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投稿TS小説第141番 Blood Line (29)(21禁)

 舌先を使って粒を転がすとぴくぴくと真理の身体が小さく震える。肉穴から一気に肉真珠まで舐め上げるとリサも驚く程に真理の身体が揺れる。吸い、舐め、転がす。かつて鹿島がリサにしたのと同じように舌技を駆使していく。
「んんんん~」
 唇を噛み締め、真理は壮絶な攻めを堪えようとしていた。まだ頂点には遠い六合目といったところ。しかし、それも次第に変化していた。真理がして欲しいと思うところを、リサが的確に、そして執拗に攻め始めたのだ。もっとこうして、と思えばその通りに舌が動き、気持ちよすぎて止めてと思っても今度はずっと続けていく。同じ所ばかりでは感じづらくなると思えば、前に戻ったり途中で反応した場所を攻めたりしてくるのだ。常に真理の感じる場所にリサの舌が蠢いている状態に、真理は快楽だけを追い求めてしまう。
(真理さん、もっとよくしてあげるからね)
 少し酸味のあるジュースを舐め取りながら、リサは徐に右手の中指を肉襞の中へ「つぷ」っと埋めていった。
「いぅあっんっやはぁあ」
 言葉無く喘ぐ真理の肉襞はリサの指先をしっかりと銜え込む。熱さと柔らかさと弾力。きゅきゅっと指を締め上げるソコを、肉芽から口を離して覗き込んだ。
(あ、あ、ここ、ちんぽあったら、気持ちよさそう……)
 璃紗の身体でオナニーしていても、求めるのは快楽だけだった。指を入れ、激しく掻き回す事があっても、自分のペニスを挿れるという意識は無かった。既に幹彦が「リサ」として「璃紗」の身体を受け容れているからか、それとも「幹彦」として真理を犯したいと思ったからなのか、それは解らなかった。
 ゆっくりと中指を挿れていくと入口と中では締め方が違って、しかも襞が誘うようにざわめいている。指がペニスであるかの如く、リサは恍惚とした表情で真理の襞穴を味わっていく。
「あぅあ、そ、そこぉ、だめぇ」
 指が出し入れされる度に大量の愛液が指にネットリとまとわりついて掻き出されていく。全身で与えられる愉悦を受け止めている真理の姿は、恐ろしく扇情的でエロティックだった。意識が何度も飛びそうになりながらも、決定的な刺激が無くイクにイケない。
 リサは、何とか真理を感じさせたいと、自分がイッたようにイかせたいと思っていた。真理の声が聞こえる訳では無かったけれど、何かを感じ取り舌を動かしていた。それが、真理とのセックスによって性的興奮が高まり、次第に新しい能力に目覚め始めたとは想いもよらなかったけれど。その能力は、「もっと気持ちよくなって欲しい」という欲求からか、真理をお預け状態にしてしまっていた。

(ああ、もぅやだ、イキそうなのに……イかせて貰えないぃ)
 真理はその焦燥に身体を動かし、リサの指の当たり所を変えようとする。けれど、彼女の腰はがっちりと掴まれたように動かない。おまけにそうしようとすればリサの指先は意外な方向へと動いて行ってしまう。
 リサは根元まで入れた中指を第一関節を超えるまで引き出すと真理の腰がふるえ震え呻き声を上げていた。引き抜かれる刺激が陶然とした快感を真理に与えていく。中指の腹に人差し指を乗せるようにし、柔らかな膣襞の中にゆっくりとそれを埋めていく。焦り始めた真理に指をもう一本プレゼントした格好。
「ぅうああぁ、ンっぃぃ……」
 きついかも、と一瞬リサは逡巡したけれど、楽々と白い指を二本とも飲み込んでいく真理。そして嬉しそうにそれまで以上に涎を垂れ流し、入り口できゅっと指を締め上げていた。
 璃紗の身体も経験は多い方だろうし、鹿島の巨大なペニスを受け入れていたのだから、膣もこなれていたと思っていた。しかし、リサが自分の身体を慰める時でも指は一本だったし、それもきついと思う事もしばしばだった。だから、真理のソコの伸縮具合は新鮮な驚きと共に少なからずショックでもあった。自分より経験が豊富なのだろうと。実際には個人差があるのだから、一概に真理の経験が璃紗と幹彦の経験した壮絶な陵辱劇よりスゴイものだったかは計りようがない。しかし、リサの感じたショックは嫉妬へと変化していた。
(? どうして? 動かさないの?)
 ぴちっと音がしそうな程、きっちりと真理の蜜壷に納まっているリサの二本の指。それが奥まで嵌ったまま動かない。それまで焦らされていた真理の身体は、歓喜の瞬間が訪れると心待ちにしていたのに、それに見合った刺激が感じられない。それどころかリサは一ミリたりとも動かさないのだ。
「リサちゃん……?」
 思わず甘えるように、媚びるように真理が尋ねていた。と、リサの指は猛烈な勢いで肉壷を往復していた。
「あああっ!! んくぅ、ひっやぅそん、そんなっ、激しくっヤアアん!!」
 指だけではなく、リサの紅い唇が肉真珠へ吸い付いていく。唇で剥き上げ挟み刺激していく。そうしながら舌の先で転がしていく。その甘美を通り越した刺激は、真理の脳髄を直撃してそのまま肉洞を締め上げる信号を返していた。
 ぐちゃぐちゃと音を立てながら、指を喰い締める穴の端から白く泡立った粘液が湧き出した。
「あ、やっ、ダメッ、ゆっくりっ、感じすぎちゃ、あ、ん、イッちゃ、うからぁ!」
 先程までの甘い攻めとは違い、容赦なく快感を与えてくるリサの指技と口技。真理はシーツをギュッと掴み、身体を硬くしながらその荒波に逆らえず頂点へ導かれようとしていた。

<つづきはこちら>

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