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ダークエルフ奴●の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ サンプル①
2021Q3おかし製作所FANZA販売数35位
ダークエルフ奴●の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ FANZA版
ダークエルフ奴隷の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ DLsite版
犬神教授に書いて貰った弊所TSF小説です!挿絵は夜宮さん。


大陸を南北につなぐ街道と、定期船の航路が重なるこの交易都市は、あらゆる珍品が行き交うが、なかでも亜人種の〈性奴隷〉は、闇市場の目玉商品であった。
銀糸の束のような長髪。
瑞々しい果実を思わせる唇。
なにより、子猫のようにつり上がった紺碧の瞳が、非常に愛らしい。
壇上のダークエルフは、とても奴隷という身分とは思えぬ相貌を、薄明かりの下でたたえていた。
聖堂の地下で催される秘密の奴隷市でのこと。――そのような場所に、突如あらわれた褐色の少女を、多くのものが、息をのみながら見つめている。
何人もの愛玩少女を屋敷に抱える子爵は、ゴクリと生唾をのみ、また、兵の慰安目的でやってきた将軍は、素早く手元の金を確認していた。
興奮しているのは、この市場を初めて訪れた青年貴族――マルティンも同じであった。
「なあ、オーラフ。あの女の子、オレでも買えると思うか?」
「お前、あんな娘を手に入れたいのか? アレはダークエルフだぞ?」
「――ああ。でも、一目惚れなんだ」
熱い視線で少女を見つめるマルティンの無茶を、友人であるオーラフはたしなめた。
「あのなあ……。ダークエルフは〈呪う〉と言うじゃないか。確かに見目麗しい小娘ではあるが、あんなのを手元に置いて、本当にだいじょうぶか?」
オーラフの言うとおり、ダークエルフは、評判のいい種族ではない。彼らにまつわる迷信は数多く、きまぐれに人を〈呪う〉という噂も根強かった。
だが、いまのマルティンにとっては、すべて、どうでもいいことであった。――なにしろ、心の底から惚れてしまったのだから。
「足りない分は、後で払う。少しばかり貸してくれ」
「うーん……」
オーラフは、わずかに呆れた様子であったが――、
「まあ、これまでのマルティンは、淡泊すぎたくらいだからな。……本当に〈呪い〉が存在しないなら、ワタシだって手元に置いておきたい器量だ」
と、つぶやき、皮肉に口の端を上げた。
「競り落としちまえ、マルティン」
「ああ」
まもなく、入札が始まった。
*
マルティンは、いわゆる〈放蕩貴族〉であった。
地方貴族の三男として生まれた彼は、成人した後も、特に何もすることなく、暇な毎日を過ごしている。
与えられた所領は、果実酒の原料を作るための広い畑と、周辺の山々、そして、田舎暮らしに相応しい小さな屋敷のみであった。
その邸宅に、いま――、
「ここが、ご主人さまの……?」
と、ダークエルフの少女は、広間を眺めながらつぶやいた。
「ああ、自邸だ。そして、今日からはキミの家でもある」
マルティンはコートを脱ぐと、それを使用人に預け、少女の上着を手ずから脱がした。
「あの……、ご主人さま……」
「これくらいはさせてくれ。なにしろ、オレはキミに惚れているんだ。つまりは、愛情表現だよ」
「愛……?」
「そう、〈愛〉だ。――この世で、もっとも尊いものさ」
そのまま、マルティンは自ら屋敷の中を案内した。
かつて本家の別荘であった邸宅は、独身の青年貴族には、ほどよい広さであり、使用人の数もわずかで事足りた。
そんな邸宅の調度品を、ダークエルフの少女は、物珍しげに眺めている。
「そういえば、さっき名前を教えてもらったけど、エルフ語の発音は、どうにも難しくてね……。もっと簡潔に、なんと呼べばいい?」
「では〈ヘラ〉と……。これなら、この国の言葉に近いかと思います」
「そうだね。じゃあ、ヘラ……。こっちへおいで」
マルティンはヘラを呼び寄せ、地下へ続く階段を下っていった。
「あの、ここは……?」
「キミの部屋さ。もう、使用人に調えさせてある。すぐにでも使えるはずだよ」
いくつもの鍵のついた、重い扉を開ける。
「――っ?」
ヘラは言葉を失った様子であった。
無理もない。――そこは、かつて父が〈性奴隷〉を調教するために使用していた一室であった。
――手足を固定できる鉄製の椅子。
――壁に立てかけられた磔台。
――天井の滑車に巻きついた荒縄。
どれもこれも、か弱い奴隷を恐怖させるには、充分な代物であった。
「ああ、心配しないでくれ。あんな無粋なものを、キミに使うつもりはないよ。――ほら、こっちにおいで」
マルティンは、部屋の中央に据えられたベッドに腰掛け、ヘラを招き寄せた。
恐る恐る、褐色の少女が近づいてくる。
その細い手首を、青年は素早くつかみ、自分の胸元へと引き寄せた。
「きゃあっ!」
「だいじょうぶ……。キミは何も心配しなくていいんだよ」
いまだ、恐怖に身を震わせる少女の頭を、優しく抱きしめながら、そっと撫で上げる。
「少しばかり厳つい内装だけど、我慢してくれ。世間の手前、安易に性奴隷を外へ出すわけにはいかなくてね……。でも、絶対にヘラにあんなものは使わないから。――愛するキミを、あんな恐ろしい道具で傷つけるはずないじゃないか」
「……本当に?」
「ああ」
マルティンは、そのままヘラの顔へ唇を寄せ、軽くキスをした。
こうして、ダークエルフの少女との、甘い生活が始まった
ダークエルフ奴●の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ FANZA版
ダークエルフ奴隷の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ DLsite版
ダークエルフ奴●の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ FANZA版
ダークエルフ奴隷の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ DLsite版
犬神教授に書いて貰った弊所TSF小説です!挿絵は夜宮さん。


大陸を南北につなぐ街道と、定期船の航路が重なるこの交易都市は、あらゆる珍品が行き交うが、なかでも亜人種の〈性奴隷〉は、闇市場の目玉商品であった。
銀糸の束のような長髪。
瑞々しい果実を思わせる唇。
なにより、子猫のようにつり上がった紺碧の瞳が、非常に愛らしい。
壇上のダークエルフは、とても奴隷という身分とは思えぬ相貌を、薄明かりの下でたたえていた。
聖堂の地下で催される秘密の奴隷市でのこと。――そのような場所に、突如あらわれた褐色の少女を、多くのものが、息をのみながら見つめている。
何人もの愛玩少女を屋敷に抱える子爵は、ゴクリと生唾をのみ、また、兵の慰安目的でやってきた将軍は、素早く手元の金を確認していた。
興奮しているのは、この市場を初めて訪れた青年貴族――マルティンも同じであった。
「なあ、オーラフ。あの女の子、オレでも買えると思うか?」
「お前、あんな娘を手に入れたいのか? アレはダークエルフだぞ?」
「――ああ。でも、一目惚れなんだ」
熱い視線で少女を見つめるマルティンの無茶を、友人であるオーラフはたしなめた。
「あのなあ……。ダークエルフは〈呪う〉と言うじゃないか。確かに見目麗しい小娘ではあるが、あんなのを手元に置いて、本当にだいじょうぶか?」
オーラフの言うとおり、ダークエルフは、評判のいい種族ではない。彼らにまつわる迷信は数多く、きまぐれに人を〈呪う〉という噂も根強かった。
だが、いまのマルティンにとっては、すべて、どうでもいいことであった。――なにしろ、心の底から惚れてしまったのだから。
「足りない分は、後で払う。少しばかり貸してくれ」
「うーん……」
オーラフは、わずかに呆れた様子であったが――、
「まあ、これまでのマルティンは、淡泊すぎたくらいだからな。……本当に〈呪い〉が存在しないなら、ワタシだって手元に置いておきたい器量だ」
と、つぶやき、皮肉に口の端を上げた。
「競り落としちまえ、マルティン」
「ああ」
まもなく、入札が始まった。
*
マルティンは、いわゆる〈放蕩貴族〉であった。
地方貴族の三男として生まれた彼は、成人した後も、特に何もすることなく、暇な毎日を過ごしている。
与えられた所領は、果実酒の原料を作るための広い畑と、周辺の山々、そして、田舎暮らしに相応しい小さな屋敷のみであった。
その邸宅に、いま――、
「ここが、ご主人さまの……?」
と、ダークエルフの少女は、広間を眺めながらつぶやいた。
「ああ、自邸だ。そして、今日からはキミの家でもある」
マルティンはコートを脱ぐと、それを使用人に預け、少女の上着を手ずから脱がした。
「あの……、ご主人さま……」
「これくらいはさせてくれ。なにしろ、オレはキミに惚れているんだ。つまりは、愛情表現だよ」
「愛……?」
「そう、〈愛〉だ。――この世で、もっとも尊いものさ」
そのまま、マルティンは自ら屋敷の中を案内した。
かつて本家の別荘であった邸宅は、独身の青年貴族には、ほどよい広さであり、使用人の数もわずかで事足りた。
そんな邸宅の調度品を、ダークエルフの少女は、物珍しげに眺めている。
「そういえば、さっき名前を教えてもらったけど、エルフ語の発音は、どうにも難しくてね……。もっと簡潔に、なんと呼べばいい?」
「では〈ヘラ〉と……。これなら、この国の言葉に近いかと思います」
「そうだね。じゃあ、ヘラ……。こっちへおいで」
マルティンはヘラを呼び寄せ、地下へ続く階段を下っていった。
「あの、ここは……?」
「キミの部屋さ。もう、使用人に調えさせてある。すぐにでも使えるはずだよ」
いくつもの鍵のついた、重い扉を開ける。
「――っ?」
ヘラは言葉を失った様子であった。
無理もない。――そこは、かつて父が〈性奴隷〉を調教するために使用していた一室であった。
――手足を固定できる鉄製の椅子。
――壁に立てかけられた磔台。
――天井の滑車に巻きついた荒縄。
どれもこれも、か弱い奴隷を恐怖させるには、充分な代物であった。
「ああ、心配しないでくれ。あんな無粋なものを、キミに使うつもりはないよ。――ほら、こっちにおいで」
マルティンは、部屋の中央に据えられたベッドに腰掛け、ヘラを招き寄せた。
恐る恐る、褐色の少女が近づいてくる。
その細い手首を、青年は素早くつかみ、自分の胸元へと引き寄せた。
「きゃあっ!」
「だいじょうぶ……。キミは何も心配しなくていいんだよ」
いまだ、恐怖に身を震わせる少女の頭を、優しく抱きしめながら、そっと撫で上げる。
「少しばかり厳つい内装だけど、我慢してくれ。世間の手前、安易に性奴隷を外へ出すわけにはいかなくてね……。でも、絶対にヘラにあんなものは使わないから。――愛するキミを、あんな恐ろしい道具で傷つけるはずないじゃないか」
「……本当に?」
「ああ」
マルティンは、そのままヘラの顔へ唇を寄せ、軽くキスをした。
こうして、ダークエルフの少女との、甘い生活が始まった
ダークエルフ奴●の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ FANZA版
ダークエルフ奴隷の娘と愛を育もうとしたら、油断した隙を突かれてカラダを入れ替えられてしまったオレ DLsite版
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