
息も絶え絶えに俺は理華に目を向けた。その時だった。
理華「最低よ・・・」
聞き覚えのある、理華の声。その一言に、俺は自分のしてしまったことを思い返す。俺は、彼女たちになんてひどいことを。自分はもう、消えてしまった方がいいのかもしれない。俺は、文雄は、自分の存在が揺らめくのを自覚した。

ザザッ
私は起き上がる。そこには厭らしく乱れた雌の姿があった。
文緒「これが・・・わたし・・・?」
かぁぁと赤くなる文緒。
文緒「わっ、わたし・・・武紀くんでなんてことを・・・。合わせる顔ないよお!」

はらむ3

21
はっ!
シャワーを浴びたまま、ぼうっとしていたようだ。
うう・・・確かに、私は昔武紀くんで、その、一人エッチを、しちゃったかもしれない。でも、あれは全て想像の上の出来事で。
これから起こることは本物に、なるかもしれなくて・・・。
文緒(恋愛小説の予習、役立つかなぁ・・・)
それに、理華のことも、なんだか申し訳なくって。ん? なんで今理華のことを思い出したんだろう? 武紀くんとのことで色々あったから? 
あっ、そろそろ武紀くんが来る頃だ。急がなきゃ!

こうして、私の中から文雄という男の子は、綺麗サッパリ居なくなってしまった。

22
文緒「ん・・・ふ・・・」
重ねられた唇から熱い吐息が漏れる。抱き合いながら転がったベッドの上。側にいる武紀くんの匂いがして、全身が包まれているような不思議な感覚になった。
文緒「ふぁ・・・」
スカートをめくられ、パンティの上から腰のラインをなぞられ、思わず全身に震えが。震えを誤魔化すように、武紀くんの大きな背中をきゅっと抱きしめる。
文緒「ゃ・・・んぁ・・・」
武紀くんの指が、私の白い太腿の上を這う。ただそれだけで、全身から力が抜け、より一層被征服感が、「武紀くんに触られている」という思いが大きくなる。
文緒(こんなのっ、一人でしてた時と全然違う・・・! 自分の身体なのに思うように動かせない・・・! どうしてこんなに気持ちイイのぉ!?)
大好きな武紀くんに、自分の身体が思うまま弄ばれている。考えただけで、余計に身体が敏感になる。そして、胸の中は快感と幸福感で満たされていく。
文緒「武紀、くぅん・・・」
制服の上から胸を揉まれ、そこから柔らかな快感が身体に広がる。敏感な胸の先端部を時折掠めるその動きは、余計に全身の疼きを加速させていって・・・。
文緒「あっ・・・」
いつの間にか武紀くんの指がブラウスの中に潜り込んでいた。そしてブラジャーの隙間から、硬くなった胸の先端をキュッとつまむ。
文緒「あんっ!」
こらえ切れないその感覚に、思わず声が漏れてしまっていた。恥ずかしくて口元を手で抑えるけど、声を止めることはできなかった。
文緒「あんっ、あっあっ、あっ、ふぁっ!」
羞恥心が大きくなり、それに伴って身体の疼きまでも膨らんでいく。
文緒「やっ、やだぁ・・・お願い・・・あっ、あそこがっ、熱いの・・・!?」
とんでもないことを口走ってしまったが、武紀は優しく微笑んで、その手を私の下腹部へ下ろしていく。
スルリ
卸したてのショーツが脱がされる。
チュッ
おへその辺りにキスをされ、思わず全身が跳ねた。
下着を下ろされて露わにされた私の女の子の部分に、武紀くんの無骨な指が触れた。
文緒「ぅあんっ! ひやぁぁん!」
溢れそうなほどに濡れた部分を指で擦られ、私の背筋に電気のように快感が駆け抜けた。
文緒(やっ、やっぱり、自分で触るのとはまるで・・・)
武紀くんの指から与えられる快感に、身体は悦びを表すかのように震える。
グイッと太い指が私のアソコを押し広げ、奥の方へ侵入を始めた。
文緒「ひゃぁっ・・・んん! ぁっ・・・つっ・・・」
武紀「ごめん、痛かった?」
私の表情を見てとったか、心配そうに武紀くんが訪ねてきてくれた。本当、どこまでも優しいんだね。
文緒「んん・・・んっ!気持ちいぃ・・・です」
そして、私は全てを武紀くんに委ねた。いつの間にか制服脱がされ、ブラジャーのホックが外される。ポロリと、豊かな白い乳房が外気に触れ、重力のまま垂れ落ちる。その先にある桜色の乳首は既に鋭く尖り、少しの刺激にも耐えられないくらい敏感になっていた。
武紀くんも私も、生まれたままの姿になってベッドに包まれていた。
文緒「あんっ、あっ、あっ、ひやぁ!?」
武紀くんから撫でられ、舐められ、胸から、秘所から、止めどない快感が伝わってくる。頭はぼんやりとして、もう何も考えられない。今の私はただただそれを享受しているだけだった。

23
文緒「ひゃぁんっ!」
文緒(きっ、気持ちイイ・・・)
武紀くんから与えられる快楽に、私の身体は自分の意思とは関係なく跳ね上がる。
文緒「あぁ〜ん、あっ、あっ、あはぁん!」
自分でも恥ずかしくなるような甘い喘ぎ声。
それら全てが武紀くんを悦ばせていると思うと、幸せすぎて胸が苦しくなる。
文緒(私だけじゃなくって、武紀くんにも気持ちよくなってほしいな・・・)
腰のあたりに当たっている固いもの・・・。思わず目を背けてしまう。
こ、これって、武紀くんの、その・・・オチ◯チ◯?
パパのも長いこと見ていないから、ほとんど初めて見るようなものだ。これが後で私の中に・・・。そう思っただけで、頬が赤くなるのを感じた。でも、武紀くんのためなら。
ゴクリ。
意を決して、それを優しく撫でる。ピクリと、瞬間、武紀くんの動きが止まる。
文緒(かわいい・・・)
もっと気持ちよくしてあげたい。そんな一心で、怒張したそれを、ゆっくりと手で擦る。
その先端からは透明な液体が滲み始めて・・・。
文緒「ひぁう!」
お返しとばかりに敏感な陰核を撫でられ、身体が硬直する。その勢いで、股から液体がお尻を伝っていく。自分でも分かった。私のアソコがもう、これ以上ないほどビショビショに濡れてしまっていることが。

24
蕩けきったそこは、男を迎え入れる場所を刺激され続けた肉体は、求めていた。熱く固い、彼のモノを。
文緒「ぃぃ・・・よ・・・?」
小さな声で、けれど聞こえるように彼の耳元で囁く。返事はなく、身体を抱き直された。そして、
武紀「挿れるぞ」
こくりと小さく頷いた私のアソコに、求めていた彼のイチモツがゆっくりと挿入されていく。
文緒「あっ、はっ、あぁぁぁん♡」
よく濡れていたためか、痛みよりも快感のほうが圧倒的に大きかった。
ググッ・・・グッ
少しずつ、狭い膣内を彼の男性自身が進む。
文緒「あっ・・・あっ・・・」
それはやがて最奥に至り、コツンと子宮口を叩く。
文緒「あぁ・・・いやぁ、気持ちイイ・・・」
身体の全てを貫かれたような感覚。気がつくと、自分の頬を涙が伝っていた。
武紀「大丈夫?」
文緒「はい、とても、とても気持ちイイです・・・ずっと、こうしてくれるのを待っていた気がします。」
武紀「そっか。嬉しいよ。大好きだよ、文緒」
私もです。それを伝える前に、ぎゅっと抱きしめられ、武紀くんの腰が動き始める。
文緒「あ、あん、んんっ!」
一突きごとに恥ずかしい声が出てしまう。我慢しようとしても、経験したことのない大きすぎる快感がそれを許してくれない。自分の中を固いものが擦るたびに、頭の中が真っ白になる。
文緒「やぁぁっ、あっ、あっ、だ、だめっ、気持ちっ、イイ! んんっ!」
喘ぎ声は、武紀くんからのキスで止められた。陰部からの刺激と、口の中で絡み合う舌の快感とで、頭がおかしくなりそうだった。
文緒「ん・・・はぁ! や、ぁ、だめっ、ん、おかしく、なっちゃ、ぁ、あっ!」
もう何がなんだかわからない。ジェットコースターにでも乗ったかのように方向感覚が狂う。しかし、それでも
文緒「気持ちイイっ! 気持ちイイのぉ! もっと、もっと挿れてぇ! あぁ〜ん、気持ちイイ! 武紀くぅん!」
武紀くんを感じられる。それが、すごく幸せで。
武紀「っ・・・もう・・・」
文緒「あぁんっ、あっ、あっ、いいっ、よ・・・」
あまりの快楽に溺れ、私は自分が何を言ったのかさえ分かっていなかった。ただただ、彼と、武紀くんと一つになりたかった。一層激しくなる腰の動き。その勢いに比例して、私の身体はより高まっていく。
文緒「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!」
武紀「くっ・・・! うっ、あっ、あぁー!!」
文緒「ひっ、あっ、あぁぁぁぉ〜〜ん♡」
私の中に、熱くドロリとした液が注がれる。
文緒(嬉しい♡ 武紀くんが、私で満足してくれた♡ 好きな人にヴァージンを捧げて愛してもらえるなんて・・・本当に幸せだよぉ♡)
愛しい人と一つになってキスをした。恥も外聞を捨て去って、ただ本能のままお互いを求める激しいキス。
文緒(親友だった武紀に犯されて中出しされるなんて・・・ううん。ずっと大好きだった武紀くんと結ばれるなんて。女の子って、最高・・・ね)
全身を襲う疲労感に耐えきれず、私は意識を手放したのだった。

はらむ4

25
武紀「よっ、おはよ! 文緒!」
通学途中、見覚えのある後ろ姿を見かけた。そこで、俺は彼女の背後から声をかけた。
文緒「おはようございます、武紀くん・・・じゃなくって、武、紀・・・。うわぁぁん、恥ずかしいよぉ!」
俺たちの通う学校の女子制服を着たこの少女は文緒。入学した頃からの仲で、親しい友人だ。そして、先日からその、俺の恋人になった。
艶やかな黒いロングヘアーは、艶々さらさら。いかにも文学少女然した雰囲気で、あまりクラスでは目立つタイプではない。しかし、オシャレな装いに身を包むと、実はすごく絵になる美少女だということを、俺は知っていた。先日の遊園地デートでも見たガーリーな白いワンピース姿。あれを見てときめかない男なんているだろうか。
そして、普段はゆったりとした着こなしをしているが、その下に包まれた白く豊かな肢体も、俺はもう知っている。胸もお尻も太ももも、柔らかく膨らんだ女の子らしいプロポーションだ。
つい先日、彼女の家で「そういう関係」になった時のコトを思い出して、知らず知らず頬が綻んでしまう。そんな俺を、彼女はジトッとした目つきで睨んでいる。
文緒「鼻の下伸びてた。エッチなこと考えてたんでしょう?」
付き合いたての頃は大人しくて小動物のようだった彼女だけど、最近は少しずつ色んな表情を見せてくれている。やれやれこういう時は・・・。ふくれっ面な彼女の耳元でこっそり囁く。
武紀「この間、文緒とエッチした時のこと、思い出してたんだ」
文緒「なっ、なななな・・・」
たちまち、彼女の頬が紅潮する。
文緒「もう!もう!もう!武紀・・・の、バカァ!!」
本当にからかい甲斐のある可愛い彼女だ。これからも愛しい彼女と楽しい日々を送っていこうと、俺は誓ったのだった。

26
・・・しかし、彼女に告白した時、俺は何故か壁ドンなんてキザなことやっちまったんだよなぁ。
普段なら思いつくはずもないのに。女慣れした友達でもいるならともかく。
それに、入学からずっと文緒といっしょにいらけど、なーんか、ちょっと違和感が。馬鹿でお調子者だけど、根は悪くない友人がいたような気もするんだけど。うーん、でも全然思いつかないんだよなぁ。
おっと、そうこうしてるうちに校門まで着いてしまった。ここから先は、文緒とはお別れ。俺は男子連中と、彼女は女子連中のコミュニティに。よし、とりあえず今日も張り切っていきますか!
武紀「じゃっ、また放課後な、文緒。」
一瞬の間。そして、文緒はこれまでに見たことがないチャラけた表情になり、
文緒「んじゃ、さいなら〜。・・・変ですかね? 何故か急に言ってみたくなったんです。」
そう言って彼女は笑った。

コメント

最高でした。
身体変化と精神描写が綿密で完全に女の子になってしまったあとも素晴らしい。
イラストもかなり良かったです。清楚なイメージが膨らみました。
ととやすさんの作品大好きです。

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