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投稿TS小説第142番 そんな展開・・・(笑)(8) by.柚子色

「だ、誰が着るか!」
「え~・・・ノリ悪いよ~」
「ノリでこんなもん着れる訳ないだろ!何でこんなもん!着る必要が無いだろ!?」
「・・・せっかく買ってきたのに・・・」
膨れっ面のナツキはつまんなそうにその服をしまおうとしていた・・・俺のクローゼットに・・・
「か、買ってきた?」
俺はさりげなくクローゼットへの道をふさいだ。
「うん、あるところで。」
「あるところ?」
「格安なんだよ。普通の値段の1/3くらい」
「・・・それって、いったい・・・」
そう言うとナツキは含み笑いをして「聞いたらトラウマになるかもしれないから。」と言って唖然としている俺の横を通ってクローゼットにしまいに行った。
「・・・米。」
俺はさっきのことを忘れることに専念した。
「ただいま~」
「おかえりなさい」
お袋が帰宅した。時間はちょうど今7:00を回ったところだ。
「どうだった?学校。」
ニヤニヤしながらお袋は仕事着をかけ言った。
「かなりきついものがあったよ・・・」
「へぇ~(笑)」
「あとは亮介が協力してくれるって。」
「あら~」
あら~ってあんた。息子のこれからの人生がかかってるようなことを何だと思ってるんだ?
「残念ねぇ、タケルはかわいい服が似合うと思うのに。」
「全然関係ないよね、その話。」
「ううん。あそこの制服がかわいいからw」
・・・ナツキの親だな。やっぱり。
「興味ない。」
「持つようになるわ☆」
「え゛!?」
お袋が言った瞬間背筋に冷たいものを感じた。
「腐腐腐腐w」
いつの間にかナツキが後ろに居た。
「な、なんだよ!?」
「とうりゃぁ!」
ナツキが飛び掛ってきたので何とか逃げようとしたとき、後ろからお袋につかまった。
「なっ」
「ふふw観念なさい?」
「そうだよ~お兄ちゃん、男なら覚悟を決めなさい?」
「こ、こんなときだけ男扱いかよ!?」
俺は何とかお袋とナツキの魔の手からのがれようと必死にもがいてる中、弟が帰ってきた。
「お、おいユウマ!た、たすけて!」
弟君はしばらくこっちを見たが何も見ていないかのようにそそくさと立ち去ってしまわれた。
「んな!?」
「ふふw残念w」
「あきらめなよ、タケルw」
「く、くそー!!!」



「似合うじゃな~い(笑)」
「うんうん、いい感じじゃない『お姉ちゃん』w」
「・・・」
うちの制服はこの辺ではかわいいと有名でそれだけのために隣町から通っている女子生徒も少なくない。もちろん。かわいい制服となると男子にも人気があるため、一部の物凄い変態はとなりのその隣からでも来るやつはいる。もちろん見る方で。かといって俺がそうなわけではない。俺はもともと地元だから、エスカレーター式に小学校からあがってきただけだ。ようするにだ。俺はこの制服を着たい訳ではない!!

<つづきはこちら>

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