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水曜イラスト企画 絵師 ささみさん(5) やんちゃ少年ネコミミメイド

やんちゃ少年ネコミミメイド

絵師:ささみ https://skima.jp/profile?id=16473

786.jpg

水曜イラスト企画の説明はこちら。毎週1枚キャライラストをUPします。

本キャラを主人公/脇役にしたSSを募集しています。コメント欄に書き込んでください。(事故を防ぐため別途ローカル保存推奨)追加イラストを希望する場合は希望シーンに<イラスト希望>と書き込んでください。私が了承し、絵師さんも乗った場合はイラストの作成を開始します

コメント

投稿ありがとうございます。
ささみさんに打診してみますが、受諾された場合でも時間は掛かります。
首を長くしてお待ちくださいませ。

やんちゃ少年が入れ替えられてメイドにされちゃう話

「よしっ! そりゃあー!」

 少年の甲高い声が周囲に響き渡る。少年は大きな声を出しながら勢いよくサッカーボールを蹴り込んだ。今小学生の少年が蹴ったにしては十分力強いシュートは勢いよくゴールへと向かい、それを止めようとしたキーパーは止められず、そのままボールはネットを揺らした。

「よっしゃあ! ゴーール!」

 自分のシュートでゴールを決めた少年が喜んで声を上げる。それと同時に試合終了のホイッスルが鳴り響き、すぐに少年の周囲に彼のチームメイトが集まってくる。

「やったな! 陽太!」
「いや~相変わらず凄いシュートだな!」
「勝てたのはお前のお陰だよ!」

 口々に自分を褒めちぎることに気分を良くした陽太は、胸を張りながら自信満々に口にする。

「はははっ! あったりまえだろ~!? これからも俺に任せてくれりゃあ勝利は間違いねーさ!」
「今度どうやったらそんなに上手くなれるのか教えてくれよ!」
「いいぜ~! まずはな……」

 そう言って上機嫌に言葉を続けようとしたが、周囲からの声で遮られる。

「お~い! お前ら、もう集合だぞ。話してないで早く来ーい!」
 
「いっけね! 急いで行かないとコーチに怒られる!」
「ちょっ! 陽太、置いてくなよ~!」

 自分達を呼ぶ声に反応し、陽太達は足早に急いでコーチの下へと向かって行った。

「……ふふっ、あの子にしよっと」

 彼を見る少女の視線に気がつかないまま……




『ありがとうございましたー!』

 みんなで終了の挨拶をして、礼をする。

「よし、今日はここまでだ。皆気を付けて帰るように!」

 いつも通りの注意を言うコーチのことを聞き流しながら、荷物をリュックに詰め込んで帰る準備をする。オレが準備している間も他のみんなはそれぞれの父親母親と一緒に帰り始めている。

「陽太は今日は歩いて帰んのか~?」

 オレが帰る準備を終わって立ち上がると、まだ帰らずに近くに居た友達がそう聞いてくる。

「ああ、今日は母さんがも父さんも仕事で来れないからさ」
「陽太の家ってここからだと結構遠いよな? 良かったら、仕事が終わるまで家で遊んで待ってないか?」

 オレの言葉に、友達はそう言ってくれた。オレとしても、出来れば遊びに行きたい。けど……

「う~……悪い!。今日は遅くなるから母さんに寄り道せずに帰ってこいって言われてんだよ……」
「え~、いいだろそんぐらい!」
「今日は遅くなるから絶対ちゃんと帰れっていわれてんだよ……」

 断ってもしつこく誘ってきたけど、その後も断り続けたら諦めてくれた。オレとしても本当は遊びに行きたいから、あんまり言われると約束を破りそうだから良かった。

「それじゃあ、今度は遊びに来いよ~!」
「ああ、じゃあな~!」

 そう言って、オレは友達と別れて家への帰り道を歩き始めた。





「ふんふ~ん」

 退屈だから鼻歌を歌いながら、道を歩く。車だったらスマホとかで暇つぶしが出来るんだけどな……。前に歩きながら使って落として画面を割って怒られたから、あんまり歩きながら使いたくないし……。

 まわりの風景を見てみるけど、いつも通ってる道と同じで大して面白くない。

 そんな風に退屈しながら歩いていたら、目の前から女の子が歩いてきた。オレより少し背が高い位で背は小さいけど雰囲気的に多分、中学生位? あんまり慎重は高くなくて金色の長い髪をして、白いワンピースを着ていて、ついでにおっぱいが大きくてすごく目立ちそうだなぁと何となく思いながら、そのまま歩き続けた。

「ふふっ、初めまして。陽太君?」

 女の子の横を通り過ぎようと、邪魔にならないように道の横にずれながら歩いていたら、女の子が話かけてきた。

「へっ? え、えっと、初めまして?」

 まさか話しかけられるとは思ってなかったから、急なことで上手く返事が出来ない。慌てながら色々と考えていると、さらに女の子が話してくる

「今、帰りなんだよね?」
「そ、そうだけどさ……。な、なんで知ってんだよ? もしかして、怪しい奴なのか!?」

 この子とは初対面なのに、なんでかオレのことを知ってるし、もしかしたら怪しい奴なのかもしれない。

「別に怪しくなんてないよ~? さっきサッカーの試合してたでしょ? 凄いプレーで目立ってたから、名前が聞こえただけだよ」
「そ、そうなのか?」

 女の子はどうやらオレたちの試合を見てくれてたらしい。オレは今日は特に活躍してたし、プレイ中は何度も名前を呼ばれてたから知ってても不思議じゃない……のか?

「そうそう、それで今道を歩いてたから少し興味が沸いただけだよ?」
「そ、そっか。ごめんな、怪しい奴とか言って……!」

 どうやらこの子は怪しい奴じゃないらしい。だから、いきなり怪しい奴って言ったことを謝ったんだけど……。

「……ふふっ、そうだねぇ、いきなり怪しい奴とか言われて少し傷ついたなぁ」
「うっ……ご、ごめん」

 いくら突然から話しかけられたとはいえ、知らない人をいきなり怪しい奴なんて言ったら傷つくのも当然なのかもしれない。だから、また謝ったんだけど、それを聞いて女の子は一つ提案をしてきた。

「そのお詫びってわけじゃないけど、良かったら私の家に来てくれないかな?」
「へ? い、家に?」

 女の子の提案は予想してないものだった。オレを家に呼んでどうするんだろう? オレを呼んでも、することなんてないと思うけど。そう思い、聞いてみる。

「私、親に危険だって言われて昔は殆ど外に出たことがなかったんだよね。けど、スポーツに興味があってね。良かったら、実際にやってるキミの話を色々と教えて欲しいんだ」
「色々って?」
「普段なにしてるかとか、どんな練習してるか~とか、文字通り色々教えて欲しいんだ」
「う〜ん……そんくらいならいいけど……ここで話すのはダメなのか?」
 
 もし家に帰るのが遅れたら、怒られることになるし……。それに、話をするだけならここでも出来そうだ。

「そうだねぇ。外だとめんど……いや、あんまり外に居ると危ないからね。それに、キミも試合で疲れてるでしょ?」
「う〜ん、でもなぁ」

 オレがしばらく悩んでいると、女の子はため息?をついて何かを言った。

「……はぁ、面倒だし、やっちゃうか」
「え、なんか言った?」
「……ううん、何も。……それより陽太君、ちょっと私の目を見てくれる?」

 何かを言ってるのを聞いて聞き返して見るけど、特に何も答えてくれず、そのまま言われたまま女の子の目を見てみる。
 なんだろ、目を見たってなに……も……あれ……? 頭が……



「───ね? 帰りは家の車で送ってあげるから、いいでしょ?」
「え、あ、ああ、うん! わかった、いいよ!」

 そうだよな、どうせ親は遅くなるんだから、家まで送って貰えれば問題ないよな。
 ……あれ? 一瞬頭がぼんやりした様な……いや、気のせいか。

「それじゃ、私の家に行こうか。ここからすぐだから。お菓子とかも出してあげる」
「お菓子! 何があるんだ!?」

 お菓子があるって、一体何があるんだろう。それを楽しみにしながら、オレは女の子の家に向かって行った。



「はい、ここが私の家だよ」

 そう言われた先にあるのは、大きな家、いや、屋敷だった。アニメとか漫画の豪邸って言われてもおかしくない位の凄い家だった。

「すっげ〜……! 君の家、金持ちなのか!?」
「……まぁね。私のお父さん結構有名な企業の社長だから」
「すっげぇ……!」

 思わず凄いしか言えなくなっているオレを連れて、豪邸の中に慣れた様子で入っていく。オレは女の子について行って、着いた場所はお姉さんの部屋だった。

「はい、ここが私の部屋。好きに寛いでていいよ。今、お茶菓子を用意するから」
「お、おう……」

 あんまりの豪邸具合に緊張しながら、椅子に座って女の子を待つ。
 待ってる間部屋を見てみると、色々な種類の服が部屋に飾られていた。メイド服だとか、着物だとか、色々な種類の服がある。これ、全部あの子が着るんだろうか?

 そんなことを考えながら待っていると、ジュースとお菓子を持ったお姉さんが戻ってきた。

「ふぅ……お待たせ。……そういえば、ちゃんと名前教えてなかったね。私、狂宮皐月(くるみやさつき)っていうんだ。身長は低いけど、一応中2だよ」
「えっと、オレ、猫田陽太(ねこだようた)……小学5年生です」
「それじゃあ早速だけど、色々聞かせて貰える?」

 今更だけど互いに自己紹介を済ませてオレは言われるがままに話し出した。

───

──




「へぇ、そうなんだ。それは楽しそうでいいねぇ。それでその子はどうしたの?」
「あぁ! そいつその後コーチとかみんなに凄い怒られててさ、凄い面白かったんだぜ!」

 話し始めて、結構時間が経った気がする。お姉さんは話し上手で聞き上手?だからついつい元々話そうとしてた以上のことを話ちゃったし、皐月さんのの話も先が凄い気になる話ばかりで、時間が過ぎるのがあっという間に感じた。

「……ふぅ、陽太君は普段から楽しいことがいっぱいあるんだねぇ。私とは大違いだよ」

 そう言って、皐月さんは少し寂しそうな顔をしていた。皐月さんは、昔からサッカーみたいなスポーツがしたかったらしいけど、親が過保護で全然やらせてもらえなかったらしい。
 だからか、オレの話を聞いてる時も、楽しんでいながらも少し難しそうな顔をしていた。

「皐月さんは本当は運動したかったんだろ? けど、今から始めてもきっと遅くないよ!」
「ふふっ……そうかな。そうだといいなぁ」

 オレが励ますと、皐月さんはそう言って黙り込んでしまった。オレもそれ以上何を言うべきか分からなくて気まずい時間が流れる。


「……ねぇ、陽太君はもし私になれたらどうする?」
「へ?」

 そう言って、皐月さんは突然口を開いた。予想外の質問で、なんて答えるべきか悩む。

「ん〜……もし難しかったら、単純に女の子になったら、だけでもいいよ?」
「え〜っと……よくわかんないや。オレ、女のこととか全然知らないし……」

 純粋によく分からなくって、オレがそう答えると、皐月さんは面白そうに笑った。

「ふふっ……私はね、あるよ。自分以外になりたいって、男の子になりたいって思ったこと」

 皐月さんのその言葉には、なぜだかとても気持ちがこもっている気がした。

「だから……ごめんね?」
「……え?」

 突然謝られて、よく分からなくて皐月さんの方を見ると、突然視界がぐらついた。

 頭がぼんやりして、何も考えられなくなっていく。この感じ、さっきも……こらえ……ない……と……。




「……ん、う、うぅ……」

 頭がハッキリしないまま、ベットの上で目が覚めた。いつの間に眠っちゃってたんだろう?
 たしか、皐月さんと話していて……それで……。……やっぱりよく思い出せない。
 なんだか身体全体に違和感があって、違和感の原因を探る為に声を出しながら身体を動かす。

「……うん? あれ? あー……あー」

 声を出して、最初に感じた違和感の原因が分かった。声が、オレの物じゃなくなっていた。まるで、女の声だ。この声、皐月さんの声に似ている気がする。

 そう思いながら、髪がかかって邪魔になり、払いながら目を空けて身体を見てみると、予想外の物が目に入る。

「……へ、えぇ!? こ、これって……!?」

 身体の胸の辺りには、2つの大きなものが着いていた。服と身体の間に何かが入れられてる訳ではなく、オレの身体に何かが直接くっついて、服が盛り上がっていた。

「こ、これって、おっぱい……だよな……」

 軽く触ってみると、服の上からでも分かる柔らかさが感じられた。

「んっ……! あっ……!」

 半ば無意識に触り続けていると、自然と声が出てきて、身体が熱くなってくる。なんとか止めようと思うも、気持ちよくて触り続けてしまう。

「っ……! うぁっ……!?」

 今まで感じたことのないじんわりと広がってくる心地の良い気持ちよさを感じていると、不意にドアが開く音がした。そこでようやく手を止め、恐る恐る音のした方を向いてみる。

「お~、中々起きないから待ってたけど、一人で随分と楽しんでんだな」
「……え、オ、オレ……?」

 扉を開けて声をかけながら入ってきた人、それはオレだった。タンクトップにハーフパンツを着て、オレと同じ見た目をした誰かは、普段オレがしない位ニヤニヤと笑いながら、楽しそうにオレの傍に近寄ってくる。

「お、お前、誰だよ!?」
「ふふっ、まだわからないの? じゃあ教えてあげる」

 そう言って、目の前のオレは何かを見せてくる。小さなガラスの物……それは、鏡だった。鏡は確かにオレの方を向けられている。だけれど、そこにはオレの姿は映っていなかった。そこにいたのは―――

「さ、皐月さん……? なんで、これ、鏡だよな……?」
「ふふっ、改めて身体を見て見たら?」

 その言葉に、改めて身体を確かめてみる。肩に掛かった長い金色の髪。元々はなかった胸。着ている服も変わっており、この服は眠ってしまう前に皐月さんが着ていたものだ。そして、鏡に映る皐月さんの人形みたいに可愛らしい顔。

「これ……オレが皐月さんになってるのか……!?」
「そうだよ? 陽太君は私になってるの」

 目の前のオレは、オレの呟きに対してそう言った。 

「私っ……てことは、お前……!?」
「ふふっ、そうだよ? 私と陽太君の身体が入れ替わってるの」

 オレ……じゃなくてオレの身体をした皐月さんは、まるで当然の様に、楽しそうにそう言う。

「これ、皐月さんがなにかしたのか!?」
「そうだよ? 私が魔法で2人の身体を入れ替えたの」

 魔法、なんていう漫画かアニメみたいな非現実的なことを皐月さんは言うけれど、事実としてオレ達の身体が入れ替わっている以上、それが事実として受け入れるしかなかった。

「な、なんでオレと身体を入れ替えたんだよ!?」
「さっき言ったでしょ? 私、スポーツがしたいって。私の身体だとスポーツには合ってないし、私が陽太君になってサッカーをやろうと思うの」

 そう言って、皐月さんは楽しそうに身体を動かす。

「う~ん! やっぱりこの身体だと、動かすのが気持ちいいね! さっきキミが寝てる間に軽く動いてきたけど、私の身体とは大違いだよ」
「な……! それ、オレの身体だぞ! 勝手なことすんなよ!」

 オレの身体が人に好き勝手にされてることに腹が立ち、声を荒げて叫ぶ。

「もうキミの身体じゃないんだよ? この身体は私の……いや、オレの身体なんだぜ?」

 皐月さんはそう言って、まるで普段のオレみたいな喋り方や動作をする。

「な……オレみたいな喋り方すんなよ!」
「オレが猫田陽太なんだからとーぜんだろ? ……なんてね」

 そこまで喋り、オレみたいに喋ってた皐月さんは、元の皐月さんと同じ風に喋りだした。

「ふふっ、どう、似てた? まぁ、似てて当然なんだけどさ」

 オレが動揺して何も言えずにいると、続けて皐月さんは喋りだす。

「私、単純に身体を入れ替える以外にも色々魔法が使えてね、記憶を読み取ったり、暗示をかけたり、色々出来るんだよ。だから、この身体の記憶を読み取ったから、私……いや、オレは実質猫田陽太本人なんだぜ?」

 そう言って、皐月さんはオレが普段笑う様に笑った。

「で、なんで今こんなことを言ったかっつーとさ、実は身体を入れ替える以外にも陽太君……いや、皐月ちゃんに色々魔法をかけておいたからなんだよ」
「は、はぁ……? 一体オレに何をしたんだよ!?」

 一体何をされたのか分からなくて、目の前に居るオレの身体がオレじゃないみたいに不気味に見えてきて、今まで感じたことのないくらい不安になる。
 けど、そんなのが関係ないみたいに皐月さんはオレの身体を突き飛ばした。

「痛った!? なにすんだよ!」
「オレはこの身体になって満足なんだけどさ~、元オレは不満だろ? だから、元オレも皐月ちゃん………私の身体から戻りたいなんて思わない様にしてあげようと思って」
「そんなこと、思う訳―――っんぅ!?」

 喋り方をオレのものと皐月さんのものをコロコロと変えながら、語り掛ける。その勝手なもの言いにオレが文句を言っていると、突然皐月さんはオレに対してキスしてきた。

「んぷっ……んぅ……はぁ……」
「ぷはぁ……。ん……自分とキスなんて変な感じだけど……結構気持ちいいわね」
「うぁっ………い、いきなりなにすんだよ………!」

 自分とキスなんて嫌な筈なのに……なんだか気持ち良くて、お股とか、身体のあちこちがムズムズしてきて………。

「そんなこと言う割には、気持ちよさそうだけどな~?」

 オレの文句にも皐月さんはまるで気にせず、一度オレから離れ、何かの準備をしている。

「こ、今度は何すんだよ……?」
「ん~? 物欲しそうにしちゃって……そんな顔しないでもすぐに気持ちよくしてあげるから」
「欲しがってなんて……んっ………!?」

 そう言い返していると、突然体中が気持ちよくなってくる。それを我慢しようとしているのを、皐月さんは机に座り、肘をつきながら面白そうに眺めている。

「な、なにしたんだ………んぅ………!」
「さっき、魔法をかけたって言ったでしょ? 最初に3つかけたんだけど、その内の1つだよ」

 そう話している間も、身体の熱さと気持ち良さ、ムズムズはどんどんと高まってきて、もう我慢できずに服の上から触り出してしまう。

「んぁ……! うぅっ……!」
「おぉ~、私がかけた魔法とはいえ、随分と凄いなぁ。まったく、それなら説明はひと段落着いたらにしてあげる」

 オレは、皐月さんの言葉も何も耳に入って来ず、一心不乱にお股と胸をいじっていた。

 ゆっくりと胸を揉むと、ふんわりとしていて柔らかく、さっきまでと同じ、いやそれ以上の気持ちよさが感じられた。それと同時にお股をゆっくりと慎重に擦ると、じんわりと痺れる様な気持ち良さが少しずつ全身に広がっていく。
 次第に気持ち良さが増していき、もっと気持ちよくなりたいと思い、少しづつ手に入る力が増していく。そして、気持ちよさがもう我慢出来ないところまで来て………。

「ぁッ! イ、イクッッッッ!!!」

 お股から今までとは比べ物にならない程の気持ち良さが何度も何度も全身に襲ってきて、頭が、全身が幸せな気持ちで満たされていく。
 身体に力が入らなくなっていき、力なくベットの上に倒れ込んだ。その時、面白そうにニヤニヤと笑うオレの姿が目に入り、ようやく、オレがやってはいけないことをやってたんじゃないかって考えに行き着いた。

「アハハハハ! いや~気持ちよさそうにオナニーしちゃって……魔法をかけたとはいえ、そんなに気持ち良かった?」
「……お、おなにーって、なんだよ……? オレが……さ、さっきまでやってたこと……なのか?」

 皐月さんは楽しそうにそう言う。けれど、その単語の意味がキチンと分からなくて、オレがやってたことが恥ずかしいことだということは何となくわかるから恐る恐る聞いてみる。

「ははっ! 皐月ちゃんは知ってる筈だろ? よ~く思い出してみろよ?」
「は、はぁ? またオレみたいな喋り方して……どういうことだよ! 良く分かんな……い……?」

 またオレみたいに喋る皐月さんにイライラしながらも、言われた通りに思い出そうとしてみると、確かに言われた言葉の意味が思い出せた。

 ―――自分のお股や胸を自分でいじって、気持ちよくなろうとすること。
 そうやって、オレが知らなかった筈の知識が、今教えられた訳じゃないのに正確に思い出せた。そして、思い出せたのはそれだけじゃなかった。

 ―――私は昔から家に一人で居ることも多かったから、昔調べものをしてた最中に知ったんだ。それから、毎日のようにオナニーしてたから全身敏感で、感じやすくなったんだ。最近はコスプレとかしながらするのが好きで―――

 そこまで思い出して、強引に頭を振って考えを振り払った。

「うっ……! コレ、どーいうことだよ!? オレ、こんなこと知らないのに……!」

 同様して、思わず自分でも良く分かってない言葉を続けて言う。けれど、それを言われた皐月さんは、まるで何もかも理解してるかのように答えた。

「あははっ! まとめて教えてあげる。最初に興奮が抑えられなくなったでしょ? それはね、私に触られたり、キスされたりしたらすっごく興奮しちゃうし、興奮が抑えられなくなる魔法をかけておいたからなんだよ」

 そう言って、皐月さんはオレの胸を揉んでくる。それをされてすぐ、今言ったことが正しいことを証明するみたいに、身体がまた興奮して火照ってくる。思わず、また自分で触れようとしたけど……。

「はい、だ~め!」
「うぁ……えっっ……!?」

 そう言われた途端、触れようと動かしていた手が動かなくなる。

「うぁ……! な、なんで……!」
「2つ目はな、こんな風にオレに命令されたら絶対に言うことを聞いちゃうようになってるんだよ」

 そう言いながら、皐月さんはオレの胸やアソコを楽しそうにいじってくる。オレは命令のせいでそれをやめさせることも出来ず、ただされるがままだった。

「で、最後。多分一番気になってることかな? さっき本来の陽太君が知らないことを思い出せた理由。それはね、私が『オレ』としての記憶や思考を読み取ったみたいに、元陽太君が私としての記憶や考え方を思いだしたからなんだよ」

 オレが何も言えずにいる間も、皐月さんは胸やアソコを弄る手を止めず、さっきまでもを超える快感が襲ってくる。

「うぁ……! イ、イっちゃうぅぅぅぅっっ!!!!!!」

 また快感の波が襲ってきて、身体に力を保てずにまたベットの上に倒れようとする。けれど、それを命令して止められ、強引に座らせられる。

「さ、今はどんな気分だ?」
「うぅ……さ、最悪だよ……なんでわたしにこんなことをするのさ……あ、あれ?」

 わたしが反射的に応えた言葉。けれど、それを言ってすぐ、それまでとの明確な違いから、自分で自分が変わっているという事実を実感してしまった。……いや、言葉だけじゃなくて、頭の中まで変わってる?
 さっき陽太君は、記憶や思考を読み取ってわたし本人と同じように喋っていた。そして、私にも同じような魔法でわたしの……狂宮皐月の記憶や考え方が思い出せる様になっているとも。

 目の前の陽太君は、2人の記憶や思考を意図的に使い分けている様に見えた。でも、今のわたしの状態は、まるで2つの記憶や思考が混ざっていってるような……。

「アハハッ! 私の思考や知識があるだけあって鋭いね? せ~かいだぜ! オレは混ざらずに思考を使い分けられるけど、皐月ちゃんは快感を感じてイっちゃう度にその身体の記憶や思考が思い出せて、少しずつ混ざり合っていくんだぜ!」
「そ、そんな……」

 わたしが、わたしじゃなくなっていく。その事実にわたしがショックを受けていても、陽太君は構わずに言葉を続ける。

「まぁ、あくまでちょっと混ざるだけだし、さっきは3つとは言ったけど色々と魔法をかけておいたから、完全な私になったりもしない筈だし、キミがキミであることに変わりはないんだからそんなにショックを受けなくても良いと思うよ~?」
「そんなこと言われても……」
「もうっ! 私の身体を欲しがる人なんて探せばいっぱい居るんだよ? それをキミの身体と人生と交換なんだから、価値で言ったらお釣りが来たレベルだよ?」

  そもそも勝手に身体を、人生を奪われて、その上考え方まで本来のわたしからは変えられていく。その理不尽さに言い表せない感情が湧いてきて、強く陽太君を睨むも、まるで堪えずに言葉を続ける。

「まったくもう、まだ分からないんだ? それじゃあ、そろそろ仕上げにいこうか? それが終わったら、きっともう戻りたいなんて思わなくなると思うよ」
「仕上げ……?」
「ま、その前に取り敢えずそれに着替えてね」

 そう言って、わたしに服を渡してくる。命令には逆らえず、わたしが拒もうとしても勝手に身体が動こうとするので、大人しく自分で動く。凄く嫌だけど、勝手に身体を動かされるよりはマシと思うしかない。

 ひとまずそれを受け取り、着替える為にも一度広げて見る。これは……

「……メイド服? それに猫耳と尻尾まで……」
「うん。可愛いでしょ? それ、私も気に入ってるんだよ?」
「それは分かるけど、なんでメイド服を……」
「そ~いうのはいいから、早く着替えてね~。あ、それと、今から私のことはご主人様って呼んでね」

 わたしが疑問を投げかけても、そう言ってあしらわれ、また命令されたので、大人しく着替え始める。
 この身体の記憶のお陰か、わたしが知らないはずの服の脱ぎ方や着方はすぐに分かって、特に苦戦することもなくすんなりと着替えることが出来た。

「よく似合ってるわね~! 元は私の身体だけど、中身が違うとまた違って見えて可愛いわぁ~!」
「う、うぅ……」

 元は自分の身体の筈なのに何が面白いのか、ご主人様はニヤニヤと笑いながら舐めまわす様にわたしを見つめてくる。恥ずかしくてその視線に耐えられず、わたしは反射的にスカートと胸を抑え、隠す様に動いてしまう。<追加イラスト希望>

「……っ、あっ……」
「ぷ、ふふっ……!」

 その様子を見ていたご主人様は笑いを堪えてていて、そのせいでわたしはまた恥ずかしくなってくる。
 その理由は元々男だったのにこんな恰好をすることの恥ずかしさか、女として自分の身体が他人に舐めまわす様にみられることの恥ずかしさか、はたまた両方か。
 それともご主人様に笑われていることなのか。自分でも分からない恥ずかしさで、わたしはさっきまでの興奮とは異なる熱さを感じていた。

「いや~、すっかり女の子だねぇ。スポーツをするより、そうやってメイドをする方がずっと似合ってるよ」
「ち、違っ……わたしは、男で……」

 わたしは言い返そうとするも、それよりも先にご主人様が動いた。

「ったく、男はこんな風におっぱいもおまんこも着いてね~だろ? さっきまでそれで散々気持ち良くなっといてよ~」
「ひゃあっ……! も、もうやだ! 気持ちいいの、いらないから……!」

 そう言いながら、ご主人様はまたわたしの胸を触り、キスしてくる。それだけでも気持ち良くなってきて、これ以上気持ち良くなると快感でおかしくなってしまいそうで、自分が自分でなくなってしまいそうで本気で拒絶するも、ご主人様は構わず命令してくる。

「ふ~ん? それならそれでいいけどさぁ……。自分だけ気持ち良くなっといてオレはお預けってのはないよな?」
「え……?」
「ほら、さっきのでオレもこんなに興奮しちゃってるんだよ。早くオレにも異性の……男の快感ってのを教えてくれよ」

 そう言ってご主人様はズボンを脱いで、大きくな男性器が現れた。小学生のそれではない、ましてわたしの記憶の中のそれとも一致しない大きさのそれを、ご主人様が楽しそうにわたしの前に突き出してくる。

「さ、メイドらしくオレに奉仕してくれよ」
「ひっ……や、やだっ……。……んっ、……あむっ……」

 わたしが拒んでも、その意思に反して身体は動き、手と口を使ってご主人様が気持ちよくなるように奉仕を始めてしまう。口の中に熱さとしょっぱさが広がって、気持ち悪い筈なのに、また興奮してしまう。

「あうっ……! 凄いね、コレが男の快感かぁ……! 征服感が凄くて……気持ちいいよっ……!」
「ちゅぱ……んっ……!」

 わたしの身体は、ちゅぱちゅぱと音をたてて一心不乱におちんちんを吸っている。最初に感じていた男のものをしゃぶる気持ち悪さはすぐに消え、ご主人様を気持ちよくさせれているという充実感と幸福感がやってくる。
 そして、少ししておちんちんが大きくなってきているのを感じとる。おそらく、すぐに射精するのだろう。

「んっ……! 出る! 全部受け止めてっっ!」
「んっ! んんぅぅぅぅぅ!!!」

 その声と同時にかなりの量の精液がわたしの口の中に放たれる。熱く、ネバネバとしたもの。吐き出したかったけど、命令のせいで飲み込まざるを得ずに飲み込む。

「ふぅ……。これが射精かぁ……結構気持ちいいねぇ」
「うぷっ……お、美味しい」

 精液を飲み込んで気持ち悪くなるかと思っていたけど、わたしが思っていたほど気持ち悪くは感じず、飲み込んだ精液は美味しく、気持ちよく感じられた。

「ふ~ん? 精液を美味しく感じる魔法なんて入れてないし……皐月ちゃんが純粋にエッチなだけかな?」
「違う……! これも、魔法のせいで……!」
「そりゃあ、他の魔法のせいってのもあるだろうけど……。ま、最後のとっておきといこうか?」

 そう言って、ご主人様は私の身体をベットの上に押し倒す。この後なにされるか、今のわたしはもう分かっていたけど、まだ命令はされていない筈なのに抵抗する気はなかった。

「準備万端、って感じだな? そっちも待ってるみたいだし、とっとと始めるか」
「う……」

 痛いのは嫌だし、身体から力を抜いて入れられるのを待つ。本当にわたしの中にあんなに大きいものが入るのか。不安だったけれど、そんな不安を他所にすんなりとわたしの身体は元の自分のおちんちんを受け入れていた。

「すごっ……! 私の膣内、気持ちよくて、自然と腰が……!」
「うぁっっ……! き、気持ち、よすぎて……! こんなのすぐ……!」

 セックスという、今までの気持ち良さすら遥かに上回る気持ち良さに、自分でもすぐにイってしまうことがわかった。それでもご主人様はより一層腰を動かすスピードを速めていく。

「イ、イクッ……!? あ、あれ……!?」
「ふふ……どうしたの? 自分で気持ち良くなりたくないって言ったんでしょ? だから絶頂しないようにしてあげたんだよ」
「……!? そ、そんな……!」

 イク、そう思っていたのにその快感はやってこなかった。ご主人様に絶頂を禁止され、どう考えても絶頂する程の快感はきているのに、それでも絶頂することは出来ずにセックスの気持ち良さだけが伝わってくる。

「う、ぅあ……! なんで……! 気持ちいいのに、なんでイケないの……!」
「ふふ……! そんなにイキたい? それなら、代わりに一生その身体で私のメイドとして生きてってもらうけど、それでもいい?」
「……そ、そんな……で、でも……」

 絶頂出来る代わりに、一生ご主人様のメイドとして生きていく……。それだけじゃなく、絶頂したらこの身体の記憶や思考と混ざって、今までのわたしではなくなる……。
 でも……! それでも……!

「それで、ど~する? 私も、そろそろイキそうなんだけど……!」

 ご主人様が、問いかけてくる。その間も気持ち良さが蓄積していって、冷静な判断が出来なくなっていく。この決断で、一生後悔するかもしれない、それでも……!

「イ……」
「い?」
「イカせて!! 一生メイドとして生きてってもいいから!! なんでもするから!! もう我慢出来ないから! 早くイカせて!!」

 もう恥もプライドもなく、ただ気持ち良さだけを求めて、口に出す。その言葉を聞いて、ご主人様は嬉しそうに応えた。

「じゃあイカせてあげるっ!! 私も我慢出来ないし……! 一緒にイこうか!」
「うぁっ……も、もうっ、無理ぃ……!」
「それじゃあ私の精子、全部受け止めてっ!!」
「うぁっ、イ、イクぅぅぅぅぅっっ!!!!!」

 そうして同時にイって、最後の一滴まで膣内に出された多幸感と一緒に、わたしは気を失った。





「ん、んぅ……」

 無意識に出した、寝起きで眠たげなわたしの声。それと同時に全身に疲労感を感じながら目を覚ました。

 さっきまでのことは夢だったのか。そう思いながら身体を確認してみると、いまだに服はメイド服。ついでに猫耳と尻尾もそのままだ。
 どうやら、さっきまでのことは夢ではなかったらしい。だけれど、もうわたしの中に元の身体に戻りたいだとか、悲しいだとかの思いはなかった。
 むしろ、これからの人生をずっとこの身体で、ご主人様のメイドとして生きていける幸福感に包まれていた。

 そんな風にわたしが考えていた最中、扉が開く音がして、そちらを見る。

「おっ、起きたのか。ちょうどいい時間だから良かったぜ」
「……いい時間?」

 またなにかしてくるかと思って少し身構えるも、投げかけられたのは予想外の言葉だった。

「オレ、そろそろ帰らなきゃいけない時間だからな」
「時間……あ」

 そう言われて時計を見てみると、もう5時だった。窓を見てみると、すっかり夕方と言わんばかりに日は沈みかけ、夕日が輝いていた。

「そ、そっか。その身体はそろそろ帰らないとまずいから……」
「そ~いうこと」
「あ、それじゃあわたしはどうすれば……」

 1つ疑問が解消してすぐ、また気になることが出来て、すぐにそう聞いていた。ご主人様は、わたしにメイドとして生きてもらうと言っていたけれど、わたしはどこで暮らしていけばいいのか。

「あぁ、それはね、今日だけこの家で過ごしてくれればすぐこっちの家に来れるよ」
「今日だけ……? 一体なんで……」

 予想してなかった言葉に少し驚いていると、すぐにご主人様は理由を説明してくれた。

「皐月ちゃんをメイドとして家に連れてくにはどーしても準備が必要でね。この家の連中にはもう魔法をかけてあるけど、メイドとして連れてく前にオレの家族にもちゃんと魔法をかけないと、普通に考えたら受け入れられるわけないからね」

 元のわたしの家族にも魔法をかけられる。普通に考えれば嫌がるべきことだけど、今のわたしは特にそんな感情が湧いてくることはなかった。
 それよりも、ちゃんとご主人様と居られることへの安心感の方が大きかった。

「じゃ、私はそろそろ帰るよ。この家の住民は全員に魔法をかけておいたから、変なことを言っちゃっても言っちゃっても特に怪しまれたりはしない筈だから」
「は、はい! それじゃあ明日、待ってます!」

 何も言わないのも変かと思って最後にそう言ったら、言い忘れたことがあるのか、部屋を出た筈のご主人様はすぐ戻ってきた。

「あ、そうだ。私が居ない間もその身体は好きに使っていいからね。あぁ、けど、私が迎えにくるまでの間もずっとその恰好でいてね?」
「へ、へぇ!? お、お風呂とかはどうすれば……!」
「お風呂とかトイレの時だけは脱いでもいいよ。けど、それ以外はその恰好! それじゃ、バイバ~イ!」

 言いたいことだけ言い残して、ご主人様は帰って行った。わたしは何も言えず、ただ妙な興奮だけが残っていた。





 数時間後、夕食とお風呂を済ませたわたしは、またメイド服とネコミミ、それから尻尾をつけて過ごしていた。その間も、ご主人様に言われた通り特に他の人に不信に思われたりもせずに過ごしていた。
 
「ふぅ……疲れたぁ」

 記憶があるから苦労はしなかったけど、混ざり合った心のせいで妙な感情のままお風呂を済ませ、部屋へと戻り、疲れた身体でベットへと寝そべる。

「……このベット、さっきまで……」

 ベットで寝ていると、さっきまでの事を思い出してしまう。
 思い返せば、今日は凄い一日だ。元々はやんちゃな男の子だったわたしが、身体を入れ替えられて女の子として、ご主人様のメイドとして生きることになって……

「う、うぅ……恥ずかしい……」

 思い返すと、恥ずかしいことばかりだ。初めての感覚に戸惑ったり、快感を求めてあんな……

「ひ、ひとりでいる間はせめて、そういうことはしないでおこう……」

 ひとりで居る間までそんなことをしてたら、本当にわたしがエッチな女の子みたいじゃないか。せめて、ご主人様の居ない時はエッチなことは控えよう。

「き、気分転換にスマホでもやろう……」

 誰かが居るわけでもないのに言い訳のようにそう呟き、わたしのピンクのスマホを手に取る。
 私の元の身体がもっていたものではないけれど、ご主人様が気を利かせて元のスマホのデータを一部のデータを入れ替えてくれたらしく、現状の話になるけど特に不都合はない。

「なにかゲームでも……あっ、間違えた」

 ゲームでもやろうと思ってタップするも、間違えて別のアプリを開いてしまう。

「これ……カメラ?」

 別の開かさったアプリはカメラだったらしく、内カメだったそれは今のわたしの姿を映し出していた。金色の長い髪に、幼いながらも可愛らしい顔立ち、大きい胸、そしてネコミミとメイド服。
 ……こうしてみると、今のわたしの姿は……

「……って、違う違う! ついさっきそういうことはしないって……!」

 ついさっきそんなエッチなことをしないと決めたばかりなのに、ソッチの方向に思考が向いてしまいそうになるのを、強引に抑える。
 ……けど、やっぱり、今のわたしは可愛いし、きっとどうやってもソッチに向いてしまいそうな気がする。

「あ、そ、そうだ……それなら……」

 ふと思いついて、ベットに寝そべって身体を丸め、スマホを上にやってわたしの姿を映し出す。

「にゃ、にゃ~……なんて……」

 それと同時に、パシャリと写真を撮る。そこには、今のわたしの姿である金髪のネコミミ美少女が映っていた。
 それを眺めていると、言葉では言い表せない奇妙な感情と興奮が湧き上がってきて、また身体が火照ってくる。

 それを抑えようと身体に触れていると、ふと気が付く。

「け、結局、これも十分エッチなことなんじゃ……」
『それは私もそう思うけどね?』
「ひゃあ!?」

 無意識に呟いていると、唐突に頭の中にご主人様の声が響き、思わず悲鳴を上げてしまう。

「な、なんで……!?」
『まぁ、魔法の一種だよ。いや~ずっとみてたけど、面白かったよ?』
「う、うぅ……そんなぁ……」

 ご主人様に言われて自分のしていたことの恥ずかしさを実感してしまい、わたしはその後眠る時も恥ずかしい気分になりながら眠ることになるのだった……。



数年後……


 私が女の子に、メイドになってから数年。私は元の身体の家にご主人様のメイドとして住んでいる。常識的に考えればおかしいことだけど、ご主人様の魔法のお陰で特におかしいと思われることもなく、無事に住んでいる。

「……んぅ……んっ……!」

 今日はご主人様は出かけていて、家族も仕事で留守だから今家に居るのは私だけ。その間、私は我慢出来ずに自分の姿を見ながらオナニーしていた。

「んっ……これ、好き……!」

 最初に自分の姿を撮って興奮したせいか、それからもその癖が抜けずに自分の姿で興奮し続けている。最初は言われてつけていたネコミミとメイド服だけれど、もうこれを着ていないと落ち着かないし、着けている事実だけでも興奮してしまう時がある位だ。

「んっ……! イ、イクッッッッ!」

 絶頂を迎え、気持ちのいい快感の余韻と多幸感に包まれて居ると、急にドアの開く音がする。その音を聞いて、誰が入って来たのか確認すると……

「ったく、人が居ない間に1人で随分と楽しそうだな?」
「ご、ご主人様……? なんで……今日は試合って……」
「雨で中止になったんだよ。で~? お前は人が居ない間に何してんだ~?」

 私が突然のことに動揺してる間もご主人様は敢えて私が恥ずかしがる様に煽り、その反応を楽しんでいる。

「え、えっと……お、オナニーを……」
「ふ~ん? そんなことしてるってことは、もう俺とやる準備は出来てるんだよな?」
「え、えっと……ひゃう!」

 そう言いながら、ご主人様は私の胸を触りながらキスをしてくる。何だかんだで私の身体もご主人様とセックス出来ることに喜び、火照ってきている。

 最初はどうなるかと思ったこの生活も、ご主人様とするのは気持ちがいいし、大体は自分の好きに出来ることもあって幸せだ。
 そうして、今日も私の幸せな1日は過ぎていった。

◇ ◇ ◇



<追加イラスト希望詳細>
メイド服を着て頬を赤らめてスカートと胸を抑えて隠そうとするネコミミメイドちゃん。
(可能であればその後の元自分に胸を触られながらキスされるシーンも。)


最近見つけて絵が非常に好みだったので書かせて頂きました。イラストは大分前の投稿ですし、初めてこのようなものを書いたのでこれでいいのか不安ですが……


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